正義のセ第9話(8話)ネタバレ感想やあらすじの紹介

する2018年4月、日本テレビ系列水曜22時水曜ドラマで吉高由里子さん主演の『正義のセ』が始まります。

「東京タラレバ娘」以来1年ぶりの日テレ系ドラマ主演となる吉高由里子さんが演じる新米検事の主人公が、仕事に恋に懸命にぶつかりながら成長する姿を描く、「誰もが共感するお仕事ドラマ」になっています。

そして、160万部を超えるベストセラー『聞く力 心をひらく35のヒント』で知られる阿川佐和子さんのシリーズ小説で、同名タイトルとなる「正義のセ」が原作です。

こちらの記事では『正義のセ』の第8話と次回の第9話のネタバレや感想とあらすじを紹介していきます!

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「正義のセ」第8話あらすじと感想やネタバレ

 

第8話のあらすじ

凜々子(吉高由里子)は、ひき逃げ事件を担当する。被疑者・斎藤茂典(正名僕蔵)は深く反省した様子だが、「人をはねた記憶はない」と主張。被害者にケガをさせたことに気づいていたか、気づいていなかったかで起訴判断が大きく違ってくるため、凜々子は相原(安田顕)とともに、詳しく捜査を始める。

事故の時、車に同乗していたのは、斎藤がマネージャーを務める人気俳優の光岡駿太(桐山だった。凜々子と相原は、参考人として光岡に話を聞きに行く。だが、有名芸能人に会える!と、内心ウキウキの凜々子に、相原は呆れ顔。しかも、「斎藤さんの罪を少しでも軽くしてください」と懇願する光岡の誠実な姿勢に、凜々子は思わずときめいてしまう……。

そんな中、凜々子たちが被害者・横山茜(浦まゆ)に話を聞きに行くと、事故の時、車が一度止まっていた事が判明する。事故に気づかずそのまま走り去ったという斎藤の供述と明らかに矛盾する証言に、驚く凜々子。

果たして事故の夜、本当に起こったことは何なのか?
そこに隠された秘密とは?
事件の真相に新米検事が迫る――。

 

第8話の感想

ネットにあがっていた第8話の感想の声をひろってみました。

妹・温子から占いでラッキーカラーピンクと言われた凛々子が、ピンクのスカーフを巻いて出社すると皆から褒められます。たしかにかわいいですからね。それを見て、自分は何も言ってもらえないといじける相原は凛々子に負けないくらい可愛かったです。

 

今回の被疑者役の正名僕蔵さん。ドラマ「ヒーロー」では守衛役で出演していたような・・・。

 

 

被疑者・斎藤が事故した時、同乗していたのが俳優の光岡駿太(桐山漣)とわかり、わかりやすく浮かれてしまう凛々子。そんな凛々子に冷静にと何度も戒める相原ですが、直に見る光岡に、凛々子の目はハートになっていました。ちっともわかってません。

 

今日は、凛々子と相原の距離がいつも以上に近いと感じたのは私だけでしょうか。

 

凛々子の父・竹村浩市が、最近よくどこかへ出かける、通帳から謎の三十万が引き出されていると言って、浮気を疑っている母・竹村芳子。なぞはあっさり解けました。詳しくはネタバレをみてくださいね。なんだかいい話でした。

 

浩市のお出かけの理由を聞いて、喜ぶ温子と彼氏の公一。これはうれしいはずです。

 

事故と同時刻に、被疑者・斎藤の目撃情報が入り、斎藤が光岡の身代わりで出頭したのを疑う凛々子と相原は、ドライブレコーダーや店先のカメラを片っ端からあたって、本当に運転していたのが誰かを特定しようとします。その時の移動手段が自転車。坂道で息切れしまくりの相原に、思わず手を差し伸べたくなりました。

 

 

友情出演の近藤春菜さん。光岡が運転していたのを目撃した唯一の人として登場しました。俳優光岡を見つけて浮かれる主婦の役でしたが、さすが芸人さん、おもしろキャラでいい味出してました。

 

 

第8話のひき逃げ事件は、はじめに出頭した被疑者・斎藤は同乗者といっていた俳優・光岡の身代わり出頭だったという展開で、ここまではちょっとありそうな流れだったのですが、斎藤が最後まで光岡をかばって自分がひき逃げしたと言い張るのに対して、光岡が自首して本当のことを明かすところが意外でしたね。

光岡が、ずっと世話になっている斎藤にこれ以上迷惑をかけたくない、自首するのに対抗はないが、自首することで、自分をかばってひき逃げの罪を被ってくれている斎藤を裏切ることになるのが辛いと涙ながらに語るシーンは、思わずもらい泣きしそうになりました。ひき逃げの被害者があまりにも蚊帳の外だったのが気の毒なくらいでしたけどね。

さて、次回は凛々子が起訴した事件が冤罪になるようです。これは、今までで最大の難関になるかもしれません。放送が楽しみです。

 

第8話のネタバレ

朝食中の竹村凜々子(吉高由里子)に彼氏の自慢話をする妹の温子(広瀬アリス)が、よく当たるのだと言って占いを見せてきた。温子からラッキーカラーがピンクだと言われた凛々子は、信じないと言いながらもピンクのスカーフを巻いて出勤する。

出勤してきた検事・徳永(塚地武雅)は凛々子のスカーフを褒め、新しい彼氏ができたのかと検事・大塚(三浦翔平)も声をかけてきた。支部長・梅宮(寺脇康文)も被疑者が話しやすい雰囲気だと言葉を掛け、それぞれに担当の資料を配布した。

凛々子は芸能事務所マネジャーの斎藤茂典(正名僕蔵)が車でOLの横山茜(浦まゆ)をひいてけがをさせたひき逃げ事件を担当する。

被疑者の斎藤は事件当日のことを、『左折時にガードレールにこすったと思ったが、人をはねた記憶はない』と話した。そして、後部座席に俳優の光岡駿太(桐山漣)を乗せていたが寝ていたと言い、深く反省した様子を見せた。

人気俳優の光岡の名前を聞き、色めき立つ凛々子。斎藤が被害者にケガをさせたことに気づいていたか、気づいていなかったかで起訴判断が大きく違ってくるため、相原(安田顕)とともに、光岡に話を聞きに行く。

スタジオでラッキーカラーのご利益があったとニンマリする凛々子は、光岡と共演女優・三原の生々しいキスシーンに興奮を隠せない。そんな凛々子を見て呆れるながら、凛々子には刺激が強すぎるだろうと言う相原に、相原さんもと言い返す凛々子。

撮影の合間に光岡から話を聞く凛々子と相原。凛々子は光岡から若くて綺麗な検事さんだと言われて大喜びする。さらに光岡から『斎藤さんの罪を少しでも軽くしてください』と懇願され、手を握られた凜々子は思わずときめいてしまう…。相原に手にしていた手帳を音を立てて閉じられ、目が覚めたようになる凛々子。

港南支部メンバーが集まる食事会で、光岡に握られた手が洗えないと話す凛々子。相原はデレデレしていると呆れ、大塚は光岡と三原の熱愛記事を凛々子に見せる。思わずショックを受ける凛々子はピンクのスカーフを取ってしまう。

後日、凛々子は相原とともに事故現場へと向かった。すると現場から直進した方が光岡宅に近いことに気づく。なぜ左折したのか?理由を考える凛々子は、三原のマンションが左折方向にあるのではとひらめく。相原に女の勘だと言う凛々子。

その後、入院している被害者・茜に話を聞きに行く。すると、茜は事故の時、車が一度止まったと語り、運転手は気付いていたはずだと証言した。

斎藤の供述と明らかに矛盾する茜の証言に驚くふたり。さっそく斎藤の取り調べをする。

斎藤は止まっていないと言い張るが、相原に警察と検察が介入すれば嘘は必ず暴かれると言われると、あっさりとひき逃げを認めた。同乗していた光岡のスキャンダルになるからと勝手な言い訳をする斎藤。許せない凛々子は怒りをあらわにする。

みなとスタジオに出向いた凛々子は光岡に斎藤がひき逃げを認めたことを報告。プラズマンの主役を誰よりも喜んでくれた斎藤のひき逃げ事件にショックを隠せない光岡。凛々子と相原は斎藤の起訴で一致する。

休日を自宅でゆっくりと過ごす凛々子。昼間から出掛ける浩市(生瀬勝久)を見て、母・芳子(宮崎美子)は最近よく出かけるのだと言い、浮気を疑っているという。

凛々子は「父にそんなことできるわけない」と言い切るが、芳子は30万円が引き出されている口座を見せ、知らないうちに引き出されていたと言い、証拠を掴んでほしいと頼んできた。嫌がる凛々子だったが、仕事では一生懸命なのに、家族のことは・・・と言われ、しぶしぶ引き受けた。

どうやって浮気かどうかの調査をしようかと商店街を歩く凛々子は、商店街で八百屋を営む浩市の幼なじみから浩市が通り過ぎて行ったと聞き、駅前のカフェで浩市を発見。ひとりでこそこそと食事をしている浩市を凛々子が隠れて見張っていると、温子の彼氏・後藤公一(渡部秀)が現れた。凛々子は思わず声をあげ、公一と浩市どちらにもバレてしまう。

三人は竹村家に戻り、浩市が公一の勤めるレストランで公一が作る3種類のランチすべてを食べていたことが判明。それを知り喜ぶ公一と温子に、ランチが上手いから店に行っただけで豆腐屋を継ぐことは認めていないと言う浩市。

そこに浩市の幼なじみがやって来て浩市が30万円を貸していたことが判明する。浩市の浮気疑惑が晴れ、竹村家の問題は一件落着。そこへ、凛々子に相原から電話が入る。斎藤が事件当日別の場所にいたという目撃情報がはいったという。

光岡が出演するドラマのAD・岩本は事件当日の22時20分頃に斎藤を目撃したと証言する。頭を悩ます凛々子は、身代わり出頭の可能性にたどり着く。そして動機はあるという大塚の発言から斎藤の取り調べを開始する。

斎藤に、事件当日に駅で見かけた証言があると切り出した凛々子。運転していたのは光岡で、光岡が交際していた女優の三原のマンションに行く途中に事故をしたのではないか詰め寄る。しかし斎藤は、ひき逃げしたのは自分だと大声で言い張り、どうしても認めようとしない。

凛々子と相原は光岡も取り調べを行い、岩本の証言で揺さぶるが、光岡は運転はしていない後部座席で寝ていたと言い、斎藤と同じ証言をした。

斎藤の身代わり出頭を疑う凛々子は、永田警察署に防犯カメラのチェックを依頼。凛々子は光岡と車の写真を持ってコンビニやGSなどを相原とともに自転車に乗って奔走。決定的な証拠が見つからないまま、凛々子と相原は食事に向かう。

食事中、諦めきれない凛々子は、光岡の目撃情報まとめサイトを検索。すると事件当日に車を運転していたという光岡の目撃情報が投稿されていた。

翌日、凛々子と相原は投稿した主婦の伊沢里穂(近藤春菜)から話しを聞く。プラズマンのファンの息子の影響で私もそうなったと言う伊沢は、光岡は確かに運転していたと証言。さらに写真を撮ったと自慢げに話す。

斎藤の取り調べを行う凛々子は光岡が認めたと揺さぶる。そして伊沢から提供してもらった写真を突きつける凛々子は、認めようとしない斎藤に光岡がここにきた事実を打ち明けた。

正義のヒーローのふりはできないと涙ぐんでいた光岡は斎藤に罪を被せた罪悪感に苦しんでいたのだ。

ようやく身代わり出頭を認めた斎藤は事件当日のことを話し始める。斎藤と別れた光岡は三原の家に向かった。20分後に光岡から電話がかかってきた斎藤が駆けつけると、光岡のひき逃げが判明。

芸能界での人生が終わりだと絶望感に打ちひしがれる光岡をかばう斎藤は翌朝に出頭したのだった。真実を話し終えた斎藤を見て涙を流す相原。その後、光岡のひき逃げ事件はニュースで報道された。

取り調べの時に泣いていた相原をからかう凛々子は、梅宮支部長から新たな事件の資料を渡され、意欲を見せたのだった。

第8話おわり

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「正義のセ」第9話あらすじと感想やネタバレ

 

第9話のあらすじ

ある日、凜々子(吉高由里子)が過去に担当した痴漢事件の真犯人が逮捕され、「冤罪」だったことが発覚する。凜々子が起訴した被疑者・村井直陽(東幹久)は、取調べでも素直に容疑を認めていたため、確信を持って起訴に踏み切ったはずだった。

しかし、新たに起きた痴漢事件の被疑者のDNAが、凜々子が担当した事件の被害者の衣服についていたDNAと一致したため、村井は無罪だと判断されたのだ。
検事になる時に「絶対に冤罪だけは出さない」と心に決めていた凜々子は、動揺を隠せず、いつもの元気をすっかり失ってしまう。

支部長の梅宮(寺脇康文)をはじめ港南支部の面々は凜々子を気遣い、父・浩市(生瀬勝久)ら家族も傷ついた凜々子を支えようとする。
だが、マスコミからも追われるようになり、責任を感じた凜々子は、検事を続けていいのか思い悩む……。
果たして、検事人生、最大のピンチを迎えた凜々子の運命は!?そして、冤罪となってしまった痴漢事件の真相は!?

 

第9話の反応や期待の声

ネットにはたくさんの第9話への期待の声があがっていました。

ユーザーの声はーーー。

 

 

 

第9話は凛々子が担当し起訴した痴漢事件が、あとから真犯人が見つかって冤罪になるというヘビーな内容。さすがの凛々子も意気消沈し、一生懸命打ち込んできた検事を続いていいのか悩むようです。

これまでとはちがう意味でハラハラしそうな第9話、見逃せませんね。

 

第9話の展開予想

第9話は、検事として最も辛いといっても過言ではない「冤罪」事案です。

凜々子が過去に担当した痴漢事件の真犯人が逮捕され、凜々子が起訴した被疑者・村井直陽(東幹久)は無罪と判断されるということです。取調べでも素直に容疑を認めていたというのですから、凛々子が確信を持って起訴に踏み切ったというのもうなずけます。

しかし、新たに起きた痴漢事件の被疑者のDNAが、凜々子が担当した事件の被害者の衣服についていたDNAと一致したのであれば、村井は無罪で、後から捕まった被疑者が以前から痴漢行為をしていたとするのが普通の想像になるでしょう。

ではなぜ村井は、取調べで痴漢を素直に認めたのか、明らかにおかしいですね。村井は絶対痴漢行為をしていたとおもいます。

DNA鑑定は間違いないとなると、じつは痴漢は二回あったという予想はどうでしょうか。被害者はAKB48の向井地美音さんですから、あまりの可愛さに、村井もあとの痴漢事件の被疑者も痴漢をしてしまった。だから、DNAは後の被疑者のものと一致した。村井のDNA鑑定のことには触れていないので、予想が難しいですが、とにかく、村井も有罪で、冤罪で名前まで報道されてしまう凛々子ですが、最後には、間違っていなかったとなるのではないでしょうか。

落ち込む凛々子を支えてくれた家族や支部の仲間たちとの絆が深まり、感動的なラストになると予想します。

最大の山場を迎える「正義のセ」第9話、楽しみですね。

 

第9話の感想

ネットにあがっている「正義のセ」第9話への感想をひろってみました。

ユーザーの声はーーー。

今回は凛々子の冤罪が発覚するところからはじまりました。落ち込む凛々子を見つめる相原。同じ辛さを共有しているように見えました。

 

 

冤罪が発覚してマスコミにまで追われ落ち込む凛々子を、なんとか元気づけようとしてくれる家族と職場の同僚たち。その優しさに感動です。

 

 

痴漢被害者役の向井地美音さん。可愛らしい彼女へのツイートはたくさんあがっていました。

 

冤罪になりそうだった被疑者・村井は、やはり痴漢をしていました。ドラマとはいえ、"怒り"を禁じ得ません。

 

必死で村井が痴漢をした証拠を探す凛々子と相原。思わぬところからそれは見つかります。よかった、よかった!

 

懸命に村井の罪を暴こうとする凛々子ですが、そんな自分が本心から被害者のために動いているのか不信になってしまいます。そこで出たのが相原の「老婆心ながら・・・」です。凛々子を想う優しい言葉にホロリとしました。

 

痴漢の証拠を突きつけられ、それでも痴漢を「大したことない」と言い放った村井。最低です!凛々子の説教に崩れ落ちたので、溜飲が下がりましたが。

 

事件が解決し、支えてくれたことに感謝する凛々子が、大塚の手を握って礼を言います。その時の大塚の顔!ニヤけたのを隠そうとして、真顔を作りました。かわいすぎです。やはり、凛々子の次のラブは大塚が相手でしょうか?

 

第9話の内容は、検事は誰もが出したくないはずの冤罪事件です。凛々子が起訴した痴漢の真犯人が見つかるという辛い事案。いつも元気な凛々子がものすごく落ち込み、検事を辞めようかと悩みます。そんな凛々子を家族や地検の面々が何とか元気づけようとするところは、感動で涙が出ました。まわりの気持ちを受けて蘇った凛々子が、見事に事件を解決するところも爽快でしたが、なんといっても、凛々子への皆のあたたかい対応がいちばん心に響きました。やはり、人間はひとりでは生きていけないなとまで考えてしまった第9話は、とてもおもしろかったと思います。

そんな「正義のセ」は、はやくも最終回を迎えます。最終回の事案は殺人事件。殺人を犯すのは、衆議院議員の息子で、凛々子たちは父親である議員から圧力をかけられ、今までで最大の重圧の中真相を追うことになります。見たら終わりなのは寂しいですが、それでも観たい最終回(第10話)、楽しみです!

 

第9話のネタバレ

検事・竹村凜々子(吉高由里子)は小学校で検事について話をする授業を行うが、子どもたちからは不評。事務官・相原勉(安田顕)が代わると子どもの扱いの上手い相原は子供達に大人気で、子供たちが積極的に授業に参加するようになる。

その夜、凛々子と相原が地検のメンバーと飲んでいると支部長・梅宮(寺脇康文)からすぐに地検に戻れるかと電話がくる。

凛々子と相原が地検に戻ると、梅宮から先月凛々子が起訴した痴漢事件の真犯人が現れたとの報告を受ける。犯人は自白しているという。凛々子は冤罪と気づき愕然とする。

早速、この事件の資料を読み直す凛々子と相原。事件は朝の通勤ラッシュの電車内で起こった。被害者は女子高生・杉本菜月。菜月は車内で臀部を執拗に触られるという被害を受けた。その事件の被疑者として逮捕されたのが、村井直陽(東幹久)。村井の手のひらには菜月の制服の繊維が付着しており、警察や検察の取り調べでは、一貫して罪を認めていた。

村井はそのまま起訴されたが、今回逮捕された真犯人のDNAが菜月の制服から検出されるという新証拠が出たため、真犯人は村井ではないことになった。

控訴の手続きのために地検を訪れた村井は、凛々子や梅宮に怒りの声をあげた。梅宮がなぜやってもいないのに自白したのか?と尋ねると、村井は刑事に強要されたからだと答える。改めて謝る梅宮と凛々子。

村井が帰った後、迷惑をかけた梅宮に頭をさげた凛々子。相原が『竹村検事は決してずさんな取り調べはしていません!』とかばうが、冤罪を出してしまった凛々子のショックは大きい。検事を目指した頃に、絶対に冤罪だけは出さないようにしようと心に決めていたと涙を浮かべて語る凛々子。

凛々子と相原抜きで飲みに出かけた地検のメンバーたちは、凛々子がショックから辞めたいと言い出さなければいいが・・・と心配していた。

その頃、地検の相原は、起訴した際の村井の取り調べの記録データを確認していた。相原は『やっぱり何もおかしなところはない・・・』とつぶやく。

凛々子が帰宅すると、食卓には凛々子の好物がたくさん並んでいた。家族は凛々子が冤罪を出したことを、ネットニュースで知っていた。『いっぱい食って、いっぱい寝る!人間、それさえやってれば大丈夫だ!』と父・浩市(生瀬勝久)が言い、凛々子は夕食を食べながら涙を流すのだった。

翌朝、出勤中の凛々子は突然マスコミに囲まれ、冤罪について激しく追求される。言葉を詰まらせている凛々子を相原が助け出してくれる。相原は村井が取材に応じたと言い、凛々子が出した冤罪を糾弾する内容の記事が出ているスマホ画面を見せた。

給湯室で落ち込んでる凛々子に、辞めようと思っていないかと梅宮が話しかけた。自分が甘い判断をしたせいで、港南支部に迷惑をかけている・・・と、凛々子は涙をにじませた。『迷惑?誰もそんなこと思ってないと思うけどね』と答える梅宮。凛々子が給湯室から出ると、そこにはふたりの会話に耳をそばだてていたらしい地検のメンバーたちの姿が・・・先輩たちの気遣いを感じた凛々子は頭をさげるのだった。

そこへ、埼玉地検の同期からもらったという資料を携えた検事・大塚仁志(三浦翔平)が帰ってきた。真犯人の証言から、新しい情報が出たという。真犯人・郷田はネット上で仲間を募り、集団痴漢を行っていた。ネット上の書き込みから、菜月が被害に遭った5月16日、郷田たちが確かに痴漢行為を行っていたことが明らかになった。

やがて凛々子たちは、サンドイッチというハンドルネームの書き込みが途中からなくなっていることに気づく。村井の書き込みと疑う凛々子。事件の日、村井は別の秀麗女子高校の生徒に痴漢行為を働いていた可能性が高まる。あっさり罪を認めたのは、このせいではないか?と凛々子たちは推測した。

女子高生が個人データが入ったICカードを定期として使用していることに相原が気づいた。早速、2人は学校の最寄駅にて、該当する時間に下車した女子高校生32日のリストを入手。秀麗女子高校で話を聞くが、該当者は見つからなかった。

帰ろうとする凛々子たちに、1人の生徒が話しかけてきた。その日からずっと休んでいる生徒がいるという。その生徒は同じ電車に乗っていたにもかかわらず、学校へは来ずに引き返していったらしい。改札を出なかったのならば、データが残っていなかったことにもつじつまが合う。凛々子と相原は、その生徒、坂下あゆみ(向井地美音)の自宅へ向かった。

あゆみの自宅で話を聞いた凛々子たち。あゆみは菜月と同じ日に、男性からお尻を触られたと明かした。凛々子が数枚の男の顔写真を差し出すと、迷わず村井の写真を指差した。振り返ってみたから間違いないという。

その日、あゆみは次の駅で下車し帰宅していた。電車に乗るのが怖く、ずっと登校もできていないというあゆみは、制服を見るのも嫌でクロゼットに押し込んで一度も見ていないと語った。うつむくあゆみに、被害届を出して欲しいと切り出す凛々子。

裁判になったら・・・と母親はあゆみを心配する。しかし、新しい被害者を出さないためにもあゆみの力が必要と迫る凛々子。あゆみから被害届を出したら、本当に村井を逮捕してくれるかと尋ねられるが、凛々子は約束することができなかった。

村井の犯行を裏付ける証言は、今のところ目撃証言のみ。それでは覆される可能性もあり、その場合、あゆみに2度辛い思いをさせてしまう。冤罪を出したことから逃れたくて、自己満足のために必死で村井の罪を暴こうとしているのかも・・・そういう凛々子に、相原は『老婆心ながら、あなたは自分のために戦ったことなんかありません!被害者のために戦ってます。だから、そんな心配は一切不要です』と力強く言った。

相原の言葉に勇気をもらった凛々子は、相原と共に資料を見直しはじめる。そこへ、あゆみから被害届を出すとの連絡が入った。自分のような被害者を出さないために、勇気を出そう決めたというあゆみは、『もう一度、あの制服を着て、学校に通いたい・・・』と涙を流した。その言葉であゆみの制服から村井のDNA鑑定ができるとひらめいた凛々子は、すぐに制服を調べることにした。

村井が地検に呼び、やはりあの電車内で痴漢行為をしていたのではないかと切り出した凛々子。否定する村井に、相原が痴漢サイトの資料を差し出す。相原はサンドイッチというハンドルネームの男が、村井の逮捕以来、書き込みがなくなっていることから、これは村井ではないかと迫る。

なおも否定する村井に、あゆみの制服から村井のDNAが検出されたことを告げる。

言い逃れできないとわかると、突然村井は立ち上がり、『服の上からちょっと触っただけじゃないか?大したことじゃない!』と開き直った。そんな村井に『被害に遭った女子高生はあの日から学校を休んでいて、今も苦しみ続けています。ひとりの女性の人生まで変えるほどの事をしたんです。これでも大したことじゃないなんて、言えるんですか?!』。観念した村井は崩れ落ちるのだった。

こうして、村井を再び起訴した凛々子。支部長室にて、凛々子は痴漢常習者だった村井の本質を見抜けなかった自分の判断力を反省し、次に生かしていくと宣言した。『君はもっと強い検事になる!』という梅宮。『気を引き締めて、頑張ります!』凛々子は笑顔で答えた。

凛々子に元彼・中牟田優希(大野拓朗)から、会いたいとの連絡が入った。凛々子は元サヤ願いかと少しだけ疑いながら会うことにする。

『大丈夫なのか・・・』と切り出した優希は、冤罪のことを知り、凛々子を心配してくれていたのだった。凛々子はことなきを得たことを報告し、これからも頑張ると宣言した。すると優希は、前から出していた希望が通り、ニューヨークへ行くことになったという。凛々子は笑顔で祝福し、別れ際、『頑張れ〜〜!優希!!』と声援を送った。

第9話おわり

 

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「正義のセ」第9話ネタバレ感想とあらすじまとめ

 

2018年4月、日本テレビ系列水曜22時、吉高由里子さん主演のドラマ『正義のセ』。

吉高由里子は『正義のセ』について、普通の女の子がたまたま検事になり、仕事に恋に失敗しながらも一生懸命立ち向かっていく、「女性なら誰もが共感できるお仕事ドラマ」と語っています。20代最後を飾るドラマとなっており、力がはいっているようです。

原作は、テレビでもお馴染みで、作家としても有名な阿川佐知子さんの同名小説で、読んだ方からの共感の声がたくさんでています。

主人公凛々子の成長と、物語の展開が楽しみな、ドラマ「正義のセ」のあらすじやネタバレ展開を各話毎に追っていきますので、ぜひご期待ください。

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