黄昏流星群(2018)第6話(5話)ネタバレ感想やあらすじの紹介【人生折り返し、恋をした 佐々木蔵之介主演ドラマ】

2018年10月秋ドラマ、フジテレビ系「木曜劇場」枠は佐々木蔵之介さんを主演に迎え、ドラマ『黄昏流星群(2018)~人生折り返し、恋をした~』が2018年10月11日スタートです!

「黄昏流星群」は1997年にNHKで、2011年と2012年に関西テレビでテレビドラマ化されました。また、2002年には映画化され、2005年から2007年までラジオドラマ化もされました。

こちらの記事ではドラマ『黄昏流星群(2018)~人生折り返し、恋をした~』の第5話と次回の第6話のネタバレや感想とあらすじを紹介していきます!

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2018.10.11

ドラマ「黄昏流星群(2018)」第5話あらすじや感想とネタバレ

 

第5話あらすじ

瀧沢完治(佐々木蔵之介)と目黒 栞(黒木 瞳)の関係は、先へ進もうとしていた。しかし、二人で入ったホテルで、完治は娘の美咲(石川 恋)と会ってしまう。美咲の隣には婚約者の日野春輝(藤井流星)ではなく完治よりも年上と思わしき男(高田純次)。あの男は誰なのか。その場は無言ですれ違う父娘だったが、完治は美咲のことで頭がいっぱいに。結局、栞と結ばれることが出来なかった。

その頃、春輝と映画を見てきた真璃子(中山美穂)が帰宅。まだ、美咲は帰っていない。真璃子は美咲には他に好きな人がいるのでは? と言った春輝の言葉が引っかかっていたが打ち消していた。次の朝、完治と美咲は通勤途中で落ち合う。昨晩の事を問い質そうとする完治だが、逆に美咲から栞のことを尋ねられ、答えに窮する。私は春輝と結婚する、結婚と恋愛は別、と言い放つ美咲に完治は二の句が継げなかった。

出社した完治は栞と会い、昨晩の事を詫びる。完治と一緒にいるだけで楽しいと答えた栞は週末に山に連れて行って欲しいと頼む。完治は喜んで約束。だが、家に帰った完治に思わぬ出来事が。美咲が春輝も一緒に家族旅行に行こうと言うのだ。完治は栞に電話して山へ行く約束をキャンセル。明るく答える栞だが、その声に完治は寂しさを感じる。

週末、春輝の運転で温泉旅行に出かける完治たち。何事もなかったかのように春輝と話す美咲に完治は苦虫を噛み潰したかの表情。そして、この旅行は瀧沢家の溝をさらに深めようとしていた…。

 

第5話の期待の声

 

 

一気にギアがあがる!これは完璧に春輝くんと真璃子さんの距離が…

 

完治も温泉に来てましたからね、完治と春輝くんが一緒に晩酌…なんてシーンも見たいです!

 

ほんとそれな!カオスすぎます(笑)

 

とうとう次回、真璃子さんと春輝くんが!?(流星担&ジャス民の皆さん大丈夫ですかー!)

 

第5話の展開予想

次回は瀧沢家と春輝くんとで温泉旅行に向かうみたいですね!予告を見る感じだと、とうとう真璃子さんと春輝くんがキスしちゃうかも!(流星担!ジャス民の皆さん!頑張りましょう!!)
またホテルで鉢会わせた完治と美咲ちゃんはどんな感じ様子なんでしょうか、言いたくてもお互い非があるので真璃子さんには話せないですし下手に口に出すわけにもいきません。
ですが予告の最後のシーン、完治の元にかかってきた栞さんの電話に真璃子さんが出てしまいます!まずいピンチだ!!どうする栞さん!どうなる完治!?次回も見逃せない回になりそうです!!

 

第5話の感想やネタバレ

 

第5話の感想

 

とうとう真璃子さんと春輝くんが…あああああ!!!

 

あれ、キスしたら真璃子さん行っちゃいました。拒まれ春輝くん(そこ代わってくれ真璃子さん)

 

前に行けなかった山にリベンジしようと盛り上がる2人。とても幸せそうだけど、結局完治は温泉旅行のため行けなくなります。

 

栞から返事が返ってこないことを心配する完治です。今頃栞さんは(泣)

 

 

 

 

 

 

 

抱きしめキスをし、下にズルズルとフェードアウトする感じに。あらとうとう次のステップに進んだのかしら?

 

 

 

 

 

第5話のネタバレ

ホテルを訪れた完治と栞。美咲が年配の男性といるのを目撃するが、何も聞けず部屋に着く。中に入るなり、完治は栞にキスをして抱きしめベッドへ。押し倒し再度キスをしようとするが、美咲のことが頭をよぎりそのまま寝転がる完治。考える事があり続きができないと完治は言い、2人は寄り添うのみでその先の関係に進むことはなかった。

翌日真璃子がいないところで美咲から話を聞こうとする完治。美咲は恋愛と結婚は別だと言い、お互い黙っていようと伝える。

勤務を終え、完治は栞に会う。ホテルでのことを完治は謝罪し、栞は時々一緒に居られる方が嬉しいと話す。そして来週山に行こうと誘い、完治も了承した。

だが完治が帰宅すると、来週温泉旅行に行こうと提案される。春輝が毎年母親と行くのだが、今年は行けないため瀧沢家と行く話が出た。完治は栞に電話し、旅行のため山に行けなくなったことを伝える。栞は気にしないでと電話を切るが、どこか悲しげな顔をしていた。

旅館に着き夕食を楽しんでいると、携帯が鳴って席を外す美咲。その様子を見て完治もトイレに立つ。美咲は“先生”と呼ぶ人物と電話をしていた。完治は電話が切れたのを見計らい、先生とは誰なのかを問う。続けて春輝をどう思っているのかを聞く。だが美咲は、春輝とは安定した結婚のためと考えており、完治に不倫していないで真璃子を大切にするよう言い去った。

その頃、部屋に取り残された真璃子と春輝。真璃子は春輝と美咲の仲の良さを見て安心したと話す。春輝もまた家族の仲が良くて安心したと話す。部屋に来た仲居さんが、写真を撮ると言ってくれたため2人で写ることに。

一方、栞は介護施設に来ていた。栞の母が寂しそうと聞くと、栞は好きな人がいると言う。しかし家庭のある人だと続けた。すると母は、栞には自分がいると言う。栞は微笑み、母に声を掛けるが目を閉じたまま応答がなかった。母は心臓が止まっており、医師からご臨終と告げられた。

真璃子は娘がいなくなる寂しさを完治に話す。完治は部屋の温泉に一緒に入らないかと誘うが真璃子に断られ、完治は大浴場に行くと言う。振り返り、美咲がお世話になっていた先生がいたかを真璃子に問う。真璃子から大学の”トナミ先生”だと聞き、部屋を去る完治。ネットで美咲の相手が戸浪教授だと知る。年齢が完治より16歳上の66歳だと驚く。

真璃子は温泉から出て部屋に戻ると着信があり、完治の携帯に近づく真璃子。画面には“目黒栞”とあり、真璃子が出る。「主人に何か用ですか?」真璃子が言うと、栞は「間違えました」と電話を切る。真璃子は再び完治の浮気を疑う。

美咲を見かけた完治は、また戸浪と話していたのかと怒る。美咲は好きだからすぐには別れられないと言い、完治は栞とすぐに別れられるのかを聞いて立ち去る。

その頃、湯冷ましにきたと真璃子に会った春輝は散歩しようと誘う。真璃子は、美咲が春輝のような優しい人と出会えてよかったと伝える。娘の幸せは自分の幸せと言う真璃子に、本当かを問う春輝。本当は少し若さに嫉妬すると真璃子は言い、泣き出しそうな様子。見かねた春輝は、真璃子にキスをする。真璃子は無言で立ち去った。

翌日温泉から帰り出社した完治。食堂に行くと栞が忌引きで休んでいることを知る。力になれないかと完治は連絡するが、栞から“もう私に関わらないで”と返事がくる。

一方、春輝が帰宅すると携帯で真璃子と撮った写真を見る。その姿を見ていた春輝の母は、何も聞かずおかえりと言って去る。

次の日、完治は栞の母の葬式へ行く。帰りに居酒屋に寄り、店主に男と女の関係でなければ不倫ではないと思っていたと、栞とのことを話す完治。続けて力になりたいが何もできないと言う。すると店主は、自分がどうしたいかだと諭す。完治は店を飛び出した。

帰宅した栞は泣き崩れる。家のチャイムが鳴り、出ると完治がいた。栞は招き入れ、完治は力になれなかったことを謝罪した。栞は、重しが取れたと介護の苦しみから解放されたことを話す。そして栞は完治の旅行中に電話したが、真璃子が出たため間違い電話のフリをしたと。でも気付かれただろうと続けて言う。栞は間違いを起こしていないうちにと追い出す。だが完治は栞を抱きしめキスをした。

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2018.10.11

ドラマ「黄昏流星群(2018)」第6話あらすじや感想とネタバレ

 

第6話あらすじ

目黒 栞(黒木 瞳)とついに一晩過ごした瀧沢完治(佐々木蔵之介)。真璃子(中山美穂)には、銀行の同期と飲んでいたらタイミングを逃したので、井上英樹(平山祐介)の家に泊まると電話した。そんな完治を栞は心配そうに見ていた。

翌朝、栞と朝食を共にし、清々しい朝を迎えた完治。しかし、帰宅する完治を送り出し、洗濯物を干し始めた栞は体に異変を感じる。一方、家に帰ったもののすぐに出社する完治の姿に途方に暮れる真璃子は、水原聡美(八木亜希子)に夫の浮気は確定的だと打ち明ける。思わず出てしまった完治の携帯電話から聞こえてきた知らない女性の声、表示された目黒栞という名前、そして明らかにおかしい昨晩の外泊…。ここまでハッキリ浮気と分かってしまうと逆に問いただす気にもなれないと真璃子は嘆く。

美咲(石川 恋)と日野春輝(藤井流星)の結婚を進めるため両家で顔合わせをすることになり、日野家に出向いた完治たちは、豪華な邸宅や春輝の母・冴(麻生祐未)の厳しい目、凜とした物言いに気圧される。特に、早く孫をと望む冴のプレッシャーに窮屈そうな美咲。帰り道、完治は美咲に戸浪恭介(高田純次)とは別れるのか問い質す。きちんと別れるから心配しないでと答える美咲。

完治が荻野倉庫に出社すると、川本 保(礼二)が荒れていた。メインの取引先から契約を打ち切られた、という。完治は融資を頼みにかつての勤め先、若葉銀行へと赴くが…。

 

第6話の期待の声

 

なんだか雲行きが怪しいです。完治が倒れて救急車が来るような場面もありました…。

 

なんだか春輝くんのお母さんも動き出しそうです。この母親、きっと手強い…!

 

流星担、ジャス民生きていられますか?(しかも来週放送の翌日はライブ当落日)

 

第6話の展開予想

次回はなんと完治は美咲ちゃんの不倫相手である戸浪と直接対決がありそうです。でも美咲ちゃん本当に好きみたいですね…やはり枯れ専か(頭抱え)
そんな中、真璃子さんと春輝くんは結婚式場に来ています!「いくつだと思っているの?」という真璃子さんに、「人を好きになるのに歳って関係ありますか?」と返す春輝くん。わあああああああ!絶対告るじゃん!やっぱ好きじゃん春輝くん!!(生き延びれるのか流星担!ジャス民!しかも放送日は当落前日!!)
私としては予告で瀧沢家と春輝くん母が挨拶をし、食事をする場面が気になります。絶対手強い母です。しかも母は真璃子さんと春輝くんの写真を見ています。勘が鋭そう…。
そしてもう1、完治が仕事中に転落で救急車が来るような場面もありました。やはり不倫関係がヒートアップしたことで天罰をくらったのでしょうか(泣)完治…、死ぬな完治ぃぃぃ!!次回も見逃せないです!

 

第6話の感想やネタバレ

 

第6話の感想

 

第6話のネタバレ

あの人と すぐに別れられる?

(真璃子)もしもし?
(真璃子)主人に用でしょうか?
(房江)お母さん
亡くなったんだって。
僕にできることが
何かないかと思いまして。
(栞)今なら 間に合います。
今なら 私たち
まだ 間違いを犯してないから。
帰ってください。

ごめん。 精進落としで 久しぶりに同期と飲んで 話し込んでたら→
抜けられるタイミング逃した。
今日 井上の所 行ってくるから。
そう。 井上さんの所ね。
ご迷惑じゃないの?
(完治)お互い 情報交換とか
大事だから。
そう。
じゃあ。

あっ… おはようございます。
朝ご飯 作ったので
よかったら。
いただきます。
いただきます。

おいしい。
そうですか。
このお漬物 ご自身で?
あっ はい。
母が好きだったので。
ホント おいしい。
よかった。
何か 不思議ですね。
お葬式の次の朝だっていうのに→
こうやって瀧沢さんと一緒に
朝ご飯 食べてるなんて。
一生忘れません。
(むせる声)
冷たいの…。
ごめんなさい。
(せき)
あっ… どうぞ。
ああ すいません。
ありがとうございます。
じゃあ。
また 会社で。
はい。

《奇麗だ。
全部が輝いて見える》
《こんなこと 俺の人生には
もうないと思っていた》
《でも…》
おかえり。
ただいま。
50にもなって
徹夜で飲みなんて 年考えたら?
いや~ もう20年以上も
会ってないやつばっかりでさ。
話 盛り上がっちゃって。
いや みんな 色々 大変みたいで。
早くしないと
会社に遅れちゃうわよ。
朝ご飯 そこに置いてあるから。
うわ~…。
(聡美)浮気確定か。
そうなのよね。

《主人に用でしょうか?》
《すみません。 間違えました》
どうして 分かるんだろう?
この人 夫と何かあるって→
はっきりと分かった。
(聡美)若い女?
うーん… どうかな?
分からないけど。
会社の女かなぁ…。
どのくらいの頻度で会ってる感じ?
分かんないけど…
昨日もね 外泊してるの。
飲んでたら 帰るタイミング逃したって
下手な嘘ついて。
ちょっと何それ…。 ずぶずぶ
はまってってんじゃない!
でもね もう問いただす気にも
なれないのよね。
そうなの?
思うんだけどさ。
うん。
問い詰めるって 相手に
まだ期待してるってことでしょ?
嘘でも 言い訳でもして
疑いを打ち消してほしいっていう。
でも ここまで はっきりしちゃうと
もうね。
あ~… もう駄目ね。
打つ手なしって感じ。
真璃子!
(落ちる音)
(聡美)おっ!
(美咲)お父さん。
(美咲)お父さん?→
ねえ お父さん 聞いてる?
うん? ごめん。 何だっけ?
両家の顔合わせ。
そろそろ やりたいんですって。
顔合わせ? ああ そうか。
美咲は もう何度か お邪魔して
お世話になってるし→
この前の旅行のお礼も兼ねて
一度 揃って→
ご挨拶に伺った方がいいと思うの。そうか。 そうだな。
(美咲)言っとくけど
春輝のお母さん→
かなりプライド高くて
てごわいタイプだから。
(美咲)テンパって 変なこと
言いださないでよ お父さん。
変なことって何だ?
さあ 知らないけど。
(美咲)《不倫だから 下劣とか
決め付けないで》
《自分だって してるくせに》


(美咲)何見てるの? お母さん。
ああ この前の旅行の写真?
いつの間に撮ってたの?
美咲と お父さんが
席外してるときにね→
仲居さんが撮ってくれちゃったの。へぇ~。
ねえ。 お父さんってさ
ゆうべ 外泊した?
えっ?
うん… そうよ。
何かね お葬式の帰りに
同期の人たちと会って→
飲んでるうちに
帰るタイミング逃しちゃったんだって。
ふ~ん。
何?
別に。
(美咲)ここ。
ホントに立派なおうちね…。
昭和の豪邸って感じだな。
外(冴)はい。
(美咲)瀧沢です。
ご挨拶に伺いました。
外(冴)どうぞ。 お入りになって。
(春輝)いらっしゃいませ。
どうぞ どうぞ。
お邪魔します。
本日は どうも。
(冴)よく いらっしゃいました。
(冴)どうぞ
お上がりになってください。
(春輝)ここでは何ですので
お上がりください。
はい。
失礼します。
わぁ… すてきな刺繍。
これ もしかして お母さまが?
(冴)今どきの人は ご亭主を置いてあっちこっち好きな所に→
お出掛けになるんでしょうけど
私はね…。
家で 夫を待っている他
やることがなかったものですから。
素人の手慰みですよ。
さあ どうぞ。
(冴)美咲さん とってもいい
お嬢さんじゃないですか。
私 喜んでますのよ。
いえいえ… もう。
至らないところばかりの娘でして。
春輝さんこそ
とても すてきな方で→
私たち ホントにうれしいんです。
(冴)でも よかったわ。
お互いに気が合って。
私ね…
最近 体調が優れないせいか→
気が焦ってしまうんですの。
早く 孫の顔が見たいなって。
(春輝)お母さん 気が早いよ
いくら何でも。
でも お互いに
気持ちは固まっているんだし→
決めることは
決めてしまったら?
年内に お結納→
年が明けたら お式という
スケジュールでは どうでしょう?
そんなに早くですか?
私 年内は
仕事が詰まっていて…。
あら そうなの。
じゃあ 美咲さんが
お忙しい分は→
お母さまに
フォローしていただいたら?
ああ… はい。
(冴)お母さまに事務的なことは→
一切 お任せして 美咲さんは
お仕事に専念なさったらいいわ。→
今のうちなんだから。
今のうち…?
(冴)結婚したら
お仕事は辞めるんでしょ?→
そういえば どうなさるおつもりか聞いてなかったわね。
仕事は
できたら続けたいと思っています。
そうだね。
美咲はそう言ってたよね いつも。
そう…。→
まあ じきに赤ちゃんが生まれたらお気持ちも変わるでしょうよ。→
自分の子供って
それはそれはカワイイものだから。

お~
このケーキおいしいですね!
(冴)お口に合いましたか?
ああ…。
あのお母さん なかなか
てごわそうな人だったわね。
高級官僚の奥さんで
ちやほやされてきたんだろう。
まあ プライドも高そうだな。
履き慣れない靴履いたら
靴擦れしちゃったみたい。
ちょっと。
美咲。
いいのか?
何が?
後悔しないか?
いまさら 何言ってんの。
別れるんだよな あいつとは。
先生のこと あいつって言わないで。
心配しないで。
ちゃんとするから。
(春輝)大丈夫? 結納の日取り
もう少し後にずらしてもらう?
せっかく先方に無理を言って
急いでもらったのよ。
そんなこと できません。
でも…。
夢のようだわ。
去年 がんが見つかったときは→
春輝の結婚式なんて
もう見られないかと思ったけど。
(春輝)気が早いよ。

(男性)おはようございます。
おはようございます。
(川本)だから
部長につなげてもらえますか?→
昨日から
何回もかけてるんですけどね→
こっちから。 いや あの…
係長じゃなくて 部長!→
いや あっ…。
(川本)コラ お前! 机の上ぐらい
ちゃんと整理しとけ アホ!
(木内)はい。
(川本)倒れたわ それ。
(木内)はい すいません。
(川本)ハァ…
シンビンで10分間 退場→
シンビンで10分間の退場や。
どうしたんですか?
(奥山)ピンチなんですよ 今。
メーンの鈴本産業さんから
契約打ち切りの通告が来て。
大変じゃないですか。
(奥山)近くに新しい設備が入った
倉庫ができて→
くら替えされたんです。→
うちも ギリギリで
頑張ってたんですけど。
(川本)銀行さん。
はい。
若葉銀行にプラスの融資
お願いできませんか?
うちも そろそろ
倉庫 新しくしてね→
新規のお客さん
呼び込まんことには→
やっていかれへんのですよ。
こういうときのために
あんたがおるんでしょ?→
交渉してきてください。
(木内)お願いします 瀧沢さん。
瀧沢さんが 頼みの綱なんですよ。
(奥山)そうね… そうですよ。
お願いします。
お願いします!
(川本)頼むわ。 なっ?
はい…。
(川本)よかった~→
ホンマに銀行さんおってくれて。
助かるわ。
(医師)《実は冴さんの
検査結果のことでね…》
《再発したかもしれない
っていうことですか?》
(医師)
《うーん… 可能性は高いね》
(医師)
《一度 精密な検査が必要だけど→
厳しい状況を
覚悟しておいた方がいい》→
《以前 手術を受けた病院に
紹介状を書くよ》


よお!
≪(横尾)あれ? 瀧沢か?
横尾… 今日 どうした?
(横尾)俺は 今日は
財政審査の報告や。 お前は?
融資の依頼で来た。
荻野倉庫の。 支店審査は
温情で通してもらったから→
今日が正念場だ。
そっか。
お前も 色々 大変やねんな。
お前は 上に行く男や
思ってたけどな。
おんなじこと
井上に言われたよ。
ああ そういえば
今 井上とすれ違ったんだけどさ。
えっ? お前 知らんかったんか。
あいつ 本店の融資部長に
異動になったんや。
すごい! 栄転じゃないか!
お前が出向した後や。
急に金田常務に接近し始めて。
うまーいこと やったらしいわ。
もともと 出世コースでも
何でもなかったのに。→
世の中 分からんな。

(岡部)どうも。→
色々 聞いてますよ。
(岡部)5億なんて…
そんな融資は無理ですよ。→
何で支店は
こんな案件通したんだ…。
よろしくお願いします。
(岡部)どんな事情かは
分かりませんが→
返済計画は
どうなってるんですか?→
これでは 5億はもちろん
融資すること自体 難しいですね。
おい…。
(男性)あっ!
ごめんなさい。
井上!
逃げることないだろう。
(井上)逃げてはいないよ。
本店 戻れてよかったじゃないか。
そんなことで
俺は どうこう思わないよ。
お前の今までの努力が報われた
それだけのことだ。
で さっきの融資の件なんだけど…。(井上)そのことか。
どうにかならないかな?
(井上)お前が俺の立場なら
どうする? 融資を決めるか?
決めない… だろうな。
融資をするには
それなりの材料が必要だよな。
倉庫を新しくすれば
客が見込めるなんて短絡的過ぎる。
それに…。
今の俺は
微妙なポジションなんだ。
少しでも経歴に傷が付くような
リスクは背負えない。→
分かってくれるか。

ただ今 戻りました。
(奥山)どうでした?
断られました。
すいませんでした。
何のために
あんたを雇ってるんや!→
こういうときのためやろ!→
ホンマ 今 役立てへんかったら
いつ 役に立つんや!
まあまあ 課長…。
(川本)黙っとれ お前は! ボケ!
(川本)整理しとけ言うてるやろ!
(木内)はい。
(川本)アホ!
すいませんでした。
(川本)コラ お前!
大変ですね それは。
いや いいんですよ。
いかに自分が世間知らずかって
思い知らされました。
世間知らずというか
独善的っていうか…。
自分が弱い立場になって初めて→
ああ…
融資を断られるっていうのは→
こんな気持ちになるのかって。
いや… 考えてはみていたけど
全然。
いや 勉強です。 何もかも。
環境が変われば
誰だって そうですよ。
ごめんなさい。
うん?
栞さんが大変なときに
逆に気を使わせて。
ううん。
私 色々 知りたいです。
瀧沢さんのこと。
同じ景色を見て
一緒に同じことを思ったり。
あの…。
うん?
こんなこと言ったら
おせっかいかもしれませんが→
お葬式とかなんかで 色々
物入りだったんじゃないですか?
何か お困りのことがあれば
何でも。
ありがとうございます。
大丈夫です。
あの… 少しですけど
貯金もありますし。
そうですか。
私 小さいお店開くの 夢なんです。
母が糖尿だったから→
健康食について
色々 勉強したんですよ。
おいしいだけじゃなくて
体にもよくて→
食べたら
元気が出るような お料理。
そういうの出して
喜んでもらえたらなって。
遠い夢ですけど。
(和夫)道理で。
あんた 舌 肥えてるもんな。
あっ そうだ。 大将に
指南してもらおうかな お料理。
(和夫)俺は厳しいよ。
大丈夫です。 打たれ強いから。
はい。 サービス。
おっ!
ありがとうございます。
いただきます。
あさってから金沢に出張?
ずいぶん急な話ね。
(美咲)行く予定だった人が
急にインフルで行けなくなって。
代わりに
私が行けって言われたの。
あさってって あなた 春輝さんと
式場回りする予定だったじゃない。
お母さん行ってきて。
私が!?
うん。 私 別に式場とか
どうでもいいし。
お母さんの大人の感覚で
選んでくれた方が→
春輝のお母さんも
納得するだろうし。 よろしく。
ホントに出張なのか?
何言ってるの?


(学生たち)さようなら。
(戸浪)さようなら。
(学生たち)ねえねえ 今日
ご飯行かない? いいね!
失礼します。
戸浪先生でいらっしゃいますか?
(戸浪)はい。
私 瀧沢 完治と申します。
瀧沢 美咲の父です。
ああ。 あっ…。
少し お時間よろしいでしょうか?分かりました。
それでは 近くの喫茶店でも。
うちに来ませんか?
えっ?
(戸浪)この近くなんですよ。→
今 ちょうど
帰ろうとしてたところなんで。
はい。
(戸浪)どうぞ。
散らかってますけど。
失礼します。
あっ… どうぞ どうぞ。
失礼します。
どっか 適当なとこで
座ってください。
はい。
うん。 といっても あれか…。
ごめんなさいね。 座る所がなくて。(2人)ああ!
いいですよ 先生。 先生。
私 このままで。
あっ それはアマゾンのキプリスモルフォというチョウなんです。
見事ですね。
これ 先生がご自分で?
ええ。 虫取り網を抱えてね。
森の中に5時間いました。
夢のような時間でした。
あっ… 私の専門は 南米の
少数民族の研究なんですが→
彼らと話すために
森に入ることを繰り返すうちに→
そこで出合う
チョウや虫に取りつかれましてね。
あっ マテ茶 飲みますか?
マテ茶ですか?
ええ。 南米の人は
みんな 飲んでいます。
大変 健康にいいものなんですよ。
はい…。
ここには
お一人でお住まいですか?
私はね 女房には
とっくに見放されてます。
面倒だから
籍を抜かないだけでね。
どうぞ。
ありがとうございます。
まずくはないでしょう。
ええ。
おいしくもないかもしれないけど。
今日は先生に
お願いに上がりました。
娘は 若くて 無知で
無分別です。
私の言うことなど
聞こうとしません。
ですから 先生の方で→
大人の分別を
働かせていただきたい。
娘には 婚約者もいます。
これ以上 あの子の気持ちを→
もてあそぶようなことは
やめていただきたい。
私は 彼女をもてあそんでる
つもりはありません。
彼女の未来を壊そうとか→
どうにかしようなんて
これっぽっちも思ってない。
ただ 彼女と
時を過ごしてるだけです。
彼女の人生には
さんさんと朝日が降り注いでます。
私は 今にも暮れそうな
夕日の中を歩いてる。
人間として
まるで別の軌道をたどってます。
2人の軌道が
たまたま重なった。
何万分の一の確率で 夜空の
星と星が すれ違うみたいにね。
一瞬ですよ。
ホントに一瞬。
私には
掛け替えのない時間だった。
人生には
こんなこともあるんですね。

(せき)
大丈夫?
体調 悪いんじゃないの?
大丈夫。 代わりもいないし
私が行かなきゃしょうがないの。
(せき)
あっ… 風邪薬。
(せき)

(春輝)《美咲ちゃん 他に
好きな人がいるんじゃないかな》
お母さん かばん。
はい。 いってらっしゃい。
いってきます。

ずいぶん早く出掛けたんだな。
そうね。
出張じゃないみたいだけど。
ゆうべ あの子の荷物を見たの。
避妊具が入ってた。
出張には必要ないでしょ…。
知ってんのか?
えっ?
いや…。
美咲が誰に会いに行ったか
知ってるのか?
あなた 知ってるの?
いや 知らないよ。 でも
普通 気付いたら止めるだろ!
何 平気で送り出してんだよ?
美咲も もう大人よ?
何も言えないわよ。
いやいや… そうかな?
結婚と恋愛は別って
あの子 言ってた。
あの子には あの子なりの
けじめの付け方があるのよ きっと。
それを信じるしかないじゃない。


(戸浪)《私は→
彼女をもてあそんでるつもりは
ありません》→
《ただ 彼女と
時を過ごしてるだけです》

この前はどうも。
荻野倉庫のこと
本部長に掛け合ってみた。
そうか。 ありがとう!
外(井上)ただし 3,000万が
俺の権限で出せる限界だ。
分かってると思うが→
売り上げの計画
顧客層を練り直せ。
外3,000万じゃ
倉庫 建て直すなんて無理だろ。
何とかする。 ありがとう。
(川本)はいはい。 はいはい。
川本さん ちょっとお話いいですか?
(川本)何ですか?
今 忙しいんですけど。
銀行から電話がありました。
3,000万なら融資できると。
(川本)3,000万?
話になりませんな。→
棚の設置も満足にできませんやん。そうでしょうか?
何か やれることがあるはずです。
例えば…→
例えば 大口の取引が駄目なら
小口の取引を増やすとか。
つまり 企業ではなく
個人を相手にするということです。
一個一個のもうけは小さくても
地道に顧客を集めれば…。
簡単に言うけどね あんた。
個人からなんか
預かる荷物もバラバラやし→
万が一 壊しでもしたら
もう保証が面倒や。→
だから 今まで うち
預かってけえへんかったんや。→
手間かかり過ぎや。
そこは新たに効率的な…。
だから!
それが手間や言うてんねん。
何をするにも お金が掛かる。
その融資を銀行から
引き出してくる言うたのに→
それ できへんかったの
あんたやないか!
融資を引き出すには
理由がいります。
何の努力もしないで
お金が必要だと言っても→
銀行は聞いてくれません。
自助努力をしないと。
何や あんた! 偉そうに。
素人が口挟むな!
ちょっと落ち着いて聞いてください。
(川本)うっさいな!
(女性)どうぞ。
こちらでございます。
わぁ… すてきね。
いいですね。
外(バイブレーターの音)
(女性)すいません
ちょっと失礼します。
外(バイブレーターの音)
この通路を美咲が歩くのね。
お父さまと腕を組んでね。

(女性)
来年3月までのキャンペーンで→
ウエディングドレスを 無料で お貸し出し
させていただいています。→
ご覧になりますか?
それは本人が見てみないとね。
でも 写真だけ撮っておけば
いいんじゃないですか?
見てみましょう。
(女性)ぜひ。 どうぞ。
(男性)おい 救急車 来てるよ。
(男性)えっ?
何があったんですか?
(房江)瀧沢さん
籠台車の下敷きになったんだって。
えっ…?
(救急車のサイレン)
(春輝)奇麗ですね。
ホント。
こういうの
私も着てみたかったな 一度。
結婚式で
ドレス着なかったんですか?
着たかったんだけど 母が
自分が結婚式で着た白無垢を→
どうしても
私に着てほしいっていうから→
神前式にしたの。
(女性)ちょっと
奥を確認してまいりますので→
こちらで 少々お待ちください。
(真璃子・春輝)はい。
6月の暑い盛りでね 着物は重いしお化粧は 全部 取れちゃうしで→
もう ホント大変だった。
こんなんだったら 二度と
結婚式はしないって言ったら→
「何言ってるの?
二度目があったら大変でしょ?」って。
それもそうよね。
でも 残念ですね。
真璃子さんのウエディングドレス姿→
きっと奇麗だったでしょうね。
えっ?
真璃子さんだったら
今でも似合いますよ きっと。
何言ってるの
変なこと言わないでよ。
でも ほら。
こういう奇麗なドレスとか
絶対 似合いますよ。
ほら!
とんでもない。
すいません。
ふざけたわけじゃないんですけど。
お待たせいたしました。
奥もどうぞ。
ごめんなさいね。
美咲が 今日 来られなくて。
(春輝)仕事が忙しいみたいですね。
体にだけは
気を付けてほしいんですけど。
春輝さんには
申し訳なく思ってます。
結婚式の準備を
母親に任せるなんて→
あの子も あの子よね。
あの子が何を考えてるのか
よく分からなくて。
何でも話し合える
友達親子だと思ってたけど→
そう思ってたのは
私だけみたい。
真璃子さん。
そういうふうに
名前で呼ぶの やめてもらえる?
どうして?
真璃子さんは真璃子さんでしょ?
お母さんって呼んでください。
美咲ちゃんのことなら
僕は知っています。
他に好きな人がいるって
彼女に打ち明けられました。
でも その人とは一緒になれない。
だから僕と結婚するんだって。
そんなこと…
美咲が言ったの?
それでいいの?
あなたは。
僕も似たようなものですから。
去年 母が膵臓がんだと分かって
一応 手術はしたんですけど→
体調が思わしくなくて。
母を安心させるために 早く
結婚しなきゃって思ったんです。
そのことは美咲ちゃんにも話して
お互いに納得しています。
僕にも 他に好きな人がいます。
そうなの?
あなたですよ。
僕が好きなのは
真璃子さんです。
そんなの… いやいや…
おかしいでしょ そんなの。
私のこと
幾つだと思ってるの?
人を好きになるのに
年って関係ありますか?
世間から見れば
おかしなことだって分かっています。
先のことだって
何も考えていません。 ただ…。
ただ 僕は…。
あなたが つらいときに
受け皿になれればって思っています。

はい。
外(木内)瀧沢さんの奥さまですか。
荻野倉庫の木内といいます。
すいません 今 瀧沢さんが…。
救急病院!?
こちらです。
ありがとうございます。
(ノック)
よう。
大丈夫。 全然 大丈夫!
足の骨に ちょっと
ひびが入ったらしいんだけど→
あとはもう かすり傷だから。
頭も ちょっと打って 念のために
これから 検査 受けるけど→
もう 全然 心配いらない。
悪かった。 春輝君も
わざわざ来てもらって ごめんね。
もう… びっくりさせないでよ!
救急車で運ばれたっていうから→
どうしたかと思っちゃったじゃない!
あっ! うわっ 痛っ… 何てね。
ハハハ…。
ああっ!

すいません。
(受付)はい。
荻野倉庫の者なんですけれども→
けさ 救急車で運ばれた
瀧沢 完治さんは?
(受付)瀧沢さんですね。
今 治療中だと思うんですが。→
ご家族の方ですか?
いえ… 会社の者です。
ご容体は?
(受付)ご家族以外の方には→
そういったことは
お伝えできないんですよ。
(自動ドアの開く音)
(美咲)あの けさ 救急で運ばれた
瀧沢 完治の娘です。
父の病室は?
(受付)少々 お待ちください。

何だ。 大したことなかったんだね。
来てくれたのか。
うん。
どこ行ってたんだ?
先生といたのか。
そうよ。
先生が 学会で
金沢に行くのに ついていったの。
とっても楽しかった。
ほんのちょっとの時間だったけど。
兼六園を一緒に歩いたの。
紅葉が ものすごく奇麗だった。
帰ってきたくなかった。
先生には
帰りなさいって言われたけど。

美咲。
先生とは もう別れなさい。
もう いいだろう。
そろそろ
けじめをつけなさい。
分かった。
先生とは別れる。
でも… その代わり約束して。
お父さんも
あの人と別れて。

 

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