【3年A組】ネタバレ感想!最終回まで初回(第1話)から随時更新【今から皆さんは、人質です 菅田将暉主演ドラマ】

2019年1月期の日テレ系日曜ドラマは、菅田将暉さんを主演に迎え、『3年A組-今から皆さんは、人質です-』が1月6日より放送されます。

卒業を10日後に控えた日、担任教師による人質事件が発生!その目的とは・・・。

こちらの記事ではドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』のネタバレ感想とあらすじを第1話から最終回まで更新していきます!

スポンサーリンク

【3年A組】動画を無料で見逃し視聴!pandoraとdailymotionも【今から皆さんは、人質です 菅田将暉主演ドラマ】

2019.01.02

「3年A組-今から皆さんは、人質です-」あらすじや展開と期待の声

 

「3年A組-今から皆さんは、人質です-」あらすじ

卒業まで残り10日・・・。

生徒たちの高校生活は平穏に幕を閉じる・・・はずだった。

その日、教師は担任生徒29人を集めてこう告げた。

「今から皆さんは、僕の人質です」

鳴り響く爆発音。騒然とする生徒たち。『教師=生徒』の関係は一言で『犯人=人質』へ変貌を遂げる。
この瞬間から教師と29人の人質生徒による、『最後の授業』が始まった―――。
最後の授業……、それは数ヶ月前に自ら命を落とした『ある一人の生徒の死の真相』について。遺書もなく、何かを告げることもなく、突然この世を去ったかつての学園のスター生徒。29人の生徒は一人の教師に人質に取られ、自ら蓋をし、目を背けていたその『真実』と向き合うことに。
なぜ、生徒は突然命を落としてしまったのか。
なぜ、教師は「人質」というセンセーショナルな方法を取って最後の授業を行うのか……。

謎と事件が連鎖的に絡み合う、一人の教師の『最後の授業』!
たった10日間という日々を描き、死ぬ気で生きる人々を紡ぐ超限定的連続ドラマ!
誰も想像していない衝撃的学園ミステリーがここに開幕!
―――この真相を知るまで、誰も卒業なんかできない。

 

「3年A組-今から皆さんは、人質です-」に対する期待の声

『3年A組-今から皆さんは、人質です-』への期待の声を紹介します!

 

 

 

 

 

 

注目すべきキャスト陣で、話題沸騰ですね!原作のないオリジナルドラマなので、どうなるかも全く予想がつかない展開です!脚本家さんはミステリー作品が有名な人のようですね!

スポンサーリンク

【3年A組】動画を無料で見逃し視聴!pandoraとdailymotionも【今から皆さんは、人質です 菅田将暉主演ドラマ】

2019.01.02

「3年A組-今から皆さんは、人質です-」初回(第1話)あらすじや感想とネタバレ

 

初回(第1話)あらすじ

魁皇高校の卒業式まで、残り10日。あとは卒業を待つのみとなった生徒たち。
冬から春へ季節を変え始めたこの時、高校生活という一つの舞台は平穏に幕を閉じていく。
……はずだった。
3年A組の扉が開く。担任の美術教師:柊一颯(菅田将暉)は、教卓の前に立ち、いつもと変わらぬ表情で、29人の生徒に衝撃的な一言を言い放つ。
「今から皆さんには、人質になってもらいます」

教室の扉には一颯によって特殊な鍵が取り付けられ、自由に開けられなくなっていた。そしてその時、廊下の外から突然爆発音が!

 

初回(第1話)の感想やネタバレ

 

第1話の感想

 

コメディーなのかと思いましたね!

 

シリアスな場面にピッタリの眼力でしたね!

 

聞いていても、それには触れず・・・(笑)

 

なんだか、分からなさすぎて、怖いです!

 

怖い。凄い。という、感想が多数ありますが・・・その通りですね!

 

 第1話のネタバレ

卒業まであと10日の3月1日午前9時。美術教師で3年A組の担任・柊は突然、クラスの生徒に人質だと言い放つ。にわかには信じられない生徒たちだが、ロックされたドアに動揺する。そして、柊の時計の操作による爆発により、さらに動揺する。ドアのロックは解除されたが、爆発により、退路が絶たれたことを知り、状況を飲み込む。柊は、この人質事件の目的が、景山澪奈の自殺に誰が関わっているのか結論を出させるというものだった。午後8時までに答えを出せと言い、不正解の場合、1人を殺すと言い残し、柊は教室を出ていく。

柊のいない教室やトイレではあの手この手で生徒たちが脱出を図るが、全て監視され不発に終わる。外では立てこもり事件に大騒動。そんな中、柊自らの通報により、警察が到着する。生徒たちの課題が終わるまで大人しくするよう爆破し、脅す。駆けつけた刑事・郡司は柊が景山澪奈の自殺を期に休職した教師・小久保悠子の後任だと知る。

一方3年A組では、澪奈の死について話し合う。澪奈は水泳の有望選手で魁皇高校の星と称されていた。茅野さくらは澪奈と友達だった。クラスメイトは澪奈のドーピングを疑い、それが自殺の原因ではないかと言い始める。その時、さくらはトイレに逃げ込み、澪奈からの「友達にはなれない」という手紙を震えながら見ていた。その頃、現場に捜査一課理事官・五十嵐徹が到着する。

爆破の8時が近づき、特殊部隊が包囲する中、さくらは柊の問にドーピングがバレたことが自殺の原因だと言った。柊はそれで良いのかと念を押す。すると、さくらは澪奈が自殺したのは、ドーピング疑惑でクラスからいじめに遭い、さくらにも自ら関わるなと手紙を書き、結果、澪奈をさくらも無視し続けたことだと言った。そして澪奈がさくらに手紙を書いたのは、本心でないと悟っていたと言うさくら。つまり、澪奈が自殺したのは、それに気づかないふりをした自分のせいだと言う。柊は「不正解だ」と言った。柊は澪奈本人から自殺の原因を聞いたと言い放ち、なぜクラスメイトが死ななければならなかったのかを、卒業までの10日間で考えろと言う。暴れる生徒を尻目に教室の爆弾を爆発させる柊。その頃、警察の特殊部隊は突入準備に入っていた。

3年A組の生徒は、さくらを殺せと騒ぎ出す。それを見て、さらに激昂する柊。勇気を出し、澪奈の死と向き合ったさくらを見て何っも感じないのかと、思慮の浅さを責め、涙を見せた。

その時、警察の侵入に気づいた柊は、中尾蓮を刺殺した。警察は撤退を余儀なくされ、蓮の遺体は美術室に運ばれた。そこには澪奈の肖像画があった。

そして、SNS・マインドボイスの登録者に1人100円ずつの送金を求めた。

↓もっと詳しく知りたい方は以下のリンクからどうぞ↓

 

「3年A組-今から皆さんは、人質です-」第2話あらすじや感想とネタバレ

 

「3年A組-今から皆さんは、人質です-」第2話あらすじ

一颯(菅田将暉)が魁皇高校3年A組の生徒たちを人質にとって立てこもってから一夜が明けた。瀬ヶ山署の郡司(椎名桔平)は、一颯の身辺を調べ始める。一颯が以前勤めていた学校を訪ねた郡司は、彼の意外な「正体」を聞かされることになる。

 

第2話の感想やネタバレ

 

第2話の感想

 

みんな練習したんだなぁと思いました。キレッキレでしたね。

 

ゾクゾクしますね!ハラハラするし・・・。謎だらけですし・・・。

 

逆恨みもいいとこですけどね・・・。

 

教師になるために今前に立っている・・・。言っていることは分かりますね。自分の過ちと向き合わないままだと、ずっとそれを繰り返しそう。

 

美術の教師なら、これくらいすぐに作れます・・・よね。

 

第2話のネタバレ

立てこもりから一夜明け、警察は未だ柊の目的をつかめずにいた。午前9時、新たな課題が投げかけられる。SNSに澪奈への執拗な嫌がらせをしているという投稿や、澪奈がドーピングをしたという捏造動画を投稿した「やり逃げX」に午後8時までに名乗り出ろと言う。そんな中、真壁が美術室を訪れ、2つの食べかけのパンから、中尾蓮は実は生きている可能性を考えた。そして逃げるために爆弾のスイッチを奪う作戦を練る。一方、郡司は柊が以前赴任していた咲宮高校を訪れ、柊が当時の恋人に暴力を振るっていたことを知る。トイレの穴を修理中の柊に甲斐をはじめ数名が襲いかかり、その間に数名が美術室へ向かうが、作戦は失敗に終わる。8時を目前に、やり逃げX探しが始まる。疑われたのは昔仲が良かったが、急に話さなくなった宇佐美、ずっと傍にいた茅野だったが、2人共否定する。柊が教室に入り、犠牲者を選ぼうとした時、元恋人・相楽文香から着信があり、電話の主は郡司だった。文香と何を話したのかと取り乱す柊に、甲斐たち数名が襲いかかり、リモコンを奪うが、ロッカーが爆発する。奪ったリモコンはダミーで、本物は足に付けていたのだ。柊は連帯責任だと言い、スイッチを押そうとするが、諏訪が止め、やり逃げXが名乗り出れば良いのだろうと、犯人に名乗り出るよう呼びかける。すると茅野が自分だと言ったが、SNSへのパスワードを聞かれ、黙り込む。そして、宇佐美が自分だと言い、パスワードを言った。動機は、澪奈の唯一の友達だと思っていたのに、茅野と仲良くし始めたからだと言う。しかし、捏造された動画は自分で撮ったものではないと言った。ある日、DVDが鞄に入っていたものを投稿しただけだと言う。柊は宇佐美に想像力が足りなかったと説教した。澪奈がされたことでどんな思いをしたのかを考えられなかったのだと。しかし、嫌がらせをされても澪奈は宇佐美を恨んでいなかった。ずっと友達だと思っていたと知り、宇佐美は泣き崩れた。柊は動画の作成者が分かるまで授業は終わらないと教室を出ていく。甲斐や真壁は柊の後を追い、中尾は生きているのだろうと問う。すると、柊は中尾のものだと言って、手首を投げた。部屋に戻った柊は「なぁんちゃって」と言いつつ、文香の動画を見ていた。そこへ、また郡司から着信がある。柊はおにぎりを30人分要求した。その時、トイレで「とある魁皇生」の名で、教師と刑事が対面するとSNSに投稿された。おにぎりを運んだのは五十嵐で、柊と初対面する。

 

↓もっと詳しく知りたい方は以下のリンクからどうぞ↓

 

「3年A組-今から皆さんは、人質です-」第3話あらすじや感想とネタバレ

 

「3年A組-今から皆さんは、人質です-」第3話あらすじ

警視庁理事官である五十嵐(大友康平)は、ついに一颯(菅田将暉)と対面。が、五十嵐が盗聴器を付けていることを察した一颯は、拳銃を突き付けて――。
一颯の本日の授業は澪奈(上白石萌歌)を陥れたフェイク動画を「撮影した」3年A組の生徒は誰なのかというもの。しかしいつもとは違い、その犯人の特定を生徒たちではなく郡司(椎名桔平)に命じる。

そして、指定した時刻までに動画撮影者を見つけられなければ教室内の5人の生徒の命を奪うと宣言。

 

第3話の感想やネタバレ

 

第3話の感想

 

冒頭から驚きMAXでした!え??グル??

 

それが簡単にできないのが人間なんですよね。

 

自分の弱さに気づいた時には、取り返しのつかないことになっていて、、、辛いですね。

 

切り替えがヤバイですね!郡司刑事が間違えたこと、すっかり忘れてました。

 

やはり…。内通者は中尾と、この5人の誰かでしょうか。

 

第3話のネタバレ

おにぎりを運んだ五十嵐は、柊とグルだった。五十嵐は生きる活力のために協力していると言う。そして柊に顔を殴らせ、捜査本部へ何食わぬ顔で戻り、明日、柊から郡司にプレゼントがあると伝える。翌日3月3日、柊はクラスの生徒に、フェイク動画を作ったのは誰か挙手を求めるが、誰も手を挙げない。そこで、郡司に電話し、フェイク動画の作成者を午後8時までに探すよう指示。そして、できなかった場合は、5人殺すと言った。

水泳部顧問によると、動画に映っているジャージが水泳部オリジナルのものであるため、水泳部の人間ではないかと言う。教室でも同じ推測がされ、水泳部だった熊沢花恋が疑われた。しかし、茅野と宇佐美はジャージなら偽装できると話す。

一方、郡司は科捜研で映像を解析して貰っていた。内通者によりネットで話題の郡司は、その内通者と連絡を取ることにする。そして協力すると約束させた。

柊は動画を見ていた。そこには澪奈のファンだという男に彼氏だと勘違いされた真壁翔が暴行され、選手生命を絶たれたことを責める熊沢の姿と、その後、誰かが澪奈に告白するが断る場面が映っていた。真壁は動画を作ったのは熊沢かと聞くが否定する。怪我をして入院中の真壁に水泳部のマネージャーになるのを進めたのは茅野だった。

その頃、茅野は、逢沢と里見が水泳の全国大会の会場にいたと思い出す。茅野はこれをクラスで話す。里見はジャージを着ていたため、一気に疑われたが、結局郡司に答えが委ねられた。そんな中、内通者から郡司に、里見が怪しいとメールがある。しかし決め手に欠け、郡司は科捜研で見たジャージのシミを思い出し、内通者に熊沢と里見に全国大会の日に何を食べたか聞くよう依頼した。

7時49分、柊は郡司に電話する。郡司は袖の汚れに注目し、トマトジュースを飲んだ熊沢花恋だと言った。しかし、熊沢は内通者の質問に「ゼリーしか食べてない」と答えたと反論。すると、柊は突然、「先生間違えちゃったよ」と、内通者は自分の共犯者であることを明かした。教室はこの中に共犯者がいると騒然とする。そしてフェイク動画の作成者は里見だと判明する。里見は澪奈にフラれた腹いせに動画を撮影したのだ。しかし、自分に澪奈の動画を撮ってくるよう言ったのは、他の人間だった。動画を加工し、宇佐美の鞄に入れたのはその人物だということになる。

柊は、里見に問う。澪奈を苦しめることが明日の活力になったのかと。そしてある刑事の話をした。元教師の刑事、つまり郡司の話だった。郡司は時に体罰をも厭わない教師で、賛否両論あったが、改心する生徒は多かったという。しかし、ある日、ある生徒が集団暴行を受け亡くなる。生徒を救えなかった郡司は弱者を傷つける犯罪そのものを憎み、刑事になった。そして、真壁や熊沢が逆境や複雑な心境を乗り越え、負の方向へ行かなかったのに対し、里見はどうだと問う。里見は、怒り、真壁に八つ当たりしたが、結局自分の弱さを認めた。

そして、郡司は答えを間違えたため、柊は銃を出し、5人を別室に呼ぶという。里見は5人のうちの1人は自分にして欲しいと申し出た。その他4人の生徒は瀬尾雄大、堀部瑠奈、西崎颯真、結城美咲だった。郡司は柊の暴挙を止めるため、学校へ向かおうとするが、五十嵐は止める。それでも郡司は学校へ向かった。郡司が学校に着いた時、爆発音がする。3年A組から見たその先には、崩れた美術室と、瓦礫に埋まる手足があった。

しかし、里見は目覚め、他の4人も寝ているだけだった。そしてそこには初めに殺された中尾の姿があった。

 

↓もっと詳しく知りたい方は以下のリンクからどうぞ↓

 

「3年A組-今から皆さんは、人質です-」第4話あらすじや感想とネタバレ

 

「3年A組-今から皆さんは、人質です-」第4話あらすじ

澪奈(上白石萌歌)の死の鍵を握る疑惑のフェイク動画撮影者は、里見(鈴木仁)だった。しかし、その動画の撮影を指示した人間は別にいる……。一颯(菅田将暉)は、その正体が誰なのかと生徒たちに尋ねる。勿論、誰も名乗り出るはずもない……と思った矢先、挙がる一人の手。その手の主は甲斐(片寄涼太)だった――。

 

第4話の感想やネタバレ

 

第4話の感想

 

それを仲直りって言うんだよって言った時の宇佐美の反応が可愛いですね。

 

涙なしでは見れない話ですね。

 

柊はボディー中心に攻めてましたから…。

 

グッジョブ!!茅野!!そして、円陣組のみんな!!

 

甲斐の1件と、茅野がみんな生きていると言ったことで、やっとまとまりが生まれたというのに…。

 

第4話のネタバレ

 

朝、柊はフェイク動画を撮るよう里見に指示したのは誰かと問う。すると甲斐が名乗り出た。柊は甲斐のバックに誰かいると読み、それを午後8時までに全て話さなければ、10人殺すと言った。

5人が死んだとネットで噂になり保護者は学校に詰めかけた。そこへ甲斐の弟と妹がやって来て、体の動かない母親の面倒を甲斐の代わりに見てくれる先生がいると聞いて来たと言う。

一方郡司は所轄に異動になり、違法ガールズバーをしていた男・喜志正臣を取調べ中、半グレ集団ベルムズに触れるがシラを切る。そこへ文香が携帯を引き取りにやって来た。文香は柊が立てこもったのは自分のせいかもしれないと話すが、駆けつけた父親に連れて帰られた。郡司に部下・宮城が ベルムズのことを話すと、文香は反応したが、父によって外へ出された。

甲斐は以前、体を張って澪奈を助けたことがあり、それを知った茅野は甲斐に礼を言った。その行動を見た魚住と河合は、茅野と仲直りしていた宇佐美に協力すると言った。

森崎と坪井が甲斐の自宅を訪れ、母親が交通事故で動けないと知る。そのため、甲斐は夢を諦め、家計を支え、家族の世話に必死だったという。

甲斐は以前、ダンスグループのメンバーから世話になった先輩が澪奈のファンで合わせてくれたら20万くれると話される。握手するだけだからと澪奈を連れて行くが、そこに現れた男は強引に澪奈を攫おうとし、甲斐は暴力事件を起こす。この時の男はベルムズの者だった。

甲斐に柊が話しかける。幼い兄弟のことなどを話していると、急に柊がふらつく。何か様子がおかしいが、柊は「お互い背負ってるものは小さくない」と言った。

8時が迫り、甲斐は柊が不調とみて、勝負を挑む。柊が勝てば全て話すが、自分が勝てば皆を開放しろと言う。承知した柊は電話を郡司に繋いだまま、喧嘩が始まった。殴り合いながら、柊は推理する。金のために薄々危険と感じながら澪奈を連れて行ったこと。しかし急に怖くなり、澪奈を庇ったこと。その相手から今度は動画を撮るよう指示され、金をもらったこと。自分の目の前で攫われるのは気が引けるが、他人がアップした動画なら罪の意識が低かったこと。夢を諦めた自分と対象的な澪奈に嫉妬していたこと。柊は甲斐が誰にもすがらなかったことが、不自由な生活の原因だと言った。誰かに、状況を説明し、ダンスをしたいと言えば良かったと言った。すると、石倉はなぜ言わなかったのかと甲斐に詰め寄った。

柊が動画を加工したのは誰かと再度聞く。甲斐は言えば家族が危ないと言うが、柊は何とかするから、自分を信じろと言った。人殺しを信じれないと言う甲斐だが、茅野が信じてもいいと言う。茅野は美術室を見に行き、皆が行きていると確認したのだった。それでも甲斐は言えないと言うが、柊がベルムズなんだろと言う。甲斐はベルムズのトップ・Kから動画を依頼され、その正体を知っているのだ。甲斐は、Kは喜志正臣だと言った。それを聞いていた郡司は岸のアジトへ行き、岸を逮捕した。柊は甲斐にこれで心配ないと伝え、甲斐の母親もきちんと施設を紹介したと言った。

諏訪は、ペンダントを握りしめ「正臣が…」と呟いた。

柊はクラスのみんなに全てを打ち明けると言った途端、意識を失った。

 

↓もっと詳しく知りたい方は以下のリンクからどうぞ↓

 

「3年A組-今から皆さんは、人質です-」第5話あらすじや感想とネタバレ

 

「3年A組-今から皆さんは、人質です-」第5話あらすじ

生徒たちは没収された携帯電話やカバンを回収し、外部との連絡手段を獲得する。

様々な人間からの生存報告、そして一颯が倒れたという情報が瞬時に拡散していく。
その報を聞いた警察は動きだし、SITの突入を決意する。……突入まで時間はない。
そんな中、美術準備室の床から下の階の教室につながる扉が開き、殺されたはずの中尾(三船海斗)、里見(鈴木仁)、西崎(今井悠貴)、瀬尾(望月歩)、瑠奈(森七菜)、美咲(箭内夢菜)が見つかる。まさかの事態に喜ぶ生徒たち。

しかし、なぜか神妙な面持ちの里見たち。彼らは、脱出を試みようとする生徒らに「自分たちは学校から出るつもりはない」と告げ、さらには「先生と一緒にこのまま学校に立てこもってほしい」と他の生徒に訴える……。その真意とは。
たった55分間の激動の物語。争いと葛藤。彼らそれぞれが取る、選択とは……。

 

第5話の感想やネタバレ

 

第5話の感想

 

ビーストをビューティーの最上級と捉えるあたり・・・すごい(笑)

 

このあたりは高校生って感じですね。

 

柊の思いが分かり、進む方向が見えてよかったです。

 

自分が一番恥じていたんですね。

 

こんな風に全肯定されると、心が解放されるんでしょうね。

 

第5話のネタバレ

柊が倒れ、生徒たちは携帯を取り戻す。そして世間は人質が死んでいないと認識する。そんな中、死んだことになっている里見たちを見つけようとするが、逢沢が爆弾のスイッチを見せ、自分が内通者だと名乗り出た。逢沢を説得し、爆弾を解除させ、閉じ込められていた里見らを発見するが、里見らは学校を出るつもりはないと言った。里見らは別室で柊に聞いた話をした。澪奈の事件は他の誰かだった可能性もあり、まだ終わっていないと言った。警察では解決できない事件に世間の注目を集めるための立てこもりだったという。そして自分には余命が少ないと告白したのだった。里見らの言葉に心動かされた生徒たちは、柊が事件のカギを握るのは諏訪だと言ったことから、諏訪に話を聞こうとするが、関係ないと言う。諏訪はベルムズのリーダー・喜志正臣の彼女だった。その頃、警察のSITが突入を試みた。生徒たちは残りたい派と帰りたい派で揉める。逢沢は威嚇のため爆弾を爆発させようと言う。再び諏訪に何を知っているのかを問う。しかし何も知らないと答えるのみだった。校舎に警察が侵入し、甲斐が爆弾のスイッチを押そうとした時、柊がやって来た。柊の話がある程度伝わったと確認し、諏訪に知っていることを話すよう言うが、諏訪は知らないと言う。柊は諏訪を裏切るのが怖いのか、諏訪を失い地位を失うのが怖いのかと聞く。諏訪は自分の地位を失いたくないと言った。喜志のおかげでモデルとして成功したのだと言う。柊は諏訪は間違ってないと言った。迷い、縋って、恥をかいて強くなるんだと言う柊に、諏訪は涙を流した。そして喜志からもらったペンダントを投げると、中にSDカードが入っていて、それはフェイク動画の顧客リストだった。そこには驚きの名前が…。柊は改めて協力を仰いだ。全ての責任は自分が取ると言う柊をまだ信じられない生徒がいたため、今から見せてやると、踏み込んだSITの前に現れ、威嚇の爆弾を爆発させ、武器を置いて撤退するよう命じた。そして、今からSNSにある情報をアップすると言う。そして自分が何をしようとしているのかを考えるよう言った。これを見た生徒はみな学校に残ると決めた。SNSには、フェイク動画顧客リストと景山澪奈を自殺に追い込んだのは魁皇高校教師だとアップされた。

 

↓もっと詳しく知りたい方は以下のリンクからどうぞ↓

 

「3年A組-今から皆さんは、人質です-」第6話あらすじや感想とネタバレ

 

「3年A組-今から皆さんは、人質です-」第6話あらすじ

澪奈(上白石萌歌)を死に追いやった動画の作成を半グレ集団・ベルムズに依頼した悪の根源は、なんと魁皇高校の教師であるという疑惑が沸き立つ。

様々な憶測が飛び交う中、一颯(菅田将暉)は自身を撮影した動画をSNSに投稿し、さらに3年A組全生徒の生存が確認出来る写真をアップロードする。生徒殺害の疑惑は消え去り、ますます一颯の狙いが分からなくなる世の人々。と、世間では一颯が実は澪奈の死の真相を暴こうとしているヒーローではないかという意見が生まれ始める……。

 

第6話の感想やネタバレ

 

第6話の感想

 

柊こわかった~~!!柊は女子生徒が相手でも容赦なしです。

 

マネージャーとして、誰よりも側で澪奈を見守ってただけのことはありますね。

 

他にやり方は無かったのかなって思わずにはいられない。そりゃあ、坪井先生のことを恨みます。

 

この伏線に全く気がつかなかった~もう一度第6話を観たくなる!

 

眼鏡をつけたり外したりに深い意味があるとは思わなかったな。

 

第6話のネタバレ

柊は生徒たちを相手に「信じる・信じないゲーム」を始めた後、生徒を誰一人として殺していないことをSNSで知らせる。次に柊は教師たちに電話をかけ、顧客リストにhunterと記載のある人物に名乗り出るように呼びかける。さもなければ、教室を爆破すると告げて。柊は再度生徒たちから鞄とスマートフォンを回収するが、結城美咲は柊の目を盗んで自分のスマートフォンを抜き取っていた。生徒たちは教師の誰がhunterなのか探し出そうと話し合いを始める。水泳部顧問・坪井に恨みを持つ水越涼音は、坪井を怪しむ。水越は部員たちの前で恋人・中尾との写真をばらまかれ、練習を休んで男といちゃついてる奴は迷惑だと追い出されていたのだ。実際には、水越は胸の痛みを訴え病院に行っただけだった。そんな中、結城はスマートフォンを隠し持っているところを水越に見られてしまう。水越は秘密にする代わりに坪井が犯人だと告発する動画を投稿するよう言う。その様子を柊は監視カメラで見ていた。

郡司は柊の過去を探るため、特撮の撮影所を訪れる。柊はアクション俳優として有望だったが、ガンが見つかり、文香と同じ教師になったという。そして、文香の父・孝彦がこの撮影所の社長だと判明した。

20時目前になると、柊は、坪井を説得するよう、水越に指示する。水越が坪井への恨みを吐き出すと、坪井は校長に促され、真実を語りだす。坪井は水越の母親と病院へ行き、水越が運動誘発性の致死性不整脈だとわかり、水泳を続けさせられなかったのだと言う。真実を知った水越は後悔するが、柊は動画の投稿を止めていた。柊は安堵する水越の襟首を掴み、「お前がやろうとしたことに変わりないのだ」と訴え、水越をかばう生徒たちにも憤った。「本質から目を背けるな。自分の言葉、行動に責任を持て。簡単に人の命を奪えることを忘れるなよ」と。そして、柊は約束通り教室を爆破した。実際に爆破されたのは3年B組の教室だった。SNSでは、生徒を見殺しにした教師たちと叩かれ、世間を味方につけた柊。柊が眼鏡を外した後、生徒たちを教室に残して鍵をかけ爆破しようとした時に、茅野はひとり動じていなかった。「信じる・信じないゲーム」が続いていると判断していたからだ。柊が眼鏡をつけている時の言動は本心で、眼鏡をつけていない時は本心じゃないというルールだった。

郡司は、ついに孝彦が柊とつながっていることを突き止める。そんな中、孝彦はある動画を投稿する。澪奈が男性と建物に入り、しばらくすると男性ひとりが逃げるように出てきて、その後救急車が駆けつける内容だった。

柊は、hunterの正体として武智を名指しした_____

 

↓もっと詳しく知りたい方は以下のリンクからどうぞ↓

 

「3年A組-今から皆さんは、人質です-」第7話あらすじや感想とネタバレ

 

「3年A組-今から皆さんは、人質です-」第7話あらすじ

一颯(菅田将暉)に名指しされた犯人教師の名は、武智大和(田辺誠一)だった。一颯は、夜の8時までにすべての罪を自白しなければ、武智の“一番大事なもの”を奪うと言い渡す。そして教室では、一颯が生徒たちに2つの映像を見せる。「フェイク動画の犯人に会いにいく」と告げていた澪奈の姿が映された映像と、澪奈の死の当日の防犯カメラ映像とみられる動画だ。そこには、澪奈と共に怪しい男性が映っていた。一颯は生徒たちに、澪奈と一緒に映っている人物が武智なのか、それとも別人なのか、映像を解析して見極めるようにと告げる。

 

第7話の感想やネタバレ

 

第7話の感想

 

武智の本性現る!こんな教師嫌だ~~

 

どうして柊は武智の自白を途中でさえぎったの!?最後まで聞かせてくれー

 

豪州大学から報酬を受け取っていた武智。それも、澪奈に言い寄られてたと嘘をついてまで言い逃れしようとする根性がゲスです。

 

2人には同情の余地があるよ。ただ…夢を諦めきれないっていう純粋な気持ちだけじゃなく、豪州大学へスポーツ推薦で入学っていうステータスを欲しがる気持ちもあったんじゃないかと思う。

 

さくらの言葉を聞いて瀬尾君が涙を流すところ、せつなかった。

 

第7話のネタバレ

柊は武智が20時までに自白しなければ大切なものを奪うと告げた。豪州大学への推薦入学が取り消されることを恐れる瀬尾と華は、武智が犯人ではないと言い切る。柊は生徒たちに、澪奈がフェイク動画の犯人に会いに行くと言って出かけた時の防犯カメラの映像を見せ、瀬尾に動画の解析を指示する。

柊に反発する瀬尾と数名の生徒が、柊を襲撃し逃亡を計るが、甲斐と数名の生徒が駆けつけ、柊をかばう。柊は瀬尾に「お前のゴールはどこだ?」と問いかけた後、生徒たちに自分をジャッジするよう頼み込む。

柊の指示により、武智は独りで柊に会いに行く。柊は武智の秘密を暴く。これまで多くの生徒を豪州大学へ入学させた見返りに、多額の報酬を受け取っていたこと。その生徒の9割が入学して1年目に退学していること。澪奈はこれらの事実を知っていた。そのため、武智は澪奈にも入学を勧めたが、断られ続け、最終的には武智を訴えると言われた腹いせに、ベルムズにフェイク動画を依頼したのだと。

動画の解析を終えた生徒たちは、言葉を失う。動画内の鏡に武智の顔が映り込んでいたのだ。武智はフェイク動画の件を認めるが、澪奈に会えなかったとつぶやく。柊は武智の言葉をさえぎり、やり取りの一部始終はマインドボイスで中継されていて、ユーザー5000万人が証人だと明かす。柊は、武智の「名声と権威」を奪ったのだ。そして、柊は自分の利益のために生徒を物扱いする武智を殴り、「生徒を導くのが教師だ」と訴える。そこへ五十嵐と数名の警察官がやってきたため、柊は拳銃で威嚇しながら立ち去る。武智が連行された直後、郡司が五十嵐の前に現れ、「あなたもグルですよね」と突きつけるのだった。

 

↓もっと詳しく知りたい方は以下のリンクからどうぞ↓

 

「3年A組-今から皆さんは、人質です-」第8話あらすじや感想とネタバレ

 

「3年A組-今から皆さんは、人質です-」第8話あらすじ

世間では、武智(田辺誠一)の殺人疑惑の証拠となる動画が拡散され、武智の悪事を暴いたものたちの勝利宣言で溢れかえっていた。 一颯(菅田将暉)は、澪奈の死の原因はこれがすべてではないと生徒たちに告げ、これからが「本番」であると突きつける。 一方、郡司(椎名桔平)は文香(土村芳)の話から、武智の背後にいる人物が誰なのかを知る。そして、瑠奈(森七菜)が武智の動画を見返していると、とある驚愕の事実に気付いてしまうのだった。

 

第8話の感想やネタバレ

 

第8話の感想

 

ヒーローが柊を助けに来てくれた!登場のBGMが期待を掻き立てます。

 

柊が生徒たちの成長を目の当たりにして流す喜びの涙に、私の心も浄化された気がします。

 

あらゆる可能性を考えられるようになってきた生徒たち。

 

堀部が西崎を止めてくれてよかった~

 

宮城刑事なりの信念の表れなんだろうけど、警察組織に染まりすぎちゃってるね。

 

第8話のネタバレ

柊が今日は自習だと言い、スマートフォンと鞄を生徒たちに返す。そして、「大事な決断をする時は、グッと踏みとどまって、クルッと頭を一周させれば、パッと正しい答えが浮かぶ」と教える。生徒たちが各々自習を楽しむ中、諏訪は貴志に電話をかけ別れを告げる。その後、貴志は、フェイク動画の作成を依頼したのは武智だが、裏で武智を操る人物がいることを自供するのだった。

郡司は文香と武智の関係を知る。3年前、武智は文香のクラスの生徒を豪翔大学へ推薦するために、文香にお金(賄賂)を渡してきた。文香が興信所に調査を依頼すると、武智が文部文化大臣・牧原丈一郎と繋がっていることが判明。秘密を知られた武智はベルムズに依頼し、文香が生徒とホテルへ入ろうとするフェイク動画を流し、文香を退職に追いやったのだ。郡司は文香と貴志の証言を基に武智を追い詰めるが、武智は澪奈の殺害を否認し、防犯カメラに映った人物は自分じゃないと訴える。

防犯カメラの映像が武智の顔を貼りつけたフェイク動画だと見破った堀部は、西崎に解析した動画を見せた。しかし、背後で見ていた石倉が騒ぎ立て、他の生徒たちにばらしてしまう。防犯カメラの映像に映る人物は、武智ではなく柊だったのだ。柊は生徒たちからの追及を受けるが、「お前たちが決めろ」と言って出ていく。

その頃、郡司は五十嵐を呼び出し、文香の本当の父親である五十嵐が、武智への復讐のために柊に協力しているのではないかと推理を語る。しかし、五十嵐も柊も復讐が目的ではなく、牧原のさらに上にいる人物と戦おうとしているのだと言う。郡司が真相に近づきかけたその時、新しい理事官として本城が現れる。郡司の部下・宮城の告げ口により、五十嵐は理事官を外されたのだ。連行される五十嵐は、「何が真実か自分の目で確かめろ」と郡司に言い残すのだった。この時、五十嵐のスマートフォンは柊と通話状態にあり、柊は一部始終を聞いていた。

かつて西崎は澪奈のドーピングを鵜呑みにして動画を拡散し、その後、西崎と堀部はいち早くフェイク動画だと知ったが、何もしなかった。そんな澪奈への罪悪感から、西崎は武智を救うために柊が映った防犯カメラの映像をSNSに上げようと言うが、大勢の生徒が反対する。そんな中、ある生徒が動画に映ったのが澪奈じゃないことに気がつき、動画そのものがフェイク動画だと突き止める。しかし、西崎の気持ちは変わらない。堀部は体を張って西崎を止め、「グッ・クルッ・パッだよ。どうすべきかちゃんと考えよう」と言葉をかける。監視カメラで見ていた柊は、自分が言ったことが生徒たちに伝わっていたと知り、喜びの涙を流す。

本城がSITの突入を決める中、郡司は単独で柊に会いに行く。そして、拳銃を向け対峙する柊と郡司。一方、生徒たちは美術準備室の監視カメラの前で柊と郡司を見つめ、西崎は柊が命がけなことを知り、堀部に止めてもらえてよかったと感謝する。格闘の末、柊が床に倒れ込み絶体絶命のピンチの中、ガルムフェニックスが柊を助けるのだった。

 

↓もっと詳しく知りたい方は以下のリンクからどうぞ↓

 

「3年A組-今から皆さんは、人質です-」第9話あらすじや感想とネタバレ

 

「3年A組-今から皆さんは、人質です-」第9話あらすじ

数年後の3月9日。3年A組の生徒たちは再びこの教室へと集まり、亡き一颯(菅田将暉)を偲んでいた。そこで、次々と明らかになる澪奈(上白石萌歌)の真実。そして時は、元の3月9日へ。ある人物が一颯が作ったフェイク動画をSNSに投稿したことで、武智糾弾の流れは一颯に向けられる。一颯は3年A組に向かって、「全ての真実を話す授業」を始めることになるのだった。

 

第9話の感想やネタバレ

 

第9話の感想

 

茅野が本当に犯人だったとして、柊は犯人が自ら名乗り出ることをはじめから望んでいるんだから、辻褄が合う。

 

「私が澪奈を殺した」と言う茅野を、否定できないのがツライ。

 

やっと高校卒業間近の光景に見えてきた!(笑)

 

柊の言葉は、視聴者の胸に刺さる言葉で溢れています。

 

柊は本当に死んでしまうんですね。

 

第9話のネタバレ

数年後の3月9日。3年A組の生徒たちが、柊の三回忌のため、再びこの教室へと集まってきた。教壇には柊の遺影が飾られている。茅野だけが到着していない中、逢沢が撮影してきた澪奈のドキュメンタリー映像が上映される。

元の3月9日。ガルムフェニックスは郡司を叩きのめし、手錠をかけた。本城の命令でSITが校内に突入しようとした瞬間、柊が電話で郡司を人質にとったことを告げると、本城はSITの突入を取り消す。

孝彦が、柊が作ったフェイク動画をSNSに投稿したことで、武智糾弾の流れは一変して、柊に矛先が向けられていく。孝彦は出頭前に柊に電話し、柊の指示通りにフェイク動画を投稿した報告と、お礼を言う。その後、家の前で待つ刑事の車に乗り込むのだった。

柊による最後の授業が始まる。生徒たちは、世間から殺人犯扱いされる柊を心配するが、柊は「計画通りだ」と言い、計画のすべてと3つの本当の目的について話し始める。1つ目は…武智に自分が犯した過ちを気づかせること、2つ目は…????(立てこもった最大の理由)、3つ目は…想像力を働かせて考えることの大切さを、生徒たちに伝えることだった。

柊は生徒たちの見違えるほどの成長を見て、心から喜び、「俺を教師にしてくれてありがとう」とお礼を言う。そして柊は、明日の昼にみんなを解放すると告げて出ていく。

柊は本城に電話をかけ、この後、郡司を連れて屋上へ行き、最後の要求をすると告げた。茅野は必死に柊を止めるが、茅野が追いかけて来られないように、柊は天井を爆破して遮断するのだった。逢沢は、柊を止められなかったと悔やむ茅野に駆け寄り、それが柊の望みであり、それが茅野のためなのだと話す。逢沢は柊の協力者だったのだ。

茅野は「私が澪奈を殺したの」と、生徒たちに打ち明ける。一方、屋上に姿を現した柊は何者かの銃弾を受け、その場に倒れるのだった。

 

↓もっと詳しく知りたい方は以下のリンクからどうぞ↓

 

「3年A組-今から皆さんは、人質です-」第10話(最終回)あらすじや感想とネタバレ

 

「3年A組-今から皆さんは、人質です-」第10話(最終回)あらすじ

世間の人々が注目する中、一颯(菅田将暉)が、郡司(椎名桔平)にマシンガンを突き付けて、校舎の屋上に現れた。そして、翌朝の8時に全ての真相を話す……と語った瞬間、一颯の胸に銃弾が突き刺さる。

 

第10話(最終回)の感想やネタバレ

 

第10話(最終回)の感想

 

柊が劇中のSNSユーザーに向けて言った言葉が、いつしかドラマ視聴者への言葉に。

 

面と向かっては言えないくせに、顔や名前を晒さなければ好き勝手言いたい放題。現代を生きる私たち一人一人が他人事じゃないね。

 

柊が茅野を救いたくて、生徒たちに気がついてほしくて計画した事件だったってことが、ここで改めてわかる。

 

茅野のスマホが鳴ったのが、澪奈の自殺の引き金になってたなんて…その場に居合わせた茅野は、自分を責めて深い傷を負うよね。

 

ひとりで全世界のSNSユーザーに立ち向かう柊を見て、心が震える!

 

第10話(最終回)のネタバレ

柊は銃弾を受けるが、防弾チョッキを着用していたため無事だった。起き上がった柊は、校舎を爆破してSITの突入を阻止し、明日の8時のライブ中継で全ての真相を話すと約束するのだった。

文香のフェイク動画は武智がベルムズに作らせたものだと知った柊は、武智の犯罪を暴くため魁皇高校へ潜り込む。しかし、柊のすい臓がんが再発し、余命1年程だと宣告される。そんな中、澪奈のフェイク動画が出回っていることを知った柊は、武智の関与を突き止め、澪奈の力になろうとするが、澪奈は命を絶ってしまう。柊は澪奈を救えなかった自分を責めるが、孝彦に「負の感情を明日の活力に変えるんだ」と励まされ、ある計画を立てる。柊の覚悟を知った孝彦は、柊に五十嵐を会わせ、「この計画は復讐ではなく、文香や澪奈のような犠牲者を出さないようにするための救済だ」と言う柊の言葉に共感した五十嵐が協力する。また、柊は生徒のお目付け役として、逢沢に協力を仰いだ。

澪奈と最後に会っていたのは茅野だった。話の途中で茅野のスマートフォンが鳴り、茅野は何気なく操作を始めた。すると、澪奈は幻覚や幻聴に怯え、そんなふうに思う自分が嫌だと言って、澪奈は柵を乗り越え飛び降りようとした。茅野は澪奈の腕を掴んだが、澪奈は「お願い。楽にさせて」と訴える。こうして、茅野は自分が繋いだ手を放したために澪奈は死んだのだと、自分を責め続けてきた。

翌朝、柊は郡司の手錠を外すと、ひとりで屋上に現れた。柊が死のうとしていると知った生徒たちは、屋上へ向かうために、爆破で塞がれた廊下のコンクリートを必死によけ始める。すると、反対側から郡司も協力する。郡司は宮城に電話をかけ、文香を呼ぶようにと頼む。

柊によるライブ中継が始まった。まず、柊が犯人扱いされた動画はフェイク動画であることを明らかにした。不確かな情報に踊らされているSNSユーザーの誹謗中傷が澪奈を追い詰め、死なせたのだと気づかせるために。

武智も今まさに同じ状態だった。校長は、幻覚や幻聴に怯え体育館の隅にうずくまる武智に、罪を償うよう話しかける。宮城は文香を校舎の前に連れてくる。

フェイク動画を鵜呑みにしたSNSユーザーの誹謗中傷により、澪奈は幻覚や幻聴を感じるようになり、柊に助けを求めていた。柊は責任転嫁を始めるSNSユーザーへの追及を続けるが、ある生徒は「先生が怒っている」と言い、郡司は、「これは柊の祈りだ」と言う。柊は、言葉が時として凶器になる危険性と、目や口や手を誰かと喜びを分かち合い幸せを噛みしめるために使うことの素晴らしさを訴えた。

ライブ配信を終えた柊は屋上から飛び降りようとするが、廊下が開通して屋上へ駆けつけた茅野は、柊の手を掴む。「楽にさせてくれ」と言う柊と澪奈が重なるが、茅野は「生きて下さい」と言って手を放そうとしない。その時、甲斐が柊の腕を掴み、他の生徒たちも一丸となり、柊を引き上げた。柊は澪奈が楽になるからと手を放したのは本当かと問いかけると、茅野は泣きじゃくりながら、「澪奈に生きてほしくて手を放さなかった」と答える。柊は澪奈を救おうとした茅野を「よく頑張った」と褒めたたえ、これで俺の授業は終わりだと生徒たちに告げる。柊が死のうとして見せたのは、茅野の心を救うためであり、柊は死ぬことの怖さを噛みしめていた。

武智は文香に謝り償っていく姿勢を見せると、文香は「強く生きていきます」と言った。郡司は柊に手錠をかけ連行しようとすると、文香は柊に駆け寄り、お礼を言った。柊は自分のためにやったことだと微笑む。そして、生徒たちに「卒業おめでとう」と伝え、生徒たちの顔つきを見て満足そうに笑うのだった。

その後、柊は1年間闘病して、この世を去った。柊の三回忌を終えた生徒たちが校舎を後にする中、茅野はひとり教室に残り、「あの10日間は、私の青春でした」と遺影の柊に語りかけるのだった。

 

↓もっと詳しく知りたい方は以下のリンクからどうぞ↓

 

「3年A組-今から皆さんは、人質です-」の見逃し配信を無料視聴する方法

 

【3年A組】動画を無料で見逃し視聴!pandoraとdailymotionも【今から皆さんは、人質です 菅田将暉主演ドラマ】

2019.01.02

 

「3年A組-今から皆さんは、人質です-」全話ネタバレ感想とあらすじ最終回まで更新まとめ

 

2019年1月期の日テレ系日曜ドラマ、『3年A組-今から皆さんは、人質です-』。

前代未聞の人質事件が発生!この衝撃的な学園ミステリーの結末やいかに!!??

この記事では、『3年A組-今から皆さんは、人質です-』を初回から最終回まで随時更新していきますので、ぜひご覧ください!

【3年A組】動画を無料で見逃し視聴!pandoraとdailymotionも【今から皆さんは、人質です 菅田将暉主演ドラマ】

2019.01.02

【3年A組】視聴率速報や一覧と推移!初回(1話)から最終回まで随時更新【今から皆さんは、人質です 菅田将暉主演ドラマ】

2019.01.02

【3年A組】ロケ地の紹介【今から皆さんは人質です 菅田将暉主演ドラマ】

2018.12.28

【3年A組】キャストやゲスト!相関図や主題歌の紹介【今から皆さんは人質です 菅田将暉主演ドラマ】

2018.12.28

スポンサーリンク