99.9シーズン2(2018)視聴率速報と一覧!初回(1話)最終回まで随時更新

2018年1月冬にドラマ『99.9 -刑事専門弁護士-』の続編『99.9 -刑事専門弁護士-』シーズン2が『日曜劇場』枠で放送開始されます。

『99.9 -刑事専門弁護士-』は高視聴率を叩き出してますので続編『99.9 -刑事専門弁護士-』シーズン2も高視聴率になるのではないかと期待されますね。

そこで本記事では、『99.9 -刑事専門弁護士-』シーズン2の全話視聴率の速報や一覧などを、まとめてご紹介します。

最終回まで随時更新していきますので、チェックしてみてくださいね。

スポンサーリンク

「TBS系列日曜劇場21時」枠の過去5作品の視聴率

 

参考として、まずは、『陸王』が放映される『TBS系列日曜劇場21時』枠の過去3作品の視聴率を見ていきましょう。

 

【2016年10月16日-12月18日】「IQ246〜華麗なる事件簿〜」視聴率

  • 初回〈第1話〉視聴率:13.1%
  • 最終回〈第10話〉視聴率:7.8%
  • 全話平均視聴率:10.5%

織田裕二主演の「IQ246〜華麗なる事件簿〜」では、木村の人気も相まって、初回から13.1%と好スタートを切りました。しかしその後視聴率は低下して最終回には7.8%まで落ち込み、日曜劇場の中では視聴率は低い部類に入ります。

 

【2017年1月15日-3月19日】「A LIFE~愛しき人~」視聴率

  • 初回〈第1話〉視聴率:14.2%
  • 最終回〈第10話〉視聴率:16.0%
  • 全話平均視聴率:14.5%

木村拓哉主演の「A LIFE~愛しき人~」では、木村の人気も相まって、初回から14.2%と好スタートを切り、最終回には16.0%の高視聴率を記録しました。

 

【2017年4月16日-6月18日】「小さな巨人」視聴率

  • 初回〈第1話〉視聴率:13.7%
  • 最終回〈第10話〉視聴率:16.4%
  • 全話平均視聴率:13.5%

長谷川博己主演の警察ドラマ『小さな巨人』は、ほぼ全話で13%台を記録、最終回には16.4%の高視聴率となりました。

 

【2017年7月9日-9月17日】「ごめん、愛してる」視聴率

  • 初回〈第1話〉視聴率:9.8%
  • 最終回〈第10話〉視聴率:12.8%
  • 全話平均視聴率:9.7%

韓国KBSの同名ドラマの日本版リメイクとして放送された『ごめん、愛してる』。終始、9%台をキープし、最終回には12.8%と盛り上がりを見せました。

 

【2017年10月15日-12月日】ドラマ「陸王」視聴率

  • 初回〈第1話〉視聴率:14.7%
  • 最終回〈第10話〉視聴率:20.5%
  • 全話平均視聴率:16.0%

池井戸潤原作で役所広司が主人公のドラマ『陸王』は初回の視聴率は14.7%と池井戸潤原作のドラマと比較すると一番低いですがそれでも高視聴率を叩き出しました。

 

「日曜劇場」枠過去3作品の視聴率一覧

タイトル 初回視聴率 最終回視聴率 全話平均視聴率
IQ246〜華麗なる事件簿〜 13.1% 7.8% 10.5%
A LIFE~愛しき人~ 14.2% 16.0% 14.5%
小さな巨人 13.7% 16.4% 13.5%
ごめん、愛してる 9.8% 12.8% 9.7%
陸王 14.7% 20.5% 16.0%

2017年の『日曜劇場』枠の過去5作品の視聴率を見ると、平均して10%を超えておりいずれも高視聴率を記録しているので『日曜劇場』枠は全体として好調だったと言えます。

 

「99.9 -刑事専門弁護士-」の視聴率

 

もう一つの参考として、『99.9 -刑事専門弁護士-』シーズン1の視聴率を見てみましょう。

 

【2016年4月17日-6月19日】『99.9 -刑事専門弁護士-』の視聴率

  • 初回〈第1話〉視聴率:15.5%
  • 最終回〈第10話〉視聴率:19.1%
  • 全話平均視聴率:17.2%

日曜劇場では池井戸潤原作のドラマと並んで『99.9 -刑事専門弁護士-』も視聴率が高いです。

松本潤が主人公ということもあり、『99.9 -刑事専門弁護士-』は圧倒的な人気を誇り、いずれも高視聴率を残しています。

これらから考えると、『99.9 -刑事専門弁護士-』の続編『99.9 -刑事専門弁護士-』シーズン2もかなりの人気が予想され、少なくとも15%台の視聴率は確実と思われます。

スポンサーリンク

『99.9 -刑事専門弁護士-』シーズン2期待の声

 

 

 

 

 

 

『99.9 -刑事専門弁護士-』シーズン2第1話のあらすじと感想や視聴率速報

 

ここでは、『99.9 -刑事専門弁護士-』シーズン2各話のあらすじと感想や視聴率をご紹介します。

こちらは、最終回まで随時更新していきますので、チェックしてみてくださいね。

 

第1話あらすじ

深山大翔(松本潤)は、99.9%有罪とみなされた案件でも、残された0.1%の事実を自らが納得するまでとことん追及する刑事専門弁護士。そんな超型破りな弁護士・深山に振り回されて、刑事事件専門ルームの室長はなかなか定着せず、所長・斑目春彦(岸部一徳)は頭を抱えていた。
そこで、斑目から白羽の矢が立ったのは、民事の仕事に戻っていた敏腕弁護士・佐田篤弘(香川照之)。
所長の打診に全身全霊で抵抗する佐田だったが、刑事事件専門ルームの後任を探すまでの兼務ということと、後任が見つかったら、マネージングパートナーを譲るということを条件に渋々承諾。
こうして、再び深山と佐田の名コンビが復活する。

そんな中、とある殺人事件の弁護依頼が舞い込む。依頼人は、加害者・鈴木二郎の娘・加代。
鈴木が借金をしていた沢村ファイナンスの社長が殺害され、鈴木は、その事件の容疑者として逮捕・起訴されていた。そして、依頼人・加代の親友で、付き添いとしてやってきたのは、元裁判官・尾崎舞子(木村文乃)だった。舞子はエリート裁判官として、順調にそのキャリアを重ねていたが、ある事件がきっかけで裁判官を退官。司法の世界から距離を置いていた矢先に、加代に相談されて、やって来たのだ。
しかし、舞子が、深山たちに求めたのは、加代の父親の無実を証明することではなく、情状酌量だった。舞子は裁判官時代の経験から、調書を見る限り加代の父親の犯行であることは明らかだと考えていた。
そのため、状況証拠から有罪は免れない事件でも0.1%の事実を追求する深山と、真っ向から対立する。一方、舞子の優秀な経歴を知った佐田は、あることを画策する――。

調書だけを見れば、有罪は確実。裁判で覆すことは困難に見えるこの殺人事件…果たして深山たちは事実を明らかにすることができるのか?

 

第1話の感想

 

ツイートもできないほど、引き込まれてしまいますよね。

 

テンポの良さや会話の小気味よさが魅力です。

 

日曜の夜のドラマならではの感想ですね。

 

第1話の視聴率速報

視聴率:15.1%

前シーズンの初回と同レベルの15%台は、好調な滑り出しといえるでしょう。SNSでは、前シーズンを踏まえた演出などに大きな反響があり、次回以降、伸びていくことが期待されます。

 

『99.9 -刑事専門弁護士-』シーズン2第2話のあらすじと感想や視聴率速報

 

第2話あらすじ

深山(松本潤)は、美由紀(野々すみ花)から連絡を受けて、故郷の金沢を訪れていた。美由紀は、26年前に、深山の父親・大介(首藤康之)が逮捕された殺人事件の被害者・美里の妹だった。美由紀が深山に渡したのは見覚えのない水晶の遺留品。
当時、事件現場に落ちていて、美里の遺留品として警察から母親に返されていた。しかし、それは美里のものでもなく、大介のものでもなかった。そうだとすると、現場に第三者がいたという新たな証拠なのか…。

その遺留品をもとに、深山はもう一度26年前の事件に隠された0.1%の事実を追い求める。そして、それは大介の事件の担当検事だった宿敵・大友検事正(奥田瑛二)との対決も意味していた。

そんな中、金沢地方検察庁には、以前、深山が担当した事件の検察官だった丸川貴久(青木崇高)が人事異動で赴任していた。深山は丸川に調査の協力を仰ぐのだが…。

一方、舞子(木村文乃)は、斑目法律事務所の所長・斑目春彦(岸部一徳)から打診を受け、事件の調査に加わることになり金沢へ向かう。

そして、家族で休暇中だった佐田(香川照之)も、斑目の策略で金沢に向かうことになる。

果たして、26年前の父親の無実は証明できるのか!26年目に解き明かされる驚愕の事実とは!?

 

第2話の感想

 

「石川裕英」って名前が、気になります。

 

重い重い、と一方的に荷物を押しつけてしまった深山に、ちょっとふふってなりますね。

 

こういうシーンも、楽しみの一つですね。

 

第2話の視聴率速報

視聴率:18.0%

初回の15.1%から2.9ポイントアップして18%と、1月スタートの冬ドラマでは暫定1位の高視聴率となりました。深山の父の事件が解決し、次回から新たな展開が期待され、視聴率も期待できますね。

 

『99.9 -刑事専門弁護士-』シーズン2第3話のあらすじと感想や視聴率速報

 

第3話あらすじ

人気ロック歌手・ジョーカー茅ヶ崎(宇崎竜童)がジャーナリスト・安田(伊藤高史)の殺人容疑、及び、その事件の目撃者・石川(安達祐実)の殺人未遂容疑で逮捕された。
茅ヶ崎の顧問弁護士を務める佐田(香川照之)は、焦った様子で何かを隠している模様。
接見に向かおうとする深山(松本潤)を必死で止めて、新たに斑目法律事務所の一員となった舞子(木村文乃)を担当に任命。
事件を追う中で、茅ヶ崎の賭博行為のネタを掴んだ安田から、茅ヶ崎が揺すられていたこと、そして佐田の指示でその事実を警察に言わず内緒にしていたことが判明する。
最終的にその事実が警察にバレてしまい、茅ヶ崎には安田を殺害する動機があったため故意に隠蔽していたとされてしまったのだ。
“依頼人の利益”を守ろうと策を講じた佐田のせいで、依頼人がピンチに立たされてしまったことを佐田に指摘し、攻め立てる深山たち。

しかも、殺人事件では目撃証言、殺人未遂事件では、凶器に茅ヶ崎の指紋があるという絶体絶命の状況!
そして、担当する裁判官は舞子の先輩だった山内(松尾諭)。舞子の立場が変わり、今までの態度から豹変する山内に、舞子は裁判官と弁護士の間にある分厚い壁を感じる。
舞子の元上司で、山内の上長である東京地裁・所長代行の川上(笑福亭鶴瓶)は『お互いの立場で、対等にガンガンやり合えばいい』と激励するが…
崖っぷちに立たされた中で、深山と舞子は茅ヶ崎の無実を見つけ、佐田の窮地を救うことが出来るのか?

 

第3話の感想

 

深山と尾崎舞子のコンビがこれから活躍する予感がしましたね。

 

深山が抱えるもの、鶴瓶さん演じる裁判官との関係がどうなっていくのか、非常に気になりますね。

 

深山の親父ギャグ、毎回笑わせてくれます。一方で、事件に対する真剣なまなざしがあるからこそ、笑えるんでしょうね。

 

第3話の視聴率速報

視聴率:16.2%

第2話から1.8ポイントのダウンとなりましたが、16%台と好調な視聴率をキープしました。第2話の深山の父の事件の解決から新しい展開に移り、やや視聴率を下げた面もあるでしょうが、今後の展開で視聴率アップもあると期待されます。

 

『99.9 -刑事専門弁護士-』シーズン2第4話のあらすじと感想や視聴率速報

 

第4話あらすじ

斑目法律事務所に岩村梢(有森也実)が刑事事件の弁護で相談にやってきた。被疑者は、梢の夫で工場の社長・岩村直樹。直樹が、取引先のタナハシ機械製作所専務・棚橋幸次郎を殺害後、自殺したのだ。
その後、事件は被疑者死亡のまま書類送検されて、不起訴処分になっていた。さらに、梢は幸次郎の兄でタナハシ機械製作所の社長・政一郎(迫田孝也)から3億円の損害賠償請求をされていた。
しかし梢はその日に届いたメールから直樹は絶対に殺人を犯してないと確信していて、何としても無実を立証してほしいと依頼してきた。

佐田(香川照之)は、被疑者死亡の場合、裁判が開かれないからこれ以上の弁護は無理だと説明して、依頼を断る。しかし、深山(松本潤)は、すでに事件現場に向かっていた。

舞子(木村文乃)は連れ戻すよう佐田に指示されたが、結局深山のペースに巻き込まれる。しかし、細かく調べていく中で、警察と検察の刑事記録に矛盾があることが判明する…。

一方、佐田は直樹がエンジンに関する特許を個人で持っていて、莫大な価値があったことに気付く。政一郎は、梢に相続を放棄させることで莫大な価値があるこの特許を手に入れようとしていたのだ。
佐田は、梢の依頼を正式に引き受けて、さっそく政一郎の弁護士・森本貴(近藤芳正)に会いに行く。森本は、民事でやり手の弁護士で、佐田とは面識はないが、お互い名前を知っている、ライバル関係だった。
深山たちは状況証拠を揃えて、検察に再調査を依頼するが、跳ね除けられる。
すると佐田がある奇策を思いつく。
斑目法律事務所のメンバーは、この絶体絶命の状況をひっくり返し、無実を証明することはできるのか!?

 

第4話の感想

 

まさかの法廷でのおやじギャグでした。

 

くるりと回ったり、ぺたんと寝転ぶ深山もかわいかったですが、深山のマイペースぶりに慌てる佐田も面白く妙にかわいかったですね。

 

そして、舞子の腹話術からの笑ってしまうところも可愛かったですね。

 

第4話の視聴率速報

視聴率:16.8%

第3話から0.4ポイント上昇し、16%台と好調な視聴率を維持しました。第3話より新しい展開となり、各話の謎ときに期待が寄せられているのではないでしょうか。

 

『99.9 -刑事専門弁護士-』シーズン2第5話のあらすじと感想や視聴率速報

 

第5話あらすじ

大怪我をした志賀(藤本隆宏)と奈津子(渡辺真起子)が相談にやってきた。志賀が怪我して動けないので、請け負った刑事裁判の弁護を協力してほしいという。
その刑事事件とは、女子高生・工藤久美子(清原果耶)に対する強制わいせつ事件。17歳の山崎大輝(市川理矩)とその友人・大江徳弘(福山翔大)が、久美子の証言により、容疑者として起訴されていた。さらに調書によると、山崎は一度自白をしてしまっていた。
さっそく山崎の元へ接見にいった深山(松本潤)と舞子(木村文乃)は、警察に脅されて自白したということを知る。
さらに山崎は、事件当日は、焼肉屋にいたと証言する。
しかし焼肉屋の店員(アキラ100%)はお客を一人一人覚えていなくてアリバイが取れない。しかし、深山は山崎から聞き出したある情報をもとに刑事事件ルームの面々と再び焼肉屋に向かった。
公判では、裁判官の遠藤(甲本雅裕)は弁護側に一貫して頑なな姿勢で弁護側の主張を採用しようとしない。
この事件、裁判所と検察のある思惑が一致して、両者が半ば結託するような形で進められていたのだ。さらにある奇策により、深山たちが見つけたアリバイさえも跳ね除けられる。

絶体絶命な状況の中で、すべてを覆す事実を見つけることはできるのか!?

 

第5話の感想

 

佐田の家で、まるで自分の家かのように「おかえり」という深山。深山らしかったです。

 

深山の腹話術は、可愛くおもしろかったですね。

 

深山は意外と意地悪?というより、いたずらっ子なんでしょうね。

 

第5話の視聴率速報

視聴率:17.0%

第4話から2ポイントのアップで、17%と高視聴率を記録しました。平昌オリンピックのフリースタイル「女子モ-グル決勝」がNHK総合で同時間帯に放送されている中での高視聴率で、人気のほどを示しました。

 

『99.9 -刑事専門弁護士-』シーズン2第6話のあらすじと感想や視聴率速報

 

第6話あらすじ

舞子(木村文乃)の元に、大酉寿司店主・新井英之(竜雷太)が弁護依頼にやってきた。不動産屋・平田(三又又三)の殺害容疑で警察から事情聴取を受けているという。
事件当日、新井が事件現場に出入りしていたことが、容疑をかけられた理由だったが、新井は否認。さっそく事件現場にやってきた深山(松本潤)と舞子は、煙草屋店主・飯田(ダンカン)から、事件当日、現場に出入りしていた人間が、新井以外にもう一人いたという話を聞く。

深山たちが事務所に戻ると、平田殺害の容疑者逮捕のニュースが…。テレビに映された尾崎雄太(佐藤勝利)は、なんと舞子の弟だった。さらに、雄太は2年前に窃盗事件で有罪判決を受けていたことが判明する。 舞子は雄太と接見して弁護を請け負おうとするが、雄太は頑なに拒否。舞子と雄太の間には、あることがきっかけで大きな溝ができていたのだ。結局、深山が一人で弁護を担当することになるが、そこで雄太は、改めて「自分は今回の事件も、2年前の事件もやっていない」と否認するのだった。

この事件を受け、斑目所長(岸部一徳)は、雄太が本当に犯人であれば顧客からの信用に関わるため、舞子には辞めてもらうと佐田(香川照之)に言い放つ。

殺人容疑と2年前に雄太が有罪判決を受けた窃盗事件が深く絡まり合った難事件。果たして深山たちは事実を見つけ出し、雄太と舞子を救うことができるのか!?

 

第6話の感想

 

映画「ナラタージュ」で共演した俳優さんが同じシーンに揃っていることを喜ぶツイートが多かったです。

 

深山先生の寝顔に魅了された方のツイートが、圧倒的に多かったですね。

 

深山先生のこのセリフには、重みがあります。

 

第6話の視聴率速報

視聴率:17.0%

第5話と同じく17.0%の高視聴率をキープしました。平昌オリンピックの中継のため、2週間ぶりの放映となりましたが、好調を維持しています。

 

『99.9 -刑事専門弁護士-』シーズン2第7話のあらすじと感想や視聴率速報

 

第7話あらすじ

佐田(香川照之)が顧問弁護を務めるオガタテクノロジーの社長・緒方(ヒャダイン)が失踪した。検察庁に呼び出された佐田は検事から、緒方が1週間前に会社の資金3000万を引き出した後、姿をくらまして業務上横領の罪がかけられてることを聞かされる。
さらに、失踪当日に佐田の個人口座へ300万円の振り込みがあったことも分かり、佐田は業務上横領幇助ぎょうむじょうおうりょうほうじょの容疑で逮捕される!
弁護を請け負った深山(松本潤)と舞子(木村文乃)はオガタテクノロジーを訪れ、専務の大河原孝正(佐戸井けん太)と経理担当の中村麻美(田中美奈子)から話を聞く。さらに、従業員の笹野桜(比嘉愛未)立ち会いの元、緒方の自宅を見せてもらうことに。そこで深山はある矛盾に気付く——。

そんな中、佐田の担当裁判官に意味深な笑顔で近づく川上(笑福亭鶴瓶)。その川上の真意は!?

やがて、佐田の公判が始まる—
果たして、深山と舞子は佐田を救うことができるのか!?

 

第7話の感想

 

松本零士先生が登場するとは、びっくりでした。

 

深山先生の「電話だよー」の着ボイスを欲しいファンの方が続出です。公式さんには、ぜひ検討していただきたいですね。

 

深山のダジャレ4連発には、大笑いした人がたくさん出ました。親父ギャグなのに笑ってしまうのは、松本潤さんの演技力でしょうね。

 

第7話の視聴率速報

視聴率:17.4%

第6話から0.4ポイントの微増で、番組2位となる高視聴率をキープしました。佐田の逮捕という衝撃的な予告から、視聴者の関心が高まっていたと思われます。

 

『99.9 -刑事専門弁護士-』シーズン2第8話のあらすじと感想や視聴率速報

 

第8話あらすじ

選挙を目前に控えた、元文部科学大臣・藤堂正彦(佐野史郎)議員の選挙事務所で、毒物による殺害事件が起きた。事務所に送られてきた羊羹(ようかん)を食べた、藤堂議員と妻の京子(森口瑤子)、後援会長の金子源助、第一秘書の上杉の4人のうち、上杉が死亡し、藤堂の妻・京子は意識不明の重体になった。事件後、羊羹の送り主である、ニシカワメッキ社長・西川五郎(おかやまはじめ)は逮捕・起訴されていた。
羊羹に混入されていた毒物は鑑定の結果、依頼人の会社が保有するものと一致していた。しかも、新規事業のために西川は、藤堂議員に陳情に行き断られていたという動機まで発覚。絶対的不利な状況の中、別人のように乗り気な佐田(香川照之)。一方、深山(松本潤)はある矛盾に気付く。そこで、斑目所長(岸部一徳)の紹介で、個人で鑑定をやっている元科捜研・沢渡清志郎(白井晃)に鑑定を依頼し、重要な証拠を見つける。

そんな中、舞子(木村文乃)は、この裁判の裁判長が川上(笑福亭鶴瓶)であることを知る…。

不気味な笑顔を見せる川上。そして、川上から深山たちに予期せぬ判決が—

 

第8話の感想

 

 

3月11日の放映に合わせて、このメッセージの入ったポスターと被災地のグッズを取り入れて、番組スタッフの温かさが伝わりますね。

 

一度敗訴してしまった深山を応援するツイートもたくさんありました。

 

第8話の視聴率速報

視聴率:18.0%

第9話から0.6ポイントアップして、第2話で記録した自己最高視聴率に並びましたこれまでの裁判で無罪を勝ち取ってきた深山が敗訴か?という予告から、視聴者の関心が高まった結果と思われます。

 

『99.9 -刑事専門弁護士-』シーズン2最終回(第9話)のあらすじと感想や視聴率速報

 

最終回(第9話)あらすじ

深山(松本潤)たちのもとに、死刑囚・久世貴弘(小林隆)の再審請求の依頼がきた。
依頼人は、久世の息子・亮平(中島裕翔)。久世は8年前に妻を殺害後、放火したとして「建造物放火及び殺人罪」で死刑判決を受けていたが、息子の亮平は「両親は仲が良く、父が母を殺すわけがない」と言い切っていた。深山と舞子(木村文乃)は、自分自身の経験もあり、久世の無実を立証するために調査に乗り出すことに。

しかし、再審請求は『開かずの扉』と呼ばれるだけあって、一度最高裁で結審した判決を覆すことはほぼ不可能に近く、苦戦を強いられる。その上、再審請求を審理する裁判長に川上(笑福亭鶴瓶)が就任する。 久世の無実を立証すべく奮闘する深山たちに辛酸をなめさせられ裁判所内で後がない川上は、建前では公平に審議するためと言いつつ、深山たちに無理難題を押しつけるのだった。

佐田(香川照之)はマスコミ介し世論にアピールすることで、審議を有利に進めようとするが、反対に都合が悪いことを週刊誌に書かれてしまい、依頼人である亮平たちからの信頼を裏切ってしまう…。

0.1%の可能性さえも潰されつつある中、深山たちは事実にたどり着き、『開かずの扉』をこじ開けることができるのか!?

 

最終回(第9話)の感想

 

深山の親父ギャグが、最後まで炸裂しました。これで見納めは、寂しいですね。

 

舞子のギャグには厳しかったですね。悪くないギャグだったと思いますが・・・。

 

笑うのを堪えるのは、無理だったのでしょうね。現場の和やかな空気が表れたシーンでした。

 

最終回(第9話)の視聴率速報

視聴率:21.0%

第2話、第8話で記録した18.0%を2.0ポイント上回る21.0%とシーズン2最高の視聴率を記録し、有終の美を飾りました。笑福亭鶴瓶さん演じる裁判長・川上との対決の結末に関心が集まった結果と思われます。

 

『99.9 -刑事専門弁護士-』シーズン2の全話視聴率一覧表

 

ここでは、『99.9 -刑事専門弁護士-』シーズン2各話の視聴率を、速報でお届けします。

こちらも、最終回まで随時更新していきますので、チェックしていってくださいね。

話数 日時 視聴率
第1話 2018年1月14日 15.1%
第2話 2017年1月21日 18.0%
第3話 2018年1月28日 16.2%
第4話 2018年2月4日 16.8%
第5話 2018年2月11日 17.0%
第6話 2018年2月25日 17.0%
第7話 2018年3月4日 17.4%
第8話 2018年3月11日 18.0%
最終回(第9話) 2018年3月18日 21.0%

 

『99.9 -刑事専門弁護士-』シーズン2の全話視聴率速報と一覧など随時更新のまとめ

 

2018年、好調なドラマが続いている『日曜劇場』枠に、『99.9 -刑事専門弁護士-』の続編『99.9 -刑事専門弁護士-』シーズン2が登場します。

嵐の松本潤が主役ということもあり前作が人気作ということもあるので『99.9 -刑事専門弁護士-』シーズン2も高視聴率にはなるかと思います。

今後も、気になる各話視聴率の速報や、各話あらすじ、感想について、最終回まで随時更新していきますので、チェックをしてみてくださいね。

スポンサーリンク