99.9シーズン2(2018)ネタバレ感想!初回(1話)〜最終回まで随時更新

2018年1月期の日曜劇場は、2016年4月期に同枠で放映されて話題を呼んだ「99.9-刑事専門弁護士-」が帰ってきます。

日曜劇場では超異例となるシリーズ化で、さらなる話題を呼びそうです。

こちらの記事では2018年1月14日から放映される『99.9-刑事専門弁護士-』シーズン2のネタバレ感想とあらすじを第1話から最終回まで随時更新していきます!

スポンサーリンク

前作「99.9-刑事専門弁護士-」について

 

前作は、日曜劇場枠で2016年4月期に放映された、松本潤主演のリーガル・エンターテインメントドラマです。

主人公・深山大翔は、99.9%と言われる刑事事件の裁判有罪律に対し、残された0.1%の可能性にこだわって、事実を究明する型破りな弁護士でした。

連続ドラマ史上初の、刑事専門弁護士たちが難事件に挑む姿を描き出したドラマでした。

 

「99.9-刑事専門弁護士-」のあらすじとネタバレ

 前作「99.9-刑事専門弁護士-」のあらすじとネタバレをお送りします。

 

「99.9-刑事専門弁護士-」のあらすじ

 深山大翔 (松本潤) は、お金にならない刑事事件ばかりを引き受ける貧乏弁護士だったが、何度も無罪を勝ち取っている実績を買われ、日本4大法律事務所の1つ、斑目法律事務所の所長・斑目春彦 (岸部一徳) からヘッドハンティングされる。
社会貢献の名目で新設された斑目法律事務所の刑事事件専門チームにパラリーガルの 明石達也 (片桐仁) とともに移籍した深山。しかし、バディを組むのは、大企業の顧問弁護士を務め巨額の利益をもたらしてきた民事のトッププレーヤーで、金にならない刑事事件には全く興味がない室長・佐多篤弘(香川照之)。さらにチームのもう一人の弁護士・立花彩乃 (榮倉奈々) も、これまでとは全く畑違いの刑事事件ルームに嫌々入ることになってしまった弁護士だった。

そんなチームは、まずは流通業界の風雲児として有名なネットショップ社長の殺害事件を手掛けることとなる。

検察は有罪確実な案件しか起訴しないから日本の刑事事件は起訴されると 99.9% 有罪になる。検事出身の佐田は、容疑者に罪を認めさせ反省を示した上で情状酌量を探る道を探すのが弁護士の仕事だと深山に促す。だが、深山は 「肝心なのは調書より事実。99.9% 有罪が確定していても、0.1% に事実が隠されているかもしれない」 と諦めず、可能性を探り続ける。

以後、深山と佐田は、バディを組み、ぶつかり合いながらも、99.9%の有罪率となる数々の刑事事件に挑むことになる。

佐田の過去にまつわる事件や、深山の逮捕などを乗り越え、いくつもの難事件を解明していくのだったが…。

 

「99.9-刑事専門弁護士-」のネタバレ

検察は有罪確実な案件しか起訴しないから日本の刑事事件は起訴されると 99.9% 有罪になります。残りの0.01%にこだわり、事実を究明する弁護士・深山と元検事の弁護士・佐田は、バディとなり、数々の事件を究明していきます。

初めは、深山のやり方に異を唱える刑事事件専門チームの面々ですが、次第に「真実だけが人を救う」という深山の生き方がチーム全体に波及していきます。

最終的に、天敵ともいえる大友検事正と対峙することになりました。

 

「99.9-刑事専門弁護士-」のあらすじや展開と期待の声

 

「99.9-刑事専門弁護士-」のあらすじ

 

個性的な刑事専門弁護士たちが、ぶつかり合いながらも逆転不可能と思われる刑事事件に挑んでいく。

日本の刑事事件における裁判有罪率(起訴された際に裁判で有罪になる確率)は99.9%。世界一の有罪率を誇っており、日本の司法制度の高い信頼性の証明ともいえるが、そこには大きな落とし穴が隠されている。一旦起訴されると検察の考えたストーリーが正しいと鵜呑みにされがちなのだ。

さらに、刑事事件を専門に扱う弁護士の数も極端に少ないため、丁寧に検証することは極めて困難となってしまう。

しかし、たとえ99.9%有罪が確定している事件でも、残り0.1%が確定しない限り、それは本当の意味で“事実”に辿り着いたことにはならない。

本ドラマは、最後の0.1%まで諦めず事実を追い求めていく弁護士たちの姿を描いた物語である。

 

「99.9-刑事専門弁護士-」の展開と期待の声

 

 

 

予告や、番宣などでいろいろな情報が出てきて、どんどん期待が高まっていますね。

 

 

馬場園梓さんの出演を喜ぶファンの方も。馬場園さんってリアルプ女子なんですね。プロレスネタが楽しみです。

 

香川照之さんと松本潤さんががっぷり4つに組む感じに期待が高まりますね。

 

 

裁判官役の笑福亭鶴瓶さんも演技派ですから、どんな裁判官を演じられるのか、楽しみです。

 

 

そして、当然松本潤さんのファンの方の期待は、否が応でも高まっています。

スポンサーリンク

「99.9-刑事専門弁護士-」シーズン2の第1話あらすじや感想とネタバレ

 

第1話あらすじ

深山大翔(松本潤)は、99.9%有罪とみなされた案件でも、残された0.1%の事実を自らが納得するまでとことん追及する刑事専門弁護士。そんな超型破りな弁護士・深山に振り回されて、刑事事件専門ルームの室長はなかなか定着せず、所長・斑目春彦(岸部一徳)は頭を抱えていた。

そこで、斑目から白羽の矢が立ったのは、民事の仕事に戻っていた敏腕弁護士・佐田篤弘(香川照之)。

所長の打診に全身全霊で抵抗する佐田だったが、刑事事件専門ルームの後任を探すまでの兼務ということと、後任が見つかったら、マネージングパートナーを譲るということを条件に渋々承諾。

こうして、再び深山と佐田の名コンビが復活する。

そんな中、とある殺人事件の弁護依頼が舞い込む。依頼人は、加害者・鈴木二郎の娘・加代。

鈴木が借金をしていた沢村ファイナンスの社長が殺害され、鈴木は、その事件の容疑者として逮捕・起訴されていた。そして、依頼人・加代の親友で、付き添いとしてやってきたのは、元裁判官・尾崎舞子(木村文乃)だった。舞子はエリート裁判官として、順調にそのキャリアを重ねていたが、ある事件がきっかけで裁判官を退官。司法の世界から距離を置いていた矢先に、加代に相談されて、やって来たのだ。

しかし、舞子が、深山たちに求めたのは、加代の父親の無実を証明することではなく、情状酌量だった。舞子は裁判官時代の経験から、調書を見る限り加代の父親の犯行であることは明らかだと考えていた。

そのため、状況証拠から有罪は免れない事件でも0.1%の事実を追求する深山と、真っ向から対立する。一方、舞子の優秀な経歴を知った佐田は、あることを画策する――。

調書だけを見れば、有罪は確実。裁判で覆すことは困難に見えるこの殺人事件…果たして深山たちは事実を明らかにすることができるのか?

 

第1話の感想とネタバレ

 

第1話の感想

 

 

 

 

 

 

第1話のネタバレ

容疑者・鈴木二郎が借金をしていた沢村ファイナンスの社長が殺害された事件で、鈴木の娘・加代から弁護依頼が入ります。付き添ってきた元裁判官の尾崎舞子は、情状酌量を求め、深山と対立します。刑事事件から足を洗いたい佐田は、優秀そうな舞子をこの事件だけ採用することに。深山らは、証拠の写真やインスタ、電話のバックのノイズなどから、真犯人は鈴木の会社に勤める阿部充であり、恋人の伊藤亜紀がアリバイ作りに協力していたことを明らかにしたのでした。

 

「99.9-刑事専門弁護士-」シーズン2第2話あらすじや感想とネタバレ

 

第2話あらすじ

深山(松本潤)は、美由紀(野々すみ花)から連絡を受けて、故郷の金沢を訪れていた。美由紀は、26年前に、深山の父親・大介(首藤康之)が逮捕された殺人事件の被害者・美里の妹だった。美由紀が深山に渡したのは見覚えのない水晶の遺留品。
当時、事件現場に落ちていて、美里の遺留品として警察から母親に返されていた。しかし、それは美里のものでもなく、大介のものでもなかった。そうだとすると、現場に第三者がいたという新たな証拠なのか…。

その遺留品をもとに、深山はもう一度26年前の事件に隠された0.1%の事実を追い求める。そして、それは大介の事件の担当検事だった宿敵・大友検事正(奥田瑛二)との対決も意味していた。

そんな中、金沢地方検察庁には、以前、深山が担当した事件の検察官だった丸川貴久(青木崇高)が人事異動で赴任していた。深山は丸川に調査の協力を仰ぐのだが…。

一方、舞子(木村文乃)は、斑目法律事務所の所長・斑目春彦(岸部一徳)から打診を受け、事件の調査に加わることになり金沢へ向かう。

そして、家族で休暇中だった佐田(香川照之)も、斑目の策略で金沢に向かうことになる。

果たして、26年前の父親の無実は証明できるのか!26年目に解き明かされる驚愕の事実とは!?

 

第2話の感想やネタバレ

 

第2話の感想

 

 

 

 

 

第2話のネタバレ

深山の父が犯人とされた殺人事件の遺留品が、遺族から深山に渡されます。父のものでも被害者のものでもないキーホルダーに0.1%の可能性を見出した深山は、佐田や舞子の協力を得て、事件を調査しなおします。その結果、真犯人は遺体の第一発見者であった警察官・小倉であることが判明しますが、小倉は既に死亡していました。

 

「99.9-刑事専門弁護士-」シーズン2第3話あらすじや感想とネタバレ

 

第3話あらすじ

人気ロック歌手・ジョーカー茅ヶ崎(宇崎竜童)がジャーナリスト・安田(伊藤高史)の殺人容疑、及び、その事件の目撃者・石川(安達祐実)の殺人未遂容疑で逮捕された。
茅ヶ崎の顧問弁護士を務める佐田(香川照之)は、焦った様子で何かを隠している模様。
接見に向かおうとする深山(松本潤)を必死で止めて、新たに斑目法律事務所の一員となった舞子(木村文乃)を担当に任命。
事件を追う中で、茅ヶ崎の賭博行為のネタを掴んだ安田から、茅ヶ崎が揺すられていたこと、そして佐田の指示でその事実を警察に言わず内緒にしていたことが判明する。
最終的にその事実が警察にバレてしまい、茅ヶ崎には安田を殺害する動機があったため故意に隠蔽していたとされてしまったのだ。
“依頼人の利益”を守ろうと策を講じた佐田のせいで、依頼人がピンチに立たされてしまったことを佐田に指摘し、攻め立てる深山たち。

しかも、殺人事件では目撃証言、殺人未遂事件では、凶器に茅ヶ崎の指紋があるという絶体絶命の状況!
そして、担当する裁判官は舞子の先輩だった山内(松尾諭)。舞子の立場が変わり、今までの態度から豹変する山内に、舞子は裁判官と弁護士の間にある分厚い壁を感じる。
舞子の元上司で、山内の上長である東京地裁・所長代行の川上(笑福亭鶴瓶)は『お互いの立場で、対等にガンガンやり合えばいい』と激励するが…
崖っぷちに立たされた中で、深山と舞子は茅ヶ崎の無実を見つけ、佐田の窮地を救うことが出来るのか?

 

第3話の感想やネタバレ

 

第3話の感想

 

 

 

 

 

 

第3話のネタバレ

2017年秋、人気ロック歌手・茅ヶ崎が、ジャーナリスト安田から脅迫を受けていたのでは?という疑惑が浮上し、茅ヶ崎は取り調べを受けていました。これを不当だとして記者会見をした佐田。茅ヶ崎は、賭博行為の件で脅迫されていたのですが、佐田の指示でそのことを黙っていました。2018年、安田への殺人容疑、その目撃者・石川への殺人未遂容疑で茅ヶ崎が逮捕されます。深山と舞子は、事件当日と同じ条件で検証をし、石川の目がよく見えていないことを明らかにし、実は安田に脅迫されていた石川の婚約者・村野こそが真犯人であることを突き止めたのでした。

 

「99.9-刑事専門弁護士-」シーズン2第4話あらすじや感想とネタバレ

 

第4話あらすじ

斑目法律事務所に岩村梢(有森也実)が刑事事件の弁護で相談にやってきた。被疑者は、梢の夫で工場の社長・岩村直樹。直樹が、取引先のタナハシ機械製作所専務・棚橋幸次郎を殺害後、自殺したのだ。
その後、事件は被疑者死亡のまま書類送検されて、不起訴処分になっていた。さらに、梢は幸次郎の兄でタナハシ機械製作所の社長・政一郎(迫田孝也)から3億円の損害賠償請求をされていた。
しかし梢はその日に届いたメールから直樹は絶対に殺人を犯してないと確信していて、何としても無実を立証してほしいと依頼してきた。

佐田(香川照之)は、被疑者死亡の場合、裁判が開かれないからこれ以上の弁護は無理だと説明して、依頼を断る。しかし、深山(松本潤)は、すでに事件現場に向かっていた。

舞子(木村文乃)は連れ戻すよう佐田に指示されたが、結局深山のペースに巻き込まれる。しかし、細かく調べていく中で、警察と検察の刑事記録に矛盾があることが判明する…。

一方、佐田は直樹がエンジンに関する特許を個人で持っていて、莫大な価値があったことに気付く。政一郎は、梢に相続を放棄させることで莫大な価値があるこの特許を手に入れようとしていたのだ。
佐田は、梢の依頼を正式に引き受けて、さっそく政一郎の弁護士・森本貴(近藤芳正)に会いに行く。森本は、民事でやり手の弁護士で、佐田とは面識はないが、お互い名前を知っている、ライバル関係だった。
深山たちは状況証拠を揃えて、検察に再調査を依頼するが、跳ね除けられる。
すると佐田がある奇策を思いつく。
斑目法律事務所のメンバーは、この絶体絶命の状況をひっくり返し、無実を証明することはできるのか!?

 

第4話の感想やネタバレ

 

第4話の感想

 

 

 

 

 

第4話のネタバレ

岩村梢が、夫の直樹が取引先の棚橋幸次郎を殺害、自殺したとされているが、夫の無実を立証してほしいと依頼してきます。佐田は依頼を断るが、深山は現場に向かってしまいます。幸次郎の兄・政一郎は、直樹が持っているエンジンの特許の相続を梢に放棄させようとしていたことがわかります。佐田は、民事の裁判を起こします。政一郎側の証人である足立は、岩村が幸次郎と新会社を設立する準備をしていたという証言を法廷で覆します。深山は、岩村の服装を元に、足立が犯人であることを暴きました。

 

 

「99.9-刑事専門弁護士-」シーズン2第5話あらすじや感想とネタバレ

 

第5話あらすじ

大怪我をした志賀(藤本隆宏)と奈津子(渡辺真起子)が相談にやってきた。志賀が怪我して動けないので、請け負った刑事裁判の弁護を協力してほしいという。
その刑事事件とは、女子高生・工藤久美子(清原果耶)に対する強制わいせつ事件。17歳の山崎大輝(市川理矩)とその友人・大江徳弘(福山翔大)が、久美子の証言により、容疑者として起訴されていた。さらに調書によると、山崎は一度自白をしてしまっていた。
さっそく山崎の元へ接見にいった深山(松本潤)と舞子(木村文乃)は、警察に脅されて自白したということを知る。
さらに山崎は、事件当日は、焼肉屋にいたと証言する。
しかし焼肉屋の店員(アキラ100%)はお客を一人一人覚えていなくてアリバイが取れない。しかし、深山は山崎から聞き出したある情報をもとに刑事事件ルームの面々と再び焼肉屋に向かった。
公判では、裁判官の遠藤(甲本雅裕)は弁護側に一貫して頑なな姿勢で弁護側の主張を採用しようとしない。
この事件、裁判所と検察のある思惑が一致して、両者が半ば結託するような形で進められていたのだ。さらにある奇策により、深山たちが見つけたアリバイさえも跳ね除けられる。

絶体絶命な状況の中で、すべてを覆す事実を見つけることはできるのか!?

 

第5話の感想やネタバレ

 

第5話の感想

 

 

 

 

 

第5話のネタバレ

最高裁判所事務総長の岡田は、少年法の改正が必要だと演説し、川上に期待をかけます。班目事務所には、女子高生・久美子への強制わいせつの被疑者とされる少年・山崎と大江の弁護依頼が入ります。山崎は、接見に訪れた舞子に自白を強要されたと告げました。山崎は、焼き肉店に行ったというアリバイを主張して店員の証言も得ますが、検事・喜多方の尋問により、証言は翻ります。深山らは、雨雲レーダーのデータから、当日現場には雨が降っていなかったことを明らかにし、久美子が喜多方に事件の日時を変更するよう言われたと告白し、山崎らの冤罪が証明されました。

 

「99.9-刑事専門弁護士-」シーズン2第6話あらすじや感想とネタバレ

 

第6話あらすじ

舞子(木村文乃)の元に、大酉寿司店主・新井英之(竜雷太)が弁護依頼にやってきた。不動産屋・平田(三又又三)の殺害容疑で警察から事情聴取を受けているという。
事件当日、新井が事件現場に出入りしていたことが、容疑をかけられた理由だったが、新井は否認。さっそく事件現場にやってきた深山(松本潤)と舞子は、煙草屋店主・飯田(ダンカン)から、事件当日、現場に出入りしていた人間が、新井以外にもう一人いたという話を聞く。

深山たちが事務所に戻ると、平田殺害の容疑者逮捕のニュースが…。テレビに映された尾崎雄太(佐藤勝利)は、なんと舞子の弟だった。さらに、雄太は2年前に窃盗事件で有罪判決を受けていたことが判明する。 舞子は雄太と接見して弁護を請け負おうとするが、雄太は頑なに拒否。舞子と雄太の間には、あることがきっかけで大きな溝ができていたのだ。結局、深山が一人で弁護を担当することになるが、そこで雄太は、改めて「自分は今回の事件も、2年前の事件もやっていない」と否認するのだった。

この事件を受け、斑目所長(岸部一徳)は、雄太が本当に犯人であれば顧客からの信用に関わるため、舞子には辞めてもらうと佐田(香川照之)に言い放つ。

殺人容疑と2年前に雄太が有罪判決を受けた窃盗事件が深く絡まり合った難事件。果たして深山たちは事実を見つけ出し、雄太と舞子を救うことができるのか!?

 

第6話の感想やネタバレ

 

第6話の感想

 

 

 

 

 

 

第6話のネタバレ

舞子の弟・雄太が働く大西寿司の店主・新井が、不動産屋・平田の殺人の件で疑われているらしい、と舞子を訪ねて来ます。新井のアリバイが確かめられたのち、2年前に雄太が犯人とされた窃盗事件で盗まれた腕時計が現場に落ちていたことから、雄太が逮捕されてしまいます。深山に、2年前の事件もやっていない、と訴える雄太。深山たちの調査で、窃盗事件は社長の糸村の自作自演であったことが分かります。腕時計は、糸村が新井に貸したものであり、殺人の真犯人は新井であることが判明したのでした。

 

「99.9-刑事専門弁護士-」シーズン2第7話あらすじや感想とネタバレ

 

第7話あらすじ

佐田(香川照之)が顧問弁護を務めるオガタテクノロジーの社長・緒方(ヒャダイン)が失踪した。検察庁に呼び出された佐田は検事から、緒方が1週間前に会社の資金3000万を引き出した後、姿をくらまして業務上横領の罪がかけられてることを聞かされる。
さらに、失踪当日に佐田の個人口座へ300万円の振り込みがあったことも分かり、佐田は業務上横領幇助ぎょうむじょうおうりょうほうじょの容疑で逮捕される!
弁護を請け負った深山(松本潤)と舞子(木村文乃)はオガタテクノロジーを訪れ、専務の大河原孝正(佐戸井けん太)と経理担当の中村麻美(田中美奈子)から話を聞く。さらに、従業員の笹野桜(比嘉愛未)立ち会いの元、緒方の自宅を見せてもらうことに。そこで深山はある矛盾に気付く——。

そんな中、佐田の担当裁判官に意味深な笑顔で近づく川上(笑福亭鶴瓶)。その川上の真意は!?

やがて、佐田の公判が始まる—
果たして、深山と舞子は佐田を救うことができるのか!?

 

第7話の感想やネタバレ

 

第7話の感想

 

 

 

 

 

 

第7話のネタバレ

情報番組の歪んだ裁判の実態特集に出演した佐田が、顧問を務めていたオガタテクノロジー社長・緒方の業務上横領ほう助の容疑で逮捕されます。深山と舞子が佐田の弁護を担当することになり、経理担当の中村、広報の笹野、元妻の満里恵から話を聞きます。緒方が、同じスーツを着まわし、二つの眼鏡を使い回していたことがわかります。バリでバッグを買った領収書などから、笹野が緒方と交際していたことがわかりますが、深山は、オフィスに残された緒方の黒い眼鏡から、中村と専務の大河原が緒方を殺害していたことを突き止めたのでした。

 

「99.9-刑事専門弁護士-」シーズン2第8話あらすじや感想とネタバレ

 

第8話あらすじ

選挙を目前に控えた、元文部科学大臣・藤堂正彦(佐野史郎)議員の選挙事務所で、毒物による殺害事件が起きた。事務所に送られてきた羊羹(ようかん)を食べた、藤堂議員と妻の京子(森口瑤子)、後援会長の金子源助、第一秘書の上杉の4人のうち、上杉が死亡し、藤堂の妻・京子は意識不明の重体になった。事件後、羊羹の送り主である、ニシカワメッキ社長・西川五郎(おかやまはじめ)は逮捕・起訴されていた。
羊羹に混入されていた毒物は鑑定の結果、依頼人の会社が保有するものと一致していた。しかも、新規事業のために西川は、藤堂議員に陳情に行き断られていたという動機まで発覚。絶対的不利な状況の中、別人のように乗り気な佐田(香川照之)。一方、深山(松本潤)はある矛盾に気付く。そこで、斑目所長(岸部一徳)の紹介で、個人で鑑定をやっている元科捜研・沢渡清志郎(白井晃)に鑑定を依頼し、重要な証拠を見つける。

そんな中、舞子(木村文乃)は、この裁判の裁判長が川上(笑福亭鶴瓶)であることを知る…。

不気味な笑顔を見せる川上。そして、川上から深山たちに予期せぬ判決が—

 

第8話の感想やネタバレ

 

第8話の感想

 

 

 

 

 

 

第8話のネタバレ

政治家・藤堂の選挙事務所で、ニシカワメッキ社長・西川から届けられた羊羹を食べた人たちが続けて倒れます。逮捕・起訴された西川が班目法律事務所に弁護を依頼します。羊羹から検出された毒物・セトシンと西川が会社から持ち出したセトシンの成分が一致していたと鑑定されていたが、班目が連れてきた毒物鑑定人・沢渡の再鑑定で、異なるセトシンであることが判明します。が、裁判長・川上は有罪の判決を出します。しかし深山らの調査で、セトシンは羊羹ではなく食べるのに使った爪楊枝に仕込まれており、真犯人は藤堂と妻・京子であることが判明しました。

 

「99.9-刑事専門弁護士-」シーズン2最終回(第9話)あらすじや感想とネタバレ

 

最終回(第9話)あらすじ

深山(松本潤)たちのもとに、死刑囚・久世貴弘(小林隆)の再審請求の依頼がきた。
依頼人は、久世の息子・亮平(中島裕翔)。久世は8年前に妻を殺害後、放火したとして「建造物放火及び殺人罪」で死刑判決を受けていたが、息子の亮平は「両親は仲が良く、父が母を殺すわけがない」と言い切っていた。深山と舞子(木村文乃)は、自分自身の経験もあり、久世の無実を立証するために調査に乗り出すことに。

しかし、再審請求は『開かずの扉』と呼ばれるだけあって、一度最高裁で結審した判決を覆すことはほぼ不可能に近く、苦戦を強いられる。その上、再審請求を審理する裁判長に川上(笑福亭鶴瓶)が就任する。 久世の無実を立証すべく奮闘する深山たちに辛酸をなめさせられ裁判所内で後がない川上は、建前では公平に審議するためと言いつつ、深山たちに無理難題を押しつけるのだった。

佐田(香川照之)はマスコミ介し世論にアピールすることで、審議を有利に進めようとするが、反対に都合が悪いことを週刊誌に書かれてしまい、依頼人である亮平たちからの信頼を裏切ってしまう…。

0.1%の可能性さえも潰されつつある中、深山たちは事実にたどり着き、『開かずの扉』をこじ開けることができるのか!?

 

 

最終回(第9話)の感想やネタバレ

 

最終回(第9話)の感想

 

深山も、父親が冤罪の被害にあっていますものね。シーズン3があることを期待してしまいますね。

 

 

椅子につまずいたのは、ハプニングだったのでしょうか?二度目は椅子を片付けたのは、深山が学習したからでしょうか、松本さん学習したからでしょうか。細かいことですが、気になります。

 

最終回(第9話)のネタバレ

久世亮平とトキ子が、妻に対する放火殺人で死刑判決を受けた父親の再審請求の依頼に来ます。深山と舞子が調査に乗り出します。15リットルの灯油を買ったとされる久世だが、残っていたのは5リットル。正確に5リットル残っていたことから、久世が買ったのは5リットルだけだと深山たちは判断します。防犯カメラの時計が遅れていたことが明らかになります。また、模型を使った再現実験で、証言者の一人・海老沢の嘘が明らかになり、再審が開始され、久世に無罪判決が下りました。深山と佐田たちは、また新しい依頼に向けて動き出すのでした。

 

「99.9-刑事専門弁護士-」シーズン2のネタバレ!感想とあらすじも最終回まで更新

 2018年1月期の日曜劇場「99.9-刑事専門弁護士‐」シーズン2が、いよいよ1月14日から始まります。

有罪率99.9%の日本の司法に、0.01%にこだわる弁護士・深山大翔とそのバディ佐田篤弘がどのように挑んでいくのか、シーズン2も期待が高まります。

本記事では、「99.9-刑事専門弁護士」を最終回まで追いかけていきますので、ぜひ、ご期待ください。

スポンサーリンク