『相棒 season17』10月17日放送開始決定!
登場するのはおなじみ「特命係」係長の“水谷豊”演じる杉下右京、そして相棒はシーズン14から引き続き法務省キャリアの経歴を持つ“反町隆”演ずる冠城亘。そして3人目の男が・・・!!
この記事では『相棒season17』のキャストやロケ地、相関図、主題歌について紹介します!
Contents
「相棒シーズン17」の基本情報
放送開始日 | 2018年10月17日 |
放送時間 | 毎週水曜日21時から |
放送局(制作著作) | テレビ朝日 |
原作 | なし |
脚本 | 輿水泰弘 他 |
監督 | 橋本一 他 |
音楽 | 池頼広 |
「相棒シーズン17」のあらすじと期待の声
「相棒season17」のあらすじ
特命係は第三の男・青木年男を加え、またも難解な事件と強大な組織に立ち向かう。
「相棒season17」に対する期待の声
相棒season17
10月スタート#相棒 #相棒17 #aibou pic.twitter.com/fFn2Ww2rRe— y (@uu_yy12) 2018年9月13日
相棒17が始まると聞いて、花の里3代目女将に林遣都くんを抜擢していただくと、わたしが泣いて喜びます!とテレ朝さんにテレパシー送っておきました。
似合うと思うんだー、白い割烹着…。
さりげなく田中圭くんをレギュラーにして常連さんにしてくれたら、さらに嬉しい。#相棒17 pic.twitter.com/Nu6zI7i6mK
— 碧花@沼というよりもはや温泉 (@aoka_chan) 2018年9月23日
なんだろう。普通の形容をしたくないな。シーズン17がよりより楽しみに!#相棒 #相棒響 #東京国際フォーラム #相棒17 pic.twitter.com/z2gqM4RnXR
— ちふゆ猫とコバタケ師匠@相棒17 (@chifu49) 2018年9月23日
#相棒17 @AibouNow
刑事7人後の新シーズン30秒CM観た!(その為に録画した笑)待ち遠し過ぎて半年が楽しみ過ぎてしんどい。20:55(OA5分前)迄に帰宅したい✨
昨年から初回お正月最終回極稀な2週ものだけではなく、全話面白くなってきてて観ないと勿体ない~衝撃の4年目の流れで2度目の映画お願いします笑— Ayaka NAKAMURA (@AyakaVnMusic) 2018年9月12日
#相棒17 に再登場期待したい人物。
・陣川警部補
・高橋克実の名探偵
・伊武雅刀のモリアーティ
・月本幸子のいた組の組員
・瀬戸内米蔵(アーカイブみたいなものでも。)
・木村佳乃の演じる片山雛子
・仲間由紀恵演じる広報課長— なり(PS4、BDレコーダー買いたい) (@todanari) 2018年9月12日
新展開を迎えるという宣言にみなさんワクワクが止まりませんね!歴代の名キャストの出演はあるのか??そのあたりも注目しながら、楽しみに待ちましょう!!
「相棒シーズン17」の登場人物・キャスト紹介
☆杉下右京・・・水谷豊

杉下右京(すぎしたうきょう):特命係・警部
キャリアとして警察庁に入庁、その後警視庁に、捜査二課でいくつかの経済事件などを解決したが、その人並外れた手腕に危機感を抱いた上層部と確執が生まれ、特命係という窓際に追いやられた。特命係に仕事はないが好奇心から事件に次々と首を突っ込んで解決に導いていく。
水谷豊
1952年7月14日生まれ、北海道出身。妻は伊藤蘭。1965年、劇団ひまわりへ入団する。1968年、フジテレビの『バンパイヤ』のオーディションを受けデビューしたと同時に主役に抜擢され、第一話では原作者・手塚治虫と共演。1970年には『その人は女教師』で映画デビューを果たす。しかし高校入学後、一度芝居を辞めるが、知人だったプロデューサーの声掛けで、再び役者となる。出演作は『男たちの旅路シリーズ』、『刑事貴族シリーズ』など。また、音楽活動もしている。
☆冠城亘・・・反町隆史

冠城亘(かぶらぎわたる):特命係・巡査
法務省から警視庁に出向してきたキャリア官僚だったが、事件捜査にのめり込み過ぎたため、法務省に戻れなくなった。異例の人事で警視庁の広報課に配属となり、社美彌子の下で働くことになる。法務省の元上司、日下部から美彌子の周辺を探るよう指示されたが、それには対応せずに、移動願いを出し特命係への移動が実現する。そのことで日下部からは恨みをかっている。
反町隆史
1973年12月19日生まれ、埼玉県出身。妻は松嶋菜々子。デビュー当初はジャニーズ事務所に所属しており、平家派のメンバーとして光GENJIのバックダンサーを務めていた。16歳の時にはモデル事務所に所属し、ファッションモデルとして活動、パリ・コレクションにも出演。1994年に事務所を移籍し、名前も野口隆史から反町隆史に変え、『毎度ゴメンなさぁい』で俳優デビュー。以降、『バージンロード』、『ビーチボーイズ』、『GTO』といった話題作に立て続けに出演し、高視聴率を獲得。その他出演作は『ホットマン』、『グッドライフ〜ありがとう、パパ。さよなら〜』など。
☆月本幸子・・・鈴木杏樹

月本幸子(つきもとさちこ):花の里・二代目女将
夫に恨みを抱き殺人未遂を犯したことで右京に逮捕されるが、模範囚で刑期を終えた。出所後は人生が好転、事件の縁が幸いし右京の薦めで小料理屋「花の里」の女将となった。
鈴木杏樹
1969年9月23日生まれ、大阪府出身。神戸のインターナショナルスクールに通っている時、スカウトされ歌手を目指す為にイギリス・ロンドンの音楽学校に留学。1990年、英CBSレコードからKAKKOとして『We Should Be Dancing』をリリースした。1991年帰国し、女優デビュー。一時期CM14本に出演し、「CM女王」の異名を持った。出演作は『あすなろ白書』、『平成夫婦茶碗』など。現在、映画や舞台、ドラマを中心に活躍中。
☆伊丹憲一・・・川原和久

伊丹憲一(いたみけんいち):刑事部捜査一課 刑事・巡査部長
仕事人間で独身、実直に仕事をこなす正義感のある熱血警察官で、上からの理不尽な命令に対しては激しく抵抗する。しかし、捜査に首を突っ込んでくる特命係ことは気に食わない。
川原和久
1961年12月26日生まれ、福岡県出身。劇団ショーマの看板俳優として多くの舞台に出演。プロデュース公演のほか、映画、テレビドラマ、アニメなど幅広く活躍している。出演作は『半沢直樹 第2部』、『弱くても勝てます 〜青志先生とへっぽこ高校球児の野望〜』、『陰陽師』など。
☆芹沢慶二・・・山中崇史

芹沢慶二(せりざわけいじ):刑事部捜査一課 刑事・巡査部長
先輩の伊丹とコンビで捜査を担当しているが、伊丹と違い特命係のことを評価していて情報提供などにも協力的。調子のいい性格で余計なことを口にするので伊丹を怒らせることが度々ある。
山中崇史
1971年2月5日生まれ、埼玉県出身。トライサム、劇団扉座所属。出演作は『誰かが嘘をついている』、『民衆の敵〜世の中、おかしくないですか!?〜 』など。
☆角田六郎・・・山西惇

角田六郎(かくたろくろう):組織犯罪対策部組織犯罪対策五課 課長・警視
暴力団対策や麻薬取り締まりを行っている、略して組対五課の課長、特命係にフラッと現れては右京と雑談する。右京たちの数少ない理解者である。
山西惇
1962年12月12日生まれ、京都府出身。大学時代に劇団そとばこまちに所属する。一度は就職するが、2年目から再び同劇団に参加。4代目座長の生瀬勝久のもと初の東京進出となる1992年舞台『冬の絵空』で演出を手がけるが、上演期間と勤務先の研修の日程が重なり、「食うくらいなら、なんとかなるで」との生瀬の言葉にも背中を押されて退職を決意、芝居に専念することとなる。以降、2歳年上の生瀬とともに二人三脚で数々の舞台作品を作り上げ、2001年に揃って退団する。出演作は『池袋ウエストゲートパーク』、『Dr.コトー診療所』、『ガリレオΦ』など多数。また『くりぃむクイズ ミラクル9』などのクイズ番組にも積極的に出演中。
☆青木年男・・・浅利陽介

青木年男(あおきとしお):サイバーセキュリティ対策本部・特別捜査官
父親と副総監の衣笠が友人である。そのコネで特別捜査官として採用されたが、警官は嫌いである。元は役所勤めの公務員で、警察学校では亘と同期で交流はあるが、特命係には対しては根に持っている事がある。
浅利陽介
1987年8月14日生まれ。東京都出身。1999年連続テレビ小説『あすか』や2000年の『永遠の仔』で子役として活躍。その後『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』シリーズで一気に知名度を上げた。2010年公開の映画『手のひらの幸せ』で映画初主演、2011年のテレビドラマ『ひとりじゃない』でドラマ初主演を務める。
☆益子桑栄・・・田中隆三

益子桑栄(ますこそうえい):鑑識課・巡査部長
伊丹と同期で気の置けない関係、鑑識課の中ではベテラン中のベテランで腕は確かである。 現場では鑑識課以外の人間が立ち入ったり余計な口出しをするのことを極度に嫌う。 捜査一課の刑事であろうと関係なく追い払う。
田中隆三
1957年10月26日生まれ、大阪府出身。青山学院大学卒業後、映画、テレビドラマなどで活躍する。特に時代劇のドラマに多数出演している。出演作は『カーネーション』、『 八重の桜』、舞台『座頭市 』、映画では『ひぐらしのなく頃に 誓』、『パズル』など多数出演。
☆風間楓子 ・・・芦名星

風間楓子
「週刊フォトス」の記者。美彌子がシングルマザーであるという記事や瀬戸内の出所、雛子の出家などを取材し、特命係と度々かかわっている。6人の警察関係者と偶然出会った直後、エスカレーターから転落して負傷。犯人の青木は、この一件の責任を取る形で特命係への異動を命じられた。また、関西の広域指定暴力団傘下の組長の娘であることも明らかに。
芦名星
1983年11月22日生れ。福島県出身。2002年、モデルとしてデビューし、雑誌「CanCam」、「PINKY」などに載る。同年、ドラマ「しあわせのしっぽ」で女優デビュー。2003年、「Stand Up!!」で連続ドラマ初レギュラー、「恋するハニカミ!」でバラエティ番組初レギュラー。2006年の映画「シルク」のヒロインに抜擢され、以降女優活動に専念している。
☆陣川公平 ・・・原田龍二

陣川公平
特命係に一時在籍したことがある自称“第三の男”。思い込みが激しく惚れっぽい性格から様々なトラブルを招く。知人女性が殺害された事件の後、ロンドンのスコットランドヤードで2年に渡って研修していたが、2018年に帰国。経済事件を担当する捜査二課に配属され、念願の刑事となった。
原田龍二
1970年10月26日 生まれ、東京都出身。1992年、ドラマ『キライじゃないぜ』で芸能界デビュー。以降、ドラマ、映画、CMなどで幅広く活躍している。1996年には映画『日本一短い「母」への手紙』で第19回日本アカデミー賞新人俳優賞受賞した。また、近年ではタレントとしてバラエティ・旅番組への出演も多く、自ら温泉俳優と称して日本各地の温泉を巡っている。出演作は『水戸黄門 』、映画『ナースのお仕事 ザ・ムービー』、舞台『大奥』、年末特番『絶対に笑ってはいけない』シリーズなど幅広い。
☆米沢守 ・・・六角精児

米沢守
鑑識として優秀な腕を持ち、上層部に睨まれながらも特命係に協力していた。しかし、突然の辞令で不本意ながら警察学校の教官に。現職を無難に勤め上げて現場に戻るため、特命係とは距離を置こうとしている。
六角精児
1962年6月24日生まれ。兵庫県出身。高校生の時、たまたま誘われた演劇部に入部し、後の劇団扉座座長・横内謙介に六角がキャスティングされて出演した舞台が演劇コンクールの全国大会まで進出。演劇部がそのまま劇団扉座として活動する。2006年には1クール内で3本のドラマにレギュラー出演。『電車男』に出演したころからテレビのレギュラー出演が入るようになる。2009年春、映画『相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿』で主演を務める。
☆大木長十郎 ・・・志水正義

大木長十郎
角田の部下。組対五課の奥にある特命係の部屋をよくのぞき込んでいる。角田の指令を受けて、特命係がかかわっている事件の捜査に手を貸すことも。
志水正義
1958年3月4日 ~2018年9月27日。熊本県出身。1977年、劇団テアトルハカタを設立する。100本以上の舞台公演を行う傍ら、九州ローカルCMや映画、テレビドラマなどにも出演。公演の脚本・演出もこなす。『相棒』シリーズに大木長十郎役として初期作品から参加し、ほぼ全話に何らかの形で出演している。2018年7月に膵臓がんと診断され、肝臓にも転移していることを公表し、闘病中であったが、同年9月27日に死去。
☆小松真琴 ・・・久保田龍吉

小松真琴
角田の部下。大木と共に特命係の部屋をのぞき込むことが多い。名字のイメージとは裏腹にガタイがよく大柄。大木と共に特命係に協力することも。
久保田龍吉
1960年9月16日生まれ、山口県出身。建設業などを経て俳優に転身。当初はエキストラとして活動していたが、和泉聖治監督に声を掛けられ、『相棒』シリーズに小松真琴役として初期作品から出演している。
☆大河内春樹・・・神保悟志

大河内春樹(おおこうちはるき):警務部 首席監察官・警視正
警視庁の内部の不正を調査する監察官。 身内に対しても無表情に裁きを下す冷血漢で特命係のルール違反にも厳しく目を光らせている。しかし右京の仕事ぶりは評価をしていて、極秘に上層部からの情報を知らせて問題回避させることもある。
神保悟志
1962年12月3日 生まれ。静岡県出身。1990年頃から数々の作品に出演し、クールなビジネスマン・キャリア官僚・冷徹なエリート役がハマり役とされ、特に『相棒』における大河内監察官役が当たり役となった。主な出演作品は大河ドラマ『西郷どん』、ドラマ『愛していると言ってくれ』、『大奥〜第一章〜』、映画『相棒』シリーズなどヒット作多数。
☆社美彌子 ・・・仲間由紀恵

社美彌子
警察庁のキャリア官僚として内閣情報調査室に出向していたが、現在は警視庁への出向というかたちで広報課長に就任。アメリカに亡命したロシア人スパイと深い関係にあったが、彼の死を機に思いを断ち切り、シングルマザーとして忘れ形見である一人娘を育てている。特命係の能力は認めているが、馴れ合うことはなく、一定の距離を保って接している。
仲間由紀恵
1979年10月30日生まれ、沖縄県出身。1993年、地元のタレント養成学校「沖縄タレントアカデミー」に入学。翌年、 沖縄テレビ放送『青い夏』の一般公募オーディションでグランプリを獲得し、ドラマ出演を果たす。これをきっかけにプロダクション尾木を紹介され、上京。代表作は『TRICK』シリーズ、『ごくせん』シリーズ、映画『大奥』(絵島)など。
☆内村完爾・・・片桐竜次

内村完爾(うちむらかんじ):刑事部長・警視長
捜査一課を含む刑事部の総責任者、特命係の天敵とも言える人物。 「特命係に捜査権はない!」と言って右京たちの捜査を邪魔するが結局、特命係に先を越されて事件を解決されてしまう、面目が保てずいつもストレスをためている。
片桐竜次
1947年(1948年説あり)8月14日生まれ、山口県出身。1969年に東映ニューフェイス13期生として入社。1971年に映画『女番長ブルース 牝蜂の逆襲』で本格デビュー。ヤクザ映画・時代劇・刑事ドラマでヤクザや凶悪犯などの悪役を数多く演じていたが、90年代に入ってからは善玉役も増え、近年は刑事ドラマで警察幹部などを演じることも多い。出演作は『大江戸捜査網 』、『暴れん坊将軍』、『遠山の金さん』、『太陽にほえろ!』など多数。
☆中園照生・・・小野了

中園照生(なかぞのてるお):刑事部参事官・警視正
内村刑事部長にベッタリで頭があがらない。内心は特命係を応援しているが、内村から言われるままに事件に首を突っ込む右京らの動きを邪魔したり捜査から排除しようとすることが度々。しかし、稀には内村からの理不尽な言動に反発するそぶりをみせることもある。
小野了
1959年10月2日生まれ、京都府出身。出演作は『はぐれ刑事純情派』シリーズ、『空から降る一億の星』、『まれ』、『正義のセ』、『絶対零度(2018)』、映画では『毎日が夏休み』、『仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼』など。
☆三浦信輔 ・・・大谷亮介

三浦信輔
伊丹や芹沢と行動を共にする捜査一課の刑事だったが、容疑者に足を刺され、一生杖が手放せない体に。その一件をきっかけに依願退職し、現在は全国を巡る旅人のような生活をおくっている模様。
大谷亮介
1954年3月18日生まれ、兵庫県出身。大学在学中の1977年にオンシアター自由劇場に入団し、同年10月の『風吹がらす疾送記・異説のすかい・おらん』にて初舞台を踏む。1986年、役者集団東京壱組を旗揚げ。役者兼演出家として、余貴美子らと共に、長年座長として活躍した。また、1991年には東京壱組公演『分からない国』『箱の中身』『お金』の企画・演出により第26回’紀伊國屋演劇賞個人賞を受賞した。2001年からは草野徹らと劇団壱組印を立ち上げ、2003年には篠井英介、深沢敦とともにプロデュースユニット3軒茶屋婦人会を結成した。
☆衣笠藤治 ・・・杉本哲太

衣笠藤治
警視庁のNo.2で、サイバーセキュリティ対策本部の発足に携わった人物。青木の父と竹馬の友で、青木の採用にも力を貸したという噂がある。かつて警察庁No.2だった峯秋とは、警察組織内の力関係を巡ってけん制し合う間柄。また以前、自身の娘が殺人事件の目撃者になった一件に特命係が首を突っ込んだ経緯から、その存在を疎ましく感じていて、廃止の機会を虎視眈々と狙っている。
杉本哲太
1965年7月21日生れ。神奈川県出身。1981年、横浜銀蝿ファミリーのロックバンド、紅麗威甦(グリース)でデビュー。同年、『茜さんのお弁当』に嶋大輔らとともに不良少年役でレギュラー出演。1984年、『白蛇抄』で日本アカデミー賞新人賞を受賞する。以後、ドラマ・映画に多数出演する傍ら、バラエティやナレーションでも活躍する。
☆神戸尊 ・・・及川光博

神戸尊
右京の二代目相棒。右京の監視という名目で警察庁から特命係に飛ばされてくるが、配属の真の理由を知り、自らの意思で特命係に残留。その後、警察庁に異動になってからも、事あるごとに右京に力を貸している。
及川光博
1969年10月24日生まれ、東京都出身。妻は檀れい。舞台演劇俳優、バンド活動を経て、1996年「モラリティー」で歌手デビューした。当初は自称「王子」だった。1998年、『WITH LOVE』に出演以降は俳優としての活動を始める。出演作は『白い巨塔』、『のだめカンタービレ』、『八重の桜』、『半沢直樹』など話題作多数。
☆甲斐峯秋・・・石坂浩二

甲斐峯秋(かいみねあき):警察庁長官官房付
息子の享(成宮寛貴)不祥事での警察庁No.2・次長のポストを追われたが、今でも復帰を目ろんでいる。亘の特命係への異動に手を回すなど警察内での影響力はその後も大きい。右京のことは「危険人物」と言いながらも、能力の高さは認めている。
石坂浩二
1941年6月20日生まれ、東京都出身。俳優・タレント・司会者・画家・作家・翻訳家・作詞家・ナレーターとマルチな才能の持ち主。1958年、ドラマ『お源のたましい』に通行人のエキストラでデビューし、1967年に、出演した『泥棒たちの舞踏会』で演出家・浅利慶太のスカウトをきっかけに劇団四季へ入団。在籍中に台本・作詞を手がけたミュージカル『王子とこじき』は退団後も上演され続け、2014年もなおファミリーミュージカルの演目の1つとしてリストアップされている。出演作は『天と地と』、『渡る世間は鬼ばかり(1990~)』、『白い巨塔』など多数。
☆片山雛子 ・・・木村佳乃

片山雛子
元国会議員で、右京が「周囲で不祥事や事件が起きるたびに、それを逆手に取り、大きくなっていく」と評するしたたかで野心的な政治家。時の官房長官が殺害された事件の後、議員辞職を宣言した。その後、鳴りを潜めていたが、大胆な行動で再び表舞台に姿を見せる。
木村佳乃
1976年4月10日生まれ、東京都出身。夫は東山紀之。高校時代より読者モデルとして活動し、1996年、『元気をあげる〜救命救急医物語』(NHK)でドラマデビュー。翌年、『失楽園』で映画デビューし、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞する。2007年には世界のホラー映画の巨匠13人が競作する「マスターズ・オブ・ホラー」シリーズの『DREAM CRUISE』に主演し、ハリウッドデビューを果たす。出演作は『ひよっこ』、『恋におちたら〜僕の成功の秘密〜』、『泣かないと決めた日』、『僕のヤバイ妻』など。
☆日下部彌彦 ・・・榎木孝明

日下部彌彦
法務省のキャリア官僚。本来なら検事の資格を要するポストだが、前事務次官の急死を受け、例外的に現職に就いた。それゆえさらなる出世は見込めないが、その分、波風も覚悟の上で、自らの信念に従って行動している。元部下である亘と親しい間柄だったが、目を掛けていた女性検察官を右京が辞職に追いやった一件から関係が変化。右京を敵視し、特命係を廃止に追い込もうと策謀を巡らせる。
榎木孝明
1956年1月5日生まれ、鹿児島県出身。1984年、連続テレビ小説『ロマンス』でテレビデビューを果たし、以来舞台やテレビ、映画、ラジオ等様々な分野で活躍している。1995年からはフジテレビ系ドラマ『浅見光彦シリーズ』に主役の浅見光彦役として出演中。その他出演作は『篤姫』、『チーム・バチスタの栄光』、『99.9 -刑事専門弁護士- SEASON II』など。
☆鑓鞍兵衛 ・・・柄本明

鑓鞍兵衛
衆議院議員で国家公安委員会では委員長を務める。ひょうひょうとした人物で、本心がどこにあるのか分からないところがある。公安委員の一人がかかわった学校法人理事長殺害事件では、捜査を静観。そんな中、警察組織の中で独自の動きを見せる特命係に興味を持つ。
柄本明
1948年11月3日生まれ。東京都出身。高校卒業後、金子信雄が主宰する劇団「マールイ」の演劇教室の生徒となり、同じ教室にいた松田優作と知り合う。1998年、『カンゾー先生』で第23回報知映画賞主演男優賞や日本アカデミー賞最優秀主演男優賞などを受賞。2004年、『座頭市』などで第58回毎日映画コンクール男優助演賞を受賞。2011年、芸術選奨文部科学大臣賞受賞。また、シリアスな演技だけではなく、笑いを呼ぶ演技も得意とし、『志村けんのだいじょうぶだぁ』や『志村けんのバカ殿様』にも出演している。
☆瀬戸内米蔵 ・・・津川雅彦

瀬戸内米蔵
法務大臣時代は、特命係の能力を高く評価し、捜査への協力を惜しまなかった。しかし、人一倍強い正義感から、国際支援物資をめぐる不正に手を染め、特命係によってその罪が暴かれた結果、懲役10年の実刑判決が下された。2018年初頭に仮出所。僧侶として実家の寺・徹正院に戻る。
津川雅彦
1940年1月2日~2018年8月4日。京都府生まれ。妻は朝丘雪路。芸能一家に生まれ、子役として数本の映画に出演していたが、本格的な銀幕デビューは16歳のとき、1956年の日活映画『狂った果実』だった。1972年から開始された必殺シリーズの悪役に起用される。1982年、『マノン』で第24回ブルーリボン賞助演男優賞を受賞。時代劇では三英傑(織田信長、豊臣秀吉、徳川家康)をすべて演じている他、徳川氏の役を演じることが多く、大河ドラマでは『独眼竜政宗』で家康、『八代将軍吉宗』で綱吉、『勝海舟』で一橋慶喜を演じている。2018年4月、妻の朝丘雪路と死別。その約3ヶ月後に心不全で死去。
第1話・第2話ゲスト
☆とよた真帆
1967年7月6日生れ。東京都出身。1983年高校在学中からモデルを始め、1986年、アニエス・ベーの日本人モデルとしてパリコレに出演する。1989年、ドラマ「愛しあってるかい!」で女優業を開始。ドラマを中心に、映画・舞台で活躍する。
☆利重剛
1962年7月31日生まれ、神奈川県出身。1981年、自主製作映画『教訓I』が、ぴあフィルムフェスティバルに入選し、同年『近頃なぜかチャールストン』のプロットを巨匠岡本喜八に持ち込み、喜八プロ作品として映画化され主演、共同脚本、助監督を務めた。映画監督として1996年には『BeRLiN』で日本映画監督協会新人賞を受賞。さらに、2001年の『クロエ』ではベルリン映画祭に出品される。また、ジャックスカードのCM製作でも知られている。俳優としての出演作は『3年B組金八先生』、『クロコーチ』、『半沢直樹』など多数。
☆谷村美月
1990年6月18日生まれ、大阪府出身。小学2年生のときに母親の薦めで大阪の劇団に所属し、写真モデルとして活動を始める。2002年、『まんてん』で女優デビューを果たす。2005年、『カナリア』で映画初出演・初主演。この映画で、第20回高崎映画祭最優秀新人賞を受賞。同年より映画館で主に洋画系配給会社の作品の前に上映される、日本国際映画著作権協会 の『海賊版撲滅キャンペーン』告知CFに出演(黒い涙を流す少女)。その他出演作は『メイちゃんの執事』、『アルジャーノンに花束を』、『家族の旅路』など。
第3話ゲスト
☆森本レオ
1943年2月13日生まれ、愛知県出身。俳優、ナレーター、タレント、声優として活躍する。1967年、NHK名古屋制作のドラマ『高校生時代』(後の『中学生日記』)で俳優デビュー。翌年から東海ラジオの深夜番組『ミッドナイト東海』のパーソナリティを務める。『ショムニ 』や『王様のレストラン』などへの出演で、知名度を上げる。きかんしゃトーマス第1シリーズ(1990年)~第8シリーズ(2006年)までナレーションを務めた。出演作は『プロポーズ大作戦』、『クロコーチ』、『模倣犯』、『執事 西園寺の名推理』など。
☆森田順平
1954年8月1日生まれ、福岡県出身。3年B組金八先生に乾友彦役で約30年間出演し、広く知られている。声優としてはマシュー・マコノヒーやヒュー・グラント、コリン・ファース、ヴァンサン・カッセル、ブルース・グリーンウッドの吹き替えを多く担当している。出演作は『功名が辻』、『篤姫』、『半沢直樹』など。
第4話ゲスト
☆中野英雄
1964年12月22日生まれ、京都府出身。哀川翔により劇男一世風靡に勧誘され(哀川との出会いは、地元で哀川と喧嘩になるものの、秒殺されたという)、1985年に芸能界入り。1992年、フジテレビのテレビドラマ『愛という名のもとに』への出演をきっかけに人気を博し、以降コンスタントに活躍している。出演作は『セーラー服と機関銃』、『クロヒョウ 龍が如く新章』、映画では『アウトレイジ』、『アウトレイジ・ビヨンド』、『新宿スワンII』など。
☆長谷川公彦
1962年8月21日生まれ、大阪府出身。唐十郎主宰の状況劇場から唐組に変わる時期にで主演俳優として活動。近年では、NHK大河ドラマの常連俳優となっており、2009年放送の天地人から、7年間連続出演を果たしている。出演作は『相棒 Season IV』、『 ゲゲゲの女房』、『刑事7人』、『dele』など。
☆崎本大海
1986年8月23日生まれ、東京都出身。6歳から劇団東俳に所属し、子役として活動していた。1994年に舞台でデビューし、1995年にテレビドラマ初出演。2004年の朝ドラ『わかば』の高原光役で注目を集めた。2008年から『クイズ!ヘキサゴンII』に出演し、「秀才イケメンキャラ」で人気を博し、『超タイムショック』、『Qさま!!』などのクイズ番組にも出演している。その他出演作は『キッズ・ウォー4』、『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』、『闇金ウシジマくん』など。
第5話ゲスト
☆木村了
1988年9月23日生まれ、東京都出身。2002年、第15回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストで審査員特別賞を受賞したのをきっかけに芸能界入り。2003年、FLOWの「ブラスター」のPV出演で俳優デビュー。2004年には藤原竜也主演映画『ムーンライト・ジェリーフィッシュ』で映画初出演。その他出演作は『WATER BOYS2』、『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』、『絶対零度〜特殊犯罪潜入捜査〜』、映画では『劇場版 仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間』、『帝一の國』など。
第6話ゲスト
☆西田尚美
1970年2月16日生まれ、広島県出身。モデルとして女性ファッション誌『Junie』、『PeeWee』、『an・an』などで活躍し、1993年のドラマ『オレたちのオーレ!』への出演をきっかけに女優に転身した。矢口史靖作品や中江裕司作品に常連出演している。その他出演作は『白い巨塔』、『マッサン』、『コウノドリ』、『図書館戦争 BOOK OF MEMORIES』など。
☆松尾諭
1975年12月7日生まれ、兵庫県出身。2000年、俳優を目指して上京。たまたま自宅前の路上で拾った封筒入りの航空券を交番に届けたところ、お礼をしたいという落とし主の女性と会うこととなって、その女性が芸能プロダクションエフ・エム・ジーの社長(現・会長)であることがわかり、エフ・エム・ジーへの所属が決まる。映画『忘れられぬ人々』で俳優としてデビュー。出演作は『電車男』、『SP 警視庁警備部警護課第四係』、『天地人』、映画では『亡国のイージス』、『テルマエ・ロマエ』、『るろうに剣心』など多数。
第7話ゲスト
☆山中崇
1978年3月18日生まれ、東京都出身。学生時代より演劇活動を始め、多くの舞台に出演し、舞台では野田秀樹、飴屋法水、松本雄吉ら、気鋭の演出家の作品に出演している。出演作は『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子 ‐』、『おんな城主 直虎』、『半分、青い。』、『結婚相手は抽選で』など。
☆関幸治
1978年10月15日生まれ、埼玉県出身。2012年に劇団5454(ランドリー)の旗揚げ公演で主演を務める。出演作は『ヒガンバナ~警視庁捜査七課~』、『家売るオンナ』、『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』など。
☆松田賢二
1971年9月23日生まれ、大阪府出身。2000年、『VERSUS -ヴァーサス-』でデビュー。以後、ミニシアター上映の映画やVシネマに数多く出演。2005年、『仮面ライダー響鬼』にザンキ / 仮面ライダー斬鬼 役で出演したのをきっかけに、多くの仮面ライダー関連作品に出演している。その他出演作は『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 2nd season』、『サラリーマン金太郎2』、『牙狼-GARO- -魔戒烈伝-』など。
第8話ゲスト
☆佐津川愛美
1988年8月20日生まれ、静岡県出身。14歳の時にスカウトを受けて芸能界入りし、2004年の高校入学と同時に上京。2005年の『蝉しぐれ』では、ヒロインのふくの少女時代を演じ、第48回ブルーリボン賞助演女優賞にノミネートされる。また、2007年、映画『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』では、インパクトのある役を演じ、注目を集める。
☆冨樫真
1973年6月5日生まれ、宮城県出身。1998年、蜷川幸雄演出の舞台『十二夜』にヴァイオラ役で主演し、注目を浴びる。また、同年の映画『犬、走る DOG RACE』で、高崎映画祭新人女優賞を受賞した。出演作は『科捜研の女18』、『執事 西園寺の名推理』、映画では『恋の罪』など。
☆オクイシュージ
1966年8月12日生まれ、大阪府出身。1985年、「劇団青年座養成所」に入所し、舞台役者としてデビューした。1999年頃より舞台やラジオ以外に、テレビなどへ活動の幅を広げる。2010年、舞台ユニット「国産第1号」を立ち上げた。2008年のサモ・アリナンズ「洞海湾~九州任侠外伝~」にて松尾スズキと出会い、以降、松尾スズキ作品に貴重な存在となっている。出演作は『花村大介』、映画では『寄生獣』、『バクマン。』(アフレコ)など。
第9話ゲスト
☆井上肇
1961年3月29日生まれ、東京都出身。出演作は『八重の桜』、『軍師官兵衛』、『SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜』、『絶対零度』、『クロコーチ』、『半沢直樹』など多数。
☆藤原季節
1993年1月18日生まれ、北海道出身。高校卒業後、東京の大学に進学すると言い上京するが、実は俳優を志していた。小劇場の舞台に立つ毎日を送っていた頃、小路紘史監督の自主制作映画『ケンとカズ』にも出演し、後の2016年に東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門作品賞を受賞するなど、数々の賞を受賞するヒット作となった。出演作は『バカボンのパパよりバカなパパ 』、『グッドドクター』、映画では『新宿スワン』、『探偵はBARにいる3』、『ママレード・ボーイ』など。
第10話(元旦スペシャル)のゲスト
☆大地真央
1956年2月5日生まれ、兵庫県出身。元宝塚歌劇団月組トップスター。中学卒業後1971年、宝塚音楽学校に入学し、1973年に59期生として宝塚歌劇団に入団した。星組公演『花かげろう/ラ・ラ・ファンタシーク』で初舞台を踏み、翌年、月組に配属され、新進男役スターとして早くから注目される。1982年、『あしびきの山の雫に』で大津皇子を演じ、黒木瞳が相手役の石川郎女役に大抜擢された。1985年に『二都物語/ヒートウェイブ』で黒木と共に退団した。以降、舞台、映画、ドラマに活躍中。出演作は舞台では『マイ・フェア・レディ』、『サウンド・オブ・ミュージック』、ドラマでは『愛の讃歌』など。
☆河井青葉
1981年11月16日生まれ、東京都出身。15歳の時スカウトされnon-no、PeeWeeなどの雑誌やショーのモデルを務める。20代に入り女優に転身、映画『ガールフレンド』、『ともしび』などで主演した。出演作は『泣かないと決めた日』、『監獄のお姫さま』など。
☆優希美青
1999年4月5日生まれ、福島県出身。2012年、『第37回ホリプロタレントスカウトキャラバン』にてグランプリを獲得し、デビューした。2013年4月には日本テレビ系のドラマ『雲の階段』で女優デビュー。同年、映画『空飛ぶ金魚と世界のひみつ』では映画初主演を務めた。2015年、CDデビューが決定していたが、体調不良に伴い芸能活動を一時休止。2015年7月から放送の日本テレビ系ドラマ『デスノート』にニア役で出演し活動を再開した。出演作は『あまちゃん』、『マッサン』、『探偵が早すぎる』など。
☆西岡德馬
1946年10月5日生まれ、神奈川県出身。1970年に文学座に入団し、1979年に退団した。『極道の妻たち』シリーズやヤクザ映画などでヤクザの幹部を多く演じたことから、コワモテ役の印象を与えている。また、『ウルトラマンメビウス』以降、ウルトラの父の声優を務めている。近年は『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで』などのバラエティ番組にも出演が多い。出演作は『太陽にほえろ!』シリーズ、『東京ラブストーリー』、『 べっぴんさん』、『過保護のカホコ』など。
第11話のゲスト
☆袴田吉彦
1973年7月16日生まれ。静岡県出身。1991年、「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを受賞し、翌年、映画 『二十才の微熱』 で主役に抜擢されデビュー。2002年、ジブリ映画 『猫の恩返し』 でバロンを演じていたほか、CMではCGキャラクターアニメーションとの合成共演も担当している。ドラマ『天国に一番近い男』シリーズや『略奪愛・アブない女』、『チーム・バチスタ第2弾 ナイチンゲールの沈黙』、『不毛地帯』など数々のヒット作に出演。近年ではアパ不倫騒動を引き起こすが、逆にそれをイジられ、テレビ出演が増えている。
☆やべきょうすけ
1973年11月12日生まれ、大阪府出身。丹波哲郎の丹波道場にて役者としての修行をし、さまざまなシーンでの脇役を演じている。また、Vシネマでは主演作もある。2007年の『クローズZERO』では主人公にアドバイスをするチンピラの片桐拳を演じ、第17回日本映画批評家大賞助演男優賞を受賞した。出演作は『ROOKIES』、『闇金ウシジマくんシリーズ』、『科捜研の女 SEASON 17』、映画では『岸和田少年愚連隊 血煙り純情篇』、『HK 変態仮面 アブノーマル・クライシス』など。
第12話ゲスト
☆南野陽子
1967年6月23日生まれ、兵庫県出身。1984年秋、ドラマ『名門私立女子高校』で芸能界デビュー。1985年、「恥ずかしすぎて」でアイドル歌手デビューし、日生劇場「リトルウィミン-若草物語」で舞台デビューした。また、同年、『スケバン刑事II 少女鉄仮面伝説』で主人公の2代目・麻宮サキ役を演じ、一躍トップアイドルの座を獲得した。1986年から1990年まで『南野陽子 ナンノこれしきっ!』で、マルチな才能を発揮する。現在も幅広く活躍中。出演作は『時をかける少女』(主題歌も担当)、『よろず占い処 陰陽屋へようこそ』、映画では『スケバン刑事』、『福沢諭吉』、『ドライビング・ハイ!』など。
☆白本彩奈
2002年5月14日生まれ、東京都出身の元子役。ベラルーシと日本のハーフ。出演作は『最後から二番目の恋』シリーズ、『悪夢ちゃん』、映画『劇場版 仮面ライダーアマゾンズ Season2 輪廻』など。
☆三上市郎
1966年2月15日生まれ、京都府出身。レディバード、劇団M.O.P.所属。出演作は『踊る大捜査線』シリーズ、『サムライせんせい』、『緊急取調室』など。
☆春木みさよ
1974年6月28日生まれ、大阪府出身。1988年にデビュー。出演作は『名前をなくした女神』、『 おかしな刑事16』、映画では『どろろ』、『臨場・劇場版』、寄生獣』など。
☆竹内都子
1962年2月5日生まれ、大阪府出身。お笑いコンビ「ピンクの電話」のツッコミ担当。1984年に「劇団七曜日」に入団。1986年に同期の清水よし子と「ピンクの電話」を結成。現在は単独での活動も多く、リポーターやバラエティ、舞台などに出演。2005年、大幅リニューアルされた『ドラえもん』のドラえもん役の声のオーディションに参加し、落選するが、ジャイアンの母親役に決まる。出演作は『カーネーション』、『この世界の片隅に』、『まんぷく』など。
第13話ゲスト
☆大和田美帆
1983年8月22日生まれ、東京都出身。父は俳優の大和田獏。母は女優の岡江久美子。2003年の舞台『PURE LOVE』への出演で女優デビューし、2006年からは、スポーツクラブ 『ジェクサー』のイメージモデルも務めている。出演作は『シンデレラになりたい!』、『ヤンキー君とメガネちゃん』、映画『今度の日曜日に』など。
☆大路恵美
1975年9月27日生まれ、兵庫県出身。1989年、養成所主催のオーディションでスカウトされ芸能界入りし、翌年、西武百貨店夏キャンペーンのCMにてデビュー。さらに翌年にはビクター・甲子園ポスターキャンペーンモデルに起用される。1993年、『ひとつ屋根の下』にて二女・小梅役を演じた。その他出演作は『永遠の君へ』、『芋たこなんきん』、映画『ひめゆりの塔』など。
第14話ゲスト
☆宮川一朗太
1966年3月25日生まれ、東京都出身。1983年、『家族ゲーム』のオーディションに合格し、主人公・沼田茂之役で主演デビュー。日本アカデミー賞優秀新人賞受賞。それ以後、ドラマ、映画では貴重なバイプレーヤーとして、CMナレーションなど多方面で活躍している。またマイケル・J・フォックスの出演映画の日本語吹き替えをフジテレビの洋画劇場で多く担当している。出演作は『南くんの恋人〜my little lover』、『執事 西園寺の名推理』、映画では『呪怨 白い老女』、『るろうに剣心』など。
☆東風万智子
1979年10月30日生まれ。鳥取県生まれ、大阪府出身。旧芸名は真中 瞳。2000年『ニュースステーション』の金曜日のスポーツキャスターを担当し、同年、ドラマ『編集王』(フジテレビ系)で女優デビュー。以後、ドラマ、映画、舞台などで活躍する。一旦引退がささやかれるが、2009年に改名し音楽朗劇「HYPNAGOGIA」に出演、復帰していた事が報じられた。
第15話ゲスト
☆鶴田真由
1970年4月25日生まれ、神奈川県出身。高校生の頃、広告代理店に勤務していた従兄の紹介でテレビコマーシャルの端役を務めた。1988年、『あぶない少年Ⅱ』(テレビ東京)で女優デビューした。出演作は『恋する京都』、『マルモのおきて』、映画では『半落ち』、『沈まぬ太陽』、『DESTINY 鎌倉ものがたり』など。
☆末広ゆい
1989年10月5日生まれ、千葉県出身。1994年、『春よ、来い』で子役デビュー。その後、『3年B組金八先生』第7シリーズに出演。その他出演作は『おんな城主 直虎』、『半分、青い』、映画『ドロップ』など。
第16話ゲスト
☆江藤潤
1951年10月28日生まれ、東京都出身。兄・江藤勲(ジャッキー吉川とブルー・コメッツのベーシスト)のもとでベースやピアノを弾いている内、指揮者チャーリー石黒に見いだされ、1972年、「若すぎる恋」で歌手デビューする。1975年、映画『祭りの準備』で主演を務め、1976年から1978年に放送されたドラマ『青春の門』でも主演を務めた。出演作は『警視庁捜査一課9係』、映画では『鉄道員』、『ゴジラ×メカゴジラ』、『火垂るの墓』など。
☆あめくみちこ
1963年11月14日生まれ、沖縄県出身。夫は佐藤B作。1983年に劇団東京ヴォードヴィルショーに入団。『オレたちひょうきん族』で「薬師丸ひろ子のそっくりさん」としてブレイクした。舞台では三谷幸喜作品の常連出演者で、2013年、読売演劇大賞優秀女優賞を受賞した。また、2000年代以降は『ワイドスクランブル』にコメンテーターとして出演するなど、活動の場を広げている。出演作は『古畑任三郎』シリーズ、『エンジン』、『チーム・バチスタ3 アリアドネの弾丸』、『遺留捜査』など。
第17話ゲスト
☆伊武雅刀
1948年3月28日生れ。東京都出身。NHK名古屋放送局制作のドラマ『高校生時代』1967年度放送分に出演。東京に戻り、『劇団雲』に入団。渡辺貞夫のラジオ番組のパーソナリティのオーディションに合格後、ラジオやCMのほか、『宇宙戦艦ヤマトシリーズ』のデスラー総統など声優として活躍。1976年小林克也とのラジオ番組内のコントが話題になる。以後、ドラマ・映画など出演多数。
☆池内万作
1972年3月27日生まれ、東京都出身。父は伊丹十三、母は宮本信子。1989年アメリカの高校へ編入し、1991年に卒業した。その後、ロンドンへ渡り、リー・ストラスバーグ校にて3年間、演技と脚本を学んで帰国。帰国後の1995年に映画『フラート』でデビュー。出演作は『龍馬伝』、『リーガルハイ』、『チーム・バチスタ4 螺鈿迷宮』など。
☆ニコラス・ぺタス
1973年1月23日生まれ、デンマークの男性空手家、キックボクサー、俳優。ギリシャ・ミコノス島出身で日本東京都在住。1991年に東京池袋の極真会館本部道場の若獅子寮に入寮し、内弟子となる。1998年よりK-1に参戦し、2001年に行われたK-1 JAPAN GP 2001に出場し、決勝戦では武蔵を破り、日本王者となった。
第18話・第19話ゲスト
☆浦上晟周
1999年11月23日生まれ、東京都出身。出演作は『ハガネの女2』、『家族ゲーム』、『オトナ女子』、映画『エイプリルフールズ』、『トモダチゲーム』など。
☆鶴田忍
1946年2月14日生まれ、東京都出身。1963年、劇団俳優座養成所に第16期生として入所、1966年に俳優座に正式に入団し、1971年に退団した。出演作は『必殺仕業人』、『不毛地帯』、『信長協奏曲』、『おんな城主 直虎』、映画『釣りバカ日誌』シリーズなど。
☆長谷川ティティ
1992年10月10日生まれ、熊本県出身。出演作は、映画『ごくやん〜突破口篇〜』、『暗殺教室』シリーズなど。詳細は調査中です。
最終回第20話2時間スペシャルのゲスト
☆中原丈雄
1951年10月19日生まれ、熊本県出身。駒澤大学卒業後、劇団未来劇場に所属し、その後、テレビや映画に活動の場を移す。絵画の個展も開いており、ART BOX大賞展ギャラリー賞を受賞している。球磨焼酎酒造組合から21人目の「球磨焼酎大使」に任命され、テレビ熊本で米焼酎と料理の紹介番組『味わいの刻』でナビゲーターを務める。出演作は『ブラッディ・マンデイ』、『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 2nd season』、『絶対零度 〜未解決事件特命捜査〜』、『リッチマン、プアウーマン』、『ドクターX〜外科医・大門未知子〜第3シリーズ』など。
☆渕野右登
1995年2月14日生まれ、北海道出身。スターダストプロモーション若手個性派俳優グループ「恵比チリDAN」の元メンバー。出演作は映画『センセイ君主』、『十二人の死にたい子どもたち』など。
☆小木茂光
1961年11月28日生まれ、福井県出身。1984年から1989年までは一世風靡セピアのリーダーとして活動。同時に、ファッションデザイナーとしても活動していた。グループ解散後に役者へ転向した。出演作は『ゲゲゲの女房』、『ストロベリーナイト』、『クロコーチ』、『花咲舞が黙ってない』、『ヤメゴク〜ヤクザやめて頂きます〜』など。
☆大浦龍宇一
1968年11月17日生まれ、京都府出身。1994年、『この世の果て』のオーディションに合格して俳優デビュー。1996年には「夏の午後」で歌手デビューし、スマッシュヒットとなった。以後、ドラマ、映画、舞台などで活躍する。出演作は『ベストフレンド』、映画では『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』、『劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!』など。
☆八木優希
2000年10月16日生まれ、東京都出身。2001年、生後4か月の時に、『仮面ライダーアギト』に出演し芸能界デビューを果たす。2008年、『薔薇のない花屋』に出演し、テレビ情報誌『ザテレビジョン』の発表した「第56回ドラマアカデミー賞」において「ザテレビジョン特別賞」を受賞するなど注目を集めた。出演作は『僕の歩く道』、『薔薇のない花屋』、『いつまでも白い羽根』、『西郷どん』など。
「相棒シーズン17」の相関図

「相棒シーズン17」の主題歌
オープニングテーマはseason1と2は別の曲でしたが何故かseason3から同じメロディがアレンジを変えて使われています。season17もおそらくメロディはそのままでニューアレンジということになりそうです。
相棒と言えばおなじみのこのメロディということですっかり定着しました。
過去seasonを見ていくと3~6はアレンジもほぼ同じでしたが7~10はムーディーな感じのアレンジで毎回変化しています、それ以降はテンポも速くなってサスペンスチックなアレンジになっています。
同じだけどアレンジだけは変えるということで、前のseasonとは違う新たな期待感を視聴者に感じてもらうという意図かも知れません。
「相棒シーズン17」のロケ地情報
メインロケ地
警視庁本部庁舎(住所:東京都千代田区霞が関2-1-1)

相棒をはじめ、多くの刑事ドラマでおなじみの警視庁です。今シーズンでは『ドロ刑』で使われていますね。
食楽厨房 魚菜(住所:東京都港区赤坂2-15-4赤坂第一ビルB1F)

こちらもお馴染みとなった、月本幸子が女将を務める小料理屋「花の里」のロケ地です。
第1話・第2話のロケ地
旧松本家住宅(住所:福岡県北九州市戸畑区一枝1-4-33)



こちらは、事件の舞台となった洋館です。なお、この洋館は国の重要文化財に指定されています。
第3話のロケ地
大泉学園駅前(住所:東京都練馬区東大泉41)

こちらは、右京と亘が大鷹(森本レオ)を見つけた場所です。女子高生の言葉を聞いていました。
柏の葉公園(住所:千葉県柏市柏の葉4-1)

こちらは、殺害現場となった公園です。
第5話のロケ地
月光天文台(住所:静岡県田方郡函南町桑原 1308-222)

こちらは、星野が勤める天文台です。
パーラーニューグランド貫井店(住所:東京都練馬区貫井4丁目47-43)

こちらは、若月がいたパチンコ屋です。
横浜ベイホール(住所:神奈川県横浜市中区新山下3丁目4-17)

こちらは、星野が若月を殺害しようとしたビルです。若月がいた第2ビルも、星野がいた第3ビルもここです。
田園調布学園大学(住所:神奈川県川崎市麻生区東百合丘3丁目4-1)

こちらは、星野たちが通っていた高校のロケ地です。また、三田と南雲がよく会っていたという隣町の図書館もここです。
吉祥寺東急REIホテル(住所:東京都武蔵野市吉祥寺南町1丁目6-3)

こちらは、若月の遺体が発見された階段のある場所です。
下関春帆燐東京店(住所:東京都千代田区平河町2丁目7-9)
こちらは、南雲の17回忌が行われた場所です。
インターコンチネンタル 東京ベイ付近(住所:東京都港区海岸1丁目16)

こちらは、星野が座っていた辺りです。ここはドラマ『大恋愛』でも登場します。
第6話のロケ地
b.s.b. COFFEE ROASTERS(住所:東京都千代田区平河町2丁目6-4)

こちらは、右京と亘が連城と会ったカフェです。
東京拘置所(住所:東京都葛飾区小菅1丁目35-1)

こちらは、小夜子がいた東京拘置所です。
埼玉県環境科学国際センター(住所:埼玉県加須市上種足914)

こちらは、谷岡がいた東都バイオラボです。
ピエトロコルテ大泉学園店(住所:東京都練馬区東大泉2丁目3-1)

こちらは、小夜子がパスタを食べていた男性を見た店です。
第12話のロケ地
砧サンハイム(住所:東京都世田谷区砧5丁目20-19)
こちらは、宮川厚子が以前住んでいたマンションです。
ロケ地情報は随時更新していきます!
「相棒シーズン17」のキャストや相関図、ロケ地や主題歌のまとめ
このシーズンから新しい第三の男が杉下右京と冠城亘の特命係に加わるようですね!この男の出現で、ドラマはどのような展開を見せるのか、注目です!
異例の4年目に突入した冠城亘(反町隆史さん)は、ドラマと共に新境地へと足を踏み入れると宣言されています!こちらも併せて、楽しみにしたいと思います!
この記事では、キャストやロケ地などを随時更新していきますので、お楽しみに!!