【あなたには渡さない(あな渡)】第5話(4話)ネタバレ感想とあらすじの紹介【12月8日】

2018年秋ドラマ、テレビ朝日系列土曜日23時台「土曜ナイトドラマ」枠は木村佳乃さん主演で『あなたには渡さない』が始まります!

突然現れた夫の愛人に夫略奪宣言をされる専業主婦が闘う女へと変わっていきます!

こちらの記事では2018年秋ドラマ、「土曜ナイトドラマ」枠『あなたには渡さない』のネタバレ感想とあらすじを第4話と第5話を紹介していきます!

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ドラマ「あなたには渡さない」第4話あらすじや感想とネタバレ

 

第4話あらすじ

順調に客足を伸ばすものの、まだまだ厳しい状態が続いている通子(木村佳乃)の料亭『花ずみ』。そんな中、一本の電話が。相手は元仲居の八重(荻野目慶子)で、八重はライバル店『勝浪』に来た注文を、こっそり『花ずみ』に譲ると語る。『勝浪』の板長・前田(柴俊夫)との道ならぬ関係はまだ続いているのか?そう尋ねる通子に、八重は『勝浪』を辞めて前田とも別れるつもりだと話すが…。そして八重が譲った注文を機に、『花ずみ』に1000人分の弁当の注文が舞い込んでくる。人手が足りないから無理だと渋る旬平(萩原聖人)に対し、通子は多衣(水野美紀)にも手伝ってもらうつもりだと告げた。そうして迎えた仕込み当日。多衣がきびきびと厨房の仕事を手伝う中、急にものすごい勢いで扉が開いて、ある女がなだれ込んで来る。服に血をつけながら通子にすがる、その女とは……!

 

第4話の感想やネタバレ

 

第4話の感想

 

第4話のネタバレ

鶴代の助けにより、客足が戻りつつある『花ずみ』だが、多衣への返済をするにはまだ厳しい状態だった。そんな時、八重から一本の電話が入り、『勝浪』に入った弁当の注文を『花ずみ』に譲ると言う。注文主は野沢製作電機社長・野沢で、大きな会社だから『花ずみ』の為になると言い、せめてものお詫びとした。通子は、野沢とキクの関係が良くなかったと知るが、夜食の弁当を野沢社長に届けに行った。キクを嫌う野沢は『花ずみ』と聞いて拒否するが、キクを大嫌いと言った通子を気に入る。そして、弁当1000人分の注文が入るのだった。

弁当発送前日、多衣や優美の力を借りる事になり、多衣を旬平の再婚相手として紹介した。多衣は、腰が低く、よく働き、好意的だった。その時、血まみれの八重が店に駆け込んで来た。前田を刺してしまったという八重を、通子は別室へ連れて行った。八重は、野沢の一件を知った前田が八重を切り捨てるような発言をした為、突発的に刺したと言う。八重は前田との関係を絶ちたいが出来ずに苦しんでいた。間もなく警察が訪れ、通子が共謀していると前田が警察に言った為、通子も八重と共に連行されるのだった。

事情聴取は午前2時までかかり、開放された通子を笠井が迎えた。弁当の準備を案じる通子が戻ると、『花ずみ』に残っていた者達が着々と準備を進めていた。準備を終え、通子は熱海まで配達に向かうが、通子の寝不足を案じた笠井が引き止め、代行した。無事納品できて安心した通子は、帰り道、笠井とのドライブの思い出を語った。笠井は通子にどこかで一泊しようと持ち掛けるが、通子は笑いながら浮気はしないと断る。しかし、笠井は離婚した事、一度だけ浮気をした事、その浮気相手に通子を重ねた事を打ち明けた。通子は、一晩なら自分はいくらになるだろうかと商売の話に切り替え、やんわりと笠井の誘いを断るのだった。

八重の逮捕が決まった翌日、『勝浪』の社長・大瀬が通子を訪ねてきた。大瀬は迷惑をかけたと詫びたが、通子と旬平を『勝浪』の銀座店へ引き抜きたいという話を持ち掛けた。通子は、いずれ『花ずみ』に銀座店を高額で買わせようとしているのではないかと疑い、今銀座店を売るとしたらいくらかと聞いた。さすがキクの後継ぎだと嫌味を言う大瀬に、通子は「ここは私の花ずみですから」と訂正するのだった。

銀座店を5000万円で買う事になった通子は、六扇からお金をもらう事を旬平に伝えた。旬平は体を売ると勘違いしたが、通子は六扇に持ち掛けられていた絵のモデルをやろうと考えていた。通子は、女としては多衣に負けたが、商売人としては絶対に負けないと語った。旬平は通子がキクに見えたが、通子の提案を受け入れるのだった。
しかし、翌日、六扇が急性心不全で亡くなったというニュースが流れ、通子は衝撃を受けた。数日後、通子の元に六扇からの手紙が届いた。そこには、通子を描く事を諦め切れないという思いが綴られており、通子の気が変わるようにと薪能の招待券が添えられていた。すぐに多衣へ連絡した通子は、薪能へ誘い、そこで5000万円を用意してもらえるよう頼もうと考えるのだった。

その夜、通子は旬平が忘れたのであろう旅行会社の封筒を見つける。旬平と多衣は入籍したばかりで新婚旅行にでも行くのだろうと思い、通子は軽い好奇心で中身を出した。パスポートを取るための戸籍謄本を見ると、入籍日が半年前になっており、通子が偽装離婚と信じていた時、すでに多衣と旬平は結婚していた。通子は、旬平を多衣と結婚させ、自ら負けてやったと思う事でプライドを保っていたが、すべて打ち砕かれた。憤った通子は、薪能で多衣への復讐を誓うのだった。一方、笠井は別れたはずの妻と薪能に来ていたのだった。

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ドラマ「あなたには渡さない」第5話あらすじや感想とネタバレ

 

第5話あらすじ

多衣(水野美紀)への復讐のため、通子(木村佳乃)は彼女を薪能を観るための一泊旅行に誘い、二人で会場へ。途中で突然席を離れた多衣を探す通子は、少し離れた場所に、思いがけない人物を見つける。笠井(田中哲司)が、離婚したはずの妻といたのだ。それを見てさらなる怒りに震える通子。そして、旅館に向かうと、先に客室の中に入っていた多衣に向かって「脱ぎなさい」と告げ…!通子の思惑とは?多衣の反応は? そして、多衣が通子のために用意した6000万円の出どころが、初めて明らかになる――!
全てを知った通子は、その足で笠井のもとへ。彼にも、どうしても確かめたいことがあったのだ。そして後日、自分の料亭『花ずみ』の今後の展開について通子は従業員たちに、驚きの報告をする。さらにその決断を聞いて驚がくの表情を浮かべる旬平(萩原聖人)が、ある行動に出て…!?

 

第5話の反応や期待の声

 

漫画か!!

 

多衣のセリフひどすぎ笑

 

次回ついに明かされる!?

 

第5話の展開予想

笠井さん離婚したって言ってたのになぜ妻と!?もう誰も信じられない通子は、いったいどのように復讐するのか、、、。多衣に体を見せろって服を脱がせてるシーン、予想外過ぎて面白すぎる!!見てどうするの、通子!!!そして、6000万の出どころが明らかになるようだけど、おそらく笠井さん、、、?笠井さんも多衣に惚れているのか!?多衣の目的は一体何なのだろうか!?少しずつ明らかになる真相に、目が離せません!

 

第5話の感想やネタバレ

 

第5話のネタバレ

私は それを信じた〉
〈あの女は 私を笑っていたのだ〉
〈まだ 妻のつもりでいる私を
心の中で笑っていた〉
半年前!?
〈それなのに 旬平よりも
あの女を信じ始めていた
馬鹿な私…〉
んっ!
〈まただ…〉
〈また 私だけが のけ者…〉
♪♪~(囃子)
〈私は今夜 鬼になる〉
〈そして
この女の嘘で固めた仮面を
全て剥いでやるのだ〉
♪♪~(囃子)
(上島多衣)ごめんなさい。
先に旅館に行ってます。
〈この場の静寂をぶち壊し
彼女は
あっという間に姿を消した〉
〈そう…
自分勝手で失礼この上ない
多衣とは そういう女だ〉
〈あの女
本当に旅館に行ったのか?〉
〈もしかして
私から何かを感じ取って
逃げ出したのではないか?〉
〈逃がしてたまるか〉
(笠井芯太郎)
お待たせ。 買ってきたよ。
外ありがとう。
〈笠井さんと一緒にいる女性に
見覚えがあった〉
〈兄が見せてくれた
笠井さんの結婚式の写真の
花嫁〉
(笠井の声)妻とは別れた。
僕は本気で みっちゃんを
自分のものにしたいと思ってる。
〈笠井さんまで
私をだましてた?〉
〈偽装離婚という言葉が
頭をよぎった〉
〈確か 仕事で大きな博打に
打って出ると言っていたけれど
もしかして それが失敗した時
家族を守るために?〉
〈旬平と同じだ〉
〈偽装離婚を使って
私を裏切った〉
〈笠井 旬平 多衣…〉
〈許さない…
みんなして 私をだまして〉
〈あの女… そうよ…〉
〈元はといえば 全部 あの女〉
〈どんな罰を下してやろうか!〉
♪♪~
脱ぎなさい!
はっ?
全部 脱いで
あなたの体を見せなさい。
えっ?
あなた もう
半年も前から
旬平の妻だったのね。
私 見たのよ。
あなたたちの戸籍謄本。
婚姻届を出したのは
去年の9月25日。
まさか 私が金沢で
あなたに6000万を借りた
その2日後とはね。
あなた あの時 言ったわよね?
「結婚は自分の手で
つかみ取ります」って。
まだまだ先みたいな事 言って。
私ね それなりに純粋に
あなたに
旬平を譲るつもりだったのよ。
全てじゃないけど
真心だってあったのよ。
まだ 彼の事 愛してたから。
それが あの人の幸せなら
笑って あなたのもとに
送り出してあげようって。
でも それって…
私の一人芝居だったってわけね。
どうして あの時
言ってくれなかったんです?
「私たち 結婚します」って。
そしたら 私だって
最後のプライドで笑って
「そう」って答えてあげました。
あなた 散々 今まで
私の事 見抜いた 見抜いたって
言っておきながら
私が そういう女だ
っていう事まで
どうして
見抜いてくれなかったんですか!
私 嘘はついてませんよ。
開き直るつもり?
言ったとおり
自分でつかみ取っただけです。
嘘はついてません。
勝手な事 言わないで。
勝手なのは
あなたのほうでしょう?
真心はあっただの
愛する旬平さんのために
私に譲っただの
いくら きれい事 並べたって
しょせん 全部 自分が
好きでやった事じゃないですか。
それなのに 自分が苦しいふりして
つらいふりして
そういうところを
旬平さんに見せつけて
私を悪者にしてるだけじゃ
ないですか。
そうね。
確かに そういうところも
あるかもしれない。
でもね あなたにだけは
それを責める権利は
ないんじゃないかしら?
ありますよ。
6000万もの大金を貸してる以上
私には
あなたを責める権利があるわ。
お金の事と女の戦いは別だって
言ったのは あなたのほうよ。
それとも
同じそろばんの上に載せますか?
そのほうが
私にとっても都合がいいけど。
どういう意味です?
やっぱり
あなたの体 見せてもらいます。
なんなんですか? 一体。
あなた 初めて会った時
私に言ったわよね?
「鬼になる」って。
私 あの晩に
鬼になろうと決めたんです。
そして 旬平を手に入れた。
でも それは
嘘に塗り固められた結婚。
だから 今度は私が鬼になって
あなたの体をあらためるの。
そうね… 例えれば ここは関所ね。
そして 私は
ここを通る女が着物の下に
嘘を隠してないか調べる
改め女。
私の目がだませたら
今度こそ
本当に結婚を許してあげる。
どうかしてる。
私は本気よ。
脱ぎなさい!
いいわ。
どうぞ あらためて。
ご自分で脱がしてください。
えっ?
あなたが言い出した事ですよ。
♪♪~
〈私は鬼になっていた〉
〈この世で最も残酷で
悲しい鬼に〉
♪♪~
〈その肌は 透き通るように白く
絹のような光沢を放っていた〉
〈予想していたような
旬平の唇の痕も
一点の汚れもなかった〉
あなたって 体まで嘘つきなのね。
でも 私の目はだませなくても
男の目はだませるわね 十分。
そう。 十分 5000万の価値がある。
私ね それを確かめたかったの。
結婚を許す代わりに
1つ頼みがあるの。
私を ひと晩5000万で
買ってもいいっていう
物好きな男がいるんだけど
私には その気がないから
代わりに
あなたに寝てもらいたいの。
5000万って
勝浪銀座店を買うお金ですか?
旬平から聞いてるのね。
なら 話は早いわ。
あなたって本当に怖い人ね。
お断りします。
だって… 私 もう 前に一度
あなたのために
この体 犠牲にしてるんですよ。
花ずみ再建のために
お貸しした6000万
この体を売って
作ったものなんです。
あなたのために。
まさか…。 知らないわ そんな事。
知らない?
嘘よ。
あなた 薄々 感づいてたでしょ?
〈確かに あの時
私は心の隅で かすかに
もしやと思っていた〉
私の体を
犠牲にさせた事を承知で
あの小切手を
受け取ったんでしょう?
あの時に
もう勝負はついてたんですよ。
私が勝って
あなたが負けたんです。
卑怯にも
黙って小切手を受け取った事で。
だから すぐに結婚したまでです。
あなたのために あんなに
恥ずかしい思いまでしたんだもの。
文句言われる筋合いありません。
だったら あの時
お金はないって はっきり
断ればよかったじゃないですか。
あなたに負けたくなかった。
旬平さんを
私だけのものにしたかったのよ。
はあ?
あの時 あなたはもう
旬平を手に入れてたじゃない。
旬平の心も体も
自分のものにしてたじゃない。
体は私のものでも
旬平さんの心は
あなたにあったのよ。
何言ってるの?
あなた 私を馬鹿にしてるの?
あなたが金沢に来る前の日
旬平さんから電話があったんです。
はい。
えっ?
(上島旬平)「俺は 君より…
通子を愛してる」
だから 君とは別れたい。
嘘よ。 そんなの嘘だわ。
嘘じゃ言えませんよ
こんな悲しい事。
だったら なんで あの人
私に ちゃんと…。
そんな事
面と向かって言える人じゃないの
あなた ご存じでしょ?
だから 私
通子さんに言われた6000万を
どうしても
自分の手で作りたかった。
どうしても
旬平さんを失いたくなかった。
だから 体を売りました。
あなたに恩を売っておきたかった。
あなたが
小切手を持って帰った翌日
私 すぐに旬平さんに会いに
東京に行きました。
お願いします…。
私を捨てないで。
私には もう何もない。
あなたしかいないんです。
通子は あの婚姻届を
君に売ろうとしたのか?
そんなの すぐに断ったわ。
でも 私… どうしても
あなたと一緒になりたくて
あなたを失いたくなくて
必死に お金を…。
お願いします。
あなたの奥さんにしてください。
(すすり泣き)
わかった。
結婚しよう。
(多衣の声)とんだ そろばん勘定だ
って思ってます?
でも あの時
私が必死にはじいたのは
商売のそろばんじゃなくて
愛のそろばんです。
でも結局 私が勝ち取ったのは
しょせんは戸籍の紙切れ一枚。
なんの事はない 私の負け戦。
それが今でも続いてるんです。
旬平さんの妻でいるために
もう一度 同じ舞を舞えと言うなら
舞いますよ。
で 次は誰と寝ればいいんですか?
笠井芯太郎さんです。
えっ?
あなたも 一度 会った事のある…。
あの人は嫌。
だって あの人…
あなたを愛してるもの。
えっ?
それに
あの人だって
もう 私の事は抱きませんよ。
「もう」って どういう事?
笠井さんです。
私が6000万のために寝たの。
(多衣の声)どうしても
会って話がしたいって言われて…。
彼女は
まだ旬平くんを愛しています。
妹同然の彼女を
不幸にしないためには
あなたに
身を引いてもらうしかない。
あっ…。
もしかして 花ずみの倒産の事
ご存じないんですか?
倒産?
(多衣の声)
笠井さん とても驚いてたわ。
だから
偽装離婚の事 教えてあげました。
それで 旬平さん
まずは 私という愛人を理由に
無理にでも
縁を切ろうとしたんです。
私との関係を
奥さんを守るための
離婚の理由に使われるなんて
つらいのは こっちのほうですよ。
本当とは思えないな。
今どき そんな古くさい
お涙頂戴の芝居みたいな話。
でも あなただって
同じようなもんじゃないですか。
本当に
ただの兄代わりなんですか?
あの奥さんの。
そうですよ 昔から。
そうですか。
まあ とにかく あの2人は
別れるしかないんです。
私も早く結婚したいですし。
私が代わりに
手切れ金を用立ててもいい。
お金だと思うの?
私が 一つの家庭を壊してでも
あの人を欲しいと思う気持ちは
そんな汚れたものじゃありません。
いや… その…。
申し訳ない。
あなたを誤解してたようだ。
離してください。
離さない。 離したくない。
どうやら 僕も あなたを…。
つまり
みっちゃんの旦那と同じで
あなたに
引かれてしまったらしい。
手切れ金なんかじゃなく
あなた自身を
あなたが望む金で買いたい。
馬鹿にしないで!
(多衣の声)笠井さん
手切れ金が無理なら
なんとか 私を誘惑して
関係を持とうと
思ったんでしょうね。
そして それを理由に
私と旬平さんを
別れさせようって。
嘘をつけない人が必死になって…。
「ああ この人 通子さんのためなら
どんな事だってする」って
ちょっと怖いくらいだった。
でも それ以上に
馬鹿にされたみたいで
腹が立ったわ。
結局 私の事 金で動く女だって
思ってたんだもの。
あの時は
私が あの人と寝るなんて
考えもしなかった。
私が 借金を申し込んだから?
(呼び出し音)
矢萩多衣です。
あの時の約束
覚えてくださってます?
♪♪~
♪♪~
6000万
できるだけ早く振り込みます。
お願いします。
じゃあ 僕はこれで。
本当の私は違うんです。
ええ。 僕もですよ。
ごめんなさい。
もう一度 考えてもらえませんか?
みっちゃんの旦那との事。
6000万のお金
通子さんに頼まれたものなんです。
えっ?
新しい花ずみをやるために
必要だからって。
もちろん
笠井さんとの事は知りません。
どうして あなたが
こんな事までして…。
負けたくなかったんです
通子さんに。
旬平さんが通子さんのもとに
戻るなんて嫌だった。
だから 6000万で
恩を売る事にしたんです。
相当な馬鹿だな あなたも。
あなたもね。
それなら 最初に
言ってくれればよかったのに。
知ってれば
あなたが体を犠牲にしなくても
僕は金を出した。
犠牲にしたかったんです。
私が借金の申し入れを
断っていたら
通子さん
あなたに借りに行ったと思う。
あなたは
気前よく貸したでしょう。
そしたら 私の出る幕はなくて
旬平さんを失って…。
そんなの耐えられないと思った。
お金は 通子さんから
返済がある度にお返しします。
もし 通子さんが払えなくなったら
私がお返しします。
いや そんな事をしたら
あなたが自分の体を
犠牲にした意味がなくなる。
僕が君を6000万で買った。
君が みっちゃんに それを貸した。
それでいい。
そうはいきません。
そうか。
旬平くんを
手に入れる事ができたら
このひと晩の事は
なかった事にしたくなるか。
そういう意味でなら
少しずつ返してくれればいい。
ありがとうございます。
僕のほうこそ。
君のおかげで
僕は みっちゃんの力になれてる。
(多衣の声)でも 笠井さんって
本当に嘘がつけない人なのね。
私との事が 奥さんにバレて
私 あの奥さんに
詫びまで入れに行ったのよ。
でも そのかいもなく2人は離婚。
その奥さんが
さっき 薪能の会場にいてね
私 二度と会いたくないから
逃げてきたってわけ。
これが全て。
気は済みました?
結局 あなたは
私から 旬平だけじゃなく
笠井さんまで奪っていったのね。
体だけなら確かにね。
(障子の開閉音)
(ため息)
(呼び出し音)
(ため息)
(呼び出し音)
私です。
「ああ。 能は もう終わったのか?」
ええ。 全て終わったわ。
「そうか」
今から 鎌倉の椚屋旅館に
行ってちょうだい。
そこで
多衣さんが1人で待ってるから。
「えっ?」
「いい? これは女将の命令です」
(電話が切れる音)
では まず3億 お持ちします。
はい。 では また。
失礼します。
(ノック)
どうぞ。
遅くに すみません。
いや ちょうど残業だったし。
でも もう終わったから
軽く飲みに行こうか?
いいえ ここで。
そう。 じゃあ。
どうしたの?
鎌倉から 直接ここに?
私も見に行ってたんです 薪能。
多衣さんと一緒に。
奥様と ご一緒でしたね。
違うんだ。
あれは招待してくれた人との
関係で仕方なく。
だから
会場から出て すぐに別れた。
いいんですよ
別に そんな事は。
僕はよくない。
誤解されたくない。
多衣さんから全部 聞きました。
えっ?
6000万の事も全部。
そうか…
それで会いに来たわけだ。
多衣さんも 笠井さんも
私に恩を着せて縛りたかったら
どうして はっきり
教えてくれなかったのよ。
それなのに
自分たちだけの秘密にして
犠牲だ 犠牲だって自己満足して。
私の知らないところで
私を守って 私を支えて
ナイトにでもなったつもり?
そうだよ。
お礼なんて言わないから。
私が6000万を借りたのは
多衣さんで
笠井さんじゃないから。
そのとおりだ。
それがわかってたから
言う必要はないと思っていた。
それに私は
お姫様なんかじゃないから。
勝手にナイトになったつもりで
いないで!
昔から お姫様だったよ。
僕にとって みっちゃんは。
みっちゃんって言わないで。
もう一人前の女よ。
多衣さんを抱きながら
夢の中で
私を抱いたなんて言って。
それなら どうして
じかに私を誘わなかったのよ。
私と笠井さんとの関係を
こんなひどい形で汚すくらいなら
どうして?
この前
熱海からの帰り道に誘ったよ。
(笠井)東京に戻らず
どこかで泊まらないか?
でも 断られた。
簡単に断ったわけじゃない。
本当は すごく迷った。
どうして 私が多衣さんから
6000万 借りたかわかる?
笠井さんとの関係に
お金の問題を
持ち込みたくなかったからよ。
笠井さんに6000万 借りれば
もしも いつか
笠井さんに誘われた時に
お金のために
抱かれる事になるって…。
そんなふうに 私たちの関係を
汚したくなかったからよ。
あの時 断ったのは
笠井さんが 今の私じゃなく
昔のみっちゃんを
誘ってるんだってわかったから。
違う。
だって 私の事を守る事しか
考えてないじゃない。
私は守られたいんじゃない。
もしも あの時
私を
一人の女として誘ってくれたら
私は きっと うなずいてた。
だって
あの時は なんにも知らずに
笠井さんとの関係は
きれいなままだと思ってたから。
でも…
馬鹿みたいね。
私たちの関係は
私の知らないところで
勝手に6000万のお金で取引されて
汚されてしまってたんだから。
みっちゃん…。
もう会いません。
離して。
ずっと昔から…
君を好きになった時から
僕にとって 君は女だった。
君が多衣さんに
金を返し終わったら
その時に
もう一度 誘っていいか?
もう一度 チャンスをくれ。
赤字を埋めれば
それでいいなんて
人の気持ちは
そんなに簡単なものじゃない。
♪♪~
〈悲劇のヒロインに
なったつもりも
自分の愚かさを
嘆くつもりもなかった〉
〈ただただ 胸が痛かった〉
〈どうしようもなく 痛かった〉
(立石優美)おはよう。
おはよう。
(立石一希)おう。
(優美)何?
また 朝ご飯 食べに来たの?
まあね。
寝てないの?
えっ? なんで? 寝たわよ。
目が赤い。
ああ… うん。
さっき こすったからかな。
それよりね お母さん
これから忙しくなるから
夕ご飯
作っておけない時もあるかも。
そんな無理しなくていいよ。
自分でなんとかするから。
うん お願いね。
♪♪~
〈私は何事もなかったように
旬平と接し
旬平もまた いつものように
女将としての私に接していた〉
〈今の私の頭には
もう商売の事しかなかった〉
〈勝浪銀座店を支店として買い
この花ずみを大きくする事しか〉
私が花ずみを?
ええ。 あなたが
花ずみを買ってくれるなら
私 今までの事…。
あなたが
初めて私に会いに来た時から
この前の晩の事まで
全部 忘れるわ。
振り出しに戻って
私 頭を下げますから。
そして 花ずみを抵当に
銀行から5000万 借り出して
それを私に貸してほしいんです。
勝浪銀座店を 私
どうしても手に入れたいんです。
(一希)
母さんと やり直せないの?
話があるって その事か。
母さんが かわいそうだよ。
必死になって
無理して頑張ってさ。
確かに必死で頑張ってるよな。
俺のせいだ。
俺が全部悪い。
申し訳ないと思ってる。
だったら…。
でもな…
俺は 彼女の本当の生き方を
邪魔してたのかもしれない。
でも実は
もう一つ 方法があります。
どんな?
花ずみを
私たち3人の会社にするんです。
私と あなたと
あなたのご主人の3人で。
私 これからは けじめとして
「旬平さん」と
呼ばせてもらいますね。
あなたは どうぞ
「旬平」と呼んでください。
わかりました。
会社として銀行から
融資を受ける形にするとして
誰が社長になるんですか?
あなたか旬平さんのどちらかで
お願いします。
あの店は 形だけ3人のもの
という事にして
あなたへの借金は
これからも 私のお給料から
個人的に返済させてもらいます。
お断りします。
えっ? どうして?
あなたにとって
どこにも損はないはずよ。
そこが気に入らないんです。
全部 通子さんだけが
損するようになってるところが。
あなた 私に 恩着せがましいって
散々非難して
通子さんのほうが やっぱり
苦労を1人で しょい込んで
いい子ぶってる。
この前の晩
私の身ぐるみ剥いで
逆に裸になったのは
通子さんのほう。
私 むき出しになった
自分の本当の顔で
あなたの本当の顔を
見たと思った。
だから あの時
むしろ ホッとしたし
この人の事 本当に
好きになれそうだって思った。
あの晩 私たち
喧嘩したんじゃなくて
手を繋いだんでしょ?
金沢では
絶対に繋げないと思った手を
やっと繋いだんでしょ?
私は そう感じたけど。
これも私の独り善がり?
泥棒猫の勝手な言い草?
私のほうも
手を繋ぐつもりがなければ
こんな話 持ち出さなかったわ。
だったら…
通子さんが社長になりなさい。
私は
通子さんの夢を自分の夢にして
花ずみを手伝わせてもらいます。
捨てられたのは 多分 俺のほうだ。
母さんと優美の事 頼むな。
勝手な事 言うなよ。
そうだな 勝手だな。
でも… 心から頼んでる。
〈会社となった花ずみは
無事 銀行から融資を受け
勝浪銀座店を買い 支店とした〉
〈店は ほぼ居抜きで
なるべく お金をかけずに
内装を変え
数日後に開店の日が迫っていた〉
〈今までの花ずみは本店となり
板場は今まで同様 旬平に任せ
それ以外の事は 今後
多衣さんに任せる事になった〉
ありがとう。
お疲れさま。
〈そして
支店である花ずみ銀座店は
私と…〉
どうぞ 入ってください。
(堀口八重)
申し訳ございませんでした。
(前田秀治)今までの事 全て
本当に申し訳ありませんでした。
前田さんと八重さんには
花ずみ銀座店で働いてもらいます。
(矢場俊介)嘘でしょう?
それは駄目だ。
もう決めた事ですから。
この2人が何をしたのか
忘れたのか?
だから こうして
謝ってくださってるじゃないの。
やはり
働かせてもらうなんていうのは
ずうずうしいですね。
オープン控えて今すぐじゃ
女将さんに迷惑かけるだろうし。
私は 代わりが見つかるまで
という事で
旬平さん いかがでしょうか?
いいえ。 これは私が決めた事です。
♪♪~
私は社長に従いますよ。
やり直したいという人間に
チャンスを与えるなんて
いい事じゃないですか。
♪♪~
どうぞ 社長のお好きなように。
(矢場)板長。
仕込み ちゃんとやっとけ。
はい。
さあ グズグズしてる暇は
ありませんよ。
〈旬平がどう思おうと
私に譲る気はなかった〉
〈花ずみに必要な人は 誰一人
手放したくなかったから〉
あっ… まだ帰ってなかったの?
もう出るとこ。 そっちは?
あっ… ちょっと 帳簿をね。
八重さん 出てこられたんだ?
前田さんが示談にしてくれて。
うん。 それはよかったな。
うん。
お疲れさま。
明日もよろしくね。
いらっしゃいませ。
こんばんは。 3人です。
はい。
〈新しい店は無事オープンし
客足も好調だった〉
〈中には 刃傷沙汰のあった店と
興味本位でやって来る客もいたが
帰る時には
前田さんの料理に満足していた〉
カニ爪の黄身焼き
ひと皿 お願いします。
(前田)はいよ。
(携帯電話の振動音)
もしもし。
「あっ 通子さん 旬平が…」
「旬平が いなくなっちゃった」
えっ!?
店に来なくて
携帯に電話しても出ないから
心配になって アパートに戻ったら
書き置きが…。
なんて? なんて書いてあるの?
「捜さないでくれ」って。
〈旬平が…
私たちの前から消えた〉
多衣さん あなた
もしかして妊娠してない?
おなかの子って もしかして…。
それ以上 聞かないで。
(笠井)旬平さんの居場所が
わかったんだ。
その子の父親って…。
(小松安代)旬平さんです。
私がどんな女か
まだわかってないのね。

 

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ドラマ「あなたには渡さない」第4話と第5話のネタバレ感想とあらすじ紹介まとめ

 

2018年秋ドラマ、「土曜ナイトドラマ」枠は木村佳乃さん主演の『あなたには渡さない』が2018年11月10日スタートです!

夫の愛人の宣戦布告にどん底に落とされる専業主婦が、強く闘う女に生まれ変わります!主人公を演じる木村佳乃さんを初め、水野美紀さん、萩原聖人さん、田中哲司さんなど豪華キャストが織りなす40代の男女が繰り広げる、激しく濃厚なラブ・サスペンスです!

また、このドラマがデビューとなる14歳の国民的美少女・井本彩花さんにも注目です!

愛憎渦巻くドロドロドラマ必至の『あなたには渡さない』のネタバレ感想やあらすじを、引き続き更新していきます!

あなたには渡さないキャストとロケ地!相関図や主題歌まとめ

2018.09.27

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