anone(あのね)視聴率速報!1話(初回)最終回まで随時更新

2018年冬、日本テレビ系列水曜22時「水曜ドラマ」枠で広瀬すずさん主演となる『anone(あのね)』が1月10日より放送が開始されます。

このドラマは「生きていく上で、ほんとうに大切なものって何?」と問いかけ、真実の人間愛を見つけていく物語で、脚本を「Mather」などのヒット作を手がけている坂元裕二氏が行っているところも話題となっています。視聴率への影響はいかに!気になりますね。

そこで、本記事では、『anone(あのね)』の最新話視聴率速報や一覧などを、最終回まで随時更新していきます。

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2017.12.26

「日テレ水曜ドラマ」枠の過去作品の視聴率

 

参考として、『anone(あのね)』が放映される『日テレ水曜ドラマ』枠の過去作品の視聴率を見ていきましょう。

 

【2016年10月5日-12月7日】「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」視聴率

  • 初回〈第1話〉視聴率:12.9%
  • 最終回〈第10話〉視聴率:12.3%
  • 全話平均視聴率:12.4%

石原さとみさんが主演でドラマ化した『校閲ガール』は、初回から最終回までのほとんどを安定して12%を越す良視聴率を記録しました。

 

【2017年1月18日-3月22日】「東京タラレバ娘」視聴率

  • 初回〈第1話〉視聴率:13.8%
  • 最終回〈第10話〉視聴率:11.1%
  • 全話平均視聴率:11.4%

原作の漫画『東京タラレバ娘』がドラマ化するとして話題を呼び、さらに吉高由里子さんや榮倉奈々さん、大島優子さんなどの豪華なキャストが揃ったため、全話を通して視聴率11%と安定した数を記録しました。

 

【2017年4月12日-6月14日】「母になる」視聴率

  • 初回〈第1話〉視聴率:10.6%
  • 最終回〈第10話〉視聴率:9.7%
  • 全話平均視聴率:9.2%

前クールにあった『東京タラレバ娘』には及ばないものの、沢尻エリカさんや藤木直人さんなど、今を輝くキャストが揃っていたため、キャストの根強いファンが食いついて記録された視聴率であると考えられます。

 

【2017年7月12日-9月13日】「過保護のカホコ」視聴率

  • 初回〈第1話〉視聴率:11.6%
  • 最終回〈第10話〉視聴率:14.0%
  • 全話平均視聴率:11.5%

高畑充希主演の『過保護のカホコ』は、初回視聴率が11.6%を記録。その後の視聴率は11%~12%台を推移し、第9話は10%を切ったものの最終回は14%。全話平均で11.5%となりました。

 

【2016年10月4日-12月6日】「奥様は、取り扱い注意」視聴率

  • 初回〈第1話〉視聴率:11.4%
  • 最終回〈第10話〉視聴率:14.1%
  • 全話平均視聴率:12.7%

綾瀬はるか主演の『奥様は、取り扱い注意』は、初回視聴率が11.4%を記録しており、最終回も14.1%。映画化も発表され年末には一夜限りのスペシャルドラマが放送がされるほど、放送終了後も話題が長続きしている作品となっています。

 

「日テレ水曜ドラマ」枠過去作品の視聴率一覧

タイトル 初回視聴率 最終回視聴率 全話平均視聴率
地味にスゴイ!
校閲ガール・河野悦子
12.9% 12.3% 12.4%
東京タラレバ娘 13.8% 11.1% 11.4%
母になる 10.6% 9.7% 9.2%
過保護のカホコ 11.6% 14.0% 11.5%
奥様は、取り扱い注意 11.4% 14.1% 12.7%

『日テレ水曜ドラマ』枠の過去作品の視聴率を見ると、「母になる」は低迷しているものの、他は11%台~13%台となっています。

綾瀬はるか主演の『奥様は、取り扱い注意』の視聴率とを併せて考えると、『anone(あのね)』の今後の視聴率は、10%越えは確実と思われ、おそらく前クールの『奥様は、取り扱い注意』と同様全話を通して12%前後となるのではないでしょうか。

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2017.12.26

「anone(あのね)」のあらすじと感想や期待の声

 

「anone(あのね)」のあらすじ

19歳の少女は人に裏切られて社会からはぐれて生きていた。

生きる方法を見失いネットカフェで暮らしていた少女はある日、高齢の女性に出会う。

人を信じる心を失っていた2人は何かを感じ合い、女性は少女をかくまう。

ニセモノの人生と記憶を抱えてきた2人。

一緒に暮らし始めた2人が、世間を欺く衝撃的な計画を企てる

裏切られて人を信じられない二人が、共に暮らすなかで真実の人間愛を見つけていく…。

脚本が坂元裕二さんのオリジナルストーリーですので、あのヒット作、「woman」や「Mather」のような奥深い作品になりそうですね。これは1話も見逃せません。

 

「anone(あのね)」の反応や期待の声

今後のストーリーに期待の高まる『anone(あのね)』に対するネットユーザーの期待の声を見ていきたいと思います。

ユーザーの声は―――。

 

 

 

 

広瀬すず主演、坂元裕二脚本、田中裕子さん出演。もう楽しみでしかないという意見はたくさん見られました。

早く観たいですね。

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2017.12.26

「anone(あのね)」第1話あらすじと感想や視聴率速報

 

第1話あらすじ

天涯孤独のハリカ(広瀬すず)は日雇い仕事をしながらネットカフェで寝起きしている。森の洋館でおばあちゃん(倍賞美津子)と暮らした数年間の楽しい思い出は、チャット友達のカノンさん(清水尋也)にも話していた。ある日、ネットカフェの住人・有紗(碓井玲菜)が海辺で1万円札が詰まった保冷バッグを発見。その後、ハリカと、同じく住人の美空(北村優衣)の3人で回収に向かう。それを捨てたのは亜乃音(田中裕子)で…。

 

第1話の感想

ネットにあがっているユーザーの感想を見ていきたいと思います。

ユーザーの声は―――。

主人公ハリカの通称は”ハズレ”。特殊な清掃の仕事をしています。インパクト大です。

 

 

謎の大金をめぐって、主要な登場人物が一気に遭遇しました。

 

幼い頃の美しい森の中での楽しい記憶はニセモノでした。ホンモノの過去は辛く悲しいもので、それから逃げるために自身の記憶を変えていたようです。辛すぎます。

 

第1話では、亜乃音との出会い、ハリカの過去とカノンさんとの関係はみえてきましたが、どのように関わってくるのかが気になりますね。

そんな重い過去を持つ主人公ハリカ。お金をめぐって様々な人たちと出会っていきます。どんな展開が待っているのでしょうか、引き込まれますね。

そんなドラマ「anone (あのね)」第1話の注目の視聴率を見ていきましょう。

 

第1話の視聴率速報

視聴率:9.2

第1話視聴率は過去作と比べやや低い9.2%となりました。脚本家や出演者で話題となっている本作の、今後の視聴率の伸びに期待しましょう。

 

「anone(あのね)」第2話あらすじと感想や視聴率速報

 

第2話のあらすじ

亜乃音(田中裕子)の‘秘密’を握ったハリカ(広瀬すず)は、印刷所兼住まいを訪ね、口外しない代わりに印刷所で働きたいと申し出る。しかし、亜乃音は1年前に夫・京介(木場勝己)が急死して以来、営業はしていないと頼みを断る。そんな中、ハリカが床下からデジタルカメラを発見。亜乃音は、京介と写真に納まっている人物を見てぼうぜんとする。一方、舵(阿部サダヲ)が土地を手放す経緯を知ったるい子(小林聡美)がある提案をする。

 

第2話の感想

ネットには「anone 」第2話への声がたくさんあがっていました。

火野正平さんやっと登場です。かっこいいセリフで魅せてくれました。

 

 

失踪中の娘は亜乃音の実子ではありませんでした。義母として娘を愛した亜乃音と、親に捨てられたハリカ。ドラマとはいえ、この2人の出会いは運命と感じてしまいます。

 

坂元名言は今日も盛りだくさんです。

 

まさかの偽札制作!もちろん使いませんでしたが。

 

舵とるい子が印刷工場に忍び込み、ハリカと鉢合わせをします。まさかの展開ですね。

 

亜乃音は娘の職場を知り、会いに行きますが…これは辛い。

第2話も初回以上に、名言尽くしだったと言っても過言ではないでしょう。心にじわじわと沁みてくる感じで、特に亜乃音とハリカの会話は胸に響きました。

次回はますます事件が大きくなるようです。展開が楽しみなドラマ「anone 」ですが、第1話で9.2%だった視聴率の上昇は見られたでしょうか。見てみましょう。

 

第2話の視聴率速報

視聴率:7.2%

第2話視聴率は7.2%と前回からマイナス2%の大幅ダウンとなりました。ドラマの内容に引き込まれたという声が多く聞かれますが、視聴率への反映は見られませんでした。

 

「anone(あのね)」第3話あらすじと感想や視聴率速報

 

第3話のあらすじ

ハリカ(広瀬すず)は印刷所に押し入った舵(阿部サダヲ)とるい子(小林聡美)を追うが、亜乃音(田中裕子)の娘と勘違いされた上、逆に拉致されてしまう。連れていかれた舵の店には、改造銃で上司を撃ったという舵の元同級生・西海(川瀬陽太)が来ていて、3人にも銃を向けた。さらに、西海はハリカの身代金を要求することを思い付き、るい子に亜乃音との交渉を命じる。一方、亜乃音は元従業員・理市(瑛太)と1年ぶりに再会する。

 

第3話の感想

西海に脅されてカレー店に閉じ込められている時にるい子にかかってきた一本の電話。彼女の息子から?謎のままでした。

 

第2話に引き続きの”舵のマスク上がりすぎ”演出。緊張の場面のはずですが、思わず笑みが出てしまいます。

 

捕まっているハリカの写真を見せられることで、娘ではないことが判明しました。それでも間髪いれずに亡き夫の保険金を「払うから助けてあげて下さい!」と言う亜乃音。感動のシーンでした。

 

るい子は誘拐と身代金請求のことを警察に言われないよう、偽札の件でおどします。そして、他にも企んでいるようで…悪…。

 

ハリカを亜乃音の娘と勘違いして、身代金の要求をしたシーンです。二人の名演は素敵でした。

 

西海から解放されたハリカと再会。このシーンも感動的でしたね。

 

るい子の企みは、身代金を偽札とすり替えるというものでした。たしかに笑顔でも憎らしく感じるかもしれませんね。

 

身代金が偽札だとわかり、自暴自棄になる西海。生きる意味がわからない、死にたいと言う西海に、必死に言葉をかける舵でしたが、そんな舵を殴り倒し、西海は自身の頭にピストルを向け、帰らぬ人となりました。

まさかの展開に、まばたきも忘れそうでした。そして、舵の言葉はまさに名言で、生きる意味を模索するすべての人の心に響いたと思います。

気になるのは、第3話の最後に映った、横たわる西海の傍の偽札を回収持ち去る瑛太の映像です。一体どのようになっていくのでしょうか。次回も楽しみですね。

 

第3話の視聴率速報

視聴率:6.6%

第3話の視聴率は今までで最低の6.6%となりました。第2話より0.6ダウンです。出演者一人ひとりが丁寧に描かれている分、主役のハリカの登場が少ないのが問題でしょうか。感動的なドラマですが、7%前後の推移となるかもしれません。

 

「anone(あのね)」第4話あらすじと感想や視聴率速報

 

第4話のあらすじ

ハリカ(広瀬すず)の誘拐事件が予想外の結果に終わって3週間。自分を責めるハリカを、亜乃音(田中裕子)は忘れるようにと諭す。そんな中、ハリカは亜乃音の1千万円を持ち逃げしたのが、るい子(小林聡美)だとにらみ、行方を捜して舵(阿部サダヲ)の元へ。メモに残されていたるい子の息子・樹(武藤潤)の携帯電話番号に連絡をし、2人は姑から話を聞くことができた。一方、亜乃音は路上で、孫の陽人(守永伊吹)と初めて言葉を交わす。

 

第4話の感想

あらすじに、るい子が謎の女子高生と生活しているとありましたが、まさか流産した子だったとは…。

 

 

カノンさんとチャットしているハリカ。第4話で唯一の癒し場面だったかもしれません。

 

るい子は家出していました。その原因は、祖母と夫の性格にあったようです。そして、そのふたりに育てられたひとり息子は、とんでもなく我儘に育っていました。

 

るい子は離婚を決意して、最後に息子といっしょにご飯を作らせてと言います。るい子の気持ちを思うと涙が出ました。

 

いっしょに作ったご飯をひとりで食べるるい子。そこへ娘の幽霊が現れます。このシーンも涙でしたね。

 

亜乃音はやっとレイと話すことができました。しかし、硬い表情のまま、息子と二度と会わないでというレイ。自分たちは他人だからと。亜乃音とレイの間には何があったのでしょう。<ゆ/p>

 

第4話は、るい子の現在と過去のシーン、そして、亜乃音とレイの会話の場面が、ツイートでも大きな反響を呼んでいました。悲しすぎる内容でしたね。

そして、レイの再婚相手が中世古とは!一体どうなっていくのでしょう。

第4話も感情に訴える内容で惹きつけられましたが、第3話で6.6%だった視聴率の上昇はみられたでしょうか。

 

第4話の視聴率速報

視聴率:6.4%

第4話視聴率は6.4%。第3話視聴率からさらに0.2%ダウンです。今回も感情に訴える内容だったので、視聴率アップしたかと思いましたが、残念な結果になりました。

 

「anone(あのね)」第5話あらすじと感想や視聴率速報

 

第5話のあらすじ

ハリカ(広瀬すず)は、幼なじみで病床にある彦星(清水尋也)と、スマートフォンのアプリで会話。るい子(小林聡美)と舵(阿部サダヲ)が「自首する」と亜乃音(田中裕子)を訪ねて来たこと、そこに亜乃音が働く法律事務所の弁護士・万平(火野正平)が現れたことなどを話す。さらに、最新の治療法について触れるが、彦星に拒絶される。一方、るい子と舵も成り行きで亜乃音と同居を始めた。そんな中、舵は来訪した理市(瑛太)が元従業員だと知る。

 

第5話の感想

盗んだお金のことを謝りに来たはずのるい子と持本は、亜乃音の家に住むことになります。とても仲の良い偽家族の出来上がり。

 

いつもの楽しいハリカとのチャットの中で彦星が言います。「君の冒険は僕の冒険です」「明日のことは考えられない、いつかという言葉は使わないで」彦星のセリフは、病気を持つ人の心の叫びでした。

 

夜になっても帰ってこないハリカを心配する亜乃音と、電話で話すハリカの会話です。ハリカは、チャットの返事がこない彦星が心配で、病院から動けなかったのです。

「今日はそっちには行けない」というハリカに、「行けない」じゃなくて「帰れない」でしょうという亜乃音。ふたりが家族になった瞬間でした。

 

病院の前でハリカが何もできないから帰ると言い出した場面です。ハリカの本心を察した、亜乃音の優しさに涙しました。

 

名言のオンパレードでした。

 

集中治療で回復し、チャットに戻ってきた彦星は、夢でハリカからパンを売ってもらった話をします。そして、美味しそうなパンを見ながら、明日も買いに行こうと考えたと語りました。「いつか」という未来をやっと求められるようになったのです。感動しました。

 

第5話では、偽家族が本物より本物らしい家族のあたたかさを見せました。帰ってこないハリカと心配して話す亜乃音の言葉や、翌朝帰宅した亜乃音とハリカを夕飯を朝ごはんにして出してくれる持本とるい子の優しさに、涙腺崩壊の声があがっていました。

もうひとつ涙したシーンは、チャットの中で彦星が未来を見つめはじめ、ハリカに会いたいという場面です。

もちろん”名言”もたっぷりあり、見応え抜群の回だったと思います。

そして、悪コーナーの中世古ですね。こちらは偽札をただ作っていただけではなく、ハリカ達を巻き込もうとしてきます。断わることができるのでしょうか。第6話の展開が気になりますね。

 

第5話の視聴率速報

視聴率:5.9%

第5話視聴率は、第4話をさらに0.5下回る5.9%で、過去最低視聴率となってしまいました。坂元×広瀬すず×田中裕子の本作ですので、もう少し高い視聴率を予想していましたが、難しい状況です。

 

「anone(あのね)」第6話あらすじと感想や視聴率速報

 

第6話のあらすじ

理市(瑛太)から「偽札作り」を提案されたハリカ(広瀬すず)や亜乃音(田中裕子)たちは、驚きを隠せない。るい子(小林聡美)が追い出しに掛かる中、亜乃音は玲(江口のりこ)が再婚しようとしている相手が、既婚者の理市だと気付いて動揺する。後日、舵(阿部サダヲ)は理市と遭遇し、印刷機器などで埋め尽くされた彼の別宅へ。一方、理市を呼び出した亜乃音は、玲と別れてくれと切り出すが、逆に思いも寄らない事実を突き付けられる。

 

第6話の感想

ネットにあがっている第6話の感想の声をひろってみました。

亜乃音宅でみんなで鍋を食べています。賞味期限切れのものを平気で入れていく女たちに持本だけは猛反対。今回でいちばん微笑ましいシーンだったと思います。

 

玲の息子・陽人が言ったセリフです。左利きで個性的な彼は、いじめにあって学校に行けないことをハリカに話します。なぜ、人は人の個性を認められないのでしょう。

 

 

花房が亜乃音にさりげなく伝えました。

「残りの人生を、よかったら一緒に」

 

既婚者で偽札作りをしている中世古と玲の付き合いがわかり、玲に話をする亜乃音。やはり玲は亜乃音に冷たくあたります。切なくなりました。

 

中世古の誘いにいちばんに乗り気になったのは持本でした。お金の力はおそろしい…。

 

今回も名言いただきました。他にもたくさんありましたよ。

 

中世古の計画的犯行は、ずいぶん前からはじまっており、それを使って亜乃音たちを脅し、偽札を作ろうとします。闇深すぎです。

第6話の内容は本当に濃かったですね。陽人のいじめの話や、中世古が偽札作りにどれほど入れ混んでいるかがわかる、玲親子を巻き込んだおそろしい過去。

そして、悪いこととわかっていながら偽札作りに傾いていく亜乃音たちのそれぞれの事情があまりに切なくて胸が痛くなりました。

内容に伴わず、徐々に下降をみせている視聴率はどう動いたでしょうか。

 

第6話の視聴率速報

視聴率:5.5%

第6話では5話の視聴率をさらに下回る5.5%となってしまいました。残念ながら、過去最低値を更新し、0.4ダウンです。第7話から今までとは違うストーリー展開がありそうですので、視聴率につながることに期待しましょう。

 

「anone(あのね)」第7話あらすじと感想や視聴率速報

 

第7話のあらすじ

やむなき事情で、理市(瑛太)と「偽札作り」をする決断をした亜乃音(田中裕子)は、舵(阿部サダヲ)とるい子(小林聡美)に対し、思いとどまるよう説得するが、2人の決意も固い。そこで、ハリカ(広瀬すず)にだけは内緒にしようと念を押す。一方、彦星(清水尋也)の治療費のため、偽札に興味があるハリカは、「していいことと、いけないことがある」と亜乃音に諭され、夜も働くことに。ハリカが不在の夜、4人は偽札作りに挑むが…。

 

第7話の感想

ネットには「anone 」第7話への声がたくさんあがっていました。

亜乃音が義娘・れいの事をこう語りました。第7話の名言第1弾です。

 

カニを土産に現れた亜乃音に惚れている花房所長。カニの代金として払った千円が作りたての偽札で…。うまく回収できたと思いきや、どうやら花房は気づいていた様子でした。緊迫のシーンに、こちらまでドキドキしました。

 

はじめてお顔が見えた彦星君。前回最後に登場した、茉歩が気になる言葉を残します。二人の関係と共に気になります。

 

偽札作りを悪いことと思わないという理市が言ったセリフです。とんでもない経験をしてきた匂いがする言葉ですね。

 

幸せ家族を象徴する、日常の普通の出来事たち。

 

亜乃音とハリカの会話、そして、持本と青葉と共に囲む食卓。偽札なのに、本物より本物らしい「家族」の姿がありました。

 

第7話は、亜乃音とハリカの「家族」としての姿が一番印象的だったと思います。亜乃音のハリカへの母としての優しさに、涙をおさえることができませんでした。

結局全員で行うことになった偽札作り。何度も作った結果、自販機を通ります。そして、四人は乾杯。偽札作りは、完全な犯罪行為なのに、なぜかほのぼのした雰囲気を醸し出していましたが、このままバレずに済むわけはありませんね。偽札の回収に気づいていた花房、理市の隠れ部屋の存在を知ってしまう理市の妻。この二人が今後のキーマンになるかもしれません。次回の展開がとても楽しみです。

 

第7話の視聴率速報

視聴率:4.9%

二週間ぶりの放送だった「anone (あのね)」第7話の視聴率は、過去最低の4.9%となってしまいました。内容は感動的で見応えもあるようですが、徐々に数値が下がってきており、今後、持ち直してくれるかが気になるところです。

 

「anone(あのね)」第8話あらすじと感想や視聴率速報

 

第8話のあらすじ

万平(火野正平)は、ハリカ(広瀬すず)ら3人が同居して以来、亜乃音(田中裕子)の様子がおかしくなったことに気付く。さらに、理市(瑛太)の姿を見て、印刷所の再稼働を察する。偽千円札に成功した5人は、1万円札作りに着手。そんな中、ハリカは彦星(清水尋也)の高校の同級生・茉歩(藤井武美)に呼び出された。一方、玲(江口のりこ)が、理市の足が遠のいたのは亜乃音のせいだと、陽人(守永伊吹)を連れて乗り込んでくる。

 

第8話の感想

ネットには「anone 」第8話への声がたくさんあがっていました。

 

ハリカがフライパンを叩いてみんなを起こしています。微笑ましい『家族』の姿。

 

恋する彦星がチャットしている相手、ハリカに会いにきた香澄。彦星が寝落ちした時にスマホを見てハリカに連絡していました。嫉妬は怖いですね…。

 

 

青葉と持本は、ケンカするほど…の仲ですね。青葉の愛ある言葉の本当の意味は持本には伝わらなかったようですが、こちらにはビンビンに響きました。

 

 

亜乃音が印刷所で何か良くないことをしていると感づいた花房が、居酒屋でさりげなく亜乃音に伝えます。はっきり言ってはいないのに、ちゃんと意思が伝わる言い回し、場面は深刻なのに、感心してしまいました。

 

今日一の胸キュンシーン。ハリカと彦星の気持ちがはじめて触れ合った初々しい感じがたまりませんでした。

 

 

第8話は、ハリカと彦星が気持ちをわかり合い、レイの本心は亜乃音に甘えたいことがわかり、中世古は相当に闇が深いと判明し、と、急展開が目白押しでした。とうとう、偽札作りも花房にばれ、中世古に首を絞められてしまいました。中世古が無表情で首を絞めているシーンは怖かったですね。

花房は生きているのか、偽札作りはどうなるのか、気になる事がいっぱいの「anone (あのね)」第9話楽しみです。

 

第8話の視聴率速報

視聴率:5.4%

第8話視聴率は0.5アップの5.4%でした。前回は最低視聴率を打ち出してしまいましたが、巻き返してくれました。ラストまであと2回、目が離せない展開を見せている「anone (あのね)」。視聴率のさらなるアップに期待しましょう。

 

「anone(あのね)」第9話あらすじと感想や視聴率速報

 

第9話のあらすじ

亜乃音(田中裕子)らは偽札作りを諦めようと決めるが、理市(瑛太)は納得がいかない様子だ。亜乃音は、彦星(清水尋也)の治療費を作ることができなくなったハリカ(広瀬すず)の気持ちを思いやる。そんな中、偽1万円札発見のニュースが流れ、亜乃音ら4人はぼうぜん。同じニュースを理市の妻・結季(鈴木杏)も見てしまう。一方、彦星と会うことになり、喜びを隠せないハリカ。亜乃音は、そんなハリカにワンピースを渡す。

 

第9話の感想

ネットには、「anone 」第9話への声がたくさんのあがっていました。

花房に偽札作りを見られ、中世古は首を締め上げます。それを止めに入った4人に、「つい…。」締めたと、無表情でいう中世古。しかも、花房を仲間に入れようとしました。恐ろしい…。

 

彦星の「会いたい」の言葉に嬉しさを隠せないハリカ。亜乃音からのプレゼントの服を着ているハリカと、見守る大人たちの様子はとても微笑ましかったです。

 

 

 

ウキウキと彦星の病室へ向かうハリカの前に現れた香澄。彦星が香澄家からの治療費の援助を断ったことを知ったハリカは悲しい決断をしました。

 

ハリカは、ひどい言葉を投げかけて、彦星から嫌われるように、お互いが離れるように仕向けます。泣きながら、「番号も削除する」というハリカと、ハリカが去ったあとの彦星の涙をみて、泣かずにいられるわけがありません。

 

 

 

 

これも、感動のシーンでした。ハリカが彦星にしたのと同じように、余命の少ない持本はるい子に別れを告げます。しかし、さすがるい子。持本を抱きしめて、「私があなたを看取ります」と言うのです。ああ…切ない。

 

誰かを想ってつく『嘘』で彩られた第9話。ハリカは彦星をおもい、持本はるい子を想い、亜乃音はハリカを想って、偽札作りの調査に来た刑事に、ハリカを「知らない子」と言い連れられていきます。どこまでも、ハリカを想う亜乃音の優しさと強さに感動しました。

そして、警察にバレたのにも関わらず、偽札にどこまでも執着する中世古、火事の原因を思い出した陽人など、あと1話で終わるとは思えないほどの謎が残されていますね。

最終回で、彦星の決断と中世古の偽札作りの動機が明らかになります。偽札事件の真実と共に、亜乃音とハリカ、持本、るい子がどんな幸せをつかむかが見られることでしょう。

数々の名言で感動を呼んできたドラマ「anone (あのね)」の最終回、ハンカチを用意して待とうと思います。

 

第9話の視聴率速報

視聴率:4.4%

最終回まであと2話となる第9話の視聴率は、今までで最低の4.4%でした。ユーザーからは、内容の良さと視聴率が反比例だという声もあがっており、まさにその通りの結果となってしまいました。次回は最終回、初回の9.2%までとは言いませんが、挽回に期待したいと思います。

 

「anone(あのね)」最終回(10話)あらすじと感想や視聴率速報

 

最終回(10話)のあらすじ

【最終回】
亜乃音(田中裕子)は警察に事情聴取されることになる。理市(瑛太)は、陽人(守永伊吹)と会話した直後に姿をくらませていた。その頃、るい子(小林聡美)は具合の悪い舵(阿部サダヲ)と温泉地へ。互いの気持ちに気付いた2人は、一緒にいようと決める。そして、林田印刷所のハリカ(広瀬すず)の元へも、警察官がやって来る。一方、亜乃音は訪ねてきた万平(火野正平)から偽札作りに手を染めた理由を再び聞かれるが…。(内容変更の場合あり)

 

最終回(10話)の感想

ネット上の「anone(あのね)」最終回(10話)への感想の声をひろってみました。

ユーザーの声はーーー。

 

亜乃音が逮捕されたあとも、ハリカはひとり、印刷所でいつもの生活を続けていました。部屋の様子が逮捕前のまま変わらないところがなんとも切なかった。

 

ハリカも鑑別所にはいり、そこへ予期せぬ手紙が届きます。彦星からのそれは、ハリカの嘘を見抜き、ハリカを想った決断を綴ったものでした。

 

弱りきり、るい子の膝に倒れかかる持本。その時の彼の台詞に、世界一かっこいいとつぶやくるい子。思い返しても泣けます。

 

 

るい子は膝の上で持本を看取りました。そして、亡くなったあと、テレビで彼の告白を聞くことになるのです。ますます涙が止まらない…。

 

鑑別所のハリカの元を訪れた彦星。ふたりの対面が鑑別所での面会とは。楽しく会話をしたあと、二度と会わないと言うハリカが、想像の中で彦星と恋人同士のように寄り添っていました。ほんとに切なくてたまりませんでした。

 

自首の前に陽人に会わせてほしいという中世古。まさか中世古がこんなに優しい「嘘」をつくとは思いませんでした。

 

釈放された亜乃音と、迎えに行ったハリカの対面の場面は、どこから見ても本物の親子でした。

 

釈放後の亜乃音とハリカ、るい子と幽霊の持本が林田印刷所に揃い、みかん鍋を囲み、そして流れ星を見ています。ほのぼのとした素敵な終わりでしたね。

持本は帰らぬ人となり、彦星とハリカの恋は実らずに終わった「anone (あのね)」最終回は、ハッピーエンドとは言えなかったかもしれませんが、人が人を想うことの素晴らしさを改めて感じさせてもらえました。

ドラマのテーマである、『真実の人間愛』について、人の心の裏と表などいろいろな角度から見ることができたし、坂元裕二の代名詞である「名言」も深く心に響き、ドラマの登場人物のこれからの人生が幸せなものでありますようにと思わず祈ってしまうほど、感情移入して観させてもらえました。

そんなドラマ「anone (あのね)」最終回の視聴率はどうなったでしょうか。さっそく見てみましょう。

 

最終回(10話)の視聴率速報

視聴率:5.6%

「anone (あのね)」最終回の視聴率は、5.6%です。第9話から1.2アップで、海月姫に続く13位でフィニッシュしました。初回視聴率の9%台から下降の一途をたどり、平均は6.1%。名言盛りだくさんで、感動をよぶ内容でしたが、伸び悩んでしまいました。

 

「anone(あのね)」の全話視聴率一覧表

 

話数 日時 視聴率
第1話 2018年1月10日 9.2%
第2話 2018年1月17日 7.2%
第3話 2018年1月24日 6.6%
第4話 2018年1月31日 6.4%
第5話 2018年2月7日 5.9%
第6話 2018年2月14日 5.5%
第7話 2018年2月28日 4.9%
第8話 2018年3月7日 5.4%
第9話 2018年3月14日 4.4%
第10話 2018年3月21日 5.6%

 

「anone(あのね)」全話視聴率速報と一覧随時更新まとめ

 

2018年冬、日本テレビ系列水曜22時「水曜ドラマ」枠で広瀬すずさん主演となる『anone(あのね)』が1月10日より放送を開始しました。

原作なしのオリジナル脚本で、”真実の人間愛”を見つけていくストーリーになっています。どんな展開になっていくのか楽しみですね。

今後も、気になる各話視聴率の速報や、各話あらすじ、感想について、最終回まで随時更新していきますので、チェックをしてみてくださいね。

anone(あのね)ネタバレ感想!初回(1話)~最終回まで随時更新

2018.01.10

anone(あのね)動画を無料視聴!PandoraとDailymotionも【広瀬すず主演ドラマ】

2017.12.26

anone(あのね)キャストやロケ地!相関図や主題歌の紹介

2017.12.07

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