ブラックペアン視聴率速報と一覧!初回(1話)最終回まで随時更新

2018年4月春にドラマ『ブラックペアン』シーズン2が『日曜劇場』枠で放送開始されます。

ドラマ『ブラックペアン』は主演が嵐の二宮和也で原作が『チーム・バチスタの栄光』等を手掛けた海堂尊さんです。

そこで本記事では、ドラマ『ブラックペアン』の全話視聴率の速報や一覧などを、まとめてご紹介します。

最終回まで随時更新していきますので、チェックしてみてくださいね。

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2018.04.23

「TBS系列日曜劇場21時」枠の過去5作品の視聴率

 

参考として、まずは、『ブラックペアン』が放映される『TBS系列日曜劇場21時』枠の過去3作品の視聴率を見ていきましょう。

 

【2017年1月15日-3月19日】「A LIFE~愛しき人~」視聴率

  • 初回〈第1話〉視聴率:14.2%
  • 最終回〈第10話〉視聴率:16.0%
  • 全話平均視聴率:14.5%

木村拓哉主演の「A LIFE~愛しき人~」では、木村の人気も相まって、初回から14.2%と好スタートを切り、最終回には16.0%の高視聴率を記録しました。

 

【2017年4月16日-6月18日】「小さな巨人」視聴率

  • 初回〈第1話〉視聴率:13.7%
  • 最終回〈第10話〉視聴率:16.4%
  • 全話平均視聴率:13.5%

長谷川博己主演の警察ドラマ『小さな巨人』は、ほぼ全話で13%台を記録、最終回には16.4%の高視聴率となりました。

 

【2017年7月9日-9月17日】「ごめん、愛してる」視聴率

  • 初回〈第1話〉視聴率:9.8%
  • 最終回〈第10話〉視聴率:12.8%
  • 全話平均視聴率:9.7%

韓国KBSの同名ドラマの日本版リメイクとして放送された『ごめん、愛してる』。終始、9%台をキープし、最終回には12.8%と盛り上がりを見せました。

 

【2017年10月15日-12月24日】ドラマ「陸王」視聴率

  • 初回〈第1話〉視聴率:14.7%
  • 最終回〈第10話〉視聴率:20.5%
  • 全話平均視聴率:16.0%

池井戸潤原作で役所広司が主人公のドラマ『陸王』は初回視聴率は14.7%と池井戸潤原作の他のドラマと比較すると一番低い数値でしたが、それでも平均16%という高視聴率を叩き出しました。

 

【2018年1月14日-3月18日】「99.9 -刑事専門弁護士-シーズン2」視聴率

  • 初回〈第1話〉視聴率:15.1%
  • 最終回〈第9話〉視聴率:21.0%
  • 全話平均視聴率:17.4%

松本潤主演の「99.9 -刑事専門弁護士-シーズン2」では、続編ということもあり嵐の松本潤の人気も相まって、初回から15.1%と好スタートを切りました。初回は高視聴率が出やすいものですが、本ドラマでは、初回視聴率が最低で、その後17〜18%を維持するという記録を残しました。

 

「日曜劇場」枠過去3作品の視聴率一覧

タイトル 初回視聴率 最終回視聴率 全話平均視聴率
A LIFE~愛しき人~ 14.2% 16.0% 14.5%
小さな巨人 13.7% 16.4% 13.5%
ごめん、愛してる 9.8% 12.8% 9.7%
陸王 14.7% 20.5% 16.0%
99.9 -刑事専門弁護士-
シーズン2
15.1% 21.0% 17.4%

2017年の『日曜劇場』枠の過去5作品の視聴率を見ると、『ごめん、愛してる』は10%を切ったものの、他はいずれも13%以上の高視聴率を記録しているので『日曜劇場』枠は全体として好調だったと言えます。

松本潤主演の前期ドラマ『99.9-刑事専門弁護士-シーズン-2』では、最高視聴率が21%という非常に高い視聴率を出しています。

『ブラックペアン』も嵐の二宮和也が主演で、内容が原作ありきの医療ものドラマですので、『99.9-刑事専門弁護士-シーズン-2』に迫る高視聴率が期待できるのではないでしょうか。

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2018.04.23

ドラマ「ブラックペアン」のあらすじと反応や期待の声

 

ドラマ「ブラックペアン」のあらすじ

二宮が演じるのは、天才的な手技(縫合技術)を持つ外科医・渡海 征司郎とかい せいしろう。大学病院にいながら出世に興味のない一匹狼で、万年ヒラの医局員だ。手術成功率100%を誇る孤高の天才外科医である一方、その傲慢な性格と言動が周囲との軋轢を常に生んでいる。同僚からは「患者を生かし、医者を殺す」と評される、通称“オペ室の悪魔”。そんな渡海がメスを握る東城大学医学部付属病院に、他大学出身の新任の医師によって「外科医の腕を全く必要としない」手術用最新医療器具が持ち込まれ、新しい手術の形が導入されようとする。技量に左右されず誰でも扱えるという心臓手術用の医療機器に、外科医として手術の工程の一部を本当に任せることが出来るのか? この技術導入に裏はないのか…? と疑い、反対する渡海の闘いが始まる。
そしてこの闘いは技術導入だけの問題にとどまらず、病院・研究室と製薬会社、医療機器メーカー、そして厚生労働省などとの癒着問題にまで発展していく。外科医としてのプライドを守ろうとする渡海が嫉妬渦巻く大学病院という巨大な組織に真っ向から立ち向かい、新技術導入を巡る様々な不正や隠された過去を暴いていく、痛快な医療エンターテインメントドラマ

渡海が医療の歴史が変わる渦の中に飛び込み闘う一方で、「ブラックペアン」と呼ばれる真っ黒なペアン(止血用鉗子)に隠された真実をめぐる駆け引きと、渡海自身が抱えるある因縁も明らかになっていく。そして、大きな権力や、医学の限界に立ち向かっていく男の生き様を描かれていく。

 

ドラマ「ブラックペアン」の反応と期待の声

「ブラックペアン」に対する期待の声をTwitterから集めてみました。皆さん「ブラックペアン」に大きな期待を寄せているようです。

 

 

 

前期ドラマの「99.9-刑事専門弁護士-」の主演が松本潤で、本作に二宮和也が起用ですので、嵐ファンには日曜21時はたまらない時間になっていそうです。白衣のニノさんに会えるのが楽しみという声もたくさんありました。

医療系ドラマは人気が出ることが多いので、今回も期待できると思います。放送開始が楽しみです。

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ドラマ「ブラックペアン」初回(第1話)のあらすじと感想や視聴率速報

 

ここでは、ドラマ『ブラックペアン』各話のあらすじと感想や視聴率をご紹介します。

こちらは、最終回まで随時更新していきますので、チェックしてみてくださいね。

 

初回(第1話)あらすじ

東海地方にある東城大学医学部付属病院では、“神の手”を持つと称される心臓外科医・佐伯清剛教授(内野聖陽)によって、難しい心臓手術が行われようとしていた。三ヵ月後に日本外科学会理事長選を控え、佐伯教授と一騎打ちと噂される帝華大学の西崎教授(市川猿之助)もこの手術を見学、治験コーディネーターの木下香織(加藤綾子)や医療ジャーナル誌編集長・池永も注目する手術だ。そんな重要な手術の最中、佐伯が受け持つ別の患者の容態が急変。医師たちが対応にあたるが状態は悪化、研修医の世良雅志(竹内涼真)や新人看護師の花房美和(葵わかな)らはなす術がない。そんなとき、手術室に一人の男が現れる。同僚医師らから“オペ室の悪魔”と呼ばれる外科医・渡海征司郎(二宮和也)は、鮮やかなオペをしてみせるが…。

一方、東城大にやってきた新任講師・高階権太(小泉孝太郎)は、最新医療用機器「スナイプ」の使用を推進しようとする。彼は西崎教授から東城大に差し向けられた刺客だった─。

 

初回(第1話)の感想

ネットにあがっているユーザーの感想をひろってみました。

ユーザーの声はーーー。

研修医、世良の役で出演している竹内涼真。渡海先生役の二宮和也ではなく、世良のアップから始まりました。大学病院のすべてを世良の視点から描いていくのかもしれなですね。

 

帝華大学の西崎教授と組んでいる様子の講師、高階(小泉孝太郎)が、オペ最中に起きたとんでもない事実を見てしまいます。開始20分で、すでに心臓鷲づかみの展開でした。

 

出ました!オペ室の悪魔、外科医・渡海怔司郎。患者がもう亡くなってしまうというギリギリのタイミングで登場しました。

 

今にも逝ってしまいそうな患者を前に、手も足も出ない担当医に、一千万でもみ消してやる、退職金で払えと言い放つ渡海先生。さすが、オペ室の悪魔の異名を持つだけあります。

 

今回のドラマの起爆剤とも言える、『スナイプ』の登場です。今までのオペ技術を必要としない、新たなオペ器具として高階が持込みます。はじめてのスナイプ手術で、とんでもない事がおきます。ほんと、ドキドキしました。

 

医療系のドラマは人気が出やすいですが、その分、数々の作品が世に出ています。『ブラックペアン』は原作小説でも高い人気を誇っており、内容は面白いだろうと予想していましたが、心臓外科医のトップ、佐伯教授を演ずる内野聖陽や、敵対する病院の西崎教授役の市川猿之助、講師・高階役の小泉孝太郎、研修医・世良役の竹内涼真、そして、渡海征詞郎役で主演の二宮和也が、素晴らしい演技でドラマに釘付けにさせてくれました。ゲスト出演で手術患者役の山村紅葉の演技にも引き込まれ、初回は拡大バージョンで25分延長でしたが、あっという間に終わったように感じました。

そして、驚いたのは、ドラマタイトルである『ブラックペアン』についてです。ペアンというのはオペ器具なので、『ブラックペアン』を使うのは渡海先生と思っていたのですが、佐伯教授だった!さすが初回です、謎が多すぎます。

それ以外にも、悪魔・渡海の本来の人間性や、大学病院内の様々なブラック部分、渡海・父と佐伯教授のつながりなども気になります。

次回、はじめてのスナイプ手術の失敗で身動きが取れない高階が、ある患者にスナイプ手術を勧めてきます。その時、佐伯教授がどんな対応をするのか、渡海はまた神業手術をすることになるのか、また見逃せない回になりそうです。

第2話、楽しみに待ちましょう。

 

初回(第1話)の視聴率速報

視聴率:13.7%

ドラマ『ブラックペアン』第1話の視聴率は、13.7%を記録しました。医療系ドラマで二宮和也主演、やはり初回から高視聴率を出してきましたね。引き続き高い数値が期待できると思います。これからも注目してください。

 

ドラマ「ブラックペアン」第2話のあらすじと感想や視聴率速報

 

第2話あらすじ

渡海(二宮和也)は緊急搬送された小山(島田洋七)の手術に臨む。その終盤、渡海から最終処置を突然任された世良(竹内涼真)は、緊張で練習の成果を発揮できない。別室で手術を見た高階(小泉孝太郎)は渡海のやり方を糾弾する。一方、小山がすぐに退院したいと言い出す。小山には僧帽弁手術が必要だが、佐伯(内野聖陽)の執刀予定は埋まっていた。そこで、医療機器「スナイプ」での手術で前回問題を起こした高階が手を挙げる。

 

第2話の感想

ネットにはたくさんの「ブラックペアン」第2話の感想の声があがっていました。

ユーザーの声はーーー。

第1話での、スナイプ手術後の容態の悪化で、スタッフ皆から嫌味を言われ続けている高階。ほんと、よく耐えてる、私なら無理です。

 

患者への手術の説明で、とんでもない台詞を言う渡海。間違ったことは言っていないとしても、患者の立場ならこれは怖い。その場にいた世良も、辛い状況に。

 

渡海の手術にはいっていた世良は、最後の部分の縫合を任されます。そして、出血。その時の渡海の台詞はまさに悪魔のそれでした。

 

竹内涼真くんが自然に涙があふれてきたと語ったシーンです。そこにニノがアドリブで、「泣けるほど怖いなら医者辞めろ」と「泣けるほど」という言葉を付け足したらしいです。本当に迫真の演技。

 

渡海は第1話に続き、命の危機ギリギリのタイミングでオペ室に現れました。しかも、「1000万でもみ消してやる」とまたも第1話と同じセリフを言います。最低な言葉なのに、かっこいいと思ってしまうのは何故でしょう。

 

初回に続き、第2話も15分ほど拡大判でしたが、緊張とハラハラドキドキの連続で、時間の長さを感じませんでした。

1話で失敗したスナイプ手術を懲りずに押す高階と、それを了承するが、条件を出す佐伯教授のすごい策に、思わず唸ってしまったし、研修医・世良への指導医・渡海の対応に、わかりにくすぎる優しさが見えて、悪魔じゃなかったと、ホッとしたりもしました。

それらが、渡海のすごい手術技や、世良のオペへの恐怖心克服などの場面の中にうまく取り込まれていて、ストーリー展開のうまさに完全に引き込まれました。

第3話では、スナイプに反対している渡海がスナイプ手術を行うことになるのですが、その患者は心臓の構造に問題があるようです。一体、どうなってしまうのでしょうか。観る前から引き込まれてしまいますね。

 

第2話の視聴率速報

視聴率:12.4%

初回13.7%を記録した視聴率は、第2話では12.4%と0.7ダウンしたものの、高水準を保っています。新しいオペ器具「スナイプ」をめぐる争いはますます白熱しており、展開が楽しみな『ブラックペアン』、視聴率へも好影響を与えていくのでしょうか。次回の視聴率も注目です。

 

ドラマ「ブラックペアン」第3話のあらすじと感想や視聴率速報

 

第3話のあらすじ

失敗続きで後のない高階(小泉孝太郎)に、再びチャンスが。治験コーディネーター・香織(加藤綾子)が連れてきた患者・隼人(高地優吾)は厚生労働省次期事務次官候補・田村(依田司)の息子で、早期回復を見込める「スナイプ」での手術を希望していた。高階は世良(竹内涼真)と共に、鬼気迫る様子で手術の準備を進める。ところが、検査の結果、隼人の症状はスナイプと相性が悪いことが判明。高階は手術を諦めると佐伯(内野聖陽)に告げる。佐伯は代わりに渡海(二宮和也)を指名し、スナイプ手術を行うよう命じる。

 

第3話の感想

ネットにはブラックペアン第3話の感想がたくさんあがっていました。

ユーザーの声はーーー。

今回の渡海先生もぶっ飛んでいます。スナイプ手術の執刀医になった渡海が、まさに手術をはじめるその時に、「やめた」と言い出すのです。心臓エコーを一瞬見ただけで、心筋の異常に気づいたから。おそるべし、渡海。

 

次期事務次官候補の息子がスナイプ手術を希望し、術前の説明で、以前のスナイプ手術の失敗話をすべて患者とその家族に打ち明けた渡海。問題はその言い方。怖かった・・・。

 

高階と渡海が論文のことで言い争いになるシーンで、高階からただの手術職人と言われたあとの渡海の一言です。二宮和也さんのアドリブだったとは。

 

スナイプ手術中に、他の心臓病患者が危篤に。この時の渡海先生の台詞は、怖い!からシビれるー!に変わりました。

 

第3話も緊張の手術シーンが多く、ドキドキの連続でしたね。その主役は、もちろん渡海先生。スナイプ手術を行うには、無理がある状態の患者をスナイプで救い、さらに、これまた難しい状態に陥った患者を同時進行でオペするという神業を見せた渡海に完全にノックダウンされました。

もうひとつの見どころが、策士・佐伯教授の動きです。佐伯教授がスナイプ手術を渡海に執刀させたのも、失敗続きのスナイプを止めないのも、すべて外科学会理事長の地位獲得のためだということがわかり、その計算された黒すぎる策略に、逆に引き込まれたストーリーでした。

そして、気になるのが、毎回終わり間際に登場する、ペアンの写り込んだレントゲン写真です。予告には、看護師に見られてしまう場面が出ていました。とうとう、このレントゲンの謎がわかるのでしょうか。

とにかく、あっという間に終わってしまう、ドラマ「ブラックペアン」、次回もとても楽しみですね。

 

第3話の視聴率速報

視聴率:12.1%

ブラックペアン第3話視聴率は12.1%、前回より0.3ダウンしたものの12%台キープで、変わらず高めのレベルを保っています。毎回主人公・渡海の神業手術シーンに魅力される「ブラックペアン」ですが、教授同士の戦いに、教授と渡海の対決が加わり、さらに見どころが増えています。次回の視聴率も期待できそうですね。

 

ドラマ「ブラックペアン」第4話のあらすじと感想や視聴率速報

 

第4話のあらすじ

スナイプを使用した手術の成功で、東城大付属病院はスナイプ推進に大きくかじを切ることになる。佐伯(内野聖陽)と帝華大の西崎(市川猿之助)の思惑が交錯する中、理事長選は最終局面を迎えようとしていた。そんな中、佐伯は高階(小泉孝太郎)の依頼で、輸血困難な症例の少女の受け入れを決定。執刀医に渡海(二宮和也)を指名し、スナイプを使うよう指示する。だが、渡海は断り、スナイプ頼りの病院の姿勢を批判し始める。

 

第4話の感想

ネットにあがっている第4話へのユーザーの感想の声をひろってみました。

第4話の患者で、血液凝固に異常のある少女・小春ちゃん。手術をしなければ余命はとても短くて・・・。

 

仮眠部屋にやってきた看護師・花房に、炊きたてごはんを差し出す渡海。その上、一緒に卵かけ御飯を食べてました。うらやましい!

 

ほんとうにお母さんには逆らえない渡海先生。佐伯教授への偽の忠誠とはまったく違います。

 

高階がスナイプを使う事のきっかけとなった患者が、第4話の患者・小春でした。西崎教授がらみで「スナイプ推し」をはじめたと思っていましたが、まさかの泣ける理由が。それを聞いても、全く動じない渡海の態度は、さすが悪魔と叫んでしまいそうになりました。

 

佐伯教授に一切手術にはいるなと言われた渡海ですが、高階が佐伯に頭を下げ、論文の最後に佐伯の名前を記すことを条件に、執刀が許されることになります。そして、小春の手術を驚くべき方法で成功させました。ブラボー!

 

最後に大どんでん返しきました!小春の手術を渡海に執刀させることの条件に、論文の最高責任者の名前を佐伯と記すことを約束されられた高階が佐伯を裏切り、西崎教授の名前を記載、外科ジャーナルに掲載されました。佐伯&西崎も真っ黒ですが、出し抜いた上に、もう東城大に用はないと言い切る高階も、相当なブラックです。すごいですね!

そして、今まで、どんなことも「教授命令なら」と佐伯には従順であった渡海が、第4話ではじめて真っ向から反抗したのも緊張しました。第3話のおわりで、渡海が「そろそろだ」とつぶやいたのは、佐伯へのこの態度のことでしょうか。今後の展開が気になります。

第5話では、4話で難しい手術を終えた少女・小春の容態に異変がおきてきます。そして高階が、小春を救う為に新兵器「手術ロボット・ダーウィン」なるものを提案するようです。どうなるか楽しみですね。

 

第4話の視聴率速報

視聴率:13.1%

第4話の視聴率は13.1%、第3話から1%もアップしました。これで、平均視聴率が12.8%と、相変わらず好調な数値をキープしています。ちなみに、関西圏では初回視聴率が19.8%を記録しています。まだ視聴率の伸びが見られるかもしれませんね。次回の視聴率も期待しましょう。

 

ドラマ「ブラックペアン」第5話のあらすじと感想や視聴率速報

第5話のあらすじ

高階(小泉孝太郎)の裏切りで、理事長選は西崎(市川猿之助)が佐伯(内野聖陽)をリードした。一方、渡海(二宮和也)はスナイプ手術を受けた少女・小春(稲垣来泉)の異変に気付き、佐伯に報告。佐伯は医療雑誌編集長・池永(加藤浩次)に高階の論文の撤回を要求する。検査で小春の心臓の中隔に感染が見つかるが、論文撤回を避けたい西崎はそのまま退院させるよう指示。葛藤する高階に、渡海が小春の退院許可証を突き付けて…。

 

第5話の感想

ネットにあがっているブラックペアン第5話のユーザーの感想をひろってみました。

高階はスナイプ手術後の小春ちゃんに感染があることに気づき、何とか助けようとします。しかし、西崎教授の命令に従えば、小春ちゃんを助けることができないことがわかり、悩む高階に、渡海はいつものように嫌味を投げかけます。じつは、全てをわかった上での渡海の言葉。ただの悪魔ではありません。

 

さすがにふつう、子供相手に「干された」という言葉は使えませんよね。渡海先生はいろんな意味ですごいです。

 

今回の小春ちゃんではない手術シーンです。とても難しい手術のようでしたが、高階は、執刀医の渡海に向かって、自分の責任で執刀させてもらいたいと申し出ます。その時の渡海の態度、あまりにも怖すぎでした。

 

スナイプに次いで、新たな手術機器「ダーウィン」の登場です。帝華大の看板商品という「ダーウィン」は、今後もストーリーに大きく影響していきます。

 

ダーウィンを使って、お米に文字を書いていました。はじめてダーウィンの機能を知った東城大のスタッフは感嘆の声をあげていましたが、渡海はこの一言。渡海先生はそうでなくっちゃ!

 

小春ちゃんの手術のために帝華大から借りたダーウィンですが、子供の手術ははじめてでした。きっとトラブル発生するよね・・・。

 

やっぱりか!としか、言えません。

 

高階が渡海にダーウィンの資料を渡そうとした時はきっぱり断った渡海。でも、渡海の机の上にはダーウィンの資料がたくさん積まれ、書き込みも山ほどありました。こっそり猛勉強して、小春ちゃんを助けるつもりだったんですね、さすが渡海先生です。

 

はい、きました!第5話のいちばんの見せ場です。かっこいいという言葉しか出ません。

 

今回も渡海の口癖、「邪魔」がでました。言われたい!

 

小春ちゃんの手術中の素晴らしくかっこよい渡海先生の様子です。誰よりも頼りにしてる看護師・猫田を「ネコ」と呼び捨てに!ますます、ふたりの関係が気になります。

 

 

第5話で初登場の「ダーウィン」は、スナイプの時と同様、やはりトラブルを起こしてしまいましたね。その結果、小春ちゃんの手術の重要なところは渡海先生の手腕に頼ることになり、無事に成功をおさめました。最後にはうまくいくだろうと思っていても、やはり手術中のトラブル発生にはドキドキしてしまいますね。

鮮やかな手腕で手術を成功に導く渡海の手技も素敵でしたが、今までは、長いものに巻かれているように見えた高階が、小春ちゃんのためになりふり構わず奔走するところは、とても感動しましたし、手術後に一緒にサッカーをするという小春との約束のために、世良に習って練習している場面はステキすぎでした。

そして、もうひとつ気になるのが、ペアンの写ったレントゲン写真が、佐伯教授の元へ送られていたところです。とうとう、「ブラックペアン」の謎解きがはじまるのでしょうか。次回が楽しみですね。

 

第5話の視聴率速報

視聴率:13.4%

第5話視聴率は第4話から0.3アップの13.4%でした。13%台キープの高視聴率です。ドラマは半ばを迎え、タイトルの「ブラックペアン」の謎について、明かされていくようですので、このまま高視聴率は保たれると思います。まずは次回の視聴率を楽しみにしましょう。

 

ドラマ「ブラックペアン」第6話のあらすじと感想や視聴率速報

 

第6話あらすじ

渡海(二宮和也)の母・春江(倍賞美津子)が倒れ、黒崎(橋本さとし)が緊急手術を行う。一方、西崎(市川猿之助)と厚労省の思惑で東城大付属病院に国産初の手術支援ロボット「カエサル」が導入される。カエサルの成功は研究リーダーである西崎の手柄となり、理事長選へ決定的な影響を与えてしまう。佐伯(内野聖陽)が扱いに悩む中、春江の腫瘍の見落としが発覚。渡海は医療過誤だと主張し、病院に和解金2千万円を要求する。

 

第6話の感想

ネットにあがっているユーザーの感想をひろってみました。

本日の新兵器、国産ダーウィンの「カエサル」です。責任者は高階先生。スナイプの時同様にトラブルの予感が・・・。

 

渡海の母・春江は手術後に肺動脈内に腫瘍の見落としが見つかります。それを知った渡海が、東城大に医療過誤として和解金2000万を要求します。しかも、佐伯教授が再手術の執刀を申し出たのを断ってしまいます。手に汗にぎる場面でした。

 

東城大の近くで崩落事故が発生し、27人の負傷者が運ばれてきます。すごい手際の良さでどんどん処置をしていく渡海が、世良に言った一言は、かっこよすぎでした。第6話のメインが春江なら、サブメインは、この場面ですね。

 

やっぱり、カエサル手術でトラブルがおきましたね。救世主はもちろん渡海先生です。そして、決め台詞「邪魔!」も出ました。

 

とうとう渡海ははっきりと宣言しました。佐伯が渡海の父親を裏切ったから、信用していないということを。

 

第6話もやはり渡海の手腕は素晴らしかったですが、それよりもステキに思えたのは、苦しむ春江を見つけて「母ちゃん!」と駆け寄る渡海の真剣な表情と、渡海のアシストをする世良の動きのよさですね。

渡海が春江だけには頭があがらないのはすでにわかっていましたし、大切に思っているだろうことも想像に難くなかったのですが、苦しむ春江に駆け寄った時の真剣な顔を見ただけで、今までの想像が真実だったことがわかり、渡海の中の人間らしい一面を見たことで、もう悪魔とは言えないという気持ちになってしまいました。

そして、渡海に散々しごかれていた世良の動きのいいこと!我が子の成長を見るかのように嬉しくなりました。

そんな第6話ですが、最後に渡海が高階に語るシーンで、佐伯が渡海の父親を裏切ったということがはっきりしましたね。次回は、その内容が明らかになってくるかもしれません。手術ロボットの今後も気になります。第7話、とても楽しみですね!

 

第6話の視聴率速報

視聴率:13.0%

第6話視聴率は、0.4ダウンの13.0%でした。そして、平均視聴率は13.0%と、今期ドラマで第2位をキープしています。毎回、緊張の手術シーンと、野望渦巻く医学界に興奮を抑えきれないドラマ「ブラックペアン」、今後も13%台を保持すること間違いないと思います。第7話視聴率もお楽しみに!

 

ドラマ「ブラックペアン」第7話のあらすじと感想や視聴率速報

 

第7話のあらすじ

西崎(市川猿之助)から高額を提示された渡海(二宮和也)が、帝華大学病院に移籍した。そんな折、西崎と組む厚労省の富沢(福澤朗)が、東城大附属病院に入院中の患者・祥子(相武紗季)に国産の「カエサル」での手術を行うよう佐伯(内野聖陽)に要請する。病院の情報が西崎に漏れているのは明らかで、渡海が疑われる。一方、治験の窓口となる香織(加藤綾子)は祥子を見て顔色を変える。祥子も担当を替えてほしいと願い出て…。

 

第7話の感想

ネットには第7話への感想の声がたくさんあがっていました。

ユーザーの声はーーー。

母・春江の手術の執刀をしたことで、東城大を去ることになる渡海ですが、まさか帝華大の西崎教授から引き抜きの話がきていたとは。いきなりの展開に驚きでした。それにしても、帝華大への出勤第1日目で、すでに昼寝していた渡海先生、さすがです。

 

帝華大でもやはり手術中のトラブルを見つけてしまう渡海。そして、相変わらずの暴言と凄腕で、見事手術を成功させました。渡海の暴言に病みつきです。

 

帝華大の渡海が猫田に意味深な電話をしていました。ニノから「ひとつおつかい」なんて、言われたい!というツイートがたくさんあがっていました。

 

東城大の患者リストを西崎教授へ流していた黒幕は、まさかの人物でした。しらを切る黒幕に渡海が放ったこの一言は、すごい迫力で、こちらまでビビってしまいました。

 

第7話は、東城大と帝華大、どちらにも共通しているトップの黒さがますますクローズアップされていましたね。渡海が帝華大に引き抜かれるところから始まったのも驚きでした。

そして、加藤綾子さん演じる、治験コーディネーター・木下の過去が明かされ、過去の同僚が東城大でカエサル手術を受けることになるという、今までにない部分にスポットが当たっていたのが面白かったです。

木下は大病院で医師のミスを背負わされて退職に追い込まれたのですが、今回東城大でも同じようなことがおこります。「人の敵は人」この言葉の重みを感じさせられた展開でしたが、「人の味方も人」という、ステキな終わり方で、なんとか気持ちを落ち着かせることができました。

もうひとつすごかったのは、渡海がどこにいても気持ちいいほど渡海のままだったところですね。帝華大でも「邪魔」だの「一千万円で助けてやる」だのと言い放ち、東城大の患者リストを帝華大に流していた人物が見つかることで、怒りを露わにした渡海の態度に、恐れおののく気持ちになる反面、安心感を覚えたりもして、様々に気持ちを揺さぶられた展開でした。

とにかく、たくさんのエッセンスが凝縮された第7話でしたが、第8話も負けずに濃い内容のようです。とても楽しみですね。

 

第7話の視聴率速報

視聴率:13.0%

第7話視聴率は第6話から変わらず13%を維持。平均視聴率も13%と、完全に一定数のユーザーを捕まえています。第8話から、すべての謎解きへ向けて佳境に入っていきますので、視聴率の維持はかたいと思いますし、上昇が見られる可能性も十分にあるでしょう。次回の視聴率にも注目してください。

 

ドラマ「ブラックペアン」第8話のあらすじと感想や視聴率速報

 

第8話のあらすじ

「カエサル」完成披露手術を学会で中継したいと佐伯(内野聖陽)に申し入れた西崎(市川猿之助)。合同手術といいつつ帝華大の執刀医を推す西崎に対し、佐伯は西崎本人の執刀を条件に受け入れる。そんな折、手術中に胸に痛みを覚えた佐伯が器具を取り落とす。平静を装う佐伯だが、渡海(二宮和也)と世良(竹内涼真)、高階(小泉孝太郎)は違和感を拭えない。その後、合同手術の助手に高階と渡海が手を挙げ、世良も加わることに…。

 

第8話の感想

ネットにあがっている「ブラックペアン」第8話のユーザーの感想をひろってみました。

佐伯教授が手術中にメスを取り落としたのを見逃さなかった渡海。手術後の佐伯を待ち伏せるように佇む渡海は、たしかに何かを見透かしている目をしていました。これは、秘密を掴んでますね。

 

渡海が帝華大で調べたかったのは、「飯沼達次」だったのかもしれません。これはブラックペアンの謎につながっていそうです。

 

今回カエサル手術を受けることになる患者役の人気YouTubeグループ「レイターズ」のはやしんさんです。イケメンですね。

 

佐伯教授を尾行する世良ですが、なぜか花房を誘っていました。しかも、見つかった時にデートと言えばいいとか言って・・・。世良先生からそんなこと言われたい!

 

世良に頼まれた花房が佐伯教授のカルテを調べていると、猫田が現れ、怖い脅しを残していきます。ほんとに怖かった。

 

第8話も、とても濃い内容で目が離せませんでしたね。手術介助ロボットカエサルのお披露目手術が西崎教授により行われましたが、それが失敗して渡海が助けにはいるという流れと思いきや、佐伯教授が突然現れ、良いところはすべて持っていったのには驚きました。

渡海の行動ひとつひとつが佐伯を倒すために仕組まれているのも少しずつ明らかになり、その用意周到さを含め、もっと観たくなるような展開だったと思います。そして、佐伯vs西崎の黒々した戦いも、見どころのひとつでした。

最後に倒れ込んだ佐伯教授の心臓病の件、そして、ペアンの写ったレントゲン写真の人物と思われる「飯沼達次」の存在など、まだはっきりしないことも残されていますが、最終回前となる第9話で、ついにブラックペアンの謎が明かされるようです。首を長くして、楽しみに待ちたいと思います。

 

第8話の視聴率速報

視聴率:16.6%

第8話の視聴率は16.6%。7話から3.4ポイントアップで、しかも週間視聴率はぶっちぎりの第1位でした。あの「西郷どん」や「特捜9」でも最高視聴率は14%台のところを16%超えですので、「ブラックペアン」の人気と注目度の高さが伺えますね。次回第9話は拡大版の放送です。さらなる視聴率の高みを見せてくれるでしょうか。

 

ドラマ「ブラックペアン」第9話のあらすじと感想や視聴率速報

第9話のあらすじ

佐伯(内野聖陽)が心臓の病で倒れた。緊急手術が必要な状況の中、渡海(二宮和也)はこっそり病院を抜け出し「飯沼達次」という男性の入院するさくら病院へ向かう。だが、飯沼の病室はもぬけの殻だった。院長・小林(上杉祥三)によると、佐伯の指示で既に退院させたらしい。渡海は飯沼の行方を聞き出すため、僧帽弁を患う佐伯の手術を担当すると宣言。だが、佐伯は渡海の申し出を断り、「カエサル」による手術を希望する。

 

第9話の感想

ネットにあがっているユーザーの感想をひろってみました。

心臓の発作で倒れた佐伯教授が、薄れゆく意識のなか師長に耳打ちします。「飯沼達次を退院させろ」ここまでして隠す謎とは一体・・・。

 

すぐにでも手術が必要とわかった佐伯が、渡海の執刀を断り、カエサル手術を希望します。どうしても佐伯を助けたい渡海ですが、口から出たのは「死んでいってください」でした。凄んだ目がすごかった。

 

カエサル論文を書き続けてきた高階でしたが、西崎教授は、高階以外にも同論文を書かせていました。理事長選直前に発表が決まります。しかも、高階は切り捨て、部下の名前で提出。外科ジャーナルに掲載が決まったあとの一言は、ブラックすぎて、いっそ小気味良かったです。

 

第9話の感動シーンその①ですね。佐伯を助けたい黒崎が高階に頭を下げて協力を求め、高階もその気持ちを受け取ったうえで、西崎に切り捨てられたことを明かすのです。あつい気持ちの応酬に心打たれました。

 

第9話の感動シーンその②です。世良が外科ジャーナル編集長の元を訪れ、佐伯のカエサル手術についての協力をお願いするのですが、その必死さときたら!こちらまで涙しそうになりました。

 

 

第9話は、20分拡大バージョンでしたが、時間の長さを感じさせない濃い内容で、まったく目が離せませんでしたね。

ブラックペアンの謎を握る人物「飯沼達次」を必死に追う渡海ですが、結局見つけ出すことができませんでした。意識を失う直前に考えて、飯沼をさくら病院から退院させるよう指示した佐伯はすごいと思いましたが、まさか東城大に転院させるなんて、なかなかできることではないですよね、驚きです。

驚きといえば、いちばんの驚き場面は、渡海が佐伯のカエサル手術を遠隔操作で成功させたところでしょう。きっとまたすごい技を見せてくれるとは思っていましたが、やはり、渡海は凄かった。これはもう感動ですね。

他にもたくさんの名場面があった第9話ですが、最終回を前に未だ謎の重要な部分はわからないまま・・・。次回の最終回では、すべての謎が明かされます。渡海と佐伯の関係はどうなるのでしょうか。そして、ブラックペアンには一体どんな意味が?ドラマ「ブラックペアン」最終回、お楽しみに!

 

第9話の視聴率速報

視聴率:16.2%

最終回前の20分拡大版での放送だった第9話視聴率は、16.2%でした。ブラックペアンの謎明かしがなされると予告された9話でしたので、視聴率のアップを期待したのですが、8話から0.4ポイントのダウンとなりました。それでも、16%キープはさすがです。次回は最終回、どこまで視聴率を伸ばしてくるでしょうか。楽しみです。

 

ドラマ「ブラックペアン」最終回(第10話)のあらすじと感想や視聴率速報

 

最終回(第10話)のあらすじ

渡海(二宮和也)による「カエサル」の遠隔操作手術で一命を取り留めた佐伯(内野聖陽)。渡海は改めて「飯沼達次」の居場所を聞くが、佐伯はかたくなに口を閉ざす。そんな折、佐伯は心臓疾患を抱えたまま、東京での外科学会に出席することに。佐伯は留守中の外科責任者に高階(小泉孝太郎)を指名する。一方、飯沼の行方を捜す香織(加藤綾子)は、美和(葵わかな)の動きに目を付ける。また、渡海の真の狙いを知りたい世良(竹内涼真)は…。

 

最終回(第10話)の感想

ネットにはあがっていたブラックペアン最終回(第10話)への声をひろってみました。本当にたくさんの感想がありました。

父親のことを思い出している渡海。回想シーンで、いつも渡海がタバコを吸っている場所が出てきました。父親との思い出の場所だったんですね。

 

衝撃の床ドン!倒れてしまった佐伯に渡海が悪魔的な一言を言います。そして、応急処置。緊迫のシーンですが、佐伯と変わりたいとの声もけっこう見られました。

 

飯沼の胸の中から問題のペアンを取り出す渡海。この後、驚きの真実が明かされるのですが、まずは、迫真の演技を是非観てほしい!

 

佐伯からすべてを聞かされた渡海は、無言で涙を流します。こちらはしゃくりあげて号泣。

 

飯沼の手術が済んだタイミングでまたも倒れてしまう佐伯。薄らぐ意識の下、世良に渡海への言付けをします。しかも、朦朧としているとは思えない、すばらしい言葉でした。

 

佐伯が今にも逝ってしまいそうな状況で助けに現れた渡海。ここで渡海の決め台詞「邪魔」が聞けました。世良の必死の行動にもたまらなく泣けます。

 

ブラックペアン最終回、涙無くしては語れない、感動シーン盛りだくさんの内容でしたね。

ペアンの写ったレントゲンの謎、ブラックペアンの謎、そして、佐伯の本心・・・。どれも、今まで観てきただけでは想像のつかない答えが待っていました。それは、視聴者の私たちだけでなく、渡海にとっても想像を絶するもので、すべてを知った渡海の言動は、もう「オペ室の悪魔」ではありませんでした。

最後に、理事長になった佐伯や高階、西崎らのその後まで紹介されていましたが、医学界の未来は明るいと思わせるもので、ステキな終わり方だったと思います。

個人的には、世良の活躍も忘れられません。最終回でも、その素直でまっすぐな人柄が現れていて、いつも一生懸命な世良の姿に、涙が止まりませんでした。

ネットにもたくさんの「ありがとう」と「寂しい」という声があがっていましたが、"続編期待"は特にたくさんあったように感じました。もちろん同意見です。続編、期待しています。

 

最終回(第10話)の視聴率速報

視聴率:18.6%

ブラックペアン最終回視聴率は18.6%と、ぶっちぎりのトップ記録を残しました。8話、9話の視聴率も16%台という高視聴率でしたが、最終回ではそこからさらに2%以上アップするという、神がかり的な数値を叩き出しました。感動的なシーンあり、緊張するシーンありと、皆をのめり込ませる要素満載のドラマでしたので、この視聴率もうなずけます。続編作成を期待できるかもしれませんね。

 

ドラマ「ブラックペアン」の全話視聴率一覧表

 

ここでは、ドラマ『ブラックペアン』各話の視聴率を、速報でお届けします。

こちらも、最終回まで随時更新していきますので、チェックしていってくださいね。

話数 日時 視聴率
第1話 2018年4月22日 13.7%
第2話 2017年4月29日 12.4%
第3話 2018年5月6日 12.1%
第4話 2018年5月13日 13.1%
第5話 2018年5月20日 13.4%
第6話 2018年5月27日 13.0%
第7話 2018年6月3日 13.0%
第8話 2018年6月10日 16.6%
第9話 2018年6月17日 16.2%
第10話 2081年6月24日 18.6%

 

ドラマ「ブラックペアン」の全話視聴率速報と一覧など随時更新のまとめ

 

2018年4月春、好調なドラマが続いている『日曜劇場』枠に、ドラマ『ブラックペアン』が登場します。

嵐の二宮和也が主役ということもありドラマ『ブラックペアン』も高視聴率にはなるかと思います。

今後も、気になる各話視聴率の速報や、各話あらすじ、感想について、最終回まで随時更新していきますので、チェックをしてみてくださいね。

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