僕らは奇跡でできているネタバレ感想!最終回まで初回(第1話)から随時更新【高橋一生主演ドラマ】

2018年秋のフジテレビ系列火曜21時枠は、高橋一生さん主演のドラマ『僕らは奇跡でできている』が10月スタートです。

主人公の相河一輝(高橋一生)は、動物行動学を教える大学講師で変わり者。いつしか好きなことに夢中になっていたあの頃の純真無垢な気持ちを思い出させてくれるコミカル・ハートフルドラマです!

こちらの記事では『僕らは奇跡でできている』のネタバレ感想とあらすじを第1話から最終回まで更新していきます!

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2018.10.09

「僕らは奇跡でできている」あらすじや展開と期待の声

 

「僕らは奇跡でできている」あらすじ

主人公・甲斐正午(かい・しょうご)は、日本の四大弁護士事務所のひとつ、「幸村・上杉法律事務所」に所属する敏腕弁護士。非常に優秀な人物だが、傲慢な性格で、勝利のためなら違法行為ギリギリの際どい手段を用いることも。甲斐は東大入学後に、ハーバード大学に留学した経歴を持つエリート中のエリートで、事務所の稼ぎ頭だった。

シニアパートナー(出資者としての地位を持ち、事務所経営にも参画する弁護士)への昇格に手が届く位置にいながら、勝利至上主義の方針が懸念され、昇格できずにいた。上司により、昇進の条件としてアソシエイト(パートナーとして働く若年の弁護士)を雇うことを提示され、仕方なくパートナーを募集し、面接を行う。

その面接にやってきたのは、その日暮らしのフリーター・鈴木大貴(すずきだいき)。大貴は、悪友の影響でさまざまな業種の替え玉受験で生活費を稼いでいた。その頭脳は明晰で、一度見たものは決して忘れないという驚異的な完全記憶能力の持ち主だった。

大貴は、幼いころに両親を交通事故で亡くして以来、静岡の祖母の元で育ち、家計の負担を減らそうと中学校入学と同時にアルバイトを始めるも、悪友と出会い、荒れた生活を送る。成績は優秀だったため、高校の時に「司法予備試験」(時間や金銭上の都合により法科大学院に入れない者に対して、司法試験の受験資格を得る道を開くために実施されている試験)を受けることを勧められ、高校2年の秋に最年少で合格する。しかし、本番の司法試験に挑戦する前に替え玉事件が発覚し、退学になる。

東京に出て自立することを決意するが、上手く行かずフリーターをしながら、祖母への仕送りのため替え玉受験に手を染めていた。そんな時、祖母が介護施設に入ることになり、大金が必要となった大貴はさらなる悪事に手を出し、人生最大のピンチを迎えることに。そんな時、大貴は甲斐と出会うことになる。

 

「僕らは奇跡でできている」に対する期待の声

全米メガヒットシリーズのリメイク『僕らは奇跡でできている』への期待の声を紹介します!

 

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2018.10.09

「僕らは奇跡でできている」初回(第1話)あらすじや感想とネタバレ

 

初回(第1話)あらすじ

相河一輝(高橋一生)は、動物の行動を研究する“動物行動学”を教える大学講師。
陶芸家でもある祖父の相河義高(田中泯)に見守られて育ち、今は住み込みの家政婦・山田妙子(戸田恵子)と暮らしている。

半年前、かつて師事した鮫島瞬教授(小林薫)のすすめで講師になったが、大好きな生き物の研究に没頭する一方で、それ以外のことにはとことん無頓着な一輝。
人の話を聞かなかったり、空気を読むことができなかったりして、悪気なく失言してしまうことも少なくない。

さらに、職場のルールを守ることができず、事務長の熊野久志(阿南健治)には日々叱られ、同じ研究室の樫野木聡(要潤)や沼袋順平(児嶋一哉)からも変わり者扱いされていた。

そんなある日、不得意なものは先送りにするという悪い癖がたたり、歯の痛みが我慢できなくなった一輝は、鮫島の紹介で歯科クリニックを受診する。
そこで出会った水本育実(榮倉奈々)は、容姿端麗で若くして院長を務める、まさに才色兼備なエリート。年下でオシャレな歯科衛生士の丹沢あかり(トリンドル玲奈)もうらやむような人生を送っていた。

早速、来院した一輝の診療にあたる育実だったが、やがて、一方的に話したり、診察の時間を守らない一輝の態度にいら立ちを隠せなくなり、ついに「常識っていうものがないんですか?」とキツイ一言を浴びせてしまう。

一方、大学では、一輝の講義を受けている新庄龍太郎(西畑大吾)や青山琴音(矢作穂香)、尾崎桜(北香那)、須田巧(広田亮平)ら学生たちが、一輝の出した“一風変わった課題”に頭を悩ませていて……。

 

初回(第1話)の感想やネタバレ

 

第1話の感想

 

約束の時間に遅れないように気をつけて生きてきたけど、早すぎてもダメなのかぁ… 歯科クリニックが休憩中で時間外なのはわかるけどさ。 「自分は正しい」の前提で「私間違ってます?」は意地悪~~

 

2人の表情で見せる演技めっちゃいい! 一輝は歯の痛みを気にしてそぉ~っとスープを飲んでるし、 妙子の一輝を見つめるまなざしの優しさ! 長年一輝の成長を見てきた妙子の愛情を感じる。

 

こんな見方があるとは…今まで誰に解釈を植え付けられてたんだろう。 1つの解釈で満足してたのはなんだったのかな。

 

育実と一輝がそのままウサギとカメなんかな?少数意見は非常識って言われがちだけど、そうじゃないし。「これはこう!」って思い込みがないと、足元ふらついて生きにくい世の中なんだろうな。

 

物事は良し悪しだけじゃないんだろうけど、嫌なことも楽しく思えたら最高!

 

わかる~~ふだん正解ありきの生活してると、は??ってなる。

 

みんなが一輝のマイペースさに振り回されて、一輝が厄介者みたいに言われてたけど、一輝はエライ!一輝から人に歩み寄ってる場面がたくさんあった。でも、その逆は??

 

 第1話のネタバレ

相川一輝は自然が大好きで、陶芸家の祖父・義高が暮らす山は遊び場だ。現在は家政婦の妙子と暮らしていて、恩師である鮫島の誘いを受けて大学の講師となったが、マイペースな一輝は事務長の熊野に規律を守るように度々注意される。一輝は歯が痛み出し鮫島の紹介で水本歯科クリニックへ行くと、院長の育実に歯を抜くしかないと言われ、逃げ出す。翌日、歯科クリニックに電話し再度予約をするがすっぽかしてしまい、一輝は最後の患者の後に診てもらうことになる。待合室では、少年がウサギとカメの絵を描いている。少年は童話の謎を話してくれ、一輝は興味を持つ。一輝はウサギとカメの謎を学生たちに出題する。育実が銀座の審美歯科で働いていると、雑誌の取材を申し込まれる。取材後、育実は恋人と高級レストランで食事をするが、恋人は不機嫌になる。一輝が予約時間より早く着くと、育実に常識がないと怒られる。公園であの少年に会い、謎の答え合わせをする。育実が一輝に謝りに来て、治療を受けることに。その後、一輝と育実によるウサギとカメの解釈の違いが波乱を生むのだった。

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「僕らは奇跡でできている」第2話あらすじや感想とネタバレ

 

第2話あらすじ

大学で動物行動学を教える相河一輝(高橋一生)は、ある日、通っている歯科クリニックで“キッキッキッ”と音が出る古い水道の蛇口を発見。その音が鳥の鳴き声に似ていたことから、授業でフィールドワークに出かけることを思いつく。しかし大半の学生は、学外に出るフィールドワークを面倒に思うばかりで、ワクワクしているのは一輝ただ一人——。

一方、育実(榮倉奈々)は一輝に言われた「先生はウサギっぽい」「ウサギはカメを見下すために走る」という言葉が忘れられず、落ち着かない時間を過ごしていた。

ある日、歯科クリニックで出会った宮本虹一(川口和空)と公園で再会した一輝は、生き物に深い興味を示す虹一に、自分が人知れず山で調べている“ある謎”を打ち明ける。
虹一もまた、一輝に親しみを感じるが、虹一の母・涼子(松本若菜)だけは、息子に近づく怪しい男を警戒していた。

迎えたフィールドワーク当日、山に到着した一行は、音を出して鳥を呼び寄せる“バードコール”を手に鳥との会話を試みるが、なかなかうまくいかない。
そんな中、青山琴音(矢作穂香)は、まるで子供のような無邪気さでフィールドワークを楽しむ一輝に胸の高鳴りを覚えて……?

一方、育実は、ケンカした恋人の鳥飼(和田琢磨)と仲直りしようと、自宅で手料理をふるまうことに。しかし、相手を気遣ってついた小さなウソが、かえって雅也を傷つけてしまい、距離を置かれてしまう。

イライラが募る育実は、ある晩、ストレス解消のためにひとりで焼き肉を食べに行く。ヤケ食いとばかりに次々注文していると、そこへ一輝が現れて……!?

 

第2話の感想やネタバレ

 

第2話の感想

 

琴音が一輝を??意外過ぎる。 もともと琴音は「ウケる」って言って、一輝の言動に失笑気味だったのに。

 

義高が一輝に向ける愛情の深さに、じ~んとくる。こんな大人になりたい。

 

誰?誰?って聞き入ってたわ。第2話冒頭のくだりあってのこれかぁ… 笑顔で話す一輝がいじらしく見える。

 

なかなか笑顔で話せることじゃない。強がりとかじゃなくて、何かを得るために何かを諦めてきたって感じもする。一輝はみんなに好かれようとするんじゃなくて、自分の心の声に耳を傾けられる人。

 

一輝の側にこんなおじいちゃんが居てくれてよかった。義高の言葉は魔法だね。

 

樫野木が離婚してるって描かれて、「あぁ…」となんか納得。 嫌な性格って思っても、こういう人って実際いるしね。

 

一輝はフィールドワークを思いつくが、反対にあったり、叱られたり。よく見ると、鮫島は一輝が困っている時には手を差しのべていることに気がつく。フィールドワーク当日、はじめは退屈そうだった学生たちが次第に明るい表情になっていった。教室では見られなかった顔!座学では教えられないこと。一輝はいい先生だと思う。

 

第2話のネタバレ

一輝は水本歯科クリニックでシジュウカラが反応する音を発見し、次回の授業はフィールドワーク(野外調査)をしようと思いつく。そんな中、虹一と再会し、今度は一輝がリスについて謎を出題するが、見ず知らずの人と話すのを嫌う虹一の母・涼子は虹一を連れて帰ってしまう。大学に戻ると、フィールドワークをするには届け出が要ると言って熊野に叱られ、樫野木は、一輝は大学講師が向いてないと鮫島に話す。
一輝は学生たちを山へ連れていきバードコールを鳴らすと、野生の鳥たちが応えてくれた。一方で、育実は雅也を家に招き手料理を振る舞い仲直りしようとするが、取材を受けた雑誌に触れないようにした気遣いが雅也を傷つけ、溝が深まる。義高の家に泊まった一輝は、幼い頃からの習慣だと言って「いーーーー」と声を出す。ある日、学生たちが大学内でバードコールを使っていると鮫島がやってきて、「相河先生は面白がる天才だ」と評価していた。
一輝が一人で焼肉屋へ行くと、育実と鉢合わせする。育実はストレス発散で食べにきていたが、一輝は歯の痛みがとれて嬉しそうに焼肉を食べていた。そして一輝は、一番仲良くなりたい人と仲良くなれたからいいと言うのだった。

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「僕らは奇跡でできている」第3話あらすじや感想とネタバレ

 

「僕らは奇跡でできている」第3話あらすじ

大学での講義のかたわら、動物園に通っている一輝(高橋一生)はある日、飼育員から、近いうちにサル山のボスが変わりそうだと聞いて胸を躍らせる。5年から10年に一度といわれる貴重な場面を見逃すわけにはいかないと、歯科医の育実(榮倉奈々)の言葉も聞き流し、歯の治療を先送りして、連日動物園に通う一輝。

一方、一輝から「近々、ボスが交代する」と聞いた同僚の樫野木(要潤)は、学部長の鮫島(小林薫)のことだと思い込み、一人焦って動き始める。

そんな中、フィールドワーク以来、一輝のことが気になる琴音(矢作穂香)は、ある日、一輝がウキウキと出かける姿を見てデートだと疑い、あとを追う。すると、たどり着いたのは新庄(西畑大吾)がバイトする動物園だった。

一輝が動物園に連れていった相手は、歯科クリニックで出会った少年・虹一(川口和空)だった。サル山を眺める一輝に、「動物たちの謎を見つける!」と虹一は一人園内の探検へ出かける。

そのころ、育実の歯科クリニックには、虹一の母・涼子(松本若菜)が血相を変えて飛び込んでくる。虹一の行方が分からなくなり、もしかしたら、以前見かけた一輝といっしょなのではないかと探しに来たのだ。一同が焦りを覚えるなか、ふと、一輝が動物園に通っていることを思い出した育実は、慌ててクリニックを飛び出し……。

動物園では、偶然を装い一輝と合流した琴音が、2人きりの時間を楽しんでいた。しばらくして、動物園は閉園の時間に。しかし、虹一が戻ってくる気配はない。駆けつけた育実は、虹一を探そうともせずサルの話を始める一輝に、思わず怒りを爆発させ……。

 

第3話の感想やネタバレ

 

第3話の感想

 

おさわがせな虹一。約束の時間を守れなかった虹一を責めなかった一輝。一輝のようなことはなかなかできることじゃないと思う。

 

え?どいうこと?自分に罰を与えてるの?
どうして一輝は痛い方の歯でピリ辛きゅうりを食べたんだろう…

 

一輝の人柄の良さが現れてる。 待ち合わせしてたんじゃなくて、虹一が待ち伏せしてたことが伝わる。

 

一輝が虹一に貸したコンパスは、サル山の前に戻るのに役立って、探検らしさも出て、何より虹一の考える力を育てた。虹一が無事だったから言えるんだろうけど、一輝はいい教育者だと思う。

 

一輝の影響を一番受けてるのは育実だな。モヤモヤさせられて、自分はウサギじゃない!って否定してたけど、やっぱり頑張ってる自分を褒めてもらいたいんだって気がついた回。

 

誤解されても言い返さずにグッと飲み込む一輝を見てるとせつない。

 

一輝は動物園へ行きたがる虹一にお母さんの許可をもらうように言ったし、別行動する時も集合する時間と場所を決めていた。ちゃんとルールを守れる人なのに、虹一のお母さんに叱られてかわいそうだった。言い返さなかったのは、虹一を傷つけないためだったんだね。大人の考えも子供の心も両方わかる一輝は貴重な人。

 

第3話のネタバレ

一輝は近々サル山のボスが交代すると聞いて、毎日のように動物園へ通っている。ある日、一輝は虹一を動物園へ連れていくことになり、琴音は一輝を追って動物園へ向かう。途中から別行動をする一輝と虹一だったが、約束の閉園時間を過ぎても虹一が帰ってこない。そんな中、涼子は行方がわからない虹一を捜し、一輝と虹一が一緒にいると思い、水本歯科クリニックへやってくる。育実は涼子の代わりに動物園へ行き、毛が生えるようになったサルの話をするだけで虹一を捜そうとしない一輝を見て、怒る。すると、みんなの心配をよそに、虹一は自力でサル山の前に戻ってきた。一輝は鮫島と一緒に涼子に謝りに行くが、もう遊ばないで下さいと言われてしまう。 妙子は給料を受け取りに義高の家を訪ね、仏壇にお参りをする。 育実は昨日のお詫びにと言って鮫島から誘われ、樫野木、一輝、沼袋が同席する中、居酒屋でごちそうになる。育実は一輝に腹を立て昨日の出来事を話したが、鮫島は虹一が迷子になった時に一輝がサルの話をした理由をかみ砕いて話してくれたのだった。

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「僕らは奇跡でできている」第4話あらすじや感想とネタバレ

 

第4話あらすじ

授業中に歯が痛いと訴えた教え子の新庄(西畑大吾)を、育実(榮倉奈々)の歯科クリニックへと連れて行った一輝(高橋一生)。その帰り道、家政婦の山田(戸田恵子)に頼まれ、おでんに入れるコンニャクを買いにスーパーへ立ち寄ると色も形も種類豊富なコンニャクに魅了。

一方、残業する育実のもとには恋人・鳥飼(和田琢磨)がやってくる。しかし、鳥飼が席を外した際に、ケータイに届いた見知らぬ女性からのメールを目にしたことで、疑念にかられた育実は、鳥飼に別れをにおわせる言葉をかけてしまう。

翌日、大学の研究室には慌てた様子の熊野(阿南健治)の姿が。一輝が届けも出さずに突然、授業を休講にしてしまったという。一輝の性格を熟知する鮫島(小林薫)はさほど驚かないものの、樫野木(要潤)や沼袋(児嶋一哉)は、そんな一輝の突拍子もない行動に呆れるばかり。

その頃、とある山あいの道をタクシーに揺られていた一輝は、イノシシの姿を目撃。すぐさまタクシーを停め、イノシシのいた畑へ。そこで掘り起こされていたイモを拾い上げたところ、遠くから「ドロボー!」と叫びながら、一人の男が駆け寄ってきて……。

一輝の授業が休講になり暇になった新庄、琴音(矢作穂香)、桜(北香那)、須田(広田亮平)の4人。卒業後の進路について各々が話す中、新庄だけはなぜか地元の話をしたがらない。そこへ新庄に1本の電話がかかってくる。聞けば、一輝が泥棒と間違えられ、なぜか新庄の実家に身を寄せているという。話がまったく見えずに困惑する一同だったが、何だかおもしろそうだと、琴音たちは樫野木の授業を休んで新庄の実家へ。すると、そこには思わぬ格好をした一輝がいて……!?

 

第4話の感想やネタバレ

 

第4話の感想

 

一輝のおかげで、自分がコンニャク加工業という仕事のことや両親のことをちゃんと考えたことあったかなって振り返れたよね?

 

新庄に本音を吐き出させるなんて、須田はいいやつだなぁ。

 

一輝はコンニャクについて語ってるのに、彼氏のことでモヤモヤを抱える育実にはグッとくるんだよな。

 

正解を求めてしまいがちだけど、一輝を理解したくてみんなで考える。

 

ハートマークが誤解を招いてる。 本当に後輩からだとしても、こんな口調ってことは相当仲がいい証拠だし、なんかイヤ。

 

こんにゃくに注目するなんて、さすが一輝!そんなに深く考えたことなかったわぁ。抱える悩みはそれぞれ違うけど、一輝の考え方に影響を受け始めてる。新庄がこんにゃくゼリーを受け取ろうとしなかった謎も解決。

 

第4話のネタバレ

一輝はスーパーで見つけたコンニャクに夢中になる。翌日、一輝は授業を休講して群馬へ向かい、偶然目撃したイノシシを追ってタクシーを降りるとコンニャク畑だった。一輝が実家に来ていると母親からの電話で知った新庄は、家業が嫌いで反発しているが、琴音、桜、須田を連れて実家へ帰ることに。一輝はコンニャク芋が加工される工程を見せてもらいコンニャクの偉大さを知ると同時に、コンニャクが絶滅しないで残っていることを不思議に思う。一方、育実は雅也に別の女性の影を見つけたことで不信感を募らせ、別れをにおわせてしまう。群馬から戻った一輝は、コンニャク芋のエグミが人間以外の動物から遠ざけ、見た目からは想像できないほどの感動を人間に見せるために存在しているのではないかと思い至るのだった。

 

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「僕らは奇跡でできている」第5話あらすじや感想とネタバレ

 

第5話あらすじ

一輝(高橋一生)が育実(榮倉奈々)と親しくなれるように、新庄(西畑大吾)の実家でもらったコンニャクをおすそわけするよう一輝に勧める山田(戸田恵子)。しかし、育実がそれを受け取らなかったことから、ますます育実のことが気になり始めた山田は、ついにクリニックへ。素性を隠し、患者として育実と対面するが、そこで思わぬ人物と出くわす!

そのころ一輝は、虹一(川口和空)にリスが渡る橋について、実験結果を報告していた。虹一は自分も森へ行きたいと話すが、母・涼子(松本若菜)の許しをもらうのは難しいという。見かねた一輝は、虹一が親子で行く予定の歯みがきイベントに自分も参加し、そこで涼子を説得すると約束する。

一方、大学では一輝の授業が面白いとうわさが広がっていた。しかしただ一人、新庄だけは、そんな一輝にいら立ちを覚えていた。両親が作るコンニャクを褒めたにも関わらず、「僕なら(家業を)継がない」と答えた一輝の心中が分からなかったのだ。そんな思い悩む新庄と構内で出くわした鮫島(小林薫)は……。

恋人と別れた育実は、患者の数を増やそうと中国語を勉強したり、子ども向けの歯みがきイベントを計画したりするなど、これまで以上に仕事に打ち込んでいた。しかし、別れた寂しさを埋めようとむきになって仕事をするあまり、あかり(トリンドル玲奈)にキツく当たり反感を買う事態に。

迎えたイベント当日、育実は手作りの紙芝居や実演で会場を盛り上げようとするが、子どもたちの反応はいまひとつ。気まずいムードがただよい始めたその矢先、会場の空気を変えたのは、虹一との約束を果たすために来ていた一輝だった。おかげでイベントは大成功。しかし、育実は素直に喜ぶことができない。頑張っても報われない自分と比べ、毎日好きなことをして楽しそうにしている一輝に、どこか理不尽さを感じる育実。そんな矢先、クリニックを訪れた一輝から、突然「森に行きませんか?」と誘われて…。

 

第5話の感想やネタバレ

 

第5話の感想

 

一輝の心と学生たちの心が通い合った瞬間ってかんじ。

 

私はどちらも正解だと思うんだけどな。

 

歯科イベントで話す一輝は「先生」って感じがして頼もしかった~

 

育実の気持ちわかるなぁ。自分の思考パターンってなかなか変えられない。

 

頑張った分だけ成果を得られるって思って生きてきた育実の気持ちがわかる。第1話のウサギとカメの話に繋がるのか。

 

自分の世界で楽しんでいた一輝が、周りの人たちと心を通わせて一緒に楽しもうとしてる。子供の反応は素直、大人は反応するのに時間がかかる。歯科イベントで一輝に助けられた育実は、自分の努力が報われないつらさを感じて苦しんでる。でも、一輝と話すうちに、自分の本当の願いがわかってよかった。

 

第5話のネタバレ

育実は雅也と別れてから、中国語を勉強したり子供向けの歯科イベントを計画するなど、より一層仕事に打ち込んでいた。その頃、一輝は虹一が涼子と歯科イベントに行くことを知り、虹一が森へ行けるよう涼子を説得すると約束する。また、一輝は「悪くなった歯を虫歯と言うのはなぜか」という謎を未だ解き明かしていなかった。
大学では一輝の授業が面白いと評判になり、受講する学生たちにも変化が見られた。歯科イベントは、一輝のおかげで盛り上がった。虫歯を虫食い歯と言い換えて、数字に置き換えて足すとと28になり、人間の歯の数と一致する。虫が悪くなった歯を全部食べようとするのなら28本だと一輝が謎を解き、参加者に話したのだ。しかし、育実は素直に喜ぶことができない。歯科イベントのお礼をするように言われた育実は、一輝に誘われて渋々森へ行くことになり、自分の心の奥深くにある願いに気がついたのだった。

 

「僕らは奇跡でできている」第6話あらすじや感想とネタバレ

 

第6話あらすじ

一輝(高橋一生)に頼まれ、渋々森を訪れた育実(榮倉奈々)は、ひょんなことから、元恋人・鳥飼(和田琢磨)を信じられず別れを招いてしまった自分への後悔から、涙があふれてしまう。その姿を見た一輝は、育実が泣いている理由が分からず、動揺する。

翌日、2人がいっしょに森へ行ったことを知った山田(戸田恵子)は、鮫島(小林薫)をはじめ、付き合いのある“先生”を呼んで、家で食事会をしようと、一輝に提案。もちろん、その“先生”には育実も含まれていた。山田の指示を受けた一輝は早速、育実とあかり(トリンドル玲奈)、祥子(玄覺悠子)を誘うためクリニックへ。

しかし、育実は何かと理由をつけて、食事会には行かないと断言。実はその日は育実の誕生日で、密かに鳥飼からの連絡を期待していたのだ。

迎えた食事会当日、結局育実は、あかりたちと一輝の家へ。鮫島や樫野木(要潤)、沼袋(児嶋一哉)、熊野(阿南健治)も集まり、一同が食事をしながら盛り上がる。そんななか、山田の狙いで一輝とギョーザを作ることになった育実。きれいな形に仕上げようとする育実とは反対に、「どんな形ができるか試したい」と、形には全くこだわる様子のない一輝。その様子を、育実は複雑な気持ちで見ていて…。

翌日、一輝は、森で泣いた理由を育実に直接尋ねる。一輝に悪気がないことを知る育実は、「相河さんに自分の思いは分からないと思う」と言いながらも、まじめすぎる自分の性格と、その自分に嫌気がさしている苦しい胸の内を一輝に話す。育実の思いを聞いた一輝は…。

それからしばらくして、リスが橋を渡らない理由を思いついた一輝は、樫野木と一緒に森へと向かう。その夜、一輝の元に、育実から電話が。一輝が週末に森へ橋の様子を確認しに行くことを告げると、育実から「私も森に行ってもいいですか?」と、思いもよらぬ発言が飛び出して…。

 

第6話の感想やネタバレ

 

第6話の感想

 

樫野木と育実の助けを借りてリスの橋を完成させたのも意味があるんだね。育美の話をじっと聞く一輝の表情が印象的。

 

臆病な育実は一輝に話すことさえ、相当な勇気がいったと思う。

 

一輝のように物事をシンプルに考えられたらいいのに。

 

同じ奇跡を共有したことで2人の距離が近づいた。

 

一輝タイプ、育実タイプ、山田さんタイプ、いろんな人がいていいんだね。

 

一輝は人づきあいが苦手そうに見えて、人との距離の測り方をよく知ってる。

 

育実は一輝と接するたびに自分の不器用さや生真面目さが明確になってつらかったと思う反面、楽しそうな一輝に惹かれていってる。自分も一輝のようになりたいって望むから、自分と向き合い始めたんだよね。一輝に胸の内を話すのだって、すごく勇気がいったと思うから。

 

第6話のネタバレ

一輝は森で育実が泣いていた理由がわからず、気になっていた。一輝と育実が一緒に森へ行ったことを知った妙子の提案で、相河家に大学と歯科クリニックの先生方を招待して食事会が行われる。育実は料理教室を理由に食事会を断るものの、自分の誕生日に雅也から連絡があることを期待していた。結果、育実はあかり、祥子と食事会に参加することになる。一輝と育実は餃子を作るが、自由に楽しみながら取り組む一輝に対して、育実は形や大きさが気になってしょうがない。数日後、一輝と育実は再び一緒に森へ行き、育美は雅也と別れたくなかったと本音を打ち明けた。そして、育実の自信のなさ、後悔、自分を嫌ってという理由で泣いていたことがわかった。その時、リスが橋を渡るのを目撃し大喜びする一輝と複雑な思いを抱える育実だった。

 

「僕らは奇跡でできている」第7話あらすじや感想とネタバレ

 

第7話あらすじ

ある日、仮病で学校を休んだ虹一(川口和空)が、家を抜け出して一輝(高橋一生)の大学を訪ねてきた。母親にずる休みしたことがバレ、大切なスケッチブックを取り上げられたのだ。一輝は、「家にいたくない」と言う虹一を自宅へ連れて帰り、自分の部屋に招き入れる。虹一の居場所を母・涼子(松本若菜)に伝えるため、育実(榮倉奈々)のクリニックへ向かった一輝。そこで、虹一の家出に慌てふためく涼子と遭遇する。

育実とともに相河家を訪れた涼子は、虹一を強引に連れて帰ろうとするが、自分を“ダメ”呼ばわりする母に、虹一は帰宅を拒む。育実は、虹一のことでしきりに周囲の目を気にする涼子に、自信がないゆえ同じように周囲を気にしていた、かつての自分を重ね合わせる。

翌日、一輝は虹一を連れて森へ。念願だった森を訪れて笑顔になった虹一が相河家に戻ると、涼子が待ち構えていた。虹一が学校で悪目立ちしていて、自分も恥ずかしい思いをしていると嘆く涼子に、一輝は自分の少年時代について話す。その意外な過去に、いっしょに話を聞いていた育実は驚いて…。

そんななか大学では、一輝に熱をあげる琴音(矢作穂香)が、新庄(西畑大吾)、桜(北香那)、須田(広田亮平)を連れて、突然一輝の研究室に現れる。琴音は「話がある」と、鮫島(小林薫)を呼び出して…。

数日後、再び相河家を訪れた育実。すると突然、山田(戸田恵子)は口実を作って外出してしまい、育実は一輝と2人きりに。育実が帰った後、一輝が山田に真意を問うと、山田は密かに2人の結婚式を想像していると告白。すると、そんな山田に、一輝が思いもよらない質問を投げかけて!?

 

第7話の感想やネタバレ

 

第7話の感想

 

涼子が自分のことをダメな母親って言ってしまう気持ちもわかるけど、一輝はそんなことを言わせたかったんじゃないんだと思う。

 

「山田さんは僕のお母さんですか?」と言わないところに、大きな意味があるんだと思う。

 

今の育実は、一輝側の気持ちも、涼子側の気持ちもわかるんだよね。育美もリスの橋みたいに架け橋となる存在なのかな。

 

桜が選んだありのままの自分は、今の自分じゃなくて、なりたい未来の自分だった!

 

自分を認めてくれることがどれだけ勇気になるのか。じ~んとする。

 

自分で作りだした見えない敵を恐れる涼子と涼子から逃げ出した虹一の間に立つ一輝。これまで語られなかった一輝の過去が明らかになり、涼子に気づきを与えた。育実は一輝と接するようになって、一輝の言うことも、涼子の言うこともわかるようになっていた。育美は、なんて柔らかく笑うようになったんだろう。トゲトゲしさが無くなっている。

 

第7話のネタバレ

琴音たちから要望があり、鮫島から来年度ゼミを持ってみないかと勧められた一輝は、すぐに答えを出せずに先送りにする。
一輝は虹一の家出を知ると、虹一を相河家へ連れて帰ることにした。虹一が居ないことに気がついた涼子は、育実に助けを求めて水本歯科クリニックへ行く。そこへ一輝が姿を現し、一輝は涼子と育実を連れて帰宅することに。その日、虹一は一輝の家に泊まることになった。育実は、他人からどう思われるかを気にしてばかりいる涼子を、以前の自分に重ねていた。その夜、一輝は隣で横になっている虹一に向かって、虹一のすごいところを100個挙げていく。翌日、一輝と虹一は森へ行き、帰宅すると涼子と育実が待っていた。一輝は他人にすごいと言われるために生物の観察に取り組むようになり、好きだったことが好きじゃなくなってしまった自身の過去を語る。一輝の話を聞いた涼子は反省し、自分で家に帰ると決めた虹一と帰っていった。育実は相河家で夕食をごちそうになるが、妙子が外出し、一輝と2人で食べ始める。一輝が育実のすごいところを100個挙げようとするのを聞き、料理教室の退会を決意する。その後、一輝は帰宅した妙子に、「僕は山田さんから生まれたんですよね」と問いかけるのだった。

 

「僕らは奇跡でできている」第8話あらすじや感想とネタバレ

 

第8話あらすじ

「僕は山田さんから生まれたんですよね?」——予想もしなかった一輝(高橋一生)の一言に言葉を失う山田(戸田恵子)。一輝もまた、そんな山田の様子にどう反応していいのか分からず、眠れない夜を過ごす。翌朝、2人の間には気まずい空気が流れ、会話もままならない。

眠らない夜を過ごす一輝は、大学の講義にも遅刻。熊野事務長(阿南健治)から嫌味を言われていたところに、同じく遅刻してきたのは、なんと樫野木(要潤)だった。樫野木は一人娘から、元妻に新しい恋人がいることを知らされ、心ここにあらずの様子。一方、一輝の講義では、琴音(矢作穂香)がいつもと少し様子の違う一輝に気づいていて…。そんななか、新庄(西畑大吾)は、ある動画を見つける。

その後、山田は義高(田中泯)の工房を訪ねる。一輝のこれまでの気持ちを考えるといたたまれないと、義高に吐露するものの、電話で一輝から夕飯はいらないと言われ、“もう元の関係には戻れない”という思いを強める。山田はその夜、一輝に「どうして私が産んだと思ったんですか?」と尋ねる。すると一輝は、真実を知ったきっかけと、今までそのことを黙っていた意外な理由を明かす。そして一輝も、今まで何も言わず家政婦として働いてきた理由を尋ねるが、山田は「一生、言わないと決めていた」と答えるだけ。

そんななか一輝は、山田との以前の関係を取り戻そうと、山田に料理を習いに来ていた育実(榮倉奈々)に、こっそり家族と仲直りする方法を尋ねる。事情を知らない育実は「普通にしていれば自然と元に戻る」と話すが、一輝にはその“普通”が分からない。

一方、一輝に過去について話すかどうか思い悩み、山田は鮫島(小林薫)の元へ。しかし鮫島から「本当のことを言っても言わなくても、2人はうまくいかないと思う」と言われ、ショックを受ける。鮫島の言葉で覚悟を決めた山田はその晩、一輝にすべてを打ち明ける。すると翌日、一輝は一言だけメモを残して姿を消してしまい…。

 

第8話の感想やネタバレ

 

第8話の感想

 

こんなふうに愛情や感謝を表現できる一輝は素晴らしい!

 

食べ物だけでなく、好き嫌いって思い込みなところがあるのかも。

 

言葉を挟むことなく、じっと妙子の言葉に耳を傾けている一輝が印象的。

 

一輝の母親が生きてるってだけでも驚いたのに、まさかこんなに身近にいたとは。妙子は自分を責めながら覚悟をもって一輝の側にいたけれど、一輝が母親の存在を知ってからの15年が2人を物語っているよね。一輝がタコを嫌いな謎も解決したし、先送りにしてしまう癖が誰譲りなのかも判明した。何より「僕らは奇跡でできている」というタイトルがぴったりな回だった。

 

第8話のネタバレ

妙子は、一輝が自分を産んだのは妙子だと言ったことに動揺を隠せず、一輝と妙子は気まずい時間が続く。一輝はパスポート取得時に戸籍を見る機会があり、自分を産んだのが妙子だと知るが、理由を尋ねることもなく15年が経っていたのだった。一輝は研究室のみんなと居酒屋へ行き、沼袋がタコの料理ばかりを注文するのを見て、露骨に嫌な顔をする。一輝は自分がこれほどまでにタコを嫌う理由がわからず、謎に思っていた。妙子は鮫島に言われた一言で覚悟を決めて、一輝に本当のことを話す。翌日、一輝は義高に会いに行き、妙子と一輝が再び一緒に暮らすには11年もの時間が必要だったことを知る。一輝はクーラーボックスを抱えて帰宅し、妙子に思いを伝える。妙子が家政婦なのか母親なのかは重要ではなく、妙子のおかげで自分が存在している奇跡に感動し、妙子に感謝の気持ちを伝えた。一輝の先送りにする癖は、妙子譲りだったことも判明した。また、一輝がタコを嫌いな理由は、タコを買いに行ったまま妙子が帰って来なかったため、辛い思い出になっていたからだと気がつく。一輝はクーラーボックスから丸ごとのタコを取り出し、妙子に調理してもらうと、美味しそうにタコを頬張った。翌日、一輝は鮫島に来年のゼミを担当するかどうかについて述べるのだった。

 

「僕らは奇跡でできている」第9話あらすじや感想とネタバレ

 

第9話あらすじ

山田(戸田恵子)との生活も日常に戻り、一輝(高橋一生)は水泳を始める。大学でも、鮫島(小林薫)に代講を任されたり、沼袋(児嶋一哉)と言葉を交わしたりするなど、少しずつ周囲との関係を深めていくが、樫野木(要潤)だけはそんな一輝を快く思っていない様子。離れて暮らす娘から元妻に恋人がいることを聞き、いつになく焦りを覚えていたのだ。

一方、進路相談という名目で一輝と2人きりになった琴音(矢作穂香)は、ついに「つきあってほしい」と告白。当然、一輝はその申し出を断るが、ムキになった琴音は、育実(榮倉奈々)のことが好きなのではないかと、一輝を問い詰める。思いもよらない琴音の問いかけに、うまく答えることができない一輝。そして、初めて育実に対する自分の気持ちを考えるものの、結局答えの出ない一輝は、育実に相談。すると育実は、急に一輝を意識し始めて…。

そんな中、部屋にヤモリが現れパニックになった育実は迷った末、一輝に助けを求めることに。部屋にやってきた一輝と2人きりになった育実は…?そして一輝もまた、ある答えにたどり着き、それを育実に伝えようと決意。

同じころ、一輝はひょんなことから樫野木の娘・香澄(矢崎由紗)と顔見知りに。フィールドワークの話を興味深く聞いていたことから、一輝はもっと話を聞かせたいと樫野木に声をかける。元妻の再婚話に動揺する樫野木は、自分が離婚する原因になったフィールドワークについて楽しそうに話す一輝を見て、いら立ちを隠せない。そしてついに感情が爆発し、一輝に強烈な一言を浴びせてしまい…。

 

第9話の感想やネタバレ

 

第9話の感想

 

樫野木が一輝に言ったことも、鮫島が樫野木に言ったことも、ズッシリ胸に刺さる。「君の講義はつまらない」って言われるのは落ち込むな。

 

た、たしかに…人はキラキラした生き方に憧れるし、何者かになりたいって思ってる。自分が満足する人生を送るのは難しいことだよね。

 

一輝が育実にお土産のコンニャクを渡してるところを琴音が見てたという伏線があるなんて!そして、それをゴリラ並にシャイな一輝のアプロ―チだと思った琴音がスゴイ。

 

樫野木のことを時々好きと言う一輝が、楽しそうに樫野木に話しかけたと言うのに。怯えた表情とギャップがあり過ぎて痛々しいな…

 

一輝に告白した琴音の行動力には驚いたが、それ以上に、樫野木が一輝にイライラを爆発させる台詞の数々に驚いた。樫野木の長年積もり積もったやるせなさはわかるけど、あまりにも一方的な物言いは、一輝を傷つけたと思う。一輝は一輝の辛さを乗り越えて今の楽しそうな一輝があるわけで、樫野木は一輝の苦労を見ようとしていない。樫野木は、元妻が一輝のような夢を追いかける恋人との再婚を考えていることを知り、必死で守ってきたプライドが足元から崩れてしまったんだろうな。

 

第9話のネタバレ

一輝は琴音に告白され、きっぱりと断るが、育実のことが好きだからかと問い詰められ、返答に困ってしまう。一輝は琴音に言われたことを育実に話したため、育実は変に一輝を意識してぎこちなくなる。一方で一輝は、育実をどう思っているかわからないことを謎に思うのだった。水本歯科クリニックを訪れた琴音は、育実が相河家へ通っていることを聞いてしまい、その気もないのに一輝に近づかないでと言い残して帰っていく。そんな中、育実の部屋にヤモリが現れ、育実は一輝にヤモリの捕獲を依頼することにした。育実の部屋で2人きりになる中、一輝の声に驚いた育実は、思わず一輝にしがみついてしまう。一輝は育実への思いが何なのか答えを見つけ、「面白い」と表現するが、育実は拍子抜けする。
一輝は樫野木の代わりに樫野木の娘・香澄を迎えにいき、香澄とフィールドワークの話で盛り上がる。樫野木は元妻の再婚が気になり香澄に探りを入れるが、現在の恋人が無職であると知るや否や、再婚はないと笑い飛ばす。翌日、香澄からの電話で樫野木の元妻の再婚が決定的であることを知ると、樫野木はひどく動揺する。一輝が香澄やフィールドワークの話題を出したため苛立ちを抑えられず、一輝を非難してしまう。樫野木に「消えてくれ」と言われた一輝は、研究室を出ていってしまった。翌日、研究室に一輝の姿はなく、一輝は森へ出かけているのだった。

 

「僕らは奇跡でできている」第10話(最終回)あらすじや感想とネタバレ

 

第10話(最終回)あらすじ

樫野木(要潤)から「迷惑なんだよ。消えてほしい」と強烈な言葉を浴びせられた一輝(高橋一生)は、大学を休んで森へ。帰宅した一輝のもとに届いたのは、沼袋(児嶋一哉)からの一枚のメモだった。

次の日一輝は、鮫島(小林薫)に「ここを辞めます」と辞職を願い出る。それを知った新庄(西畑大吾)、琴音(矢作穂香)、桜(北香那)、須田(広田亮平)らは、どうにかして一輝を引き留めようと、育実(榮倉奈々)に説得を頼む。一輝の辞職を知らなかった育実は驚き、治療に訪れた一輝にその理由を尋ねるが…。

その後、休講にした分の講義の振替のため、一輝は学生たちを連れてフィールドワークに出かける。一方の樫野木も、鮫島のもとを訪れて…。森で学生たちから辞職する理由を問い詰められた一輝は、ついに自らの決断を語り、一同を驚かせる。

一輝の決意に刺激を受けた育実、樫野木、沼袋、学生たち…一輝が巻き起こした波紋に影響を受けた周囲の人々が、最後に下す決断とは?そして、大学を辞めることを決意した一輝は、いったいどこへ!?

 

第10話(最終回)の感想やネタバレ

 

第10話(最終回)の感想

 

その後の虹一&涼子や雅也まで描かれてて、みんなが一輝を構成する奇跡の1つなんだってよくわかる。

 

ドラマのタイトルはなんてピッタリなんだろう~って思ってたら、一輝が宇宙へ行くなんて言い出して。想像を上回るスケールだった。

 

嫌なことやつらいことから逃げないで、これからも自分の光を広げていこうと決意した一輝は輝いてる。

 

言葉では何も語らないけど、キュウリで一輝を励まそうとする沼袋の優しさ!

 

一輝は傷つきながらも、自分はどうしたいのか考えて決断した。それは大学を辞めて宇宙へ行くことだったり、やっぱり樫野木と仲良くなりたいってことだったり。樫野木も一輝を否定するだけじゃなく、自分の情けなさやずるさを認められたね。みんなが一輝やいろんな出来事に影響を受け変化を見せる中で、育実と一輝も互いに影響しあっていた。とっても素敵な関係!

 

第10話(最終回)のネタバレ

一輝が大学を休んだことで休講となり、後日フィールドワークに振り替えられることに。その頃、一輝は山へ行き、自分はどうしたいのか考えていた。翌日、一輝は鮫島に大学を辞めたいことを伝える。一輝が今年度で大学を辞めると聞いた琴音たちは、一輝を説得するよう育実に頼み込む。一輝は樫野木と仲良くなりたかったのだと伝え、樫野木をフィールドワークに誘う。一輝は育実にインプラントの相談をするが、高額であることを理由に保留にする。鮫島は一輝に憧れる学生たちに、自分を活かしきることの大切さを伝えた。樫野木は半端な自分から逃げるためにフィールドワークを辞め、自分を肯定するために一輝を否定したのだと鮫島に打ち明ける。フィールドワーク当日、一輝と学生たちが山へ入っていくと、樫野木が待っていた。樫野木は一輝に謝り、結婚指輪を埋めることに。学生たちから大学を辞める理由の説明を求められた一輝は、宇宙へフィールドワークへ行くためだと話す。その準備の1つであるインプラントを受けるため、鮫島の勧めで一輝は大学に残ることにする。一輝は鮫島が一輝を大学へ呼んだ理由がわからず謎に思っていたが、一輝が宇宙へ行くためだったとわかり、鮫島に感謝する。これまでと変わらない日常に見えて、周りでは少しずつ変化が起きていた。ある日の相河家では、義高と妙子が満月を眺めながら一輝を思い浮かべていた。その頃一輝は、宇宙でのフィールドワークを楽しんでいるのだった。

 

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僕らは奇跡でできている動画を無料で見逃し視聴!pandoraとdailymotionも【高橋一生主演ドラマ】

2018.10.09

 

「僕らは奇跡でできている」全話ネタバレ感想とあらすじ最終回まで更新まとめ

 

2018年秋のフジテレビ系列火曜21時枠は、高橋一生さん主演のドラマ『僕らは奇跡でできている』です。高橋一生さんを主演に迎え、榮倉奈々さんがこじらせ歯科医師などと話題を呼んでいます。

普通”“常識”“当たり前”あなたは、そんな目に見えない“ものさし”に縛られていませんか?ついつい自分を他人と比べてしまうすべての人に贈る、コミカル・ハートフルドラマとなっていますね。

この記事では、『僕らは奇跡でできている』を初回から最終回まで随時更新していきますので、ぜひご覧ください!

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