ドクターX(2017)5期の全話視聴率速報と一覧に推移!最終回まで随時更新

2017年10月12日にスタートした「ドクターX~外科医・大門未知子」第5期。

2012年放映の第1期から全話平均視聴率19.1%と、ずば抜けた視聴率を誇る「ドクターX」なので、第5期も高視聴率が期待されますね。

そこで、本記事では、「ドクターX」第5期の全話視聴率の速報と一覧を、最終回まで随時更新して、お送りしたいと思います。

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「ドクターX」第1期~第4期の歴代視聴率は?

 

まずは、2012年「ドクターX」第1期から2016年「ドクターX」第4期までの歴代視聴率を振り返ってみましょう。

 

【2012年10月18日 – 12月13日】「ドクターX」第1期の視聴率と推移

  • 初回(第1話)視聴率:18.6%
  • 最終回(第8話)視聴率:24.4%
  • 全話平均視聴率:19.1%

第1話から高視聴率をたたき出し、終始17%台をキープして、最終回には24.4%と20%越えとなりました

第1期から高評価のドラマだったことが分かりますね。

 

【2013年10月17日 – 12月19日】「ドクターX」第2期の視聴率と推移

  • 初回(第1話)視聴率:22.8%
  • 最終回(第9話):26.9%
  • 全話平均視聴率:23.0%

第1話から20%越えの高視聴率で、第2話以外は終始20%台を出し続け、最終回には第1期を超える26.9%という高視聴率をたたき出しました。

第1期の人気を受けて、第1期以上の好評を得ていることが窺えます。

 

【2014年10月9日 – 12月18日】「ドクターX」第3期の視聴率と推移

  • 初回(第1話)視聴率:21.3%
  • 最終回(第11話)視聴率:27.4%
  • 全話平均視聴率:22.9%

第3期になると、全話を通して20%台をキープし、最終回は第2期以上の27.4%となりました。

シリーズが進むにつれて、どんどん視聴率が上がっていっていますね。

 

【2014年10月9日 – 12月18日】「ドクターX」第4期の視聴率と推移

  • 初回(第1話)視聴率:20.4%
  • 最終回(第11話)視聴率:22.8%
  • 全話平均視聴率:21.5%

第4期でも、第2話の19.7%以外は20%台をキープ。

第3期に比べるとやや落ちたものの、終始20%台をたたき出す地力の強さは健在でした。

第1期から第4期を通じてずば抜けた視聴率を出した「ドクターX」は、それぞれの年のドラマ視聴率のトップに輝きました。

そんな絶大な人気を誇る「ドクターX」の第5期も、高視聴率が期待されますね。

 

「ドクターX」過去の視聴率一覧

シーズン 初回視聴率 最終回視聴率 全話平均視聴率
第1期 18.6% 24.4% 19.1%
第2期 22.8% 26.9% 23.0%
第3期 21.3% 27.4% 22.9%
第4期 20.4% 22.8% 21.5%

 

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2017年「ドクターX」第5期の第1話あらすじと感想や視聴率

 

第1話あらすじ

フリーランスの天才外科医・大門未知子(米倉涼子)は、心肺停止に陥った路線バスの運転手・車田一久(松澤一之)を蘇生させようとするが、反応は皆無…。偶然通りかかった“謎の女”―――実は、「東帝大学病院」初の女性院長志村まどか(大地真央)の助けを借り、かつて未知子に憧れて医局を飛び出した外科医・森本光(田中圭)が、一人で切り盛りする麓の病院へと運び込み、救命処置を行う。「東帝大学病院」にクリーンな医局を取り戻すべく、大改革を推し進めているまどかは、車田を転院させ、未知子を雇うが―――。

 

第1話の感想

やっぱり、「おもしろい!」の一語に尽きますね。

そして、昨今のAI流行りで、遠隔操作のロボットでの手術が気になりますよね。

 

大地真央さんが、第1話で失脚してしまったのは意外でしたね。

でも、まだまだこれから復活があるかもしれないと思うんですが。

 

一方、陣内孝則さんの演技を心配する声が・・・。

他にも「昭和のコント感」が心配とする向きもあり、今後の陣内さんの演技にも注目(?)ですね。

 

第1話の視聴率速報

視聴率:20.9%

さっそく、20%越えで、2017年秋ドラマの中では断トツの1位となりました。

今後、20%台をキープしていくか、気になるところですが、これまでの経過から見ると、おそらく20%前後以上は確実ではないでしょうか。

 

2017年「ドクターX」第5期の第2話あらすじと感想や視聴率

 

第2話あらすじ

失脚していた蛭間重勝(西田敏行)が「東帝大学病院」の院長に返り咲き、“白い巨塔”はふたたび金と欲にまみれた組織へと逆戻りし始める。だが、西山直之(永山絢斗)や伊東亮治(野村周平)ら、ゆとり世代の若手医師たちは組織のことなど我関せず。

 そんな折、未知子は院内で、みぞおちを押さえて意識を失いかけている伊東の母・不二子(中田喜子)と遭遇。未知子は検査が必要だと判断するが、伊東は、まるで無関心。

翌日、蛭間を訪ねてきた不二子が倒れる。不二子は極めて稀な進行胆のうがん肉腫を患っていた。不二子は蛭間の“計らい”で「東帝大学病院」で手術を受けることに。その術前カンファレンスで、伊東が、あの未知子をもってしても納得する高難度の術式を提案し、蛭間によって執刀医に指名されるが―――。

 

第2話の感想

 

大門未知子がかっこいい、という感想が複数ありました。

やっぱり、未知子の決めゼリフ「私、失敗しないので」は、何度聞いてもスカッとしますね。

 

「水戸黄門」的な“お約束”の展開が、逆に爽快ですよね。でも、内容や小ネタが満載だから時間を感じさせない、というのは本当に素晴らしいですね。今後の回で、どんな小ネタが出てくるかも、楽しみです。

 

第2話の視聴率速報

視聴率:19.6

残念ながら20%には届かなかったものの、大台に肉薄する高視聴率となりました。

平均視聴率2桁を出すのも容易ではない現在、非常に素晴らしい滑り出しですね。

 

2017年「ドクターX」第5期の第3話あらすじと感想や視聴率

 

第3話あらすじ

「東帝大学付属幼稚園」の園長・三鴨寿(平田満)が倒れた場に偶然居合わせたフリーランスの天才外科医・大門未知子(米倉涼子)は、三鴨を「東帝大学病院」へ搬送。

肺の腫瘍を発見した未知子は即座にオペすべきだと進言するが、三鴨の反応はどうも鈍い。

三鴨はもともと外科副部長・猪又孝(陣内孝則)の患者で、猪又からは、薬で腫瘍を小さくしてからでないとオペはできない、と言われていたからだ。

三鴨は突如、他院のセカンドオピニオンを希望、数日後、なぜか未知子の所属する「名医紹介所」へやって来る。
“事情”を聞いた「名医紹介所」の所長・神原晶(岸部一徳)は、「東帝大学病院」の院長・蛭間重勝(西田敏行)のもとへ。
セカンドオピニオンを求めた患者の受け入れに難色を示す蛭間を説き伏せ、三鴨を持ち込み入院させる。

蛭間は猪又を執刀医に、未知子を第一助手に指名するが、メンツとプライドに人一倍こだわる猪又は「私が

なぜ、あのようなバイトと一緒にオペを!?」と憤慨。

そんな彼の耳元で、蛭間はある企みを囁き…!?

 

第3話の感想

 

園児たちが、園長先生の手術代として小銭数百円を持ってくるところが可愛いと話題に。そして、「十万円以下のお金は受け取らない」と言う未知子の優しさにも、多くの人が感動したようです。

 

神原晶の飲むビールの値段が10円ずつ上がっている、と冷蔵庫の貼り紙まで見ている人がたくさんいました。

 

時事問題に関する小ネタとして、『森友学園』を思い起こさせる「特別なディスカウント」というセリフが出ましたね。

 

第3話の視聴率速報

視聴率:19.0

第2話から、わずかとはいえ、さらに下がってしまいましたが、19.0%は十分高い視聴率です。

好調をキープしていると言えるでしょう。

 

2017年「ドクターX」第5期の第4話あらすじと感想や視聴率速報

 

第4話あらすじ

「東帝大学付属幼稚園」の園長・三鴨寿(平田満)が倒れた場に偶然居合わせたフリーランスの天才外科医・大門未知子(米倉涼子)は、三鴨を「東帝大学病院」へ搬送。

肺の腫瘍を発見した未知子は即座にオペすべきだと進言するが、三鴨の反応はどうも鈍い。

三鴨はもともと外科副部長・猪又孝(陣内孝則)の患者で、猪又からは、薬で腫瘍を小さくしてからでないとオペはできない、と言われていたからだ。

三鴨は突如、他院のセカンドオピニオンを希望、数日後、なぜか未知子の所属する「名医紹介所」へやって来る。
“事情”を聞いた「名医紹介所」の所長・神原晶(岸部一徳)は、「東帝大学病院」の院長・蛭間重勝(西田敏行)のもとへ。
セカンドオピニオンを求めた患者の受け入れに難色を示す蛭間を説き伏せ、三鴨を持ち込み入院させる。

蛭間は猪又を執刀医に、未知子を第一助手に指名するが、メンツとプライドに人一倍こだわる猪又は「私が

なぜ、あのようなバイトと一緒にオペを!?」と憤慨。

そんな彼の耳元で、蛭間はある企みを囁き…!?

 

第4話の感想

大物・内神田の娘の手術ということで、外科副部長の「3タカシ」が、なんと大門に土下座する事態に。

 

未知子もまた、失敗して傷ついてきた過去があるんじゃないか、と思いを馳せる人もいました。初めからスーパードクターであるはずがないですよね。

 

森本の助手に徹することで、未知子なりに若手を育てようとしているんでしょうね。今回の未知子のセリフもカッコいいです。

 

第4話の視聴率速報

視聴率:19.1

裏は、熱戦の日本シリーズだったにもかかわらず、安定の19%台を記録しました。

 

2017年「ドクターX」第5期の第5話あらすじと感想や視聴率速報

 

第5話あらすじ

医療界のトップに君臨する「日本医師倶楽部」会長・内神田景信(草刈正雄)が、「東帝大学病院」に、最先端の人工知能診断システム「ヒポクラテス」を使った症例を打ち上げるよう提言。忖度した病院長・蛭間重勝(西田敏行)はさっそく従おうとするが、外科副部長・鳥井高(段田安則)は、AIによる診断に懐疑的な姿勢を見せる。

そんな中、世界最強の将棋ロボットと対局中だった若き天才棋士・五反田五郎(間宮祥太朗)が、腕のけいれんを起こして意識を消失。「東帝大学病院」に運び込まれた。脳腫瘍の可能性が高いが、MRI画像では断定できない状態だった。

五反田の緊急カンファレンスでは、血液検査の数値はすべて正常で、診断は暗礁に乗り上げてしまう。が、反AI派だったはずの鳥井が「ヒポクラテス」の診断結果を提示し、脳膿瘍だと特定する。大門未知子(米倉涼子)は「なんか違う」と反論するが、病名までは特定できない。

直後、五反田が病室で一過性の意識障害に陥り、脳膿瘍の可能性が高まる。五反田には「ヒポクラテス」が示した手順に従い、脳膿瘍の手術が適用されることに。AIによる症例を失敗させるわけにはいかない蛭間は、手術が下手な鳥井ではなく、未知子を執刀医に指名。未知子は「いたしません」と突っぱねるが、そんな彼女の脳裏を“ある光景”がかすめ…!?

 

第5話の感想

 

今回、第5話のゲストは、五反田五郎五段、来週のゲストは『六』が付くのでしょうか。

 

晶さんと内神田さん、旧知の中でしたね。今後、過去の関係について、出てきそうですね。

 

もう一つの主題歌「ユニゾン」がお披露目になりました。こちらの曲も高評価です。

 

第5話の視聴率速報

視聴率:20.8

初回に続く、20%超えとなりました。大方の予想通り、20%前後の高視聴率をキープし続けていますね。

 

2017年「ドクターX」第5期の第6話あらすじと感想や視聴率速報

 

第6話あらすじ

外科副部長・猪又孝(陣内孝則)によるオペを受けたVIP患者が、術後の経過についてクレームを入れてきた。猪又はとっさに、フリーランスの麻酔科医・城之内博美(内田有紀)の不手際でオペに時間がかかったのが原因だ、と嘘をついて責任逃れ。何の非もない博美は正々堂々と食ってかかるが、猪又の狡猾な根回しによって、出入りを禁止されてしまう。しかも、この一件を機に浮上した“ある事実”が火種となり、これまで同志の絆で結ばれていたフリーランスの天才外科医・大門未知子(米倉涼子)とも険悪な雰囲気に…!

そんな中、未知子が博美とともに担当する予定だった手術の日が近づいてくる。患者は2人が懇意にしている中華料理店の店主・六浦良夫(平泉成)の妻・敦子(松金よね子)。だが、敦子の手術を前に、良夫の膵臓に複数の腫瘍があることが判明。病状は深刻で、根治させるには膵臓を全摘するしかない。術後の生活も含め、極めてリスクの高いオペとなる。それでも未知子は命を救うために全摘を主張し続けるが、良夫のオペはさまざまな思惑から安全策を重視する猪又の手に渡り…。

完璧な全摘手術で良夫の命を助けるには、博美の腕が必要――そう考えた未知子は「名医紹介所」の所長・神原晶(岸部一徳)の力を借り、博美の出入り禁止を解こうとするが、当の博美は「手術はやらない」と突っぱね…!?

 

第6話の感想

 

 

未知子と城之内の喧嘩が軸となった回でした。冒頭の餃子が原因の些細な喧嘩から、最後まで喧嘩してましたね。

 

 

海老名の可愛さが評判でした。ランチの安さも話題になりました。

 

第6話の視聴率速報

視聴率:20.7

2週連続の20%台の大台となり、第1話と合わせて3回目の20%越えとなりました。野球日本代表戦の中継の裏となりましたが、高視聴率をキープし、

 

2017年「ドクターX」第5期の第7話あらすじと感想や視聴率速報

 

第7話あらすじ

外科副部長・猪又孝(陣内孝則)によるオペを受けたVIP患者が、術後の経過についてクレームを入れてきた。猪又はとっさに、フリーランスの麻酔科医・城之内博美(内田有紀)の不手際でオペに時間がかかったのが原因だ、と嘘をついて責任逃れ。何の非もない博美は正々堂々と食ってかかるが、猪又の狡猾な根回しによって、出入りを禁止されてしまう。しかも、この一件を機に浮上した“ある事実”が火種となり、これまで同志の絆で結ばれていたフリーランスの天才外科医・大門未知子(米倉涼子)とも険悪な雰囲気に…!

そんな中、未知子が博美とともに担当する予定だった手術の日が近づいてくる。患者は2人が懇意にしている中華料理店の店主・六浦良夫(平泉成)の妻・敦子(松金よね子)。だが、敦子の手術を前に、良夫の膵臓に複数の腫瘍があることが判明。病状は深刻で、根治させるには膵臓を全摘するしかない。術後の生活も含め、極めてリスクの高いオペとなる。それでも未知子は命を救うために全摘を主張し続けるが、良夫のオペはさまざまな思惑から安全策を重視する猪又の手に渡り…。

完璧な全摘手術で良夫の命を助けるには、博美の腕が必要――そう考えた未知子は「名医紹介所」の所長・神原晶(岸部一徳)の力を借り、博美の出入り禁止を解こうとするが、当の博美は「手術はやらない」と突っぱね…!?

 

第7話の感想

 

手術が上手い医者が、必ずしも患者にとっていい医者ではないですものね。

 

手術後に、こんな言葉をかけられたら、泣いてしまいそうです。

 

原先生は、神原名医紹介所に入るには力不足なんですね。未知子もまた、はっきり言いますね。

 

第7話の視聴率速報

視聴率:20.1

第6話より0.6ポイント下がりましたが、20%の大台はキープし、4回目の20%超えとなりました。全話を通じて好調を維持しており、10月期のドラマの中では他を寄せつけない強さです。

 

2017年「ドクターX」第5期の第8話あらすじと感想や視聴率速報

 

第8話あらすじ

外科副部長・猪又孝(陣内孝則)によるオペを受けたVIP患者が、術後の経過についてクレームを入れてきた。猪又はとっさに、フリーランスの麻酔科医・城之内博美(内田有紀)の不手際でオペに時間がかかったのが原因だ、と嘘をついて責任逃れ。何の非もない博美は正々堂々と食ってかかるが、猪又の狡猾な根回しによって、出入りを禁止されてしまう。しかも、この一件を機に浮上した“ある事実”が火種となり、これまで同志の絆で結ばれていたフリーランスの天才外科医・大門未知子(米倉涼子)とも険悪な雰囲気に…!

そんな中、未知子が博美とともに担当する予定だった手術の日が近づいてくる。患者は2人が懇意にしている中華料理店の店主・六浦良夫(平泉成)の妻・敦子(松金よね子)。だが、敦子の手術を前に、良夫の膵臓に複数の腫瘍があることが判明。病状は深刻で、根治させるには膵臓を全摘するしかない。術後の生活も含め、極めてリスクの高いオペとなる。それでも未知子は命を救うために全摘を主張し続けるが、良夫のオペはさまざまな思惑から安全策を重視する猪又の手に渡り…。

完璧な全摘手術で良夫の命を助けるには、博美の腕が必要――そう考えた未知子は「名医紹介所」の所長・神原晶(岸部一徳)の力を借り、博美の出入り禁止を解こうとするが、当の博美は「手術はやらない」と突っぱね…!?

 

第8話の感想

 

「ゆとり世代」医師の西山が、実は内神田の息子だったことが判明しました。西山の内神田へのセリフがかっこよくて、グッときます。

 

第9話予告で、未知子が倒れているという衝撃映像が流れ、Twitterは騒然としています。

 

神原晶に未知子を救ってほしいという人が多数いらっしゃいました。

 

一方、今期、登場のなかった加地に来てほしいというツイートもたくさんありました。

残すところ2話となり、さらに次回は拡大スペシャルとなっていますので、この先の展開が、非常に気になりますね。

 

第8話の視聴率速報

視聴率:20.6

4週連続の20%の大台となりました。

西山が内神田の息子だったことが判明し、いつもとは少し違う展開になったことも、視聴率を上げた要因でしょう。

 

2017年「ドクターX」第5期の第9話あらすじと感想や視聴率速報

 

第9話あらすじ

 

フリーランスの麻酔科医・城之内博美(内田有紀)の娘も通っていたバレエ教室の生徒・九重遥(井本彩花)が、祖父・九重節郎(大友康平)とともに「東帝大学病院」を訪れた。バレエの選考会を目前に控える中、足の痛みがおさまらず、検査を受けにきたという。幸いにも大事には至らない炎症だと判明するが、大門未知子(米倉涼子)は放置すれば運動能力に支障をきたす舟状骨骨折である可能性を示唆。遥をよく知る博美は心配し、母・九重比佐子(原沙知絵)に再検査を受けるよう連絡する。だがその直後、なぜか比佐子は節郎と一緒に来院した遥を責め…!?

後日、「東帝大学病院」の整形外科医・木元(きたろう)が遥を再検査すると、やはり舟状骨骨折であったことが発覚する。完治させるには、2回の手術と半年もの時間を要するため、選考会は諦めざるを得ない状況…。遥は残酷な現実に、ひどくショックを受ける。

その矢先、未知子がたった1回の手術で、選考会までに完治できる術式を提案する。だが、この無謀ともいえるオペを実現させようとする未知子の前に、簡単には乗り越えられない“高い壁”が立ちはだかり…。

一方、「日本医師倶楽部」会長・内神田景信(草刈正雄)は未知子を日本の医学界から排除すべく、本格的に暗躍し始める。そんな中、目の前の患者を救うべく、まい進し続ける未知子。ところが、“想像を絶するような窮地”にやがて立たされることになり…!

 

第9話の感想

 

外科副部長・三たかしが、未知子に傾いているのがわかりますね。最終回では、どう行動するんでしょうか。

 

手術の成功ってうれしいですね。城之内先生のよっしゃは、本当にかわいいです。

 

未知子がとうとう倒れてしまいました。次回、最終回では、加地先生が登場します。

 

やはり未知子の治療も、加地先生がするのでしょうか。期待が高まります。

 

第9話の視聴率速報

視聴率:21.2

5話連続の20%の大台となり、第1話の20.9%を超えて、自己最高の視聴率を記録しました。前回予告で未知子が倒れたことから、どうなってしまうのかが関心を呼んだと思われます。

 

2017年「ドクターX」第5期の最終回(第10話)あらすじと感想や視聴率速報

 

最終回(第10話)

失敗することなく、目の前の命を救い続けてきた大門未知子(米倉涼子)が倒れた! 未知子の師匠である神原晶(岸部一徳)も、同志であるフリーランスの麻酔科医・城之内博美(内田有紀)もその身を案ずるが…。

 その矢先、医療界のトップに君臨する「日本医師倶楽部」会長・内神田景信(草刈正雄)が食道がんを患い、「東帝大学病院」で手術を受けることになる。内神田の病状は深刻で、未知子以外の医者がオペを成功させることは不可能な状態だ。しかし、内神田は敵視する未知子の執刀を拒否。医局の面々も失敗を恐れ、二の足を踏むばかりで…。そこへ、あの未知子も腕を認める“腹腔鏡の魔術師”こと、外科医・加地秀樹(勝村政信)が出現! ある条件と引き換えに、執刀医に名乗りを上げるが…。

 そんな中、「東帝大学病院」院長・蛭間重勝(西田敏行)はある思惑から、内神田の息子である新米外科医・西山直之(永山絢斗)を執刀医に指名。だが、未知子は「このオペは私じゃなきゃ無理」と断言する。そんな中、かつて類を見ない“絶体絶命の危機”が襲い掛かり…!

 

最終回(第10話)の感想

 

このセリフには、グッときましたね。

 

大門未知子が、「失敗しない」と言い切れるのは、この努力あってのことだったんですね。

 

 

 

これで、第6期も期待できますね。

 

最終回(第10話)の視聴率速報

視聴率:25.3

25%超えと、けた外れの視聴率を記録し、今年放映された連続ドラマの中で、最高の視聴率となりました。倒れた未知子の病状やオペの行方など、気になる要素が満載の最終回でした。

 

2017年「ドクターX」第5期の全話視聴率速報の一覧表

 

話数 日時 視聴率
第1話 2017年10月12日 20.9%
第2話 2017年10月19日 19.6%
第3話 2017年10月26日 19.0%
第4話 2017年11月2日 19.1%
第5話 2017年11月9日 20.8%
第6話 2017年11月16日 20.7%
第7話 2017年11月23日 20.1%
第8話 2017年11月30日 20.6%
第9話 2017年12月7日 21.2%
第10話 2017年12月14日 25.3%

 

2017年「ドクターX」第5期視聴率速報と推移や一覧のまとめ

 

好調なスタートを切った「ドクターX」第5期。

志村院長は第1話で失脚してしまい、蛭間が院長に返り咲くという展開で、今後めまぐるしく権力争いが続いていきそうな予感がしますね。

蛭間の影にいる内神田(草刈正雄)の暗躍も気になります。

今後も、各話の視聴率速報と、あらすじや感想について随時更新していきますので、チェックしていってくださいね!

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