半分青いキャストとロケ地!相関図や主題歌まとめについても

2018年度前期の連続テレビ小説は、北川悦吏子オリジナル脚本の「半分、青い」です。

98作目となる「半分、青い。」では、ヒロイン・鈴愛(すずめ)を永野芽郁が演じます。

ちょっとうかつだけれど失敗を恐れないヒロインが、故郷・岐阜県と東京を舞台に、高度成長期の終わりから現代までを駆け抜ける、およそ半世紀の物語です。

本記事では、連続テレビ小説「半分、青い」のキャストや相関図、ロケ地や主題歌についてご紹介します。

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「半分、青い」の基本情報

 

放送開始日 2018年4月2日
放送時間 毎朝8:00~8:15(総合放送)
放送局(制作著作) NHK(NHK)
原作 なし
脚本 北川悦吏子
音楽 菅野祐悟
制作統括 勝田夏子
プロデューサー 松園武大
演出 田中健二、土井祥平、橋爪伸一朗ほか
主題歌 星野源 「アイデア」 

 

「半分、青い」のあらすじとユーザーの期待の声

 

「半分、青い」のあらすじ

 

大阪万博の翌年、1971(昭和46)年。岐阜県東濃地方のとある町の小さな食堂に、鈴愛(すずめ)という女の子が生まれた。毎日野山を駆け回る元気な子だったが、小学生のとき、病気で片耳を失聴してしまう。そんな彼女を励ましたのは、わが子を愛してやまない両親と、同じ日に同じ病院で生まれた幼なじみだった。

高校卒業後、彼女は持ち前のユニークな発想力を生かして少女漫画家を目指し、バブル真っただ中の東京に出る。師匠にしごかれアシスタント仲間と切磋琢磨(せっさたくま)して修業に打ち込むが、やがて挫折。結婚して一人娘を授かるものの、家計は火の車。ついには夢追い人の夫から離婚されてしまう。バブルはいつの間にか終わり、世は低成長時代。度重なる失敗の末、シングルマザーとなって故郷に戻った鈴愛は、そこで思わぬ転機を迎えることになる……。

 

「半分、青い」に対する期待の声

 

西園寺龍之介役の矢本悠馬さんに注目している方がいらっしゃいますね。矢本さんは、朝ドラ3本目なんですね。

 

佐藤健さんのファンの方も、「半分、青い」を期待しています。

 

朝ドラファンの方の期待も大きいようです。

 

“地元”岐阜の方の期待は並々ならぬものがありそうです。

 

早起きして、リアタイ視聴しようと考えている方も。

 

「半分、青い」の登場人物・キャスト

 

楡野鈴愛(にれの すずめ)/永野芽郁(ながのめい)

楡野鈴愛

1971(昭和46年)7月7日、岐阜県東濃地方のとある小さな町に楡野家の長女として誕生。温かな人たちに囲まれすくすく育ち、大胆なひらめきで、思い立ったら即実行。失敗しても「やってまった」(=やってしまった)と明るくやり過ごす。だが、時として周囲を巻き込んでの大騒ぎを引き起こしてしまうことも…。小学3年生のとき、左耳の聴力を失うが、雨音が片側しか聞こえないことをおもしろがり、雨上がりの青空を見て「半分、青い。」とつぶやくような、ユニークな感性で前向きに乗り越える。勉強は苦手だが、絵を書くことが得意。

永野芽郁(ながの めい)

1999(平成11)年9月24日生まれ、東京都出身。2009(平成21)年映画デビュー。2015(平成27)年に、映画『俺物語!!』でオーディションを勝ち抜き、ヒロイン役を射止める。テレビドラマでは、2016(平成28)年に「こえ恋」で初主演。NHKでは、大河ドラマ「八重の桜」「真田丸」、プレミアムドラマ「プラトニック」などに出演。今年は映画初主演作『ひるなかの流星』を始め、『帝一の國』『ピーチガール』『PARKS パークス』『ミックス。』など出演映画が続々公開するほか、今夏の連続テレビドラマのヒロインも決定。今、最も注目を集める若手女優の一人である。連続テレビ小説には今作が初出演。

 

岐阜 故郷編

 

楡野家

楡野 晴(にれの・はる)/松雪泰子

楡野 晴

鈴愛の母。町の食堂を切り盛りする、地元商店街指折りの美人おかみ。怒ると怖いので肝っ玉母ちゃんに見られがちだが、実は涙もろくてお人よし。常に前向きな夫・宇太郎に心底ほれている。鈴愛の耳のことを気にして、片耳を失聴させてしまったことに後ろめたさを感じている。娘を心配するあまり、時にけんかになってしまうことも……。だが誰よりも鈴愛の幸せを願い、ここぞという時には真っ先に背中を押してくれる、よき理解者である。

松雪泰子

1972年11月28日生れ。佐賀県出身。1989年、「第1回メンズノンノ・ガールフレンド」に選出され、モデルとして活動していた。1991年にテレビドラマ『熱血!新入社員宣言』で女優デビュー。1993年の主演テレビドラマ『白鳥麗子でございます!』での強烈なキャラクターがハマリ役となり、以後女優としての地位を確立。2006年公開の主演映画『フラガール』が、米アカデミー賞外国語映画賞ノミネーションのための日本代表作品に選出され、自身も日本アカデミー賞優秀主演女優賞などを受賞。ドラマ・映画を中心に活躍、受賞歴多数。

 

楡野宇太郎(にれの・うたろう)/滝藤賢一

楡野宇太郎

鈴愛の父。仙吉と廉子の次男。食堂では、厨房を任されている。少年のまま大人になったかのような自由な性格ゆえ、家庭での威厳があるとはいえない。優柔不断かつ能天気、さらにはあわてんぼうなところが災いし、いつも晴に怒られている。だが一方で、持ち前のプラス思考で周囲を和ませ、家族の誰かが困ったときには意外な包容力を見せる、頼れる男でもある。宇太郎の漫画好きが、後に鈴愛の人生に大きな影響を与える。

滝藤賢一

1976年11月2日生れ。愛知県名古屋市出身。1998年~2007年『無名塾』に在籍、舞台を中心に活動。2008年映画『クライマーズ・ハイ』に出演、注目を浴びる。2009年、ドラマ『外事警察』で連ドラ初レギュラー。以後、ドラマ・映画で名脇役として出演多数。2014年『俺のダンディズム』でテレビドラマ初主演を果たす。

 

楡野仙吉(にれの・せんきち)/中村雅俊

楡野仙吉

鈴愛の祖父。細かいことは気にしない、楡野家のおおらかな大黒柱。同居する孫の鈴愛をこの上なくかわいがり、どんなときでも味方になってくれる。妻の廉子に先立たれ一時は気力を失うも、家族に支えられ、愛する妻を思いながら穏やかに日々を送っている。地元の名物・五平餅作りと、ギターの弾き語りが得意。楡野家を一歩引いたところから見守り、何か問題が起きるとさりげなくフォローして、一家のバランスを取っている。

中村雅俊

1951年2月1日生れ。宮城県出身。1973年文学座附属演劇研究所に入所、大学卒業後、文学座に入団。1974年、日本テレビ系列のドラマ『われら青春!』の主役に抜擢され人気を獲得、自らが歌う挿入歌『ふれあい』が100万枚を超えるセールスを記録した。以降、俳優としてテレビドラマや映画、ミュージカル、CMへの出演も行う一方で、歌手としてもデビューから毎年コンサートツアーを敢行する。1985年に文学座を退団。テレビ番組やラジオ番組の司会進行役を務めるなどマルチな才能を発揮する。

 

楡野廉子(にれの・れんこ)/風吹ジュン

楡野廉子

鈴愛の祖母。おっとりした楡野家の面々を支える厳しくも優しいおばあちゃん。夫の仙吉も、息子の宇太郎も、しっかり者の廉子には頭が上がらない。3人の子どもがみな息子であるため、同居する宇太郎の嫁・晴には実の娘のように接している。鈴愛が小学生のころに他界するが、廉子はカエルになっていつでもみんなのそばにいるのだと鈴愛たちは信じている。その後の物語では、鈴愛の成長と家族たちを天から見守る。

風吹ジュン

1952年5月12日生れ。富山県出身。1971年、スカウトされ、芸能活動を始める。1973年に初代ユニチカマスコットガールに選ばれ、デイヴィッド・ハミルトン撮影によるポスター写真でマスメディアに浮上。1974年には歌手デビュー、1975年に女優デビューする。ドラマ・映画・CMなど幅広く活躍する。

 

楡野草太(にれの・そうた)/上村海成

楡野草太

鈴愛のひとつ違いの弟。思い立ったら行動している姉とは対照的に、いつでも冷静、石橋をたたいて渡るタイプ。幼いころから周囲の空気を読むことに長け、鈴愛が困ったときにはそっとそばによりそってくれる。勘がよく気が利くので、女の子にはそれなりにもてるらしい。楡野家の男性陣の中では父、祖父よりもはるかに冷静な判断と細かな気配りのできる男である。

上村海成

1997年2月25日生れ。東京都出身。2010年、『ニコ☆プチ』のメンズモデルとして、モデルデビュー。2011年、ドラマ『鈴木先生』で俳優デビュー。雑誌、ミュージックビデオ、CMなどでのモデル活動のほか、舞台・ドラマにも出演。

 

萩尾家

萩尾 律(はぎお・りつ)/佐藤

萩尾 律

鈴愛と同じ日に同じ病院で生まれ、ともに育った幼なじみ。互いのことを誰よりも理解し合っているが、生まれたときから全てが対照的で、容姿端麗、成績優秀。感情のおもむくままに行動する鈴愛と違い、クールな理論派だが、誰よりも優しく傷つきやすいところがある。物心ついたころから鈴愛を気にかけ、鈴愛から頼られてきたが、彼女の大らかさに励まされ、うらやましく思う一面も。鈴愛を守れるのは自分しかいないと心のどこかで思っている。

佐藤健

1989年3月21日生れ。埼玉県出身。2006年、テレビドラマ『プリンセス・プリンセスD』で俳優デビュー。2007年、平成仮面ライダーシリーズ第8作『仮面ライダー電王』の野上良太郎 / 仮面ライダー電王(声)役で連続テレビドラマ初主演。また、同年公開の『仮面ライダー電王 俺、誕生!』で映画初出演・初主演した。2010年1月、NHK大河ドラマ『龍馬伝』の岡田以蔵役で時代劇初挑戦。2012年4月、初舞台 『ロミオ&ジュリエット』にロミオ役で主演。ドラマ・映画・CMなどで活躍、受賞歴多数。

 

萩尾和子(はぎお・わこ)/原田知世

萩尾和子

律の母。商店街きっての美人おかみの座を晴と二分しているが、性格は正反対。夫と写真館の店先に立つかたわら、息子のためにケーキを焼き、ピアノをたしなみ、海外ミステリー小説を読むという優雅さ。一見、おっとりしているように見えるが、実はとてもさばけた性格で、怒らせると怖い一方、意外に人情派でもある。幼いころから律の才能を信じ、高い期待を本人に押しつけてしまう。いつまでも子離れができないのが玉にきず。

原田知世

1967年11月28日生れ。長崎県出身。1982年、『角川・東映大型女優一般募集』オーディションにて特別賞を受賞し芸能界入り。ドラマ『セーラー服と機関銃』に主演し女優デビュー、主題歌『悲しいくらいほんとの話』で歌手デビューも果たす。1983年『時をかける少女』で、映画初主演。以後、映画・ドラマ・ナレーションなどで活躍する。

 

萩尾弥一(はぎお・やいち)/谷原章介

萩尾弥一

律の父。由緒正しき写真館の主人。裕福な家庭で育ったせいか、上品で紳士的。温厚な性格で、律の教育についても和子にまかせっきり。息子の将来については、本人が決めたことを応援すればいいくらいに思っている。一人息子しかいないせいか、生まれたときから知っている鈴愛を娘のようにかわいがる。学校の卒業アルバムを写真館で手がけているため、鈴愛や律たちの学校にもよく出入りをしている。

谷原章介

1972年7月8日生まれ。神奈川県出身。1992年、『メンズノンノ』の専属モデルとなり、1994年まで2年間務める。1995年、映画『花より男子』で俳優デビュー、『未成年』でテレビドラマにも出演する。1999年、『リトルショップ・オブ・ホラーズ』で初舞台を踏む。2004年、『カミングダウト』でバラエティ番組の司会に初挑戦。同年NHK大河ドラマ『新選組!』に出演。ドラマ・映画のほか、司会やナレーターとしても活躍。

 

鈴愛を取り巻く人々

岡田貴美香(おかだ・きみか)/余貴美子

岡田貴美香

鈴愛と律が生まれた岡田医院の女医。町の子どもたちの大半が貴美香によって取り上げられており、その後も節目節目でお世話になる赤ひげ的存在である。歯に衣着せぬものいいでご意見番として一目おかれ、特に晴や和子など町の女性陣にとっては、子どもの健康のみならず、何かとよき相談相手となっている。自身に子どもがいないこともあり、町の子どもたちの成長を、わがごとのように見守っている。

余貴美子

1956年5月12日生れ。神奈川県出身。1976年にオンシアター自由劇場に入団。自由劇場時代の代表作は『上海バンスキング』のリリー役。1984年、自由劇場を退団、1985年に大谷亮介らと東京壱組を旗揚げ。1996年の解散まで14公演を公演。その後は活躍の場をテレビや映画に移す。2008年度・2009年度には2年連続で日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞。

 

西園寺龍之介(さいおんじ・りゅうのすけ)/矢本悠馬

西園寺龍之介

鈴愛と同級生のガキ大将、通称・ブッチャー。町でいちばんのお金持ち・西園寺不動産の息子で、自宅から学校まで人の土地を踏まずに行けるらしい。本名は龍之介だが、その風貌とは似ても似つかないため、よく忘れられる。学校では同級生たちを従えているが、律の前に来るとなんでも言うことを聞いてしまう。律と幼なじみの鈴愛にことのほかちょっかいを出してくる。

矢本悠馬

1990年8月31日生れ。京都府出身。2003年、映画『ぼくんち』で子役としてデビュー。劇団無所属で演技未経験であったが、主人公の弟・一太役を務める。2011年より大人計画に研究生として参加、2012年に同研究生の青山祥子・井上尚・菅井菜穂とともに「劇団こまつな」を旗揚げする。2015年、『ブスと野獣』で連続ドラマ初主演。

 

西園寺 満(さいおんじ・みつる)/六角精児

西園寺満

鈴愛の同級生・ブッチャー(西園寺龍之介)の父で、不動産会社を経営。町の土地をたくさん所有しており、梟町きってのお金持ち。常にギラギラしている。

六角精児

1962年6月24日生れ。兵庫県出身。大学在学中、善人会議(後の劇団扉座)に入団。2006年には1クール内で3本のドラマにレギュラー出演。『電車男』に出演したころからテレビのレギュラー出演が入るようになる。2009年春、映画『相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿』で主演を務める。ドラマ・映画の名脇役として活躍。

 

西園寺 富子(さいおんじ・とみこ)/広岡由里子

西園寺富子

ブッチャーの母。物腰は上品なのだか、なぜか板につかない。時代を先読みし、子どもたちに英才教育を施している。

広岡由里子

1965年5月31日生れ。千葉県出身。1987年に劇団東京乾電池の一員としてデビューし、1999年の退団まで、ほとんどの定期公演に出演した。当初は舞台活動が中心であったが、その後はテレビドラマや映画などへも活躍の場を広げる。

 

木田原菜生(きだはら・なお)/奈緒

木田原菜生

町の洋品店・「おしゃれ木田原」の一人娘。鈴愛とは幼なじみで高校まで一緒、気心の知れたよき相談相手。鈴愛も菜生も学校では目立たない存在だが、何かと天然な鈴愛に対し、菜生は意外にしっかり者。人の恋愛に目ざとく、心の機微を語ったり、「おしゃれ木田原」の将来についても真剣に考えている。鈴愛の片耳失聴のこともよく知っており、さりげない気配りで助けてくれる。

奈緒

1995年2月10日生れ。福岡県出身。モデル事務所「CGE(カバーガールエンタテインメント」に所属、芸能活動を始める。上京後、ポーラスター東京アカデミーに入所。2017年芸能事務所アービングに移籍後、芸名を奈緒に改名。CMを中心に、映画・ドラマにて活躍。

 

木田原 五郎(きだはら・ごろう)/高木

木田原五郎

鈴愛の同級生・菜生の父で、ふくろう商店街の洋品店「おしゃれ木田原」の心優しい主人。“おしゃれ”を名乗っているがセンスが独特で、異彩を放っている。

高木渉

1966年7月25日生れ。千葉県出身。1987年、テレビアニメ『ミスター味っ子』で声優としてデビュー。以後、アニメ、吹き替えを問わず、声優として幅広く活動。2002年には山口勝平と関智一と高木とで「さんにんのかい」という3人芝居のユニットを結成、舞台俳優としても活動しており、劇団あかぺら倶楽部では代表を務めている。2005年にはテレビアニメ『ドラえもん』で先生役、2007年にはテレビアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』でねずみ男役など、リメイクされたアニメで重要な役の後任となっている。2016年の大河ドラマ『真田丸』に小山田茂誠役でテレビドラマに初出演。

 

木田原 幸子(きだはら・さちこ)/池谷のぶえ

木田原幸子

菜生の母。ふくろう商店街のおかみさんメンバー。ことあるごとに、鈴愛の母・晴や、律の母・和子と集まり、うわさ話に花を咲かせる。

池谷のぶえ

1971年5月22日生れ。茨城県出身。1994年、ブルースカイ、小村裕次郎らとともに東洋大学演劇研究会のメンバーを中心に劇団・演劇弁当猫ニャーを旗揚げ。看板女優をつとめる。現在はダックスープ所属。映画・ドラマ・舞台と幅広く活躍する。

 

東京・胸騒ぎ編

 

オフィス・ティンカーベル

秋風羽織(あきかぜ・はおり)/豊川悦司

秋風羽織

人気作品を次々に生み出す、今をときめく売れっ子少女漫画家。その作風から美少女か美少年を想像させるが、その実は…偏屈で編集者泣かせ、社会性はほぼないに等しいオッサン。漫画に関しては、一切の妥協を許さない。高校生の鈴愛は、そんな秋風の漫画の世界に引き込まれ…。

豊川悦司

1962年3月18日生れ。大阪府出身。演劇集団・円の研究生を経て、渡辺えり子主宰の「劇団3〇〇」に入団。1992年、「NIGHT HEAD」で注目を浴びる。同年、「きらきらひかる」「課長島耕作」にて第16回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞、以後、受章多数。映画・ドラマを中心に活躍するほか、脚本や監督などの活動も行う。

 

菱本若菜(ひしもと・わかな)/井川遥

菱本若菜

秋風の漫画事務所「オフィス・ティンカーベル」で、気難しくわがままな秋風のマネージメントを行っている。美人で頭の回転が速く、怒ると超早口で理路整然とまくしたてるが、いつもヒラヒラのついた少女っぽい服を身にまとっている。秋風と男女の仲なのかどうかは、謎。

井川遥

1976年6月29日生れ。東京都出身。短大卒業後、モデルを始め、1999年、「東洋紡水着サマーキャンペーンガール」として本格的に芸能界デビューを果たす。翌年、「アサヒビールイメージガール」に選ばれ、グラビアアイドルとして雑誌などにも多数登場。以後、雑誌モデルのほか、女優としてドラマ・映画・舞台などに多数出演。

 

小宮裕子(こみや・ゆうこ)/清野菜名

小宮裕子

通称ユーコ。秋風のアシスタント。東京・世田谷出身のお嬢様だが、両親とうまくいっていないらしく、いつもクールで人になかなか心を開かない。始めは鈴愛と衝突もするが、苦楽を共にするうち生涯の親友となっていく。漫画の実力は折り紙つきだが、女子校出身ゆえか男性への免疫がない。

清野菜名

1994年10月14日生れ。愛知県出身。2007年、雑誌「ピチレモン」のオーディションでグランプリ・ペンティーズ賞を受賞し、専属モデルとなる。2009年、オーディション「グラビアJAPAN」で準グランプリ。2014年、映画「TOKYO TRIBE」のヒロインに抜擢、翌年、「東京無国籍少女」で映画初主演を果たす。2016年、メ~テレ「まかない荘」で連ドラ初主演、2017年、「トットちゃん」にて、全国ネットの連ドラ初主演を果たす。

 

藤堂誠(とうどう・まこと)/志尊淳

藤堂誠

秋風のアシスタントで、ゲイの美青年。「ボクって…」が口癖なのでボクテと呼ばれている。アマチュア時代に「金沢の鬼才」と呼ばれたほどの実力を持つが、親からは「早く結婚して家業の呉服屋を継げ」と言われている。さまざまな人生経験をしているせいか、言うことが結構深い。

志尊淳

1995年3月5日生れ。東京都出身。若手男性俳優集団D-BOYSおよびD2のメンバー。2011年、ワタナベエンターテインメントスクールを卒業後、D2に加入、舞台『ミュージカル・テニスの王子様2ndシーズン』で俳優デビューを果たす。2014年、『烈車戦隊トッキュウジャー』の主演を務める。2017年、『春のめざめ』で舞台初主演。

 

恋の?ライバルたち

朝井正人(あさい・まさと)/中村倫也

朝井正人

鈴愛の幼なじみ・律(佐藤 健)の大学の同級生で、上京後にできた最初の友人。ふわっとした雰囲気でつかみどころがなく、誰にでもやさしい。不思議なことに絶えず複数の女性からモテており、数々の女たちを泣かしている。その独特のムードに、鈴愛もいつしか安らぎを覚えてしまい、やがて……?

中村倫也

1986年12月24日生れ。東京都出身。高校1年生のときにスカウトを受け、養成所Artist☆Artistにて、演技を学ぶ。2005年、映画『七人の弔』で俳優デビュー。2014年に『ヒストリーボーイズ』にて舞台初主演。 同作により第22回読売演劇大賞優秀男優賞受賞。ドラマを中心に、舞台・映画で活躍。

 

伊藤清(いとう・さや)/古畑星夏

伊藤清

高校時代、弓道部の交流試合で鈴愛たちの通う高校を訪れ、律と電撃的な出会いをする美少女。互いに運命を感じつつも一期一会に終わるかと思いきや、上京後、大学のキャンパスで再会し、急速に接近する。

彼女の存在は、鈴愛と律の絆に大きな影を落としていく。

古畑星夏

1996年7月8日生れ。東京都出身。2009年、第13回二コラモデルオーディションでグランプリを獲得、専属モデルとなる。以後、複数の雑誌にてモデルとして活躍。2012年、「パパドル!」でドラマ初出演。2014年、「1/11 じゅういちぶんのいち」で映画初出演を果たす。2017年、「人狼ゲーム ラヴァーズ」にて、映画初主演。

 

☆萩尾より子・・・石橋静河

萩尾より子

律の妻。

石橋静河

1994年7月8日生まれ。東京都出身。俳優・石橋凌と女優・原田美枝子の次女として生まれる。2013年留学先から帰国し、コンテンポラリーダンサーとして活動していたが、2015年始めより役者としての活動を開始。 2016年、野田秀樹演出の舞台『逆鱗』に出演する。2017年の『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』にて、池松壮亮とW主演で初主演を果たし多くの新人賞を受賞。ブルーリボン賞新人賞は1976年に母親の原田美枝子も受賞しており、史上初の親子受賞となった。

 

14週~の登場人物

 

☆光江(みつえ)・・・キムラ緑子

光江

藤村家の次女。明るい性格。

キムラ緑子

1961年10月15日生まれ。兵庫県出身。1984年に上京し、マキノノゾミが立ち上げた劇団「M.O.P.」の旗揚げに参加する。井上ひさし作品を中心に、2010年の「M.O.P.」解散まで看板女優として活躍した。2000年頃よりテレビドラマにも出演し始め、2013年に出演したNHK連続テレビ小説『ごちそうさん』で杏演じるヒロインのいけずな義姉・西門和枝役を演じて一躍注目を集めた。

 

☆麦(むぎ)・・・麻生祐未

藤村家の三女。しっかりもの。

麻生祐未

1963年8月15日生まれ。大阪府生まれ、長崎県育ち。1983年映画『あいつとララバイ』に樹由美子名義でデビュー。その後、改名し、バラエティ番組『オールナイトフジ』の司会を務め注目された。『ドリフ大爆笑』のコントや『武蔵坊弁慶』、『男女7人秋物語』などのテレビドラマにも出演し役者としての知名度を上げ、1988年にはトレンディドラマ『君が嘘をついた』でヒロインを務めるなど幅広く活躍。

 

☆めあり・・・須藤理彩

めあり

藤村家の四女。

須藤理彩

1976年7月24日生まれ。神奈川県出身。アミューズの「100時間オーディション」に見事合格し活動を始める。1998年NHK朝の連続テレビ小説『天うらら』でドラマ初主演[3]。大工棟梁を目指す少女を演じた。その後も順調に活躍を続け、現在[いつ?]は時代劇から現代劇まで幅広く活躍する女優として知られている。代表作は『ギンザの恋』、『最後の弁護人』、『救命病棟24時』など。

 

☆森山涼次・・・間宮祥太朗

森山涼次

藤村三姉妹の甥っ子で、映画の助監督。

間宮祥太朗

1993年6月11日生れ。神奈川県出身。中学生時代は、『Hana-*chu→』の読者モデルとして活躍。2008年日テレ「スクラップ・ティーチャー~教師再生」で俳優デビューを果たす。2016年、読売テレビ「ニーチェ先生」でドラマ初主演、2017年、「全員死刑」で映画初主演。ドラマ・映画を中心に活動。

 

☆元住吉祥平・・・斎藤工

元住吉祥平

映画監督。受賞歴もあるが、長い間くすぶっている。

斎藤工

1981年8月22日生れ。東京都出身。高校生のころから、「メンズノンノ」「ポパイ」などの雑誌やショーなどでモデルとして活躍。19歳の時、伊藤正次演劇研究所にて演劇を学ぶ。その後、CF、国内のショー、パリコレなどで活躍する。2001年、韓国映画の日本リメイク版『時の香り~リメンバー・ミー』で俳優デビュー。2008年、演劇ユニット『乱Run-』を結成。ドラマ・映画に出演多数。

 

☆田辺一郎・・・嶋田久作

田辺一郎

鈴愛の勤める100円ショップの店長。

嶋田久作

1955年4月24日生れ。神奈川県横浜市出身。1984年、29歳のとき劇団東京グランギニョルの旗揚げ公演に参加、俳優デビュー。1988年、映画『帝都物語』の魔人・加藤保憲役で映画初出演。同作監督の実相寺昭雄からは以後常連として遇されたほか、岡本喜八、市川準、滝田洋二郎、大林宣彦らから相次いで起用を受け、短期間で異色俳優としての地位を固めた。ドラマ・映画・舞台にて活躍する。

 

「半分、青い」の相関図

 

NHK公式の相関図は、まだ発表になっていません。

あくまで予想ですが、公式相関図の発表は、放送開始日から1ヶ月程度前ではないかと考えると、2月末または3月初旬ではないでしょうか。

 

公式相関図発表!

NHK公式の相関図が発表になりました。

ヒロイン・楡野鈴愛は、祖父母、両親、弟と暮らしています。

楡野家のあるふくろう商店街には、幼馴染の律の萩尾家、同級生の龍之介の西園寺家、同じく同級生の菜生の木田原家などがあります。

また、ふくろう商店街にある岡田医院では、鈴愛や律を含む町の子供たちのほとんどを取り上げた女医・岡田貴美香が町の子供たちの成長を見守っています。

 

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「半分、青い」のロケ地はどこ?

 

ヒロイン・鈴愛の故郷が岐阜であり、ドラマは故郷編から始まることから、10月下旬には岐阜でのロケが始まっています。

 

来年4月から始まる連続テレビ小説「半分、青い。」。10月下旬に岐阜でのロケがスタートしました。順調に撮影が進む中、11月10日(金)にヒロイン・永野芽郁さんが出席して取材会を行いました。ヒロイン・鈴愛(すずめ)は、脚本家の北川悦吏子さんいわく「アルプスの少女ハイジ」のように、自然の中でのびのび育った大らかなキャラクターだそう。演じる意気込みや、撮影が進んでの感想などを語りました! 詳しくは動画で!

 

岐阜県恵那市

 

岐阜県恵那市岩村町に、永野芽郁、佐藤健の休憩所となった場所がありました。

 

岩村町商店街が、ドラマの中の「ふくろう商店街」になるんですね。

 

岩村川

岩村駅の裏を流れる川は、岩村川です。

 

酒蔵 美濃芝

 

 

愛知県犬山市 明治村

 

明治村は、明治時代を描くドラマや映画のロケが多く行われているらしいですね。「半分、青い」は明治ではありませんが、古い建物を利用したロケだったのでしょうか。

 

岐阜県郡上市 「メタセコイアの森の仲間たち」事務所

 

こちらの事務所は、岐阜県郡上市にある‪NPO法人「メタセコイアの森の仲間たち」の事務所ということです。写真を見ると、学校っぽいので鈴愛たちの通う小学校でしょうか。

 

岐阜県瑞浪市一色町・釜戸町

 

写真は、一色町にある万尺公園のようですね。

 

岐阜県可児市 可児高校/岐阜県土岐市 土岐商業高校

 

実際の高校を借りて撮影してるんですね。画像は、永野芽郁さんのツイートのものだそうです。永野さんのアカウントもフォローしておきたいですね。

 

岐阜県東濃地方 城下町

 

東濃とは、一般に多治見市、土岐市、瑞浪市、恵那市、中津川市がある地方を指します。東濃地方には、幾つものお城や城址があるので、どこのお城の付近なのかはわかりません。

 

「半分、青い」 気になる主題歌は?

近年、大物アーティストが担当することの多い朝ドラの主題歌。

「半分、青い」の主題歌も誰が担当するのか、大変気になりますね。

そこで、参考として直近5作品の主題歌について、まとめました。

タイトル 主題歌 アーティスト
わろてんか 明日はどこから 松たか子
ひよっこ 若い広場 桑田佳祐
べっぴんさん ヒカリノアトリエ Mr.Children
とと姉ちゃん 花束を君に 宇多田ヒカル
あさが来た 365日の紙飛行機 AKB48

ここから、傾向を見るのは難しいですが、やはり意外な大物アーティストが起用されるのではないか、と予想しています。

 

「半分、青い」 主題歌発表はいつ?

2017年度後期の「わろてんか」では、8月17日に、松たか子が主題歌を担当することが発表されました。

そこで、直近5作品の主題歌の発表の時期を、まとめてみました。

タイトル 放送開始日 主題歌発表日
わろてんか 2017年10月2日 2017年8月17日
ひよっこ 2017年4月3日 2017年3月3日
べっぴんさん 2016年10月3日 2016年8月24日
とと姉ちゃん 2016年4月4日 2016年1月20日
あさが来た 2015年9月28日 2015年8月18日

年度後期の朝ドラでは8月中旬に発表されていますが、年度前期の朝ドラでは、1月と3月と別れています。

さらに前の年度前期の朝ドラを見ると、「まれ」では2015年2月18日に、「花子とアン」では2014年2月20日に発表されています。

担当するアーティストによって変わると思われますが、傾向としては、年度前期の朝ドラの主題歌は、2月20日前後に発表されているようです。

「半分、青い」でも2018年2月20日前後が有力ですね。

 

「半分、青い」 主題歌発表

「半分、青い」の主題歌が発表されましたら、こちらに追記いたします。

 

「半分、青い」 主題歌は星野源の書下ろし「アイデア」

2018年3月8日付で、「半分、青い」の主題歌が公式に発表されました。

担当するのは、今最も売れている男性ソロ歌手の一人である星野源さん。

星野さんがNHKのドラマに楽曲を提供するのは初めてですが、朝ドラ「ゲゲゲの女房」や大河ドラマ「真田丸」をはじめとしてNHKの番組への出演がとても多く、NHK内での評価も非常に高いそうです。

楽曲は、このドラマのために星野さんが作詞・作曲・編曲をした「アイデア」。

星野さんは、

オファーを頂き、胸が躍りました。この「アイデア」という曲が、力強く生きる主人公・鈴愛と、いまを生きる皆様の毎朝を支える一曲になればと思います。

とのコメントを発表しています。

また、ヒロイン・楡野鈴愛役の永野芽郁さんは、

決まる前から星野源さんの歌う主題歌を勝手にイメージしていたので、本当に担当されると聞いて、とてもびっくりしたのと同時に、とにかく、うれしかったです!!明るい鈴愛のイメージにぴったりで、「きょう1日、がんばろっ」という気持ちになれるメロディーで、星野さんの歌声にすでにはまりまくっています。放送を楽しみにしていてください!

と、喜びと期待の声を寄せています。

今、ノリにノっていると言っていい星野さんの主題歌が、ドラマを後押しするかもしれませんね。

 

「半分、青い」 主題歌の発売日は?

主題歌の発売日も気になりますね。

直近5作品の主題歌の発売日を調べてみました。

タイトル 放送開始日 主題歌 主題歌発売日
わろてんか 2017年10月2日 明日はどこから 2017年11月15日発売
ひよっこ 2017年4月3日 若い広場 2016年7月21日配信、 2016年8月23日発売
べっぴんさん 2016年10月3日 ヒカリノアトリエ 2017年1月11日発売
とと姉ちゃん 2016年4月4日 花束を君に 2016年4月15日配信、 2016年9月28日発売
あさが来た 2015年9月28日 365日の紙飛行機 2015年12月19日発売

ここでは、特に傾向らしいものはみられません。

アルバム収録だったり、シングルのカップリング曲として発売されたりと、各アーティストのタイミングで発売されているように見えます。

さらに前の年度前期の朝ドラ主題歌を見てみると、2015年度「まれ」ではオリジナルサウンドトラックが4月29日に発売されています。

2014年度「花子とアン」の主題歌「にじいろ」は4月28日よりレコチョクで、4月30日よりiTunes Storeで先行配信され、6月18日にシングルがリリースされています。

ここから、年度前期朝ドラの主題歌は、おおむね4月末ごろに先行配信または発売されているといえます。

したがって、2018年度前期朝ドラである「半分、青い」の主題歌も、4月末ごろに配信または発売されるとみていいのではないでしょうか。

 

「半分、青い」のキャストや相関図、ロケ地と主題歌の紹介まとめ

 

高度経済成長期後期からのおよそ半世紀を描く、2018年度前期の朝ドラ「半分、青い」。

原作やヒロインのモデルのない、北川悦吏子完全オリジナルの脚本という、近年の朝ドラでは珍しいドラマとなります。

ちょっとうかつだけれど失敗を恐れないヒロインの半生が、どのように描かれるのか非常に楽しみですね。

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