半分青い最終回ネタバレ感想!初回(第1週)から第26週(156話)まで随時更新

2018年度前期の連続テレビ小説は、北川悦吏子オリジナル脚本の『半分、青い。』です。

98作目となる『半分、青い。』では、ヒロイン・鈴愛(すずめ)を永野芽郁が演じます。

ちょっとうかつだけれど失敗を恐れないヒロインが、故郷・岐阜県と東京を舞台に、高度成長期の終わりから現代までを駆け抜ける、およそ半世紀の物語です。

こちらの記事では2018年度前期の連続テレビ小説、『半分、青い。』のネタバレ感想とあらすじを第1話から最終回まで更新していきます!

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半分青いの動画を見逃し視聴!PandoraとDailymotionも【永野芽郁主演ドラマ】

2018.03.22

Contents

「半分、青い。」のあらすじと感想

 

「半分、青い。」のあらすじ

大阪万博の翌年、1971(昭和46)年。岐阜県東濃地方のとある町の小さな食堂に、鈴愛(すずめ)という女の子が生まれた。毎日野山を駆け回る元気な子だったが、小学生のとき、病気で片耳を失聴してしまう。そんな彼女を励ましたのは、わが子を愛してやまない両親と、同じ日に同じ病院で生まれた幼なじみだった。

高校卒業後、彼女は持ち前のユニークな発想力を生かして少女漫画家を目指し、バブル真っただ中の東京に出る。師匠にしごかれアシスタント仲間と切磋琢磨(せっさたくま)して修業に打ち込むが、やがて挫折。結婚して一人娘を授かるものの、家計は火の車。ついには夢追い人の夫から離婚されてしまう。バブルはいつの間にか終わり、世は低成長時代。度重なる失敗の末、シングルマザーとなって故郷に戻った鈴愛は、そこで思わぬ転機を迎えることになる……。

 

「半分、青い。」の反応と期待の声

 

西園寺龍之介役の矢本悠馬さんに注目している方がいらっしゃいますね。矢本さんは、朝ドラ3本目なんですね。

 

佐藤健さんのファンの方も、「半分、青い」を期待しています。

 

朝ドラファンの方の期待も大きいようです。

 

“地元”岐阜の方の期待は並々ならぬものがありそうです。

 

早起きして、リアタイ視聴しようと考えている方も。

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「半分、青い。」第1週のあらすじと感想やネタバレ

 

「半分、青い。」第1週のあらすじ

1971年の岐阜県のとある田舎町。家族で食堂を営む楡野晴(松雪泰子)と宇太郎(滝藤賢一)夫婦のもとに、難産の末、女の子が生まれる。同居する宇太郎の父・仙吉(中村雅俊)と母・廉子(風吹ジュン)も、初孫誕生に大喜び。一方、町内で写真館を営む萩尾和子(原田知世)と弥一(谷原章介)夫妻にも、同じ日に同じ病院で、男の子が生まれていた。女の子の名前は鈴愛(すずめ)、男の子の名前は律(りつ)。ふたりは生まれた時からお互いのそばにいる、特別な存在として育っていく。やがて迎えた1980年。鈴愛(矢崎由紗)は天真爛漫な少女に、そして律(高村佳偉人)は、クールだが心優しい少年になっていた。ある日二人は、鈴愛の突拍子もない発想から、ある壮大な計画に乗り出す。

 

「半分、青い。」初回(第1話)あらすじや感想とネタバレ

 

「半分、青い。」初回(第1話)のあらすじ

1971年の夏。岐阜県の田舎町でちいさな食堂を営む楡野一家は、新たな命を授かっていた。胎児の母・晴(松雪泰子)は、やってくる陣痛に大騒ぎ。父・宇太郎(滝藤賢一)は、愛する妻の手助けもできずにオロオロするばかり。同居する、宇太郎の父・仙吉(中村雅俊)と母・廉子(風吹ジュン)も、孫の誕生を今か今かと待ちわびる。一方、胎児は親の思いも知らずにおなかの中で調子に乗って暴れまくり、思わぬ事態に…。

 

「半分、青い。」初回(第1話)の感想

 

 

 

 

「半分、青い。」初回(第1話)のネタバレ

1971年夏、ふくろう商店街にある楡野食堂の晴は、臨月を迎えていました。お腹の赤ちゃんは、とても元気で晴のお腹をどんどん蹴ってきます。急に産気づいた晴は、急いで岡田医院に向かいますが、なかなか生まれません。赤ちゃんは、お腹の中で眠っていて、まだ生まれてきそうにないと院長のキミカ先生は言うのでした。さらに、へその緒が赤ちゃんに絡まっているらしいことがわかるのでした。

 

「半分、青い。」第2話あらすじや感想とネタバレ

 

「半分、青い。」第2話のあらすじ

分娩(べん)室に入った晴(松雪泰子)だが、なかなか子どもが出てこない。女医・貴美香(余貴美子)の診察によると、へその緒の二重巻きで、予断を許さない事態になっているという。病院の待合室では、老舗写真館の和子(原田知世)も出産を迎えようとした。いよいよ晴が産気づいた時、和子も陣痛が始まる。小さな病院で大騒動の末、無事に二人の赤ちゃんが産声をあげる。それは二人の赤ちゃんにとって、運命の出会いだった。

 

「半分、青い。」第2話の感想

 

 

 

 

「半分、青い。」第2話のネタバレ

翌日になっても赤ちゃんが生まれない晴に、貴美香先生が帝王切開を提案します。そのころ、萩尾写真館の和子も予定日を迎えて、やってきます。やっと赤ちゃんの頭が見え始め、晴の出産が始まります。その間に産気づいた和子は、待合室にパーティションをした中で男の子を生みました。難産の末、ようやく生まれた赤ちゃんは、貴美香先生の言った通り元気な女の子でした。そして、新生児室で女の子と男の子は出会ったのでした。

 

「半分、青い。」第3話あらすじや感想とネタバレ

 

「半分、青い。」第3話のあらすじ

同じ病院で同じ日に生まれた2人の新生児。ひとりは難産の末に生まれた、晴(松雪泰子)と宇太郎(滝藤賢一)の女の子。もうひとりは安産で生まれた、和子(原田知世)と弥一(谷原章介)の男の子。分娩(べん)台を独占してしまった晴は、おむつを手みやげに和子のもとを訪れるが、そこで男の子に“律”という名前がつけられたことを知る。田舎では珍しいしゃれた名前にショックを受ける晴は、わが子の命名に闘志を燃やし始める。

 

「半分、青い。」第3話の感想

 

 

 

 

「半分、青い。」第3話のネタバレ

新生児室で、晴の赤ちゃんと和子の赤ちゃんは出会います。和子の子は、「律」と名付けられました。一方、楡野家では、祖父・仙吉が孫の名前を一生懸命考え、「つくし」という名前を提案します。一晩考えることにした晴でしたが、朝目覚めて雀の姿を見て、「鈴愛」(すずめ)と名付けるのでした。小学校3年生になった鈴愛は、授業中に、窓の外の雀をスケッチしている女の子に育っていました。

 

「半分、青い。」第4話あらすじや感想とネタバレ

 

「半分、青い。」第4話のあらすじ

1980年。小学校3年生になった鈴愛(矢崎由紗)は天真らんまんそのもの。勉強は苦手で授業中もノートに落書きをしてばかり。一方、同じ日に生まれた律(高村佳偉人)は頭脳明せきで冷静沈着。良き幼なじみとして二人は成長した。ある日鈴愛は最近元気がない祖父・仙吉(中村雅俊)と亡くなった祖母・廉子(風吹ジュン)を糸電話で話させてあげたいと言いだす。実現させるために律は長距離糸電話を考案。壮大な実験が始まる。

 

「半分、青い。」第4話の感想

 

 

 

 

 

「半分、青い。」第4話のネタバレ

1980年、鈴愛と律は小学校3年生になりました。楡野食堂は改装して「つくし食堂」となっています。妻・廉子を亡くした祖父・仙吉は、注文を間違えることが多くなっていました。鈴愛は元気な女の子に育ち、喘息持ちの律はノーベル賞を目指す少年となっていました。鈴愛は、元気のない祖父のために、三途の川の向こう側の祖母と糸電話で繋ごうと考え、律に特製の糸電話を作ってもらいました。実験のため川にやってきた鈴愛と律ですが、二人では川向うに渡すのは無理だと分かります。そこへ律に呼ばれたブッチャーが現れたのでした。

 

「半分、青い。」第5話あらすじや感想とネタバレ

 

「半分、青い。」第5話のあらすじ

妻を亡くしてからふさぎがちな祖父・仙吉(中村雅俊)のため、律(高村佳偉人)と「川をまたぐ糸電話」大作戦に取りかかる鈴愛(矢崎由紗)だったが、川の広大さを目の当たりにし、ぼう然と立ち尽くす。一方、鈴愛の両親・晴(松雪泰子)と宇太郎(滝藤賢一)も仙吉を鼓舞しようとするがうまくいかない。そんな中、鈴愛たちは同級生の手を借りて糸電話を対岸まで渡すことに成功。対岸の律に向かって、鈴愛が全身全霊で声を届ける。

 

「半分、青い。」第5話の感想

 

 

 

 

 

「半分、青い。」第5話のネタバレ

律は、向こう岸に渡るためのボート代を出させるために、金持ちの息子・ブッチャーを呼んだのでした。鈴愛は菜生も呼び、4人で船乗り場に行きますが、風が強いからと乗せてもらえません。がっかりして歩いていた鈴愛たちは、橋を見つけます。放り出された鈴愛のランドセルから両親は、テストと一緒に鈴愛の絵を見つけます。テストの結果は散々でしたが、絵は良く描けていました。相変わらず元気のない仙吉は、タバコを買いに自転車で出ていきました。一方、鈴愛たちの糸電話実験は、大成功したものの律が川に落ちてしまいます。その頃、仙吉は自転車で転倒してしまっていたのでした。

 

「半分、青い。」第6話あらすじや感想とネタバレ

 

「半分、青い。」第6話のあらすじ

糸電話の実験に成功した鈴愛(矢崎由紗)たちだったが、誤って律(高村佳偉人)が川に落ちてしまう。ぜんそくを患う律を案じて、鈴愛は律を背負って家に届けるが、律の母・和子(原田知世)は、なぜか律を叱り始める。そのころ、自転車で転倒した仙吉(中村雅俊)に付き添って晴(松雪泰子)が岡田医院を訪れる。大事には至らなかったが、院長の貴美香(余貴美子)も仙吉を案じる。夜、晴は鈴愛に糸電話をめぐるある秘密を話す。

 

「半分、青い。」第6話の感想

 

 

 

 

 

「半分、青い。」第6話のネタバレ

川に落ちた律は、喘息を心配した鈴愛に背負われて家に向かいますが、慌てた鈴愛は転んで膝を擦りむきます。律の家で、鈴愛は手当てを受け、本当はなんともなかった律は母・和子にお尻を叩かれました。糸電話は和子に没収されます。その夜、怖い夢を見た鈴愛は母・晴の布団に潜り込み、自分が生まれたときの話を聞きました。当時を思い出して涙ぐむ晴に抱きつく鈴愛。翌朝、律が川に落ちたことを話した鈴愛を叱っているところに、和子が訪ねてきます。和子が怒っていると思った晴は恐る恐る出ていきました。

 

「半分、青い。」第2週のあらすじと感想やネタバレ

 

「半分、青い。」第2週のあらすじ

1980年。同じ日に生まれた幼なじみの鈴愛(矢崎由紗)と律(高村佳偉人)は、小学3年生になっていた。鈴愛は、いじめっ子のブッチャー(大竹悠義)とけんかをしたりと、いつも元気いっぱいだったが、あるときから片耳に異変を感じるようになる。本人は自分の左耳に小人がいて、たまに歌って踊ったりしていると友人たちに楽しげに語るが、晴(松雪泰子)と宇太郎(滝藤賢一)は、町医者の貴美香(余貴美子)の勧めで、鈴愛を名古屋の大学病院に連れていく。数日後、検査結果を聞きに行った両親は、鈴愛の耳に深刻な事態が起きていることを医師から告げられる。その日の夕食後。晴と宇太郎が、鈴愛に真実を告知する瞬間がやってきた…。

 

「半分、青い。」第7話あらすじや感想とネタバレ

 

「半分、青い。」第7話のあらすじ

律の母・和子(原田知世)に呼び出された晴(松雪泰子)。鈴愛(矢崎由紗)が律(高村佳偉人)を川に落としてしまったことを怒っているのではないかと気を張る晴だったが、和子の口から発せられたのは意外な一言だった。そのころ小学校では、テストの解答をめぐって律が、担任の豊島(佐藤夕美子)から厳しい説教を受ける。自分の真意を豊島に伝えようとしない律を見かねた鈴愛は、勇気を振りしぼって立ち上がるが…。

 

「半分、青い。」第7話の感想

 

 

 

 

 

 

「半分、青い。」第7話のネタバレ

和子に呼び出された晴は、鈴愛のせいで律が川に落ちたことを改めて詫びましたが、和子は、鈴愛が友達のできにくい律と仲良くしていることをありがたく思っていると言います。学校では、テストの問題にひねくれた答えをした律を、勇気を出して庇う鈴愛でしたが、律に「ちょっと違うけど」と言われて取っ組み合いになっていました。放課後、鈴愛は名前を「ネズミみたい」と揶揄うブッチャーにゴミ箱を投げつけます。が、律がブッチャーを庇い、ゴミ箱は律の頭にぶつかってしまいます。病院の帰り、小川を渡る鈴愛に異変が起きるのでした。

 

「半分、青い。」第8話あらすじや感想とネタバレ

 

「半分、青い。」第8話のあらすじ

学校からの帰り道、不意にめまいをおこした鈴愛(矢崎由紗)。バランスを崩し倒れそうになったところを助けたのは律(高村佳偉人)だった。そんなある夜、晴(松雪泰子)は、鈴愛がいじめっ子ブッチャー(大竹悠義)に投げたゴミ箱が律に当たり、けがを負わせていたことを聞く。なぜ黙っていたのかと問い詰める晴に、晴がつけた名前をからかわれたせいだと知られたくない鈴愛はかたくなに答えず、二人は大げんかになってしまう。

 

「半分、青い。」第8話の感想

 

 

 

 

 

 

「半分、青い。」第8話のネタバレ

鈴愛の異変は、すぐに治まりました。仙吉の発案で、楡野家は揃ってお墓参りに行きます。仙吉は、鈴愛の糸電話を廉子の墓に供えます。仙吉たちは皆で、空に向かい、廉子に呼びかけました。夜、鈴愛は、律にごみ箱を投げつけたことを晴から叱られます。理由を聞かれた鈴愛は、ブッチャーに名前を揶揄われたせいだと言えずに、売り言葉に買い言葉で「和子おばちゃんのとこの子になる」と家を飛び出してしまいました。

 

「半分、青い。」第9話あらすじや感想とネタバレ

 

「半分、青い。」第9話のあらすじ

晴(松雪泰子)と大げんかの末、家を飛び出した鈴愛(矢崎由紗)。行くあてもなく、たどり着いたのは律(高村佳偉人)の家だった。和子(原田知世)から連絡を受け、鈴愛を迎えにきた晴は、律の口から自分に隠し事をした鈴愛の真意を聞く。娘の思いやりに心を打たれ、鈴愛と晴は母子の絆をより一層深めることに。翌朝、鈴愛が耳の不調を訴える。貴美香(余貴美子)の紹介で、名古屋の大学病院で精密検査を受けることになり…。

 

「半分、青い。」第9話の感想

 

 

 

 

 

 

「半分、青い。」第9話のネタバレ

家を飛び出た鈴愛は、律の家に行きます。律の両親は温かく迎えてくれますが、晴の大事な鈴愛を貰うことはできない、と諭されます。律と遊んでいた鈴愛は、律のベッドで眠り込んでしまいました。鈴愛を迎えに来た晴は、律から鈴愛がゴミ箱を投げた理由を聞かされます。眠ったままの鈴愛を背負って、晴は帰ります。朝、鈴愛は左耳の異常を訴え、岡田医院に行きます。鈴愛は、貴美香先生の紹介で大学病院で精密な検査を受けます。鈴愛の左耳は、もうほとんど聞こえていなかったのです。

 

「半分、青い。」第10話あらすじや感想とネタバレ

 

「半分、青い。」第10話のあらすじ

耳鳴りをうったえ、精密検査を受けた鈴愛(矢崎由紗)。検査の結果が出るまで2週間を要するという。鈴愛自身も家族も、処方された薬を飲めば治ると信じていた。2週間後、結果を聞くために再び大学病院を訪ねた晴(松雪泰子)と宇太郎(滝藤賢一)。医師から告げられたのは、鈴愛の左耳は既に完全に失聴しており、もう二度と治ることはない、というものだった。何も知らない鈴愛に、晴と宇太郎が検査の結果を伝える…。

 

「半分、青い。」第10話の感想

 

 

 

 

 

「半分、青い。」第10話のネタバレ

鈴愛は耳の不調を、「耳の中で小人が踊っている」「左耳がずっと海に行っている」などと言い、薬を飲めば治ると信じていました。2週間後、検査の結果、おたふくかぜのウイルスが内耳に感染して起きるムンプス難聴であることが分かりました。鈴愛の左耳は、完全に失聴し戻らないことを告げられた晴は、泣き出してしまいます。その夜、左耳はもう治らないことを告げられた鈴愛は、「元気な時の左耳にバイバイと言えなかった」と言い気丈にふるまい、一粒の涙もこぼしませんでした。

 

「半分、青い。」第11話あらすじや感想とネタバレ

 

「半分、青い。」第11話のあらすじ

一生、左耳の聴力が回復することはないと告げられた鈴愛(矢崎由紗)だったが、何事もなかったように明るく過ごす。気丈にふるまう娘の姿に、晴(松雪泰子)は母親としての責任を感じ、夜な夜な涙する。宇太郎(滝藤賢一)と仙吉(中村雅俊)は、そんな母娘を支えようとするのだった。ある日、小学校の授業で鈴愛に災難が降りかかるが、ピンチを救ったのはやはり律(高村佳偉人)だった。そんな律の前で、鈴愛は初めて涙を流す。

 

「半分、青い。」第11話の感想

 

 

 

 

 

「半分、青い。」第11話のネタバレ

律は、左耳に耳栓をして鈴愛に近づこうとしていました。晴は、何かせずにはいられず、和子から漢方薬を分けてもらいます。鈴愛は、ボート屋の主人にボートに乗せてもらいます。岸から晴が鈴愛に呼びかけますが、鈴愛には聞こえません。でも、鈴愛には晴が何を言ったか通じていました。体育の時間の平均台が不安で仕方のない鈴愛に気づいた律が、騒ぎを起こして鈴愛を助けます。律は、「マグマ大使を呼ぶ笛が聞こえた気がする」と言うのでした。律と行った川の岸で鈴愛は初めて涙をこぼします。「私が泣くとみんなが泣く」と声を上げて鈴愛は泣くのでした。

 

「半分、青い。」第12話あらすじや感想とネタバレ

 

「半分、青い。」第12話のあらすじ

鈴愛(矢崎由紗)の片耳失聴が宣告されて以来、日に日に落ち込み、弱っていく晴(松雪泰子)。和子(原田知世)をはじめ周りの人たちはそんな晴を気遣うが、一向に元気になる気配はなかった。鈴愛は律(高村佳偉人)と共同制作したあるものを、晴や家族に披露する。それは、聞こえなくなった左耳の中で広がる楽しい世界を表現したものだった。時はたち、1989年。鈴愛(永野芽郁)と律(佐藤健)は高校三年生になった……。

 

「半分、青い。」第12話の感想

 

 

 

 

 

「半分、青い。」第12話のネタバレ

晴と和子は、担任から体育の授業の顛末を聞きます。晴を励ます和子に、晴は僻んだようなことを言ってしまいます。鈴愛と律は、家族を集めて、絵がアニメのように動く二人で作ったゾートロープを披露します。鈴愛の左耳の世界は楽しい、という鈴愛の気持ちが伝わり、晴は涙ぐみながらも微笑むのでした。遠足の朝、鈴愛は「右側しか雨が降ってない」と笑います。雨が上がった空は、半分だけ晴れていて、鈴愛は「半分、青い」と呟きました。高校3年になった律は、自分が一足早く生まれたのは鈴愛を守るためだったのかもしれない、と思いながら、絵を描く鈴愛を見ていました。

 

「半分、青い。」第3週のあらすじと感想やネタバレ

 

「半分、青い。」第3週のあらすじ

1989年。高校3年生になった鈴愛(永野芽郁)は、同じ日に生まれた律(佐藤健)、幼なじみのブッチャー(矢本悠馬)や菜生(奈緒)と同じ高校に通っている。都会ではバブルが絶頂を迎えているというが、鈴愛たちの住む田舎町はその恩恵に預かることができず、晴(松雪泰子)と宇太郎(滝藤賢一)が営むつくし食堂の売り上げも右肩下がり。そんな梟(ふくろう)町に目をつけたのが東京のリゾート開発会社。ある日ワンレンボディコンの美女・瞳が町に現れ、テーマパークを作る計画を持ち込む。都会の風に翻弄される商店街の人々。時を同じくして、これまで浮いた話が一つもなかった鈴愛と律のもとにも、卒業を目の前にして、運命的な出会いが訪れる。

 

「半分、青い。」第13話あらすじや感想とネタバレ

 

「半分、青い。」第13話のあらすじ

1989年、世はバブル真っただ中。高校3年生になった鈴愛(永野芽郁)は、相変わらず活発で自由奔放な学生生活を送っていた。幼なじみの律(佐藤健)や、ブッチャー(矢本悠馬)、菜生(奈緒)とも同じクラスに。律は容姿端麗で成績も優秀、女子たちの憧れの的になっていた。鈴愛たちの住む梟町はバブル景気とは関係なく、穏やかな日々を送っていた。そんなある夜、鈴愛の実家、つくし食堂に謎のイケメンがやってくる。

 

「半分、青い。」第13話の感想

 

 

 

 

「半分、青い。」第13話のネタバレ

1989年、鈴愛たちは高校3年になっていました。鈴愛のバランス感覚は戻っていましたが、左耳は聞こえないままです。美しく育った律は下級生にも人気でしたが、鈴愛とは異性であることすら忘れているような仲でした。世の中はバブル真っ盛りでしたが、つくし食堂はファーストフード店などに押されてお客が少なくなっていました。鈴愛は、活舌が悪かったり声が小さかったりする先生の時には、右耳に「つけ耳」をして授業を受けていました。そんな鈴愛がいじめられることもなく過ごせているのは、律の知恵と配慮のおかげでした。なぜ聞こえない左耳がついているのか?と問う鈴愛に、律は、可愛いからやろ、と答えるのでした。

 

「半分、青い。」第14話あらすじや感想とネタバレ

 

「半分、青い。」第14話のあらすじ

高校最後の夏を迎えた鈴愛(永野芽郁)と律(佐藤健)。幼なじみのブッチャー(矢本悠馬)と菜生(奈緒)と相変わらずな毎日を送っている。そんな中、梟町に謎の美男美女が現れる。二人は岐阜にテーマパークを建設するために東京からやってきたのだった。その計画に梟町の人たちは翻弄されていく。一方、菜生の弓道部引退試合に駆けつけた鈴愛たち。そこで律は一人の美少女と電撃的な出会いをする。そんな律を見て鈴愛は…。

 

「半分、青い。」第14話の感想

 

 

 

 

 

「半分、青い。」第14話のネタバレ

「鈴愛の耳は可愛いからついとる」なんて律が思いつくわけがない、と鈴愛が問いただすと、律はブッチャーの受け売りだと白状します。律は「ブッチャーは鈴愛に気があるんじゃないかと思っている」と言いますが、鈴愛は親友であるブッチャーに好きな子も打ち明けてもらってないのか?と律に言います。難関校にも余裕で合格するはずだった律ですが、受験日に犬を助けて受験することができず、鈴愛と同じ高校に通うことになったのでした。その頃、東京から来た業者が近くにテーマパークを作る計画を持ち込んできます。律がブッチャーに、好きな子がいないのか聞くと、ブッチャーは「律君」と答えます。律は、菜生の引退試合で見かけた他校の女子に一目ぼれするのでした。

 

「半分、青い。」第15話あらすじや感想とネタバレ

 

「半分、青い。」第15話のあらすじ

菜生(奈緒)の弓道部引退試合を見に行った鈴愛(永野芽郁)たち。そこで律(佐藤健)は美少女と電撃的な出会いをする。試合後、その少女と再会した律は、必死の思いで名前を聞き出す。伊藤清(古畑星夏)と名乗った少女と、もう一度再会できたら、それは運命と律は言う。幼なじみたちが律の恋愛話で盛り上がる中、梟(ふくろう)商店街の面々は、東京のリゾート会社から持ちかけられたテーマパーク建設の計画に振り回されていた。

 

「半分、青い。」第15話の感想

 

 

 

 

 

「半分、青い。」第15話のネタバレ

律が一目惚れしたのは、柏木高校の伊藤清でした。そのことを知った鈴愛らは、律の部屋に押し掛けるのでした。その頃、ふくろう商店街ではすぐ近くにテーマパークができるかどうかの瀬戸際で、大人たちは浮足立っていました。鈴愛たちは、律の恋の話を聞いています。運命ならまた会えると思ったから連絡先を聞かなかったという律。「ダメ」と言われるのが怖かったとも言います。鈴愛は、律の一目惚れした少女の絵を描いてプレゼントする、と言います。ほんの少し、心がチクッとした鈴愛でしたが、それが何かはわかりませんでした。

 

「半分、青い。」第16話あらすじや感想とネタバレ

 

「半分、青い。」第16話のあらすじ

建設計画が進められている「ぎふサンバランド」の住民説明会が開催される。晴(松雪泰子)たち梟町の面々はこぞって参加するが、説明会の豪華さや熱気に圧倒され、どこか乗り切れない。同じころ鈴愛(永野芽郁)は、幼なじみの菜生(奈緒)からラブレターをもらったと告げられる。高校生最後の夏。同級生たちからひとり取り残され、恋愛の気配がまるでない鈴愛はさすがに焦りを覚える。そんな鈴愛にも運命の出会いが…。

 

「半分、青い。」第16話の感想

 

 

 

 

 

「半分、青い。」第16話のネタバレ

街の大人たちは、「ぎふサンバランド」の説明会に出かけて、知らない世界に圧倒されていました。菜生がラブレターを貰ったことに鈴愛はショックを受け、羨ましがります。律とブッチャーは、サンバランドは成功しないんじゃないかと話していました。律は、「運命を静かに待っている」などと言い、一目ぼれした少女に会えないままでした。 高校生活最後の夏に恋はないのかと言う鈴愛に、草太は、恋は落ちるものだと言います。朝、鈴愛は、カセットを落とした男子学生を追いかけて、1時間に1本のバスを逃してしまったのでした。

 

「半分、青い。」第17話あらすじや感想とネタバレ

 

「半分、青い。」第17話のあらすじ

いつもの通学路。バスを待つ鈴愛(永野芽郁)の前を一人の男子学生が自転車で通り過ぎる。学生が落としたものを拾い、必死で追いかける鈴愛。学生は礼儀正しい好青年だった。鈴愛はそのできごとを早速、学校でブッチャー(矢本悠馬)や菜生(奈緒)たちに伝える。律(佐藤健)は、その学生ともう一度会えたら、それは運命の出会いかもしれないという。それから数日後の朝、同じ場所でバスを待つ鈴愛を待ち受けていたのは…。

 

「半分、青い。」第17話の感想

 

 

 

 

 

「半分、青い。」第17話のネタバレ

カセットを落とした男子学生を追いかけた鈴愛。振り向いたのは、微妙な新聞部の男の子でした。鈴愛は、菜生みたいにもてないから、もてたことは大事にしたいと言いますが、もててない、と菜生に突っ込まれます。貴美香先生は、「サンバランド」に反対ですが、町の男たちは瞳とランバダを踊って盛り上がっていました。律は、鈴愛にはこの先そんな出会いは、起こりそうにないので、また会えたら、運命だと思う、と言います。別にかっこよくないと言う鈴愛に、律は「ぜいたくは敵だ」と言います。鈴愛は、バス停で新聞部の男子に再会します。そこへバスがやってきますが、鈴愛は乗りませんでした。

 

「半分、青い。」第18話あらすじや感想とネタバレ

 

「半分、青い。」第18話のあらすじ

男子学生小林(森優作)と運命?の再会を果たした鈴愛(永野芽郁)。小林から、先日会ってから好意をもっていたことを告げられる。二人はとんとん拍子で、週末、デートをすることに。鈴愛は人生初めてのデートを前に、どうすればもてるのか、律(佐藤健)にアドバイスを求める。晴(松雪泰子)も娘の初デートに張り切る。そして迎えたデート当日。律はどこか晴れない気持ちで過ごしていた。一方、鈴愛はカバンの中にあるものを…。

 

「半分、青い。」第18話の感想

 

 

 

 

 

「半分、青い。」第18話のネタバレ

再会した新聞部の男子学生は、何度も声をかけようとしたけど勇気が出なかったのだと言いました。菜生は、これをきっかけに鈴愛と律に何かが起きるかもしれない、と二人きりにします。デートの時どうすればいいかを律に相談すると、修業が必要だと言われます。鈴愛は喋ると面白いが、女の子は面白いより可愛い方がいいと律に言われ、鈴愛は驚きます。鈴愛は晴と一緒にデートに着ていく服を選びます。それを聞いた仙吉と宇太郎は落ち着きません。デート当日、律は気が晴れないなりに、デートの成功を信じていましたが、鈴愛は、デートにもつけ耳を持っていっていたのでした。

 

「半分、青い。」第4週のあらすじと感想やネタバレ

 

「半分、青い。」第4週のあらすじ

高校最後の夏休みが近づいた。遊ぶことで頭がいっぱいの鈴愛(永野芽郁)だったが、律(佐藤健)から受験に専念したいと打ち明けられ、自分の立たされている境遇を悟る。ようやく就職活動を始めるが、地元企業の試験に連戦連敗。それでも、農協から奇跡的に内定を勝ち取り、片耳に難聴を抱えた娘を心配する晴(松雪泰子)や宇太郎(滝藤賢一)を安心させる。そんな中、律から借りた少女漫画にカルチャーショックを受けた鈴愛は、見よう見まねで漫画を描き始める。鈴愛に影響を与えたのは、カリスマ漫画家・秋風羽織(豊川悦司)の作品であった。ある日、秋風が名古屋でトークショーを行うと知り、鈴愛と律は会場に出かける。

 

「半分、青い。」第19話あらすじや感想とネタバレ

 

「半分、青い。」第19話のあらすじ

人生初めてのデートに臨んだ鈴愛(永野芽郁)。律(佐藤健)からのアドバイスを受けて、おしゃべりを封印したが、無口な新聞部・小林(森優作)との間に沈黙が続く。たまらず鈴愛は律に電話をかけ、助けを求める。律のアドバイスは「しゃべれ」。なんとか小林と盛り上がる会話を探す鈴愛。そして、ある事をきっかけに、鈴愛と小林は打ち解けていく。うまくいくかと思われた二人のデートだったが、事態は思わぬ方向へ…。

 

「半分、青い。」第19話の感想

 

 

 

 

 

 

「半分、青い。」第19話のネタバレ

鈴愛は明治村で新聞部の男子・小林とデートです。鈴愛は、小林に左耳が聞こえないことを伝えます。小林は、鈴愛の左耳になる、と言ってくれます。鈴愛はデート中、あまり喋らない小林に何を話したらいいか、と律に電話をします。小林のカセットテープの中身を一緒に聞くと、落語・「寿限無」でした。レストランで、音楽が鳴っていてあまり聞き取れないから、とつけ耳をつけてしまった鈴愛。つけ耳をしたまま、金沢監獄の建物ではしゃぐ鈴愛に、小林は引いてしまいます。翌日、鈴愛のことを鈴愛より分かっているようなことを言う律に、鈴愛は、頼もしいような腹立たしいような複雑な気持ちでいました。

 

「半分、青い。」第20話あらすじや感想とネタバレ

 

「半分、青い。」第20話のあらすじ

高校最後の夏休みをむかえた鈴愛(永野芽郁)だったが、律(佐藤健)から、受験勉強に専念するため、今までのようには遊べなくなると告げられる。友人たちもみんな受験勉強。進学するつもりのない鈴愛は時間をもてあます。そんな鈴愛を見かねて、律はあるものを鈴愛に貸し渡す。それは、秋風羽織という漫画家が描いた少女漫画だった。秋風の漫画の世界にひきこまれる鈴愛。それは鈴愛の今後の人生を大きく左右する出会いだった。

 

「半分、青い。」第20話の感想

 

 

 

 

 

 

「半分、青い。」第20話のネタバレ

サンバランドの計画は、立ち消えになってしまいました。小林は、通学路を変えてしまっていました。高校最後の夏休み、東大を目指して受験勉強に専念したい律は、今までのようにみんなでは遊べない、と言います。受験をするブッチャー、名古屋の専門学校に行くという菜生。鈴愛は、就職するつもりです。夏は、みんなで金華山のロープウェイに乗りたいと思っていた、と淋しげな鈴愛でした。鈴愛は、律から借りた秋風羽織の少女漫画を夢中で読んでいました。鈴愛は、秋風羽織の漫画に影響を受けていきます。就職試験を控え、大人が自分の中に流れ込んでくるのを感じていました。

 

「半分、青い。」第21話あらすじや感想とネタバレ

 

「半分、青い。」第21話のあらすじ

夏休みも終わり、就職活動を始めた鈴愛(永野芽郁)。地元企業の試験を受けるも一向に決まらない。家族も心配するが、最後に残された農協から奇跡的に内定をもらうことができた。同級生たちも祝福してくれるが、聞いてみると皆、夢や目標をもって進路を決めたと言う。特にやりたいことのない鈴愛は少し取り残された気持ちになるが、そんな鈴愛に律(佐藤健)は、漫画を描いてみることを提案。鈴愛は一心不乱に漫画を描き始める。

 

「半分、青い。」第21話の感想

 

 

 

 

 

「半分、青い。」第21話のネタバレ

9月から始まった就職試験は、難航していました。草太から大学行っていいと言われます。宇太郎達から言われてきたというのです。鈴愛は、大勢で騒ぐところが苦手なのだ、と草太に言いますが、それは草太に楡野家の財産を使ってほしいための嘘でした。農協から合格の電話が入ります。鈴愛は、菜生たちが将来のことを考えていることにショックを受け、自分は何もないことに気づきます。鈴愛の秋風羽織の模写を見た律は、漫画を描けばいい、と勧めるのでした。

 

「半分、青い。」第22話あらすじや感想とネタバレ

 

「半分、青い。」第22話のあらすじ

律(佐藤健)に勧められるまま、秋風羽織(豊川悦司)の漫画を参考に、自作の漫画を描き始めた鈴愛(永野芽郁)。完全に自己流ながらものめりこんでいく。一方、律の受験勉強はひそかに行き詰まっていた。かねて志望していた東大の合格率は限りなく低くなり、模試の合格判定の悪さに和子(原田知世)がショックを受けてしまう。当の律は、母の期待の大きさと自分の成績を推し量り、志望校を東大から変更するべきか悩んでいた。

 

「半分、青い。」第22話の感想

 

 

 

 

 

「半分、青い。」第22話のネタバレ

鈴愛は、律に言われて漫画を描き始めました。律は、東大模試の合格判定が悪く、和子は心配しています。秋風は、編集部からタイトルに注文をつけられ、来週から出版社を替えると宣言します。律が京大に志望変更したいと言うと、ブッチャーは自分の中で一番大事なのは律といることだから、と京都の大学に志望を変えると言い出します。晴は、農協に入った後の鈴愛のことを心配していました。左耳のことが気になるのでした。物の見方の明るい宇太郎に、救われる晴でした。ついに漫画を描き上げた鈴愛は、真っ先に律に見せに行くのでした。

 

「半分、青い。」第23話あらすじや感想とネタバレ

 

「半分、青い。」第23話のあらすじ

徹夜で一気に漫画を描きあげた鈴愛(永野芽郁)。真っ先に律(佐藤健)に見せようと早朝に律の家に押しかける。家族にもこん身の一作を披露する鈴愛に、漫画好きの父・宇太郎(滝藤賢一)は自分の教育のたまものだと上機嫌。そんな中鈴愛は律から志望校の変更を打ち明けられ、和子(原田知世)を説得するための秘策を授ける。一方東京では、これまで顔出しをしなかった秋風羽織(豊川悦司)がトークショーを開催しようとしていた。

 

「半分、青い。」第23話の感想

 

 

 

 

 

「半分、青い。」第23話のネタバレ

起きてきた和子に、鈴愛は漫画を描いたのだと言います。和子は、律にとにかくノーベル賞を取ってもらいたいと期待を抱いています。弥一は、鈴愛の漫画を最初に読むのは律ではないか、と言います。東京の秋風は、全国でトークショーをやりたいと言い出します。鈴愛らは、放課後ともしびに集まり、鈴愛の漫画を読みます。夜、律は、鈴愛に電話で京大を受けることにする、と告げます。律は鈴愛の入れ知恵で、京大の方が東大よりノーベル賞受賞者が多いことを話し、和子を説得しました。鈴愛は、2作目を描き上げ、律に見せに行くのでした。

 

「半分、青い。」第24話あらすじや感想とネタバレ

 

「半分、青い。」第24話のあらすじ

農協への就職が決まった鈴愛(永野芽郁)。晴(松雪泰子)も張り切り、入社式用スーツを仕立てるなど、着々と準備が進められていく。孫の就職決定に上機嫌の祖父・仙吉(中村雅俊)は、商店街のメンバーを集め、お祝いパーティーを開催。得意のギターで場を盛り上げる。ある日、律(佐藤健)からお祝いにもらったチケットで鈴愛は秋風羽織(豊川悦司)のトークショーを見に行く。だが、その会場はすさまじい緊張に包まれていた…。
 

 

「半分、青い。」第24話の感想

 

 

 

 

 

「半分、青い。」第24話のネタバレ

秋風羽織がトークショーで名古屋にやってくることになりました。仙吉の発案で、鈴愛にゆかりのふくろう商店街の人たちを招いて、就職祝いの会をすることにしました。お祝いの会では、仙吉のギターで、宇太郎や律、ブッチャーたちが「あの素晴らしい愛をもう一度」を披露しました。和子が当たった秋風のトークショーに、鈴愛と律が行くことになりました。鈴愛は、秋風の独特な雰囲気にすっかりファンになってしまいます。鈴愛の差し入れた五平餅を食べた秋風は、控室に鈴愛を呼んだのでした。

 

「半分、青い。」第5週のあらすじと感想やネタバレ

 

「半分、青い。」第5週のあらすじ

人気漫画家・秋風羽織(豊川悦司)のトークショーが名古屋で開催され、鈴愛(永野芽郁)と律(佐藤健)は観覧に行くことに。憧れの秋風を前に緊張する鈴愛だったが、意を決し自ら描いた漫画を秋風の前に差し出す。あまりに個性的な作品に困惑気味の秋風だったが、やがて弟子にならないかと鈴愛に切り出す。秋風の誘いを家族に言いだせないでいた鈴愛は数日後、漫画家になるため東京に出たいと晴(松雪泰子)に打ち明ける。思いもよらない告白に、烈火のごとく怒る晴。そんな中、楡野家に秋風のマネージャー・菱本(井川遥)から電話があり、宇太郎(滝藤賢一)の発した失言が菱本の怒りの導火線に火をつけ、鈴愛の東京行きが破談になってしまう。

 

「半分、青い。」第25話あらすじや感想とネタバレ

 

「半分、青い。」第25話のあらすじ

秋風羽織(豊川悦司)のトークショーを訪れた鈴愛(永野芽郁)と律(佐藤健)。秋風への差し入れとして持ってきた仙吉(中村雅俊)の五平餅が縁を取り持ち、奇跡的に対面を果たす。あこがれの秋風を前に緊張する鈴愛だったが、別れ際、意を決し自分の描いた漫画を秋風の前に差し出す。漫画の描き方を知らない鈴愛の、あまりに個性的な作品を読む秋風。そして、その姿をハラハラと見つめる律。秋風は、鈴愛に衝撃の提案を行う。

 

「半分、青い。」第25話の感想

 

 

 

 

 

 

「半分、青い。」第25話のネタバレ

五平餅のおかげで、鈴愛は秋風に直接会って話ができ、自分の描いた漫画を秋風に見てもらいます。秋風は、漫画の描き方を全く知らない鈴愛に、「天才?」と言い、弟子にならないかと言い出しました。鈴愛は、なります、と即答してしまいます。鈴愛は、家族を説得するための作戦を立てます。最大の難関は、晴です。律は、本当に秋風の弟子になる気なのか、と問いますが、鈴愛は秋風が「世界」を作るところを見たいから絶対に行くと、興奮気味です。そして、漫画家になると宣言します。鈴愛の入社式用のスーツが出来上がってきました。鈴愛は、晴に農協に行かず、東京に行って漫画家になる、と言ってしまうのでした。

 

「半分、青い。」第26話あらすじや感想とネタバレ

 

「半分、青い。」第26話のあらすじ

鈴愛(永野芽郁)は、農協には就職せず、東京に出て漫画家になると晴(松雪泰子)に告げる。思いもよらない告白に、烈火のごとく怒る晴。同意を得ようとする鈴愛に、とりつく島を与えない。すっかり険悪な雰囲気になってしまった楡野家に、秋風(豊川悦司)のマネージャー・菱本(井川遥)から電話がかかってくる。そのとき受話器を取った宇太郎(滝藤賢一)の発したひと言が、菱本の怒りの導火線に火をつけ、事態は急変する…。

 

「半分、青い。」第26話の感想

 

 

 

 

「半分、青い。」第26話のネタバレ

東京へ行って漫画家になる、と宣言してしまった鈴愛は、晴と大喧嘩になってしまいます。晴は、口を利いてくれなくなりました。秋風の秘書・菱本からの電話に宇太郎も腹を立てて、逆に菱本を怒らせてしまいます。ブッチャーは律の受験を心配して、鈴愛の相談に乗ると言います。宇太郎の話を聞いて、抗議する鈴愛に、晴は鈴愛が農協に受かったのは仙吉のお陰だと話してしまいます。ショックを受けた鈴愛は家を飛び出しますが、律の勉強の邪魔をしないように、マグマ大使の笛を吹くのを堪えるのでした。

 

「半分、青い。」第27話あらすじや感想とネタバレ

 

「半分、青い。」第27話のあらすじ

宇太郎(滝藤賢一)のひと言が菱本(井川遥)のげきりんに触れ、鈴愛(永野芽郁)の東京行きは破談に。どうしてもあこがれの秋風(豊川悦司)のもとで漫画家を目指したい鈴愛は、なんとか自分の夢をつなぎとめようと秋風の事務所に電話をかけ続ける。たまたま電話をとった秋風は、鈴愛の必死な思いに一肌脱ぐという。数日後、楡野家に東京から菱本が訪ねてくる。歓迎ムード漂う楡野家の面々だったが晴(松雪泰子)ひとりだけは…。

 

「半分、青い。」第27話の感想

 

 

 

 

「半分、青い。」第27話のネタバレ

鈴愛は、勇気を出して秋風に電話をします。何度もかけて漸く秋風が出ました。鈴愛は、父の失礼を詫びて秋風の弟子にしてほしいと訴えます。秋風は、自分に任せろと言ってくれました。鈴愛の秘書と担当編集者がやってきて、宇太郎たちに説明をします。晴を説得する前に、律の声を聴きたくなる鈴愛でした。宇太郎たちは納得しますが、晴は頑なに反対します。晴は、13社も落ちたのは左耳のことを書くからだと言いますが、鈴愛は嘘をついて入るのが嫌だったのだと言い、東京へ行くと宣言したのでした。

 

「半分、青い。」第28話あらすじや感想とネタバレ

 

「半分、青い。」第28話のあらすじ

東京に行って漫画家になると言い張る鈴愛(永野芽郁)と、一歩も譲らない晴(松雪泰子)。しかし晴は、鈴愛の思いの強さを知り、次第に揺れ始める。大学受験を目前に控える律(佐藤健)の母・和子(原田知世)を訪ねた晴は、娘を心配する本音を打ち明ける。そのころ仙吉(中村雅俊)、宇太郎(滝藤賢一)、草太(上村海成)ら楡野家の男たちは、喫茶・ともしびに集結。鈴愛を上京させるべきかどうか、議論を戦わせていた。

 

「半分、青い。」第28話の感想

 

 

 

 

「半分、青い。」第28話のネタバレ

漫画家になる競争の世界でやっていける訳がないと言う晴に、鈴愛は漫画は夢の世界だ、自分は夢の種を手に入れたんだと言います。晴は、和子に鈴愛の漫画を見てもらいます。和子は鈴愛には、才能があると思うと言います。鈴愛が心配でたまらない晴に、和子は鈴愛には鈴愛の人生がある、母親は子供がSOSを出した時しか立ち入ってはいけないのかな、と言います。仙吉は賛成し、夢を見ている時間だけでも元が取れると言います。鈴愛が遠くに行ってしまうことが淋しい晴でしたが、やっと賛成してくれたのでした。

 

「半分、青い。」第29話あらすじや感想とネタバレ

 

「半分、青い。」第29話のあらすじ

鈴愛(永野芽郁)の熱意が晴(松雪泰子)の心を動かし、ついに鈴愛の東京行きが決まる。農協に内定辞退のおわびに行こうとする楡野家の面々。ところが当日の朝、鈴愛は意外な言葉を口にする。時は過ぎ12月。同級生4人は、久しぶりに喫茶・ともしびに集まった。ブッチャー(矢本悠馬)と菜生(奈緒)も進路が決まり、残るはセンター試験を目前に控えた律(佐藤健)のみ。鈴愛の上京話でもりあがる中、律の表情は曇っていた…。

 

「半分、青い。」第29話の感想

 

 

 

 

 

「半分、青い。」第29話のネタバレ

晴と仙吉と共に農協に謝りに行く朝、鈴愛は農協へ行ってもいいと言い出します。晴と離れるのが不安なのでした。晴は、鈴愛には夢見る力がある、鈴愛の夢は自分の夢だと言います。12月になり、ブッチャーも推薦が決まります。律は、鈴愛が東京でやっていけるか心配です。鈴愛と律は帰り道雨に降られます。左側にも雨の音が聞こえる感じを教えて、と言う鈴愛でした。泥はねを拭いてくれた律にドキドキした鈴愛ですが、その気持ちをないことにして、やがて忘れようと思うのでした。

 

「半分、青い。」第30話あらすじや感想とネタバレ

 

「半分、青い。」第30話のあらすじ

鈴愛(永野芽郁)の上京が決まり、ほどなく年が明けた。京大受験を直前に控えた律(佐藤健)は、受験勉強のラストスパート中だった。センター試験の前日、律の家を訪れた鈴愛は、律のためにわざわざ手に入れた合格祈願のお守りを手渡す。そして迎えた受験当日。緊張のあまりほとんど寝られなかった律は、とんでもないことに気がつく。焦る心を抑えて鈴愛の家を訪ねる律だったが、そこで更に思わぬハプニングに見舞われ…。

 

「半分、青い。」第30話の感想

 

 

 

 

 

「半分、青い。」第30話のネタバレ

お正月の晴れ着を着た鈴愛は、笛を三回吹いて律を呼びます。窓を開けた律は、徹夜して寝ていたと言うのでした。鈴愛は、引いた大吉のおみくじを律に上げました。鈴愛はセンター試験を翌日に控えた律にお守りを渡します。当日、ほぼ一睡もできなかった律は、受験票の入ったファイルが鈴愛のものと入れ替わっていることに気づきます。取りに行った律は、仙吉が倒れるのに居合わせてしまいます。鈴愛は、ファイルを持って東京に下見に出かけたていたのでした。バスの車内で、ファイルの取り違えに気づいた鈴愛は、バスを停めてもらいますが…。

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