【いだてん】41話ネタバレ感想:徳井大松監督出まくり!安藤サクラ/河西をウマ呼ばわりパワハラ指導【東京オリムピック噺 大河ドラマ 中村勘九郎・阿部サダヲW主演】

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『いだてん~東京オリムピック噺』の最新話含むネタバレ感想一覧はこちらの記事にまとめています。

【いだてん】最終回ネタバレ感想!初回(第1話)から随時更新【東京オリムピック噺大河ドラマ 中村勘九郎・阿部サダヲW主演】

2019.01.03

2019年の大河ドラマは、宮藤官九郎オリジナル脚本の『いだてん~東京オリムピック噺』です。

「いだてん」は、1912年のオリンピック初参加から、1964年の「オリンピック」開催までの激動の52年間を、歴史に翻弄されたスポーツマンたちの姿を通して描く「東京&オリンピック」の物語。

2020年の東京オリンピックを目前に控えた2019年の大河ドラマにふさわしい題材ですね。

こちらの記事ではドラマ『いだてん~東京オリムピック噺』の第41話と次回の第42話のネタバレや感想とあらすじを紹介していきます!

最新話の第41話までの内容を動画で見たいという場合は、U-NEXTを利用すると視聴できますのでチェックしてみてください。

【いだてん】動画を見逃し配信視聴!PandoraとDailymotionも【東京オリムピック噺 中村勘九郎・阿部サダヲ主演大河ドラマ】

2019.01.05

次に『いだてん~東京オリムピック噺』の第41話と次回の第42話のネタバレや感想とあらすじを紹介していきます!

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【いだてん】動画を見逃し配信視聴!PandoraとDailymotionも【東京オリムピック噺 中村勘九郎・阿部サダヲ主演大河ドラマ】

2019.01.05

「いだてん~東京オリムピック噺」第41話あらすじや感想とネタバレ

 

ここでは『いだてん~東京オリムピック噺』第41話あらすじや感想とネタバレについて紹介します。

 

第41話あらすじ

平沢和重(星野 源)の名スピーチで1964年の東京オリンピックが開催決定。田畑(阿部サダヲ)を事務総長に組織委員会が発足する。顧問として大物政治家の川島正次郎(浅野忠信)が参加。川島は東 龍太郎(松重 豊)が当選した都知事選で田畑と対立した因縁があった。メダルを獲れる競技を正式種目に取り入れようと考えた田畑は、河西昌枝(安藤サクラ)キャプテンが率いる大阪の女子バレーボールチームに注目する。

 

第41話の感想やネタバレ

『いだてん~東京オリムピック噺』第41話の感想とネタバレについて紹介します。

 

第41話の感想

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第41話のネタバレ

        (五りん)はあ… よし。

       (火打ち石の音)
    えっ? 熱っ 熱っ 熱っ 熱っ!

    (りん)行っといで。

                   はい。

       師匠 寄席に行ってまいります。

  スッスッ ハッハッ スッスッ ハッハッ…。

   
   (孝蔵)「火事だ 火事だ 火事だい!
   どけどけ! 邪魔だ 邪魔だ 邪魔だい!

   『旦那!』って飛び込んでいきゃあ
   きっと なんとかしてくれら!

   へい 駆けつけてまいりました」。
    「どっから?」。

        
      「浅草阿部川町から」。

  スッスッ ハッハッ スッスッ ハッハッ。

        
   え 師匠の古今亭志ん生と
   代わりばんこにやってきました

             
     「東京オリムピック噺」。

    明治 大正 昭和と駆け抜け
    前回 ついに追いつきました!

      
      (田畑)東京!
             (岩田)東京!

        (どよめき)

  いよいよ来ますよ 東京オリンピック!

    (岩田)東京! 東京! 東京!

  まあ こっから先の話は私も知りません。

  まさに 今 この東京で起こっている

   現在進行形の
   「オリムピック噺」でございます!

   「オリンピック決定 ばんざい!」。
     (一同)「ばんざい!

    ばんざい! ばんざい!」。

  「ペ」だよ 「ペ」! 「ペ」のために やってる。

  彼らにとって
   戦争は まだ終わってなかったんだ。

   面白いことやんなきゃいけないんだよ!

          指さして…。
        撮りますね。
(写真を撮る音)

  (孝蔵)<敗戦から立ち上がり
   ついに夢をかなえた まーちゃん。

   国立競技場に程近い 古い洋館に
    組織委員会事務局を開設>

     はい みんな 注目!
     はい 見ろ 見ろ 見ろ。

         はい いくぞ! ご開帳!

        (歓声)

     すごいだろう! 俺のオリンピック!

  触るんじゃないよ。
繊細なんだから…。

  <我らがまーちゃんの役職は事務総長。

    運営責任者にして
     オリンピックの司令塔です>

      盛り上がってくぞ!
               (拍手と歓声)

  (岩田の英語)

                
  <渉外担当に 「岩ちん」こと岩田幸彰>

  ドゥー マイ ベスト。
        サンキュー。

         岩ちん!
      はい。
例のアレは進んでるかね?

  ええ! 世界各国への招待状なら
   やってますよ。
鋭意制作中。

  お いいね! ハハハハハ!
   いや 大したもんだ 岩ちん。

  ありがとうございます。

  カクさん 開会式
   聖火ランナー 必ずやるからな!

          (松澤)任せて下さい!

              
    <式典担当は盟友 松澤一鶴>

        こちら 選手村 食事担当の…。

     (村上信夫)
     帝国ホテルの料理長の村上です。

        試作品を作ってみました。
  おっ! ハハッ 頂きます。

  うまいな このパイナップル。
ハハハ。

       頼むよ シェフ。
       1万人の腹を満たしてくれ。

  い… 1万食ですか!?
  <ここがオリンピック準備の最前線。

    
   田畑政治 黄金時代の到来です!

    ところが オリンピックに
      
    一枚噛もうとする政治家が

   乗り遅れまいと殺到したのです>

       あれ? 岩ちん!
        田畑さん。

    何だ? これ。
    委員は25人じゃないのかね?

    ギリギリになって
     この名簿にある者を加えろと顧問が。

        顧問?
                   ええ。

   幹事長 来たぞ! あっ 幹事長!
         幹事長!

  (口笛)

      
    (川島正次郎)いよいよだね。

   オリンピック男 ハハハ。

    あら 津島さんもいるじゃないですか。
         
       (津島寿一)おっ 川島君。

         
         (東)幹事長の川島さんだよ。

              <川島正次郎。

              政界の
              ナンバー2として

   岸 池田 佐藤首相の3代にわたって
   君臨した キングメーカー。

        
      その辣腕ぶりから付いたあだ名は
       政界の寝業師>

            俺 会ったことある?
         おいおい 勘弁してよ。

             
        都知事選の一悶着
         忘れたの?

    ほらほら これ
    真ん中が空いてるじゃないか。

   えっ? 誰かが座らないと
   始まらないんだよ こういうのは。

  ほら 事務総長 みっともないよ。
   センターに座った 座った。
ねっ?

    <組織委員会 会長には
     元大蔵大臣の津島寿一>

   それでは 皆さんから
    ひと言ずつ ご挨拶の方 お願いします。

   いいかい? 事務総長は
   私しかおらんと思っとりましたよ。

       これまで
       総監督 選手団長として

  数々の大会に参加してきた経験を生かし

  アジア初のオリンピックを成功に導く。
   うん 以上だ。

  <事務総長のまーちゃん
   自ら 選手強化対策本部長を買って出た>

  (鐘の音)

  え では 対策会議始めます。
   皆さん 対策本部に。
(一同)はい!

     <まず取りかかったのは
      競技種目の決定。

     オリンピックの要です>

         
       (大島鎌吉)
        陸上 水泳はもちろんながら

        レスリング 重量挙げ 体操は
         メダルを狙えるでしょうね。

   足らんな! 開催国だぞ 日本は。

  柔道を正式種目に。

  
  嘉納先生の悲願を今こそ。

          (秒針の音)
  まっ そろそろやんないと…

      化けて出るか。
         (笑い声)

       ほかには?
    (大島)バレーボールですね。

            うん?
    男子もだが 女子のすごいのが大阪に。

             えっ?

           
           日紡貝塚?

     四大タイトル
     独占だって。

         (サイレン)

               (練習する声)

        こちら…。
  はい 分かりました。

  おっ 何か 声が聞こえるね… こっち?

       あ どうした?
  えっ えっ えっ えっ?
何!? 何!?

        選手かい?
      あらあら あらあら…。

   あっ 遅刻か? おいおい… 何だ?
   どうした どうした?

       何だ? あらら…。

   
おい 何だ?
   (大松博文)立て! 死んでも立て!

            
            (河西昌枝)はい!
  (大松)立って死ね!
はい!

            何事だ?
  (大松)
   何をぼうっと突っ立っとんねや お前は!

  (大松)カカシか!
はい!
   カカシか お前 カカシなんか!?

    はい! カカシちゃいます 河西です!

     ウマや ウマ!
               (河西)はい!

  お前は なにが河西や ウマやろがい!
   おい ウマ!
わわわ…。

    <え 虐待ではありません>

   もうええ!
      <鬼の大松率いる

    日紡貝塚 女子バレーチーム。

   彼女たちが東洋の魔女と呼ばれ
   称賛されるのは まだ少し先の話>

   アホか お前ら! 何をしとんねや アホ。

     いいね 昔のまーちゃんみたいだ。

  こんなだったか!?
   俺は こんなひどくないだろう!

  ほら いけ! 立て! ウマ 立て!

  嫁に行けへん顔にしたろか?

       顔…!?

  立て お前!
         偉そうに… 何や こら!

         何や!?
        (もめる声)

      (松澤)まーちゃん!
     やめろ やめ… やめろ!

  事務総長の田畑だ。
ねっ?
   え オリンピックが 東京に…。

               あっ あっ…。

     <「東京オリムピック噺」
      いよいよ最終章です>

 

  「ようっ!」
   (鼓の音)

                   

 

 

 

  「ようっ!」
  (拍子木の音)

      戦時中は ビルマに出征して
       インパール作戦に従事しました。

  復員兵か… よく生きて帰ってきたね。

       監督になれと会社に命令されて
        ここへ来たのが 5年前。

        ウマは そのころからいます。
               ウマ?

             
  あの… ウマというのは 干支が午だから?

  いやいや 顔が馬みたいやからですよ。
                  えっ?

  (大松)ほら… なあ ウマ?
  (岩田)いや…。

         はい!
  そんな… おきれいですよ。

  選手と打ち解けるためにね
   全員 ニックネームで呼んでます。

  ウマ パイスケ 力道山 アチャコ フグ

  オチョコ。
   よっしゃ いくぞ お前ら!

        (一同)はい!
    (岩田)あの… 大松さん あの!

   あなたの指導法 私は感心しません。
   ねえ?

   …ああ! 強くなるのは結構だが
    今どき 軍隊式は頂けない。

   嫁入り前の娘さんの顔面に
   バッカンバッカン 球投げつけて

    おまけに ウマだ オチョコだ
     バケモンだと罵倒してね。

           バケモンは言ってない。
       (大松)オチョコ!

  おい… 聞いてんのか? おい。
     (大松)どこ行くねん お前。

    (宮本恵美子)今日は 祖父の三回忌…。
  男か!?

            違います!
  恋愛とバレーボール どっちが大事や!?

  おい! ウマ あとつけえ。

  はい!

       「付き馬」だな。

  大事な時期なんですわ。
おい。
         はい!

  国際大会出るために 9人制から
   6人制に切り替えろ言われまして。

      一から出直しですわ。

  守る範囲が広いと… おい フグ。
  (半田百合子)はい。

  こいつらみたいに手足の短いのは
   不利なんや。

  見て下さい この短い脚。
手もな これ。

            いや まあ…。
  (大松)よっしゃ やるぞ!
(一同)はい!

  ちょっと… ちょっと待った 大松君!

  ちょっとついてきたまえ。
ねっ うん。
   ちょっと借りるね。

                ちょっと…。
          ちょっとごめんね うん。

         あっ。
    お ウマ 捕まえたか。
ようやった。

               練習しとけよ。
         はい!

         はい 再開。
        (一同)はい!

    <と 鬼の大松を連れて
    まーちゃんが向かった先は…>

  どうだ? 君のように声を荒げる者は
   一人としておらんだろう。

           粛々と己の技を磨き…。

  オリンピック開催国のメンツに懸けて
   一つでも多く 金メダルを取りたいんだ。

            これや… これや…。
    東京の目玉は 嘉納の柔道か

        大松の女子バレーか…。

      来た 来た 来た… 大当たりや。

          守備の秘策 ひらめいた!

        田畑さん あんたのおかげや!
            何が?

 

                 ハハハ…。

      さあさあ さあさあ…。
  (東)いや… 情けない… いやいやいや。

  (川島)いや どうも ありがとう。
   どうも ありがとうね 楽しかったよ。

           ありがとうございます。

  いや… それにしても あの田畑という男
   どうにかならんかね? 東君。

  いやいや いやいや…。

    (川島)どうも受け付けない。

       川島先生です。

           よう 東さん!

  どうぞ 幹事長…
   わざわざ ありがとうございます どうも。

     党が全面的に支援するから
     頑張ってくれたまえ。

  (東)力強いお言葉 ありがとうございます。
    おいおい おいおい… おい!

  今更 これっぽっちの金持ってきて…
   どけ!

      何様のつもりだよ!
  まーちゃん!
何だ 君は! 失礼だぞ!

  大詰めなんだよ!
   手弁当でやってんだ こっちは。

         貴様らが無能だからだぞ!
    まーちゃん… 高橋さん 連れてって!

    100万や200万の金も集められんくせに
    それでよく幹事長が務まるもんだね!

  川島さん どうもどうも…。

  田舎根性 丸出しでね 粋じゃないんだよ。

          しかし 若い連中の信頼は
          絶大なんです。

  まーちゃんのためなら一肌脱ごうって
   自然と集まってくる。

  まさに オリンピック男で。

         岩ちん 俺のオリンピック!
        (岩田)はい。

        え ご覧のとおり
        進駐軍が引き揚げたあとも

  東京近郊には
   これだけの米軍キャンプが残っています。

       そのいずれかを返還してもらい
        選手村として活用するべく

       現在 アメリカ側との交渉を…。

         話し合うまでもない!
          代々木でしょう 代々木!

  <世界からやって来る1万人を受け入れる
   選手村。

   その建設地に
    まーちゃんが目を付けたのは

    代々木ワシントンハイツ。

  ですが そこは敗戦以降 米軍将兵と
   その家族が実際に暮らす町でした。

    明治神宮に隣接する
     92万平米の広大な敷地は

    いわば 日本の中のアメリカ>

   広さも十分。
緑豊かで環境もいい。

   しかも メイン会場から1km以内。

  ここ返してもらうのが一番じゃんね。

    アメリカは 何と言ってきとるのかね?

  
  朝霞のキャンプドレイクでどうかと。

      朝霞? どこだ それ。

       その地図には載ってないですね。
       埼玉なんで。

  競技場から25kmなんで…。
              あらら…。

          この辺です。
   もういいわ! 遠いわ!

  トゥー ファーだよ。
トゥー ファー!

     一度 見に行ってみようか。

      いいよ 行かなくて。

  <早速
   朝霞キャンプドレイクを視察する一行>

   <代々木を推す まーちゃんに対し

          津島さんは
          米軍に無理を通すより

          朝霞の広大な敷地を
           生かすべきだと考えた>

  え 選手村は 朝霞に建設いたします。

   「国立競技場までの距離は 25m」。
        kmだよ km!

     「あっ 失礼 kmでした」。
  原稿 棒読みしてるから そうなるんだよ。

  (マリー)この人 元大蔵大臣なんでしょ?

         若い頃は カミソリ津島って
         呼ばれてましたよね。

         
   (津島)「夜でも朝霞 昼でも朝霞」。

   もういい 消して。
ママ 消して。
    いいから。

   それよりさ ポスター どうなった?

   これが すこぶるよかったからね。

  図案は全面的に岩田画伯に任せたんだ。
   ねえ?

   まさか こんな才能があるとはね。

          (マリー)田畑さん 実は…

   岩田さんが作ったの こっちなの。

  えっ? 何だ これは!?

  おい… ひでえな おい!
   小学生以下だろ お前。
おい!

       すいません。
       僕… すこぶる不器用なんです。

    泣きつかれて 私が
     亀倉雄策さん 紹介したの。

         かめくら? 誰?
   売れっ子デザイナーの亀ちゃんよ。

     <亀倉雄策。

    オリンピック招致に一役買った
    このデザインをはじめ

   あまたのポスター
    企業のロゴマークを手がける

     新進気鋭のアーティスト>

    売れてんだったら 話が早い。
     顧問 お願いしよう。

          (亀倉雄策)お断りします。
   岩ちん! おい どうなってんだよ。

  あの… オリンピックの
   総合デザイン顧問ですよ 亀倉さん。

  そうだよ。
図案屋にとって
   これ以上の名誉はなかろう!

        グラフィックデザイナーです。

  何でもいいんだけどさ とにかく
   バンとしたものが欲しいんだよ。

   バンと 強烈で 象徴的なアレを。

  だったら シンボルマークを作りましょう。
             要らない。

      それは もうあるから。
ねっ ほら。

  僕が言ってるのは
   国民にとって旗印となるような

    東京五輪独自のシンボルマークですよ。

  コンペ開きましょう コンペを! 僕も
   いちデザイナーとして応募しますから。

  <…と言っていた亀倉さんでしたが

   コンペ最終日
    肝心の亀倉作品が見当たらず…>

  ちょ… ちょっと待って頂けますか?
   部長 部長 部長!

  亀ちゃん! 亀ちゃん 電話。

             あっ… はいはい。

     ちょっと亀倉さん
     締め切り 今日の7時なんですけど。

    あ 忘れてました。
ごめん ごめん…。

           ママ 赤鉛筆ある?

 

      お待たせしました。
      田畑さん 来ました!

         ああ…。

         (拍手)

  これだよ これ! すばらしい!

    そうか? ただの丸じゃん。

  いいよ! バンと来たよな!

     <この斬新なデザインは
          
      多くの人を惹き付けた>

  失礼します! 空けて下さい。

       おお… 黒澤だ!
          
        黒澤 明…。

                 黒澤さん。

  <黒澤 明
   記録映画にふさわしい監督として

     まーちゃんが熱烈に
     オファーをしていました>

  (黒澤 明)
   私にも何か… 手伝わせて下さい。

         (歓声)

  <ベルリンオリンピック以来
   世界的注目を集める記録映画の監督に

   黒澤 明が名乗りを上げたのです。

   一方 東京オリンピックと聞いて
    黙ってらんない男が

   もう一人おりまして…
   まあ 大体 察しはつくでしょうが>

        
        (四三)ばっ!
          
     <出ました 金栗四三。

    日本初のオリンピック選手も
     御年68… えっ… 68!?

   戦後は熊本へ帰り
   マラソン大使として… ああっ!>

         (クラクション)
  (森西栄一)
   危ないよ! 何やってんの 危ないよ!

        失敬…。
          (森西)何やってんだよ!

              足袋?

     
  <嘉納治五郎と交わした約束
   聖火リレーの最終ランナーを目指して

       熊本から上京。

    これで ますます
    オリンピックムードは盛り…>

      盛り上がってないよ!

   安保 安保で オリンピックの「オ」の字も
    ないじゃんね。

     「国会解散を要求するため
     集まってきました。

  『戦争反対』『米軍は出ていけ』など…」。

     本当に来るのか? 4年後。

      戦争に負けたからって
      卑屈になりやがって。

            俺のオリンピック!
  はいはいはい まーちゃんのオリンピック。

  それじゃないよ。
俺のオリンピックだよ!

           ごめん 分かんない。
   (ドアが開く音)
(岩田)これです!

   遅い!
ああっ すいません。
        ここんとこ 本業が忙しくて。

     (大島)商社マンだっけ?
  俗に言う オリンピック特需ってやつで。

       辞めちゃえよ。
         えっ?

    岩ちんは ヨット部だったね。
        あっ… はい。

   40年の 幻の東京オリンピックを
    目指してました。

   戦時中は上海だったよな? 確か。

       ええ。
ヨットの経験を生かし
        軍艦への特攻を研究しました。

   第1号は自分と決めてたんですが…。

         上海で終戦を迎え 戦後
         52年のヘルシンキ大会で

     ようやく日本代表に選ばれたんです。

       (松澤)苦節12年。
                  いえ…。

     しかし 健康診断で肺に影が見つかり
     代表から外されました。

  (東)そうだ そうだ
   かわいそうなやつなんだよ 岩ちんは…。

    いやいや… まあ
    俺のオリンピックは終わりましたが

   こういう形で関わることができて
    感謝に堪えません。

  だったら辞めちゃえよ。
   えっ?

    会社辞めて 専属になってくれ。
         はい?

      話してたんだ 今。

  東京オリンピックが盛り上がらんのは
   専属の職員がいないからだって。

        そうなんですか?
   いや…。
そうなんですか?

    分かんない。
俺も 今 びっくりしてる。

  頼む。
専属の職員になって
   東京オリンピック盛り上げてくれ!

        いや… 僕にも生活が…。

       専属って 具体的に何をすれば?

  1年間 ローマに行ってもらう。
           いやいや いやいや…!

     今度のローマオリンピックを
     徹底的に視察して

    盗めるものは全て盗むんだ。

  <まーちゃんの意向で
   岩田や村上がローマへ飛びました。

     岩田は 直前の大会である
     ローマオリンピックを

    スタッフの一員として
    1年にわたり研究したのです>

  <そして まーちゃんは再び大阪に向かい
   そこで目にしたものはってえと…>

    ほら もっと手ぇ伸ばさんか!
    どこ上げとんねや!

       はい! はい!

  <柔道の受け身をヒントに生まれた技。

     後に世界を制する あの…>

      よっしゃ ウマ いけ!

    <回転レシーブだったのです>

         あっ…。
      それや それや ウマ!

  よかったぞ 今。
ほんでな もうちょっと
   もっと腰低うや。
(河西)はい!

  なあ 今の覚えとけ。
よっしゃ!
         はい!

        いいぞ ウマ。
       (大松)ほら 声!

 

   招集! 手の空いてる者は
    俺のオリンピックの前に集合!

        (一同)はい!

        (秒針の音)

   え 次のIOC総会で
    いよいよ競技種目が決定します。

       メダルの数を稼ぐには
        バレーか柔道を加えなくては。

   だったら 柔道で決まりだろうね。
         いや…!

     バレーボールでいこう。

        (秒針の音)

  確実に盛り上がるのは バレーボールだ。

   チッチッ チッチッ… 田畑 田畑。

  チッチッ チッチッ チッチッ チッチッ…。
   たばた!

  柔道は日本発祥! 勝って当たり前だ。

  バレーボールという米国発祥のスポーツで
   日本が勝つことに意味が…。

     (肖像画が落ちる音と悲鳴)

        たばた!

        柔道だな。
      柔道でしょう。
嘉納さん怒ってる。

       そうだ 柔道…。

    <柔道は IOC ローマ総会で
    正式種目となりました>

 

   私が見たローマ大会は 色彩豊かで
   華やかな大会でした。

  <帰国した岩田たちによる
   オリンピック報告会が行われました>

      ご覧下さい! シシリー島の海岸を
      夕日を背に走る聖火ランナー。

  おい… どうした? 岩田。

       大丈夫か? 岩田。
           世界83か国

    5,000人を超える選手が参加しました。
       (一同)おお。

  (村上)その5,000人に対し 選手村では

   世界中の料理が
   ビュッフェ形式で供給されました。

  (松澤)5,000食のビュッフェとなると
   料理人も大勢要るよね。

     
   (岩田)厨房は10か所に分けられ

   欧州やアジアから
   数百の料理人が集まっていました。

  (村上)問題は中東 エスニック料理です。

   宗教上 食べられない食材もある。
    すぐに試作に取りかかります。

     あ 食べられないもんね これはね。

        そして 競技では何といっても
        マラソンのアベベ選手!

       アベベか… あ。
        ほら 来た来た来た! ほら!

    (岩田)こちらでございます。
       ほら ほら ほら!

   (岩田)練習中に シューズが破れ
    足に合うものが見つからず

  はだしで走った エチオピアの英雄です。

   はだしだもんな。
すごいよな。

 

     アベベ!

             アベベ!

       一方 日本選手団は
        体操で4つの金メダルを獲得。

        (拍手と歓声)

   (東)あっ!
   ほら 来たよ まーちゃん 閉会式!

 

   (松澤)アハハハ… 泣けるな!

       最後の「TOKYO」!

  泣いてる場合じゃないよ 式典課! えっ?
   何か考えてんの?

        白紙です!
          しっかりしてよ もう!

  えっ?
   黒澤監督は すごいこと言ってたよ。

     聖火は まず 科学的操作で
     アテネから広島へ飛ばす。

        科学的操作?
      広島では平和祈願の祭典を行い

    そして 国立競技場を目指す!

          (岩田 田畑)あ。

      待って待って。
       記録映画だよね? 頼んだの。

    開会式の演出じゃないよね?

          まあ 予算の方も規格外で
          見積もりが その…。

    20億は必要だね。

      だったら 25億出そうじゃんね。
             ま… まーちゃん!?

  ローマの財源は どうだったんだ?
          それが イタリア政府は

         一銭も出してないそうです。
  何? ってことは… 寄付?

     (岩田)トトカルチョです。

            サッカーくじですね。
      収益の25%をスポーツ振興に回す。

     ヨーロッパじゃ 常識なんですって。
       (一同)へえ!

  いいね! いいじゃない!
   我々もやろう そのトト…。

               トトカルチョ。
   響きがいいよね! お菓子みたいで。

      ああ… チョコ味のね。
         (笑い声)

      何をバカなことを言っとるんだね
      君たちは。

          すいません。

  (津島)
   神聖なるオリンピック大会の費用を

   
    博奕のテラ銭のごとく汚い金で
    賄うとは…。

   別に汚い金じゃないですよ。
   ヨーロッパでは常識なんだよな!

  参りましたよ 津島さん。
   これがスポーツの連中の考え方ですよ。

     何? どういう意味だ?

  黙れ。
君と話してるんじゃないんだよ。

  いいか? 政府は オリンピックに対して
   十分な予算を出すと約束したはずだ。

  それが足りないから頭を使ってる…。
  黙れ! 黙れと言うのが分からんのか!

      あんたらは 少しでも安くあげれば
      手柄だと思ってんだろ?

      違う 違う 違う! 画期的なものを
      やってんだ こっちは。
なあ?

  小役人風情が口を挟むんじゃないよ。
       君! 失敬だぞ!

  はいはい! はい 黙ります。
   黙ろう 黙ろう 黙ろう。

      トトカルチョ 却下ね。

    選手村の件は
    その後 どうなりましたかな?

   「どうなりましたかな」じゃねえよ。

  朝霞の方向で 建設省と埼玉県と
   最終的な交渉に入りました。

      
  遠いって東龍さん。
代々木がいいって。

   朝霞なら 金はかからんのだろう?
     二言目には 金 金 金!

  あんたら
   選手のこと何にも分かってないね!

    俺のオリンピック 持ってこい。
    貴様のオリンピックではない!

            はあ!?
  (川島)いいか 田畑。
はき違えるなよ。

    これは日本のオリンピックだ。
    「国民の」と言ってもいい。

  変わるんだよ 日本は。
   このオリンピックで。

  諸君らのようなスポーツ関係者だけで
   勝手に盛り上がるようなら

  金輪際 政府は手を引く。
   そのつもりでいたまえ!

   (川島)もういいね? すまないね。

       国民のオリンピックと
       おっしゃいましたな。

         幹事長。
                何だ?

        (拍手)
                はあ?

     大いに結構! 大賛成! ハハハハ…。

    だったら 渋滞 なんとかしてくれよ。
    国民の生活 もっと豊かにしてくれよ。

   国民の一人一人がさ
   俺のオリンピックだって思えるように

    盛り上げてくれよ 先生方!

  功名心で組織委員会に名を連ね
   記者が集まる公開討論にしか顔を出さん。

       そんな役立たずの役人や…
        政治家は出てってくれ。

         (クラクション)

  (森西)
   何だよ また日本橋 通行止めかよ!

   (カーラジオ)「この度のIOC総会で

    3年後の東京オリンピックの
     新種目が決定します。

   既に柔道を加えた日本の主張を
   各国がどう見るか注目されます」。

  (丹下健三)
  これ 田畑さんに渡しておいてくれたまえ。

     もしかして…
      代々木競技場の屋内プール?

   (丹下)まだ ラフの段階だけどね。

  (亀倉)
   ウ ワオ! ワンダフル! ワオ!

          さすが丹下さんだ これ。

           <丹下健三。

    建築家として広島平和記念公園などを
             手がけた手腕を

          まーちゃんは買っていた>

       田畑さんに頼まれたら
       手は抜けんからね。

        (平沢の英語)

  <スピーチは またもや平沢さんです。

   
  その流暢な英語力と話術
   時折見せる はにかんだ笑顔のおかげで

     男子バレーボールが
      正式種目に決定します>

         (拍手)

         出る。

               ◇

        もしもし。
     あ もしもし 田畑だ。

    やったぞ 大松君 男子決定!

    えっ 女子? 女子は… あっ。

      何で 男子のみやねん アホ!
       メダル取れんのは女子や 女子!

   落ち着け 大松! 総会は来年もあるから。

     頼んますわ 田畑さん!

  安心しろ…
   こっちはね 平沢君がいるから… うん。

        (騒ぐ声)

  (平沢)ヘイ プリーズ カーム ダウン。
  どうした?

   (平沢)プリーズ カーム ダウン。

         (騒ぐ声)

     プリーズ カーム ダウン。
   何だ 何だ? どうした? 岩ちん。

  あっ いや… バレーの代わりに
   近代五種を外すと言ったら非難囂々で。

    人気がないんだよ 日本じゃ!

  やっても盛り上がらんと言え… 言え。

         あ…。
        ヘイ ヘイ!

  オートバイなら そろうと言え。

  オートバイなら そろうと言え。
   言え。
いいから。

     (丹下)何なんだろうね?
      あの田畑さんって人は。

  ガキ大将とも違うし…
   ただのワンマンというわけでもない。

  (亀倉)でも 「田畑さんのためなら」と

    周りを その気にさせてしまう
    何かがあるんだよな。

  引力のようなものが…
   あのポスターのように。

 

                 (ため息)

            もう勘弁して下さい。

    頼む 平沢君 もう一回だけ。
         (ため息)

       今度は何です?

  ここ 代々木ワシントンハイツ返還を

   アメリカ側に要求する。

        水面下で米軍と交渉してくれ。

   一つ聞きたい。
なぜ そこまで
   代々木に こだわるんですか?

  そうですよ。
朝霞だって
   環状七号線を使えば1時間で…。

     1時間を5分にするのが
            
     開催国としての矜持だよ。

  スタジアムの興奮が
  冷めない距離でないと
  駄目なんだ。

         ロスの選手村は最高だった。

       さっきまで戦ってた選手同士が
        芝生に寝っ転がって

          レコードかけて 踊って

  オレンジ食い過ぎて 腹 壊して。
フフッ。

  嘉納さんに 白人が ぶん投げられて。
   ハハハ。

        みんな ヘラヘラ笑ってたよ。

          
           混沌だよ カオスだよ!

       選手の記憶に刻まれるのは
        選手村で過ごした時間なんだ。

    それを感じてほしくて
     君をローマに1年間送り込んだんだ。

  そうだったんですか?

     ハハハハ! よい経験になったろう?

  ええ… 特にマラソンのアベベ選手の
   走りとゴールの瞬間は鳥肌立ちました。

        (拍手と声援)

          
  (岩田)イタリアの凱旋門は かつて

  エチオピアを攻撃する軍隊を
   送り出した場所です。

  (岩田)
   攻め込んできたイタリア軍に対して

  エチオピアの戦士は はだしで抵抗し
   敗れた。

   その凱旋門を
   エチオピア代表のアベベが通る。

    拍手と声援で迎えられ
    彼は まだ走れるとばかりに

     誇らしげに足踏みをした。

        (拍手と歓声)

 

  コングラチュレーション!

     ああ… これが「ペ」か…。

    これが田畑さんのおっしゃる
     オリンピックなのかって。

      違う! そう! 違う!

   いや… アベベは すごいけどね。

  名もなき 予選で敗退する選手ですら
   生涯自慢できるような大会にしたい。

 

  共産主義 資本主義 先進国 途上国

  黒人 白人 黄色人種
   ぐっちゃぐちゃに混ざり合ってさ

  純粋に スポーツだけで勝負するんだ。

  終わったら 選手村でたたえ合うんだよ!

    フィ フィ フィ フィフィ!

         (歓声)

        (拍手と歓声)
        (治五郎)逆らわずして勝つ!

        (拍手と歓声)

  フー イズ ネクスト!? ハハハハハ!

  そういうオリンピックを東京でやりたい。

     あくまで俺は代々木にこだわる。

      代々木でなきゃ駄目なんだ!

            私に考えがあります。

   おっ 何だね?

        津島さんとは
        うまくいってないようだが?

   ええ… まあ。
お互い 畑が違いますから。

    しかし… 決して不仲ではありません。

          えっ 何… 何か?

    いやいや… それならいいよ。

       (川島)しっかり頼むよ 都知事。
      えっ?

    ねっ?

  200億かかるんですよ 東京オリンピック。

   金を出したら口を出すのが政府だよ。

         60億!
  60億は出せんよ。

   <予想だにしなかった巨額の請求>

      何をやってるんだね!
   <田畑さん これ ピンチですよね?>

  見つけたぞ 岩ちん。
はい 所得倍増!

   
   田畑の右腕として活躍し
   岩ちんの愛称で知られた岩田幸彰。

  大学時代は ヨットの競技者として

  ヘルシンキオリンピックの
   日本代表候補にもなる名選手でした。

    岩田の母校 東大ヨット部の
       
     後輩 河野さん。

    メルボルンオリンピックには
     岩田は視察員として参加。

   1人で8ミリカメラ6台を持って

   海外のヨット競技の技術を記録。

  それを見た団長の田畑は
   彼の熱心さと行動力に目をつけたのです。

  みんなに愛され
   スポーツへの情熱に満ちた岩ちんは

    田畑の盟友となっていきます。

  田畑の意志を継いだ岩田は その後

   再び 日本にオリンピックを呼ぶ
    立て役者となります。

 

『いだてん~東京オリムピック噺』の最新話含むネタバレ感想一覧はこちらの記事にまとめています。

【いだてん】最終回ネタバレ感想!初回(第1話)から随時更新【東京オリムピック噺大河ドラマ 中村勘九郎・阿部サダヲW主演】

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【いだてん】動画を見逃し配信視聴!PandoraとDailymotionも【東京オリムピック噺 中村勘九郎・阿部サダヲ主演大河ドラマ】

2019.01.05

「いだてん~東京オリムピック噺」第42話あらすじや感想とネタバレ

 

ここでは『いだてん~東京オリムピック噺』第42話あらすじや期待の声・展開予想やネタバレについて紹介します。

 

第42話あらすじ

 

 

第42話の反応と期待の声

 

第42話の展開予想

 

 

『いだてん~東京オリムピック噺』の最新話含むネタバレ感想一覧はこちらの記事にまとめています。

【いだてん】最終回ネタバレ感想!初回(第1話)から随時更新【東京オリムピック噺大河ドラマ 中村勘九郎・阿部サダヲW主演】

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「いだてん~東京オリムピック噺」の見逃し配信を無料視聴する方法

 

『いだてん~東京オリムピック噺』第41話のネタバレや感想以外に動画を見逃し配信を無料視聴する方法は以下のリンク先で紹介しています。

【いだてん】動画を見逃し配信視聴!PandoraとDailymotionも【東京オリムピック噺 中村勘九郎・阿部サダヲ主演大河ドラマ】

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「いだてん~東京オリムピック噺」第41話のネタバレ感想やあらすじの紹介まとめ

 

2019年の大河ドラマは、33年ぶりに近現代史を扱う『いだてん~東京オリムピック噺』です。

オリンピック初参加から「オリンピック」開催までの激動の52年間を、描く「東京&オリンピック」の物語。

第41話では…

この記事では、『いだてん~東京オリムピック噺』を第41話のネタバレ感想まとめを紹介しましたが第41話以降も詳細にネタバレとあらすじや感想を更新していきますので、ぜひご覧ください!

次回の『いだてん~東京オリムピック噺』放送日は2019年11月10日予定となります。

この記事では、ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺』を各話ごとに詳細にネタバレとあらすじや感想を更新していきますので、ぜひご覧ください!

【いだてん】最終回ネタバレ感想!初回(第1話)から随時更新【東京オリムピック噺大河ドラマ 中村勘九郎・阿部サダヲW主演】

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【いだてん】視聴率速報と一覧表に推移!初回(1話)最終回まで随時更新【東京オリムピック噺 大河ドラマ 中村勘九郎・阿部サダヲW主演】

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【いだてん】モデルの紹介 金栗四三、田畑政治 他【東京オリムピック噺大河ドラマ 中村勘九郎・阿部サダヲW主演】

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【いだてん】のキャストやゲスト、相関図とあらすじの紹介【東京オリムピック噺大河ドラマ 中村勘九郎・阿部サダヲW主演】

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