【いだてん】44話ネタバレ感想:田畑政治組織委員会事務総長を解任【東京オリムピック噺 大河ドラマ 中村勘九郎・阿部サダヲW主演】

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『いだてん~東京オリムピック噺』の最新話含むネタバレ感想一覧はこちらの記事にまとめています。

【いだてん】最終回ネタバレ感想!初回(第1話)から随時更新【東京オリムピック噺大河ドラマ 中村勘九郎・阿部サダヲW主演】

2019.01.03

2019年の大河ドラマは、宮藤官九郎オリジナル脚本の『いだてん~東京オリムピック噺』です。

「いだてん」は、1912年のオリンピック初参加から、1964年の「オリンピック」開催までの激動の52年間を、歴史に翻弄されたスポーツマンたちの姿を通して描く「東京&オリンピック」の物語。

2020年の東京オリンピックを目前に控えた2019年の大河ドラマにふさわしい題材ですね。

こちらの記事ではドラマ『いだてん~東京オリムピック噺』の第44話と次回の第45話のネタバレや感想とあらすじを紹介していきます!

最新話の第44話までの内容を動画で見たいという場合は、U-NEXTを利用すると視聴できますのでチェックしてみてください。

【いだてん】動画を見逃し配信視聴!PandoraとDailymotionも【東京オリムピック噺 中村勘九郎・阿部サダヲ主演大河ドラマ】

2019.01.05

次に『いだてん~東京オリムピック噺』の第44話と次回の第45話のネタバレや感想とあらすじを紹介していきます!

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2019.01.05

「いだてん~東京オリムピック噺」第44話あらすじや感想とネタバレ

 

ここでは『いだてん~東京オリムピック噺』第44話あらすじや感想とネタバレについて紹介します。

 

第44話あらすじ

1962年アジア大会。開催国インドネシアが台湾とイスラエルの参加を拒んだことが国際問題に発展。ボイコットする国も出る中、田畑(阿部サダヲ)率いる日本選手団は参加を強行、帰国後に猛烈なバッシングを浴びる。川島(浅野忠信)は田畑の事務総長解任に動く。脳出血で半身まひを患った志ん生(ビートたけし)は高座復帰を目指しリハビリに励む。五りん(神木隆之介)との落語二人会を企画し、それを目標とするのだが──。

 

第44話の感想やネタバレ

『いだてん~東京オリムピック噺』第44話の感想とネタバレについて紹介します。

 

第44話のネタバレ

  (田畑)何だ?

  (孝蔵)<昭和37年
   東京オリンピックを2年後に控え

  その前哨戦として ジャカルタで開かれる
   第4回 アジア競技大会。

  開幕直前に
   とんでもないルール違反が発覚します。

  開催国 インドネシアが
   政治的に対立する台湾とイスラエルに

  招待状を送っていなかったのです。

   これが スポーツ界にとどまらず
    国際的な政治問題に発展。

  マスコミは もし日本が参加したら

  東京オリンピックは
   取り上げられるかもしれないと報じた>

         だったら引き揚げます。
      (川島)はあ?

   中止 中止。
帰りましょう。
ねっ?

   …と言ったら さぞかし困るでしょうな。

  スカルノ大統領と ズブズブの関係にある
   オリンピック大臣は。

     
     (東)おいおい まーちゃん。

   ハッ…
    何か ついてますよ?

  別に構わんよ 僕は。
   参加 不参加 どっちでもいい。

      そうだよね? 東君。

  仮に参加したとして IOCに糾弾されて
   除名なんてことにならないかね?

  今回のことで 東京オリンピックを
   取り上げられるんじゃないかとの

       うわさもあるが?

      不参加にしても マイナスはある。

         アジアへの戦後補償。

    もう
    政府は このことに心血を注いできた。

             
     ようやく反日感情が払拭できたのに
     また日本は アジアの嫌われ者だ。

         それでも引き揚げますか?

   (津島)まあ オリンピックに
   影響がないのであれば

          私は 参加でも。

       …だそうだ 事務総長。

  …で
   どうするんだ? 出るのか出ないのか。

        出ますよ。
       (東)まーちゃん。

  ああ 出るとも!
   だが あんたの顔を立てるためじゃない。

       選手のために…

   アジア民族の祭典を心待ちにしてる
   インドネシア人のために出ますよ。

               なあ アレン?

                 アレン?
      (アレン)ナニ? ナニ?

         寝てんじゃないよ。
          いいこと言ったぞ 今 俺。

     (大島)決定! 参加決定!
     参加決定だ 出てこい!

        本当ですか!?
     やったぞ! よっしゃ!

   政治家の考えてることは俺には分からん。

   だが 選手や観客の気持ちだけは分かる。

  俺たちが
   東京オリンピック取り上げられるのと

  こいつらが アジア大会取り上げられるの
   どっちがつらい?

      おんなじじゃんね!

     今 日本が引き揚げて
     アジア大会ぶち壊して

  その代償として 東京オリンピックやって
   盛り上がるかね?

   2年後 心の底から楽しめるかね?

   だったら 出た方がいい! 絶対!

  行ってこい! 堂々と笑顔で歩いてこい!

        (一同)はい!

        (拍手と歓声)

          <8月24日 午後3時。

    日本選手団は 参加を表明。

   開会式の僅か数分前のことでした>

        (一同)ばんざい!
         ばんざい! ばんざい!

  <競技が始まると
   日本選手団は初日から好成績を連発。

  しかし 日本のマスコミが報じたのは

   大会参加を決断したことに対する
    バッシングばかり。

  誰が責任を取るのか 戦犯探しが始まった>

   あのね 参加を決めたのは 私ではないよ。

  都知事と JOCの津島さん
   それから あの あれだよ… 田畑君。

        田畑君ね。

 

  「ようっ!」
   (鼓の音)

 

                   

 

 

 

  「ようっ!」
  (拍子木の音)

  (岩田)
  「東京オリンピックに
  暗雲か」。

  (松澤)
  「JOCの優柔不断
  田畑事務総長に非難の声」。

    (岩田)いや おかしい… 絶対おかしい。

    陸上の結果は?
     金メダル取ったんですよ?

    なのに どこにも書いてない。

  (松澤)一面トップは まーちゃんだもん。

  一応 ジャカルタに送った方がいいかな?

   インドネシアから国際電話です。
        (2人)おっ!

      今 おつなぎします。
         ああ…。

         ◇
       あ 来た来た!

        もしもし!?
  (ノイズ混じりで)もしもし 岩ちんか!?

    何なんだ あの新聞記事は!
     もしもし? 田畑さん?

   (ノイズ混じりで)なぜ
   競技の結果を書かん!?
もしもし?

       あ 切れた…。
         あ。

  すぐ かけ直して。
        はい。
あっ あと お客様です。

  (岩田)えっ?

  (松澤)あっ 奥さん
   どうしたの?

     (菊枝)あの 田畑は
     大丈夫なんでしょうか?

    (松澤)あ 見ちゃいました?

      他紙はともかく 古巣の「朝日」まで
      田畑憎しの袋だたき。

  なぜ 田畑ばかり こんな…。

  奥さん… まーちゃんは

  意外と嫌われているんです。
(岩田)あっ。

                  あっ…。

          でしょうね。

  しかし ひどい言われようですね。

    (東)結局
     台湾もイスラエルも不参加だしな。

  タバタサン トウキョウカラ デンワ。
          ◇

         おっ…。
          ◇

  もしもし 岩ちん? おい 岩ちんか?

   (マリー)やだ つながっちゃった。

  ごめんなさい。
特に用事はないんです。

   占いババアか。
何だよ こんな時に。

   テレビ見てたらね
   何とかっていう作家が偉そうに

  田畑さんのこと しゃべってんだけど…。

      
    「田畑政治さんには…。
     田畑政治さん自身がね…。

  田畑政治の…。
   田畑政治にあるっていうふうにね…」。

        名前 間違えてんのよ。

        
       田畑政治よね? あなた。

        
        政治だよ!

         えっ?
         えっ?

      逆に じゃあ 何で 今まで
       「まーちゃん」だと思ってた?

      じゃあね お大事に。

       ちょっと待て 待て…。
          何?

            占ってくれ。

   果たして 俺の判断は正しかったのかな?

   不安なんだよ。
こっちにいると
    日本の状況が伝わってこない。

      教えてくれ。
そっちは どうだ?

   (河野)お前のおかげで盛り上がってるよ
    東京オリンピック。

        河野!
        つくづく日本人は

    美談より醜聞が好きなんだな。

        違う。
俺が望んだのは
         そんな盛り上がりじゃない。

  台湾かイスラエルの選手が
   出場する可能性は 本当にないのか?

    一競技 一人でも出てれば
     正式な大会になるんだが。

   それは
   何度も直訴してるが 入国すらできない。

  そうした場合
   大会の名前を変えるのが常套手段だ。

       名前を変える?

   正式な大会ではなく 親善大会に

   大会自体の趣旨を切り替えるんだ。

    そうなりゃ おとがめなしだ。

     ああ なるほど… やってみる。

  <田畑さんと インド代表のソンディさんが
   先頭に立ち

   インドネシア組織委員に
    大会の名称変更を迫りますが…>

       ノー ノー ノー!
  おい こっちも フレンドリーマッチです。

        フレンドリーマッチ。

  <ところが
   これに対して インドネシア国民は

   「俺たちの大会にケチをつけるとは
   ふてえ野郎だ」と怒り狂った>

    何だ? 何だ?
    どうした どうした… どうしたの?

  <更に 数千人のデモ隊が
   インド大使館を取り囲み 火を放ち

     ソンディは国外逃亡。

  我らがまーちゃんにも警護がつきました>

          すまん。
事をせいた。

       (ため息)

  私は 一足先に東京に戻るよ。

  オリンピック準備委員会で
   参加に至った経緯を説明しろとさ。

                  すまん。
  謝らないでくれよ 事務総長。

  私は参加したことを
   これっぽっちも後悔してないんだよ。

  津島さんだって… あれ?
   津島さんは?

             
  あっ あの 何か… 女子の槍投げの決勝
   見に行くって アレンと競技場に。

  ハハハハハ!

  なっ? あんなに引き揚げを主張していた
   津島さんですら

  始まったら夢中だよ。
それがスポーツ。

  我々は正しかった。
   そのことを証明するために

  選手たちは 最後まで堂々と戦う

     私は胸を張って答弁する。

  それだけのことさ。

              
         ありがとう 東龍さん。

           ありがとね。

   <9月4日
    第4回 アジア競技大会 閉幕。

  日本は なんと
   155個のメダルを獲得する大活躍。

      無論 総合第1位!

    しかし まーちゃんの戦いは
     ここからが本番でした>

    なぜ 参加を決めたんですか!?
  お二人の決断らしいじゃないですか!

   いいかい… いいかい? いいかい?

   我々の行動と国民感情の間に
   大きなギャップがあるのは認める。

  しかし 現地の実情を分かってもらえれば
   取る道は あれしかなく

  今考えても あれが最善のやり方だったよ。
   ねっ?

     <しかし 翌日の朝刊は
     「田畑 強気な記者会見」

   「開き直って 終始不遜な態度」

    「戦犯は誰だ」と騒ぎ立て…>

  なにが不遜だよ!
   聞かれたことに答えただけだ。

    言い方 それから態度です。
    僕から見ても 偉そうに見えました。

  あと これ タバコ! これは駄目でしょ。

        飛行機降りたら 吸うだろう。

        「もっと世界を見てこいよ!

  見てこい 世界をもっと! もっと…」。

      でも テレビで見ると印象悪いな。

  「なっ? 世界を知らな過ぎんだ
   君たちは」。

    連日 こういう記事や
     ニュースを見てたんです。

     こんなインチキな大会に参加させた
      戦犯は誰だと

   マスコミが騒ぎ立てるもんだから

  もう 誰かをやり玉に挙げないと
   気が済まないところまで来てるんです。

  それから… 国際陸上競技連盟から
   説明を求められました。

        日本は なぜ どういう理由で
         参加に踏み切ったのかと。

  お前も出なきゃよかったと思ってるのか?

        どうなんだ 岩田!

     バカにしないで下さい。

  出なきゃいい大会なんか
   この世にありません。

  あるわけないじゃないですか!

  戦争でオリンピック逃した人間ですよ
   僕は!

  何だよ 戦犯って! 戦争じゃない
   スポーツやってんだよ こっちはよ!

  すまん… さすが岩ちんだ。
頼もしい。

  …で 国際陸連には どう回答しましょう?

     今からでも遅くない。
      参加した各国に働きかけて

         あれは親善試合だったと
          主張するしかないだろう。

    正式な大会じゃなかったと。

  インドネシアが それを認めてくれれば
   全て片がつく。

    それまで内密に
     誰にも言わず 進めてくれ。
いいか?

       分かりました。
           誰にも言うなよ。

         はい。
         誰にも言うなよ。

     <ところが 田畑さん…>

     あれは 親善試合だから!
        (一同)えっ?

      えっ?
         (ため息)

  アジア大会は
   オープン競技だったということですか?

          正式な大会じゃないと?
         言った?

            言った!
        私が?
言いましたよ。

     じゃあ そういうことだね。
        (ざわめき)

   <この発言を批判され
    翌日 まーちゃんは すぐに撤回>

  昨夜の私の発言は 説明不足のため
   報道関係者に誤って受け取られました。

        修正します。

  「アジア競技大会は正式競技であります」。

  (今松)ハッ… こいつ 駄目だな。
   言ってること 昨日と正反対じゃねえか。

   「メダル? 返さんよ。
    なぜ 返す必要があるんだよ。

       正式競技だよ」。
  駄目だ こいつ。

  辞めさせた方がいいんじゃねえの?

       
       (美津子)ねえ お母ちゃんは?

     (知恵)あっ 出ていきましたよ。
     買い物行くって。
そう…。

          
           五りん。
    (五りん)はい。

       ちょっと おいで。

        はい。

        (非難する声)
  「だから再度 説明し直してるだけですよ」。

  えっ… 何です? これ。

     着てみな。
師匠のお下がりだけどね。

   えっ!? えっ…。

  こ… これは…。

   (美津子)
   大名人 古今亭志ん生との二人会だもの。

  あんたにも しゃんとしてもらわないとね。

  これは あの… まさか…
   例のあれですか?

             何?
  曲げろってやつですか? その…。

  「なめ艦」には ありがたい着物は
   質屋に入れて そのお金で飲んだくれて

  ボロボロになって
   高座に上がれっていう…。

         そんなこと書いてない!
       えっ…?

     五りん 感謝してんのよ あんたには。

      お父ちゃん その気にさせてくれて
      お母ちゃんも喜んでるし。

               ありがとうね。

   あっ…。

     (志ん生)「こんな飲んだくれの男を…
     三千世界 広しといえども

     面倒見てくれるなんてえのはね…」。

  (テレビ)「メダル? 返さんよ。
なぜ
   返す必要があるんだよ。
正式競技だよ」。

   「東京オリンピック 事務総長
    田畑氏の発言 度重なる失言に

  国内外から責任を問う
   多くの批判の声が寄せられています」。

  「だから再度 説明し直してるだけですよ」。

     記者を集めてくれ。
はい。

  「し直してんの。
分からないかね?」。
        (非難する声)

    なにも 津島 田畑だけが悪いと
    言うんじゃないがね

   今の組織委員会で
    東京オリンピック開けますか?

   いかにも優柔不断で頼りにならん。

      
   この際 膿を出し切って 責任体制を
   しっかりとしなければいけない。

   それには まず 国民に説明する場を
   早急に設けましょうよ。

     早急に設けましょうよ。

  (孝蔵)<とうとう 我らがまーちゃん
   参考人として国会に召喚されました>

      (委員長)福永健司君。

    (福永)え まず 川島大臣に

    この度 ジャカルタへ行かれた
     目的・使命について ご説明頂きたい。

  幹事長時代 私は インドネシア
   戦後賠償問題を担当しておりました。

  その成果として
   ホテル 道路 競技場の視察に行きました。

    アジア大会の問題については
     私は政府の立場として

   東京大会が開けないのは困るから
    それに支障のないようにと

  強く発言しましたが それ以上は 一切
   政府の一員としては発言しておりません。

           はい。

       (委員長)福永君。
  なるほど。

    「政治がスポーツに干渉してはならん」
    これは立派な考え方でありまするが

     オリンピック大会を前にして
     これは もう 政府としてはですな

         大いに関心を持って
         協力・助成をして頂きたい。

         (拍手)
         そうだ!

  何だね これは。
茶番か?

           
      (委員長)柳田秀一君。

    援助をする以上
     多少の介入がなかったら

    援助はありえません。
             そりゃ そうだよ。

   一方 組織委員幹部というものは
   なんと だらしのないやつらだ

  総入れ替えをしろ。
     
   これは今日 国民の世論だと思うのです。

         そうだ!
         そう!

  え アジア競技大会として参加したが
   オープンゲームになりそうだ…

  それはよろしいと思う。

  問題は 田畑さん あなたの発言が

  いかにも ひどすぎるのです。
        そうだよ!

    (委員長)静粛に。
田畑政治君。

       それに関しては
       私の発言のしかたに問題が。

    なにが発言のしかただ。
    発言のしかたじゃないだろう。

    言葉が足りないと申しますが

    非常に混乱を起こしたことは
     相済まぬと思っております。

  発言のしかたじゃないんです。
        そうだよ!

  あなたの頭の中の考え方の問題なんです!
   これは 大変な問題ですよ!

       (委員長)田畑君。
   先ほども申し上げましたとおり

  私の発言のしかたが非常に悪かったと。

  混乱を来したことは
   非常に 相済まぬと思っております。

      君の考え方の問題だ!
          
       (委員長)阪上君。

  (阪上)こんなことのために
   国際信用を落としたばかりでなく

    国内の信用もガタ落ちで…。
        そうだよ!

   (阪上)オリンピックに対する
    国民の熱情なんというものは

    もう冷めていく一方ですよ!
         そうだ!
(拍手)

    (委員長)田畑君… 田畑君。

        田畑政治君。

  □ 心の声
   おかしいな… 何か おかしいぞ…。

    これが 俺のオリンピックか?

  恐らくね 皆さんが一番ご心配にあるのは
   陸上の除名によることの影響で

   オリンピックに支障があるのでは
   あるまいかというふうなことで…。

      新聞記者諸君が…。

  □ 心の声
   違う… こんなんじゃなかったはずだ。

        東京!
             東京!

          これは問題がないのだと
           言ったまでですよ。
  ごまかすな!

  □ 心の声
どこだ? どこで間違えた?

   
  (治五郎)田畑! 持って帰るぞ
   オリンピックを 東京に! ハハハ…。

  □ 心の声
あの時か?

    □ 心の声
あの時か?

   (一同)ばんざい! ばんざい!

       □ 心の声
あの時か?

  今の日本は
   あなたが世界に見せたい日本ですか!?

    □ 心の声
あの時か?

   頑張れ! 頑張れ! 前畑 頑張れ!

  いけ! ゴー ゴー ゴー ゴー ゴー!

       (委員長)田畑君。

  私の方もね 感覚が…
   非常に ズレておりましたようで…

        その点では 失敗したなと…。

  □ 心の声
違う… 違う! どこだ…?

   貴様のオリンピックではない!

  変わるんだよ 日本は。
   このオリンピックで。

      はき違えるなよ 田畑。

  □ 心の声
どこで間違えたんだ?
       俺の… 俺のオリンピック!

    こうなったら はっきり

  政府が保証するということでなくては
   いけないと思いますが?

   今後は 東京オリンピックを
   政府の国家事業と捉え 金を出す。

   そのかわり 時には口も出し
    しっかりと管理する所存です。

  富める国は スポーツも盛んで
   国民の関心も高いんです。

  先生方も スポーツを
   政治に利用すりゃいいんですよ。

  金も出して 口も出したら いかがですか?

        (笑い声)

       あっ… あん時だ。

               金も出して…。
        金を出す。

        口も出したらいかがですか?
      時には 口も出し

    しっかりと管理する所存です。

         (拍手)
     (一同)そうだ! そうだ!

         (拍手)

  <数日後
   批判に耐えられなくなった津島は…>

             辞める?

        どうしたんですか 津島さん。

   私が会長の座を退くことで 今回の騒動の
   火消しになるのであれば致し方ない。

   (川島)いや しかし 津島さん そう
   事を急がなくても…。

      辞任はする。
ただし 条件がある。

        何でしょう?

   (岩田)田畑さん 田畑さん 田畑さん!
  うん?

      国際陸連から回答がありました。

    ジャカルタ問題に関する制裁は
    インドネシアのみ。

  日本を含め 参加国に責任なし!

  はあ… これで東京オリンピックも安泰か。

  ええ。

            でかしたぞ 岩ちん!
  いえいえ…。

           
         国会の禊も済んだし…

            じゃあ 次は これか。
  えっ 何です?

        えっ? 歌詞だよ 歌詞。
  うん?

       テーマソングの。
    あっ。
なかなか ふるってるよ。

    特に これ… バンと来た!

       「東京五輪音頭」。
    「東京五輪音頭」?

      いいかい? 読むよ。
        (岩田)はい。

   「あの日 ローマで ながめた月が

     きょうは都の 空照らす

   四年たったら また会いましょと

     かたい約束 夢じゃない」。

  おっ いいですね。
               違う! そう!

        いいのは このあとよ!
  ほう。

  「オリンピックの 顔と顔」。

        「オリンピックの 顔と顔」…。

  「トトント トトント 顔と顔」!

         ハハハ… えっ 何ですか?
   分からん。

  分からんけど いいだろう?

  顔と顔だよ! 世界各国の
   白い顔 黒い顔 黄色い顔 赤い顔…

   いろんな顔が押し寄せてくるんだよ
   東京に!

  顔の2週間だよ!
     ハハハ! いいですね 顔の2週間!

         あっ そろそろ行きますか。
  うん? どこ行くの?

     いやいや 組織委員会の懇談会ですよ
     東さんが招集した。

   何だよ 東龍さん。
のんきに懇談会なんて
   やってる場合じゃないのにな。

    まあまあ まあまあ…。

  「オリンピックの 顔と顔」 ハハハ…。

  「トトント トトント 顔」…。

  うん?

  どうした? どうした? 何だ?

  東龍さん オリンピックのテーマソングの
   歌詞 これ 見て…。

     え おそろいでしょうか?
      それでは 懇談会を始めますが…

              その前に…

  田畑さん 津島さん

   今日は
  お二人の責任問題を議論する会ですので

               ご退室下さい。

         えっ?

  ちょ… ちょちょ… ちょっと待ってくれ!
   何だ 責任問題って。
えっ?

                 津島さん。

  □ 回想
(津島)ただし 条件がある。

  田畑も一緒に辞めさせてもらいたい。

     私が辞めて
      あの男が残るのは納得がいかんよ。

       辞任しろと言うのか?

  聞いてないぞ こんなの!
   ちょっと 津島さん! 駄目だ 出ちゃ!

             駄目だ 出ちゃ!

    (岩田)おい 何やってんだよ!
       何だ お前ら…。

     離せ! 冗談じゃないぞ!

  なぜ 俺が辞めなきゃならんのだ!? えっ?

  俺が辞めたら
   オリンピックは どうなるんだよ!

     東龍さん! 東龍さん!

  ちょ… ちょっと待って下さい。
   津島さん あの それは…。

       いやいやいや 東君
        これをチャンスと考えるんだ。

          いやいや それは あの…。
  (川島)まあまあ いいから いいから…。

         君も こうなることは
         分かってたんじゃないの?

    東龍さん! おい… カクさん!

      まーちゃん ごめん!
    (岩田)何やってんだよ おい!

       離せよ おい!

     岩ちん 俺のオリンピック。
  はい! 田畑さんのオリンピックは…。

  違う!
   俺たちの… 俺たちのオリンピックだよ!

     俺たちのオリンピック!
     俺たちのオリンピック!

        俺たちの…!

  岩ちん! 俺たちのオリンピック…。

     えっ 何ですか? これ。

  何で 田畑さん 締め出すんですか?

   田畑さんいないところで
    何 話すんですか?

  今まで 田畑さん いなかったことなんて
   なかったでしょう!?

  何 話すんですか? これから
   田畑さん抜きで 何 話すんですか!?

      座ってくれ 岩田!

      (川島)座りなさい。

       始めるよ。

             さあ… ねっ?

  負けたんだよ 川島に… 我々は。

       (ドアが開く音)

         田畑さん… 事務総長として
         最後の仕事をして下さい。

        (秒針の音)

  <昭和37年10月2日 田畑事務総長 解任>

       (ヘリコプターの飛行音)

  (テレビ)「それでは 津島会長 田畑事務総長の
   辞任会見をご覧下さい」。

  (津島)「私が微力であるがため
   この度 進退を…」。

  「いいかい? 私も言いたいことがある」。
       「では 簡単に」。

     「私は辞めたくないんだ。

   私の経験と情熱を
   オリンピックに生かしたいんだ」。

   責任体制を確立するという理由なら
   私は辞める必要はない。

  これまでも この先も 責任は私が取る。

  「だが… 遺憾ながら 辞めざるをえない」。

   「津島さん 改めていかがですか?」。

  「我々が身を引いた方が
   オリンピックのため…」。

       「いいかい? 僕は嫌なんだよ。

    やりたいんだ 最後まで!

  やっと レールを敷いたところなんだよ」。

  (津島)
   「組織委員会の幹部に対する不信…」。

  ハハハハハ 何だ こいつ! ひっでえな。

      どうしたのよ。
あっ 田畑さんだ。

  こっちのジジイがしゃべるとね
   こいつが

  「いいかい?」って割って入るんだよ
   絶妙な間合いで。
おっ 見てな。

  「オリンピックに対する国民の…」。

           「いいかい?」。
     アッハハハハ… 本当だ。

  間がいいんだよ。
   この人 芸人やった方がいいよ。

     「私は辞めざるをえない」。

  でも 辞めちゃうんだ 田畑さん。

  「しかし 誰が このレールを敷いたんだ?
   私なんだ」。

       だが… そのレールを走れない。

  最後まで走りきることができないのが…

   甚だ 残念でならない。

 

  「私は 戦前のロサンゼルス ベルリンと

    オリンピックに参加し…

    東京招致にも関わってきた。

        いいかい…」。
      (田畑のすすり泣き)

       「いいかい?」。

  俺の… 俺のオリンピック…。

  (すすり泣き)

    (津島)「え 後任は早急…」。

  いいかい? 僕は… 僕は 嫌なんだよ。

  やりたいんだ! いいかい…。

     でも 田畑さん辞めたら
     五りん どうなんのかしら?

  そっか… こいつに拾われたんだもんな。

     「いいかい… いいかい?」。

         「火事だ 火事だ 火事だ!
         邪魔だ 邪魔だ!」。

   <そうなんです。
   事務総長がお役御免になったら

    オリンピック宣伝部長の仕事も
    ぱったり来なくなり…>

     「旦那!」。
「おう どうしたんだい?
     
      久蔵じゃねえか」。

     「へい! 駆けつけてまいりやした」。
      「どこから?」。

             
          「浅草の三軒町から」。

      「えっ 浅草から芝まで!?
       よし 出入りを許すぞ!」。

  うん… だいぶ うまくなった。
ハハッ。

       あっ… ありがとうございます。
  ああ もう帰れ。
帰っていいぞ。

  俺はね 迎えが来るまで
   ちょっと稽古してるから。

             はい。

    あっ! 師匠… 師匠 あの どうです?

   ほら 明日の二人会の成功を祈って 一杯。

     あ やめとけよ お前。

   ただでさえ 一人で帰れねえんだ。
   あ 酒飲んだら 大変だ。

   いやいや その時は あの
    俺が おぶって帰るんで。
ねっ 一杯…。

  やめとく。
毎回 酒でしくじってんだ。

  今度しくじったら 二度と高座へ戻れねえ。

            いやいや そんな…。

  いや 人間ってえのはな
   潮時ってのがあってな

  俺も… 若い時から売れてればなと

    思ったこともあるんだけども

  それだったら
   それだけ早く駄目になるし

   明日 うまくいかなかったら…

       それも潮時だ。
うん。

         えっ…。

  (孝蔵)<そして いよいよ 二人会当日。

   すなわち 古今亭志ん生 復活の日>

        本当にいいの? 見なくって。

     (今松)師匠 車 来ました!
           おう。

  (りん)大丈夫かい? じゃあ これね。
          ◇

            
    はい。
もしもし 美濃部でございます。

           
  (孝蔵)<おい そこの若えの! えっ?

    何考えてんだい? 駄目だよ。

    あ あ あ あ…
     そこ入っちゃ駄目だってば>

         ほう…。
  これ 曲げて下さい。

  えっ? 五りんが いなくなった!?

         えっ!?
         わっ!

       あっ!
       何だ 何だ 何だ?

        分かんないけど…
         あっ 着物がなくなってて

             楽屋に書き置きが。

  「足袋に
   出ます」?

  (美津子)どうすんのよ お父ちゃん。

     「足袋」と「旅」掛ける余裕があるなら
      心配ないですよ。

  そういうことじゃないでしょ?
   二人会が独演会になっちゃうでしょ?

    俺が2席やればいいんだよ。
    はなから分かってんだよ 本当に。

       どうってことはねえ。

       よし じゃあ いきますよ 師匠。
  さあ いいかい? いくよ。

  せの! はい よいしょ。

      はい いきますよ。
せの!

                よいしょ!
             はい いきますよ。
               はい はい…。

    行っといで!

   志ん生だ! よっ 待ってました!
         よっ!

  師匠 お時間です。
     ああ。

    お父ちゃん しっかりね。

         ああ。

           段差あります。
はい…。

      はい ゆっくりいきますよ。
はい。

        ありがとな。

      (今松)お願いします。

  (出囃子)

        (拍手と歓声)

  
(拍手)

   え 地獄のえんま様に
    呼び止められまして

  お前は まだ しゃばで しゃべってろって
   言われましてね。
(笑い声)

    
  え 三途の川から戻ってまいりました。

            待ってました!
         (拍手)

  え まあ あの 酒というものはですね…。

            
         おっ 「替り目」だ!
     ちょっと飲むだけなら

  薬でございますけども
   世の中に 酒に妙に強い人とですね

  また 弱い人がいて 弱い人なんかは
   すぐ駄目になっちゃうんですね。

   「オリンピックの 顔と顔
   ソレ トトント トトント 顔と顔」

          おい いいだろう ママ!
  えっ?

      2番の歌詞が またいいんだよ!
      ねっ 聴いて… 聴いて ほら。

 

          いくよ… これ!

 

      呼んだの誰?
  えっ?
俺だよ!

  ママ… 俺が呼んだんだよ…。

  あららららら! ちょっと…。

           俺が呼んだんだ…。

  ねえ もう帰ってよ。
   毎晩毎晩 飲んだくれて…。

        俺のオリンピックだよ…。

  (マリー)帰るおうちがあるんでしょ?

    「オリンピックの 顔と顔」

  「ソレ トトント トトント 顔と顔」

      ハハハ。

  おい… おい!
   元オリンピック男のお帰りだよ。

  酒! 菊枝ちゃん 酒くれ ほら。

       「おい 酒くれ」。

  「いけませんよ 今日は。
今日は出さない」。

   「何だよ…
   飲ませねえってのは何だ お前。

   言うほどの お前 権利があるのか?
   お前に。
えっ?

       お前は この家の何だ?」。

  カカアじゃねえかよ!
    「カカアのくせしやがって

    女房の女…」。
     「何言ってんだ? あんた」。

  「100万年前のトカゲみてえな
   顔しやがって。
何か つまむもんない?」。

      「ないよ。
鼻でも つまんだら?」。

  「今朝 俺が残した納豆の残りが
   35粒あったろ」。

  食べちゃった。
  食べちゃったって…。

  そんな口の利き方する女じゃなかったよ
   菊枝ちゃんは。
そういう時はね…。

  「頂きましたって言うの」。
「頂きました」。

    「らっきょうがあったろ?」。
     「頂きました」。

  「チーズがあったね」。
「頂きました」。

  頂くね 菊枝ちゃんは。
ずっと頂いてる。
   じゃあ…。

                頂きました。
  まだ言ってないよ。

  分かりましたよ。
   屋台のおでんでも買ってきましょうか?

  おでん 結構! いいね。
   もう10月だもんね。

  うん。
すぐ駆け出すね 菊枝ちゃんは。
   よくないよ そりゃ。
えっ?

  おでん屋の鍋の中にもね
   殿様の好きなものと嫌いなもの…。

     ナニと ナニと アレでしょ?
      分かってます。

        ハハハハ…。

  あ。
行っちゃった。

  いい女房だな… 本当。

  できた女房だよ 菊枝ちゃんは。

     「俺には もったいねえ。

   あ。
  この飲んだくれの世話をしてくれんのは

   三千世界 広しといえども
    女房よりいねえんだ。
うん。

  世の中 女房ほどありがてえものはねえ。

  うん。
器量だって悪くねえんだ。

  『あんたのかみさんは美人だねえ』なんて
   言いやがんだ 世間の野郎が。
ハッ。

     いい女だな チクショウ」。

    本当 すまないと思ってるよ。

  「バカの一つ覚え」みたいに
   オリンピック オリンピックって…。

    家庭を一切顧みない。
えっ?

  新婚旅行も行ってない。
   オリンピックは何回も行ってんのに

  子どもの運動会は 一回も行ってない。

    駄目亭主だ チクショウめ。

         あ。

     命より大事なオリンピック
     取り上げられて…

     てめえの敷いたレールを
      知らねえやつが走るんだよ。

       面白くねえよ。
えっ?

   こうなったら 思いっきり
    女房孝行してやろうじゃんね。

  菊枝ちゃんの好きな所行って
   菊枝ちゃんの好きなもん食って

       菊枝ちゃんの…。
       (菊枝)あなた。

        おい まだ行ってねえのかい!

          うん? どうしたの?
           誰か いんの?

    おっ… 俺のオリンピック?

    (岩田)忘れ物ですよ 田畑さん。

         えっ?

           (照明のスイッチを押す音)

  (森西)
  こんな迷惑なもん 置いてかれちゃ困るよ。

  それにまだ途中ですよ これ。

   そうだよ まーちゃん!
    ちゃんと完成させないと。

           お前ら…。

  オリンピックの顔と 顔と 顔と 顔と…。

        (4人)顔!

         (笑い声)

    ありがとう…。

  (菊枝)もう見てられないんです。
   オリンピックが全ての人だったのに…。

   もうオリンピックには関わらん。
  僕も辞めるつもりです。

  <田畑さんなしで 誰が
   オリンピックを背負うんですか>

   
  (河西)
  私たちは青春を犠牲になんかしていない!

    <そんな時 この人が現れた>
  聖火も これでいこう!

       日本全国を…。
      走り倒すじゃんね!

  俺は もうやれん。
   貴様に託してるんだ オリンピックを!

  開催目前にして
   組織委員会を去ることとなった田畑。

   高校生だった和宏さんは
    父の姿が心に焼き付いています。

   相当 やっぱり
   ショックだったようですよね。

   というのは まあ いい悪いは別だし
   人の評価も別ですけれども

  もう 俺がオリンピックのことは
   一番知ってるし 一番やってきたと。

  何で 俺が辞めなくちゃいけないんだ
   というようなことは

  非常に強く思ってたようですから…。

  事務総長就任の際 田畑は
   オリンピックへの思いを語っています。

   田畑は 苦楽を共にした盟友たちに
   東京五輪を託します。

 

第44話の感想

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『いだてん~東京オリムピック噺』の最新話含むネタバレ感想一覧はこちらの記事にまとめています。

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「いだてん~東京オリムピック噺」第45話あらすじや感想とネタバレ

 

ここでは『いだてん~東京オリムピック噺』第45話あらすじや期待の声・展開予想やネタバレについて紹介します。

 

第45話あらすじ

 

 

第45話の反応と期待の声

 

第45話の展開予想

 

 

『いだてん~東京オリムピック噺』の最新話含むネタバレ感想一覧はこちらの記事にまとめています。

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「いだてん~東京オリムピック噺」の見逃し配信を無料視聴する方法

 

『いだてん~東京オリムピック噺』第44話のネタバレや感想以外に動画を見逃し配信を無料視聴する方法は以下のリンク先で紹介しています。

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「いだてん~東京オリムピック噺」第44話のネタバレ感想やあらすじの紹介まとめ

 

2019年の大河ドラマは、33年ぶりに近現代史を扱う『いだてん~東京オリムピック噺』です。

オリンピック初参加から「オリンピック」開催までの激動の52年間を、描く「東京&オリンピック」の物語。

第44話では…

この記事では、『いだてん~東京オリムピック噺』を第44話のネタバレ感想まとめを紹介しましたが第44話以降も詳細にネタバレとあらすじや感想を更新していきますので、ぜひご覧ください!

次回の『いだてん~東京オリムピック噺』放送日は2019年12月1日予定となります。

この記事では、ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺』を各話ごとに詳細にネタバレとあらすじや感想を更新していきますので、ぜひご覧ください!

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