2019年の大河ドラマは、宮藤官九郎オリジナル脚本の「いだてん~東京オリムピック噺」です。
「いだてん」は、1912年のオリンピック初参加から、1964年の「オリンピック」開催までの激動の52年間を、歴史に翻弄されたスポーツマンたちの姿を通して描く「東京&オリンピック」の物語。
2020年の東京オリンピックを目前に控えた2019年の大河ドラマにふさわしい題材ですね。
ここでは、「いだてん~東京オリムピック噺」のロケ地を紹介していきます。
Contents
「いだてん」のロケ地はどこ?
話題の大河ドラマですから、ロケ地が気になりますね。
『いだてん〜東京オリムピック噺〜』のロケ地は、千葉県、三重県、茨城県、熊本県、栃木県、京都府などです。
エキストラ募集より
【日時】7月25(水) *荒天時は7月26(木)に延期
【撮影場所】笠間市・那珂市近郊
【撮影時間】朝6時頃から夕方6時半頃まで
*役柄によっては支度のため集合時間が早まる場合があります
【募集人員】A.10代後半から60代くらいまでの男性30名、女性20名
B.小学3、4年生くらいの男の子5名 女の子5名
自治体ホームページ、SNSより
金栗四三生家(住所:熊本県玉名郡和水町中林546)


4月5日には金栗四三生家で地元のエキストラ15人ほどと一緒に撮影が行われたと和水町公式ホームページから発表がありました。
高瀬船着場跡(住所:熊本県玉名市永徳寺414−34)


5月6日、7日、9日の3日間は熊本県玉名市の高瀬船着場跡で明治時代の暮らしのシーン撮影のが行われたと玉名市公式ホームページから発表がありました。
大日本報徳社の大講堂(住所:静岡県掛川市掛川1176)

5月22日、静岡県掛川市にある国の重要文化財『大日本報徳社の大講堂』で撮影が行われたと大日本報徳社のブログで発表がありました。『講道館』として登場予定です。
芦北町立女島小学校(住所:熊本県葦北郡芦北町女島1042番地)

こちらで、中村勘九郎さんらが他の生徒たちと兵式体操に励むシーンに臨んだようです。
つくばみらい市ワープステーション江戸(住所:茨城県つくばみらい市南太田1176)



6月4日、5日、6日、9日に、ワープステーション江戸内の当時を再現したセットで、明治期の新橋駅のシーンの撮影が行われたようです。大河ドラマではお馴染みの場所ですね。もちろん2018年の『西郷どん』でも使われていました。
二俣五橋(住所:熊本県下益城郡美里町小筵)

おはよう^ ^ 昨日、大河ドラマの撮影が地元の二俣五橋であったのよ。はるかちゃん、見たかった^ ^
— 幸助 (@aria_009) 2018年4月8日
こちらは、美里町指定文化財になっています。
千頭駅(住所:静岡県榛原郡川根本町千頭1216−5)

千頭駅には生田斗真とか綾瀬はるか、竹野内豊などなど芸能人が大河の撮影でいっぱいいたらしい。。今日は金曜日で本所の日だったからともこさんに私も千頭に行きたかったって駄々こねといた(笑)竹野内豊がかっこよかったらしいです、いいなぁ。。皆さん1週間おっつかれさまでーすっ!
— 川根本町商工会 by中原👣 (@kawanehoncyo) 2018年5月18日
こちらでは、機関車などの撮影が行われたのでしょうか。
メインロケ地
ワープステーション江戸(住所:茨城県つくばみらい市南太田1176)

こちらは、1話の冒頭で志ん生と娘・美津子がタクシーで渋滞にはまっているときのシーン(昭和)のロケ地です。また、浅草十二階・凌雲閣の街のシーン(明治)も、ここのようです。毎回、登場すると予測されます。
龍谷大学 大宮学舎(住所:京都府京都市下京区125-1)

こちらは、東京高等師範学校のロケ地(明治)です。治五郎が校長を務め、新たに発足した大日本体育協会の部屋でもあるため、頻繁に登場すると思われます。
六華苑(住所:三重県桑名市大字桑名663-5)

こちらは、三島邸のロケ地です。ここの庭に天狗倶楽部が登場しましたね。
第1話のロケ地
開港記念館(住所:神奈川県横浜市中区本町1丁目1-6)

こちらは、平沢和重がオリンピック開催地選考会でスピーチしていた会場のロケ地です。
大日本報徳社大講堂(住所:静岡県掛川市掛川1176)

こちらは、治五郎の柔道のシーンのロケ地になりました。
清泉女子大学(住所:東京都品川区東五反田3丁目16-21)


こちらは、フランス大使館のロケ地となりました。そして内部は文部省のシーンでも使われました。
九十九里 片貝海岸(住所:千葉県山武郡山武郡九十九里町片貝片貝 6928番地付近)

こちらは、オリンピックの予選を行った羽田運動場のロケ地です。
第2話のロケ地
金栗四三生家(住所:熊本県玉名郡和水町中林546)


4月5日には金栗四三生家で地元のエキストラ15人ほどと一緒に撮影が行われたと和水町公式ホームページから発表がありました。
高瀬船着場跡(住所:熊本県玉名市永徳寺414−34)


5月6日、7日、9日の3日間は熊本県玉名市の高瀬船着場跡で明治時代の暮らしのシーン撮影のが行われたと玉名市公式ホームページから発表がありました。
芦北町立女島小学校(住所:熊本県葦北郡芦北町女島1042番地)

こちらで、中村勘九郎さんらが他の生徒たちと兵式体操に励みました。
二俣五橋(住所:熊本県下益城郡美里町小筵)

おはよう^ ^ 昨日、大河ドラマの撮影が地元の二俣五橋であったのよ。はるかちゃん、見たかった^ ^
— 幸助 (@aria_009) 2018年4月8日
美里の二俣橋で大河ドラマいだてんの撮影ありよるけん野次馬に来たらほんとに綾瀬はるかに会えてびっくり。綺麗。(笑)
— 池永 祐志 (@ikenaga___) 2018年4月8日
こちらは、海軍の試験に落ちた四三が、スヤと再会した橋です。美里町指定文化財になっています。
矢谷渓谷(住所:熊本県山鹿市菊鹿町矢谷)

こちらは、四三が川に入りながら、スヤと話していた場所です。
第3話のロケ地
白石駅(住所:熊本県葦北郡芦北町白石)

こちらは、四三と美川がSLに乗った駅です。
千頭駅(住所:静岡県榛原郡川根本町千頭1216-5)


こちらは、四三と美川が到着した新橋駅のロケ地です。
諏訪神社(住所:東京都荒川区西日暮里3丁目4-8)


こちらは、孝蔵が落語の練習をしていた神社です。その後ろを四三が自転車節を歌いながら通りましたね。
第5話のロケ地
笠間稲荷神社(住所: 茨城県笠間市笠間1番地)


こちらは、四三が参加したマラソンの予選のシーンのロケ地です。
蓬莱橋(住所:静岡県島田市南2-22-14)

こちらは、マラソンコースにあった橋です。
第6話のロケ地
日本橋の麒麟像(住所:東京都中央区日本橋室町1丁目)

こちらは、四三と孝蔵が花火をバックにすれ違った日本橋の麒麟像です。
第9話のロケ地
スタジオ・LEDモニター撮影(東京都渋谷区神南2丁目2-1)


こちらは、シベリア鉄道の車内の撮影が行われたスタジオです。監督自らがシベリア鉄道の車窓から撮った映像を映し出していたそうです。
ストックホルム・スタディオン(住所:Lidingövägen, 114 33 Stockholm, スウェーデン)

こちらは、四三と弥彦が見に行ったスタジアムのロケ地です。本当にストックホルムにあるようです。
第10話のロケ地
Collector’s Lady Hamilton Hotel(住所:Storkyrkobrinken 5, 111 28 Stockholm, スウェーデン)


こちらは、四三らが宿泊しているホテルです。
鶴の湯(住所:東京都江戸川区北小岩7丁目4-16)


こちらは、志ん生と五りんが訪れた銭湯のロケ地です。
ムンソ教会(住所:178 91 Munsö, スウェーデン)


こちらは、四三がダニエルと走っていた道です。マラソンの折り返し地点もここです。
Grillska Huset(住所:Stortorget 3, 111 29 Stockholm, スウェーデン)


こちらは、四三と弥彦が君が代を歌った、夏至祭の広場です。
第11話のロケ地
東宝スタジオ(住所:東京都世田谷区成城1丁目4-1)



こちらは、志ん生や朝太がいた寄席の会場です。
ユールゴーデン島(住所:Rosendalsvägen, 115 21 Stockholm, スウェーデン)


こちらは、四三と弥彦が入っていた湖のロケ地です。
エーケレー教会(住所:スウェーデン エーケレー)


こちらは、四三がラザロに声をかけようとした丘です。
第15話のロケ地
女河浦海水浴場(住所: 静岡県湖西市新所)


こちらは、四三が耐熱練習をしていた浜辺です。また、朝太が河童たちを眺めていたのもここです。
第20話のロケ地
日本郵船氷川丸(所在住所:神奈川県横浜市中区山下町 山下公園)



こちらは、四三たちが乗っていた「オリンピック号」のシーンで使われた船です。ちなみに「オリンピック号」は「タイタニック号」の姉妹船です。
林牧場(住所:群馬県前橋市苗ヶ島町2331)

こちらは、四三がベルリンに行き着いたとき、槍が飛んできた広場です。
第22話のロケ地
牛久シャトー(住所:茨城県牛久市中央3丁目20-1)



こちらは、竹早のロケ地です。
旧鹿沼市立粟野中学校(住所:栃木県鹿沼市口粟野1812)


こちらは、四三たちが遠征にでかけた岡山の女子校のロケ地です。
ロケ地は随時、こちらでご紹介しますので、チェックしてくださいね。
「いだてん」ロケ地の紹介まとめ
2019年の大河ドラマは、33年ぶりに近現代史を扱う「いだてん~東京オリムピック噺」です。
オリンピック初参加から「オリンピック」開催までの激動の52年間を、描く「東京&オリンピック」の物語。
2020年の東京オリンピックを目前に控えた2019年の大河ドラマにふさわしい題材ですね。
この記事では、「いだてん~東京オリムピック噺」のロケ地をご紹介していきますので、是非チェックしてみてくださいね。