【インハンド(ドラマ)】原作ドラマネタバレ感想!最終回まで初回(第1話)から随時更新【山下智久主演ドラマ】

2019年4月春ドラマ、TBS金曜夜10時は4月12日からスタートとなる、山下智久さん主演の『インハンド』です!

同名漫画が原作となる『インハンド』は、右手に黒いロボットハンドのような義手を装着した変わり者の天才科学者・紐倉が次々に巻き起こる事件に個性的な面々と共に立ち向かっていく、ヒューマンサイエンスミステリーになっています。

一話完結で、毎話科学の知識と鮮やかな推理で人々を救っていくストーリー展開に引き込まれること間違いないでしょう!

こちらの記事ではドラマ『インハンド』のネタバレ感想とあらすじを第1話から最終回まで更新していきます!

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2019.04.12

原作「インハンド」のネタバレ感想やあらすじ

 

原作「インハンド」のあらすじ

原作漫画の『インハンド 』は、雑誌に掲載されていますが、以下のように3作品あります。ドラマの原作となる新シリーズは現在まだ連載中で結末はわかりません。

第一作目:2013年3月号から8月号まで「月刊アフタヌーン」に連載された「ネメシスの杖」(全1巻)

第二作目:2016年の5月号から7月号まで「月刊アフタヌーン」に短期連載された「インハンド 紐倉博士とまじめな右腕」(全1巻)

第三作目:2018年22号から「イブニング」にて連載中「インハンド」新シリーズ(既刊1巻)

*「ネメシスの杖」は「インハンド プロローグ1ネメシスの杖 」に、「インハンド 紐倉博士とまじめな右腕」は「インハンド プロローグ2 ガニュメデスの杯、他」に改題されています。

ここでは、『ネメシスの杖』と『インハンド 紐倉博士とまじめな右腕』のあらすじとネタバレを紹介したいと思います。

ちなみに、ドラマの一話目に使われるのは、『ネメシスの杖』のようです。

〈ネメシスの杖あらすじ〉

医療事故調査を行う行政機関「患者安全委員会調査室」。調査員・阿里 玲のもとに、ある内部告発文書が届く。 「台田総合病院はシャーガス病に罹患した患者を隠蔽している」調査のため病院へ向かう阿里だが、そこには想像以上の悲劇が待ち受けていた……!

 

〈インハンド 紐倉博士とまじめな右腕あらすじ〉

ある女性の死因として疑われたのはSARS・MARSに次ぐ、第3の新型感染症・TARS。
感染したら最後、5人に1人の割合で死者が出るこの病気だが、遂に日本国内初の感染者が出てしまう。厚労省の水際作戦が失敗していたとしたら——。
感染拡大の原因となっている“容疑者ゼロ”は誰なのか。内閣情報室の健康危機管理部門から舞い込んだ厄介な事件に変わり者の寄生虫学者、紐倉が挑む!

*亜里 玲は、ドラマの牧野 巴にあたります。

 

原作「インハンド」の感想

 

 

 

 

 

科学、医療の専門的な内容がわかりにくくなりそうですが、身近にリアルに描かれているところに引き込まれてしまうようです。そして、変人紐倉の魅力にもやられます!

 

原作「インハンド」のネタバレ

〈ネメシスの杖ネタバレ〉

厚生労働省患者安全委員会(PSC)調査室。医療機関における事故を調査・原因究明を行う行政機関である。PSCの調査員・阿里玲は、「台田総合病院でジャーガス病患者を隠ペイしている」という内部告発状を受け取る。阿里が調査に乗り出すが、台田病院・黒野院長は隠ペイを否定。

そんな中、台田病院感染科の松山医師の患者・桶矢登が死亡。桶矢にはジャーガス病の急性症状、ロマーナスサインが出ていた。しかし、PSC上層部は隠ペイを指示する。だが、感染者がもし本当に国内にいたら大変なことになる。阿里はジャーガス病か否か確かめようと、寄生虫の専門家である紐倉に協力を頼む。

紐倉は虫しか愛せない変わり者の大金持ちである一方、右腕を失い義手のリハビリ中だった。

桶矢登の血液検査した結果、やはりジャーガス病だった。シャーガス病は南米の寄生虫トリパノソーマが原因の感染症。トリパノソーマは十数年かけて臓器を蝕み、心肥大や巨大結晶を引き起こし、慢性期になると有効な治療法はなく「新しいエイズ」と呼ばれている。

ジャーガス食害事件がおきたのは16年前。ヒノワボトリングの子会社・桶矢食品が、『チチクチジュース』を発売した時のことだ。発売直後にチチクチジュースによるジャーガス食害事件が発覚。原因はジュースの原材料チチクチの実についていたサシガメという虫のフンに含まれるトリパノソーマだった。桶矢登は、ジャーガス食害事件を起こした問題企業「桶矢食品」の元社長だった。

アレルギーを専門に研究していた宗森教授が、16年前チチクチの実がアレルギーに効くという論文を実証データがほとんどないままに発表したことが、すべてのはじまりだった。

大手飲料メーカー・ヒノワボトリングはこの実を使ったジュースを販売。宗森への資金援助に加え厚生官僚の買収を行い、チチクチジュースのトクホ認定にまでこぎつける。大々的に宣伝を行った結果、大ヒット商品となるが、製造を担当していた桶矢食品の生産管理体制が増産に耐えられず、原料の洗浄・殺菌が不十分なまま製造されたジュースが出回ってしまった。そのなかにシャーガス病の原因であるトリパノソーマが紛れ込んでしまったのだ。

台田総合病院の告発者の正体は松山医師だった。

亜里と紐倉は、現在ジャーガス病の疑いがある患者3人のうちひとりが宗森とわかり、宗森の研究室へ忍び込む。そこにジャーガス病の薬を発見する。

ジャーガス食害事件の死亡患者7人を調べると、ジャーガス病に認定されず娘を亡くした江里口新の実名告白記事を発見。幼いころからアトピーで悩んでいた少女・江里口慈帆は、アレルギーに効くという宣伝を信じてチチクチジュースを飲用、ジャーガス病に罹患した。その後、病気を苦に自殺。

実は、原産地であるブラジルの保健当局からチチクチジュースがトリパノソーマに汚染されている危険性があるとの警告がなされていたのだが、当時、厚労省食品安全委員会担当課長補佐であった倉井雄一は、この事実をもみ消す。全ての責任を桶矢食品に押し付けたのだ。その背景には厚労省幹部の天下り先をヒノワが提供していたこともあった。倉井は今では医療関係を所管する医政局局長にのぼりつめ、すべての事態をコトロールできる立場になっている。このヒノワ・厚労省の癒着体質のために真相は闇の中へ。

そして、そのことが愛すべき家族を失った江里口新に復讐を決意させることになる。

その頃、厚労省の倉井はこっそり委員会を開き事件の幕引きを図った。その夜、倉井が乗った帰りのタクシーの運転手は江里口新で、トリパノソーマ入りの水を倉井の顔に浴びせた。

一方、告発状を書いた松山医師は病院をクビになった。阿里玲は異動が決まり事件解決をあきらめていたが、松山医師に激励され目を覚ました。

紐倉は公安調査庁の情報処理戦略室の時田に、カブトムシと交換に協力を依頼。時田の調べで、ジャーガス病に効く薬を通販サイトで買った日本人が判明。全員が『16年前のジャーガス食害事件』の関係者だった。

阿里玲は現在のジャーガス病事件を犯人江里口新によるバイオテロだと断定し、対策チーム立ち上げを依頼。その直後、阿里玲は犯人江里口新の待ち伏せにあい対峙する。

犯行動機は娘を殺された復讐。阿里は自主を促すが、江里口新は「あと1日まってくれ」と言い、娘の写真を見せられた阿里は泣いた。

桶矢登の嫁は、犯人から送られてきたDVDを持っていた。それはトリパノソーマ入りの水を浴びせられ、罪を告白する映像だった。桶矢登は通報や治療をしたら映像を公開すると犯人に言われ黙っていた。

阿里と紐倉は江里口新の自宅に急行。そこにはフシガメを飼育しトリパノソーマ入りの水を作る施設があった。PCにはターゲットのリストと動画があった。

被害者たちが全員通報しない理由は、ジャーガス病で15~20年後に死ぬことと、いま社会的地位を失うことを天秤にかけたからだ。

PCから次のターゲットはヒノワボトリング会長と判明。犯人江里口新は清掃員に化けて会長室に潜入し、会長は土下座して謝罪した。

そこに阿里玲が駆けつけ、「私を止めてくれ」という犯人江里口新を捕まえた。

 

〈インハンド 紐倉博士とまじめな右腕ネタバレ〉

内閣府情報調査室・健康機器管理部門の牧野巴は、死亡した花森明鈴をTARSコロナウイルスの感染者ではないかと疑う。

そのため寄生虫を専門としている天才科学者・紐倉哲に協力を要請することに。紐倉は右手が機械(義手)であり、人間嫌いでお金持ちといった変わり者だ。

紐倉は協力を断るが、牧野は恩を返してもらうと言って紐倉を協力させる。

紐倉は明鈴の遺体から検査用の組織を採取する。その時、明鈴の従兄弟・高家春馬が現れる。春馬は明鈴が感染症で死んだと疑っていた。しかし渡航歴が1年前だったため、検査に出せないでいたのだ。春馬は自らが検査すると言い、組織を採取し出す。とても鮮やかな手際だったため、春馬に医師かと聞く紐倉。春馬は「塾講師」だと答えた。

TARSコロナウイルスに感染して死亡したケースが5件に増えた。牧野と紐倉は感染源となる「患者ゼロ」を捜すため、明鈴の交友関係などを調べる。

そんな中、大学の学生16人が感染し、発熱で入院したと判明する。紐倉は春馬に協力を要請するが、拒否された。

しかし、紐倉は春馬が医者だった過去を指摘して、独自に調査することにした春馬だった。

春馬は明鈴のスマホの記録を辿り、大学講師・相田光一が患者ゼロだと突き止める。

だが紐倉の方が一足早かった。相田は2週間前に渡航歴があり、TARSコロナウイルスに感染した。だが発症しなかったため、空港検査をパスして国内にウイルスを持ち込んだと考えられる。

相田を研究することで感染を阻止へ大きく繋がるため、相田を捜すことになった。

しかし、相田は死体で発見された。しかも殺害されており、遺体は腐敗が進んでいた。紐倉は警察が到着する前に遺体の組織を採取しようとする。だが右手が機械の為、上手く採取できず、春馬に協力してもらうことに。春馬は防護服を着ていないため拒否したが、紐倉に説得されて組織を採取した。

相田を殺害した犯人はすぐに見つかり、感染していたことが判明した。その犯人は交際相手がTARSコロナウイルス感染して死亡したため、感染源である相田を殺したのだ。

犯人は逮捕されたが、春馬が防護服を着ないで相田に接触したため、隔離される。そして塾講師をクビになってしまい、紐倉の助手として雇われるのであった。

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2019.04.12

ドラマ「インハンド」あらすじや展開と期待の声

 

ドラマ「インハンド」あらすじ

天才研究者・紐倉哲/ヒモクラテツ(ワケあって右腕は義手)。専門は寄生虫学だが、探求心の塊である彼の興味の範囲は測り知れない。
内閣情報局健康危機管理部門・牧野巴/マキノトモエのアドバイザーをも務める彼のもとには、ときに人知を超える謎に満ちた事件が持ち込まれる。そんな謎を、相棒の熱血漢・高家春馬/タカイエハルマとともに、人知を総動員して捩じ伏せ、解決する。
〝人間はどこまで行けるのか〟──そのフロンティアに挑んだ、博覧強記の医療ミステリー!

 

ドラマ「インハンド」に対する期待の声

ネットにあがっている、ドラマ『インハンド』への期待の声を紹介します!

 

 

 

 

 

 

主演の山下智久さんをはじめとする出演者への期待の声がたくさん!そして、主人公紐倉の活躍への期待も大きいです!

 

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2019.04.12

ドラマ「インハンド」初回(第1話)あらすじや感想とネタバレ

 

初回(第1話)あらすじ

ロボットハンドの義手を持つ寄生虫専門の天才科学者・紐倉(山下智久)が、難事件を科学的な方法で解決する。科学・医療機関で起きる問題に対処するチーム「内閣官房サイエンス・メディカル対策室」に告発状が届く。それは、ある病院で死んだ複数の心筋梗塞の患者に、日本では珍しい感染症“シャーガス病”の疑いがあるというものだった。同室勤務のエリート官僚・牧野(菜々緒)は真相に迫るべく、紐倉を訪ねる。牧野に協力することにした紐倉は、患者を処置した医師・高家(濱田岳)に会う。

 

初回(第1話)の感想やネタバレ

 

第1話の感想

 

ぞうさん相手に優しい表情を見せる「インハンド」主人公の紐倉先生。変人!?と言われる男らしいです!

 

菜々緒さんにこんなこと言える人がいるなんて!

 

トリパちゃんとは、トリパノソーマという寄生虫。怖い病気になるらしいのですが、紐倉にとってはそんなの関係なくかわいいみたいです。

 

このやり取りで、今後の二人の関係がみえたな(*^^*)

 

このてんとう虫のシーン素敵でした。

 

 

『インハンド』初回、期待通りのおもしろさでした。変人だけど優しい紐倉、真面目ないじられキャラの高家、切れ者官僚の牧野。この三人の絡みが笑いあり、策略あり、まじめありで、とってもいい感じでした。そして、紐倉が要所要所でいう言葉に深ーいメッセージが込められているようで、そこも考えさせてもらえてよかったです。

初回は一冊の本を一話にまとめた内容で、聞いたことのない寄生虫や病気の話がメインでしたが、十分にわかりやすく楽しめたと思います。『インハンド』はやまPのかっこよさだけでなく、内容にも期待できます!次回が楽しみです。

 

 第1話のネタバレ

寄生虫学者・紐倉 哲(山下智久)は、人嫌いでドSな変わり者だが、博識で天才的な頭脳を持っている。特徴的なのは、右手がロボットハンドの義手であることだ。

ある日、サイエンス・メディカル対策室に日本では滅多に見られない「シャーガス病」という感染症の患者がいるという匿名の告発状が届いた。

サイエンス・メディカル対策室新任の牧野(菜々緒)は、紐倉のもとを訪ね協力を依頼。紐倉は断るが、不正でサルを持ち込み、取り上げられたパスポートの停止見直しを交換条件に、力を貸すことに。紐倉と牧野は感染が疑われる患者の処置をした医師・高家春馬(濱田 岳)に会いに行く。告発状は高家が出したものだった。調べを重ねると、10年前に起きたチチクチジオイルの使用でシャーガス病になり死亡者が出たという事件が浮かび上がる。今回、シャーガス病を発症したのは、その事件の関係者ばかりだった。

シャーガス病罹患者の中に病気を苦にして自殺した女性がいた。女性の父親は復讐を誓い、関係者を同じ目にあわせたのだ。紐倉らは父親を引き留め、事件は幕を閉じた。

 

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ドラマ「インハンド」第2話あらすじや感想とネタバレ

 

ドラマ「インハンド」第2話あらすじ

ある日、病院から紐倉の元に感染症の疑いがある意識不明の女性について、調べてほしいという依頼が来る。紐倉がその女性の血液を調べてみると、“ハートランドウイルス”という日本ではまだ発見例のないウイルスが検出された。紐倉と高家は感染ルートを調べることに。感染女性の自宅を訪ねてみると、出てきたのは9歳の息子・渉(込江大牙)だった。母親について話を聞くが、渉には心当たりはないようで……。

そんな中、新たな感染者が出たという連絡が入る。情報を聞きつけた内閣官房サイエンス・メディカル対策室の牧野が、紐倉たちの元へ飛んでくる。紐倉、高家、牧野は、再び3人で力を合わせて問題解決に挑んでいく。だが調べを進める中で、予想外の事実が明らかになり……。

 

第2話の感想やネタバレ

 

第2話の感想

 

謎の白旗ふり。ダニ探しらしいですよ(◎_◎;)

 

「ダニに謝れ、ダニを敬え」今日も紐倉の変態っぷり炸裂です。

 

今回の昆虫はカラスアゲハ。1話のてんとう虫もかわいかったですが、蝶もいい。

 

紐倉のうそに何度もしてやられる高家、めっちゃ悔しそうです。わたしも高家と同く紐倉を信じてました・・・

 

紐倉、ほんっといいこと言う!

 

第2話は、紐倉のドS&変態ぶりが冴えわたる感じで始まりましたが、ふたを開けてみれば恐ろしい感染症が今回のメインでした。しかも、その感染症を媒介したのが感染症で亡くなった女性の息子という、悲しい展開。その子に対するマスコミやお偉いさんの行動を見て、悲しいやら、切ないやら、怒りがわくやらと忙しく感情を揺さぶられ、さらに紐倉の言葉の優しさに心酔しているうちに2話は終わっていました。

「インハンド」は、病名こそ珍しいものの、実際にいつ起こってもおかしくないテーマを取り上げています。山Pに気を取られてばかりいないで、次回も真剣に観て、身近に潜んでいるかもしれない寄生虫や病原体について考えてみようと思います!

 

第2話のネタバレ

病院から紐倉の元に感染症の疑いがある意識不明の女性について、調べてほしいという依頼が来る。その女性は、“ハートランドウイルス”という日本では発見例のないウイルスに感染していた。

紐倉と高家は感染ルートを調べるため、感染女性の自宅を訪ね、感染女性の息子・渉(込江大牙)に話を聞くが、心当たりはない。そんな中、新たな感染者が出たという連絡が入る。感染者全員とかかわり、自らは病気を発症いない特異体質の人物「スーパースプレッダー」の特定を進めていくと、感染女性の元夫・相原の存在が浮上。しかし、相原は他の感染者たちと遭遇したと予想されたイベント開催より前にハートランドウイルス感染で死亡していた。

その後、母親に内緒で渉が相原と会っていたことがわかる。渉はイベントに行っており、渉と共にイベントを訪れた人物は感染者の一人だった。

渉は病院で隔離され、自分からの感染で母親が死んだこと、マスコミらの心無い言葉にショックをうける。紐倉は右腕が義手になった経緯を話し渉を励ました。

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ドラマ「インハンド」第3話あらすじや感想とネタバレ

 

ドラマ「インハンド」第3話あらすじ

ある日、紐倉は助手の高家を連れて、大学時代の先生であり、現在はパナシアンビューティーという美容団体のCEOを務める瀬見まき子(観月ありさ)の講演を聞きに行く。パナシアンビューティーでは、上級会員向けに「不老不死」を謳い文句にしたアンチエイジング治療が試験的に行われていた。だがその治療を受けた会員の数名に、認知症に似た症状が現れていることが発覚。疑いを持った紐倉は、高家と官僚の牧野と共にパナシアンビューティーの内情を調べ始める。瀬見が異常なまでに“若さ”に対して執着を持つのには、過去のある出来事が関係していた・・・。
そんな中、高家に死の危機が迫る・・・!

 

第3話の感想やネタバレ

 

第3話の感想

 

 

紐倉になら言われてもいい「愚か者」!

 

大学時代の紐倉。これこそ不老不死!?

 

紐倉は考えこんだら動かない!?彼のまわりに動物たちがいっぱい(*^o^*)

 

ふたりのやりとり絶妙におもろい!

 

 

第3話は、不老不死を目指す瀬見まき子とその妹みき子の悲しい物語でした。ただ「美しさよ永遠に!」ということだと思いながら観ていましたが、そうではない上に、2人ともにめずらしい病気にかかっているという切なすぎる展開。

そんな中でも癒しだったのは、瀬見らに捕まった高家を助けに行った人間味がないといわれる紐倉の優しい行動と、座ったまま2時間も動かない紐倉のまわりに研究所の動物たちがいっぱい集まっていた場面です。これは良いシーンだった!

そして、一番メッセージ性を感じたのは、死を恐れ不老不死を目指すまき子にかけた紐倉の言葉です。生きること、老いることと向き合う大切さを改めて考えさせてもらいました。

不老不死の方法があったらあなたならどうしますか?

 

第3話のネタバレ

紐倉は助手の高家春馬とともに、大学時代の先生であり、現在はパナシアンビューティーという美容団体のCEOを務める瀬見まき子(観月ありさ)の講演を聞きに行く。パナシアンビューティーでは、ベニクラゲを使った「不老不死」を目標とするアンチエイジング治療が行われていた。だがその治療を受けた会員の数名に、認知症に似た症状が現れていることが発覚。

疑いを持った紐倉は、高家と官僚の牧野巴と共にパナシアンビューティーの内情を調べることに。紐倉と高家はパナシアンビューティーに潜入、認知症に似た症状の出た会員の治療データを見つける。その時、高家が捕まってしまう。大量に採血され、死の危機に。

瀬見の“若さ”への執着には、瀬見の妹みき子がウェルナー症候群(早老症)で亡くなったことが関係していた。みき子をなくし、死への恐怖に取りつかれたまき子は不老不死の研究をすすめ、血漿に若返るタンパク質が含まれることを発見。不正に入手した輸血で若返りを図っていた。ベニクラゲは使っていなかった。

高家を助けにいった紐倉はまき子と対峙。まき子が輸血からクロイツフェルト・ヤコブ病(認知症ににた症状がある)に感染した可能性を指摘。高家を助け出した。

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ドラマ「インハンド」第4話あらすじや感想とネタバレ

 

ドラマ「インハンド」第4話あらすじ

外務事務次官・創子(紫吹淳)の元に、脅迫状が届く。犯人は人を自殺させる病原体を保有しているといい、それで娘を失いたくなければ、日米外相会議を中止にするよう要求してくる。牧野は紐倉に、その病原体が存在しないことを証明するよう依頼。すると紐倉は、珍しく素直に引き受ける。

 

第4話の感想やネタバレ

 

第4話の感想

 

高家が掃除しているところに落花生の殻を投げ捨てるひも紐倉。さすがドS!

 

今回の紐倉のラブな細菌は、ランブルちゃん。待ち受けにするとは!

 

紐倉の義手は、本人の言葉よりも真実を語っているようです(笑)

 

 

この時の紐倉は、いつもと様子がちがっていました。紐倉の過去に関係する何かが彼をおかしくさせているようで・・・

 

紐倉の言葉がまた心に響きました。

 

治験と感染を絡ませた内容だった第4話。「自殺させる病原体」という恐ろしいふりが出てきて、感染すると意識が正常でなくなって自殺の可能性が高くなるウイルスがあることはわかりましたが、個人的には、紐倉の過去が少しずつ見えてきたことが一番気になったところです。次回、義手の秘密が明かされます。一週間が長い!

 

第4話のネタバレ

外務事務次官・創子(紫吹淳)の元に、「自殺させる病原体」をばらまくという脅迫状が届く。すでに自殺者一名、自殺未遂一名、一人は行方不明になっており、次のターゲットは創子の娘・恵奈(吉川愛)だという。牧野は紐倉に、その病原体が存在しないことを証明するよう依頼。すると紐倉は、「可能性はゼロじゃない」と言いながら、珍しく依頼を引き受ける。

恵奈からの話で、被害者は全員幼馴染とわかる。久しぶりに再会した四人は事件前に治験のバイトに参加していた。恵奈は、製薬会社セクメトで行った治験に疑いを持ち、友を助けるため脅迫状を出したのだった。高家はセクメトに潜入調査し治験データを入手するが異常なし。自殺未遂を再度起こした場面を見た紐倉は、ある感染症を疑い、幼少期に四人で行った場所を探す。馬小屋に倒れている行方不明者を発見。馬からボルナ病ウイルスに感染した四人が、治験で鎮痛薬を内服したことで脳症を発症、異常行動で自殺行為に及んだとわかる。

牧野の同僚・御子柴の調べで、5年前までアメリカ疫病予防管理センター(CDC)で働いていた紐倉は、危険な実験をしてクビになったことがわかる。そこでセクメトにいた入谷と共に働いており、セクメト職員・鍋島(山中 崇)は入谷は紐倉に殺されたというが・・・。

 

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ドラマ「インハンド」第5話あらすじや感想とネタバレ

 

ドラマ「インハンド」第5話あらすじ

高家と牧野は、紐倉が過去の出来事が原因で、失った手の痛みを感じる幻肢痛や、不眠に苦しんでいることを知る。心配した高家は治療を受けるよう説得するが、紐倉は高家が来てから痛みがひどくなったと言い高家を拒絶。そこで牧野は高家と、紐倉のCDC(アメリカ疫病予防管理センター)時代の元上司・福山和成(時任三郎)を訪ね、紐倉の過去を聞き出す。

 

第5話の感想やネタバレ

 

第5話の感想

 

紐倉の幻肢痛を心配する高家。でも、紐倉は言うことを聞くどころか、高家につらく当たります。義手の秘密が関係しているのか?

 

入谷との楽しい過去。この時はまだ、後に起こるとんでもない問題は誰もわかっていないのです。

 

このシーンも5話の癒し!

 

エボラウイルスはアメリカが生物兵器として運んでいたものだった。恐ろしい・・・

 

紐倉どんなにつらかったか、想像できない。

 

第5話の予告で入谷が叫ぶ「I hate you(お前が憎い)」の裏に隠された事実が悲しすぎました。すべてを思い出した紐倉の涙、そして過去に囚われて苦しむ紐倉を助けようと一生懸命な高家にも感動。でも高家が“写真撮影の日休んだ子”の位置に自分の写真を合成?してるのは笑ってしまい、泣いたり笑ったり忙しかったです。まるで最終回のような展開の5話でした。

 

第5話のネタバレ

紐倉は、5年前に亡くなった元助手・入谷(松下優也)との辛い記憶がフラッシュバックするたびに、ないはずの右手が痛む幻肢痛に苦しんでいた。そんな紐倉を見かねた高家は治療を勧める。だがそんな高家に、紐倉は激しく当たる。

内閣官房サイエンス・メディカル対策室では、紐倉をアドバイザーとして雇う話が持ち上がり、紐倉の過去を調べていた。牧野は、最先端の科学技術を駆使したビジネスをしているフューチャージーンという会社のCEO・福山和成(時任三郎)が、紐倉のCDC(アメリカ疫病予防管理センター)時代の元上司と知る。牧野と高家は福山から紐倉の過去を聞きにいく。

紐倉は5年前、福山、入谷らとフィリピン沖の小さな島で島民を検診し、アジアで流行がみられる感染症を調査していた。ある日、島民の少女がエボラウイルスに感染。アジアではエボラウイルスの感染報告はなかったため、原因を調べると、アメリカによって造られた生物兵器、新型エボラウイルス輸送中に墜落したのが原因と分かる。入谷はすぐにエボラウイルスの治療薬を作ろうというが、今はできないと紐倉は反対。CDCは撤退が決まり、ウイルス隠ぺいのため島ごと消される。

入谷はエボラウイルスをこっそり持ち帰り研究していることがアメリカ兵にばれる。紐倉の元へもアメリカ兵が訪れ、島は元に戻ったと噓をつく。紐倉は入谷に研究をやめるよう言うが、逃げる間もなく兵に囲まれてしまう。研究中にエボラウイルスに感染していた入谷は紐倉に悪態をついて紐倉が研究と関係ないと見せかけと、屋上から身を投げる。紐倉は入谷の手をつかんだが銃撃をうけ右手をなくす。入谷は帰らぬ人となる。

福山から入谷の遺留品を受け取った高家は紐倉に渡す。日記をみた紐倉は事件の真相を思い出し、入谷の本心を知る。

 

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ドラマ「インハンド」第6話あらすじや感想とネタバレ

 

ドラマ「インハンド」第6話あらすじ

紐倉(山下智久)が、サイエンス・メディカル対策室のアドバイザーに就任する。網野(光石研)は早速、国民栄誉賞の授与が検討されている陸上選手・野桐のドーピング検査について相談。注目度の高い選手であるため、検査は秘密裏に進めてほしいと依頼された紐倉は、気乗りしないまま野桐の練習場を訪れる。

 

第6話の感想やネタバレ

 

第6話の感想

 

天才紐倉、こんな質問するとは(笑)

 

紐倉と高家の絡みはいつ見てもおもしろい!

 

かわいいイラストで説明されたのは、「遺伝子ドーピング」初耳の単語です。

 

 

野桐の秘密がぜんぶわかった上でのこの会話、紐倉の優しさでしょうか。

 

牧野に娘がいたなんて!思わず顔を見合わせた二人。気持ちわかります!

 

第6話のネタバレ

正式に内閣官房サイエンス・メディカル対策室のアドバイザーとなった紐倉は、助手の高家を連れて内閣府にあるSM対策室を訪れる。牧野は対策室のメンバーに、紐倉と高家を紹介。網野は早速、紐倉に国民栄誉賞の授与が検討されている日本陸上界のエース・野桐のドーピング疑惑について調べてほしいと依頼する。最初は拒否した紐倉だったが、高家が給料カットしてもいいからと必死に頼み込み、渋々受けることに。

紐倉と高家、そして牧野は、ドーピング疑惑の真相を探るため、練習中の野桐に会いに行く。陸上界の異端児と言われるだけあって、レース前後に野獣のような雄叫びをあげたり、謎のダンスを踊り出すなど、謎めいた行動が多い野桐。その様子を見た紐倉は、すべての行動は野桐のルーティンで、厳密なルーティンを手順どおりに行わないと不安に駆られてしまう強迫性障害だと見抜く。

さらに自宅の捜査や血液検査などを行っている中で、紐倉は野桐のルーティンがある時から変わっていることに気づく。強迫性障害の野桐が簡単にルーティンを変えるはずがない。遺伝子ドーピングを疑った紐倉は、さらに詳しく調べるため、野桐が実家付近で行っている高地トレーニングを観察する。野桐の実家で国立がん総合センターからの父親宛の封書を見つけた紐倉は、野桐は遺伝子ドーピングの施術時に狙いではない遺伝子に傷がついたことで悪性リンパ腫になり、その治療のため父親の造血幹細胞の適合検査をしていたと予想。

大会前、紐倉らが予想を話すと野桐はそれを認め、父親とは適合していなかったと言う。そして、自分という人間の限界を超えたい、誰よりも早く走りたかったと言った。高家が出場を止めるが、そのまま出場。野桐は走っている途中で倒れ、意識不明で搬送された。

野桐が危篤状態で入院したというニュースを見ていた紐倉と高家は、牧野に娘がいることを知る。

 

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ドラマ「インハンド」第7話あらすじや感想とネタバレ

 

ドラマ「インハンド」第7話あらすじ

牧野に娘がいることを知った紐倉と高家は、入院している牧野の娘・美香(吉澤梨里花)のお見舞いに来ていた。生まれつき免疫に欠陥があるPID(原発性免疫不全症候群)で入院している美香。PIDの有効な治療法は骨髄移植しかないが、ドナー提供者も見つかっておらず、母親の牧野とも一致しなかったという。そして、美香の父親で牧野の夫・賢一(永岡卓也)はすでに他界していた…。
牧野は紐倉に、美香のためにPIDの治療法を見つけてほしいとお願いする。珍しくすんなり引き受けた紐倉だったが、それは牧野がやろうとしている“あること”に気づいたからだった。
紐倉はPIDの研究を始めるため、元上司の福山(時任三郎)に協力を仰ぐが…。

 

第7話の感想やネタバレ

 

第7話の感想

 

紐倉らしすぎる・・・

 

最後に高家がつぶやく「恋なのか?」イイ感じです!

 

「紐倉博士と結婚するの」紐倉に恋する美香ちゃんのかわいいこと!お目目キラキラです(*^^*)

 

紐倉はこうでなくっちゃ!

 

高家最高!面白さでは裏切りません。

 

 

牧野の娘・美香がかかっているPID(原発性免疫不全症候群)という難病の治療法に挑んだ第7話。治療法がないまま病気が進行し、母・牧野が救世主兄弟を作ろうとしたり、美香が急変したりとハラハラする中、美香がかわいいところを見せてくれました。紐倉に恋して。幼くても女は女ですね!そして、バリバリのキャリアウーマン牧野の母性も素敵でした。牧野と紐倉の友情が見えたシーンも良かったです。とにかく、見所がたくさんの回でした!

 

第7話のネタバレ

牧野に娘がいることを知った紐倉と高家は、PID(原発性免疫不全症候群)で入院している牧野の娘・美香(吉澤梨里花)のお見舞いに行く。PIDの有効な治療法は骨髄移植しかないが、ドナー提供者も見つかっておらず、母親の牧野とも一致しなかったという。そして、美香の父親で牧野の夫・賢一(永岡卓也)はすでに他界していた。

牧野は紐倉に、PIDの治療法を見つけてほしいとお願いする。牧野が救世主兄弟を作ろうとしていることに気づいた紐倉は、牧野の願いを引き受ける。

紐倉はPIDの研究を始めるため、賢一が父親とともにPIDを研究していたというたちばな研究所へ行く。PIDは遺伝性疾患で、賢一もPIDにかかっていたが発症していなかった。賢一は美香のためにPIDでも発症しない自身の体を調べるため、血液や髪、糞便など様々なものを保管していた。その中に精液も残されており、牧野はそれを使って妊娠を試みていた。

次に紐倉は元上司・フューチャージーンの福山(時任三郎)に協力を仰ぐが断られる。

牧野が受精が失敗し落ち込む中、美香が急変。紐倉と高家は、賢一の論文を取り寄せて懸命に調べる。その時、紐倉は糞便移植を思いつく。保管されていた賢一の糞便を移植し美香は回復。

紐倉は美香の件を福山に話す。福山はPIDの研究費を出すと約束し、紐倉に一緒に組まないかと誘いをかけた。

一方、牧野は網野から福山を調べるよう依頼されていた。

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ドラマ「インハンド」第8話あらすじや感想とネタバレ

 

ドラマ「インハンド」第8話あらすじ

不動産や金融を手掛ける巨大グループの会長の息子が飛び降り自殺する。グループの後継者候補とされる人物の死とビル内のポスターが赤く染められていた事から、“呪いのポスター”と話題に。紐倉はポスターに付いた赤い物質をセラチア菌と分析し、何者かがテロのシミュレーションをしていると予測する。

 

第8話の感想やネタバレ

 

第8話の感想

 

 

紐倉の大学時代のライバル登場!すごく冷静に「プロジェクトって何回言うんだ」ってツッコむ紐倉に思わず笑った!

 

そうそう、名前呼んだだけで、完全に以心伝心。

 

冷静に遊ぶんだ、紐倉博士は・・・(笑)

 

子供相手の時の紐倉はいつもの何倍も優しい。

 

あなたが犯人でしたか・・・理由は思いの外優しいものでした。

 

第8話のネタバレ

紐倉は、SNSで話題になっているという“呪いの血のポスター”に興味を持つ。それは園川務が会長を務める巨大企業キガシマホールディングスのポスターで、モデルの頭部が血のように赤く染められていた。務の息子で後継者候補の直継が飛び降り自殺をしたことが話題の発端。紐倉は、高家、牧野と共に直継の自殺の真相を調べることに。ポスターを見に行った紐倉は、赤い血のように見える部分を調べ、セラチア菌を使ったものだとわかる。

調査を進める3人の前に、経産省のアドバイザーを務める遠藤匡晃が現れる。遠藤は紐倉の大学の同期で、偶然にも同じ事件を調べていた。昔から紐倉を一方的にライバル視している遠藤は、今でも対抗心むき出しだ。そして、この件から手を引くよう再三言ってくる。

それでも紐倉たちは調べを進め、園川家に伝わる“鬼の血”伝説に辿り着く。務に直接聞くことにした紐倉たち。園川家の出身は離島で、昔、近親婚が繰り返されたことにより赤い髪の鬼子が生まれるようになった。直継の祖父も鬼の血が流れており、暴力的な性格だったという。務は直継に鬼の血には気をつけろと言い続けて育てた。時がたち、鬼の血を恐れていた直継は、政府のゲノムプロジェクトを通じて知り合った遠藤に島に関わる人の血を調べてくれるよう依頼。その検査で祖父と全く同じ遺伝子を自身も持つことを知った直継は、恐怖のあまり自殺。調べたことを後悔した遠藤は、直継のような悲劇を繰り返してほしくない思いを務に伝えるために赤色になるセラチア菌をポスターの頭部に撒いた。そして、直継の遺伝子が及ぼす影響を調べる中で、直継には子(歩夢)がいることを知った遠藤は、その子を守るために直継のデータを処分し、調査にかかわろうとした紐倉らを遠ざけたのだった。歩夢のことを知らないまま直継は亡くなったため、遠藤は自責の念に駆られていた。

務の元をおとずれた紐倉は、直継の自殺は鬼の血のせいではなく、遺伝子と、鬼の血は恐ろしいと教えられ続けて育った環境にあると言った。環境がどう人を育てるか見てもらうといって歩夢が入賞したキガシマホールディングス主催の絵画コンクールに向かう。ステージの歩夢が直継の子だとあかした紐倉。赤い髪をした歩夢が、笑顔で親がいなくても自分は幸せだと挨拶する姿に涙する務。のちに、務は歩夢に似顔絵を描いてもらっていた。皆の顔には笑顔があふれていた。

 

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ドラマ「インハンド」第9話あらすじや感想とネタバレ

 

ドラマ「インハンド」第9話あらすじ

紐倉の研究所に、ある日突然、高家の母・良子(宮崎美子)がやって来る。高家は良子からの話で、昔から恩師として尊敬している医師・陽子(市毛良枝)が入院していることを知る。高家の地元・相羽村唯一の病院で院長を務める陽子だが、東京に出かけた時に体調を崩してそのまま入院したのだという。しかも、陽子が入院しているのは高家が懲戒解雇された台田病院だった…。
陽子を見舞うため、紐倉と共に台田病院を訪れた高家。陽子は原因不明の下痢や嘔吐を繰り返し意識も不明瞭な状態が続いているというが、どういうわけかきちんとした治療が施されていなかった。しかも担当医は高家に懲戒解雇を言い渡した黒野院長(正名僕蔵)だという。黒野が何か隠していると確信した高家は、紐倉と共に調査に乗り出す。
一方で、牧野が働く内閣官房サイエンス・メディカル対策室では、福山がCEOを務めるフューチャージーンが進めている“ある計画”の情報を掴んでいた。
牧野らが調べを進めると、福山は意外な人物と密会していることが判明し…。

 

第9話の感想やネタバレ

 

第9話の感想

 

さすが紐倉!菌付きのサーモンをさも新鮮と見せかけて食べさせるとは!

 

良子のお触りがすごいです!うらやましい。

 

高家の作戦勝ち(笑)やられたとわかった紐倉の「チッ」にも笑いました。

 

そんな狭いのに、なぜひとつの箱にはいったの?仲良しね。

 

福山のご子息です。どう絡んでくるのか。

 

 

紐倉が!高家のことをあんな風に語ったのははじめて。高家をきちんと褒めたのは、高家の母、良子のためでもあったと思いますが、それにしてもあの言葉にはほろりとしました。第9話はふたりの熱々ぶりが見どころのひとつといってもいいと思います。

そして、高家の恩師・陽子は紐倉らのがんばりで救うことができました。しかし、陽子の一件の裏には巨大な闇が広がっているようです。その黒幕は厚労省の役人たち。次回はエボラウイルス感染が発見され、福山のあやしい動きもクローズアップされるようです。厚労大臣と福山の関係は?予告で紐倉が言っていた内通者はだれなのか!?早く続きが見たいですね。

 

第9話のネタバレ

紐倉の研究所に、ある日突然、高家の母・良子がやって来る。高家は良子の話で、恩師として尊敬している医師・陽子が入院していると知る。高家の地元・相羽村唯一の病院で院長を務める陽子は、東京に出かけた時に体調を崩し、そのまま入院したのだという。しかも、陽子が入院しているのは高家が懲戒解雇された台田病院だった。
陽子を見舞うため、紐倉と共に台田病院を訪れた高家。陽子は原因不明の下痢や嘔吐を繰り返し意識も不明瞭な状態が続いているというが、どういうわけかきちんとした治療が施されていなかった。担当医が高家に懲戒解雇を言い渡した黒野院長だと聞き、黒野が何か隠していると確信した高家は、紐倉と共に調査することに。台田病院に忍び込み、陽子のカルテを調べるが既往は喘息のみで手掛かりはつかめなかった。その後、陽子の病状が悪化したことがわかり、あせる高家。紐倉は、良子から聞いた最近の陽子の様子からセリアック病を疑う。紐倉と高家は変装して病院に忍び込み、陽子を連れ出すことに成功。調べた結果、難治性セリアック病とわかり、高家の後輩の病院にかくまってもらう。紐倉らは、福山に難治性セリアック病の治療について協力依頼するが断られる。居合わせた福山の息子・新太が協力したいと申し出る。新太との会話で紐倉は入谷と共同研究した内容に、セリアック病に有効なものがあることを思い出す。陽子の病室へ黒野院長があらわれた。黒野は厚労省の瀬川から指示を受け、陽子の点滴にセリアック病が悪化する成分を入れていおり、かくまわれていた病院も瀬川から情報を得ていた。黒野は警察に連行された。瀬川は福山がCEOを務めるフューチャージーンが、バイオセーフティレベル4の科学研究所を、相羽村へ建設する計画を立てていると知り、相羽村の土地を買って儲けようとしていた。土地の共同地主だった陽子が反対したため目障りだったのだ。

一方で、牧野が働く内閣官房サイエンス・メディカル対策室では、フューチャージーンのBSL4施設の建設計画情報をつかみ調べを進めていた。すると、福山が瀬川と密会していることが判明する。陽子から瀬川とのいきさつを聞き、対策を講じる前にBSL4施設を建設するという会見が開かれてしまう。その頃、相羽村では土地売買が進められ、厚労大臣の金子が黒い笑みを浮かべていた。

 

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【インハンド /ドラマ】第9話ネタバレ感想:高家の恩師・陽子を治療拒否したのは厚労省の瀬川。黒幕は厚労大臣・金子!内通者はだれだ!?【山下智久主演ドラマ】

2019.06.07

 

ドラマ「インハンド」第10話あらすじや感想とネタバレ

 

ドラマ「インハンド」第10話あらすじ

紐倉は高家と共に、高家の故郷・相羽村を訪れる。村では、福山が計画する危険な病原体を取り扱う科学研究所・BSL4施設の誘致をめぐって反対運動が行われていた。自然豊かな相羽村を堪能する紐倉だったが、ある日、福山と話をするために施設の拠点となる予定の場所を訪れる。施設の建設をやたらと急ごうとする福山に、紐倉は疑念を抱く。
そんな中、高家の幼馴染・美園(石橋杏奈)の父・実喜男が吐血をして倒れ、病院へ搬送される。その症状を聞いた紐倉は、エボラ出血熱の可能性を指摘。村は封鎖され、日本中を巻き込む事態へと発展する…。

 

第10話の感想やネタバレ

 

第10話の感想

 

ほんと、仲良しのふたり(笑)

 

紐倉の相変わらずの天才自慢(?)と、高家のツッコミは傑作でした!

 

この後、良子ママはいつもは付けない口紅を塗り始めました・・・( *´艸`)

 

「エボラかもしれない…」この一言の威力たるや凄まじい。ドラマとはいえ、緊迫したシーンでした。

 

福山親子の真実。この話の中に、ラストへのヒントが隠されていそう・・・

 

牧野を村から脱出させるための紐倉の優しさ、そして、5年前の出来事へのけじめ。

新型エボラウイルスの脅威にやられた第10話は、たった1時間の中に、笑いあり緊迫ありの怒涛の展開でした。福山の告白で、だいぶ真実が見えてきましたが、一番気になるエボラウイルスをばらまいた犯人と、SM対策室にいる(?)裏切り者が誰なのかがはっきりしていません。そして、予告にあった、エボラウイルスに感染した高家が倒れるシーンも気になります。紐倉は村を、高家を助けることができるのでしょうか。次回、すべてが明らかになる待望の最終回をお楽しみに!

 

第10話のネタバレ

紐倉は高家と共に、高家の故郷・相羽村を訪れる。村では、福山が計画する危険な病原体を取り扱う科学研究所・BSL4施設の誘致をめぐって反対運動が行われていた。バスを降りたふたりの前でも、反対運動についてテレビ放送の取材が行われており、取材を受けていた人物が、高家の友人・棚橋だった。幼馴染・三園とも偶然再会し、高家は懐かしく語り合う。高家の実家で世話になり、相羽村を堪能する紐倉だったが、ある日、福山と話をするために施設の拠点となる予定の場所を訪れる。紐倉は福山からBSL4施設である、フューチャー・ジーン メディカルセンターの副センター長に招聘されており、その返事のために会ったのだった。副センター長の招聘を断った紐倉。施設の建設をやたらと急ごうとする福山に、紐倉は「何故か?」と疑念をぶつけた。福山は、入谷が研究していた新型エボラウイルスを持ち出し、研究を続けていたと打ち明け始める。その研究は行き詰まり、息子の新太に後を継がせようとしていたという。父親の仕事の一部始終を見た新太は、政治家らに媚びる福山のやり方に反発し行方をくらませていた。紐倉とわかれ、一人になった福山はせき込む。口を覆った手には、血がついていた。
そんな中、美園の父・実喜男が吐血をして倒れ、病院へ搬送される。その症状を聞いた紐倉は、エボラ出血熱の可能性を指摘。その後、同じ症状の患者が次々に現れる。検査の結果、新型エボラウイルスと判明し、村は封鎖されることになる。牧野を村から脱出させ、自身は残った紐倉。三園は隔離されていたが、感染の症状は出ていなかった。会いに来た棚橋に妊娠していると明かし、泣き崩れる。恋人である棚橋はなんとか三園を救ってほしいと高家に懇願する。そして、棚橋は新太に BSL4を阻止するために協力してほしいと頼まれて、山小屋を提供したと明かす。山小屋へ向かった福山と紐倉の前に、吐血した状態で息絶えた柏木が倒れていた・・・

 

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ドラマ「インハンド」最終回(第11話)あらすじや感想とネタバレ

 

「インハンド」最終回(第11話)あらすじ

高家の故郷・相羽村で新型エボラウイルスが発生し、日本中が大パニックに。高家と共に封鎖された相羽村に残った紐倉は、牧野らと情報共有をしながら現地対策室で調査を始める。だが感染は日に日に拡大し、死者も増えていく一方だった。
絶望的な状況の中、紐倉はワクチンの開発に取り掛かることに。必死に開発を進める紐倉だったが、ワクチンは完成しないままついに高家も感染してしまい…。

 

最終回(第11話)の感想やネタバレ

 

最終回(第11話)の感想

 

やはり、裏切り者はあなたでしたか!でも、スーパー風見鶏の御子柴は・・・

 

緊迫した状況の中、たしかに和みました。新型エボラウイルスの名前「ニューボちゃん」って(笑)

 

紐倉が新太に言ったこの時の言葉は、一言も聞き逃せないやつでした。

 

手に汗握って無事に出産できることを祈ってしまった。

 

もう涙が止まらない・・・

 

高家が助かった理由は「衛生仮説」。思いもよらない助かり方でした!

 

もはや、ストーカーなみの追っかけをする紐倉。やってくれました!

「インハンド」最終回は、新型エボラウイルスの感染拡大から、紐倉が生ワクチンを作りあげることができないうちに、高家も感染。もうだめだーのタイミングで高家は「衛生仮説」で助かり、SM対策室の裏切り者は御子柴で、だけども、最終的には厚労省の悪者成敗に一役買うという風見鶏ぶりを見せて、福山は肺がんで死んでしまうし、新太はおかしな考えでエボラウイルスをばらまいてしまうし、もう、特記事項が多すぎて、てんやわんや!よく一時間でこれほどの情報量を組み込んだなと感心しながらの視聴となりました。

死にそうな高家に紐倉が言った「お前のせいで、人を好きになった」のくだりでは、もう号泣。それ以外でも本当に見どころ満載だったと思います。続編希望の声もたくさんあり・・・私も希望させてください!

 

最終回(第11話)のネタバレ

高家の故郷・相羽村で新型エボラウイルスが発生し、日本中が大パニックに。高家と共に封鎖された相羽村に残った紐倉は、牧野らと情報共有をしながら現地対策室で調査を始める。だが感染は日に日に拡大し、死者も増えていく一方だった。紐倉はワクチンの開発に取りかかる。

紐倉と福山は棚橋に案内され、棚橋が新太に貸した小屋に向かった。新太と共同研究していた、桐山がエボラの感染で亡くなっていたが、新太は見つからない。そこで福山が咳込み吐血、肺がんだと明かした。その後入院した福山は、新型エボラウイルスの漏洩の罪をかぶったまま、紐倉に新太に、一人の人間として向き合えばよかったと伝言を託して他界する。ある日、新太が紐倉と高家の前に姿を現した。新太は、新型エボラウイルスに感染したサルを逃がし、相羽村を実験場にするつもりだった。高家と紐倉から間違っていると諭され、父親の気持ちを聞いた新太は呆然とするのだった。

SM対策室の厚労への内通者は御子柴だった。しかし、風見鶏の御子柴は、金子と瀬川のやり取りをすべて録音していた。金子と瀬川は、収賄の疑いで逮捕された。

棚橋をエボラウイルス感染で亡くした美園は臨月を迎える。しかし、逆子のまま破水。いまだ、相羽村の封鎖は解除されておらず、高家が専門の産科医に中継でフォローしてもらいながら、帝王切開の手術をすることになる。紐倉が助手を務め、無事に出産した。

エボラ感染が下火になってきたある日、高家が感染してしまう。これまでの感染者は5日までで亡くなっており、紐倉は猶予のない状況で必死にワクチン開発に励むが、完成できないまま5日目を迎える。息を引き取ったかに見えた高家だったが、ぎりぎりの状態のまま生き延びた。その高家を見た紐倉は、その場にいた高家の母・良子の話から、相羽村の伝統的な農法で作られた無農薬野菜を食べて育った高家には、エボラウイルスにうまく作用する寄生虫がいたため、助かったという「衛生仮説」を思いつく。このことで、生ワクチン開発がすすむ。

その後、牧野は外務省に返り咲き、紐倉は念願のパスポートを手に入れる。高家は、国境なき医師団への参加が決まり、アジアの小さな村へ派遣されるが、高家の前になぜか紐倉が現れ「助手を探している、手伝え!」というのだった。

 

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ドラマ「インハンド」の見逃し配信を無料視聴する方法

 

【インハンド(ドラマ)】動画を無料で見逃し視聴!pandoraとdailymotionも【 山下智久主演ドラマ】

2019.04.12

 

ドラマ「インハンド」全話ネタバレ感想とあらすじ最終回まで更新まとめ

 

TBS系列4月期の金曜22時は、山下智久さん主演のドラマ『インハンド』です!

朱戸アオさんの同名漫画が原作のこのドラマは、山下智久が変わり者の天才科学者・紐倉に扮し、未知の病気や事件を最新科学で解決し人々を救う、感動の救出劇になっています。

紐倉の助手に濱田岳さん、やり手の美人官僚に菜々緒さん、連続ドラマ初出演となるオリエンタルラジオの藤森慎吾さんなど、個性的な面々がわきを固め、展開の読めないドラマ『インハンド』から目が離せません!

この記事では、そんなドラマ『インハンド』を初回から最終回まで随時更新していきますので、ぜひご覧ください!

【インハンド(ドラマ)】動画を無料で見逃し視聴!pandoraとdailymotionも【 山下智久主演ドラマ】

2019.04.12

【インハンド(ドラマ)】原作ドラマネタバレ感想!最終回まで初回(第1話)から随時更新【山下智久主演ドラマ】

2019.04.12

【インハンド(ドラマ)】視聴率速報や一覧と推移!初回(1話)から最終回まで随時更新【山下智久主演ドラマ】

2019.04.12

【インハンド(ドラマ)】キャストとゲスト!相関図や主題歌の紹介【山下智久主演ドラマ】

2019.04.10

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