2015年に綾野剛が主演した『コウノドリ』の続編である『コウノドリ』第2期が放送されることになりました。「出産」に関する医療従事者と患者の人間ドラマを描いていて、視聴者に「命」の大切さを考えさせるドラマになっています。今回はそんなコウノドリの様々な情報を紹介していきます。
【大発表❗️10月7日(土)はコウノドリが盛りだくさんの日❗️】『王様のブランチ』と『オールスター感謝祭』にチームコウノドリが生出演❗️(予定)そしてナビ番組と制作発表もあります❗️皆さんお楽しみに❗️※ブランチとナビは一部地域の放送です。ごめんなさい…
#tbs #コウノドリ pic.twitter.com/KAFfOG13jO— 10/13スタート『コウノドリ』TBS (@kounodori_tbs) 2017年9月25日
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「コウノドリ」2017続編第2期の基本情報
放送開始日 | 2017年10月13日 |
放送時間 | 毎週火曜日22時から(初回15分拡大) |
放送局(制作著作) | TBS |
原作 | 『コウノドリ』(講談社刊)/ 鈴ノ木ユウ |
脚本 | 坪田 文、矢島弘一、吉田康弘 |
プロデューサー | 那須田淳(『コウノドリ』、『逃げるは恥だが役に立つ』ほか) 峠田 浩(『コウノドリ』、『逃げるは恥だが役に立つ』ほか) |
演出 | 土井裕泰 (『コウノドリ』、『逃げるは恥だが役に立つ』、『ビリギャル』)ほか |
音楽 | 木村秀彬 |
主題歌 | Uru |
「コウノドリ」2017続編第2期のあらすじ
ドラマを観た人すべてが、自分の、身近な人の、あるいは見知らぬ人の「命」について感じ、考え、生きていることに感謝する…社会の中で「命」を生み出し、育ててゆく意味を考える…
リアルに母親世代である人々だけではなく、近い将来お母さんになるだろう女性たち、若い世代にも「命」の重みを知ってもらいたい。
出産や子育ては女性の問題と思っている男性たちに、生まれてくる命を守ること、育てることは自分たち、そして社会全体の責任であることを感じてもらいたい。
さらに子供たちにも、自分たちが生きている意味を少しでも考えるキッカケになって欲しい。そんなメッセージを込めてお届けします。「どんな命も意味のない命なんか無い。
生まれてこなかった方が良かった命なんか無い」出典:コウノドリ公式サイト
「コウノドリ」2017続編第2期の登場人物・キャストの紹介
鴻鳥サクラ/綾野剛
産婦人科医で、本作の主人公。謎のジャズピアニストベイビーでもある。
ベイビーの素性として「年齢経歴は不明 わかっているのは児童養護施設で育ったということだけ」とあり、鴻鳥自身も児童養護施設で育っている。事情を知る院長からはベイビーであることが分からないように、と諭されている。
下屋加江/松岡茉優
産婦人科医。長い黒髪で眼鏡をかけており、そばかすがある。ベイビーのファンを自称しているが、鴻鳥がステージに立つ場合下屋が当直になり、ライブに行けたことはない様子。
小松留美子/吉田羊
15年前、鴻鳥が研修医時代に当直のアルバイトをしていた「岡中央病院」で出会う。当時から助産師をしていた。鴻鳥がベイビーであることを知る数少ない人物。
白川領/坂口健太郎
新生児科医。下屋の同期。同期の彼女に対し歯に衣着せぬ発言が多く、下屋からは「生意気」と言われている。
四宮春樹/星野源
産婦人科医で、鴻鳥の同期。眼鏡をかけており、左目の下に泣きぼくろがある。髪の色は茶色。鴻鳥のことを「サクラ」と下の名前で呼ぶことも多く、鴻鳥も「四宮」と呼んでおり、写真の様子や5年前の件で泣きながら話す姿から旧知の仲ということが伺える。
今橋貴之/大森南朋
新生児科医。よく喋る大人と子供が嫌い。
「コウノドリ」2017続編第2期の登場人物の相関図!

「コウノドリ」2017続編第2期のロケ地となった場所は?
続編であることから、前回のロケ地が使用される可能性が高いです。
そのため、まずは前回のロケ地から見ていきましょう。
前回メインとなる病院のロケ地となったのが、東金市の「東千葉メディカルセンター」です。
コウノドリ、東千葉メディカルセンターでやってたんだー^ω^)
— やぶチャン@沖永良部出動中 (@pianoyabu25252) 2015年12月11日
ここはドラマのロケ地としてはお馴染みで、2017年夏ドラマである「僕たちがやりました」や「ごめん、愛してる」などでもロケ地として使われていました。
使われていない棟があるということでロケ地として使われやすいようです。
松岡茉優
「コウノドリ」ロケ地①神奈川工科大学 第一食堂
②神奈川県立がんセンター
③綾瀬市役所 屋上
④東千葉メディカルセンター行きにくいところばっか pic.twitter.com/teuCA1fN9v
— 埼玉とよばれた男 (@GMT5_saitama) 2016年2月6日
また、主人公が前作で仕事の後に訪れたピアノバーのロケ地である、目黒の「BLUES ALLEY JAPAN」は今作でも登場する可能性は高いと思われます。
「あさちゃん」などの番組で、今作のロケの様子がテレビで流れることもありました。
そこでは隠岐の島でのロケの様子が映されていました。
【主人公の恩師役】佐々木蔵之介、『コウノドリ』新シリーズに出演https://t.co/d3SGzSQcuw
ドラマは島根県・隠岐の島町でクランクインしたが、ドクターヘリが登場するなど「見たことがある」ようなシーンも登場する。 pic.twitter.com/FwrjvZgya6
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2017年9月7日
原作の離島医療編のモデルになった離島が隠岐の島だという話なので、それゆえにロケ地として選ばれたのでしょう。
具体的にどのあたりで撮影したのかは憶測だらけで不明でが、「愛の橋」や「ローソク島」で撮影されたとの考えが多いようです。
今後新たな情報が入り次第随時更新していきます。
「コウノドリ」2017続編第2期の主題歌は?
前作『コウノドリ』(2015)では、miwaさんが歌う『あなたがここにいて抱きしめることができるなら』が主題歌でした。
しかし、今回はmiwaさんから変わり、女性歌手Uruが主題歌を担当することになりました。
10月13日(金)スタートのTBSさんのドラマ「コウノドリ」の主題歌を歌わせて頂くことになりました
嬉しいです生まれてくることの奇蹟や、そのそばに添う医療の方の、胸を打つ素晴らしいドラマです
是非ご覧くださいhttps://t.co/h9FdeufshV
— Uru (@uru_super) 2017年9月30日
Uruは、13年に動画サイト、ユーチューブで公式チャンネルを立ち上げて以降、本名、所在地、年齢を明かさず、素顔もほぼ見せない存在ながら、透き通るような歌声が癒やされると話題になり、昨年4月にデビューました。
初の連続ドラマの主題歌となる「奇蹟」は、切なさと優しさを表現したバラード曲で、主演の綾野剛も絶賛とのことです。
また、主題歌「奇蹟」は11月8日発売で、なんと通常版のジャケットは原作者である鈴ノ木ユウさん書下ろしだそうです。
「コウノドリ」2017続編第2期のまとめ
前作が毎週号泣と言われ、涙なしには見ることのできないと評判だったドラマだけに、今回のストーリーがどうなるのかとても気になりますね。
また、前作から2年が経っているということなので、登場人物の関係性の変化や成長したことなど、初めから見どころ満載な気がしてなりません。
待ち遠しいですが、今から期待して涙を貯めておきましょう。