2015年に綾野剛の主演で好評を博した『コウノドリ』の待望の続編、『コウノドリ』第2期が10月13日に始まりました。
そこで、本記事では、『コウノドリ』第2期の全話視聴率速報や一覧などを、最終回まで随時更新していきます。
Contents
- 【2015年10月16日-12月18日】『コウノドリ』の視聴率
- 「金曜ドラマ」枠の過去作品の視聴率
- コウノドリ第2期(2017)続編の第1話あらすじや感想と視聴率速報
- コウノドリ第2期(2017)続編の第2話あらすじや感想と視聴率速報
- コウノドリ第2期(2017)続編の第3話あらすじや感想と視聴率速報
- コウノドリ第2期(2017)続編の第4話あらすじや感想と視聴率速報
- コウノドリ第2期(2017)続編の第5話あらすじや感想と視聴率速報
- コウノドリ第2期(2017)続編の第6話あらすじや感想と視聴率速報
- コウノドリ第2期(2017)続編の第7話あらすじや感想と視聴率速報
- コウノドリ第2期(2017)続編の第8話あらすじや感想と視聴率速報
- コウノドリ第2期(2017)続編の第9話あらすじや感想と視聴率速報
- コウノドリ第2期(2017)続編の第10話あらすじや感想と視聴率速報
- コウノドリ第2期(2017)続編最終回(第11話)あらすじと感想や視聴率速報
- コウノドリ第2期(2017)続編の全話視聴率一覧表
- コウノドリ第2期(2017)続編全話視聴率速報と一覧随時更新まとめ
【2015年10月16日-12月18日】『コウノドリ』の視聴率
まずは、前作『コウノドリ』の視聴率を、振り返ってみましょう。
- 初回(第1話)視聴率:12.4%
- 最終回(第10話)視聴率:12.3%
- 全話平均視聴率:11.5%
第3話、第4話を除く全ての回で、安定して12%前後の視聴率を出しています。
ずば抜けた高視聴率ではありませんが、人気ドラマとして続編が作られるのもうなずけますね。
「金曜ドラマ」枠の過去作品の視聴率
参考として、『コウノドリ』第2期が放映される『金曜ドラマ』枠の過去作品の視聴率を見ていきましょう。
【2016年7月8日-9月9日】「神の舌を持つ男」視聴率
- 初回〈第1話〉視聴率:6.4%
- 最終回〈第10話〉視聴率:4.8%
- 全話平均視聴率:5.6%
向井理主演の「神の舌を持つ男」の視聴率は、全話を通して5%~8%台と低迷しました。
【2016年10月14日-12月16日】「砂の塔~知りすぎた隣人」視聴率
- 初回〈第1話〉視聴率:9.8%
- 最終回〈第10話〉視聴率:13.2%
- 全話平均視聴率:10.2%
菅野美穂主演の「砂の塔~知りすぎた隣人」の視聴率は、第1話から第4話まで9%台と10%の壁を越えられませんでしたが、後半10%台となり、最終回では13.2%となりました。
【2017年1月13日-3月17日】「下剋上受験」視聴率
- 初回〈第1話〉視聴率:10.9%
- 最終回〈第10話〉視聴率:8.0%
- 全話平均視聴率:8.2%
阿部サダヲ主演の「下剋上受験」は、第1話、2話と10%台を出すものの、その後の視聴率は下がり、7%~8%台を推移し、全話平均で8.2%となりました。
【2017年4月14日-6月16日】「リバース」視聴率
- 初回〈第1話〉視聴率:10.3%
- 最終回〈第10話〉視聴率:10.2%
- 全話平均視聴率:8.8%
湊かなえ原作、藤原達也主演の「リバース」の視聴率は、10%越えで始まるものの、その後中だるみのように7%~8%台が続きます。第9話、第10話ではまた10%台と盛り返しました。
【2017年7月14日-9月15日】「ハロー張りネズミ」視聴率
- 初回〈第1話〉視聴率:10.3%
- 最終回〈第10話〉視聴率:6.8%
- 全話平均視聴率:7.3%
弘兼憲史原作の漫画を瑛太主演でドラマ化した『ハロー張りネズミ』は、初回は10%越えで始まりますが、その後は6%台~8%台を推移し、あまり伸びませんでした。
「金曜ドラマ」枠過去作品の視聴率一覧
タイトル | 初回視聴率 | 最終回視聴率 | 全話平均視聴率 |
神の舌を持つ男 | 6.4% | 4.8% | 5.6% |
砂の塔~ 知りすぎた隣人 |
9.8% | 13.2% | 10.2% |
下剋上受験 | 10.9% | 8.0% | 8.2% |
リバース | 10.3% | 10.2% | 8.8% |
ハロー張りネズミ | 10.3% | 6.8% | 7.3% |
『金曜ドラマ』枠の過去作品の視聴率を見ると、「神の舌を持つ男」は低迷しているものの、他は7%台~10%台となっています。
これと前作『コウノドリ』の視聴率とを併せて考えると、『コウノドリ』第2期の視聴率は、10%越えは確実と思われ、おそらくは前作同様12%前後となるのではないでしょうか。
コウノドリ第2期(2017)続編の第1話あらすじや感想と視聴率速報
第1話あらすじ
あれから時が経ち、産婦人科医としてベテランの域に入った鴻鳥サクラ(綾野剛)はかつての恩師である荻島勝秀(佐々木蔵之介)がいる離島の病院へ行く。
島の人たちと近い距離で向き合う荻島の姿を見てサクラはあることを思う。
一方、研修医だった下屋(松岡茉優)と新生児科の白川(坂口健太郎)もそれぞれ専門医となりペルソナで精力的に働いている。
離島から帰ってきたサクラは助産師の小松(吉田羊)と耳が聞こえない妊婦の早見マナを診察する。
夫の健治も付き添いで来ていたが、健治も耳が聞こえない。医療用語は手話や口唇術では伝えるのが難しいため、ホワイトボートを使い筆談で伝えることに
一方、産婦人科医・四宮(星野源)は早く仕事に復帰したいキャリアウーマンの妊婦、佐野彩加を診察する。予定通りに生まれるのか聞いてくる彩加に耳を貸さず、丹念にエコーをかける四宮。診断の結果、彩加の赤ちゃんは“心室中隔欠損”と呼ばれる心臓に小さな穴が開く疾患にかかっている事が分かる。激しく動揺する彩加に周産期センター長の今橋(大森南朋)も加わり、慎重に彩加と夫の康孝に伝える。彩加は早く仕事に復帰したい気持ちと病気の赤ちゃん。2つの不安に挟まれてしまう。
さらにマナも出産を前に、サクラにある不安を打ち明ける…。
第1話感想
視聴率12.6%と好調スタートを切った第1話。ユーザーの声は―――。
やっとコウノドリ録画観てるんだけど、もう既に涙が止まらんww
旦那の前では見れないわ、コレ!!れ— ☆はるみや☆ (@harumiy1217) 2017年10月19日
初回にして、「涙が止まらない」「旦那の前では見れない」ストーリー展開です。
コウノドリ1話みた☆
よく泣いた(笑)
前のシーズンからみてて、考えさせられたりするからいろんな人に知ってほしい話。
子供欲しくて産むのは素晴らしいとか思う。
産むまでにはいろいろあることをドラマみて初めて知ることがある。
いざとなったら何でもするけど、考えたら不安とかある。— 海耶莉 (@sjDtTYioKRTT6tS) 2017年10月19日
こちらも、泣いてしまったという感想です。
前作『コウノドリ』に続いて視聴されている方、多いですね。
「命」について考えさせられるドラマなので、たくさんの人に見てほしい、というところにとても共感できます。
第1話の視聴率速報
12.9%。
初回15分拡大版は、期待通り12%台となり、好スタートを切りました。
前作となる『コウノドリ』の初回の視聴率が12.4%だったので、前作以上の好スタートと言えるでしょう。
『コウノドリ』第2期も、全編を通して、12%前後の視聴率をキープしそうですね。
コウノドリ第2期(2017)続編の第2話あらすじや感想と視聴率速報
第2話のあらすじ
ある日、診察に来た妊娠19週の妊婦・佐和子(土村芳)は、サクラ(綾野剛)に子宮頸部腺がんと診断される。
がんの進行が早く、まだ完全に佐和子のお腹の中で育っていない赤ちゃんをどの段階まで成長させるか、佐和子の治療をどこまで遅らせるのか、非常にシビアな決断が久保夫婦に迫る。
今回のがん手術で子宮が全摘出されると聞いた佐和子は、最初で最後のチャンスと知りどうしてもお腹の赤ちゃんを産みたい気持ちが高まる。
けれど、がんの進行は待ってくれない。産科医のサクラ、四宮(星野源)、下屋(松岡茉優)、新生児科の今橋(大森南朋)、白川(坂口健太郎)、それぞれの意見は対立し、緊張が走る。
果たして久保夫婦2人が出す決断とは──
第2話の感想
録画してたコウノドリ第二話やっと見れた。毎回見るのにとてもパワーを使う。見終わった後ぐったりしてしまう。何かしなが見たりできない。心がギュッと強めに握られ揺さぶられるとても素敵なドラマです。
— くらげ (@KURAGE735) 2017年10月22日
大切でたいへんな『出産』がテーマだけあって、視聴者にも「見るためのパワー」が必要なんですね。心が揺さぶられる、本当にそう思います。
子宮頸がんサバイバーの不安、産後うつの地獄、超低出生体重児の保護者の自責など特定の層をえぐりまくっているコウノドリ。
感想たくさん流れてきますが配慮に欠ける!とか炎上せず、つらさの記憶が残る当事者たちに「私たちの経験を伝えたい」と声を上げさせるのだからすごいことです。#コウノドリ— kamekura@エグゼイ聴診器作った (@kamekurasan1) 2017年10月21日
第2話では、子宮頚がんワクチンが取り上げられたため、ワクチンに関する感想が目立ちました。賛否両論のある問題も正面から取り上げているところが、『コウノドリ』の魅力と言えるでしょう。
第2話の視聴率速報
視聴率:11.8%
12%にわずかに届かなかったものの、期待通り、好調をキープしました。
コウノドリ第2期(2017)続編の第3話あらすじや感想と視聴率速報
第3話のあらすじ
サクラ(綾野剛)の健診を受ける妊娠36週の妊婦・山崎麗子(川栄李奈)。
素直な性格の麗子は、親や友人に言われた迷信をすぐに聞き入れてしまい、いつもサクラを困らせていた。この日、心臓病を抱える麗子に心臓への負担を考え、サクラは無痛分娩を提案するが、それに対しても麗子は周りの意見に左右されてしまい…
一方、無事に出産を終えたキャリアウーマンの妊婦、佐野彩加(高橋メアリージュン)は、生後2ヶ月半を迎える赤ちゃん・みなみの心室中隔欠損の診察の為、新生児科を訪れていた。診察している間も、みなみの顔を見ずに自分の仕事復帰の話をする彩加を見て白川(坂口健太郎)は違和感を感じていた。
さらに、サクラと小松(吉田羊)は偶然、診察のあとの彩加と出くわす。そこでも泣いているみなみをあやす事なく歩く彩加。その姿に、サクラはある妊婦の姿を重ね合わせていた。
そんな中、みなみを預ける保育園が見つからず、思いつめた彩加は、赤ちゃんを病院の受付に残したまま姿を消す───。
第3話の感想
第3話のテーマは、産後うつと無痛分娩でした。
産後うつや、無痛分娩への無理解に悩んだ経験者の女性のツイートが多いですね。
コウノドリ。1人目産んだ後って程度の差こそあれ、あのお母さんみたいに追いつめられることって普通にあると思う。赤ちゃん育てるのがこんなに大変なんて!早く大きくなって!って毎日思ってた時期があった。娘が少しでも長く寝てくれる方法を日々研究してました笑
— ニャー (@nyanyanya_555) 2017年10月27日
誰しもなる可能性のある産後うつだけに、自身の経験と重ねている方が多いようです。お母さんを「独り」にしてはいけないですね・・・。
わかる!わかる!
無痛もだろうけど
帝王切開も言われるよ
「楽に産めてよかったねえ」
これ。私
姑さまからマジで言われました
しかも、ほんとにそう思って悪気はなさそうに。— あいら (@bB90210bB) 2017年10月27日
無痛分娩を「楽に産んだ」と悪気なく言う方もまだまだ多く、それで辛い思いをした、というツイートもありました。
よく言った!
四宮先生!人はずっと1人なんだよね…#コウノドリ pic.twitter.com/IRgN2U9g34
— あやみ* (@feifei2929) 2017年10月27日
四宮先生の、「人は死ぬまで一人」というセリフ、刺さりますね。
息子の咳がひどくてかわいそう…
とりあえず起きたのでコウノドリ観てる。しかし毎回思うけどこれ父親にこそ観てほしいドラマよなー— むぎ (@marubouro1234) 2017年10月27日
今夜の #コウノドリ は、すべての妊婦さん、お母さんに見て欲しいな。今夜の、とは言わず、全話見て欲しいけど。
— スルメスメルネコ (@srmsmrnk) 2017年10月27日
コウノドリは、母親にも、父親にも、赤ちゃんを持つ方の周囲にいる方にも、観てほしい、そんなドラマですね。
第3話の視聴率速報
視聴率:11.9%
コウノドリ第2期(2017)続編の第4話あらすじや感想と視聴率速報
第4話のあらすじ
ある日トーラック(帝王切開後の自然分娩)を希望する妊婦の蓮(安めぐみ)がサクラ(綾野剛)の元へ訪れる。
我が子を愛せていないのではないか不安になる蓮は、その理由の一つが帝王切開で生んだことにあると考え、次の出産はどうしても産道を通して産みたい気持ちを高めていく。 蓮の希望を優先してあげたいサクラと、ただでさえ人員不足なのに子宮破裂の危険があり、緊急事態を巻き起こしかねないトーラックはリスクが高すぎると考える四宮(星野源)は激しく意見が対立する。
一方、産科医にはなりたくないと言っていた研修医の吾郎(宮沢氷魚)はそんな蓮の出産に向き合うことにより、自分の中で何かが変わるのを感じていく。
第4話の感想
帝王切開か自然分娩かで、母親としての自覚が異なるのか、というテーマでしたね。
自然分娩をした者からすると帝王切開の方が俄然大変だよ。痛みに耐えて産んだからかわいいって言うのは全然違う。帝王切開だって痛いんだよ?産後めちゃくちゃ痛いはずだよ?帝王切開は頑張ってないなんてそんな事全くないのになぁ。体にメスが入るのよ?めちゃくちゃ頑張ってるじゃん#コウノドリ
— くまちゃん(๑・㉨・๑) (@ayk0129_gen) 2017年11月3日
帝王切開のママさんとトイレで一緒になったことがあって
後陣痛と傷の痛みでものすごく痛そうに屈んでて
私の肩貸して病室まで連れていったことがあるぶっちゃけ
自然分娩よりも痛くて大変だと思ってるどこの神話か知らんけど
帝王切開は楽してるとか
本当のキチガイよ#コウノドリ— ポンコツのポンちゃん@膝がフランケン (@miku__0210) 2017年11月3日
帝王切開で産むのも、たいへんさは同じ、という感想を持つ女性が多かったですね。
実際その通りだと思います。
昨日のコウノドリを見てからイライラが治らない…
奥さんの陣痛来てるのに屋形船😦
ドラマの中の話なのはわかるけど本当にいたらって思うと同じ旦那として恥ずかしい😟— You (@pt_kiku) 2017年11月3日
「屋形船旦那」に、女性からの非難のツイートがとても多かったのですが、同じ男性からも非難の声がありました。
妊娠・出産・育児に関して義務教育課程で男女ともしっかり教えてあげてほしいけど、それと同じくらい年配の方にも教えてあげてほしい。「陣痛に耐えてこそ母親」とか「帝王切開だと楽でいいわね〜」とか、なんの根拠もない理屈とか偏見を言うのは本当に無神経。#コウノドリ
— 渡し舟 (@Cla_aniota25) 2017年11月3日
妊娠・出産・育児はとても大切なことですが、きちんと教えられていないですね。
子供たちにはもちろん、年輩の方にも知ってほしいこと、たくさんありますね。
第4話の視聴率速報
視聴率:13.6%
遂に13%を超えました。自然分娩か帝王切開かというテーマは、これまでも語られてきたテーマなので、コウノドリでどのように扱われるか、注目されたのでしょう。
コウノドリ第2期(2017)続編の第5話あらすじや感想と視聴率速報
第5話のあらすじ
サクラ(綾野剛)の元に診察に訪れた妊娠27週の妊婦、西山瑞希。
診断の結果、切迫早産の可能性があり急遽入院することに。同じく切迫早産で入院している妊婦、七村ひかるの病室に小松(吉田羊)が瑞希を連れてくる。同じ境遇の2人はすぐに意気投合し仲良くなるが、そんな中、瑞希の赤ちゃんに予測できなかった事態が…
白川(坂口健太郎)が見ているベビーは下屋(松岡茉優)が3日前に緊急帝王切開した超低出生体重児の翔太くん。翔太くんは早期に手術の必要があるが、両親は帝王切開になった経緯に納得出来ず、今橋(大森南朋)に手術をしないと告げる。
赤ちゃんと一緒に生活していく家族のため、下屋はある行動を起こす─
第5話の感想
障害が残るであろう赤ちゃんと、切迫早産がテーマでした。とても辛いストーリーでしたね。
四宮「プリンか…冷蔵庫入れといてください!(。・ω・。)」
甘いもの好きなのね♡#コウノドリ pic.twitter.com/eCHW8Mssot
— mana_west (@mana_westside) 2017年11月10日
四宮先生が下屋先生にプリンをあげるシーンも、たくさんツイートされていました。賞味期限切れだったようですが。
サクラ先生、目が腫れてる・・・。😭😭😭 #コウノドリ pic.twitter.com/UXYtiIasRL
— megumi (@megumi226) 2017年11月10日
切迫早産からの子宮内胎児死亡は、サクラ先生も目が腫れるほど、辛いことなんですよね。
第2シーズンの話の中で1番泣けた回でした😢
妊娠して、出産して、元気に赤ちゃんが生まれるってすごい事なんだな、“奇蹟” なんだなって改めて思いました😢✨
もっとこのドラマをみんなに見てもらいたい。心からそう思います。#コウノドリ #奇蹟 pic.twitter.com/2QiIzqPlbq
— KOKO🐣 (@KOKO620128) 2017年11月10日
辛い回だったので、第2シーズンで一番泣けた、というツイートがとても多かったです。また、たくさんの人に見てほしい、という声もたくさんありました。
第5話の視聴率速報
視聴率:10.6%
残念ながら、第2期では最低の視聴率となりましたが、2桁はキープしました。
切迫早産からの子宮内胎児死亡という非常に重いテーマの回となり、見ていて辛いという方が多かったのかもしれません。
コウノドリ第2期(2017)続編の第6話あらすじや感想と視聴率速報
第6話のあらすじ
下屋(松岡茉優)は、ピンチヒッターとして行ったこはる産婦人科で、切迫早産で入院している神谷カエと出会う。
この病院で唯一の入院患者のカエは、不安が募っていた。
下屋はカエの不安を少しでも取り去ってあげるため積極的に相談に乗っていた。名前も年齢も同じ2人は意気投合し、次第に仲良くなっていく。
患者に首をつっこみすぎじゃないかと言う白川(坂口健太郎)に下屋は、自分で判断する力をつけることも大事、サクラ(綾野剛)や四宮(星野源)に頼ってばかりじゃ、一人前になれないと反論するのだった。
そんな中、下屋はカエの様子に違和感を感じ、こはる産婦人科の院長に告げるが、「週明けに検査する」とだけ返されて帰路につく。
ペルソナに戻った下屋のもとに、こはる産婦人科からの緊急搬送が。
なんと、心肺停止で運ばれて来た妊婦はカエだった──。
第6話の感想
母体死亡という、重いテーマで、下屋先生の岐路ともなりました。
四宮先生はどんだけジャムパンが好きなんだろう😘#コウノドリ#四宮先生 pic.twitter.com/olV9ZosPR9
— ゆかりん🍒コウノドリ🐣大好き! (@kounodori_fam_) 2017年11月17日
絶対にジャムパンを譲らない四宮先生。
からの・・・
四宮先生から下屋先生へジャムパンがっ #コウノドリ pic.twitter.com/slYu55YJJL
— Impressions (@TVMainly) 2017年11月17日
四宮先生から下屋先生へ、プレミアムジャムパンの餞別。ある意味、ジャムパンがキーアイテムでした。
原作読んでこうなることは分かってたけどやっぱり泣いてしまった(´;ω;`)
下屋先生おらん産科寂しいけど救命でも頑張って(๑و•̀Δ•́)و
次は小松さんが大変や(ノ;・ω・)ノ
来週まで待たれへん〜!!#コウノドリ— ゆーき (@stormjun0517) 2017年11月17日
次回は、小松さんの病気ですね。産む人生と産まない人生、女性には重い命題です。
第6話の視聴率速報
視聴率:11%
第5話から0.4ポイント上げて、11%となりました。金曜ロードショーで人気映画『デスノート』が放映されている裏としては、高視聴率となったのではないでしょうか。
コウノドリ第2期(2017)続編の第7話あらすじや感想と視聴率速報
第7話のあらすじ
突然、倒れた小松(吉田羊)。
心配するサクラ(綾野剛)と四宮(星野源)に、心配かけまいと努めて明るく「子宮筋腫があることはわかっていたけど、忙しくて検査に行けないでいた」と言う。
しかし、詳しい検査を行うと、子宮線筋症と卵巣チョコレート嚢胞だということが判明。すでに症状が悪く、ガンになる可能性もあるため、子宮の全摘を薦めるのが本人の為だとサクラたちは考え、本人に伝える。
小松自身も全摘した方が良いとは分かっているが、踏み切れずにいた─。
そんな小松を支えるペルソナの仲間たち。
仲間が見守る中で、小松が出した結論は─
第7話の感想
昨日のコウノドリの小松さんが手術台の上で静かに泣くところ、深く深く共感出来た。私は次目が覚めたら絶対に子供を産めない身体になってるんだ、ありがとうそしてさようなら私の子宮、と思いながら同じ様に手術台の上で泣いた。産む産まない産めない、全ての選択が尊重されるべき出来事。#コウノドリ
— ゆるふわ総合職 (@2sa_chi_chi4) 2017年11月25日
今の社会は、女性が子どもを産むことについて、安易にデリカシーなく扱い過ぎているとずっと思ってた。産む人、産まない人、産めない人、それぞれへの理解や優しさがもっとあればいいのにと。
そんなことを考えながら観た7話、すごく辛いテーマだけど優しさが溢れていて沁みた。#コウノドリ— meg* (@m_e_g_3_6_9) 2017年11月24日
すごく辛いテーマでした。女性には共感できる部分が大きかったと思います。
「コウノドリ2」の7話 ③
サクラ先生と小松さん♡ ✧︎*。#綾野剛 #吉田羊 pic.twitter.com/akEmr8Dq5F
— r i k a ·̩͙ (@pbm__r) 2017年11月25日
コウノドリ先生のピアノとセリフが沁みますね。
コウノドリ先生に
お姫様抱っこして欲しい人RT💕#コウノドリ #綾野剛 #星野源 #宮沢氷魚 #松岡茉優 #吉田羊 pic.twitter.com/g9fqZBg1MH— コウノドリ*厳選名言* (@KonotoriFan) 2017年11月25日
このシーンは、小松さんになりたかった人多かったのではないでしょうか。
第7話の視聴率速報
視聴率:11.7%
第6話から0.7ポイントアップし、11.7%となり、好調をキープしました。小松さんの、子宮全摘という辛い決断に女性の共感が集まった結果でしょう。
コウノドリ第2期(2017)続編の第8話あらすじや感想と視聴率速報
第8話のあらすじ
ペルソナで、吸引分娩での出産を控えている風間真帆(芦名 星)。サクラ(綾野剛)や小松(吉田羊)と共に、新生児科医として白川(坂口健太郎)が寄り添っていた。
最近、新生児科医として経験が増えてきている白川は、同期の下屋(松岡茉優)に、全ての赤ちゃんを救うためにも、医者としてもっと上を目指すべきだと熱く語る。
しかし、そんな白川の最近の様子を見て今橋(大森南朋)は、自信がつき始めたことで周りが見えなくなってしまわないかと心配をしていた。
そんな矢先に、白川に重大な出来事が起こる。
ある日、四宮(星野 源)の妹の夏実(相楽 樹)から四宮の実家がある石川県の能登の町で、唯一の産科医として働いている四宮の父(塩見三省)が倒れたという連絡が来る。
急遽地元に帰ることになる四宮だが─。
第8話の感想
いい写真ですね😆
塩見さんと言えば、あまちゃんの琥珀の勉さんが懐かしい…😊
源くんはゲゲゲの女房、相楽さんはとと姉ちゃんと、みなさん朝ドラ出演者でしたね🎵
来週、お父さん心配ですね😣#星野源#塩見三省 #相楽樹 #コウノドリ pic.twitter.com/KbrzwZfgIh
— くるみずき (@Love2525Tamago) 2017年12月1日
塩見三省さんと星野源さんは、本当の親子のようでしたね。また、朝ドラ出演者が多く出演していたのも、話題になっていました。
だったら生きろよ!#コウノドリ pic.twitter.com/D1S0dk0mlT
— もろちゃん☆彡Gen Family🍮 (@ky1211_star) 2017年12月1日
この四宮のセリフは、星野源さんが現場で提案して、元の脚本とは変えたのだそうですが、本当に父親への思いがこもったセリフとなっていましたね。
大森南朋さんのこのシーン痺れた 私の中で大森南朋さんはアンフェアとR100の役が強烈に頭にこびりついてて役柄が違うのにも関わらずに常に共存してるから、本当に唯一無二の役者さんだと思う #コウノドリ #今橋先生 pic.twitter.com/mxOwUElc5m
— CHIHIRO☺︎ (@ktmayanorad) 2017年12月1日
今橋先生のこのシーンはズシリと来ましたね。こんな上司がいれば、部下も成長していけるんでしょうね。
しのりんの「大丈夫だ」が嘘だと悟ってる表情なんだよ完全に……#コウノドリ pic.twitter.com/biJimDuX3P
— ちゃちゃまろ💀🌪 (@tinpoko_maro) 2017年12月1日
サクラは、四宮のウソがわかっているんですよね。次週、四宮の父親がどうなるのか、気がかりで仕方ありません。
第8話の視聴率速報
視聴率:12.9%
第7話から1.2ポイントアップして12%台となりました。四宮が帰省して父親と話すシーンや、ミスをした白川を叱咤する今橋先生のシーンなど、ズシリと見どころのあるシーンが続く回でした。
コウノドリ第2期(2017)続編の第9話あらすじや感想と視聴率速報
第9話のあらすじ
過去2回流産をしている妊婦の篠原沙月がサクラ(綾野 剛)の元を訪れた。
不安そうに診察を受ける沙月。診断の結果、今回もエコーに映った胎児に心拍はなかった…。
3回目となった流産に不育症を自ら疑う沙月。現代医学でも、まだまだわからないことが多いこの病にサクラはどう向き合うのか。
一方、父・晃志郎(塩見三省)が再び倒れたと聞いた四宮(星野 源)。石川県能登に帰省した矢先、晃志郎が診察をしていた妊婦に早剥の疑いが。
一刻を争う事態の中、自らが執刀するしかないと言う晃志郎を見かねた四宮が、父に代わり緊急カイザーをする。
その頃、下屋(松岡茉優)は、救命の忙しない現場で患者の症状に対応できず、悔しい思いをしていた。
そんな中、36週の妊婦が緊急搬送される。下屋は産科時代の知識を活用し、緊急カイザーを提案するが…。
ペルソナ総合医療センターのサクラ、下屋、小松(吉田羊)、白川(坂口健太郎)、四宮、今橋(大森南朋)がそれぞれの思いを抱え、動き出す第9話─。
第9話の感想
オレがやります!
息子を信じてやって下さい!#しのりん#コウノドリ pic.twitter.com/G7lJXmknFO— コリン (@solt517_ENDer) 2017年12月8日
素敵な親子😌💓#コウノドリ #星野源 #四宮春樹 pic.twitter.com/9HEDv0PKb1
— もこな@遊源倶楽部 (@mokonayugen) 2017年12月8日
四宮親子、本当にいい関係でしたね。握手のシーンにジーンときました。
くらさき先生😂
それにしても
四宮先生とこうのとり先生
若くてかわいい♡
#コウノドリ#ウィズビー pic.twitter.com/4urCmbJqZL— もん💓 (@mon_gen1) 2017年12月8日
10年前の倉崎先生にはビックリでした。サクラと四宮の若さも、俳優さんの演技力を感じさせてくれましたね。
旦那さんの拙いけど 愛情溢れたピアノの演奏に思わず泣いてしまったよ。 #コウノドリ
— ヲリ (@souiu_hito) 2017年12月8日
苦しんでいる妻に、一生懸命寄り添おうとする旦那さん、いい旦那さんでした。
第9話の視聴率速報
視聴率:12.3%
第8話に引き続き、12%台をマークしました。不育症という重いテーマと、四宮が地元に帰るのではないか、と気になる展開もあり、関心が高まったと思われます。
コウノドリ第2期(2017)続編の第10話あらすじや感想と視聴率速報
第10話のあらすじ
別のクリニックで出生前診断を受け、21トリソミー陽性と検査結果が出た妊婦の高山透子(初音映莉子)と夫・光弘(石田卓也)がサクラ(綾野 剛)の元を訪れる。
透子と光弘に確定検査である羊水検査について説明するサクラは、お腹の中の赤ちゃんについて「二人で向き合い、決めていくことになる」と告げるが、動揺する透子と光弘に「これからのことを一緒に考えよう」と寄り添い支える。
一方で、サクラと今橋(大森南朋)は、出生前診断を受けたもう一組の夫婦、明代(りょう)と夫・信英(近藤公園)のカウンセリングを行う。こちらの夫婦は羊水検査でダウン症候群との診断を受けていたのだ。サクラと今橋を前に明代は“ある決意”を告げる。
2組の夫婦の選択に、サクラはどう向き合い、どう寄り添っていくのか。
命について、思い悩むペルソナメンバーたちに、サクラは自らの“ある想い”を告げる──。
第10話の感想
#コウノドリ #サクラ先生
このシーンは感銘を受けた…。
役者 #綾野剛 の真骨頂。そして台詞が重い..『それぞれの事情の上に命は生まれてくる』 『その手を払いのけることはできない』10回聞いて見てやっと1理解できるような深い重い言葉たちを綾野剛が紡いでいく尊いシーンだった.. pic.twitter.com/aW6KOjUJxk— CHIHIRO☺︎ (@ktmayanorad) 2017年12月15日
サクラ先生の言葉は、本当に重かったですね。それぞれに事情がありますものね。それを周囲も理解してほしいです。
それにしても、賛否両論起きうるデリケートなテーマに対して、あらゆる人の意見を盛り込んで特定の人が不快にならないように丁寧に一話一話作り込んでいるスタッフと役者さんたちには本当に敬意しかない #コウノドリ
— ふうた (@landscapeisaw) 2017年12月15日
この姿勢が、「コウノドリ」が高い人気を維持する根本なのでしょうね。
やっぱり、小松さんの言葉
考えさせられる。#コウノドリ#星野源 #綾野剛 #吉田羊#四宮先生 #小松さん pic.twitter.com/Wiu2pD5eQW— Mi (@Hoshigen__) 2017年12月15日
へその緒を見る四宮、小松さんの言葉、考えさせられました。コウノドリでは、本当に考えさせられる言葉が多く出ますね。
第10話の視聴率速報
視聴率:11.1%
第9話から1.2ポイント下がりました。出生前診断という重いテーマに加え、金曜ロードショーで、「スターウォーズ」のエピソード7が放映されたことも影響していると思われます。
コウノドリ第2期(2017)続編最終回(第11話)あらすじと感想や視聴率速報
最終回(第11話)あらすじ
サクラ(綾野 剛)は、出生前診断でお腹の赤ちゃんがダウン症候群と診断を受けるも、産むことを決意した透子(初音映莉子)と向き合っていた。まだ不安が拭えない透子に今橋(大森南朋)はある〝詩〟を教える。
一方、父・晃志郎(塩見三省)が亡くなり、「ペルソナを頼む」と告げて、地元に帰った四宮(星野 源)は、自らの今後について悩んでいた。そんな四宮の様子に気付いたサクラはとある人物と会わせることに。そして、学生時代からずっと共に過ごしてきた下屋(松岡茉優)と白川(坂口健太郎)に別れは訪れた。新たな研修先を見つけた白川がついにペルソナを離れることに。「寂しくない」と強がる下屋に白川がかけた思いがけない言葉とは─。
そんな中、小松(吉田羊)の同期である武田(須藤理彩)が出産の日を迎える。順調に思えた出産にまさかの出来事が…!?
最終回(第11話)の感想
こういうの泣ける。#星野源#コウノドリ pic.twitter.com/HnlrRpZFIZ
— rst12116 (@rst121161) 2017年12月22日
こういう、パッと見にはわからないところまでこだわって作られていて、すごいですね。また、四宮の父の言葉が、何度見てもグッときます。
同期コンビは本当に素晴らしい。
お互いにありがとうって。
頑張れよって。素敵だな〜。このシーン1番泣いた。#コウノドリ #松岡茉優 #坂口健太郎 pic.twitter.com/POhBgRIV5Q
— かすみ (@mm_21623) 2017年12月22日
互いに感謝とエールを送りあえる関係って、本当に素晴らしいですね。それぞれの成長が楽しみになります。
ついに終わってしまった…
ペルソナメンバーが自分の道にしっかり歩んでいくのがわかってホッとした☺️下屋と白川の友情すごいなって
離れてても目指す場所は一緒
この言葉大好きになった◎最後の小松さんとあの男の人なんかきになるけど…
続編期待!!!#コウノドリ pic.twitter.com/IwDOFDIKyG
— ゆ な . (@mayu2_16yuna) 2017年12月22日
サクラ、四宮、小松の三人の抱擁は感動的でした。続編や映画化を期待する声が多いのもうなずけます。
最終回(第11話)の視聴率速報
視聴率:10.8%
第10話から0.3ポイント下がりましたが、2桁を維持しました。第10話から引き続き、新型出生前診断を扱った分、少しテーマが重かったのかもしれません。
全話の平均視聴率は11.9%となり、第1期と同様の高視聴率を残しました。
コウノドリ第2期(2017)続編の全話視聴率一覧表
話数 | 日時 | 視聴率 |
第1話 | 2017年10月13日 | 12.9% |
第2話 | 2017年10月20日 | 11.8% |
第3話 | 2017年10月27日 | 11.9% |
第4話 | 2017年11月3日 | 13.6% |
第5話 | 2017年11月10日 | 10.6% |
第6話 | 2017年11月17日 | 11% |
第7話 | 2017年11月24日 | 11.7% |
第8話 | 2017年12月1日 | 12.9% |
第9話 | 2017年12月8日 | 12.3% |
第10話 | 2017年12月15日 | 11.1% |
第11話 | 2017年12月22日 | 10.8% |
コウノドリ第2期(2017)続編全話視聴率速報と一覧随時更新まとめ
「出産」に関する医療従事者と患者の人間ドラマを描いて、好評を得た『コウノドリ』の続編、第2期がいよいよ始まりました。
時が経ち、主人公はベテランとなり、研修医たちもそれぞれ専門医となって帰ってきました。
第2期もまた、視聴者に「命の大切さ」を考える機会を与えてくれるヒューマンドラマとなるでしょう。
今後も、気になる各話視聴率の速報や、各話あらすじ、感想について、最終回まで随時更新していきますので、チェックをしてみてくださいね。