コウノドリ第2期(2017)続編の全話視聴率速報と一覧に推移!最終回まで随時更新

2015年に綾野剛の主演で好評を博した『コウノドリ』の待望の続編、『コウノドリ』第2期が10月13日に始まりました。

そこで、本記事では、『コウノドリ』第2期の全話視聴率速報や一覧などを、最終回まで随時更新していきます。

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【2015年10月16日-12月18日】『コウノドリ』の視聴率

 

まずは、前作『コウノドリ』の視聴率を、振り返ってみましょう。

  • 初回(第1話)視聴率:12.4%
  • 最終回(第10話)視聴率:12.3%
  • 全話平均視聴率:11.5%

第3話、第4話を除く全ての回で、安定して12%前後の視聴率を出しています。

ずば抜けた高視聴率ではありませんが、人気ドラマとして続編が作られるのもうなずけますね。

 

「金曜ドラマ」枠の過去作品の視聴率

 

参考として、『コウノドリ』第2期が放映される『金曜ドラマ』枠の過去作品の視聴率を見ていきましょう。

 

【2016年7月8日-9月9日】「神の舌を持つ男」視聴率

  • 初回〈第1話〉視聴率:6.4%
  • 最終回〈第10話〉視聴率:4.8%
  • 全話平均視聴率:5.6%

向井理主演の「神の舌を持つ男」の視聴率は、全話を通して5%~8%台と低迷しました。

 

【2016年10月14日-12月16日】「砂の塔~知りすぎた隣人」視聴率

  • 初回〈第1話〉視聴率:9.8%
  • 最終回〈第10話〉視聴率:13.2%
  • 全話平均視聴率:10.2%

菅野美穂主演の「砂の塔~知りすぎた隣人」の視聴率は、第1話から第4話まで9%台と10%の壁を越えられませんでしたが、後半10%台となり、最終回では13.2%となりました。

 

【2017年1月13日-3月17日】「下剋上受験」視聴率

  • 初回〈第1話〉視聴率:10.9%
  • 最終回〈第10話〉視聴率:8.0%
  • 全話平均視聴率:8.2%

阿部サダヲ主演の「下剋上受験」は、第1話、2話と10%台を出すものの、その後の視聴率は下がり、7%~8%台を推移し、全話平均で8.2%となりました。

 

【2017年4月14日-6月16日】「リバース」視聴率

  • 初回〈第1話〉視聴率:10.3%
  • 最終回〈第10話〉視聴率:10.2%
  • 全話平均視聴率:8.8%

湊かなえ原作、藤原達也主演の「リバース」の視聴率は、10%越えで始まるものの、その後中だるみのように7%~8%台が続きます。第9話、第10話ではまた10%台と盛り返しました。

 

【2017年7月14日-9月15日】「ハロー張りネズミ」視聴率

  • 初回〈第1話〉視聴率:10.3%
  • 最終回〈第10話〉視聴率:6.8%
  • 全話平均視聴率:7.3%

弘兼憲史原作の漫画を瑛太主演でドラマ化した『ハロー張りネズミ』は、初回は10%越えで始まりますが、その後は6%台~8%台を推移し、あまり伸びませんでした。

 

「金曜ドラマ」枠過去作品の視聴率一覧

タイトル 初回視聴率 最終回視聴率 全話平均視聴率
神の舌を持つ男 6.4% 4.8% 5.6%
砂の塔~
知りすぎた隣人
9.8% 13.2% 10.2%
下剋上受験 10.9% 8.0% 8.2%
リバース 10.3% 10.2% 8.8%
ハロー張りネズミ 10.3% 6.8% 7.3%

『金曜ドラマ』枠の過去作品の視聴率を見ると、「神の舌を持つ男」は低迷しているものの、他は7%台~10%台となっています。

これと前作『コウノドリ』の視聴率とを併せて考えると、『コウノドリ』第2期の視聴率は、10%越えは確実と思われ、おそらくは前作同様12%前後となるのではないでしょうか。

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コウノドリ第2期(2017)続編の第1話あらすじや感想と視聴率速報

 

第1話あらすじ

あれから時が経ち、産婦人科医としてベテランの域に入った鴻鳥サクラ(綾野剛)はかつての恩師である荻島勝秀(佐々木蔵之介)がいる離島の病院へ行く。

島の人たちと近い距離で向き合う荻島の姿を見てサクラはあることを思う。

一方、研修医だった下屋(松岡茉優)と新生児科の白川(坂口健太郎)もそれぞれ専門医となりペルソナで精力的に働いている。

離島から帰ってきたサクラは助産師の小松(吉田羊)と耳が聞こえない妊婦の早見マナを診察する。

夫の健治も付き添いで来ていたが、健治も耳が聞こえない。医療用語は手話や口唇術では伝えるのが難しいため、ホワイトボートを使い筆談で伝えることに

一方、産婦人科医・四宮(星野源)は早く仕事に復帰したいキャリアウーマンの妊婦、佐野彩加を診察する。予定通りに生まれるのか聞いてくる彩加に耳を貸さず、丹念にエコーをかける四宮。診断の結果、彩加の赤ちゃんは“心室中隔欠損”と呼ばれる心臓に小さな穴が開く疾患にかかっている事が分かる。激しく動揺する彩加に周産期センター長の今橋(大森南朋)も加わり、慎重に彩加と夫の康孝に伝える。彩加は早く仕事に復帰したい気持ちと病気の赤ちゃん。2つの不安に挟まれてしまう。

さらにマナも出産を前に、サクラにある不安を打ち明ける…。

 

第1話感想

視聴率12.6%と好調スタートを切った第1話。ユーザーの声は―――。

 

初回にして、「涙が止まらない」「旦那の前では見れない」ストーリー展開です。

 

こちらも、泣いてしまったという感想です。

前作『コウノドリ』に続いて視聴されている方、多いですね。

「命」について考えさせられるドラマなので、たくさんの人に見てほしい、というところにとても共感できます。

 

第1話の視聴率速報

12.9%

初回15分拡大版は、期待通り12%台となり、好スタートを切りました。

前作となる『コウノドリ』の初回の視聴率が12.4%だったので、前作以上の好スタートと言えるでしょう。

『コウノドリ』第2期も、全編を通して、12%前後の視聴率をキープしそうですね。

 

コウノドリ第2期(2017)続編の第2話あらすじや感想と視聴率速報

 

第2話のあらすじ

ある日、診察に来た妊娠19週の妊婦・佐和子(土村芳)は、サクラ(綾野剛)に子宮頸部腺がんと診断される。

がんの進行が早く、まだ完全に佐和子のお腹の中で育っていない赤ちゃんをどの段階まで成長させるか、佐和子の治療をどこまで遅らせるのか、非常にシビアな決断が久保夫婦に迫る。

今回のがん手術で子宮が全摘出されると聞いた佐和子は、最初で最後のチャンスと知りどうしてもお腹の赤ちゃんを産みたい気持ちが高まる。

けれど、がんの進行は待ってくれない。産科医のサクラ、四宮(星野源)、下屋(松岡茉優)、新生児科の今橋(大森南朋)、白川(坂口健太郎)、それぞれの意見は対立し、緊張が走る。

果たして久保夫婦2人が出す決断とは──

 

第2話の感想

 

大切でたいへんな『出産』がテーマだけあって、視聴者にも「見るためのパワー」が必要なんですね。心が揺さぶられる、本当にそう思います。

 

第2話では、子宮頚がんワクチンが取り上げられたため、ワクチンに関する感想が目立ちました。賛否両論のある問題も正面から取り上げているところが、『コウノドリ』の魅力と言えるでしょう。

 

第2話の視聴率速報

視聴率:11.8

12%にわずかに届かなかったものの、期待通り、好調をキープしました。

 

コウノドリ第2期(2017)続編の第3話あらすじや感想と視聴率速報

 

第3話のあらすじ

サクラ(綾野剛)の健診を受ける妊娠36週の妊婦・山崎麗子(川栄李奈)。

素直な性格の麗子は、親や友人に言われた迷信をすぐに聞き入れてしまい、いつもサクラを困らせていた。この日、心臓病を抱える麗子に心臓への負担を考え、サクラは無痛分娩を提案するが、それに対しても麗子は周りの意見に左右されてしまい…

一方、無事に出産を終えたキャリアウーマンの妊婦、佐野彩加(高橋メアリージュン)は、生後2ヶ月半を迎える赤ちゃん・みなみの心室中隔欠損の診察の為、新生児科を訪れていた。診察している間も、みなみの顔を見ずに自分の仕事復帰の話をする彩加を見て白川(坂口健太郎)は違和感を感じていた。

さらに、サクラと小松(吉田羊)は偶然、診察のあとの彩加と出くわす。そこでも泣いているみなみをあやす事なく歩く彩加。その姿に、サクラはある妊婦の姿を重ね合わせていた。

そんな中、みなみを預ける保育園が見つからず、思いつめた彩加は、赤ちゃんを病院の受付に残したまま姿を消す───。

 

第3話の感想

第3話のテーマは、産後うつと無痛分娩でした。

産後うつや、無痛分娩への無理解に悩んだ経験者の女性のツイートが多いですね。

 

誰しもなる可能性のある産後うつだけに、自身の経験と重ねている方が多いようです。お母さんを「独り」にしてはいけないですね・・・。

 

 

無痛分娩を「楽に産んだ」と悪気なく言う方もまだまだ多く、それで辛い思いをした、というツイートもありました。

 

四宮先生の、「人は死ぬまで一人」というセリフ、刺さりますね。

 

 

コウノドリは、母親にも、父親にも、赤ちゃんを持つ方の周囲にいる方にも、観てほしい、そんなドラマですね。

 

第3話の視聴率速報

視聴率:11.9%

 

コウノドリ第2期(2017)続編の第4話あらすじや感想と視聴率速報

 

第4話のあらすじ

ある日トーラック(帝王切開後の自然分娩)を希望する妊婦の蓮(安めぐみ)がサクラ(綾野剛)の元へ訪れる。

我が子を愛せていないのではないか不安になる蓮は、その理由の一つが帝王切開で生んだことにあると考え、次の出産はどうしても産道を通して産みたい気持ちを高めていく。 蓮の希望を優先してあげたいサクラと、ただでさえ人員不足なのに子宮破裂の危険があり、緊急事態を巻き起こしかねないトーラックはリスクが高すぎると考える四宮(星野源)は激しく意見が対立する。

一方、産科医にはなりたくないと言っていた研修医の吾郎(宮沢氷魚)はそんな蓮の出産に向き合うことにより、自分の中で何かが変わるのを感じていく。

 

第4話の感想

帝王切開か自然分娩かで、母親としての自覚が異なるのか、というテーマでしたね。

 

 

帝王切開で産むのも、たいへんさは同じ、という感想を持つ女性が多かったですね。

実際その通りだと思います。

 

「屋形船旦那」に、女性からの非難のツイートがとても多かったのですが、同じ男性からも非難の声がありました。

 

妊娠・出産・育児はとても大切なことですが、きちんと教えられていないですね。

子供たちにはもちろん、年輩の方にも知ってほしいこと、たくさんありますね。

 

第4話の視聴率速報

視聴率:13.6%

遂に13%を超えました。自然分娩か帝王切開かというテーマは、これまでも語られてきたテーマなので、コウノドリでどのように扱われるか、注目されたのでしょう。

 

コウノドリ第2期(2017)続編の第5話あらすじや感想と視聴率速報

 

第5話のあらすじ

サクラ(綾野剛)の元に診察に訪れた妊娠27週の妊婦、西山瑞希。

診断の結果、切迫早産の可能性があり急遽入院することに。同じく切迫早産で入院している妊婦、七村ひかるの病室に小松(吉田羊)が瑞希を連れてくる。同じ境遇の2人はすぐに意気投合し仲良くなるが、そんな中、瑞希の赤ちゃんに予測できなかった事態が…

白川(坂口健太郎)が見ているベビーは下屋(松岡茉優)が3日前に緊急帝王切開した超低出生体重児の翔太くん。翔太くんは早期に手術の必要があるが、両親は帝王切開になった経緯に納得出来ず、今橋(大森南朋)に手術をしないと告げる。

赤ちゃんと一緒に生活していく家族のため、下屋はある行動を起こす─

 

第5話の感想

 

障害が残るであろう赤ちゃんと、切迫早産がテーマでした。とても辛いストーリーでしたね。

 

四宮先生が下屋先生にプリンをあげるシーンも、たくさんツイートされていました。賞味期限切れだったようですが。

 

切迫早産からの子宮内胎児死亡は、サクラ先生も目が腫れるほど、辛いことなんですよね。

 

辛い回だったので、第2シーズンで一番泣けた、というツイートがとても多かったです。また、たくさんの人に見てほしい、という声もたくさんありました。

 

第5話の視聴率速報

視聴率:10.6%

残念ながら、第2期では最低の視聴率となりましたが、2桁はキープしました。
切迫早産からの子宮内胎児死亡という非常に重いテーマの回となり、見ていて辛いという方が多かったのかもしれません。

 

コウノドリ第2期(2017)続編の第6話あらすじや感想と視聴率速報

 

第6話のあらすじ

下屋(松岡茉優)は、ピンチヒッターとして行ったこはる産婦人科で、切迫早産で入院している神谷カエと出会う。
この病院で唯一の入院患者のカエは、不安が募っていた。
下屋はカエの不安を少しでも取り去ってあげるため積極的に相談に乗っていた。名前も年齢も同じ2人は意気投合し、次第に仲良くなっていく。
患者に首をつっこみすぎじゃないかと言う白川(坂口健太郎)に下屋は、自分で判断する力をつけることも大事、サクラ(綾野剛)や四宮(星野源)に頼ってばかりじゃ、一人前になれないと反論するのだった。
そんな中、下屋はカエの様子に違和感を感じ、こはる産婦人科の院長に告げるが、「週明けに検査する」とだけ返されて帰路につく。
ペルソナに戻った下屋のもとに、こはる産婦人科からの緊急搬送が。
なんと、心肺停止で運ばれて来た妊婦はカエだった──。

 

第6話の感想

母体死亡という、重いテーマで、下屋先生の岐路ともなりました。

 

絶対にジャムパンを譲らない四宮先生。
からの・・・

 

四宮先生から下屋先生へ、プレミアムジャムパンの餞別。ある意味、ジャムパンがキーアイテムでした。

 

次回は、小松さんの病気ですね。産む人生と産まない人生、女性には重い命題です。

 

第6話の視聴率速報

視聴率:11%

第5話から0.4ポイント上げて、11%となりました。金曜ロードショーで人気映画『デスノート』が放映されている裏としては、高視聴率となったのではないでしょうか。

 

コウノドリ第2期(2017)続編の第7話あらすじや感想と視聴率速報

 

第7話のあらすじ

突然、倒れた小松(吉田羊)。
心配するサクラ(綾野剛)と四宮(星野源)に、心配かけまいと努めて明るく「子宮筋腫があることはわかっていたけど、忙しくて検査に行けないでいた」と言う。
しかし、詳しい検査を行うと、子宮線筋症と卵巣チョコレート嚢胞だということが判明。すでに症状が悪く、ガンになる可能性もあるため、子宮の全摘を薦めるのが本人の為だとサクラたちは考え、本人に伝える。
小松自身も全摘した方が良いとは分かっているが、踏み切れずにいた─。
そんな小松を支えるペルソナの仲間たち。
仲間が見守る中で、小松が出した結論は─

 

第7話の感想

 

 

すごく辛いテーマでした。女性には共感できる部分が大きかったと思います。

 

コウノドリ先生のピアノとセリフが沁みますね。

 

このシーンは、小松さんになりたかった人多かったのではないでしょうか。

 

第7話の視聴率速報

視聴率:11.7%

第6話から0.7ポイントアップし、11.7%となり、好調をキープしました。小松さんの、子宮全摘という辛い決断に女性の共感が集まった結果でしょう。

 

コウノドリ第2期(2017)続編の第8話あらすじや感想と視聴率速報

 

第8話のあらすじ

ペルソナで、吸引分娩での出産を控えている風間真帆(芦名 星)。サクラ(綾野剛)や小松(吉田羊)と共に、新生児科医として白川(坂口健太郎)が寄り添っていた。
最近、新生児科医として経験が増えてきている白川は、同期の下屋(松岡茉優)に、全ての赤ちゃんを救うためにも、医者としてもっと上を目指すべきだと熱く語る。
しかし、そんな白川の最近の様子を見て今橋(大森南朋)は、自信がつき始めたことで周りが見えなくなってしまわないかと心配をしていた。
そんな矢先に、白川に重大な出来事が起こる。
ある日、四宮(星野 源)の妹の夏実(相楽 樹)から四宮の実家がある石川県の能登の町で、唯一の産科医として働いている四宮の父(塩見三省)が倒れたという連絡が来る。
急遽地元に帰ることになる四宮だが─。

 

第8話の感想

 

塩見三省さんと星野源さんは、本当の親子のようでしたね。また、朝ドラ出演者が多く出演していたのも、話題になっていました。

 

この四宮のセリフは、星野源さんが現場で提案して、元の脚本とは変えたのだそうですが、本当に父親への思いがこもったセリフとなっていましたね。

 

今橋先生のこのシーンはズシリと来ましたね。こんな上司がいれば、部下も成長していけるんでしょうね。

 

サクラは、四宮のウソがわかっているんですよね。次週、四宮の父親がどうなるのか、気がかりで仕方ありません。

 

第8話の視聴率速報

視聴率:12.9%

第7話から1.2ポイントアップして12%台となりました。四宮が帰省して父親と話すシーンや、ミスをした白川を叱咤する今橋先生のシーンなど、ズシリと見どころのあるシーンが続く回でした。

 

コウノドリ第2期(2017)続編の第9話あらすじや感想と視聴率速報

 

第9話のあらすじ

過去2回流産をしている妊婦の篠原沙月がサクラ(綾野 剛)の元を訪れた。
不安そうに診察を受ける沙月。診断の結果、今回もエコーに映った胎児に心拍はなかった…。
3回目となった流産に不育症を自ら疑う沙月。現代医学でも、まだまだわからないことが多いこの病にサクラはどう向き合うのか。
一方、父・晃志郎(塩見三省)が再び倒れたと聞いた四宮(星野 源)。石川県能登に帰省した矢先、晃志郎が診察をしていた妊婦に早剥の疑いが。
一刻を争う事態の中、自らが執刀するしかないと言う晃志郎を見かねた四宮が、父に代わり緊急カイザーをする。
その頃、下屋(松岡茉優)は、救命の忙しない現場で患者の症状に対応できず、悔しい思いをしていた。
そんな中、36週の妊婦が緊急搬送される。下屋は産科時代の知識を活用し、緊急カイザーを提案するが…。
ペルソナ総合医療センターのサクラ、下屋、小松(吉田羊)、白川(坂口健太郎)、四宮、今橋(大森南朋)がそれぞれの思いを抱え、動き出す第9話─。

 

第9話の感想

 

 

四宮親子、本当にいい関係でしたね。握手のシーンにジーンときました。

 

10年前の倉崎先生にはビックリでした。サクラと四宮の若さも、俳優さんの演技力を感じさせてくれましたね。

 

苦しんでいる妻に、一生懸命寄り添おうとする旦那さん、いい旦那さんでした。

 

第9話の視聴率速報

視聴率:12.3

第8話に引き続き、12%台をマークしました。不育症という重いテーマと、四宮が地元に帰るのではないか、と気になる展開もあり、関心が高まったと思われます。

 

コウノドリ第2期(2017)続編の第10話あらすじや感想と視聴率速報

 

第10話のあらすじ

別のクリニックで出生前診断を受け、21トリソミー陽性と検査結果が出た妊婦の高山透子(初音映莉子)と夫・光弘(石田卓也)がサクラ(綾野 剛)の元を訪れる。
透子と光弘に確定検査である羊水検査について説明するサクラは、お腹の中の赤ちゃんについて「二人で向き合い、決めていくことになる」と告げるが、動揺する透子と光弘に「これからのことを一緒に考えよう」と寄り添い支える。
一方で、サクラと今橋(大森南朋)は、出生前診断を受けたもう一組の夫婦、明代(りょう)と夫・信英(近藤公園)のカウンセリングを行う。こちらの夫婦は羊水検査でダウン症候群との診断を受けていたのだ。サクラと今橋を前に明代は“ある決意”を告げる。
2組の夫婦の選択に、サクラはどう向き合い、どう寄り添っていくのか。
命について、思い悩むペルソナメンバーたちに、サクラは自らの“ある想い”を告げる──。

 

第10話の感想

 

サクラ先生の言葉は、本当に重かったですね。それぞれに事情がありますものね。それを周囲も理解してほしいです。

 

この姿勢が、「コウノドリ」が高い人気を維持する根本なのでしょうね。

 

へその緒を見る四宮、小松さんの言葉、考えさせられました。コウノドリでは、本当に考えさせられる言葉が多く出ますね。

 

第10話の視聴率速報

視聴率:11.1%

第9話から1.2ポイント下がりました。出生前診断という重いテーマに加え、金曜ロードショーで、「スターウォーズ」のエピソード7が放映されたことも影響していると思われます。

 

コウノドリ第2期(2017)続編最終回(第11話)あらすじと感想や視聴率速報

 

最終回(第11話)あらすじ

サクラ(綾野 剛)は、出生前診断でお腹の赤ちゃんがダウン症候群と診断を受けるも、産むことを決意した透子(初音映莉子)と向き合っていた。まだ不安が拭えない透子に今橋(大森南朋)はある〝詩〟を教える。

一方、父・晃志郎(塩見三省)が亡くなり、「ペルソナを頼む」と告げて、地元に帰った四宮(星野 源)は、自らの今後について悩んでいた。そんな四宮の様子に気付いたサクラはとある人物と会わせることに。そして、学生時代からずっと共に過ごしてきた下屋(松岡茉優)と白川(坂口健太郎)に別れは訪れた。新たな研修先を見つけた白川がついにペルソナを離れることに。「寂しくない」と強がる下屋に白川がかけた思いがけない言葉とは─。

そんな中、小松(吉田羊)の同期である武田(須藤理彩)が出産の日を迎える。順調に思えた出産にまさかの出来事が…!?

 

最終回(第11話)の感想

 

こういう、パッと見にはわからないところまでこだわって作られていて、すごいですね。また、四宮の父の言葉が、何度見てもグッときます。

 

互いに感謝とエールを送りあえる関係って、本当に素晴らしいですね。それぞれの成長が楽しみになります。

 

サクラ、四宮、小松の三人の抱擁は感動的でした。続編や映画化を期待する声が多いのもうなずけます。

 

最終回(第11話)の視聴率速報

視聴率:10.8%

第10話から0.3ポイント下がりましたが、2桁を維持しました。第10話から引き続き、新型出生前診断を扱った分、少しテーマが重かったのかもしれません。

全話の平均視聴率は11.9%となり、第1期と同様の高視聴率を残しました。

 

コウノドリ第2期(2017)続編の全話視聴率一覧表

 

話数 日時 視聴率
第1話 2017年10月13日 12.9%
第2話 2017年10月20日 11.8%
第3話 2017年10月27日 11.9%
第4話 2017年11月3日 13.6%
第5話 2017年11月10日 10.6%
第6話 2017年11月17日 11%
第7話 2017年11月24日 11.7%
第8話 2017年12月1日 12.9%
第9話 2017年12月8日 12.3%
第10話 2017年12月15日 11.1%
第11話 2017年12月22日 10.8%

 

コウノドリ第2期(2017)続編全話視聴率速報と一覧随時更新まとめ

 

「出産」に関する医療従事者と患者の人間ドラマを描いて、好評を得た『コウノドリ』の続編、第2期がいよいよ始まりました。

時が経ち、主人公はベテランとなり、研修医たちもそれぞれ専門医となって帰ってきました。

第2期もまた、視聴者に「命の大切さ」を考える機会を与えてくれるヒューマンドラマとなるでしょう。

今後も、気になる各話視聴率の速報や、各話あらすじ、感想について、最終回まで随時更新していきますので、チェックをしてみてくださいね。

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