【ミラーツインズ/ドラマ】第6話ネタバレ感想:黒幕は久能捜査一課長!山沢は久能と繋がっていた【藤ヶ谷太輔主演ドラマ】

2019年4月5日スタートの東海テレビ・フジテレビ系列「オトナの土ドラ」は、Kis-My-Ft2藤ヶ谷太輔さん主演のドラマ『ミラーツインズ(シーズン1)』です。

主人公は双子の弟葛城圭吾と兄葛城勇吾。20年前に起きた誘拐事件をきっかけに、弟は刑事になりそして兄は犯罪者となり別々の人生を歩むことになった双子の人生を描く心理サスペンス!

こちらの記事ではドラマ『ミラーツインズ(シーズン1)』の第6話のネタバレや感想とあらすじを紹介していきます!

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2019.04.06

ドラマ「ミラーツインズ(シーズン1)」第6話あらすじや感想とネタバレ

 

第6話あらすじ

事件のカギを握る男・山沢(新羅慎二)を追って車にひかれ負傷した勇吾(藤ヶ谷太輔)を救ったのは皆川(高橋克典)だった。なぜ皆川が勇吾のそばにいるのか!?20年前の誘拐事件の真相が徐々に明らかになっていく――

一方、姿をくらました山沢を追う圭吾(藤ヶ谷/二役)は、ひとつの疑念を抱いていた。海野(湯江タケユキ)の毒殺という殺害手口が、傷害の前科がある粗暴な山沢とイメージが合わないのだ。山沢が誰かに指示されていた可能性を考える圭吾。だが、だとしたらその人物はいったい誰なのか? そんな中、山沢のアパートの周辺で不審な事故があったと情報が入る。ひかれた男は行方をくらませたという……違和感を覚えた圭吾は、事故のあった所轄に急ぐが――

そんな中、入院中の詩織(武田梨奈)を訪ねた久能(石黒賢)は、そこでばったり皆川と出会う。久能は、常に警察の先を行く勇吾の行動に不審に思っていた。内通者がいるのではないか…それも捜査情報を得られる立場にいる人物の中に――そして、今、事件を追っている人間の中で、20年前の誘拐事件に関わっていたのは、久能と皆川だけ――
「葛城勇吾には協力者がいた。それもただの協力者ではなく捜査関係者が」
探るような久能の言葉に皆川は―――

一方、勇吾のケガを心配する里美だったが、圭吾に疑いをかけられているため身動きが取れずにいた。そんな中、里美に疑惑の目を向け始めた赤城(渡辺大)は、マンションの周辺で聞き込みを開始する。そこに現れたのは里美の隣人の根本(矢部太郎)だった。勇吾の似顔絵を見た根本は「あー!」と大きな声を張り上げて―――

 

第6話の感想やネタバレ

 

第6話の感想

 

 

 

 

 

 

 

 

第6話のネタバレ

(久能)確かなことは 言えないが
用心しておいた方がいい。
「何で 海野を殺した?」って
聞いてんだよ!
(山沢)妹を 守るためだよ。
(クラクション)
ここに 一人で?
(里美)うん。 そうだよ。
(里美)もう 遅いし 泊まってく?
(皆川)じっとしてろ 勇吾。
お前は 治すことだけを 考えろ。
(皆川)そのときのためにな。

今日は 帰るよ。
≪(ドアの開く音)
(ハミング)
(根本)こんばんは。
あれ? どっかで…。

勇吾が?
(皆川)しばらく
こっちで 見るから 心配するな。
外病院。 病院に…。
外(皆川)通報されたら
何もかも 終わりだ。
そんなこと 言ってる場合じゃ…。
ちょっと 体を打っただけだ。
しばらく 安静にしてれば
大丈夫だ。
私も 今 そっちに。
外(皆川)お前は 動くな。
圭吾に マークされてる
可能性がある。
(赤城)先日 こちらから
警察に 情報が寄せられまして。
(店長)こちらでは
ちょっと 分からないですね。
(赤城)店内に 防犯カメラは?
(店長)うちは
そういったのは 特に…。
(赤城)そうですか。
(赤城)ここから 誰かが
送信した情報に
捜査を かく乱させられた。
(林田)葛城 勇吾ですかね?
(赤城)少なくとも
犯人に近い人間が
この近辺に 潜んでるはずだ。
(千鶴)事件のことなら この前
刑事さんに お話ししましたけど。
(皆川)ああ。
何度も すいません。
今日は あなたの
お兄さんのことについて
伺いたくて。
(千鶴)兄が また 何か
やったんですか?
(皆川)「また」と いうのは?
(千鶴)いえ…。
(皆川)海野から
あなたが 恐喝されてたこと
お兄さん ご存じだったんですか?(千鶴)一応。
(千鶴)海野さんが 仕切ってた
クラブで 働き始めたのも
もともと 兄の紹介だったので。
相談したことは あります。
それで お兄さんは?
話をしてみるとは
言ってくれましたけど
それっきりで。
まさか 兄が 海野さんを?
まだ 捜査中ですので
詳しいことは 言えません。
やりかねません。
あの人なら。
随分な言い方ですね。
だって 3回も
刑務所に 入ったんですよ?
家族全員 同じこと言いますよ。
兄が 何かするたびに
私たちが 白い目で見られて。
ずっと 刑務所に
入ってれば いいのに。
(皆川)一つ
お願いがあるんですがね。
(男性)山沢さんには ホントに
困っちゃうんですよね。
家賃 半年も 滞納してて。
≪(ドアの閉まる音)

硫酸タウリニウム?
(皆川)これから 鑑識に回すが
おそらく 海野が毒殺されたのと
同一のものだろう。
(圭吾)そうですか。
外(皆川)どうした?
よく 分からないんですよね。
何が?
外山沢という男がです。
傷害で 三度も 服役したような
粗暴な男が
殺しの手口に わざわざ
毒物なんて 使うでしょうか?
何が言いたい?
回りくどいと いうか。
山沢ほどの体格なら
もっと ストレートな やり方が
ありそうなものなのに。
外まるで 誰かに
入れ知恵でも されたかのような。
つまり 単独犯ではないと?
ああ…。
あくまで 私見ですが。
それと 山沢のアパートの近くで
昨日 交通事故が あったらしくて。
外はねられた男が 現場から
いなくなったそうなんです。
もしかしたら 山沢と 何か
関係があるかと思って
今 確認に。
また ご連絡します。

ご連絡差し上げた
警視庁 捜査1課の 葛城です。
(男性)あっ。 この人。 この人です。えっ?
(男性)あのう。
私は 悪くないんですよ。
(男性)あなたが
誰かに 突き飛ばされて
急に 車の前に
飛び出してきたから。
おまけに
勝手に いなくなっちゃうし。
私 悪くないですよね?
私の過失に なっちゃうんですか?
どうしようもなかった…。
落ち着いてください。
確かに 僕を はねたんですね?
(男性)はい。
誰かに 突き飛ばされて。
(男性)ええ。
長髪で 人相の悪い男に。
そのまま 逃げて。
逃げたのは この男ですか?
(男性)ああ。 そうです。
この人が あなたを…。
えっ?
あなた 覚えてないんですか?
(詩織)葛城 勇吾が 山沢に?
(皆川)ああ。
いったい どうなってるんだか。
(詩織)あのう。
ありがとうございます。
お忙しい中 わざわざ。
(皆川)いやいや。
捜査情報を
共有しに来ただけだ。
(皆川)父親似で きっと
血が騒いでるだろうと 思ってな。
(詩織)父が 何か?
ちょっと 緑坂署の
捜査本部にな。
(詩織)捜査に 首を
突っ込んできたんですか?
ずいぶん ご立腹のようだ。
(詩織)すいません。
私が こんなことになったせいで。
いやいや。 気にするな。
むしろ 心強いかぎりだ。
(詩織)すいません。
(久能)誰の悪口ですか?
(皆川)1課長。
(久能)頼まれたもの
ここに 置いとくぞ。
(皆川)いやぁ。 詩織さん。
その後の経過も 良好だそうで。
(久能)警察官ですから
それぐらいじゃないと
務まりません。
彼女 悔しがってましたね。
(久能)あれでも あいつ
昔からは 想像がつかないほど
強くなったんですが。
(皆川)以前 小さいころは
虫も 殺せないほど
おとなしかったって
おっしゃってましたもんね。
今じゃ とても
そうは 見えないけど。
あいつは
生まれつき 病弱でした。
小学生のころに アメリカで
手術を受けたことがあったんです。
(久能)
《早く お花見 行きたいな》
(久能)難しい病気でしてね。
国内には
治せるドクターが いなくて。
それが 今じゃ
いっちょ前に 刑事課の一員です。
ずっと 父親の背中を
見ていらしたんですね。
山沢にも 家族思いの一面が
あったんでしょうか?
≪(ボールが 跳ねる音)
(子供)ありがとう。
(久能)どういたしまして。
(久能)妹の千鶴さんを
恐喝から守るために 海野を…。
だとしても 命まで 奪う必要は
なかったはずですが。
(久能)実は 事件のことで
一つ 気になることが。
葛城 勇吾です。
彼は われわれ 警察が
ようやく たどりついた
山沢にも 接触していた。
いや。 それだけじゃない。
一連の事件の中で 彼が
復讐のターゲットにしていた
20年前の 誘拐犯たち。
田島 修二も。
海野 広政に 関しても。
あまりに 手際が 良過ぎる。
(皆川)つまり…。
一連の事件が 発生する前から
葛城 勇吾には 協力者がいた。
しかも ただの協力者ではなく
捜査関係者が。
(皆川)同じことは 山沢についても言えるんじゃないでしょうか。
われわれ 警察が たどりつく前に
あの男が 海野を…。
このことは 内密にしておいた方がよさそうですね。
(皆川)ええ。
また どこから
情報が 漏れるかも
分かりません。
敵は 外部だけとは限らない。

(赤城)ありがとうございます。
(林田)赤城さん。
(赤城)うん?
(林田)少し 休みませんか?
(赤城)情けないやつだ。
もう 電池切れか?
(林田)いえ…。
(赤城)あっ。 すいません。
(根本)はい?
(赤城)ちょっと よろしいですか?(根本)えっ? 何か 事件っすか?
(赤城)いや。 この辺りで この男を見掛けたこと ありませんか?
(根本)ああ。 そうだ。 こいつ。
(林田)はい?
(根本)どっかで 見たと
思ったんだよな。
あの 誘拐事件で
行方不明に なってたっていう
あいつっすよね?
うちの隣の部屋から
出てくるの 見たんですよ。
これって もしかして 懸賞金
もらえちゃったりするんですかね?
(林田)懸賞金?
(根本)前に テレビで
やってたでしょ。
見つけたら 1億円ってやつ。
(赤城)ここは…。
(根本)あれです。
あのマンションです。
(林田)ああ。
残念ですが 別人ですね。
(林田)そこに 住んでるのは
双子の弟
葛城 圭吾の 恋人なので。
圭吾? 双子違いか。
初めて 見掛けたもんだから
てっきり。
(赤城)初めて?
(根本)お隣さん
どう 見ても
女の 一人暮らしだったし。
男が 出入りしてるとこなんて
見たことなかったし。

(千鶴)お待たせいたしました。
ごゆっくり どうぞ。
≪(遙)店長 店長。
控室の 店長の携帯
ずっと 鳴りっ放しでしたよ。
(千鶴)えっ?
(遙)何か 大事な
電話だったんじゃないですか?

(皆川)非通知?
外(千鶴)はい。 もしかしたら
兄じゃないかと 思って。
(皆川)可能性は ありますね。
(千鶴)あの。 また かかってきたらどうすれば いいですか?
(皆川)うん。
用件は何かを 聞いてください。
くれぐれも 刺激しないように。
分かりました。
(従業員)お調べしますので
ちょっと お待ちください。
(赤城)お願いします。
(林田)赤城さんは 白石 里美を
疑ってるんですか?
あの女は 何かを隠している。
それに
どこで 雨漏りしてるか
念のためにな。
(林田)雨漏り?
(従業員)お待たせしました。
物件の方を お調べしたんですが
賃借人の名義は
別の方のようでして。
吉崎 英里?
(林田)吉崎って。
赤城さん!?
赤城さん。 山沢の件で
一つ ご報告が。
(赤城)ちょっと 面 貸せ。
用件は 何ですか?
(赤城)お前 確か
交際相手が いたよな?
名前 何て いった?
何ですか? いきなり。
(赤城)いいから 答えろ。
白石 里美です。
それが 何か?
(赤城)お前 あの女のこと
どこまで 知ってる?
どこまでって?
(赤城)あの女の マンションのことは?
行ったこと ありますが。
(赤城)ずいぶん よそよそしいな。
ホントに 交際していたのか?
あのう。 何の話ですか?
吉崎 英里。
えっ?
お前の女の マンションの
賃貸契約の名義だ。
どこかで 聞いたことがある
名前だよな?
《吉崎 誠?》
(皆川)《養子として 英里という
女の子を 引き取ってたそうだが
所在は つかめてない》
(赤城)お前の女の 本名だ。
なぜ 隠していた?
偽名を使っていた女の素性も
知らずに
何年も 付き合っていたわけじゃ
ないだろ。
《圭吾のことしか 知らないし》
《これが 私の答え》
(赤城)それで 俺が納得すると
思ってるのか?
お前が 捜査情報を
流したんだろ?
葛城 勇吾が 捕まらないように
お前と あの女で かくまって。
いや。 待ってください。
そうでもなけりゃ
葛城 勇吾が いつも
警察より早く 先手を打てた
説明が つかないだろ。
それは 誤解です!
今後 吉崎 英里を
徹底的に マークする。
警察組織の威信は
必ず 守ってみせる。
(看護師)久能さん。
お願いですから
安静にしていてください。
(看護師)その足で 動いたら
悪化します。
(詩織)心配いりません。
自分の体は 自分が
よく 分かってますから。
≪(久能)詩織。
(久能)どういうつもりだ?
(詩織)捜査に合流しようと思って。
(詩織)全然 大丈夫だから。
(久能)お前が決めることじゃない。
(詩織)ここにいると
思い出してしまうの。
何も できずに
つらかったときのことを。

(子供)《ああ。
やっと うちに帰れる》
(母)《頑張ったね》
(子供)《うん》
(母)《今日 何 食べたい?》
(子供)《カレーライス》
(母)《おっ。 いいね。 ニンジンは?》
(子供)《いっぱい》

(久能)もう 昔の お前じゃない。
それは 分かってる。
(詩織)私にも 何か できることが。(久能)落ち着きなさい。
(詩織)捜査が 続いてる中
自分だけ 何もできずに
ベッドで 横になってるなんて
耐えられますか?
私にも 同じ血が 流れてるんです。警察官の血が。
(詩織)行かせてください。
駄目だ。
今の お前では
足手まといになる。
後は任せろ。
優秀な仲間が 揃ってる。
私のことが 信頼できないか?

(水野)来ましたね。 本当に
あの人を 泳がせていいんですか?
(林田)赤城さんからの指示だ。
万が一 何か 情報が
漏れるようなことがあれば
あの人が 裏切り者だ。
≪(チャイム)
ちょっと いいかな?
あっ。 入って。
座って。
邪魔したかな?
うん?
どこかに
行くところだったんだろ?
ああ。 別に。
ただ コンビニに。
圭吾?
里美に
話しておきたいことが あって。
勇吾が 事故に遭った
可能性がある。
えっ?
相当な重傷を
負ってるはずだと。
なのに 勇吾が 病院で
治療を受けた形跡もない
じゃあ 彼は?
このままじゃ 助からない。
誰かの手を 借りないかぎり。
本当のことを 話してくれないか?
俺も ホントのこと 話すから。
えっ?
吉崎 英里さん。
20年前の あの事件から
君と勇吾は つながっていた。
君が 勇吾といるところも
目撃した。
すぐに 君を
問いただすことも できた。
でも できなかった。
君を信じたかったから。
でも もう 君を
信じることは できない。
信じるわけには いかないんだよ。
その指輪 捨ててくれないか?
俺も 君との思い出は 捨てる。
えっ…。 圭吾。

捨てたくない。
じゃあ 何で?
何で 偽名を使ったりしたんだよ?
いつかは バレるって
覚悟してなきゃ
名前を 偽ったりしないだろ。
最初っから 俺と
結婚するつもりなんて
なかったんでしょ?
勇吾と 2人で
俺を だまして…。
楽しかったか?

今すぐ 勇吾のいる場所に
案内してくれ。
ねえ。 勘違いだから。
どこにいるか 知ってるんだろ?
知らない。
勇吾に
会いに行くつもりだったんだろ?
違うって。
勇吾は どこにいる!?
ホントに 知らない。
やめてよ。 何か 取り調べみたい。
帰って。 お願いだから。
一つだけ 覚えておいてほしい。
罪を犯した人間。
それに 加担する人間に対しては
容赦は しない。
誰であろうと。
家族だろうと。
婚約者だろうと。

外(バイブレーターの音)
外(バイブレーターの音)
(皆川)山沢が 動きを見せた。
どこだ? どこにいる?
(皆川)こっちで 山沢の身柄を
拘束する。
ふざけんな。
あいつは 俺がやる。
(皆川)落ち着け。 まずは 20年前の誘拐と 山沢の 因果関係を探る。
いや。 あいつに 会わせろ。
(皆川)聞け。 下手に動けば
お前まで 捕まる。
それだけは 絶対にさせない。
(勇吾)どうだっていい。
勇吾。
なぜ 俺が 今まで お前たちを
手助けしてきたと 思ってる?
俺を信じろ。
(赤城)吉崎 英里の件は
どうなってる?
(捜査員)張り込み担当から
特異な情報は あがっていません。
(皆川)久能1課長。
山沢 千鶴から タレコミがあり
逃走資金の 受け渡しを
行うそうです。
彼女が 金の受け渡しを
行う際に
山沢の身柄を 確保できるかと。
そうですか。
くれぐれも 用心してください。
葛城 勇吾が 現場に現れる
可能性もあります。
(赤城)捜査員は限定して
慎重に当たります。

勇吾?
外連絡するなって 言われただろ?
体は? 大丈夫なの?
ああ。
外圭吾に 見られてた。
勇吾と 一緒にいるところ。
私たち 捕まったりしないよね?
心配すんな。
証拠は ない。
外今は おとなしくしてろ。
容赦はしないって。
外犯罪者は 家族だろうと
婚約者だろうと。
外いつもの圭吾じゃ
ないみたいだった。
長い間 あいつといて
お前は 何を見てきたんだ?
それが あいつだろ?
昔から 変わらない。
門限。 校則。 約束。 法律。 モラル。
誰かが決めた 枠の中でしか
物事を はかれない。
外人間は 時に
そこを 踏み外すってことが
理解できない。
哀れなやつだ。
もう少しの 辛抱だ。
すぐに 終わらせる。
外ねえ? 何する気?
捕まったら どうするの?
知るか。

外(バイブレーターの音)
(赤城)現在 着信。
周囲 警戒しろ。
外(山沢)おう。 今 どこだ?
そっちこそ どこ?
(山沢)金は?
外(千鶴)用意した。
今 噴水広場にいる。
私の店の近くの。
分かった。 そこにいろ。

(赤城)遅い。
外(バイブレーターの音)
(山沢)はい。

外(バイブレーターの音)
まだ?
ずっと 待ってるんだけど。
えっ?
何を やってるんだ?
(赤城)どうかしましたか?
(千鶴)兄から 連絡があって
警察が 張り込んでるんだろって
すごい けんまくで キレてて。
山沢に 感づかれた。
近くにいるはずだ。 捜せ!

《誰か!》
《心配いりません》
《私は 警察官です
すぐに 救急車を》

《会ったよ。
あなたの弟に》
《一目で 分かった。
勇吾と 見間違うくらい 似てて》
《でも…》
《別人だった》

(山沢)あんたの おかげで
助かったよ。
金は?

(山沢)初めから あんたに
頼っとけば よかったな。

(坪井)頼まれていた件ですが
山沢 地広の家で 捨てられていた
粉々の携帯電話。
海野 広政のもので
間違いありませんでした。
それから 硫酸タウリニウムも
犯行に 使われていたものと
同一の成分でした。
(皆川)分かりました。
ありがとうございます。
(皆川)鑑識から 報告があった。
海野殺しは 山沢で
間違いなさそうだ。
そうですか。
≪(赤城)こんなところで
密会とはな。
重大な問題が 発覚した。
昨日の捜査の件だ。
俺たちしか 知り得ない
捜査情報が 漏れていた。
しかも 葛城 勇吾じゃない。
山沢にだ。
いったい どういうことだ?
説明しろ。
赤城さん。 知ってる情報は
必ず 共有します。
同じ真実を追う 警察官として。

外(バイブレーターの音)
(赤城)はい。 赤城です。
(赤城)山沢が?

(皆川)あそこからか。
(赤城)山沢のものと 思われる
遺書だ。

山沢が 死んだ?
表向きは 自殺ということに
なってるが
山沢は 殺されたんだ。
誰に?

《勇吾が あんなふうになったのは俺にも 責任がある》
《だから 俺自身の手で
けじめを つける》

20年前の 誘拐事件の…。
(皆川)黒幕だ。

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2019.04.06

 

ドラマ「ミラーツインズ(シーズン1)」第6話のネタバレ感想やあらすじの紹介まとめ

 

2019年4月5日スタートの東海テレビ・フジテレビ系列「オトナの土ドラ」は、Kis-My-Ft2藤ヶ谷太輔さん主演のドラマ『ミラーツインズ(シーズン1)』!。

Kis-My-Ft2藤ヶ谷太輔さんが刑事の弟と犯罪者の兄との双子の兄弟を演じます。

東海テレビとWOWOWと共同制作とのことで話題にも上がっています

この記事では、ドラマ『ミラーツインズ(シーズン1)』を各話ごとに詳細にネタバレとあらすじや感想を更新していきますので、ぜひご覧ください!

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