【なつぞら】第7週ネタバレ感想や視聴率「なつよ、今が決断のとき」【5月13日-18日/広瀬すず主演 NHK連続テレビ小説】

2019年度前期の連続テレビ小説は、『てるてる家族』を手掛けた大森寿美男さん脚本の『なつぞら』です。

記念すべき100作目のヒロイン・なつを、広瀬すずさんが演じます。

大森さんの完全オリジナルで描かれるのは、北海道の大自然とまだ『漫画映画』と呼ばれていたアニメーションの世界が舞台となっています。戦争孤児のなつが人との関わりの中で、1人のアニメーターへと成長していく物語を描きます。

こちらの記事では2019年度前期の連続テレビ小説、『なつぞら』の第7週:「なつよ、今が決断のとき」のネタバレと感想や視聴率を更新していきます!

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2018.10.01

「なつぞら」のあらすじ

1946(昭和21)年初夏、戦争が終わり、奥原なつ(9)は柴田剛男に連れられ、北海道・十勝にやって来た。戦災孤児のなつを受け入れた酪農一家・柴田家は、北陸からの開拓移民。剛男となつの父とは戦友で、もしもの時は、お互いの家族の面倒を見るという約束をしていた。

剛男の義父・泰樹は偏屈者で知られていた。泰樹は、なつを厄介(やっかい)者と言いながらも内心、不憫(ふびん)に思っていた。子どもながらに覚悟を決めたなつは、牛馬の世話や乳搾りを懸命に手伝う。なつの頑張りに心を動かされた泰樹は、生きる術(すべ)をとことん叩き込む。なつも天真らんまんな子どもらしさを取り戻していく。

やがて、なつはすてきな馬の絵を描く少年・山田天陽と出会う。天陽から当時、アメリカで流行(はや)っていた漫画映画の魅力を教えられ、" 絵が動く" 夢のような世界があるのかと感動する。高校生になり、なつは天陽の影響で、絵を描く仕事に夢を持ち始めていた。そんな折、生き別れていた兄が東京で働いていると知らされ…。なつに旅立ちの日が近づいていた―。

 

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「なつぞら」第7週のあらすじと感想やネタバレ

 

「なつぞら」第7週のあらすじ『なつよ、今が決断のとき』

天陽(吉沢亮)に会いに行く途中、吹雪の中で気を失ってしまったなつ(広瀬すず)。なつを助けたのは、森の奥でひっそりと暮らす弥市郎(中原丈雄)と砂良(北乃きい)親子だった。翌朝、帰宅途中でなつは、美しい雪景色に出会い、アニメーターになりたいという思いを強く抱く。その夜、なつは家族に東京へ行きたいと打ち明けようとするが、泰樹(草刈正雄)を気遣い、嘘をついてしまう。そのころ、富士子(松嶋菜々子)と照男(清原翔)は弥市郎を訪ね、小屋で過ごした一夜、なつが一心不乱に絵を描いていたことを知らされる。

 

「なつぞら」第37話あらすじや感想とネタバレ

 

「なつぞら」第37話のあらすじ

天陽(吉沢亮)に会いに行く途中、吹雪で立ち往生し、倒れてしまったなつ(広瀬すず)。目を覚ましたなつの目に飛び込んできたのは、狩猟生活を思わせる動物の毛皮や猟銃、木彫りの熊や彫刻だった。人里離れた森の奥で暮らす、阿川弥市郎(中原丈雄)と砂良(北乃きい)親子が、なつを助けていた。見知らぬ人に助けられたと思ったなつだったが、弥市郎と砂良は、あることでなつと接点を持っていたようで…。

 

「なつぞら」第37話の感想

 

「なつぞら」第37話のネタバレ

(弥市郎)砂良が
あんたを見つけて助けたんだ。
サラ?
娘だ。
あの… ここは おじさんの家ですか?
ああ 森の奥にある。
あっ 俺は 阿川弥市郎だ。
私は 奥原なつといいます。
柴田牧場に住んでます。
あっ 今 何時ですか!?
(砂良)これかい?
あ… すいません。
もう夜中なんですね。
早く帰らんと みんなが心配します。
外は まだ 風が やまん。
この闇夜に動くのは無理だ。
したけど…。
死にたきゃ帰れ。
みんなが 私を捜してるかもしれないし…。
大丈夫よ。
あんたが 外にいると思ってるんなら
捜す方は とっくに諦めてるさ。
えっ?
今頃は 死んだと思ってる。
明日の朝 生きて帰ればいいだけよ。
そうかもしれん…。
私 友達のところに行こうとしてたんです。
だから 家では 今頃
友達のところにいると
思ってるかもしれません。
そんで その友達は
もう 今日は来ないだけだと思ってるかも。
えっ だったら 私 もし死んでても
誰にも気付かれなかったってことですか?
あなた 芝居してるでしょう?
芝居なんかしてません!
本当のこと言ってます!
そじゃなくて 農業高校の演劇部で。
えっ?
(砂良)倉田先生の生徒でしょ?
えっ 知ってるんですか? 倉田先生を?
よく ここへ来て
俺らの話を
しつこく聞きたがっていたからな。
ああ… あの先生
いろんな人の話を聞きたがるんです。
お前の思い じいちゃんに響かせろ。
ハハハ… 見たぞ あんたの芝居。
あ…。
(砂良)倉田先生が
どうしても見てくれって言うから。
そなんですか。
今日 泣いてたべさ? 歩きながら。
あ…。
それ 見てたんだわ。
もうじき 吹雪になるのに
のんきに泣きながら歩いてる人がいるな
大丈夫かなって見てたら あんただった。
のんきに泣いてるつもりは
なかったんだけど…。
それが 命取りになって
お二人に ご迷惑をおかけしたんですね。
すいません…。
あんた しっかりしてんのか
子どもなのか 分かんないね。
あっ はい…。
多分 しっかりした子どもなんです。
自分で言うか。 ハハハ…。
ハハハ…。
(剛男)なつは 本当に
天陽君ところに 無事着いたんだろうか?
(富士子)そんな…
おっかないこと言わないでよ。
あっ… ごめん。
今頃 天陽君と
どんな話をしてるんだろう。
本当に 照男の気持ちは
それでよかったのかな。
(照男)じいちゃん 俺は ダメだった。
なつは やっぱり 妹にしか思えないよ。
なつのことも 真剣に考えて
あの子が出した答えなんだから。
きっと 何も変わってない。
私たちは 何も変わってないはずだわ。

これは どうするんですか?
もちろん 売るんだ。
ここに 買いに来る人がいるんですか?
ここに来るのは 本物の熊か…
雪女ぐらいだべ。
私が 雪女ですか?
雪女というよりは… 雪ん子だべ。
子どもで すいません。
しっかりした子どもな。
ハハハ…。
帯広の土産物屋に持っていくんだわ。
お土産か…。
土産は 生活のためだけど
そうじゃないのも作ってるわ。
弥市郎さんは 芸術家なんですね。
昔は 東京で 教師をしてたんだ。
学校の先生だったんですか?
終戦後に こっちに来て
開拓はせずに 森に入って
こんな生活を始めた。
先生は 辞めたんですか?
さんざん 子どもたちに
軍国主義を たたき込んできたからな。
続ける気にはなれんかった…。
魚 焼けたよ。 食べない?
今日は 湖に これを取りに行って
その帰りに あんたを見つけたのよ。
もしかして
その魚は オショロコマですか?
倉田先生の芝居に出てきた!
(砂良)そ。 オショロコマ。
それじゃ あなたが…
砂良さんが 白蛇の化身だったんですね!
は?
きっと 倉田先生は
あなたを モデルにしたんです。
白蛇の化身を。
だから 助けてくれたんですね。
何でもいいから食べれば?
ありがとうございます。
んっ 本当においしい! オショロコマ。
砂良の母親も 空襲で死んだんだ。
えっ?
俺たちも あんたと同じだ。
空襲で 大事な人を失って 北海道に来た。
だから 倉田先生は あんたの芝居を
俺たちに見せたかったんじゃねえのかな。
おじさんは 戦争を恨んでますか?
もちろん 今は恨んでる。
この子の母親を思い出す度
怒りが込み上げてくる。
助けてやれんかった
自分に対する怒りもな。
どしたらいいんですか?
そういう怒りや悲しみは
どしたら 消えるんですか?
自分の魂と向き合うしかないべな。
魂…?
消さずに それを込めるんだ。
魂を込める?
そういう怒りや悲しみから
新たな絶望を生まないために
俺は こうやって
この木の中に閉じ込めてる。
それを 自分の魂に変えるのさ。
倉田先生だって きっとそうだ。
平和を祈って 魂込めて
ああいう芝居を作ったんだ。
はい…。
これは 何ですか?
分からん。
木の魂… 木魂としか
言いようがねえべな。
ハハハ。
コダマか…。

(弥市郎)帰るのか?
すいません。
早く帰らんと みんなが心配するんで。
目の前の森を まっすぐ行けばいいだけだ。
気を付けてな。
はい。 本当に ありがとうございました。

なつよ…
その目に映るもの 全てに 魂を込めよ。

(天陽)おはようございます!
おはよう。
あの… なっちゃんいますか?
(富士子)照男!
俺のせいだ!
俺が行けって言ったんだ!
待ちなさい!
あっ… ほら…!
生字幕放送です。一部、字幕で
表現しきれない場合があります。

 

「なつぞら」第38話あらすじや感想とネタバレ

 

「なつぞら」第38話のあらすじ

なつ(広瀬すず)が、天陽(吉沢亮)の家にたどり着いていないことを知り、あわてる柴田家の面々。しかしすぐに、弥市郎(中原丈雄)の家で一夜を明かしたなつが帰宅し、安心する。心配して柴田家を訪れた天陽に対し、なつはアニメーターになりたいことを打ち明ける。そのため天陽は、なつへの思いを伝えることができなくなってしまう。その夜、なつは家族を前に、今の思いを伝えるが…。

 

「なつぞら」第38話の感想

 

 

「なつぞら」第38話のネタバレ

(天陽)なっちゃん…。
(菊介)いかった… いかったあ!
(悠吉)なっちゃん!
(明美)あっ なつ姉ちゃん!
明美 お風呂たこうか。
あっ 俺やります。
牛も ほっとけねえべ。
(なつ)あっ 私は大丈夫だから。
牛を お願い。
ああ。
どこに行ってたんだ?
森に住む 彫刻家の親子に助けてもらった。
何言ってんだ?
彫刻家?
うん。
阿川さんかい?
知ってるの? 父さん。
あ… そういう人がいるってことは…。
(夕見子)どしたの? 一体。
話は あとあと!
とにかく 体あっためなさい。
天陽君も 心配して来てくれたの?
ごめんね。
いや 心配したけど
なっちゃんが無事なら よかったよ。
じいちゃん… いろいろと ごめんなさい。
(泰樹)うん… いや…。
みんな 心配かけて ごめんなさい。
私は このとおり ちゃんと生きてるから。

「重い扉を押し開けたら
暗い道が続いてて」
「めげずに歩いたその先に
知らなかった世界」
「氷を散らす風すら
味方にもできるんだなあ」
「切り取られることのない
丸い大空の色を」
「優しいあの子にも教えたい」
「ルルル…」
本当に悪かったね。
俺はいいから 早く戻れ。
天陽君に 話したいことがあって。
俺に?
うん。
その前に 天陽君の話って何?
昨日 聞くはずだったやつ。
ああ… それは また今度でいいや。
そっちの話は?
私ね やっぱり 漫画映画をやってみたい。
日本で これから
アニメーションを作る人…
アニメーターっていうのになりたい。
いや… なるって 今朝 そう決めたんだわ。
今朝?
うん。
それを 天陽君に
一番に話したかったのさ。
そうか… 決めたか…。
うん…
なっちゃんの決意が聞けて よかったさ。
まだ 許してもらったわけじゃないけど…。
俺は いいと思うよ。 頑張れ。
うん!
うん。
したら 今日は帰って ゆっくり休め。
ありがとう。
したら 天陽君 またね。
うん。 また。

それから その晩
なつは 夕飯を 普通に食べました。
本当に 雪が降ってなかったら
普通に 熊が出てきそうなとこに
住んでんだわ。
そこで 熊彫って暮らしてんのさ。
え そんなとこに住んでて
おっかなくないの?
熊も なれたもんで 来ても お互い
びっくりもしなくなったんだって。
それどころか その家の
なまら美人の娘の砂良さんに
熊が ラブレター持ってきたっていうもね。
うそだ! 熊が 手紙書けるわけねえべさ。
手紙でねえのさ。
サケ。 サケくわえて持ってきたんだって。
えっ!
アキアジが 熊のラブレターなんだわ。
うそだ!
そして 食事のあと
なつは 切り出したのです。
父さん 母さん じいちゃん みんな…。
うん? 何さ みんなって…。
お願いがあります。
何なの? 改まって。
私を 東京に行かして下さい。
いつ? 冬休みの間に?
そじゃなくて… 今すぐの話じゃなくて
そのうち 何年かしたら…。
私を 東京に行かして下さい。
なつ それは つまり
東京で暮らすということかい?
はい。
東京行って どうしたいのさ?
うん… あの…。
私は これから…
お兄ちゃんを支えたいと思ってる。
咲太郎さんと暮らすのかい?
暮らすかどうかは まだ…。
ただ ちょっとでも近くにいて
お兄ちゃんの力になれたらって…。
それから 妹の千遥も捜して
3人で会えたらいいなって…。
それは 分かるけど…。
(剛男)何で そのうちなんだ?
何年かしたらって どういうことなんだ?
だって 農業高校まで行かしてもらって
まだ 何もしてないのに…。
その必要はねえ。
えっ?
行きたきゃ 行けばいいべ。
じいちゃん…。
お前に 牛飼いをさせたのは
わしの勝手じゃ。
いや…。
これ以上 わしの勝手に
つきあうことはない。
ねえ じいちゃん そったらこと 私は…。
牛飼いと お前は 何も関係ねえ。
このうちとも関係ねえ。
出ていきたきゃ 出ていけばいいべ。
行くなら すぐ行け。
(剛男)お義父さん!
(泰樹)お前の顔は もう二度と見たくない。
ちょっと…。
勝手に出ていけ!
分かった… 分かりました…。
どうも すいませんでした。
(富士子)なつ!

やめなさい! どうするの…。
今すぐ出てくの?
どこ行くの?
こんな時間に 出ていけば
みんなに 迷惑がかかることぐらい
もう分かるべさ!
だけど…。
ここには もう
申し訳なくていらんない…。
したら これで 帳消しにすればいいべさ!
富士子ちゃん!
出ていくあんたに
申し訳ないなんて言われるくらいなら
憎まれた方が よっぽど ましだわ…。
一人で苦しみたいなら
家族はいらないっしょ…。

(照男)じいちゃん 何も あそこまで…。
もしかしたら なつは
やっと言いだせたことかもしれんべや。
照男。
ん?
すまんかったな
お前まで巻き込んでしもて…。
じいちゃん…。

ほら…。
(剛男)どっちにしろ
ちゃんと学校は出てくれ。 な? なつ。
でも…。
申し訳ないなんて言ったら
また たたくよ。
脅かすなや。
途中でやめる方がもったいないよ お金が。
そんなケチくさいこと言わんでいい。
親の言うことは聞くもんだ。
そだよ。
ねえ なつ姉ちゃんのお兄ちゃんは
こっちで暮らせないの?
えっ?
東京から ここに呼んだらいいべさ。
そうね それができたらね。
ま とにかく そういうことも
これから じっくり考えて
なつが 自分で 答えを出せばいい。
なつが 本当に望むことなら
誰も反対はしない。
じいちゃんだって 本当はそうなんだ。
問題は なつも 自分で
自分に納得してればいいだけよ。
今すぐ出てったら
納得も何もできないっしょ?
また難しいこと言う。
難しく考えんなってこと言ってんの。
ありがとう 夕見。
父さん 母さん 明美ちゃん
本当に ありがとう。
私は 自分勝手で恥ずかしい…。
あれ あんたが自分勝手なの
今頃 気付いた?
うん 今頃 気付いた。
ねえ 夕見 あんたの大事な時に
本当悪いね
こんなことで騒いで…。
何言ってんのさ これしきのこと。
誰が あんたなんかに
振り回されるもんか。
さて 勉強しよう。
(富士子)お茶 いれよかね。
あっ 私も お茶欲しい。
はい。
なつよ… 君は 肝心なことを
まだ言ってないよな。

 

「なつぞら」第39話あらすじや感想とネタバレ

 

「なつぞら」第39話のあらすじ

東京に行きたいと家族に打ち明けたなつ(広瀬すず)だったが、本当の理由は話せずにいた。なつから相談された天陽(吉沢亮)は、なつへの思いから、つい強い言葉で接してしまう。そのころ富士子(松嶋菜々子)と照男(清原翔)は、なつを救ってくれた弥市郎(中原丈雄)の家を訪ねていた。そこで富士子たちは、弥市郎の家で過ごした際、なつが一心不乱に絵を描いていたことを知る…。

 

「なつぞら」第39話の感想

 

 

「なつぞら」第39話のネタバレ

富士子ちゃん 今日も おきれいで。
知ってる。 最近 それ 忘れてたっしょ?
何でだべか 急に思い出したべさ。
(菊介)なっちゃん 元気になったか?
昨日は よく眠ったべな。
(なつ)うん…。
じいちゃん…。
ゆうべは ごめんなさい。
ゆうべ?
ゆうべのことは 忘れて下さい。
私 頑張るから。
ずっと ここで頑張るから。
(泰樹)その必要はねえって言ってるべ!
じいちゃん!
何で そんなこと言うのさ?
気が変わったの?
(照男)じいちゃんの方こそ 本当は
お前に悪いことしたって思ってんだよ。
そんなこと言ったら
じいちゃん 余計に傷つくべや。
したけど… やっぱり 私が間違ってる
東京行くなんて…。
東京!?
おい いいから 動け。
ああ…。

「重い扉を押し開けたら
暗い道が続いてて」
「めげずに歩いたその先に
知らなかった世界」
「氷を散らす風すら
味方にもできるんだなあ」
「切り取られることのない
丸い大空の色を」
「優しいあの子にも教えたい」
「ルルル…」
(天陽)何で そんなうそついたんだ?
うそ?
東京のお兄さんのためだなんて…。
東京に行きたいのは
それが理由じゃないべや?
それも理由さ。 うそじゃない。
アニメーションだろ。
漫画映画を作りたいんだろ?
何で それを言わねえのさ。
言えんかった。
自分でも まだ信じられねえもん
そったらこと…。
私に できると思う?
じゃ 何で
東京に行きたいなんて言ったんだ?
そりゃあ…
やってみたいからに決まってるしょ!
そう言えばいいべさ!
酪農よりも やりたいことがあるなんて
そんな…
じいちゃん 裏切るみたいなこと
言えんかったわ…。
言わない方が裏切りだよ それは。
たとえ 裏切っても…
その覚悟は ないのか?
東京へ行ったって
できるかどうかなんて分かんないのに…。
そんなやつ 何もできねえな。
行かん方が ましだ。
だから 行かんよ。
もう 行けるわけねえわ。
それより 天陽君の話って何?
えっ?
話したいことがあるって言ってたしょ?
ああ… それは もういい。
えっ?
何でもない。 忘れたわ。
(戸をたたく音)
(戸をたたく音)
(砂良)はい。
(弥市郎)いい。
あの… 阿川さんですか?
そだが…。
突然 すいません。
せんだっては なつが
大変お世話になったみたいで。
私は なつの母親です。
俺は 兄です。
ああ 柴田牧場の…。
(富士子)はい。
あなたが 砂良さんかい?
なつが 大変お世話になったみたいで
ありがとうございました。
ありがとうございました。
どうぞ。
あっ いえ…
今日は お礼の挨拶だけでもと…。
いや 寒いから。
あ… そうですか?
それじゃ すいません。 お邪魔します。
あの… これは うちの牛乳です。
何もできませんが
せめて これを飲んで下さい。
あ… したら 遠慮なく。 ほれ。
あっ… どうも すいません。
あっ いえ… 重いですから。
どこに置きますか?
ここ。
はい。
(富士子)本当に助かりました。
何て お礼を言ったらいいのか…。
一晩 ここに いただけです。
大したことは 何もしてない。
いいえ あなたは 命の恩人です。
それに なつは
ここが 本当に楽しかったみたいで…。
一晩中 寝ないで 絵描いてたからな。

(弥市郎)あの集中力は 尋常じゃなかった。
ここにあるものは
全部 描いたんじゃないかな。
なつが 絵を…。

なつが そんなに絵を描くのが
好きだなんて 知らなかった。

ありがとうございます。
はい。

(タミ)漫画映画 作りたいのかい?
なっちゃんも。
でも…。
でも 柴田家の人には言えないんだ
悪いから。 それで悩んでんだ。
(正治)いや そりゃ 柴田さん
がっかりするべな。
東京に戻るって言ったらな。
でも 兄ちゃんも 手紙で書いてただろ。
今なら 会社は
人手が たくさんいる時だから
女でも 高卒でも 美大や芸大を
出てなくても入れるかもしれないって…。
そうだ 兄ちゃんに相談すんのが
一番早いわ なっちゃん。
おばさん 手紙書こうか?
なっちゃんが 自分で書いた方が
いいだろ そこは。
ちょっと待ってよ 天陽君。
なして そんな急ぐの?
私の悩みに 答え出し過ぎだわ。
なっちゃん
もともと 人間の生き方に
いいも悪いもないんだよ。
えっ?
それは
人間がこしらえた観念にすぎないのさ。
自然の中で
生きてるもんは
そんなこと思わんべ?
急に難しいこと
言わんでよ…。
なっちゃんも 自然になればいいだけだよ。
自分が どう生きたいのか
どうしたいのか
自然な気持ちに
従えばいいだけだ。
何も 悩むことなんてない。
うん…。

(夕見子)何やってんの?
何 勝手に 人のノート見てんのさ?
あんた これ知ってた?
フフ… 知ってるも何も
なつの落書きは病気で治らんわ。
これは 落書きじゃない…。
えっ?

(富士子)あの子 本気だったんだ…。

(とよ)あれ。
おう…。
あれ あれ…。
じゃ 帰るわ。
なっちゃん。
ん?
うん… できるかどうか分かんなくても
泰樹さんは たった一人で 海を渡って
北海道に来たんだべさ。
泰樹さんは なっちゃんにとって
見本だべさ。
誇りだべ?
したら なっちゃんが どうすべきか
自然と分かるだろ。
なっちゃんは
自分の信じたことをやればいい。
分かった…。
もう分かったから…。
天陽君 そんなに…
そんなに応援しないでよ!

さよなら!

なつよ 君は 何を求めて
天陽君のもとへ行ったのか…。
自然な気持ちが
時には 一番 不自然なこともあるよな。

 

「なつぞら」第40話あらすじや感想とネタバレ

 

「なつぞら」第40話のあらすじ

帯広の菓子店・雪月を訪れた泰樹(草刈正雄)は、とよ(高畑淳子)に、自分の裏切りがきっかけで、なつ(広瀬すず)が東京に出て行く決意を固めてしまったと打ち明ける。そして、雪次郎(山田裕貴)が東京に修業に行くのなら、いっしょに連れて行ってくれないかと願い出る。柴田家に戻った泰樹は、なつが東京に行きたい理由は、兄を支えること以外に、別の理由があるのではないかと富士子(松嶋菜々子)から伝えられる…。

 

「なつぞら」第40話の感想

 

「なつぞら」第40話のネタバレ

じいちゃん…。
お前の顔は もう二度と見たくない。
(富士子)ちょっと…。
勝手に出ていけ!

(とよ)あれ。
おう…。
あれ あれ…。

(ため息)
あんたが 私に頼るなんて
よっぽどのことだべさ。
いい もう…。
何さ? 言ってみれ。
言って 楽んなれ。
あんた 孫を 東京に出すそうじゃな。
雪次郎? 出すよ。
昔は 息子も出したからね。
なつのことも 頼めんか。
なっちゃん?
なして? なっちゃんが 東京行くんかい?
本当の家族が 向こうにいるんじゃ。
行きたいという思いは 当たり前だべ。
あんた それでいいんかい?
なっちゃんは 孫以上に
あんたのまな弟子だべさ。
寂しくないんかい?
自分で まいた種じゃ。
種?
何したのさ?
照男と くっつけようとした。
はあ?
わしは なつのことを
まだ他人みたく思ってたんじゃ…。
そう言われてしもうた。
なっちゃんにしたら
きょうだいで結婚しろって
言われたみたいなもんだもね。
急に 女に見られたみたいで
恥ずかしかったんでないかい?
よう分かるな なつの気持ちが。
乙女の気持ちは 乙女よ。
誰が乙女じゃ。
ほんで なっちゃんが 急に
東京に行きたいなんて言いだしたんかい?
こうなったら
あいつの自由にしてやるしかないべ。
(雪之助)泰樹さん。
こんなものを作ってみたんだわ。 はい。
何じゃ これ?
(雪之助)パフェです。
ぱふぇ?
(雪之助)うん。 こんなものね
十勝で作ったもんは
まだ誰もいないと思うんだわ。
まずは 泰樹さんに
食べてもらおうと思って。
どうぞ どうぞ…。
何じゃ こりゃ?
ホイップした生クリームです。
牛乳の脂肪分だけを
激しく泡立てると そうなるんだわ。
それを使ったお菓子がね
これからは
どんどん はやると思うんです。
東京じゃ もう
はやってるかもしれんな…。
春になったら
雪次郎を連れて 東京行くんで
調べてきますね。
そうか…。
お前 その東京に
なっちゃんも連れてってやんな。
えっ?
頼む。
ええ?

(天陽)なっちゃんは
自分の信じたことをやればいい。
天陽君… そんなに応援しないでよ!
さよなら!
ああ!
(夕見子)何!?
夕見 私は バカだ…。
知ってる。
照男さん…。
(照男)なつと 話したか?
なつが 東京に行ってもいいのか!
俺に どうすることができるんですか?
どうするって…
どうしたいんだ?
俺 ずっと思ってたんです。
何を?
なっちゃんは いつか
この土地からいなくなるって。
なっちゃんにとっては
それが自然なことだろって…。
自然には逆らえんでしょ。
だから 諦めんのか?
俺は ここで生きるって決めたから
子どもの頃に…。
昔 なっちゃんが 俺にしてくれたように
なっちゃんが決めたことを 俺は守ります。

あれ どこ行ってたの?
え… どこでもいいべ。

父さん ちょっと…。
えっ 何だ?

なつがね 東京に行きたいって
言いだしたのはさ…。
何だ?
お兄さんと妹のこととは別に
ほかの訳があるのかも。
ほかの訳?
なつには 東京で
したいことがあるのかもしれんわ。
何だ? したいことって。
(富士子)あの子の口から
聞いたわけじゃないから
はっきりとは言えんけど
そんな気がするんだわ。
(泰樹)だったら 何で それを言わんのだ?
(富士子)悪いと思ってるからでしょう
私らに。
酪農とも農業高校とも
関係ないことだからね。
言いだせないのさ。
ここで働いて
何年かしたら行きたいって言ったのは
そういうことなんでないかい。
(照男)よいしょ…。
何? これ。
(明美)兄ちゃんが作ったの。
牛乳の鍋だ。
うえっ…!
何してんの!
うめえから。 食ってみれや。
(夕見子)やだ。
これ 照男兄ちゃんが考えたの?
まあな…
牛乳と みそが合うんだわ。
いらない。
(照男)はあ?
(富士子)夕見子 なつは?
あ… まだ 部屋で落書きしてる。
ねえ ほかにないの?
(戸が開く音)
≪おばんでした。
(剛男)あっ 誰か来た。
誰だろ?
≪(弥市郎)阿川です。
あっ 弥市郎さんだ!
(砂良)おばんです。
どうぞ。
(富士子)おばんです。
弥市郎さん! 砂良さん!
この前は
どうも ありがとうございました!
(弥市郎)おう 元気かい?
しっかりした子ども。
やめて下さい。
父さん 母さん じいちゃん
この人らが 私を助けてくれたの。
牛乳のお礼に寄りました。
牛乳?
お礼なんて なんも…
あれは こっちのお礼ですから。
お礼に行ってくれたの?
当たり前でしょ。
お返しといっちゃなんだが…
これを 受け取って下さい。
わあ なんて立派な!
熊が ラブレターくわえてる!
バカ! 何言ってんだ お前 失礼だべ。
ん? 何で兄ちゃんが てれてんのさ。
てれてねえべよ。
それじゃ これで。
あ… それじゃ
こっちのお礼になりませんよ。
ちょっと待って下さい。
飯でも食ってけや。
いや… 夜中に失礼しました。
お邪魔しました。
弥市郎さん…
また 森へ行ってもいいですか?
ああ いつでも来い。
森は 誰のもんでもねえからな。
いつでも待ってるからね。
はい。
ん? 何で 兄ちゃんが返事してんの?
兄としてだべ。
(夕見子)えっ?

ん? あれ うまいわ!
(照男)だべ。
おいしい!
(剛男)うまい。
なつ。
はい。
お前のことは 雪月に頼んどいた。
えっ?
雪次郎と一緒に 東京へ行けばいい。
お義父さん 何ですか? 急に。
じいちゃん…。
私は もう じいちゃんと
家族ではいられんの?
いつでも戻ってくりゃいい。
ここが お前のうちじゃ。
それは変わらん。
先に 東京の用事を済ませてこい。
じいちゃん…。
したけど… お前が もし…
東京で幸せになるなら…
それも 立派な親孝行じゃ。
それを忘れんな。
絶対に それを忘れるな。

なつよ… どうした? 浮かない顔して。
お前の魂は 今 どこにある?
抜けちゃったのか?

あっ なっちゃん。
とよばあちゃん…。
あっ 東京のことかい?
柴田のじいさんから…。
ばあちゃん!
おっとっと!
どしたの?
私は ずるい…。
ずるい?
じいちゃんを… 裏切ってしまった。

 

「なつぞら」第41話あらすじや感想とネタバレ

 

「なつぞら」第41話のあらすじ

東京に行きたい本当の理由を家族に伝えられないまま、泰樹(草刈正雄)から後押しされてしまったなつ(広瀬すず)。日が変わり、雪月に立ち寄ったなつは、雪之助(安田顕)から、泰樹にお願いされ、東京の川村屋で働けるよう手はずを整えたと聞かされる。ますます自分のために東京に行くと言えなくなってしまうなつだったが、とよ(高畑淳子)だけは、そんななつの気持ちを察し、なつにアドバイスを送るのだった…。

 

「なつぞら」第41話の感想

 

 

「なつぞら」第41話のネタバレ

(泰樹)お前が もし…
東京で幸せになるなら…
それも 立派な親孝行じゃ。
それを忘れんな。

(とよ)あっ なっちゃん。
(なつ)とよばあちゃん…。
あっ 東京のことかい?
柴田のじいさんから…。
ばあちゃん!
おっとっと!
どしたの?
私は ずるい…。
ずるい?
じいちゃんを… 裏切ってしまった。

(雪之助)なっちゃん あの
川村屋のマダムに
電話して聞いてみたんだわ。
マダムに?
うん。 そしたら マダムは
いつでも なっちゃんに 来ていいってさ。
えっ?
お兄さんに会えるようにするって
言ってくれたよ。
(妙子)いかったね。
そんで 向こう行ったら
仕事を見つけなきゃなんないと思うけど
なっちゃんがよければ
川村屋で雇ってもいいってさ。
えっ!
(雪次郎)いかったな!
俺も なっちゃんがいてくれたら心強いわ。
(妙子)バカ!
あんたが なっちゃん頼ってどうすんのよ。
あんたが なっちゃんの力に
なってあげるんでしょや。
あっ そだった。
俺がついてるよ なっちゃん!
(妙子)白々しい…。
どうした? なっちゃん。
川村屋は嫌かい?
なんも そじゃない
とっても ありがたいわ。
けど…
仕事は 自分で見つけるつもりだから。
いや… なっちゃん 人の世話になることを
心苦しいなんて思うことないから。
知ったようなこと言うんじゃないよ。
なっちゃんには
なっちゃんの考えがあるべさ。
何でもかんでも 親切にしてやることが
なっちゃんを助けることになるとは
限らんべさ。
とよばあちゃん いいのさ…。
全部 私のわがままだから…。
わがままに選んで 何が悪いの?
それが
柴田家を裏切ることにはならんべさ。
違うの…。
そじゃない…。
私は ずっと
いつか ここを出なくちゃなんないって
そう思ってた。
それを隠してた。
隠しながら 酪農をするのが自分の夢って
言ってきたんだわ…。
そりゃ しかたないべさ。
なっちゃんには 本当のきょうだいが…
本当の家族が
ずっと どっかにいたんだから。
なっちゃんは ずっと苦しんでたのかい?
(とよ)だから ずるいのかい?
そんなこと ちっとも ずるいなんて
思うことないわよ。
違う!
本当は違うの。
本当は 自分勝手で…
自分勝手な理由で…
今は あの家を出たいって思ってんのさ。
ここまで大きくしてもらって
何の恩返しもやんないまま
じいちゃんにまで 気ぃ遣わせて…。
私は じいちゃんを
だましてしまったことになったんだわ…。
なっちゃん… よく分かんないけど
東京行ったらいい。
そこまで 自分の気持ちが分かってんなら
行くべきだ。
したけど そういう気持ちも
じいちゃんに しゃべったらいい。
なっちゃんと じいちゃんは
なんでも言い合える仲になったんだべ?
なんでも 我慢しないで
言い合えなければ
ここでは 心まで しばれてしまうんだわ。
とよばあちゃん…。
そう思って
私は 舅 小姑とも戦ってきたよ!
夫が エンドウ豆の相場で
女と借金作った時も
子どもを守るために 家を出たんだ。
後悔はない。
したから なっちゃんも強くなんないと…。
お義母さん! お義母さんの体験
なっちゃんには当てはまらんべさ。
そうかい…?
ありがとう とよばあちゃん
おじさん 妙子さん 雪次郎君 ありがとう。
なっちゃん 東京行くべよ。
一緒に頑張るべ!
あんた やっぱり頼ってるっしょ。
お前は お前が頑張ればいいんだ。
うん。
ハハハハ…。
そだね。
みんな 本当にありがとう。
うん… じいちゃんに話してみる。
うん。

 回想 
(天陽)泰樹さんは
たった一人で 海を渡って
北海道に来たんだべさ。
泰樹さんは なっちゃんにとって
見本だべさ。
誇りだべ?
したら なっちゃんが どうすべきか
自然と分かるだろ。

(悠吉)なっちゃん。
東京行くって 本当かい?
(菊介)おやじ。
うん… 春になったら そのつもり。
そのまま こっちに
帰らないってこともあんのかい?
(菊介)そんなことないべさ。 帰るべよ。
帰るべ?
帰んなきゃダメだ!
そりゃ 兄さんのことが心配なのは分かる。
したけど… おやっさんの気持ちだって
ちょっとは分かってやれんべか…。
分かってる。
それは よく分かってる。
おやじ。
俺らが口挟むことじゃないべよ。
おやっさんも言ってたべ
なっちゃんを自由にしてやれって。
俺だって…
なっちゃんの家族だと思ってんだよ!
俺だって そうだよ!
家族だから 待っててやればいいべさ。
おい 仕事しろ。
はい…。
じいちゃん…。

じいちゃん!
ここにいる時は 牛のことだけ考えろ。

ごっつぉうさん。
じいちゃん… ちょっと待って。

ごめんなさい。
私 うそつきました。
(富士子)なつ…。
(剛男)うそって何だ?
(明美)もしかして
東京行かないってこと? なつ姉ちゃん。
本当は 東京に行きたいのは
兄に会うためではなくて…
本当は やりたいことがあるからです。
やりたいことって何だ?
黙って聞いてやればいいべさ。
ああ…。
しゃべれ… 何でもしゃべれ。
漫画映画を作りたいのさ。
(剛男)漫画映画?
(富士子)やっぱり…。
えっ 知ってたのかい? 富士子ちゃんは。
黙って聞こ。
うん…。
作れるかどうか分からんけど…
どう作ってるのかも分からんけど…
やってみたいのさ。
挑戦してみたいのさ。
じいちゃんが 一人で北海道に来て
開拓したみたいに…。
私も 挑戦したい。
さっき やっと分かったのさ。
私 じいちゃんみたいに
なりたかったんだって…。
それが 私には
漫画映画を目指すことなのさ。
そんなの無理って思おうとしたけど
今は そう思えなくなったのさ。
思いたくない。
じいちゃん ごめんなさい。
酪農を… じいちゃんを裏切っても
私はやりたい。
何が裏切りじゃ!
ふざけるな!

よく言った。
それでこそ わしの孫じゃ!
行ってこい。
漫画か映画か知らんが
行って 東京を耕してこい!
開拓してこい!
じいちゃん…。
行ってこい… なつ。
行ってこい。
(照男)それが なつの夢だったのか…。
(夕見子)初めから そう言えばいいのよ。

≪天陽くん!
天陽君!
どうした?
許してくれた!
じいちゃんが認めてくれた!
そうかい…。
天陽君のおかげ。
ありがとう。
なつよ… それは 天陽君に
別れを告げてもいるぞ。

 

「なつぞら」第42話あらすじや感想とネタバレ

 

「なつぞら」第42話のあらすじ

自分の夢を追うために東京に行きたいと家族に打ち明けたなつ(広瀬すず)。泰樹(草刈正雄)から認められ喜ぶなつは、真っ先に天陽(吉沢亮)のもとへとかけつけ報告する。天陽の父・正治(戸次重幸)は、なつが陽平(犬飼貴丈)と同じアニメーションの世界を目指していることを知り、なつとつながっていられることに安堵する。ただタミ(小林綾子)は、天陽のなつへの気持ちを推し量ってしまい…。

 

「なつぞら」第42話の感想

 

「なつぞら」第42話のネタバレ

天陽君!
(天陽)どうした?
許してくれた!
じいちゃんが認めてくれた!
そうかい…。
天陽君のおかげ。
ありがとう。
よかったな なっちゃん。
あっ…。
天陽君が 私に教えてくれたから。
何を?
何もかもよ!
北海道に来て
私は 天陽君に出会えて いかった。

頂きます。
(タミ)そんじゃ なっちゃんも
本気で 陽平の会社に行くんかい?
入れるかどうかは分からんけど
そこを目指します。
兄ちゃんに 手紙書くよ。
なっちゃんを よろしくって。
それなら 自分で書くわ。
陽平さんの連絡先は知ってるから。
そうか。
(正治)東京行っても
なっちゃんとは
陽平で つながっていられるんだな。
そうなれたらいいけど…。
何よりも なっちゃんには
本当のお兄さんが ついてるんだから
一緒にいられたら安心でしょ。
そうだといいけど…。
(弥市郎)おう いらっしゃい。
いいですか?
(砂良)どうぞ。
お邪魔します。
お邪魔します。
弥市郎さん 砂良さん
この人が 山田天陽君。
(砂良)舞台の絵を描いた人?
あっ 2人とも 倉田先生の知り合いなの。
だから 私らの舞台も見てくれたんだって。
初めまして。
あんたは 何作ってんだ?
あっ ジャガイモに
ビートや そばとか…
それに 牛飼いも。
それに 金にもならんもんか…。
俺も ここで生きていなくちゃ
何も作れないんだ… 困ったことにな。
いいですね。

(戸をたたく音)
(照男)こんにちは!
照男兄ちゃん!
なつ! 天陽も…。
こんにちは。
あの… 牛乳をお届けに来ました。
別に 頼んでないけど…。

ねえ どういうこと?
何が?
あの牛乳は どういう意味?
牛乳に 意味なんかあるか。
牛乳に 意味があったら
牛は 年中 悩んでなきゃなんねえべ…。
あっ 照男兄ちゃんが 砂良さんのことを
好きんなったっていう意味か!
はんかくさい!
違うの?
お前こそ 意味の分かんねえこと言うな。
したら 分かりやすくするべさ。
おい 何すんだ?
砂良さんに 照男兄ちゃんのこと
どう思ってんのか聞いてくんのさ。
お前な!
ん?
お前は 何でも
そう勢いでやろうとするから
自分を苦しめることにもなるんだ。
目標達成には
じっくり時間をかけることも大事だべ。
うん… そりゃ そだね。
気を付けれ。
でも 照男兄ちゃんは ちょっと
時間をかけ過ぎるところがあるから
気を付けれ。
うん…。
うん。
フフフ…。
時間は 瞬く間に過ぎて 3月。
今日は 夕見子ちゃんの出陣式です。
(泰樹)行くのか。
(富士子)うん。
(夕見子)行ってきます。
(悠吉)これから試験かい?
今日は 札幌に行くだけ。
試験は明日から。
いや なまら すごいもな。
(剛男)夕見子。
ん?
頑張れ。
父さんは お前が誇らしいぞ。
受かってから言ってよ そんなこと。
父さんは お前を信じてる。
夕見なら 絶対大丈夫!
あんなに 寝ないで頑張ったんだから。
(明美)家事もしないで頑張ったんだから
大丈夫!
あのさ みんな 大げさにしないでよ。
私は 大学受験で 人生が決まるなんて
思ってないから。
スキー大会に行くようなもんでしょや。
(悠吉)ひえ こりゃ大物だわ。
(菊介)夕見子ちゃん そりゃ違うわ。
スキー大会は 人生かけた大勝負だ。
そりゃ おめえだけだべ。
そったらことねえべ。
そいじゃ 夕見子。
うん。
頑張ってくるわ。
頑張ってこい。
うん。

夕見子! 頑張れ!
「エフ エフ ジェイ エフ エフ ジェイ
われらの誇り」
それは違うべや。
北大だって もともとは農業学校でしょ?
東京に行くまで
なつは 酪農に精を出しました。
酪農は なつにとって
もう人生そのものです。
農業高校で学んだことや
十勝で培われたこと全てが
今のなつを作っています。
そして これからも
それは なつを支えてゆくでしょう。
幼い頃からの生活は やがて
掛けがえのない ふるさとになるのです。

十勝の卒業式は
春といっても 雪の中で迎えます。
「若い息吹を吹き入れる」
「エフ エフ ジェイ エフ エフ ジェイ」
「われらの希望」
(倉田)何で この歌が
演劇部の歌になってんだ?
(雪次郎)倉田先生
本当に お世話んなりました!
(一同)ありがとうございました!
いいか。
お前らの魂の舞台の幕は
これから上がるんだ。
北海道でも 東京でも
魂は 一つ。
それを 目いっぱい育てろ!
はい。
よし。 じゃあ お前ら
あとは 思い残すことはないな?
はい!
(門倉)良子!
(良子)何!?
門倉 どした?
卒業したら 言うべと思ってたんだ。
えっ?
居村良子!
俺の… 嫁になってくれ!
ごめんなさい それは できない。
何で… 何でだ!?
何でって 何でよ?
私は 断っちゃダメなのかい!
俺は諦めねえぞ!
番長… 選ぶ範囲が狭すぎるぞ。
ダメ! よっちゃんは 私のもん!
なっちゃん…!

先生…!
そして なつには
もう一つの卒業が待っていました。
こんにちは。
(鳴き声)
なっちゃん…!
えっ!
生まれたの!?
ああ。 さっき生まれたんだわ。
どっち?
メスさ!
やった!
やったわ なっちゃん!
初乳は飲ませた?
あっ いや まだ…。
何やってんの! 教えるから!

なっちゃん!
天陽君…。
なっちゃん…。
どしたの…?
なっちゃん…
俺は待たんよ。
えっ?
なっちゃんのこと ここで…
帰るのは待たない。

なっちゃん…
俺にとっての広い世界は ベニヤ板だ。
そこが 俺のキャンバスだ。
何もないキャンバスは広すぎて
そこに向かってると
自分の無力ばかり感じる。
けど そこで生きている自分の価値は
ほかのどんな価値にも流されない。
なっちゃんも 道に迷った時は
自分のキャンバスだけに向かえばいい。
そしたら どこにいたって
俺と なっちゃんは
何もない 広いキャンバスの中で
つながっていられる。
頑張れ!
頑張ってこい なっちゃん。

ああ なつよ
万感の思いを込めて 未来に向かえよ…。
来週に続けよ。
品川区と大田区を走る
東京のローカル鉄道
東急池上線に乗って ぶらり旅!

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「なつぞら」第7週の視聴率

 

第2週の視聴率は5/20(月)に更新します。

 

【なつぞら】視聴率速報と一覧表に推移!初回(1話)最終回まで随時更新【NHK連続テレビ小説 朝ドラ 広瀬すず主演ドラマ】

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「なつぞら」第7週のネタバレ感想とあらすじに視聴率の紹介まとめ

 

2019年度前期の朝ドラ『なつぞら』は、北海道の広大な土地で成長した主人公・なつが1人のアニメーターになるまでの、愛と人情の物語です。

北海道という物理的な壮大さと、アニメーションという無限に広がる想像の世界。2つの世界でこれまでにないスケールの朝ドラとなりそうです。

人との関わりの中で変化しながら成長していくヒロインは、物語の壮大さに負けないほどのポテンシャルを持つ広瀬すずさんが演じます。大森さんと広瀬さんの作り出す世界に、目が離せません!!!

【なつぞら】視聴率速報と一覧表に推移!初回(1話)最終回まで随時更新【NHK連続テレビ小説 朝ドラ 広瀬すず主演ドラマ】

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