【ラジエーションハウス/ラジハ】第6話ネタバレ感想:IVR回・甘春先生とラジハのチームワーク【放射線科の診断レポート~窪田正孝主演ドラマ】

2019年春のフジテレビ系列 月曜日夜9時枠は、窪田正孝さん主演のドラマ『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』が4月8日からスタートしました。

窪田正孝さん演じる天才放射線技師と本田翼さんが演じる放射線科医の奮闘を描きます。

これまで描かれたことのない、医療を縁の下で支える放射線技師。医療の”写真家”として、写真に写る真実を見つけ出すことが出来るのか!前代未聞の医療ドラマです!

こちらの記事ではドラマ『ラジエーションハウス(ラジハ)』の第6話のネタバレや感想とあらすじと第5話あらすじと期待の声や展開予想等を紹介していきます!

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【ラジエーションハウス(ラジハ)】動画を最終回まで無料で見逃し視聴!pandoraとdailymotionも【~放射線科の診断レポート~ 窪田正孝主演ドラマ】

2019.04.08

ドラマ「ラジエーションハウス(ラジハ)」第6話あらすじや感想とネタバレ

 

第6話あらすじ

唯織(窪田正孝)は、杏(本田翼)と辻村(鈴木伸之)がある小説の話で盛り上がっているところを目撃する。その小説とは、鏑木(浅野和之)が取材協力した医療小説だった。さっそくその小説を読み始める唯織。

同じころ、鏑木は、院長の渚(和久井映見)に会い、放射線技師の役割を超えた唯織の行為は医師法に抵触する可能性があり、憂慮すべき事態だと告げる。それに対して、唯織は技師としての所見を述べているに過ぎない、と返す渚。そこで、問題が起きた場合は渚が責任を取るという言質を得た鏑木は、軒下(浜野謙太)に接触し、唯織の行動を監視するよう命じる。

そんな折、公園で遊んでいて手すりから落下し、腹部を強打した女の子・沙里が救急搬送されてくる。腹部CTの依頼を受ける小野寺(遠藤憲一)や、たまき(山口紗弥加)たちラジエーションハウスの面々。CT画像を見た杏は、脾臓の出血を確認し、将来、傷口が目立たなくて済むように画像診断装置で患者の体の中を透かして見ながら治療を行うIVR<画像下治療>による止血を提案する。裕乃(広瀬アリス)達も沙里への負担が少ないIVRを期待していた。ところが鏑木は、IVRではなく開腹手術をするよう命じ……。

 

第6話のゲスト

ゲスト:中島琴音/伊藤ゆみ/伊藤正之/安藤聖/足立学

 

第6話の感想やネタバレ

 

第6話の感想

 

第6話のネタバレ

[1本ならば 人は迷わない]
[だが 実際は
人生には 様々な道がある]
[先の見えない迷宮の中
だから 人は
追い求めるのかもしれない]
[信頼できる 誰かの背中を]
(杏)痛っ…。
(裕乃)おはようございます。
(一同)おはようございます。
(悠木)甘春先生のお父さんって
どんな人なんですか?
(小野寺)何だ? お前 急によ。
(たまき)おはよう。
(一同)おはようございます。
(悠木)看護師たちが話してるの
聞いちゃったんですよ。
何でも 急に体調を崩されて
引退されたとか。
(たまき)
私たちも詳しくは知らないの。
まあ 間違いなく
あのお嬢さまとは
大違いだったけどね。
(裕乃)どういう意味ですか?
(軒下)謙虚で おおらかで
それでいて 部下思いで。
(威能)病院中のスタッフみんなに
慕われてましたね。
(裕乃)へ。
(小野寺)おはようっす。
(一同)おはようございます。
(杏)あっ。
悠木さん。
えっ?
昨日 あなたのデスクを
拝見しましたが
ガラクタばかりで
散らかり過ぎでは?
(悠木)ガッ ガガガ… ガラクタ!?
少しは整理をしてください。
あれは ガラクタではなくてですね。
(小野寺)了解です。
それから 威能さん 軒下さん。
はい?
前髪が長過ぎると思います。
(軒下・威能)いや 髪形は…。
(たまき)了解です。
では。
(軒下)んだよ! 風紀委員長かよ!
(裕乃)
シッ! 聞こえちゃいますよ。
(たまき)まあ プライドが高くて
同じクラスにいたら
まともに口すら利かないタイプね。
(小野寺)同じクラスって お前
年 違い過ぎんだろ。
(足を踏む音)
(軒下)生まれたときから
この病院のお嬢さまなんて
人生勝ち組もいいとこだよな。
だから あんなに
上から目線で偉そうなんですね。
ギャンギャン ギャンギャン 言っても
始まんねえぞ。
どうせ 俺たちとは
住む世界 違うんだからよ。
(店員・杏)おはようございます。
(店員)150円ですね。
はい。
500円が…。
(鏑木)五十嵐は 放射線技師です。
医師ではありません。
(一同)おはようございます。
(渚)はい。 ちょっと苦いけど
老眼にいいんですって。
(鏑木)どうも。
(せきばらい)
いいですか?
彼が読影するということは
つまり
医師法17条に抵触する可能性が
あるということです。
私は 診療部長の立場から これを
看過するわけにはいきません。
非常に憂慮すべき事態だと
考えます。
(渚)『外科医六人と金閣寺の松』?
(鏑木)はい。
(渚)彼は あくまで
技師としての意見である
所見を述べているにすぎません。
(渚)読影して 診断を
下しているのは 甘春先生です。
(鏑木)私は 医師は医師
技師は技師の役割があり
それは 責任という観点からも
不可侵であるべきだと考えます。
彼の…。
(渚)あちっ! あちっ!
(鏑木のせきばらい)
(渚)あち…。
(鏑木)院長のお考えは
よく分かりました。
では もし このことで
何か問題が生じた場合には
院長ご自身が
責任を取られるということで
よろしいでしょうか?
(渚)えっ?
もちろんです。
(鏑木)では ごちそうさまでした。
(唯織)おはようございます。
おはようございます。
あいつの問題行動さえ
追及できれば…。
まずいわね 五十嵐君。
(軒下)偵察? 五十嵐をですか?
(鏑木)彼が来てからというもの
どうも 技師の皆さんの様子が
おかしいと思うのですよ。
Aiの件といい
みんなして私に歯向かう…。
(軒下)そんなことございません。
鏑木先生あっての放射線科だと
はい 私は そう感じております。
まあ とにかく 彼が何か
不審な行動を取った場合には
すぐに知らせてください。
頼みますよ。
(軒下)はい。
(エレベーターの到着音)
≪(辻村)それでさ
その外科医のうちの一人が
ちょびひげ つけてるんだけどさ
その ちょびひげがさ…。
待ってください!
その先は言わないでください。
私 まだ 読み途中なんです これ。
(辻村)悪い 悪い。
すごい面白いのよ これ。
知ってますよ。
《何だ? 何の話をしてるんだ?》
どうも。
(軒下)ほい。
(裕乃)何ですか? これ。
(軒下)鏑木先生が 取材協力した
医療小説だ。
みんなも読むようにってさ。
ださいタイトル。
また 医者が主役ですか?
技師なんか出てきた
試しがないですからね。
とにかく読んでみましょうよ。
はい。
何だ お前
やたら 積極的じゃねえかよ。
いや そんなことないですよ。
あの こ… これは?
(軒下)鏑木先生が取材協力した
医療小説だ。
絶対に読まなければ…。
くだらない。

(女性)わ すごい!
売ってるのみたい! すごい!

(莉奈)沙里?
(莉奈)大丈夫? 病院だからね。
病院 着いたからね。
沙里 頑張れ 頑張れ。 頑張れ。
(里美)後藤 沙里ちゃんです。
腹部CT
単純と造影で お願いします。
(たまき)急ぐよ。
≪はい。
≪曲がります。
(たまき)気を付けて。
(たまき)気を付けてね。
≪はい。
えっ?
大丈夫。 じっとしててね。
中に入るからね。
ここに血管からの漏れが
見られます。
脾臓の損傷です。
すぐに止血が必要かと。
じゃ これ IVRか。
そうですね。
バイタルも安定していますし。
じゃあ 僕にサポート…。
(悠木)僕に!
僕にサポートに入らせてください。
IVRは
一番 憧れてる分野でして
そのために カテーテルの勉強も…。
子供なので慎重にやりましょう。
サポートは 小野寺さん お願いします。(小野寺)了解。
(小野寺)
悠木 お前 この後 あれだろ?
レントゲンの担当だろ? なっ?
(たまき)沙里ちゃんを
血管造影室に運びます。
はい お願いします。
軒下さん 鏑木先生に 連絡を。
分かりました。
(裕乃)あの
IVRって 確か あれですよね?
(威能)画像下治療。
(悠木)画像下治療!
X線透視で患者さんの体の中を
透かして見ながら
カテーテルなどの
細い医療器具を使って治療を行う。
まさに 人類の英知が詰まった
最新の医療技術ですよ。
(莉奈)じゃあ その
IVRという方法なら
娘は おなかを切らずに 治療して
いただけるってことなんですか?
はい。
今回は 足の付け根の血管から
カテーテルという細い管を
破れた血管まで入れて
血液が漏れ出している部分を
止血します。
ご安心ください。
この方法なら 足の付け根に
数ミリの穴を空けるだけで
体に傷は残りませんから。
そうですか。
先生 娘を
どうか よろしくお願いします。
はい。 治療は 当院の経験豊富な
放射線科医と共に行います。
(鏑木)
いや IVRはしない方がいい。
脾臓の損傷が激しく
この出血だと IVRで 全部
止めきれない可能性が高い。
彼女は まだ 7歳の女の子です。
開腹手術をすれば おなかに傷が
残ってしまうことになります。
だから 何だっていうんです。
バイタルは 先ほどから
不安定になっています。
万が一 もう一度 手術中に
出血性ショックを起こした場合
IVR室では
十分な対応ができず
最悪 死に至る危険性があります。
命に危険が及ぶ
可能性がある以上
IVRを選択するのは
安全ではない!
(悠木)待ってください。
(小野寺)おい 悠木…。
REBOAを入れれば 出血量を
コントロールできるかもしれません。
子供の体にかかる負担を
考えれば…。
(鏑木)患者の命がかかってるんだ。技師が余計な口を挟むな!
患者を手術室へ!
鏑木先生の指示に従いましょう。
患者の命が優先です。
(裕乃)えっ?
あっ いえ…。
(たまき)お願いします。
(里美)はい。
(莉奈)開腹手術をするって
どういうことですか?
さっきの先生と 言ってることが
違うじゃないですか!
状況が変わったんです。
申し訳ありません。

先ほどは
申し訳ありませんでした。
私は
助手としての経験はあっても
まだ 一人で
IVRをしたことはなくて…。
鏑木先生が判断した以上
それに…。
別に 何も言ってないけど。
お疲れ。

≪(軒下)元気 出せよ ブラザー。
しょせん 全ての方針を決めるのはお医者さま。
(威能)
医者がやらないって決めた以上
われわれには どうすることも
できませんよ。
無理に 手 出せばよ
患者 死なせることだって
あったんだからよ 仕方ねえよ。
そんなこと言って ホントは 内心
ホッとしたんじゃないですか?
(小野寺)あっ?
だって 技師長
前に言ってたじゃないですか。
どんどん
新しい技術が加わるせいで
年の俺にはついていけないって。
(小野寺)バカ!
何なんだ お前
さっきから むきになって。
これとそれとは
話 別だろうがよ。
せっかく
医療技術が進歩したって
現場の人間が リスク 恐れて
それを使わないんじゃ
意味ないじゃないですか!
命を 一番に 優先すべきなのは
分かります。
でも やっぱり 悔しいですよね。
あんな小さな女の子の体に
傷が残ってしまったら…。
(たまき)前院長がいたらさ
どうしたんだろうね。
(裕乃)えっ?
(威能)確かに。
IVRの腕もピカイチでしたからね
甘春先生のお父さまは。
(裕乃)そうなんですか?
(たまき)前にさ 沙里ちゃんと
同じくらいの女の子が
うちに運ばれてきたことが
あったの。
その子も 同じように
止血が必要で。
で 前院長が
見事 IVRを成功させて
女の子は体に傷を残すことなく
元気に退院してった。
そのとき担当した医師が
どんな治療をするかで
患者の人生が一変してしまう。
(たまき)それが 現実。
(心電計の音)
《何か…》
《何か言わなきゃ…》
(辻村)ここ いいか?
(店員)ありがとうございます。
(軒下)はい。
ああ 軒下君。
(軒下)あっ? わっ!
お弁当?
(軒下)ヘッ…。
私が 取材協力した小説
皆さん 読んでくれてますかね?
もっ もちろんでございます!
あの みんな もう 大絶賛!
(鏑木)そうですか。
今週はシンポジウムで
忙しくなりそうです。
病院を空けるときが
あるかと思いますが
五十嵐の見張り
よろしく頼みますよ。
(軒下)はい。
(エレベーターの到着音)
ハァ… あ! ハァ…。
悔しいです。
もし 私にもっと技術があれば
沙里ちゃんの体に傷を残すことなく助けられたかもしれないのに。
患者の命を優先した鏑木先生や
君の判断が間違ってたとは
思わない。
でも 父だったら
どうしたのかなって
どうしても考えてしまって…。
私は ずっと
父みたいな放射線科医に
なりたいって思ってましたけど
全然 追い付けそうになくて…。
無理する必要ないんじゃないか?
甘春は よく 頑張ってるよ。
毎日
100件近くの読影をこなして
この病院にいる患者の命を
救ってる。
読影だけ 専門にこなす
放射線科医だっているわけだしさ。
(辻村)無理にお父さんみたいに
手を広げる必要ないんじゃないか?
はい どうぞ。
僕は 何て 声を掛けていいのか
分かりませんでした。
難しい問題よね。
高過ぎる理想は かえって自分を
追い詰めることにもなる。
でも これで あなたにも
少し分かったんじゃない?
技師として働くということが
どういうことか。
目の前に助けたい患者がいても
治療を行えない。
治療することだけが 患者を
救うことではないと思うんです。
それに IVRの分野でも
技師だからこそ できることが
きっとあるはずです。
鏑木先生が あなたの行為が
医師法に抵触する可能性があると
指摘してきたわ。
あくまで 技師として
ここで働きたいのなら
もう少し 慎重に行動すべきね。
はい。
でも もし あなたの目の前に
本当に治療を必要とする患者が
現れたとき
あなたは 何もしないで
いられるのかしら。
(女性)ありがとうございました。
(裕乃)ありがとうございました。
お大事に。
ハァ…。
ハァ…。
がっかりさせちゃったよね。
いえ そんなことは…。
でも
鏑木先生の言っていることは
正しいんです。
患者の命を優先するのは
医者として当然のことで…。
(裕乃)分かってます。
(裕乃)失礼します。
あの…。
でも
いつか
できるといいですね。
面白い。
あ 面白い!
特に この後半のこのくだりなんて最高だよ!
多くの人々は
金閣寺の壮麗さに目を奪われ
その参道の脇にある
陸舟の松の存在に気付かない。
でも その松自体
京都三大松の一つと言われ
樹齢600年の
素晴らしい松なんだよな。
それが この作中では…。
って 聞けよ! おい!
(裕乃)何してるんですか?
勉強してます IVRの。
どういうつもりですか?
どうせ 技師は 治療できない。
勉強するだけ 時間の無駄ですよ。
確かに 治療はできません。
それどころか 治療中に
何か起きたとしても
技師の僕には その責任を
取ることすらできません。
医者は全ての責任を背負い
医療行為を行っています。
助けて当たり前の環境の中で
抱えてる不安やプレッシャーを
誰かに見せることすら許されずに
闘っています。
僕にできることは
そうした不安を
少しでも取り除いて
あげることだと思うので。
帰ろう。 お疲れ。
お疲れさまでした。
お疲れさまです。
(たまき)プライド高くて
当然なのかもね。
(裕乃)えっ?
(たまき)そうでもしなきゃ
立ってられないくらい
大きなものを抱えてるのかもね。
(軒下)生まれたときから
この病院のお嬢さまなんて
プレッシャー 半端ないだろうな。
そういえば
昔 ばあちゃんが 言ってたな。
人が威張るのは
自信のなさの表れだって。
医師免許を持つということは
同時にそれだけ 大きな責任を
背負うってことなんでしょうね。
確かに 私たちは
直接 患者さんを
助けてあげることは
できないかもしれません。
でも 患者さんを救おうとする
先生たちの
手助けをすることは
できますよね?
(裕乃)すいません。
私 ちょっとだけ 残ります。
(莉奈)沙里? 大丈夫?
ごめんね。
ごめんね。 痛いよね。
ごめん ごめん ごめん。

(裕乃)悠木さん。
(悠木)んっ?
(裕乃)塞栓物質って
どう使い分ければいいんですか?
(悠木)そんなことも知らないの?
駄目駄目だな。
(裕乃)すいません。
(軒下)フゥ 使えそうな
IVRの症例は これで全部だな。
(威能)まずは 3Dロードマップを作る練習をしましょう。
こうやって
血管を色分けすることで
医者が カテーテルを通すルートを分かりやすくします。
にしても 地味な作業だな。
(威能)いずれ また やって来る
かもしれない患者のために
準備しておいて損はありませんよ。(軒下)そうだな。
(小野寺)カテーテルって
ホント 細くて 厄介だな これよ。
(小野寺)これよ IMAの造影って
こっちのコブラってやつでいいの?
シェファードフックね。
(小野寺)こっちか。
(たまき)折り曲げないでね!
(小野寺)分かってる うるせえな。
うるせえ。
ギャーギャー 言うな お前。
できましたか?
(軒下)んっ?
(悠木)太い血管の場合は
コイルやバスキュラープラグ。
広範囲のときは
ビーズ ゼラチンスポンジ。
なるほど。
(悠木)分かった?
(裕乃)えっ 何これ? すごい!
(悠木)絶対分かってないじゃん。
(裕乃)すごっ!
IVRの根本は
血管は
全ての臓器につながってるため
血管の中を進めば どの臓器にも
たどりつけるという発想です。
このルートを僕たちも しっかり
頭にたたき込んでおけば
医者がカテーテルを進めるとき
必要な画像を
スムーズに出すことができます。
まるで 迷路みたいですね。
(悠木)しかも 治療中
血管が見えるのは
造影剤を入れた一瞬だけ。
この状況を例えるなら
わずかな地図と
小さな明かりだけを
頼りに突き進む
真っ暗な立体迷宮。
お前が ドヤ顔するな。
(軒下)ハハ!
あの 肝臓の損傷を止血する場合はどうアプローチしたらいいですか?
悠木さん
教えてもらってもいいですか?
(悠木)しょうがねえな。
まず カテーテルを…。
お疲れさまです。
(受付)お疲れさまです。
(辻村)今日 外来 どれくらい?
どうしました?
分かりますか? すぐにストレッチャーを。(受付)はい。
≪篠原さん 動かしますね。
失礼します。 ストレッチャー 通ります。
(小野寺)急ぎで 造影CT。
大腸がんの治療中の患者で
症状から 消化管出血が
疑われるらしい。
緊急採血で 高度貧血だそうだ。
たまき 準備 頼む。
(たまき)了解。 広瀬
造影剤の準備と 管球ウォームアップ。
(裕乃)はい。
≪柵 下ろします。
≪ありがとうございます。
(たまき)はい。
(田中)担当医の田中です。
どうですか?
患者は
大腸がんの治療中でしたよね?
確かに S状結腸に
こぶし大の腫瘍があり
リンパ節も
少し腫れているようです。
この腫瘍が造影剤で
染まっているため
ここからの出血の疑いが濃厚です。
止血を急いだ方がよさそうですね。はい。
ただ 篠原さんは
心筋症を合併しています。
心機能が低下していて
大きな手術には
おそらく耐えられない。
では IVRを?
その方が安全ですね。
えっ? でも 鏑木先生 今…。
(香月)鏑木先生。
先生のお話
とても 参考になりました。
私 横浜臨港病院の
樫木といいます。
あっ どうも。
(香月)
先生 この後の懇親会ですが
先生が
カキがお好きだということで
有名なカキ料理のお店が
ご用意されてるそうですよ。
カキですか。
(香月)ぜひ
懇親会でも 先生のお話
お伺いしたいです。
ハハ。
フフ。
(田中)こんなときに限って…。
鏑木先生を待ってる猶予は
ないかもしれません。
(田中)いや 待つべきだ。
甘春先生は 助手のご経験しか
ありませんよね。
彼女一人に任せるなんて
荷が重過ぎる。
一人じゃありません。
(田中)はっ?
僕たち技師が
サポートに入ります。
サポートって…。
君たちにできることなんて
高がしれてるだろ。
鏑木先生を待ってる間に
もし 患者の容体が悪化すれば
それこそ 命を落としかねません。
あの 口うるさい鏑木先生の下で
たくさん
経験 積んできたんだよな。
君 何 言ってるんだ!
大丈夫じゃない?
あんた 気 強いんだからさ。
IVRの知識なら
僕 誰にも負けないんですけどね。
われわれの画像があれば
失敗のしようがありませんよ。
おい 小野寺君!
だけど あの
カテーテルってのはよ 何か
細過ぎちゃって もう
やりづらいったら
ありゃしねえんだけどな。
技師長 しっかりしてくださいよ。
はいよ。
だそうです。 甘春先生。
IVRは 私が行います。
正気か?
万が一 失敗したら
あなたは 医師生命を
絶たれるかもしれないんですよ。
患者を
このまま見捨てるくらいなら
医者を名乗る意味はありません。
(たまき)広瀬 アンギオの準備。
(裕乃)はい。
威能 搬送 手伝ってやれ。
(威能)はい。
五十嵐 お前 サポートに入れ。
いや でも…。
分かんないこと あったら
何でも聞いて。
はい!
おい!
(軒下)大丈夫ですよ。
鏑木先生には 僕の方から
一応 電話しておきますんで。
≪乾杯!
(一同)乾杯!
(鏑木)お疲れさまでした。
(香月)お疲れさまでした。
(店員)失礼いたします。
(香月)鏑木先生
召し上がってください。
厚岸産ですよ。
(鏑木)厚岸産。
では 失礼して。
外(バイブレーターの音)
(店員)失礼いたします。
何!?
どうかされました?
美人にカキ…。
(部下)血管内治療?
はい。
篠原さんは 大腸がん付近での
出血の可能性が高いため
すぐに止血が必要かと。
(部下)失礼ですが 本当に
あなたで 大丈夫なんですか?
ずいぶん お若そうに見えますが。
あなた方の社長さんほど
ラッキーな方はいらっしゃいませんよ。
(部下)えっ?
(威能)当院一優秀な
放射線科チームが 最善の治療を
提供するわけですから
安心して お待ちください。

穿刺ルートは
鼠径部の大腿動脈から
下腸間膜動脈を通って
S状結腸の腫瘍に
向かう枝を選択します。
よろしくお願いします。
(たまき)よろしくお願いします。
(小野寺)よろしくお願いします。
(里美)麻酔しますね。

撮影しますね。
(里美)離れますね。
造影剤 入れますね。
息を吸ってください。
吐いて。 止めてください。

楽にしてください。
腫瘍まで到達しました。
あとは この箇所で
コイルを詰めれば。
コイルは…。
2mm 4cmで どうでしょう?
それにしましょう。

切断しました。
また 撮影しますね。
息を吸って 吐いて…。
止めてください。
楽にしてください。
よし 止血できた。
(心電計の警告音)
(里美)甘春先生 頻脈です!
血圧も下がってます!
えっ?
(たまき)
何 これ? 脈が 早過ぎる。
(小野寺)これ 出血
止まってないんじゃないか?
コイル塞栓は
うまくいったはずなのに。
何が起きたんですか?
(悠木)原因は?
あのクソじじい 私を
置いていくなんて あり得ない。
(鏑木)鏑木だ。
外(軒下)大変です。
例の急患がコイル塞栓でも
出血が止まらず
原因が分かりません。
(鏑木)落ち着きなさい。
心配いりません。
20分後には到着する。
それまで 何としても
患者を持たせなさい。
運転手さん
急いで お願いします。
(運転手)もしかして お客さん
お医者さん?
手の焼ける部下たちばかりで
もう 困りますよ。
でも これで
ようやく 分かるでしょうね。
甘春病院における
私の存在意義が。
(軒下)20分後には
鏑木先生 到着されるそうです。
(小野寺)20分って…。
《出血箇所は 他に見当たらない》
《何が起きてるんだ?
この大腸がんに》
(里美)血圧 100 切りました。
(小野寺)おいおい
どうなってんだよ これよ。
輸液のスピード上げて!
田中先生 呼んで!
(裕乃)はい!
すいません。
(悠木)何やってんの!
(裕乃)すいません! あの…。
(軒下)《多くの人々は
金閣寺の壮麗さに目を奪われて
その参道の脇にある
陸舟の松の存在に気付かない》
(悠木)《わずかな地図と
たいまつの明かりだけを
頼りに突き進む
真っ黒な立体迷宮》
そっか…。
(裕乃)えっ?
甘春先生 僕たちは
重大な勘違いを
していたのかもしれません。
えっ?
これは 金閣寺の松です。
多くの人々が
金閣寺の壮麗さに目を奪われ
その参道の脇にある陸舟の松を
見過ごしてしまうかのように
大腸がんという
大きなファクトにとらわれて
本当の原因が
見えていなかったんです。
本当の原因?
この場合
陸舟の松とは 小腸です。
小腸? あっ!
実際 S状結腸の腫瘍は大きく
血流が多いため
造影剤が染まってしまい
出血しているかのように
見えました。
逆に 小腸出血は
出血が間欠的に起きるので
タイミングによっては 造影CTでは
はっきりと描出できず
見つからないケースがあります。
五十嵐さんの言うとおりです。
大腸がんからの出血にとらわれて
視野が狭くなっていました。
小腸出血の可能性も
考えられます。
(小野寺)でも どうすんだ?
今の患者の状態を考えると
もう 時間ないぞ。
それは…。
(小野寺)甘春先生。
先生…。
(たまき)一人じゃないって
言わなかった?
甘春先生。
大丈夫です。
僕たちを信じてください。

続けましょう!
(小野寺・たまき)はい!
いったん 腹部大動脈まで戻して
上へ進み
上腸間膜動脈に
カテーテルを入れます。
そこで 造影剤を吹いて
小腸の出血箇所を特定しましょう。
はい。
(たまき)上腸間膜動脈の入り口
3Dで作って。
(威能)もう できてます。
(軒下)この入り口なら 今 使ってるカテのまま いけそうですね。
上腸間膜動脈まで入りました。
秒4の20 撮影お願いします。
はい。
秒4の20 セットできました。
お願い あって。
あった 出血点。
ここだ! 止血しましょう!
急いで お願いします。
患者が私を待ってるんです。
そのまま 真っすぐです。
そこの分岐を右に進んでください。早い…。
ループを越えた先に
出血点があるように見えます。
そのまま
ゆっくり進めてください。
迷いがなくなった。
(小野寺)よし この分岐を越えたら出血点にカテーテルが届く。
撮影します。
これは…。
(渚)小腸動静脈奇形ね。
(裕乃)えっ?
先天的な血管の形成異常で
出生前から存在し
体の成長に比例して増大する。
それが このタイミングで出血して小腸から 出血を起こしたのね。
コイル塞栓で出血を止めます。
(小野寺)了解。
1.5mm 3cmの コイル。
(たまき)はい。
(小野寺)止まった…。
(里美)篠原さん
バイタルも 安定してきました。
(小野寺)やった!
お疲れさん!
とても初めてとは思えなかったぞ。
ありがとうございます!

(たまき)じゃあ お願いします。
(たまき)ハァ…。
(威能)正解でしたね。
(軒下)ロードマップ…。
あっ。
あの 甘春先生 お疲れさまでした。素晴ら…。
えっ?
すいません。 あの もしかして
僕 また 差し出がましいまね…。
えっ?
んっ? おっ? んっ?
んっ?
ナイスコンビネーションね。
ほ!
(たまき)
へ そんな顔できるんだ?
たまきさん…。
(エレベーターの到着音)
(軒下)いや ホントに よかった
無事 終わってさ。
(たまき)あっ よかったの。
(威能)よかったんですかね。
何か
大事なこと 忘れてませんか?
(小野寺)何だよ。
(裕乃)あっ!
(鏑木)さあ 私が来たからには
もう 大丈夫だ!
あれ?
(小野寺)軒下 行ってこい ほら。
ほら。
(悠木)お願いします。
(軒下)あの。
(鏑木)軒下君
IVRが必要な急患は?
(軒下)そのことなんですけど
無事 終わりまして
甘春先生が…。
(鏑木)彼女が!?
なぜ 私を待たなかった?
彼女の経験じゃ…。
見事な IVRでした。
あれ?
俺 何か
まずいこと 言っちゃったかな?
これで 無事
たいこ持ちも卒業だな。
(威能)
出世の道も途絶えましたかね。
(たまき)婚期も逃しちゃったかもね。(悠木)ご愁傷さまです。
(軒下)えっ… 嘘…。
何で!?
くそ!
私の 厚岸のカキ
それに美女までも…。
いまさら 戻れない…。
やはり あいつが来てから散々だ。
五十嵐 唯織 絶対に許さんぞ!
≪あの。
何だね?
ありがとうございました。
はっ?
篠原さんの出血の原因に
気付けたのは
鏑木先生が下さった
この本のおかげです。
それと この金閣寺の松
外科医六人を陰で支える
放射線科の人々のことを
実は意味してるんですよね?
作中から
読み取ってくれたのかね?
外科医ばかりが
注目を浴びる中で
その裏では
彼らに引けを取らないくらい
素晴らしい仕事をしてる
放射線科の人々がいる。
取材協力をされた
鏑木先生の思いが伝わる
とっても 感慨深い内容でした。
失礼します。
(たまき)お疲れ。
(一同)お疲れさまでした。
外(受信音)
お疲れさまでした。
(小野寺)お疲れ。

おはようございます。
おはよう。
あの…。
昨日の甘春先生
すごく カッコ良かったです。
患者さんを助けてくださり
ありがとうございました。
皆さんのおかげです。
えっ?
まだまだ
医療には限界があります。
でも
必ず 誰よりも うまくなって
この手で
多くの人を救ってみせます。
先生…。
こちらこそ ありがとう。
はい。
(辻村)甘春。
(裕乃)失礼します。
(辻村)君には驚いたよ。
あの難しい症例のIVRを
一人で成功させたんだって?
金閣寺の松と
おんなじだったのかもしれません。
えっ?
父という
大きな背中ばかり見ていて
気付いていませんでしたが…。
私の周りにも 信頼できる人たちがちゃんといるんだなって。
[ここに1本の道がある]
[1本ならば 人は迷わない]
[だが 実際は
人生には様々な道がある]
[先の見えない迷宮の中
だから 人は
追い求めるのかもしれない]
おはようございます。
(一同)おはよう。
おはようございます。
(一同)おはようございます。
おはよう。
おはようございます。
[信頼できる誰かの背中を]

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