ドラマ『リカ』の最新話含むネタバレ感想一覧はこちらの記事にまとめています。
2019年秋のフジテレビ系列土曜23時オトナの土ドラ枠は、高岡早紀さん主演のドラマ『リカ』が10月5日スタートです。
純愛を貫くがゆえに狂気と化してしまう主人公・リカの、愛情への渇望を描くサイコスリラー。
こちらの記事ではドラマ『リカ』の第4話ネタバレや感想やあらすじと次回の第5話のあらすじと期待の声や展開予想等を紹介していきます!
最新話の第4話までの内容を動画で見たいという場合は、FODを利用すると視聴できますのでチェックしてみてください。
次にドラマ『リカ』の第4話ネタバレや感想やあらすじを紹介していきます!
※ドラマ『リカ』もまだ視聴していないのに間違ってドラマ『リカ』の第4話ネタバレや感想や考察記事を見てしまった方、感想は気になるけどネタバレや考察自体が苦手な方はお戻りくださるようにお願いします。
Contents
ドラマ「リカ」第4話あらすじや感想とネタバレ
ここではドラマ「リカ」第4話あらすじや感想とネタバレについて紹介します。
ドラマ「リカ」第4話あらすじ
看護師長の藤鐘(安藤玉恵)が死亡した。警察は小山内(池谷のぶえ)の事故も自分が仕組んだという藤鐘の遺書も残されていることから、自殺したと断定。大矢(小池徹平)は警察に反論するが、大次郎(西岡德馬)は事件を穏便に済ませるように警察に頭を下げる。そんな二人の様子を黙って見つめるリカ(高岡早紀)。
さらにリカは、大次郎に相談を持ち掛ける。大矢が真由美(山谷花純)からストーカー行為を受けて困っているから、助けてあげて欲しいと…。
一方、不信感が募った大矢は、リカが推薦状を書いて貰ったという日本医師協会前会長に会いに行く。そして大次郎のいる特別病棟にやってきて、リカが如何に怪しいかを訴えかける。推薦状の捏造や経歴詐称に加え、今までの不可解な事件は、全部リカの計画的犯行だった可能性があると息巻く。「自分の不正も含め、洗いざらい警察に打ち明け、雨宮リカの捜査を願い出るつもりです…。」
そんな必死な告白を聞いた後に大次郎は「お前なんかに病院を任せられない。クビだ!」と言い放つ。2人の会話を密かに聞いていたリカは、「クビなんていけません!」と大次郎に懇願するが、大次郎は聞き入れようとしない。大次郎を見つめるリカの瞳が大きく見開かれた…。
目が離せない衝撃の第1部最終回!全く予想外のラストが待ち受ける!
第4話の感想やネタバレ
第4話のネタバレや感想の詳細を紹介します。
第4話の感想
#リカ
院長「雨宮君、乳首ドリルすな」 pic.twitter.com/VgFFlKVEEL— prism (@khot23) October 26, 2019
怖すぎwwwww#大人の土ドラ #リカ pic.twitter.com/3ILtzAMKao
— うお座ᗦ↞◃ ⍣ (@SA_fam_SS) October 26, 2019
名前が同じだからドラマ見てるけど、昼ドラみたいな展開だな(;-ω-)#リカ pic.twitter.com/nFn2e5Jqwe
— りかちxx (@yumesagash) October 26, 2019
クッションか何かで窒息を…??
なんか、『サイン』思い出すわ…#リカ pic.twitter.com/g0NrXyvfWo— いちこ@草間流 (@caramelchoco15) October 26, 2019
リカ(高岡早紀さん)の
顔の演技が狂気染みてて本当に怖い😱#リカ#高岡早紀 pic.twitter.com/SA5ocdNmbK— ユー (@TooruYell) October 26, 2019
リカ
サイコパスすぎる💦#リカ#高岡早紀#小池徹平 pic.twitter.com/uvWQauxrA1— ユー (@TooruYell) October 26, 2019
おい、森田さんと柏手さんの娘さんとばっちりすぎんww#リカ pic.twitter.com/cF5Bj4nwg7
— 西野七瀬推し (@nanaseoshi2003) October 26, 2019
この酷さ #リカ pic.twitter.com/XWfu0Oit8j
— ガリガリ君 (@SOldm3Jop6vel8Q) October 26, 2019
第4話のネタバレ
雨宮リカ。 28歳です。
私たち 付き合ってます。
(藤鐘)私は 信じませんよ。
そんなこと。 試用期間中は
いつでも 首に できるのよ。
(舌打ち)
(藤鐘)大矢先生だって
いい迷惑よ。
婚約者が いらっしゃるのに。
いいかげんなこと 言わないで。
この 大嘘つき!
(藤鐘)あなた まさか…。
眠くなった?
(大矢)師長!?
師長?
(大矢)どういうことなんだ?
(木村)分かりません。
私が来たときには もう。
まさか…。
いったい 何が?
(六合村)鑑識の調べによると
藤鐘さんは 小山内さんの
人工呼吸装置を 切った後
睡眠薬を飲んで 自ら 手首を切り
自殺したと 思われます。
睡眠薬?
そんなもの どこに?
(六合村)藤鐘さんの白衣の
ポケットから 見つかりました。
(牧野)事件の発見を
遅らせるためか
ナース ステーションの コーヒーメーカーにも
同じ薬が 仕込んでありました。
実際 それを飲んだ
木村看護師は
しばらく
眠り込んでいたそうです。
(ノック)
(大次郎)はい。
あっ。 院長。
お薬を お持ちいたしました。
今 取り込み中だ。
出てってくれ。
(大次郎)いいじゃないか。 彼女は
もう 身内も 同然なんだから。
(六合村)自殺の動機については
遺書が 残されていました。
(牧野)「小山内さんを 襲ったのは
私です」
「結果 植物人間にしてしまった」
「いまさら 後悔しても もう
小山内さんの意識は 戻りません」
(牧野)「その罪を償って
小山内さんと 一緒に
私も 死にます。 藤鐘 清美」
(六合村)少し前に
小山内さんが
非常階段から 転落する事故が
あったそうですね。
しかし それは 事故ではなく
藤鐘さんが やったことだった。
そのため 藤鐘さんは
罪の意識に さいなまれ
小山内さんを 道連れにして
自殺を 図ったというのが
動機のようです。
待ってください。
藤鐘さんが 小山内さんを
襲っただなんて 何かの間違いです。
彼女は むしろ 自分から
小山内さんの事故に 疑問を持ち
色々と 調べていたんです。
よく あるんですよ。
えっ?
自分から 容疑を そらすため
犯人捜しを してるように
見せ掛けて
別の犯人を でっち上げたりね。
いや。 でも…。
いやぁ。 申し訳ない。
小山内さんは この病院に
長く 勤めていた
ベテラン看護師長でした。
そんな 小山内さんと
藤鐘さんとでは
仕事に対する 熱意が
違っていた。
表向きは
うまく いっているようでも
女同士には 何か
確執が あったようです。
今回は それに 気付けなかった
私の責任です。
(牧野)自殺で 決まりですね。
お疲れさまです。
これ 約束の 50万円。
《彼の後を つけて
不審な女と 会ってないか
調べてほしいんです》
《この ストーカー女》
刈谷先生?
ああ。 あと もう一つ
お願いが あるんです。
もちろん タダとは言いませんよ。
(刈谷)断る。
えっ?
(刈谷)小山内さんと 藤鐘さんを
やったのは あんただろ?
何の話?
(刈谷)とぼけるな!
あんたとは 関わり合いたく
ないんだ。 そんな金 いらねえよ。
新たに 看護師長を 立てると
いっても 適任者が いません。
(柏手)あの2人が いないだけで
入院病棟も 混乱し始めてる…。
早急な対応が 必要ですが
何から 手を付ければ いいのか?
刈谷先生。 ちょうど よかった。
今後のことを 話し合っていた…。
(刈谷)悪いが 相談には乗れない。
えっ?
(刈谷)俺は 今日かぎりで
辞めさせてもらう。
そんな 急に。
(刈谷)柏手先生も
辞めた方が いいですよ。
こんな 不気味な病院。
ちょっと待ってください。
(柏手)そうだよ。 僕には
養っていかなければ いけない
家族が いるからね。
この年で 病院 辞めても すぐに
次の勤め先が 見つかるか どうか。
(刈谷)柏手先生は 娘さんと
二人暮らしでしたね。
(柏手)ああ。
来年 高校受験なんだ。
私立の 音楽コースを
目指してるから
まだまだ 金が かかる。
女房 亡くして
つらい思いさせたから
あの子の夢を
かなえてあげたいんだ。
そうですか。
俺には 守らなきゃいけない
家族も いないので。
じゃあ 院長に
よろしく 伝えておいてくれ。
刈谷先生!?
(大次郎)あらためて 相談って
何かね?
大矢先生が 以前 付き合っていた
女性から
今も しつこく
付きまとわれているんです。
以前 付き合っていた
女性というと…。
佐藤 真由美さんと
おっしゃる方のようです。
ああ。 あの 女医さんか。
昌史さんは
何度も 別れてほしいと
言ってるんですけど
別れてくれなくて
追い掛け回されて 困ってるんです。
ストーカーってやつか。
そう。 ストーカーなんです。
昌史さんに 危害が
加えられると思うと 怖くて。
ああいう女性には ちゃんと
話をしておいた方が
いいと 思うんです。
うん。 そうだな。
(ノック)
(真由美)失礼します。
(真由美)おじさま。 どうも
ご無沙汰しておりました。
(大次郎)ああ。
(真由美)これ
大したものじゃ ありませんけど
うちの病院の近くで
行列が できる お店の
プリンなんです。
(大次郎)ああ。 そりゃ どうも。
(真由美)すぐ 冷蔵庫に。
(真由美)ところで 急な お話って
何でしょう?
昌史さんは どちらに?
(大次郎)ああ。
もう 会う必要は ないだろう。
(真由美)えっ?
紹介しよう。 こちらな
昌史の婚約者の 雨宮君だ。
(真由美)えっ!?
初めまして。
この病院の 看護師をしております雨宮リカ。 28歳です。
院長。
(大次郎)おう。 どうした?
どういうつもりですか?
勝手に 真由美を 呼び出して
僕が 雨宮君と付き合ってるなんて嘘を つくなんて。
嘘って 何だ? 勝手に
呼び出したのは 悪かったけども。
だって お前 雨宮君と
付き合ってるんだろ?
だから!
それは あの女の 嘘なんです。
うん?
伯父さんは 彼女に だまされてる。
だまされてる?
ええ。
先ほど 日本医師協会の
前会長だった
内田先生に お会いしてきました。
な… 何で そんなことを?
これは 雨宮君が 面接の際に
持ってきた 推薦状ですが…。
《これ 日本医師協会の
内田 前会長からの 推薦状です》
内田先生は こんなもの
書いた覚えも ないし
雨宮リカという 看護師とは
一切 面識がないと
話していました。
えっ?
彼女には 他にも 怪しいところが。
亡くなった 小山内さんの
転落事故も
藤鐘さんの自殺も
全部 彼女が仕組んだ
計画的犯行だった 可能性が
あります。
何?
全ては 彼女が
僕に 恋愛感情を抱いたことが
原因で起きた 事件でした。
それに気付かず
僕は 取り返しの つかないことを。
すみません。
彼女の 計略に乗って
医療ミスを 犯してしまいました。
えっ?
仲代さんの 虫垂炎の手術で
ペアン鉗子を 腹部に残したまま
縫合したと 指摘され
彼女の勧めに 従い…。
秘密裏に 再手術を行いました。
《これは 2人だけの秘密です》
《秘密…》
何てことしたんだ!?
ですが それも あの女の仕組んだ
わなでした。
ペアン鉗子を 患者の腹部に
仕込んだのは 彼女です。
そして 僕が 医療ミスの隠蔽を
するように 仕向け
脅しの ねたに 使ったんです。
亡くなった 小山内さんも
藤鐘さんも
僕に対する 雨宮君の
異常なまでの 執着を感じ取り
辞めさせようとした。
だから 殺されたんです。
彼女は 危険です。 警察に
調べてもらうしか ありません。
警察だと?
ええ。
僕が犯してしまった 不正も含め
洗いざらい 警察に打ち明け
雨宮リカの捜査を
願い出るつもりです。
もう いい。
もう たくさんだ。
お前には 失望した。
雨宮君が お前との恋仲を
邪魔されたために
2人の看護師を 殺しただと?
一看護師が 患者の腹の中に
ペアン鉗子を 仕込んだだと?
そんな バカな話
誰が 信じるんだ!
まして 自分の犯した
医療ミスまで 彼女のせいにして
責任逃れを しようってのか!
それは 違います!
僕は 彼女に
はめられたんです!
(大次郎)まだ 言うのか!
情けないやつだ。
お前という男は。
そんなやつに
院長になる 資格はない。
病院を 辞める覚悟は
とっくに できています。
何だと!
この 裏切り者め!
誰のおかげで 医者になれたと
思ってるんだ? もう いい。
お前なんか 首だ!
分かりました。
院長。 首なんて いけません。
昌史さんは 血を分けた
カワイイ おいじゃ ないですか。
きっと 何か 誤解があったんです。昌史さん。 今すぐ 院長に謝って。
昌史さん!?
ほっとけ! あんな 恩知らず。
そんな…。
外部から 優秀な医者を
引っ張ってくれば いいんだ。
院長。
すまないが
一人に させてくれないか?
どうしても 昌史さんを
首にすると いうのですか?
柏手先生。
院長が 亡くなったって?
(柏手)けさ方 私が 様子を
見に来たときには もう
息を引き取られていた。
(柏手)このたびは
誠に ご愁傷さまでした。
死因は 心筋梗塞による
急性心不全だ。
死亡診断書を 書いておいたよ。
僕のせいだ。
(柏手)えっ?
昨日 伯父と 口論になり
つい 僕も 躍起になって
言い返して
興奮させてしまったんです。
(柏手)いや。 君のせいじゃない。
このところ 院長の衰弱は
かなり 進んでいたし
心臓も 弱ってた。
寿命だよ。
《院長。 首なんて いけません》
《昌史さんは 血を分けた
カワイイ おいじゃ ないですか》
伯父さんが
僕を 辞めさせようとしたから?
あの女が
伯父さんまで 殺した…。
(ドアの開く音)
お疲れのところ 急に
集まってもらって 申し訳ない。
すでに 皆さん ご存じのように
けさ方 院長が亡くなりました。
院長の喪に服すため
あしたから 1週間
病院を 休診にします。
そして 近々
病院を 閉めることにしました。
(柏手)先生…。
(相川)えっ。 どうする…。
この病院では 数々の不幸が
重なりました。
こんな状況で 私には
病院を運営していく
自信も気力も ありません。
人手も 足りておらず
患者さんたちに
これ以上の不安を
与えるわけには いきません。
1カ月ほどで 別の病院に
移送する手続きを 進めます。
もちろん 皆さんの
新しい勤め先も
私が 責任を持って 世話をします。
(相川)先生は
残られるんですか?
規模の縮小では
駄目なんですか?
閉院です。
医師も。 看護師も!
一人 残らず 辞めてもらいます。
わがまま 言って 申し訳ない。
これから 1カ月 病院を
閉める準備で 忙しくなるけど
よろしく お願いします。
フフッ。
これで やっと
二人きりに なれるわ。
この世界は 2人だけのもの。
後は この女だけね。
すまない。
今まで 黙ってて。
(真由美)じゃあ あの看護師は
あなたとの仲を 邪魔されたと
思って 3人もの命を 奪ったの?
何て 女なの?
自分の味方をしていた
おじさままで
殺してしまうなんて。
本はといえば
彼女を採用した 僕の責任だ。
だから 病院を
閉めるしかなかった。
あなたの決断は 間違ってないわ。
あの人は 病気よ。 何ていうか
存在そのものが 邪悪で。
僕が犯した 不正を含め
警察に 全て 打ち明けて
雨宮リカを 告発する。
こんな医者を 使ってくれる
病院は もう なくなるだろう。
君の両親にも
合わせる顔がないな。
(真由美)そんなこと。
言ったでしょ。
私は どんなことが あっても
あなたの味方だって。
真由美。
君も くれぐれも
身辺には 用心してほしい。
分かってる。 実は あしたから
1週間 有休が取れたの。
おじさまの葬儀には 出たいけど
こんな状況じゃ
ゆっくり 会えないだろうし
実家に 帰ってるわね。
そうか。 ごめんな。
心配だから 今夜は
君の部屋に 泊まるよ。
(真由美)うん。 ありがとう。
既読が ついてない。
(ノック)
昌史さん いたのね。
昌史さん いたのね。
何の用だ?
何って。
病院は お休みでしょう。
やっと 二人きりになれたんだからお食事でも 一緒に どう?
まだ そんなこと 言ってるのか。
えっ?
言ったはずだ。
君と 付き合う気も なければ
恋愛感情を 持ったことなんか
一度もない。
何を 言っているの?
かわいそうな 昌史さん。
まだ 真由美とかいう
あの ストーカー女に 脅されてるのね?
心配ないわ。 昌史さんは
私が 守ってあげるから。
やめろ。 お前こそ ストーカーだ。
絶対に 化けの皮 剥がしてやる。
昌史さん。
何を 怒ってるの?
どうして 私を責めるの?
私 何か 悪いことした?
見ろ。 お前が やったことは
全部 ここに 書いてある。
これを 警察に出して
捜査を 願い出れば
お前は もう 逃げられない。
僕が 犯してしまった
医療ミスの 隠蔽についても
全て 書いてある。
何で? せっかく 私が
フォローしてあげたのに。
何が フォローだ?
そうやって 脅してきただろ?
脅したなんて…。
私は ただ あなたを 助けたくて。
あなたを 愛してるから。
愛されたら 迷惑なんだよ。
出てってくれ!
(アナウンス)ただ今 電話に
出ることが できません。
発信音の後に ご用件を
お話しください。
(発信音)
もしもし。 真由美?
実家だよね? ごめん。
メッセージ 見てないみたいだから心配で。 また 連絡します。
ん…。
起きた?
疲れてたのね? 昌史さん。
ぐっすり 眠ってたわよ。
これは いったい 何のまねだ?
さっきは ごめんなさい。
何か 誤解があったみたいだけど
もう 大丈夫よ。
あなたを 苦しめていた
邪魔者には 消えてもらったから。
さあ 2人だけで
結婚式を 挙げましょう。
リカ 本当は 真っ白な
ウエディングドレスに 憧れてたんだけど
構わないわ。 白衣で結婚するのも
逆に すてきよね。
(母)はい。 佐藤ですが。
真由美さん いらっしゃいますか?大矢です。
(母)あら 大矢さん。
お久しぶり。
真由美なら 帰ってないけど。
お元気? たまには
遊びに いらっしゃいよ。
(通話を切る音)
な… 何をした?
貴様 真由美に 何をしたんだ!
ストーカーなら
ちゃんと 始末したわ。
隣の 古い病棟に行って
確かめて。
真由美? 嘘だろ。
目 覚ましてくれよ。
真由美!
真由美! 真由美! 真由美!
真由美!
(足音)
柏手先生。
どうして ここに?
(柏手)許してくれ。 大矢先生。
許して。
私…。
私は とんでもないことを。
えっ?
仕方なかったんだ。
やるしかなかった。
あいつのせいだ。
許してくれ! お願いだ!
柏手先生。
(柏手)あの女に。
雨宮リカに 脅されて
僕が殺したんだ。
真由美さんを さらって
殺すしかなかった。
何で?
あいつは 悪魔だ。
俺に 娘がいることを知って
ゆうべ
大事な 大事な 麻衣を さらって
どこかに 監禁してしまったんだ。
で 言うことを聞かなければ
かえさないって 脅してきて。
(刈谷)《柏手先生は
娘さんと 二人暮らしでしたね》
(柏手)《ああ。
来年 高校受験なんだ》
《女房 亡くして
つらい思いさせたから
あの子の夢を
かなえてあげたいんだ》
(柏手)真由美さんの写真を
見せられて
拉致して 殺せって 言われて
けさ 大矢先生と別れた
真由美さんを…。
そんな。
(柏手)ああ。
どうしたら いいんだ?
こうしてる間にも 娘が。
ああ。 どうしたら?
助けてくれ。 あいつに
殺されるかもしれない。
麻衣が! 俺の娘が!
頼む。 頼む。
頼む 頼む。 頼む 頼む。
このとおりだ!
麻衣を 助けてくれ!
昌史さん。
安心した? 昌史さん。
あなたを 苦しめていた
ストーカーは
もう この世には いないわ。
なぜだ?
なぜ こんなことまでして
僕でないと 駄目なんだ?
なぜって…。
覚えてないの? 昌史さん。
リカを 選んだのは あなたよ。
何の話だ?
あなたと 初めて 出会った日。
あの 運命の夜を 私は
今でも はっきりと 覚えてる。
(従業員)《いらっしゃいませ》
《ありがとう》
あなたを見た瞬間 分かったの。
運命の相手だって。
(食器を落とす音)
《大丈夫ですか?》
《これを 私が》
《君。 救急車を》
私たちは 見えない 赤い糸で
つながれてた。
《花山病院に 搬送してください》
《私は 副院長の 大矢です》
(隊員)《分かりました》
あなたも 気付いたはずよ。
だから 私に こう 言った。
《ありがとう。
あなたが いてくれて よかった》
あの瞬間 私は 決心したの。
どんな困難に 遭おうと
必ず この人と 結婚して
生涯 愛し合うって。
あのときの 女性だったのか。
そのときから
僕を追って 病院へ?
ええ。 そうよ。
うれしかったわ。
看護師募集の 張り紙が 出てて。
これまで お互い 不幸な人生を
歩んできたけど もう 大丈夫よ。
全ての試練は くぐり抜けたわ。
これからは 2人で 幸せな家庭を
つくっていきましょうね。
黙れ! 化け物!
キャッ!?
やめて…。
苦しい…。
お前にさえ 会ってなければ!
昌史さん やめて…。
黙れ! 化け物!
キャッ!?
やめて…。
苦しい…。
お前にさえ 会ってなければ!
昌史さん やめて…。
何すんのよ?
あんたが 死んだら
麻衣が 戻ってこないじゃないか。
昌史さん!?
しっかりして。 昌史さん。
キャッ!?
昌史さん…。
どうして こんなことに!?
昌史さん。 動いちゃ 駄目。
今 私が 助けてあげるから。
駄目よ。
こんなの 駄目。
(足音)
昌史さん?
昌史さん?
昌史さん?
駄目よ。 駄目。
死んじゃ 駄目。 ねえ。
お願いだから 私を見て。
私を 一人にしないで!
昌史さん!
昌史さん!
(柏手)頼む。 教えてくれ。
麻衣は? 娘は どこに いるんだ?
約束は 果たしたじゃないか。
教えてくれ。 なあ? 頼む!
昌史さん!
何で? こんなに 愛してるのに。
昌史さん。
リカの どこが いけなかったの?
昌史さん!
(柏手)聞いてんのか?
かえせよ。 娘は どこだ?
言えったら 言え!
んっ!
私の 昌史さんは どこ?
みんな 死ねばいい!
(アナウンサー)昨夜 遅く
世田谷区にある
花山病院の 旧病棟が
火事で 全焼しました。
出火原因は たばこの火の
不始末によるものと みられ
医師 2人と 看護師 1人
その関係者 2人が
死亡しました。
なお 本館の病棟にいた
入院患者らに
被害は ありませんでした。
亡くなったのは 副院長の
大矢 昌史さん。 34歳。
(アナウンサー)外科医の
柏手 重之さん。 50歳。
柏手さんの娘 麻衣さん。 15歳。
看護師の 森田…。
(千秋)嘘!?
(千秋)「呪われた病院が 消滅」
「数々の事件の 真犯人は
いったい 誰だったのだろうか?」
《フフッ》
(千秋)「全ての謎は 闇の中」
《みんな 死ねばいい》
(森田)《雨宮さん》
(森田)《用って 何?》
《ちゃんと お別れしなくちゃと
思って》
《あなただけよ。
友達だったのは》
《何だ。 そんなこと?》
《はい》
(森田)《サンキュー》
(消防車の サイレン)
雨宮リカ。 28歳です。
そうまでして 生かされるのが
本当に あの人の
望んだことだったんでしょうか?
それからは ずっと 独りぼっちで
生きてきたんです。
あなたみたいな 鈍感な女が
そうして 子供を
化け物にしてしまうのよ。
引き換えに 手に入るのは
医者としての 良心だけ。
あなたのように 自分のことしか
考えない 身勝手な人間は
昌史さんを 支えるどころか
医者としても 通用しません。
女は 28歳までに 結婚して
家庭に入って
愛する夫に 尽くすのが 一番
幸せ。 そういうものでしょ。
リカって 呼んで。
(舌打ち)
1本なら 「一目ぼれ」
2本なら 「この世界には
あなたと 私だけ」
「あなたを 愛してます」
死ねばいい。
死ねばいい。
死ねばいい!
ドラマ『リカ』の最新話含むネタバレ感想一覧はこちらの記事にまとめています。
ドラマ「リカ」第5話あらすじや反応と期待の声と展開予想
ここではドラマ「リカ」第5話ネタバレや感想の前にあらすじや反応と期待の声と展開予想を紹介します。
第5話あらすじ
あらすじ
第5話の反応と期待の声
第5話の展開予想
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ドラマ「リカ」第4話ネタバレ感想と第5話の反応と期待の声と展開予想のまとめ
以上、ドラマ『リカ』を第4話ネタバレ感想と次回第5話の反応と期待の声と展開予想を紹介しました。
第4話ネタバレ感想まとめとしては・・・・・。
この記事では、ドラマ『リカ』を第4話ネタバレ感想まとめを紹介しましたが第5話以降も詳細にネタバレとあらすじや感想を更新していきますので、ぜひご覧ください!
次回のドラマ『リカ』放送日は2019年11月2日予定となります。
次回のネタバレ感想考察は随時情報が出次第更新、そしてドラマ『リカ』のネタバレ感想を追記していきます。