陸王の全話視聴率速報と一覧に推移!最終回まで随時更新

あの『半沢直樹』『下町ロケット』の池井戸潤原作ドラマ『陸王』が、『日曜劇場』枠で10月15日にスタートしました。

池井戸作品原作のドラマの人気には定評があり、また、『日曜劇場』枠も堅調です。

『陸王』も、高視聴率が期待されますね。

そこで本記事では、『陸王』の全話視聴率の速報や一覧などを、まとめてご紹介します。

最終回まで随時更新していきますので、チェックしてみてくださいね。

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動画共有サイトでドラマ「陸王」を見るリスク

 

YouTubeやDailymotionなどの動画共有サイトにも、ドラマ「陸王」の動画がアップロードされており、無料で視聴することが可能です。

しかし、これらのサイトには、著作権侵害の問題があります。

違法アップロードした投稿者が逮捕された事案もあり、これらのサイトで視聴することは不適切だと思われます。

安心して無料視聴するためには、上述の公式配信または動画配信サービスの無料期間を利用してくださいね。

 

「日曜劇場」枠の過去3作品の視聴率

 

参考として、まずは、『陸王』が放映される『日曜劇場』枠の過去3作品の視聴率を見ていきましょう。

 

【2017年1月15日-3月19日】「A LIFE~愛しき人~」視聴率

  • 初回〈第1話〉視聴率:14.2%
  • 最終回〈第10話〉視聴率:16.0%
  • 全話平均視聴率:14.5%

木村拓哉主演の「A LIFE~愛しき人~」では、木村の人気も相まって、初回から14.2%と好スタートを切り、最終回には16.0%の高視聴率を記録しました。

 

【2017年4月16日-6月18日】「小さな巨人」視聴率

  • 初回〈第1話〉視聴率:13.7%
  • 最終回〈第10話〉視聴率:16.4%
  • 全話平均視聴率:13.5%

長谷川博己主演の警察ドラマ『小さな巨人』は、ほぼ全話で13%台を記録、最終回には16.4%の高視聴率となりました。

 

【2017年7月9日-9月17日】「ごめん、愛してる」視聴率

  • 初回〈第1話〉視聴率:9.8%
  • 最終回〈第10話〉視聴率:12.8%
  • 全話平均視聴率:9.7%

韓国KBSの同名ドラマの日本版リメイクとして放送された『ごめん、愛してる』。終始、9%台をキープし、最終回には12.8%と盛り上がりを見せました。

 

「日曜劇場」枠過去3作品の視聴率一覧

タイトル 初回視聴率 最終回視聴率 全話平均視聴率
A LIFE~愛しき人~ 14.2% 16.0% 14.5%
小さな巨人 13.7% 16.4% 13.5%
ごめん、愛してる 9.8% 12.8% 9.7%

2017年の『日曜劇場』枠の過去3作品の視聴率を見ると、いずれも高視聴率を記録しており、『日曜劇場』枠は全体として好調だったと言えます。

 

池井戸潤作品の視聴率

 

もう一つの参考として、『陸王』と同じく池井戸作品のドラマ化である、『半沢直樹』『下町ロケット』の視聴率を見てみましょう。

 

【2013年7月7日-9月22日】『半沢直樹』の視聴率

  • 初回〈第1話〉視聴率:19.4%
  • 最終回〈第10話〉視聴率:42.2%
  • 全話平均視聴率:28.7%

「やられたらやり返す、倍返しだ!!」のフレーズが一世を風靡した『半沢直樹』の視聴率は初回から19.4%と好調で、以後、回が進むにつれ、ぐんぐんと伸び、最終回はなんと40%越えの超高視聴率をたたき出しました。

 

【2015年10月18日-12月20日】『下町ロケット』(TBS版)の視聴率

  • 初回〈第1話〉視聴率:16.1%
  • 最終回〈第10話〉視聴率:22.3%
  • 全話平均視聴率:18.5%

阿部寛が主演を務めた『下町ロケット』では、16.1%とやはり高視聴率でスタートし、終始17%台~20%台をキープ、最終回では22.3%を記録しました。

 

池井戸潤原作作品の視聴率一覧

タイトル 初回視聴率 最終回視聴率 全話平均視聴率
半沢直樹 19.4% 42.2% 28.7%
下町ロケット 16.1% 22.3% 18.5%

池井戸潤原作作品は、圧倒的な人気を誇り、いずれも高視聴率を残しています。

『日曜劇場』過去3作品と池井戸潤原作ドラマの視聴率は、どちらも高視聴率を記録しており、特に池井戸作品の人気の高さが目立ちます。

これらから考えると、『陸王』もかなりの人気が予想され、少なくとも20%台の視聴率は確実と思われます。

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ドラマ『陸王』の第1話あらすじと感想や視聴率速報

 

ここでは、「陸王」各話のあらすじと感想や視聴率をご紹介します。

こちらは、最終回まで随時更新していきますので、チェックしてみてくださいね。

 

第1話あらすじ

埼玉県行田市にある足袋製造会社「こはぜ屋」。その四代目社長・宮沢紘一(役所広司)は、年々先細る足袋の需要から今日も資金繰りに頭を悩ませていた。 そんなある日、メインバンクである埼玉中央銀行へ、追加融資の相談に訪れた宮沢。なんとか今回の稟議は受け付けてもらえたが、融資担当の坂本(風間俊介)から、新規事業に踏み出してみてはどうかと提案をされる。

突飛な話だったためその場は軽く応えた宮沢だったが、「こはぜ屋」の存続がかかっているテーマだけに、真剣に考えはじめると、ほどなく、あるきっかけで新規事業について閃く。それは、足袋製造会社としてこれまで培った技術が活かせる“裸足感覚”を追及したランニングシューズの開発だった。

 

第1話の感想

ランニングシューズの開発にどう取り組んでいくのか、今後の展開に期待の高まる『陸王』の、各話に対するネットユーザーの感想を見ていきたいと思います。

まずは、好調なスタートを切った『陸王』第1話に対するネットユーザーの感想を見てみましょう。

 

大御所・役所広司さんと阿川佐和子さんの存在感が光りますね。今後登場する俳優さんたちの演技にも要注目です。

 

課題の手を止めてしまうほどの面白さ、ということですね。さすが池井戸作品といったところでしょうか。

 

第1話の視聴率速報

視聴率:14.7%

池井戸潤作品としては、やや低めのスタートながら、『日曜劇場』枠としては順当な視聴率ですね。

『下町ロケット』と同じく、『商品開発』『研究』が主題となるドラマなので、第2話以降、視聴率を伸ばしていくことが予想されます。

 

ドラマ『陸王』の第2話あらすじと感想や視聴率

 

第2話あらすじ

「こはぜ屋」存続のために取引先銀行から勧められた提言を振り切り、「陸王」開発の覚悟を決めた宮沢(役所広司)。しかし、開発への道のりは遠く険しいものだった。目下、いちばんの懸案事項となっているのは、靴底のソール部分だ。試作で採用された生ゴムのソールでは、ランニングシューズで求められる耐久性は望めなかった。

そこで従来の素材に見切りをつけた宮沢は、以前、坂本(風間俊介)から紹介された、繭で作られた特殊素材「シルクレイ」を思い出す。ソールの素材としても期待のできる有望なものだと、ランニングインストラクターの有村(光石研)から太鼓判を押されたシルクレイだが、その特許を持つのは飯山(寺尾聰)という人物だ。飯山は2年前に自社を倒産させてしまい、それから消息不明だったのだが、坂本の助けもあり宮沢は飯山と会えることに。しかし、飯山は……。

 

第2話の感想

 

熱いオヤジたちと若きイケメンたちが、どっちもかっこいいドラマなんですね!

 

茂木が『陸王』を履いて走るところは、感動的ですね。

 

『陸王』の良さが伝わる表情です。

 

第2話の視聴率速報

視聴率:14%

選挙特番のため2週間ぶりの放送となり、また熱戦の日本シリーズが放映される中でしたが、大きく下げることなく14%台をキープしました。

 

ドラマ『陸王』の第3話あらすじと感想や視聴率速報

 

第3話あらすじ

「こはぜ屋」存続のために取引先銀行から勧められた提言を振り切り、「陸王」開発の覚悟を決めた宮沢(役所広司)。しかし、開発への道のりは遠く険しいものだった。目下、いちばんの懸案事項となっているのは、靴底のソール部分だ。試作で採用された生ゴムのソールでは、ランニングシューズで求められる耐久性は望めなかった。

そこで従来の素材に見切りをつけた宮沢は、以前、坂本(風間俊介)から紹介された、繭で作られた特殊素材「シルクレイ」を思い出す。ソールの素材としても期待のできる有望なものだと、ランニングインストラクターの有村(光石研)から太鼓判を押されたシルクレイだが、その特許を持つのは飯山(寺尾聰)という人物だ。飯山は2年前に自社を倒産させてしまい、それから消息不明だったのだが、坂本の助けもあり宮沢は飯山と会えることに。しかし、飯山は……。

 

第3話の感想

 

 

若いイケメン俳優さんの出演も多い『陸王』ですが、役所広司さんや寺尾聰さんなど、ベテラン俳優さんにハマってしまう人も多いみたいです。

 

 

メーカーで働くことや物づくりっていいよね、と思ってしまいますね。

 

第3話の視聴率速報

視聴率:15%

第3話にして、15%に到達しました。池井戸潤原作ドラマとしては、やや苦戦していますが、『陸王』の開発につれて、視聴率も上がっていってほしいところです。

 

ドラマ『陸王』の第4話あらすじと感想や視聴率速報

 

第4話あらすじ

紆余曲折がありながらも、ついに、ソールの素材として最適な硬さのシルクレイを作ることに成功した大地(山﨑賢人)と飯山(寺尾聰)。「陸王」完成への道はまだまだだが、大きな一歩を踏み出したことを祝し、宮沢(役所広司)は2人に加え、ほかの社員たちも居酒屋「そらまめ」に集め、今までの苦労をねぎらう。そして後日、次の段階へと移るため、宮沢は茂木(竹内涼真)の足型を取らせてもらうべく、ダイワ食品陸上競技部を訪ねるのだが…。

一方、茂木の怪我は会社にも伝わっていたところ、茂木は労務課から呼び出され担当者との面談に臨むと、陸上を引退して社業に専念してはどうかと提案される。年齢的にも方向転換するには良いタイミングで、これから社員としてキャリアを積み上げていけるとアドバイスされる茂木。その言葉に茂木は……。

 

第4話の感想

 

茂木のスーツ姿、良いですね。

 

役所さん、寺尾さんに加えて市川右團次さん。今後も、要注目です。

 

毎回、「Jupiter」流れると泣かされますね。役所さんと一緒にテレビの前で「茂木ー!」と言ってしまった方もいました。

 

第4話の視聴率速報

視聴率:14.5%

テレビ朝日で昨年の大ヒット映画『シン・ゴジラ』の地上波発放送がありましたが、14%台と好調をキープしました。

池井戸潤原作に加えて、ベテラン、若手、と魅力的なキャストが揃っている強さでしょうか。

 

ドラマ『陸王』の第5話あらすじと感想や視聴率速報

 

第5話あらすじ

「陸王」の開発資金がかさみ、このままだと足袋の利益を侵食してしまう。「あと数か月は様子を見るが、それでも改善が見られない場合は覚悟をしていただく必要がある…」と、銀行から最後通告ともとれるような言われ方をしてしまった宮沢(役所広司)。
当面の資金繰りに頭を悩ましていた宮沢だが、ある日、大地(山﨑賢人)と茜(上白石萌音)の何気ない会話から、新製品の開発を思いつく。それは、陸王のために試行錯誤しているシルクレイのソール技術を応用した、新しい地下足袋の開発だった。

 

第5話の感想

 

いかにも職人といった風情の飯山顧問のセリフが良かったですね。

 

厳しかった銀行員・大橋が、味方につきましたね。

 

やはり、悪役がいいとドラマが面白くなりますね。

 

茂木が『陸王』に履き換えるシーンは、やはり感動してしまいます。

 

第5話の視聴率速報

視聴率:16.8%

30分拡大版で、『陸王』初の16%台となりました。いよいよ茂木が『陸王』を履いて走るのか?というところで期待が高まりました。

 

ドラマ『陸王』の第6話あらすじと感想や視聴率速報

 

第6話あらすじ

いよいよ始まったニューイヤー駅伝。怪我から復帰し、メンバーに選考された茂木(竹内涼真)が選んだシューズは、アトランティス社の「RⅡ」ではなく、こはぜ屋の「陸王」だった。決意を新たに自分の出番を待つ茂木。レースがスタートしてから順調にタスキをつなぐダイワ食品は、3位という絶好のポジションで、4区を走るエース・立原(宇野けんたろう)がスタート。
みんなの期待を一身に背負い走り始めた立原だったが、連戦の疲れからか、ほどなく失速してしまうと次々と順位を落としてしまった。先頭から大きく差をつけたられたダイワ食品チームだが、いよいよ6区を走る茂木へタスキがつながれる。同じ区間を走る毛塚(佐野岳)と静かに火花を散らす茂木。そんな茂木の力走に、声をふりしぼって声援をおくる宮沢(役所広司)らこはぜ屋のメンバーたち…果たして勝負の行方は!?

 

第6話の感想

 

茂木の走るシーン、とてもかっこよかったですね。

 

駅伝ならでは、のタスキをつなぐシーン。感動します。

 

大地の陸王への思いが強くなっているのが伝わります。だからこそ、ぶつかり合うんでしょうね。

 

次回、「熱い男」の代名詞・松岡修造さんが登場しますね。どんなふうに陸王にかかわってくるのでしょうか。

 

第6話の視聴率速報

視聴率:16.4%

第5話から微減しましたが、16%台をキープしました。日テレの「誰も知らない明石家さんま」をはじめとして、他局の強力番組が複数あったにもかかわらず、底力を見せました。

 

ドラマ『陸王』の第7話あらすじと感想や視聴率速報

 

第7話あらすじ

タチバナラッセルとの取引が白紙になり、またもや窮地に立たされた宮沢(役所広司)と「こはぜ屋」。取引終了までに、新たな供給先を探さなければ「陸王」の生産はストップしてしまうと、危機感を募らせるばかりだった。アッパー素材を探すために大地(山﨑賢人)が東奔西走するのだが、やっと話を聞いてもらえる企業を見つけても、コストが見合わずうま味のないビジネスだと、取り付く島もなく断られてしまう。 茂木(竹内涼真)の期待に応えるためにも、なんとしてでも、世界一のシューズ「陸王」を完成させたい…その一心で、必死に協力してくれる企業を探す日々だったが、そんなときシルクレイ製造機にトラブルが発生!
もはや絶体絶命、最大のピンチに立たされた宮沢ら「こはぜ屋」。絶望の淵に立たされた宮沢は、坂本(風間俊介)からある提案を受ける。宮沢が耳を疑うその提案とは……!?

 

第7話の感想

 

陸王のためにも、と取材を受けた茂木ですが、扱いは小さく言ってもいないことが書かれてしまいました。

 

冒頭から「シルクレイ」を作る機械が燃えてしまい、こはぜ屋が大ピンチに。大地の表情が何とも言えませんでしたね。

 

借り入れのできないこはぜ屋に、クラウドファンディングはダメなの?というツイートが多数ありました。時代ですね。

 

面接に行ったとばかり思っていたら、大地はこはぜ屋のために駆けずり回っていて、社長の男泣きに、視聴者ももらい泣きです。

 

飯山に特許の専属契約を持ちかけていたフェリックスが、こはぜ屋買収に動きます。次回の展開が非常に気になりますね。

 

第7話の視聴率速報

視聴率:14.7%

「M-1グランプリ」などの強豪番組が放映されたためか、第6話から1.7ポイント下がってしまいましたが、14%台はキープしました。今回は、借り入れができないところで足踏みをした形になったのも、視聴率を下げた要因かもしれません。

 

ドラマ『陸王』の第8話あらすじと感想や視聴率速報

 

第8話あらすじ

ランニングシューズ「陸王」製造の心臓部であったシルクレイ製造機が故障してしまい、最大のピンチに追い込まれた「こはぜ屋」。窮地に立たされた上に、銀行員の坂本(風間俊介)からは「会社を売らないか」と提案され、宮沢(役所広司)は「100年続いたこはぜ屋の暖簾を手放せというのか!」と怒りを露にする。
陸王の生産を再開するには、シルクレイ製造機の造り直しは必要不可欠だ。そのためには高額の資金が欠かせないが、現状はどうすることも出来ないでいた。そんなとき、こはぜ屋に出入りするドライバーの江幡(天野義久)が、近々開催される市民駅伝に参加しないかと話を持ちかけた。陸王を履いて参加することで、宣伝にもなるというのだ。その提案を聞き「そんな場合ではない」と言い放った宮沢だが、わずかでも「陸王」が人の目に触れることで、興味を持ってくれる人が居るかもしれないと思い直し、自分と江幡、そして大地(山﨑賢人)、安田(内村遥)、そしてあけみ(阿川佐和子)とチームを組み出場を決意する。果たして、大会の結果は?
一方、こはぜ屋の買収を画策する「フェリックス」の御園社長(松岡修造)はどう動くのか? その真意は!?

 

第8話の感想

 

父から子へのタスキリレー。こはぜ屋も繋いでいく、という暗喩でしょうか。感動的でしたね。

 

救世主となるかと思われた松岡修造ですが、実は腹黒い人かもしれない、と思わせる表情でした。御園は味方になるのか、こはぜ屋はどうなるのか次回が気がかりです。

 

これは、視聴者誰もが思っていることではないでしょうか。まだまだ続いてほしいですよね。

 

第8話の視聴率速報

視聴率:17.5

自己最高となる17.5%を記録しました。ラストへ向けて、伸びてきていますね。「チームこはぜ屋」による駅伝や御園(松岡修造)の登場で、見どころが多かったことが、視聴率を伸ばしたのでしょう。

 

ドラマ『陸王』の第9話あらすじと感想や視聴率速報

 

第9話あらすじ

「陸王」に欠かせないソールを製造するシルクレイ製造機が故障し、生産再開に必要な1億円の目途が立たず窮地に追い込まれた宮沢社長(役所広司)と「こはぜ屋」。そんなときに降って湧いた、米国企業「フェリックス」御園社長(松岡修造)からの買収案に悩む宮沢だが、こはぜ屋の従業員たちの間でも意見が分かれていた。「こはぜ屋が人の手に渡ってもいいのか?」と大地(山﨑賢人)が心配すると、あけみ(阿川佐和子)は買収には断固反対と泣きながら訴える。従業員の士気は下がる一方で、日々の足袋造りにも影響が出始めてしまう。

陸王の供給がストップしてしまった茂木(竹内涼真)は、「アトランティスのRⅡを履いてくれれば、ダイワ食品陸上部を資金面でも支援する」という小原(ピエール瀧)の言葉に、本意ではないがRⅡを履くことを決意。東日本チャンピオンズカップで好成績を出せたら、豊橋国際マラソンの出場を認めてほしいと、城戸監督(音尾琢真)へ願い出た。

様々な想いが交錯する中、御園は「自社のことを知ってほしい」と、宮沢を釣りへと誘う。焚き木の火を囲み身の上話を語り出す御園…、そんな御園に宮沢は…。

ひととき、仕事を離れて宮沢と心を通わせた御園だったが、ある日、小原から会食へと誘われる。果たして、小原の目的とは……!?

 

第9話の感想

 

「いたしません」…先週、有終の美を飾った某医療ドラマを彷彿とさせるセリフでしたね。皆さん、連想してしまったようです。

 

松岡修造演じる御園社長が、こはぜ屋の味方か敵か、なかなかわからず、やきもきした人がたくさん出ました。

 

下町ロケットの「帝国重工」が、スポンサーとしてゼッケンに名前がありました。何かの暗喩だったりするんでしょうか。少なくとも、こはぜ屋と佃製作所は、同じ世界に存在することがわかりました。

 

大地のこの言葉は、本当に名言でした。

 

第9話の視聴率速報

視聴率:15.7%

第8話の17.5%からはだいぶ下げてしまいましたが、15%台の視聴率は、好調をキープしていると言えるでしょう。第1話から第9話までの平均視聴率も15.5%と高水準となっています。最終回の視聴率が非常に気になります。

 

ドラマ『陸王』の最終回(第10話)あらすじと感想や視聴率速報

 

最終回(第10話)あらすじ

シルクレイを手に入れるために「こはぜ屋」買収をもくろむフェリックスの御園社長(松岡修造)だったが、宮沢(役所広司)から業務提携を提案されたことで両者は袂を分かつ。こはぜ屋の窮地は変わらないまま、大地(山﨑賢人)や飯山(寺尾聰)たちは、また一からシルクレイの売り込み先を探し、興味を持ってくれそうな企業を駆け回っていた。 一方、茂木選手(竹内涼真)は、再びアトランティスのサポート選手となり、RⅡを履くことを決意。念願の豊橋国際マラソンに出場することが決定していた。そんな茂木へ大地と村野(市川右團次)は、「ずっと茂木選手を応援している証に…」と最後の一足となった陸王を渡したいと、ダイワ食品の城戸監督(音尾琢真)に掛け合うが、城戸は茂木を悩ませるだけだと一蹴する。

茂木に自分たちの想いを届けることもできず、陸王開発再開のメドも立たず、八方ふさがりのこはぜ屋だったが、そんなある日、御園から宮沢へある提案が投げかけられる。一体、その提案とは!?

 

最終回(第10話)の感想

 

給水に失敗した毛塚に、ボトルを差し出す茂木。予想できましたが、泣けましたね。

 

こはぜ屋に残ろうとした大地と、あえてこはぜ屋を離れてメトロ電機に行くことを勧める社長、いい親子でした。

 

これに尽きますね。一つ一つ試練を乗り越えたこはぜ屋と茂木選手に本当に感動しました。「またお会いしましょう」というテロップに、続編を期待する声も大きかったです。

 

最終回(第10話)の視聴率速報

視聴率:20.5%

最終回、20%の大台に乗り、有終の美を飾りました。最後まで、こはぜ屋も陸王もそして茂木もどうなるかわからないハラハラ感と、直前のダイジェスト版の効果があるでしょう。

 

ドラマ『陸王』の全話視聴率一覧表

 

ここでは、『陸王』各話の視聴率を、速報でお届けします。

こちらも、最終回まで随時更新していきますので、チェックしていってくださいね。

話数 日時 視聴率
第1話 2017年10月15日 14.7%
第2話 2017年10月29日 14.0%
第3話 2017年11月5日 15%
第4話 2017年11月12日 14.5%
第5話 2017年11月19日 16.8%
第6話 2017年11月26日 16.4%
第7話 2017年12月3日 14.7%
第8話 2017年12月10日 17.5%
第9話 2017年12月17日 15.7%
第10話 2017年12月24日 20.5%

 

ドラマ『陸王』の全話視聴率速報と一覧など随時更新のまとめ

 

2017年、好調なドラマが続いている『日曜劇場』枠に、人気に定評のある池井戸潤作品が『下町ロケット』に続いて登場しました。

ランニングシューズ開発という『下町ロケット』に通ずる主題の『陸王』も、好評を博して高視聴率を出すことが期待されます。

今後も、気になる各話視聴率の速報や、各話あらすじ、感想について、最終回まで随時更新していきますので、チェックをしてみてくださいね。

 

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