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2019年4月2日火曜曜21時よりTBSで映画『忍びの国』が地上波で初放送されます。

和田竜による歴史小説が原作で映画『忍びの国』が公開されたのが 2017年7月1日、およそ2年後にテレビ地上波初放送されることになりました。

大野智主演で石原さとみや鈴木亮平といった俳優が演じることにも注目でアクションシーンも凄いと評判になりました。

こちらの記事では映画『忍びの国』のネタバレや感想とあらすじを紹介していきます!

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映画「忍びの国」あらすじと感想やネタバレ

 

映画「忍びの国」のあらすじ

時は戦国。織田信長は諸国を次々と滅ぼし勢力を拡大していた。次に狙う伊勢・北畠家には次男の信雄(知念侑李)を送り、日置大膳(伊勢谷友介)、長野左京亮(マキタスポーツ)らの重臣ともども支配下に置くことに成功する。特に大膳はその武勇が織田家に轟くほどの猛者で、織田の軍勢はさらに盤石なものとなった。
 しかし、その織田でさえ攻め入らなかった国がひとつだけあった。それは伊勢の隣国・伊賀。そこに棲むのは人を人とも思わぬ人でなしの忍者衆で“虎狼の族”と呼ばれ恐れられていた。そんな忍者のひとり、無門(大野智)は“どんな堅牢な門でも彼の前では意味をなさない”と形容されるほどの凄腕の持ち主だが、無類の怠け者で女房のお国(石原さとみ)の尻に敷かれる毎日を送っていた。
 一方、腕は無門に匹敵する伊賀忍者の下山平兵衛(鈴木亮平)は、家族の命でさえも粗末に扱う伊賀の考えに疑念が生じ、故郷の伊賀ごと滅亡すべきと考えるようになる。そしてある日、ついに織田軍が伊賀討伐の兵を挙げる。平兵衛が祖国を裏切り、伊賀への手引きを行ったのだった。
 最強織田軍vs伊賀忍び軍――圧倒的な戦力で伊賀に攻め込む織田の軍勢。伊賀は武力・兵力では到底かなうはずもない。しかし、無門率いる忍びの軍団は誰も想像できない秘策を用意して織田軍に対抗する――。

 

映画「忍びの国」の感想

ネットにあがっていた映画『忍びの国』への感想の声をひろってみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

映画「忍びの国」のネタバレ

百地ふっ ふっ ふっ ふっ
ふっ ふっ ふっ ぺっ
ふ うう
うわっ

平兵衛何事だ
次郎兵衛おお 兄者
戦じゃ 百地と
百地家と何があった
分からん
下らん
またいつもの小競り合いか
父上!
下山弾を込めろ!
下忍達応ー!矢は絶やすなー!
下忍達応ー!
伝吾御屋形ー
ここは一旦 退いた方が
もはや門は開く
利助ん?
伝吾おお!
なんじゃ?
うっ!
うわっ!
下忍うわっ あーっ
うわっ
うわあ
うぐっ

無門けむっ
伝吾あやつの前に門はなし
ゆえに無門とはよう言うたもんじゃ
おう おう門は開いた かかれー!
百地下忍達応ー!利助伝吾行けー! 行けー!
じゃ わしはこれで
また門を開けるだけか?
ああ 斬り合いなんかしたら死ぬかもしれん
下山平兵衛が弟 次郎兵衛を斬れ
は?
永楽銭三十文でどうじゃ
四十
五十…
百!
受けた
ちと借りるぞ
あっ
ふっ
ほっ
すげ
兄者!打って出ようではないか
兄者と わしほどの力があれば百地家の奴らなんて皆殺しじゃ
はあ 次郎兵衛敵の者とて 親もおれば子もおる
むやみに殺してよいというものではない

下山家の下忍達無門じゃ
下山家の下忍かかれー!下山家の下忍達応ー!
下山家の下忍かかれー!
ほっ ほい
おりゃー!
ほいっ ほいっ ほいっ ほい
いけ!
へい
へい
はあ
おりゃ!
うっ
はあ
ナメやがって
太鼓
大声で川ー!
川じゃー!
川じゃー!川じゃー!
馬鹿な!?
川かあ…
めんどくさっ
やめろ! 戦ってはならん!
おのれの敵う相手ではない!
なんじゃと
えいやっ
ふっ ふう ほい
ふっ ほいほい よいしょ ほっ ほう
ぐっ やあ!
やあ
いっ
あっ
痛い 痛い 痛い 痛い!
痛い 痛い 痛い 痛い 痛い痛い 痛い うわっ
うわっ
ほいっ よいしょっ ほっ
ほいっ
うわっ! うわあ!
うわっ!
よいしょ おいしょ
やっ おりゃっ
下忍達いけっ! いけっ!
やめろ! 次郎兵衛!
うわあ!
なんじゃ お前が次郎兵衛か
うっ
あっ
はっ
喚声
じろ… 次郎兵衛!
兄者…
じゃ わしは これで
おのれ 無門っ!
うわっ
お前 速えな
貴様…!

何 怒ってんだよ
鐘が鳴る
おーい 下山の!
おお三太夫!
十二評定参集の合図じゃ戦は しまいじゃの
どうじゃ共に平楽寺まで行かんか
いつまでやってんだよ
父上!
次郎兵衛が討たれたのですぞ!
それがどうした
我が子を殺されたのですぞ!
次男など下忍に過ぎぬ
下忍が死んで何をうろたえる
これがわたしが育った忍びの国
常日頃から意味のない小競り合いが行われ
多くの者が簡単に死んでいく
人を人とも思わぬ 人でなし
まるで 虎や狼のような獣達
虎狼の族などと他国から呼ばれておりました
わしは 何という馬鹿者じゃ
今になって ようやく気付くとは
この者どもは
人間ではない
しかし この忍びの国が滅ぶのも 時間の問題
乱世の覇者織田信長は
伊賀の周りの国々をことごとく支配下におさめ
今や その魔の手は お隣
伊勢の国へと迫っておりました
信長は 自らの次男信雄を
伊勢の国主北畠家に
半ば強引に婿入りさせたのです
織田御免!
北畠遅かったの 婿殿
おのれが当家へ参ったときより
この日が来ることは承知しておったわ
しかし
大膳 左京亮わしの下で織田に歯向こうた一騎当千の武者どもが
まさかこの場に現れようとはのう
時に 小茄子はいずこだ
はて 何のことかな
とぼけるでない
それ一つで 城が建つともいわれる一万貫の茶入れじゃおとなしく差し出せばその方の取り計らい悪いようにはせぬぞ
これのことかな?
ほう よい心がけじゃ
貴様…どうした 早く始めんか
待てい!
大膳
いかがした大膳わしの命が聞けんか!
長野参る!
腕を見せえ 左京亮!
応!
はっ はっ
うわっ
大膳! どうした左京亮を救わんか!
日置元の主など 斬れるか!

うっ うおっ うおお!
うおっ
左京亮! そこへ直れ
大膳!
大膳 よう聞け
これより伊勢は織田家のものとなる
おのれも家臣を持つ身ならば
その者どもの 安寧のみを考えよ
今後は
織田家と共に生きるのじゃ
大殿…
大殿ー!
凛ようも…
ようも父上を!
林おやめなされ
おのれが夫に何をするか!
そなたを夫と思ったことなど
一度もない!わっ わしもない!
そこへ直れ!
凛の侍女姫様!
おのれ 大膳!
音羽伊勢が織田のものとなれば
次は いよいよこの伊賀じゃのう
まさか いきなり攻め入っては来まい
のう 下山の
ああ 守ってやるだの何だの言って
城を築いたりの
森田城を!? 我らの領内にか!
いかにも信長が使いそうな手じゃな
そのようなことをされては
我らは仕舞いじゃ
織田に歯向かう気など毛ほどもなし信雄にそう伝えねば
十二評定の衆議が決した
織田を敵に廻さば 即ち国を滅ぼす
我ら伊賀は
織田の軍門に下ることにした
ついては伊勢に使者を放つ
下山平兵衛
百地小者には百地家の文蔵をつける
文蔵はっ
ただちに出立し 我らの意向を織田信雄様に お伝えせよ
織田に下ると誰が銭を払うてくれるんじゃ?
そりゃ 織田が払うんじゃねえか?
ただいま
女いらっしゃいませ
あの これ
百文です
で どうかな?
そろそろ家
返してくんないかな…
お国無門殿
はい
それは受け取れませぬ
えっ

無門殿は わたくしを
安芸国よりさらってきた折
何と おっしゃいましたか?
《おのれはすでに》
《我が術中におる》
《声は出ぬ》
《身体も動かぬ》
《わしの言うがままにしか…》
《忍びですか?》
《あれ…》
「わしは 確かに忍びじゃが伊賀一の忍びじゃ」
「それゆえ 銭の心配など一生かけさせぬから」
「わしと共に伊賀に参り夫婦になれ」
そう申しませんでしたか?
まあ そう言うけどさ
申しませんでしたか!
申しました
しかるに これは何です?
銭ですな 永楽銭 百文
無門殿は この一年で
いかほど持ってこられましたか?
まあ この百文入れて…
一貫と三百文ぐらいでしょうか?
一貫と二百八十六文です!
夫婦になる条件として
わたくしと交わした約束はいかほどでしたか?
確か年に四十貫文でしたな
全然足りないでしょう!
ケタ違いですな
そのような調子で
無門殿は本当にわたくしと
夫婦になるおつもりがあるのですか?
いや あるよ あるある
だいたい 忍び忍びというから
何かと思えば
伊賀では ただの百姓ではありませんか
そもそも 無門などという奇妙な名は何です?
本当の名をわたくしに言わぬのはどういうことですか?
無門殿!?
ひっ
あれ? 早かったな
おかえり
伝吾御屋形下山平兵衛の裏切りにござる
あやつ
それほどまでに伊賀を嫌うておったか
伊賀を攻めよ じゃと?
織田伊賀者が伊賀攻めを進言するか
殿 この者
十二家評定の命を受けた者やもしれませぬ
軽はずみに伊賀に討ち入れば
敵の罠に かかるは明らか
しかし伊賀のまともな兵といえば…
せいぜい
三千から五千

小滝ほう! 我らの半数にも満たぬのか
忘れたか!父上の仰せを
信雄「伊賀は虎狼の族が蠢く秘蔵の国ゆえ」
「容易に打ち入るべからず」
伊賀攻めなど
できるわけがなかろう!
恐れながら
それは 信長公のまことの御心にござりましょうか
長野おのれ 何を言い出す!
聞かせろ
某には
信雄様のみの お力で伊賀を攻め取ってみせよ
との裏返しのお言葉に
聞こえ申した
貴様…
殿に術をかけるか!
殿 この伊賀者の言葉聞いてはなりませぬぞ
確かに
お父上も若い時分は勝手気ままじゃったわ
敵は戦の習いも知らぬ烏合の衆が三千
それに比べ 我らは精鋭一万赤子の手をひねるようなものでは?
殿 伊賀を打ち倒し武功を立てましょうぞ
今こそ国主なき伊賀を一気に刈り取る好機じゃ
日置どいつもこいつも 笑わせらあ!
数に劣る人でなしの忍びなんぞ
退治したところで何の武名の足しにもならんわ
弱き者を討つ戦なんぞ
この日置大膳は御免蒙る
わしは決めたぞ
伊賀を攻める
一同おお…
やはり攻めなさるか急いで支度をせねば
さすれば伊賀を守護すると持ちかけ
伊賀領内に城をお築きなされ
某に
考えがあり申す
その城をどこに築くかというと
ここ 伊賀のど真ん中
伊賀者が許すはずがありませんが…
我らの領内に
織田の城を築かせるはずがなかろう!
到底 呑めるはずなき申し出でござる
いやいや織田の城を築くのではござらん
十二家評定の皆々様が篭もるとあらば
この平楽寺では いかにも手狭されば 石垣 堀を巡らした当世ばやりの城を築いて差し上げるとそう申しておるのでござる
いや それはもう
我らも始めから そう願い出ようと
のう?応…
音羽歯向かうなどもってのほかじゃ
織田信雄様より家臣に迎えたいとの申し出があり
十二評定は これを受けたされば 両国の和平の証として丸山に城を普請する!
畑はどうするんじゃ…
下忍やってられんわ
なお
築城に参ずる者には織田家より銭が出る!

手当は 一日当たり
百と
五十文じゃ!
やりまーす!
えっ 一日で? 一日分?
一日 百五十文じゃ!
皆 励め!
音羽励めー! 励めー!
おー! おー!
おい おいっ やったー!
下忍せいっ
下忍ほいっさっさー!
伝吾です!伝吾 百五十文次 名は?
利助!百五十文 次 名は?
無門
伊勢兵百五十文
はい 今日の手当
ご苦労様でござりました
は… へっ へっ
織田家と申すは ずいぶんと羽振りがようござりますね
まあ 天下を取ろうってんだから
銭もたんまり持ってんだろうね
はあ はあ…
次!
ネズミお願いします
うっ
うっ うっ
おやめなさい!
おい 危ねえだろ!
おお 無門かすまん 見えんかったネズミ どいてろ 次!
はあ… はあ…
ネズミさん 名は何というのです?
ネズミはネズミですよ 小せえから
それは あだ名です
そうではなく本当の名は何だともう…
どういうことですか!?
毒だな こりゃ
毒なら 早く吐き出さねば
ええ 死にますね鍛えてなかったら
触るな!
弱い者は死ぬ そりゃ仕方ない
無門殿も あのような…
いやいや わしは ほら何たって 伊賀一の忍びだから
ガキの頃から伊賀一ですあんな修行 屁でもない
無門殿
はい
侍に おなりなさい
はっ?
織田家では 羽柴何某とか申す足軽出の草履取りも
今や 一国一城の主だとか
伊賀一の忍びというのがまことのことならば
決して難しいことではございませぬぞ
あ いや
わしは このままの方がよい

このまま たまに忍び働きをして
お国殿と こうして毎日気楽にささやかな幸せを…
あっ なります なろうかな 侍に
あっ お… お国殿!
あっ 開かないな 何でだ…
小滝長い間 ご苦労にござった
伊賀衆の働きには信雄様もほとほと感服致しておりまする
なんの 伊勢衆のご指示が行き届いていたゆえにござる
いやいや
はっ
些少ながら信雄様よりの祝金でござる
明日よりは築城の疲れをゆるりとお取りくだされ城の守りは 我らがお引き受け致す
左様か ご苦労にござる
下忍はよ はよう
諸門を固めよ
伊賀者の忍び入るを決して許すな
伊勢兵達はっ
さて 焼くか焼くのか!
焼くの?
おのれらも散々に稼いだであろう
もはや 城に用はないわい
放て!(下山家の下忍達)応ー!
放てー! 放てー!
家臣達がすすり泣く
おのれ やはり
罠にかけたのではあるまいな
そのようなことは 断じて!
ただちに 伊賀を攻める!
俺は行かんぞ
何!?
罠でも何でもない
城造りで銭を儲け
儲けたから焼いた
それだけだ
そのような 阿呆どもを攻めて何になる
大膳 待て! 待て 大膳
三太夫! おのれどういうつもりじゃ!城を焼かれ 織田の連中が黙っておるわけがあるまい!日を置かず総攻めで来るわ!
音羽織田の軍勢はゆうに一万わしらが勝てるわけなかろうが
田屋下山の おのれも おのれじゃ
元は おのれの倅の裏切りが始まりじゃろうに
戦を始めるとはどういうこと…
下山はっ はっ はっ はっ
ひっ ひっ ひっ ひっひっ ひっ ひっ ひっ
いっ ひっ ひっ ひっ ひっ ひっ
何がおかしい?
三太夫 もしやおぬし
術をかけたか
聞け 伊賀の者どもよ!
織田の軍勢は 日を置かずこの伊賀へと攻め入る
されば
伊勢よりの攻め口を固めこれを迎え撃て!
あのお…
なんじゃ
戦となれば誰が銭を払うてくれるのかな

伝吾そうじゃ下忍達そうじゃ
おのれら!
この期に及んで
まだ 銭を言うか!
おのおの! ただちに里に帰りて戦支度をし命を待て!
伝吾銭も出んのにのう…
死ぬかもしれぬ合戦に出て
何の足しにもならぬというのですか?
だからさ
ここは一つ
逃げませんか?
逃げる…? どこへです?
まあ 京とか
京で どうやって食べていくのです?
そりゃ 軽業とか見せりゃ多少の銭は…
物乞いですか
いや そうじゃなくて
忍びですら いやだと存じておりますに
言うに事欠いて今度は物乞いですか!
わたくしは 物乞いと共に
国を捨てた覚えは ありませぬ!
うんっ そうだね
他国へ逃げるなど
わたくしは絶対に いやでござります!
よし ここにいよう!
うん なっ!
織田の奴ら
戦 やめねえかなあ
寝息
よっ
はっ
はっ
お前が 信長の倅か
今宵限り
伊賀攻めを忘れよ
忘れぬとあれば
この無門様がまた寝物語に来ることになる
よいな
織田の小倅よ
小倅ではない 信雄だ!
嘘!
殿!
うわっうっ
おのれら虎狼の族なんぞ
この信雄が根絶やしにしてくれるわ!
男はおろか女子供 すべての首を切り取り
晒し物にしてくれるからそう思え!
女子供も か…
そうだ!
お国の首も 切り取るのか
お国? 誰じゃそれは
言いやがったな
ならば その首 預けておこう
わしが直々に いくさ場にて
おのれが首を切り取り

おのれが名を地に叩き落とした上で
地獄に落とす
家臣おい おぬしら いかがした
あ! 裏切り者!何で捕まってんの?
何奴?
うわっ
おのれ…わしを殺しに来たか
何で?
では 何しに参った?
しーっ!
女達大凡因果の道理歴然としてわたくしなし憎悪の者は墜ち修善の者は陞る毫りのたがわざるなり
侍女凛若し因果忘じて虚しからんが如きは諸仏の出世あるべからず
祖師の…何者です!?
姫様 ご油断めさるな
その者は殺しも厭わぬ忍びの者でござります
忍びが何用じゃ?
おそらく 信雄様の刺客でも請け負うてきたのでしょう
いや 殺すつもりで来たんじゃないんだけどさ
信雄を?
はっ
伊賀者は銭にて術を売ると聞く
その方に頼みがある
我が父 北畠具教が仇
織田信雄めを
討ち滅ぼしていただきたい
ほう…
いくら出す?
あれを出しなさい
姫様!出すのです!
凛北畠秘蔵の茶入れ小茄子ですあの信雄の目には二束三文のまがい物と区別もつかなかったようですが…
これ一つで一万貫の値がつくとのことです
いちまん… がん…
姫様! お止めなされ
そ奴は 盗っ人同然の虎狼の族
約束を守る気などハナからありませぬ
じゃ 遠慮なく
おのれ 無門!
よいのです
願いが通じたのです
神仏が我が願いを聞き届けこの男を遣わしたに違いありません
無力であった わたしにも
ようやく為すべきことができました
もはや…
思い残すことは ありません
無門よ
何だよ さっきからごちゃごちゃ ごちゃごちゃ
守る気など ないのだろう
しーっ
この 人でなしが
凛うっ
えっ? 何で?
貴様に分かるわけがない
えっ?
命をかけた願いだということだ

銭より大事なものが
この世にはあるのだ
分かってたまるか
日置忍びだと?長野ああ 殿の寝所に入られた
織田ええい! 黙れ! 黙れ!
皆に出兵を命じよ!
兵が集まり次第伊賀に攻め込む!
おのれ大膳!何しに参った!
わしを笑いに来たか!
気は確かか
大膳!
よう聞け
おのれの力など借りずともこの信雄は伊賀を攻め滅ぼしてやるわ
何と申した?
織田何!?
今 何と言った?
もう一度言ってくれ
織田おのれなしでも伊賀を攻めると言ったのだ!
左京亮…
俺が戦に出ぬと どうなる?
伊勢者どもも 大勢付き従い…
伊勢兵申し上げます!忍びが 二の丸に!
重臣達何!
重臣達殿!林堪えられよ!
織田ええい! 放せ! 放せ!この役立たずどもが!
おのれが伊勢に来たわけを聞かせろ
は?
どうした? 大膳
おのれ 伊賀で何があった?
弟を…
殺され申した
たかが家どうしの小競り合いで
もてあそぶように 弟を…
しかし 誰一人
弟の死を悼む者は おりませなんだ
伊賀の者どもは人にあらず
あのような者どもはこの世にあってはならぬ
されば
織田信雄様の軍勢を持って伊賀に攻め入り
この人でなしどもを
根絶やしにしていただきとうござりまする!
平兵衛
おのれは 十二家評定の術に嵌まっておる
日置その小競り合いでさえおのれを裏切らせるための術だとは思えぬか…
《(下卑た笑い声)》
あれが… 術だと申されるか!
伊賀者らしからぬ
おのれの性根を利用したのだ
日置貴様…何ゆえ我らに築城を進言した?
《守ってやるだの何だの言って》
《城を築いたりの》
《そのようなことをされては我らは仕舞いじゃ》
そう話すのを聞いて…
聞かされておったのだ
では 我らは連中に城を造らされてたのか

ああ しかも始めから焼くつもりでな
一体 何のために!?
誘っておるのよ
なぜ織田を誘う!
勝ち目など なかろうが!
音羽の
近頃 下忍どもの注文がめっきり減ったとは思わぬか
そりゃあ これまでの雇い主が
次から次へと織田に潰されたせいじゃ
このままでは伊賀は滅びる
しかし もし わしらが織田に勝てば…
勝てるわけがあるまいて!勝てる!
戦に来ては困る奴が
戦に出ぬからな
俺だ
百地大膳は ああいう男だ元の主の暗殺に…
むりやり加担させられ信雄に恨みを抱いておる
伊賀攻めの軍令が下ればあの男は必ず拒む!
確かに大膳が戦に出ぬとならば
田屋兵は付き従い 半分も残らんぞ
さすれば 伊賀は必ず勝つ
織田に勝ったとなれば
伊賀の武名は天下に轟く!さすれば…
いまだ 織田に抗う大名達がほうっては おくまい
さすれば?下忍どもの注文が増える
注文が増えれば?我らは儲かる!
そういうことよ!
はっはっはっは
十二家評定はっ はっ はっ…
御免!
この 日置大膳
伊賀攻めの命 お受け致すぞ
何を今さら!
俺なしなら勝てる
そう踏んで奴らは挑発し続けた
これこそが 伊賀十二家評定衆が術でござる
おのれ… ぬけぬけと
おのれのみを高しと見
好き放題 言いおって!
おのれごときがおらずともわしは伊賀を攻める!
おのれらもじゃ!わしに心底 従うておらぬなら
伊賀攻めに加わるな!
わしの手勢だけで伊賀に攻め入ってやるわ!
日置殿! 待たれよ!日置殿!
勘違いするなよ 小僧
ここに おる誰もが
おのれがおやじのためにおのれに従うておるなど
当たり前のことじゃ!
俺が伊賀を攻めると申すは
おのれのためなどではない
俺のためじゃ!
おのれ 申したな!
だったら何だ!
おのれらに…
わしの気持ちが分かるか!

生まれてより人に優れ
誰にも負けず
人も羨むおのれらのような武者に
わしの気持ちが分かるか!
おのれらが…
わしを慕っておらぬことぐらい承知しておるわ
織田じゃが…
おのれらは
天下一の父を持ったことはあるか!
何をやっても敵わぬ者を
おのれらは父に持ったことはあるのか!
織田がすすり泣く
すまなかった…
大膳 左京亮
北畠具教をおのれらに討たせたは
わしの間違いであった
すまなかった…
殿!
父上の申された
伊賀を攻めるなとの仰せは
殿のみの力で伊賀を攻め取ってみせよ
と 申すが真意にござる
されば重臣一同
伊賀攻めに参戦致しまする!
一同! 軍を催し
急ぎ城下に参じるべし!
応ー!
重臣家臣達応ー!
応ー!
平兵衛が狂ったように泣き笑う
はは… はは… はは…
あっ…ああ…
あっはっは… あっ あはは…
はは… はあ はあ
あっはっはっはっ…
はっ はあ はあ
お国 逃げよう
卑怯者
無門殿には
誇りというものが
ないのですか
誇り
自らの生まれ育った国を守る
これも人としての
立派な誇りです
でも… 銭は出ないんですよ
死ぬかもしれないのに…
それに…
さっき 織田の小倅に
会ってきたんだけどさ
嘘 おっしゃい
いや 本当
でさ
やっぱり
女子供も…
容赦しないって
女子供も…
うん 首を切り取って
晒すんだって
女子供も
お国殿 約束を果たす
北畠秘蔵の小茄子だ
一万貫の値がつく
一万貫…
これを元手に 商いでもして
京で夫婦になろう
長野これより
兵を隊に分ける
南の伊勢地口より
わしが攻め上がる
西の馬野口からは豊前守殿
北の阿波口より
殿御自らが攻め入られる
天正七年九月
織田信雄は
父・信長に無断で軍勢を発し
伊賀に攻め入りました
その数 およそ一万
対する伊賀はと申しますと…
まこと
日置大膳は おらなんだな
ウズラハッ
よいか
ここを通るとなれば
敵は行軍しやすき
崖下の道を取る
しからば
あの堰にて足止めをし
崖上より 矢弾の雨を降らせよ
勝った
下山皆の者
土となれ
木となれ 岩となれ
忍びの術の恐ろしさ
とくと思い知らせてやれい
音羽こっちには 長野左京亮か…
当たりを引いたの ハハハハッ
ハハハハッ
者ども
こっちには長野左京亮じゃ
恐れることなど
微塵もない
撫で斬りにしてやれい
下忍達応…
ん 何じゃ 覇気がない
いま一度
下忍達応…
おのれら 面を見せい
少なっ
どういうことだ
なぜ これしかおらん
無門 無門はどうした
こんなに逃げるのですか
ああ
伊賀者の半分はいるでしょうな
半分…
ええ
伊賀は
戦った途端に負けますな
おのれら
逃げた者どもを連れ戻せ
田屋今ならまだ間に合う
音羽間に合う
陣貝
陣貝
早っ
でかっ
左京亮っちゅうたら
小男のはずじゃが…
あれは…
下忍達大膳…
≪左京亮じゃない
≪左京亮じゃねえよ
左京亮じゃのうて悪かった
いかにも大膳じゃ
伊賀者の そっ首
刈りに来たゆえ 覚悟せい
あっ あっ あっ あっ…
下忍達うわ
うわ
陣貝
下忍うわ
ああっ
うわっ
下忍達うわ
負けるぞ この戦…
突けっ
応っ
やっ
うわっ
突けっ
うわっ
まさか
なんじゃ あの鉄砲の数は
放て
うわっ
退けっ… 退けっ
どうしました
あの子は…

ネズミ殿です
あのように 親御様と一緒に
逃げておられるのでしょうか
親はおらんでしょう

赤子の頃に
他国から買われてきたんです
ま ガキ一人で
逃げる才覚は ないだろうし
今頃は…
戦に…
でしょうなあ かわいそうに
あのような
小さな子供でも戦うというのに
あなたという人は

わたくし
やっぱり逃げるのは やめます
わたくしも
戦に加わります
あっ いや
ちょ… ちょっと待って
待った 分かった
行くよ 行きますよ
どこへです
京の都…
無門殿
嘘です
戦です 戦…
一人で行かれる
おつもりですか
そりゃあ まあ…
ここに一万貫ある
北畠家の小茄子だ
これより合戦に加わる者には
このわしが 褒美を取らす
下忍なんじゃ
雑兵首一つにつき 十文
兜首には十貫
下忍達十貫
信雄の首には…
五千貫じゃ
下忍達おお
よし わしのもんじゃ
下忍銭が出るぞ おい
ほらほら 銭が出るぞ
銭が出るぞ
すべての下忍に伝え
ただちに合戦場に参集せよ
長年 鍛錬を積みし忍びの術を
万金に換えるは今ぞ
下忍達うお
どよめく下忍達
平楽寺で待っといてくれ
無門殿

ご無事で
決して 死んではなりませぬぞ
小声でこれだよ… これ
何ですか
わしは 伊賀一の忍びじゃ
死ぬわけがなかろうが
わしが わしがいただく
おい 待たんか 金じゃ
下忍五千貫は わしのもんじゃ
伊勢兵皆殺しだ
やはり 我先に逃げるか
これしきの兵しか従わぬとは…
人を人とも思わぬゆえだ
下忍うわっ
その報い しかと受けよ
伊勢の水は
耳を悪くすると見える

下山あの音が聞こえぬとは
おのれはもはや 忍びではない
うめき声
うめき声雑兵首十文…
うめき声
兜首十貫… 信雄の首五千貫…
これしきの兵とは
これのことか
下忍達兜首十貫…
信雄の首五千貫…
よっ 待たせたな
無門
伊賀の者どもよ 聞け
雑兵首には十文
兜首には十貫
信雄の首には五千貫じゃ
下忍達雑兵首十文…
兜首十貫…
信雄の首五千貫 雑兵首十文…
おのれ ふざけおって
下忍達雑兵首十文
兜首十貫 信雄の首五千貫
伊勢者達おっ… おお…
まずは兜首十貫
この無門様がもらった
うわっ
いけっ
おお 忍びが正面から仕掛けるか
五千貫
十貫門じゃ
十貫門じゃ
上げて 上げて
アハハハハッ
離れるな わしを守れ
おお 無門
無門 わしを守れ
どこじゃ 五千貫は
信雄か ここにはおらん
阿波口じゃ
ありゃ 間違えた
伊勢地口には日置大膳じゃぞ
何 大膳
あやつ 戦に出ておるのか
とおっ
あれ 無門
どこじゃ わしを守れ
おのれが一手の大将か
亀之助父上
平兵衛
亀之助父上
父上 こちらへ
平兵衛 平兵衛
平兵衛 助けよ
すべては
お前のためだったのじゃ
お前に一反でも多くの
田を残したいがゆえに
やったことなのじゃ
平兵衛 父を助けよ
もはや… 父ではない
うらあ
うわあ
やっ
どこじゃ 五千貫
あやつじゃ 無門じゃ
どこじゃ 織田の小倅っ
信雄だ
五千貫じゃ
お逃げなされよ
我が殿は
お父上を越えなさるぞっ
逃げてたまるか
よっ
無門
五千貫
わっ あっ
くそ
ああっ
はあ… はあ…
ふう…
ふう… ふんっ
あんた なんとかダイゼンだろ
なんて矢だよ
貴様 無門だな
来い
呼ばれんでも行くわい
やっ
やっ
壊れたわ
貴様… それであの動きを
いくさ場で
外したことなどないからな…
どう動くか…
わしにも分からんぞ
囲め
応っ
やあっ

死ね
殿 くっ
いってえ
うううっ…
あああっ…
ああああっ
うおおっ
関節を外す
はっ
関節を戻す
織田伏せよ 大膳
ふっ
はっ
下忍達
雑兵首十文… 兜首十貫…
信雄の首五千貫…
殿
もはや これまでにござる
退かれよ
下忍達兜首十貫…
信雄の首五千貫…
通せ 通せ
伊勢の軍勢 ことごとく
退いとりまする
歓声
無門殿は 無門殿は
どうなされたか
ご存じありませぬか
ああ
無門なら死んだわい
わしは 何という阿呆じゃ
殿も阿呆なら
わしも阿呆じゃ
おお 左京亮
無事だったか
おうよ
城内はすべて兵どもに開放する
養生に専念せよと
皆に伝えてくれ
はっ
うらあ ううっ
やるね
ふんっ
おのれ 生きておったか
《んっ…》
《んっ んっ… うんっ…》
《んんっ… ううっ》
《はあ はあ はあ…》
一人ではあるまい
あったりめえよ
無門よ
この戦は
すべて
十二評定が仕組んだことだ
お前が
わしの弟を殺したときから
十二評定は
伊勢の軍勢を引き入れ
叩き潰すつもりだった
無門
お前も わしも
十二評定の手の内で
踊らされておったのだ
それがどうした
ふん
それを聞いても
何も思わんか
口々に川じゃ…
下忍川じゃ そいやっ
わしが死んでも
伊勢の者には手を出すな
下忍達ははっ…
分かった 分かった
無門
分かったよ
頼んだぞ
始めようか
ざわつく下忍達
ふっ ふっ
下忍達おおっ
わっ
おおっ
はやしたてる下忍達
ふっ ふっ ふんっ
うっ ああっ ふんっ
うっ ふっ ふんっ
ええっ ふっ
ふんっ
うううっ ううっ
ふっ
ううっ
下忍達おお…
ううっ ええっ…
ふっ
ううっ
ふっ うっ
ええっ
下忍達おお…
ふっ
んんっ
ううん…
くっ
はっ ふんっ くっ
ううっ
ふっ
ううっ
下忍達おお
ふんっ
ああ…
ああ うっ
ふんっ
うっ はっ うんっ
はあ はあ…
はあ…
ふう…
ふう…
うっ ううっ
ふっ うっ ううっ
うううっふんっ
ぐっ
はあ…
あっ ううっ
うっ
くっ…
はあ… はあ…
はあ… はあ…
うっ
うっ うっ ぐええ… ええ…
うええ うっ
ふっ ううう…
ううう…
ううう… ああっ…
はっ うっ
ふっ ああっ
ううっ
ううっ
はあ… はあ…
はあ… はあ…
はあ… はあ…
はあ… はあ…
えうっ
おうっ
あああ…
ふっ
はあ… はあ…
ふっ うううっ
げ… ふ…
くくっ
うっ ううっ
うああっ
はあ… はあ…
うああっ
ああ…
くっ…
はあ ううっ
あっ… うっ…
おっ… えっ…
こっ…
うっ… ううっ…
んん… ぐえっ…
えっ… えっ…
えっ…
ううう…
わしは…
人として 死ねる…
分かったよ
もう… 怒るな
大膳よ
日置応
こいつを
伊勢の地に
埋めてやってくんねえか
引き受けた
小声でかわいそうな奴だ
信雄
その首 預けておく
大事にしとけ
無門…
どういうことだよ 無門
五千貫が…
そうじゃ…
文句あんのか
いや…
無門…
≪無門じゃ≪無門が帰ってきたぞ
下忍無門じゃ
口々に無門じゃ
一同えい えい えい えい
よいしょ よいしょ
よいしょ ほら よいしょ
あ よいしょ あ よいしょ
よいしょ よいしょ…
おお 無門 ご苦労じゃった
小茄子は どこじゃ
音羽聞いておるぞ
おぬしが持っておるんじゃろう
いいや 何だ その茄子って
聞いたこともねえ
おのれ 下忍の分際で
何をしらばっくれて… ヘヘッ
悲鳴
何をするか
おのれらの欲のために
ようも わしらを
踊らせてくれたな
何を世まい言を ほざきおる
おのれも
その欲にかられた一人であろうが
おのれも わしらも
所詮は同じ
尋常の世では生きられぬ
虎狼の族なのだ
痛えとこ突きやがる
そのとおりだ
だがな 何だか分かんねえが
わしは今 無茶苦茶
腹が立ってんだよ
伊賀一国を 敵に廻すつもりか
後先考えて無茶できるか
者ども
無門を討ち果たした者には
生涯年貢を免じてつかわす
これは 十二評定の総意である
どよめく
虎狼の族か…
お下がりなさい
あれはもしや… 小茄子か
小声でやめろ
無門殿に 指一本でも触れれば
即座にこれを 粉々にしますゆえ
覚悟なさい
やめろ… みんな
やめてくれ
うわあああ
もうないか
もうないか
わしが助けてやる
必ず助けてやるからな
無門殿…
しゃべるな
名を…
本当の名を… 聞かせて
知らんのだ
幼き頃に…
伊賀に買われてきた
名前なんて知らん
名前なんて…
ないんだ
むせび泣く
かわいそうに…
かわいそうに…
そりゃ死ぬわい
おのれのように
毒を飲む稽古など
しておらんからな
下忍あっ
汚えぞ伝吾
下忍達あっ
わしは…
何という馬鹿者じゃ
おのれらは…
人間ではない
笑い声
織田家に勝ち
伊賀の武名は天下に轟きました
一時は
どうなることかと思ったが
増えたであろう
下忍どもの注文が
増えたどころではない
引く手あまたというやつよ
伊賀の栄華は これからよ
何かが刺さる
あっ あっ あっ…
織田信長は
息子の信雄を総大将とし
前回の およそ五倍
四万四千の軍勢で
伊賀に攻め込みました
伊賀者は その大半が死に絶え
国は 焼き尽くされました
滅びたな 忍びの国も
いや 違う
斯様なことで
この者どもの息の根は止められぬ
虎狼の族は
天下に散ったのだ
天下に散った
虎狼の族の血は
いずれ天下を覆い尽くす
我らが子 そして孫
さらに その孫のどこかで
その血は必ず
忍び入ってくる
日置おのれの欲望のみに生き
他人の心など 歯牙にもかけぬ
その人でなしの血は
いずれ この天下の
隅々にまで行き渡る
無門は やはりおらぬか
兵はあ
信雄様の命で
草の根分けて捜し申したが
そのような者の首は 一向に
しかし
とらえた伊賀者の話では
この戦の中で
確かに無門の姿を見たというぞ
兵拙者が聞いた話によると
子供を捜しに来たようですな
子供 無門の子か
兵いやいやいや
身寄りのない
かわいげのないガキだそうで
ふん 人でなしが
人にでもなったつもりか
兵本当なら…
いくらくれる
ふう…

その後
私は 父に育てられました
母の顔は
あまり覚えておりませぬが
父によると たいそう美しく
そして ずいぶんと
怖い人だったそうで…

 

 

映画「忍びの国」ネタバレ感想やあらすじまとめ

 

 

そんな、映画『忍びの国』のネタバレを感想を詳細に掲載していますので、ぜひご覧くださいね。

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