SUITS/スーツ原作アメリカドラマのネタバレ感想やあらすじの紹介

2018年秋のフジテレビ系列月曜9時枠は、織田裕二さん主演のドラマ『SUITS/スーツ』が10月スタートです。

主人公は敏腕弁護士・甲斐正午(かいしょうご)で、昇格のために渋々パートナーを取ることになり、そこへ現れたのが鈴木大貴(すずきだいき)。2人の天才が様々な訴訟に立ち向かい、勝利を勝ち取る痛快エンターテイメントです!

この作品の原作は、2011年より放送され全米で大ヒットした『SUITS』です。翌年から日本でも放送開始となりました。アメリカでは2018年現在、シーズン8まで放送されています。

そこで、本記事ではアメリカドラマ『SUITS』のネタバレやあらすじなどをシーズンごとに詳しく紹介します!

 

海外ドラマ「SUITS」の各シーズンのエピソード数と放送日

 

シーズン エピソード数 放送開始日 最終回放送日
1 12 2011年6月23日 2011年9月8日
2 16 2012年6月14日 2013年2月21日
3 16 2013年7月16日 2014年4月10日
4 16 2014年6月11日 2015年3月4日
5 16 2015年6月24日 2016年3月2日
6 16 2016年7月13日 2017年3月1日
7 16 2017年7月12日 2018年4月25日
8   2018年7月18日  

 

海外ドラマ「SUITS」のあらすじと感想

 

海外ドラマ「SUITS」のあらすじ

著名な法律事務所が幾つもあるニューヨーク・マンハッタン。その中でも一目置かれる法律事務所“ピアソン・ハードマン”は、ハーバード・ロースクール出身者のみしか採用しないことで有名でした。

“ピアソン・ハードマン”でクローザー(訴訟案件を解決する人物)として社内を我が物顔で闊歩するハーヴィー・スペクター(ガブリエル・マクト)は、難解な訴訟案件を次々と勝利し、“ピアソン・ハードマン”に多額な利益をもたらせます。

シニアパートナーに昇進したハーヴィーは、事務所の決まりに従って嫌々ながらもアソシエイツ(助手)を採用します。

採用試験に現れハーヴィーが気に入ったのは、ハーバード出身でもなく、弁護士資格も持っていないマイク・ロス(パトリック・J・アダムス)でした。

一度読んだものは全て暗記出来る天才的な頭脳を持ったマイクは人間的な魅力もあり、仕事に厳しく気難しいハーヴィーと良いコンビとなります。

 

海外ドラマ「SUITS」の感想

 

 

 

 

 

 

海外ドラマ「SUITS」シーズン1のあらすじとネタバレ

 

「SUITS」シーズン1のあらすじ

ニューヨークの大手弁護士事務所ピアソン・ハードマンの敏腕弁護士ハーヴィーはワンマンで人と群れたりせず、いつも1人で着々と事件を解決する実力の持ち主。
上司ジェシカからシニア・パートナーにする代わりにアソシエイトを雇えと指示され、仕方なく面接を始めました。そこへ、迷い込んできたマイク。

マイクは大学を中退したフリーターで、祖母の医療費を稼ぐためにまずい仕事に手を出してしまい、逮捕されかけていた。ピアソン・ハードマンはハーバード大のロースクール出しか雇わない事務所だったが、ハーヴィーはマイクの才能に気づき、経歴を隠してアソシエイトとして雇うことにする。

 

「SUITS」シーズン1のネタバレ

法律事務所ピアソン・ハードマンでは、クライアントのジェラルドが激怒していた。共同経営者であるジェシカはハーヴィーを呼ぼうとするが、すでに退社していた。いよいよ収集がつかなくなった頃、ひょこっとハーヴィーが現れ、ジェラルドの話を聞く。その内容は当初の話と違い、卑怯な手で相手を陥れるためのものだった。ハーヴィーはそんな事はできないと断るが、ジェラルドは聞く耳を持たない。そこで、ハーヴィーは偽の入金明細をちらつかせ、契約は完了しているとジェラルドを追い払った。

その頃、とある試験会場で替え玉として受験していたマイクは、それがバレそうになり逃げていた。マリファナを吸いながら友人のトレヴァーに愚痴っていると、麻薬の密売を持ちかけられる。

ジェシカがハーヴィーにシニアパートナーに昇進すると、アソシエイトがつく決まりだと話し、新人面接を行うように言うと、それを聞いていたルイスはハーヴィーの昇進にえらくご立腹の様子。

その頃、入院中のマイクの祖母の病状が悪化し、転院を勧められるが拒否すると、2万5千ドルがいると言われた。そしてマイクはトレヴァーに密売の話を引き受けると言い、一度だけ2万5千ドルでやると言った。翌日、スーツに着替え、密売を決行することになる。

ちょうど、マイクが密売をする日、ハーヴィーは新人面接を行っていた。同じチルトンホテルでマイクはポーターに扮した警察官に怪しまれ、逃げんこんだ先はハーヴィーが待つ部屋だった。面接に遅刻してきたと思ったハーヴィーの秘書・ドナは遅刻を責めると、マイクは「警察に追われていて、面接なんかどうでもいい」と答える。その回答に何かを感じたドナはハーヴィーの部屋に通す。マイクは何がなんだか分からないままだったが、部屋を覗いたポーターを巻くことはできた。しばらくマイクと話したハーヴィーはマイクが面接に来たのではないことも、密売中だったことも聞いたが、マイクの才能に気づき、2万5千ドルで雇うと言った。こうして、マイクはハーヴィーのアソシエイトとなった。

出社初日、マイクはパラリーガルとして働くレイチェルに案内されていた。その頃、ハーヴィーはジェラルドへの嘘がバレ、ジェラルドが契約を打ち切ってきたことでジェシカに説教されていた。そして昇進も取り消しになり、ハーヴィーはマイクに雇えなくなったと伝える。マイクがハーバード出身でないことがバレるとハーヴィーはクビになるという。それを盗み聞いてたドナは声を上げるが、マイクは構わず、雇わないなら今すぐに事務所に言うと脅す。道連れはゴメンだと、ハーヴィーはジェシカに昇進させなければ辞めると脅した。するとジェシカはプロボノ(ボランティアのようなもの)の案件を受ける条件で昇進を認めた。この案件が、マイクの初仕事となる。

マイク初仕事は、セクハラ問題で、クライアントはナンシーという女性だった。未亡人で子供を育てていたナンシーはやっと上り詰めた会社で愛人にならなければクビにすると言われ、実際にそうなったという。

ハーヴィーはマイクに行きつけのスーツ屋の名刺を渡し、新しく買うように言った。身なりは弁護士の基本だと・・・。

ハーヴィーは必要な書類や弁護して必要な心構えをマイクに教えていった。マイクはナンシーの務めていた会社を辞めていった女性社員をピックアップし、話を聞くと同時に、レイチェルとともに、図書館でハラスメントに関する資料を読んだ。そして、マイクはナンシーと同じく人事部に何かを相談した後解雇されたジョアンナにたどり着く。ジョアンナは証言台に立つことを嫌がった。そこでマイクは「自分の娘が餌食になると思ったら?」と問いかけ、見事証言してもらえることに。しかし、ジョアンナの大昔の窃盗について相手弁護士に追及され、ジョアンナは二度と証言しないと言い出した。

一度は落ちこんだマイクだが、もう一度やってやろうと奮闘した。そして、相手の弁護士にジョアンナへの会社からの送金記録と偽証したことを認める宣誓供述書を渡し、セクハラしたハントに罪を認めさせた。そして、ナンシーの復職と辞めていた間の給料を保証させた。

こうして、ハーヴィーとレイチェルの力を借り、見事に初仕事を成し遂げた。以降、特許、会社経営など様々な案件に立ち向かう。

マイクはすでにレイチェルが好きだったが、昔替え玉をしていたことがバレ、微妙な関係になる。そのレイチェルも解雇の危機に陥るが、ドナの協力でどうにか首の皮一枚繋がった。

ハーヴィーはルイスとの対立関係が激化していく一方だった。そして暴かれた過去の過ちを正し、検事補時代の事件にケリをつけました。

 

海外ドラマ「SUITS」シーズン2のあらすじとネタバレ

 

「SUITS」シーズン2のあらすじ

トレバーがジェシカにマイクの学歴詐称を密告してしまう。
ハーヴィーはジェシカからマイクを解雇するよう命令されるが、マイクが使えるということを証明し、何とかマイクを手元に置こうとする。
マイクは祖母が死んで気落ちし、また麻薬に手を出してしまうが、ハーヴィーの励ましのおかげで大事にいたらずにすむ。

一方、ピアソン・ハードマン事務所をずっと休んでいたハードマンが復帰し、ジェシカとの対立が激化していく。

 

「SUITS」シーズン2のネタバレ

弁護士資格を持たないマイクを雇ったハーヴィーだったが、ジェシカに経歴詐称がバレてしまう。ジェシカは当然、マイクを即刻解雇するよう言い渡す。しかし、ハーヴィーはマイクを解雇するなら自分も辞めると言い出す。

そんな中、もう一人の共同経営者・ハードマンが事務所復帰する。ハードマンは数年前まで、事務所のトップに君臨し、ジェシカとは犬猿の仲。しかし、ジェシカとハーヴィーはハードマンが不倫をしていると知り、脅して事務所を追放した。しかしこの度、ハードマンの妻が亡くなり、脅される心配も無くなったので、戻ってきたのだった。ジェシカは、ハードマン復帰に危機感を覚え、ハーヴィーの力が必要と判断し、マイクのことを黙認すると決めた。

ハードマンVSジェシカ・ハーヴィー・マイクの幕開けだった。

出世欲の塊・ルイスはすぐにハードマンの犬となる。

ハーヴィーとマイクはナース組合の訴訟、テニス選手の訴訟、バレエ劇団の訴訟、食品会社への集団訴訟など、多くの案件に関わる。

ある時、ドナの過去のミスが明るみに出て、ハーヴィーは証拠隠蔽で罪に問われる。ドナは解雇されるが、ハーヴィーの尽力により復職させた。ドナのようなどんな仕事もこなす優秀な人材は事務所に必要だと結論付けられたのだ。

ハードマンはハーヴィーの訴訟の模擬裁判をしようと提案するが、これは、マイク、ルイス、ドナに発言させ、ジェシカ側の人間の仲間割れを狙ったのもだった。

そして、事務所のトップを決める投票で、ハードマンが勝利する。自暴自棄になったハーヴィーとマイクはマリファナに手を出すが、ふとハーヴィーはハードマンが過去に不正を働いたことに気付く。緻密な作戦を練り、その証拠をハードマンに突きつけた。これを知ったパートナー弁護士たちはこぞってハードマンの解雇に賛成し、ハードマンは再び事務所を追われた。一件落着かと思いきや、この内紛は世間に知られ、事務所は信用を失い、多くのクライアントを失う。

そんな中、ハーヴィーはレイチェルの父であり、大物弁護士のロバートと法廷で争うことに。そこに敵側の弁護士としてハードマンが登場する。ハーヴィーとマイクはジリジリと追い詰められていった。

ジェシカは事務所を立て直すため、イギリスのダービー法律事務所から多額の資金援助を受けることにする。ハーヴィーはダービー法律事務所との合併に大反対だった。なぜなら、ダービー法律事務所にはハーヴィーのライバル弁護士・スコッティがいたからだ。これによりハーヴィーは事務所で孤立していく。

マイクはハーヴィーの指示で、相手側の内部情報持ち出しに成功するが、これがジェシカにバレて止められ、ハーヴィーを裏切る。すると、マイクはハーヴィーに辞めるよう言われる。失意のマイクはレイチェルに経歴詐称のことをバラしてしまう。しかし結果的に二人は結ばれるのだった。

 

海外ドラマ「SUITS」シーズン3のあらすじとネタバレ

 

「SUITS」シーズン3のあらすじ

ピアソン・ハードマン法律事務所は合併して、ピアソン・ダービー法律事務所となって新しいスタートを切る。
しかし、ジェシカに脅されハーヴィーを裏切ったマイクとハーヴィーはぎくしゃくし、ハーヴィーは脅したジェシカにも腹を立てる。

そんなハーヴィーとマイクの不仲を察知したルイスは、ここぞとばかりにマイクにアプローチして、自分のアソシエイトにしてしまおうと企むが・・・。

 

「SUITS」シーズン3のネタバレ

マイクの行いによりジェシカはマイクに個室を与えるが、ハーヴィーは度重なる謝罪にも耳を貸さない。マイクはレイチェルに自分の経歴詐称をバラしたことにも不安を覚えていた。一旦は事務所を辞めようとするが、ルイスに説得され留まることにする。そしてドナのサポートのおかげで、ハーヴィーとも仲直りした。

ハーヴィーは新体制の事務所で、初めにヘシントン石油会社の訴訟を請け負う。そしてこの訴訟で検事時代の元上司・キャメロンと対決する。裁判内容はヘシントン石油会社社長・エヴァが収賄容疑をかけられているというもの。このエヴァはダービーと親しい間柄だった。エヴァはなんとかハーヴィーのおかげで収監は避けられた。しかし、その後、エヴァは殺人の共犯罪で再び訴えられた。アフリカ軍のマリガ大佐に油田開発反対派の人間を殺させたという事件だった。この事件にはダービーが事務所に送り込んでいたスティーヴンが関わっていた。スティーヴンはドナと恋人同士だった。ダービーは油田開発に反対する人間を黙らせるようスティーヴンに命じていたのだ。そこでスティーヴンが旧友だったマリガ大佐に殺害を依頼したのだ。この事実を知り、ハーヴィーはスティーヴンを殴り倒す。

スティーヴンは逮捕され、ダービーは直接殺害依頼をしたわけではないが、自ら罪を認め執行猶予5年の有罪判決となる。ちなみに、ダービーは同棲愛者であり、エヴァの父親と恋人関係だった。ダービーが自ら罪を認め、エヴァを守った理由はこれです。

この事件を受け、事務所の合併はなくなった。そしてジェシカとハーヴィーはダービーの顧客獲得に必死になる。しかしそこへ現れたダービーの事務所の弁護士であるスコッティ。スコッティはジェシカの事務所への移籍を願い、ハーヴィーは反対するも、結局移籍する。その後、ハーヴィーはスコッティが危険を犯してまでハーヴィーのために内部情報を持ち出していたと知り、スコッティへの味方を変えた。

その頃ルイスはマイクが偽装した不審な点を発見し、マイクの経歴詐称を疑っていた。ハーヴィーとレイチェルが協力しなんとか疑いははらせたが、マイクは不安が募るばかり。

そんな中、訴訟をしていく中で、マイクは会社から独立したジョナサンと知り合う。ジョナサンはマイクの能力を評価し、銀行投資家にならないかと誘う。マイクは事務所のため、そして自分のために引き際だと考え、ジョナサンの誘いに乗ることにした。ハーヴィーは惜しみながらも、マイクを見送ったのだった。

 

海外ドラマ「SUITS」シーズン4のあらすじとネタバレ

 

「SUITS」シーズン4のあらすじ

自分の経歴のことでハーヴィーに迷惑をかけまいと、事務所を去ったマイクは銀行投資家として働き始める。
レイチェルとの仲は順調に進んでいて同棲を始めていた。

ある日、マイクは上司からある企業買収を担当するよう命じられる。ライバル会社のローガンも同じ企業の買収を目論んでいて、ローガンの弁護士がハーヴィーだった。

 

「SUITS」シーズン4のネタバレ

マイクが事務所を去って3ヶ月。マイクが務めるジョナサンの投資会社はハーヴィーの顧客だった。マイクとハーヴィーの新しい関係が始まる。

事務所には新しい弁護士・マローンが入った。マローンはジェシカの恋人だった。

マイクはジョナサンの期待通りの結果が出せずにいた。そんな中、マイクはギニス産業に対して売却を持ちかける。マイクはできるだけ利益を出せという上からのプレッシャーと、ギニス産業の社長の「会社をバラ売りしたくない」という意志の板挟みにあった。

一方、ハーヴィーはローガンという顧客から新しいビジネスを模索しているという相談を受ける。そして偶然、ローガンはギニス産業の買収を考えていたのだ。こうして、ギニス産業を巡ってマイクVSハーヴィー&ローガンが幕を開ける。

マイクのプライベートはと言うと、レイチェルと同棲を始めていた。しかし過去にレイチェルとローガンが不倫関係にあった事実が明るみになり、マイクとレイチェルの関係にはヒビが。

仕事ではなんとか上手くやりたいマイクは、ハーヴィーに恨みを持つ投資家・フォースマンと手を結ぶ。この時、マイクは証券取引委員会のケイヒルに目をつけられていた。フォースマンはマイクよりかなり上手で、マイクを逆に利用する。結果的にマイクの計画は失敗し、ジョナサンからクビだと言われる。追い打ちをかけるように、レイチェルがローガンとマイクの間で揺れていると知り、怒ったマイクはレイチェルとも別れてしまう。

その後、マイクはジェシカの事務所に戻り再び弁護士として働き始める。するとケイヒルがギニス産業買収の際の書類を押収しに来る。やましいことはないハーヴィーは書類を渡すが、実はルイスがフォースマンとの違法契約の書類を残していたため、ルイスは窮地に立たされることになった。ルイスはこの責任を取り、事務所を辞めた。しかし、事務所を辞め、クライアントもいないルイスは途方に暮れた。そしてハーヴィーにクライアントを紹介して欲しいと言うが、ジェシカに止められていたハーヴィーは力になれなかった。そんな時、ルイスがマイクの経歴詐称の決定的証拠を見つける。これをもってジェシカに脅しをかけ、自分を共同経営者にするよう詰め寄る。ジェシカは仕方なく、ルイスを共同代表にし、事務所の名前も「ジェシカ・スペクター・リット法律事務所」とした。

ケイヒルはフォースマンを逮捕できず焦っていた。そこでハーヴィーに捜査協力を依頼し、なんとかフォースマンを逮捕したのだった。

 

海外ドラマ「SUITS」シーズン5のあらすじとネタバレ

 

「SUITS」シーズン5のあらすじ

ドナはハーヴィーの元を離れ、ルイスの秘書として働き始める。
ドナがいないことがショックで、ハーヴィーはパニック発作を起こしてカウンセリング通いを始めることに。一方、レイチェルにプロポーズしてOKの返事をもらったマイクは、彼女の父ロバートに認めてもらおうと必死。

そんな中、シニア・パートナーのジャックが不穏な動きを見せ、ハーヴィーとルイスを対立させて、ハーヴィーを事務所から追い出そうと画策する。

 

「SUITS」シーズン5のネタバレ

ハーヴィーが検事時代からの秘書・ドナがルイスの秘書となることを決める。ショックを隠し、軽く振る舞うハーヴィーだったが、内心のショックはかなりのストレスを与え、パニック発作を起こしてしまう。ハーヴィーはアガード医師のカウンセリングをうけることになる。そこでは、ドナへの愛情、過去の母親の不倫に対してのトラウマと向き合う。

よりを戻していたマイクとレイチェルは結婚へ向けて順調に進んでいた。しかしレイチェルの両親は素直に二人を祝福していなかった。そんな中、マイクはロバートと共に保険会社に対する集団訴訟に取り組むが、ロバートとの仲がうまくいかない。

一方、ルイスの妹・エスターがハーヴィーに依頼に来る。エスターはルイスの妹とは思えないほどの美人で、ハーヴィーはエスターと関係を持ってしまう。これを知ったルイスは大激怒。

事務所では、過去に追放されたハードマンが再び不穏な動きを見せます。ハードマンに弱みを握られ支持に従うシニアパートナーのジャック・ロソフがマイク達からクライアントを奪っていく。こうしてハードマンは事務所を乗っ取ろうとしていた。ハードマンはある企業を買収することで、この事務所のクライアントを全て乗っ取れると宣戦布告する。しかもハードマンはハーヴィーが刑務所に送ったも同然のフォースマンと手を組んでいた。フォースマンはハーヴィーへの復讐目的で、ハードマンと手を組んでいたため、ハーヴィーが事務所を辞めるならこの計画から手を引くと言う。

ハーヴィーは自分が辞めることで事務所を守れるならと辞める決意をした。しかしその後、事務所の信頼はガタ落ちで、ここへの就職を望む者もいなくなった。

そんな中、ついにマイクの経歴詐称がバレて、逮捕される。連邦検事補のアニタ・ギブスはマイクに取引を持ちかける。ハーヴィーのことを話せば罪を軽くすると言うのだ。アニタの狙いはハーヴィーとジェシカだった。アニタはルイスやドナ、レイチェルにもハーヴィーを売るように迫っていた。しかしマイクは自分が2年の刑を受ければ、他のみんなは助かると思い、刑を受けることに。ハーヴィーは自分が罪を認めれば、マイクを救えると考え、再三マイクに自分を売るよう持ちかけるが、マイクは揺るがなかった。

そして、ハーヴィーが事務所に戻ると、事務所には誰もいなかった。

 

海外ドラマ「SUITS」シーズン6のあらすじとネタバレ

 

「SUITS」シーズン6のあらすじ

バーヴィーを売るか、自分が経歴詐称で逮捕されるかと迫られ、結局自らが収監されたマイクは、刑務所を牛耳る囚人「フランク・ギャロ」に目を付けられ、入所早々トラブルに巻き込まれる。看守をも味方につけるギャロは、ハーヴィーの手によって刑務所へ入れられ、復讐の為にマイクを狙うのだった。

マイクの過酷な刑務所生活が始まる・・・。

 

「SUITS」シーズン6のネタバレ

司法取引に応じ、服役したマイク。ハーヴィーはなんとかマイクを釈放できないかと奔走する。

刑務所内で、マイクはギャロと出会う。ギャロは囚人や看守までも味方に付けている、刑務所内の大物。ギャロはマイクに隠していた携帯を貸してくれ、レイチェルとメールができるようにしてくれた。とても親切なギャロだが、実はハーヴィーによって刑務所に入れられ、かなり恨んでいる。そこで、ギャロはマイクに攻撃しようとしていたのだ。そうとは知らないマイクはギャロをいい人だと思い、色んな話をして打ち解けた。

しかし、ギャロの嫌がらせは始まる。マイクがギャロの携帯でレイチェルにメールを送ったので、アドレスが残っている。そこでギャロはマイクのフリをしてメールを送ったり、刑務所内の手下にマイクを襲わせたりと、だんだんエスカレートしてくる。そんな中でマイクは毎日、命の危険を感じながら過ごすことになる。

そんなマイクの味方は同室になったケヴィンだった。ケヴィンもまた、ギャロから狙われていた。二人は協力してギャロの攻撃を回避していく。

一方、人のいなくなった事務所はさらに、マイクが関わった訴訟の関係者から集団訴訟を起こされる始末。全てを失ったハーヴィー、ジェシカ、そしてルイスはなんとか乗り切ろうと一致団結する。

そんな時、大企業の経営者・ウィリアム・サターの弁護をハーヴィーが担当することに。しかしサターは証券取引委員会にマークされている危険人物だ。それでもハーヴィーは選んでいる場合ではないと、弁護を引き受けた。

ある時、証券取引委員会のケイヒルは、マイクを減刑できる方法をハーヴィーに教える。その方法とは、マイクがケヴィンからケヴィンの義父の情報を引き出すことだった。早速ハーヴィーはマイクにこの話をするが、マイクはケヴィンを裏切れないと言った。実はケイヒルが追っているケヴィンの義父はサターだったのだ。ハーヴィーはサターの弁護をしながら、裏ではケイヒルとも繋がっていきます。

マイクはハーヴィーの説得の末、ケヴィンにサターのことを聞く。しかし、なかなか話さない。ケヴィンはサターを庇っているのではなく、妻・ジル(サターの娘)を庇っていたのだ。しかし、ハーヴィーは作戦を立て、ジルにサターの冷酷さを知らせ、ジルはサターを売った。これによりマイクとケヴィンまで刑務所を出ることができた。

レイチェルは、マイクがいない間、冤罪の死刑囚・ペイリーを救済するプロジェクトを進めていた。そして証拠がない中、ジェシカの協力も得て、ついに勝利する。ジェシカはこの裁判を通じ、自分がなぜ弁護士になったのかを考え直し、元恋人のマローンとの関係にも心が揺れ、結局、事務所を辞め、マローンと共に歩む人生を選んだ。

残されたハーヴィーとルイスは対立しながらも事務所立て直しに尽力した。ルイスは建築家・タラに出会い、一目惚れをするが、タラは元彼氏との子供を妊娠していた。ルイスはそれも承知で結婚を申し込んだ。

ハーヴィーは出所したマイクに、コンサルタントとして事務所に残るよう勧めるが、マイクは小さな法律相談所で本当に弱い立場の人たちのために働きたいと断った。

レイチェルはマイクのことが原因で、法曹協会の適性検査を受けれずにいた。この連絡をしてきた協会のサイデルとハーヴィーは裏取引をし、レイチェルとマイクに適性検査を受けさせるようにした。この検査で審査員だったのが、ギブスだった。マイクを刑務所送りにした連邦検事補だ。絶望的かと思われたが、そこにジェシカが現れ、ギブスを説得し、マイクは無事弁護士として認められた。

しかし、ルイスだけは、タラに別れを告げられ、悲しみに暮れていた。

 

海外ドラマ「SUITS」シーズン7のあらすじとネタバレ

 

「SUITS」シーズン7のあらすじ

晴れて弁護士資格を手に入れたマイクは、ハーヴィーの申し出を受け入れてピアソン・スペクター・リット法律事務所に戻ることに。

マイクは戻る条件として、プロボノ(無料弁護)を受けること、案件によってはネイサンの事務所と提携しての弁護をしてもいいという条件をハーヴィーに提示。ネイサンにも事情を説明し、ネイサンの事務所を辞める。

 

「SUITS」シーズン7のネタバレ

マイクが事務所を辞めると言うと、ネイサンはハーヴィーに買収されたと勘違いするが、誤解を解き、案件によって提携するということで納得した。こうしてマイクはハーヴィーと共に弁護士としてスタートする。

マイクの記念すべき初めの仕事は大企業のニールだった。しかもかなり感じが悪い。その要因の1つに事務所にジェシカがいないこともあった。ハーヴィーとマイクは力を合わせ、案件に取り組む。しかし、まだまだ問題は山積みだった。

ハーヴィーはカウンセリングをしてもらっていたアガードをデートに誘う。初めは断られていたが、やっとOKをもらい、やっとの思いでデートに漕ぎ着けた。しかし、結果は散々。しかもその後、ドナにこのことを話す羽目になり、ドナにもショックを与えてしまう。

一方、失恋したてのルイスは子供の父親になり損ねたことへのショックが大きかった。しまいに、自分が父親になれないと悪口を言われているような幻聴まで聴こえるように。かなりの重症だった。

ドナは自分がハーヴィーのシニア・パートナーになりたいのだと気づき、猛アタック。かなり悩んだハーヴィーだが、最終的に受け入れた。

しばらくして、事務所に新入りのアレックスが入ってくる。アレックスはハーヴィーの古い友人だった。ここでルイスがタラのことを吹っ切るきっかけが生まれる。それはアレックスへの嫉妬だった。ルイスはハーヴィーが大好きだったのだ。結局、ハーヴィーはアレックスをネーム・パートナーではなく、シニア・パートナーとして雇った。これにはルイスも嬉しそう。後に、ルイスとアレックスも仲良くやっていく。

マイクはプロボノの案件大きかったを手がけていたが、過去のことを掘り起こされ、マイクのせいで負けそうになる。レイチェルに交代を願い出たマイクだが、ハーヴィーに「逃げるな」と言われ、向き合う。そして見事勝利した。

そんな中、新たな問題が。マイクが関わった案件で不正があり、それがリークされる。ことは収まったが、それをリークしたのはジェシカだった。しかしこれは事務所のための行為だった。

マイクとレイチェルは忙しすぎて、結婚式どころではない。そのことをレイチェルの父が不満に思っている。すると父とマイクが電話で話し、一件落着する。

マイクはハーヴィーに隠れて刑務所の案件を扱っていた。そこで登場したのがギャロ。今回はギャロに協力してもらわなければならなかったが、一筋縄ではいかない。そこでギャロの娘を助けるという条件でギャロは味方になった。しかし口封じに殺されてしまう。しかし、既にギャロの証言は録画していて、裁判は勝利に終わる。

ある日、ドナは突然、ハーヴィーにキスをした。動揺したハーヴィーはなぜかその日にアガードに一緒に暮らそうと言い出す。それからハーヴィーとドナは険悪になっていく。しかし、時間が経つに連れ、それもどこ吹く風。アガードはキスのことで猛烈に怒るが、結局仲直りしていた。しかしいつまでもドナが気になるアガードはドナをクビにしないと別れるとハーヴィーを脅し、ハーヴィーもまたそれを実行した。事務所を去るドナ。しかし、そうなって初めて、ハーヴィーはドナの存在に気づき、アガードとは別れた。

一方ルイスは悪い男になろうと思いたち、婚約者がいるシーラと関係を持つ。周りは心配するが、最終的にシーラが婚約者を捨て、ルイスを選んだ。

マイクとレイチェルは新しい仕事を見つけ、遠くへ引っ越すという。ハネムーンから帰ったマイクはハーヴィーにもう戻らないと告げたのだった。(シーズン7で、マイクとレイチェルが降板する。レイチェル役のメーガンはイギリス王室に嫁いだ。)

 

海外ドラマ「SUITS」シーズン8のあらすじとネタバレ

 

「SUITS」シーズン8のあらすじ

混乱の余波が残る法律事務所内で、スリルある権力抗争が勃発。退職が決まった敏腕アシスタントのレイチェル(メーガン・マークル)と入れ替わるように、彼女の父ロバート(ウェンデル・ピアース)が経営する事務所「ゼイン」との合併が決定。ハーヴィーは側近のアレックス(デュレ・ヒル)と共謀し、ロバートの支配力を弱めようと、その右腕サマンサ(キャサリン・ハイグル)の失脚を狙うが…。

 

「SUITS」シーズン8のネタバレ

後ほど、追記します!

 

SUITS/スーツ原作アメリカドラマのネタバレ感想やあらすじの紹介まとめ

 

フジテレビ系10月期の月曜9時は、全米メガヒットドラマのリメイクドラマ『SUITS/スーツ』です!織田裕二さんを主演に迎え、中島裕翔さん(HeySayJUMP)とのタッグも話題となっています。

本記事では、そんなアメリカドラマ『SUITS』のネタバレ感想、あらすじを紹介しました!複雑に絡まる人間模様や、それぞれの思惑、また恋愛関係まで幅広く楽しめるドラマです!日本でも配信されていますので、興味のある方は是非見て下さい!

SUITS/スーツ(日本)視聴率速報や一覧!初回(1話)から最終回まで随時更新【織田裕二主演ドラマ】

2018.10.09

SUITS/スーツ(日本)動画を無料で見逃し視聴!pandoraとdailymotionも【織田裕二主演ドラマ】

2018.10.08

SUITS/スーツ(日本)原作ドラマネタバレ感想!最終回まで初回(第1話)から随時更新【織田裕二✕中島裕翔】

2018.08.12

SUITS/スーツ(日本)キャストとロケ地!相関図や主題歌の紹介【織田裕二✕中島裕翔】

2018.08.09