特捜9のキャストやロケ地!相関図や主題歌の紹介

2018年4月期のテレビ朝日の水曜21時枠は、井ノ原快彦主演の「特捜9」が放映されます。

「特捜9」の前身は、12シリーズ続いた渡瀬恒彦主演の「警視庁捜査一課9係」でした。

渡瀬氏逝去により、井ノ原が主演に昇格し、「警視庁捜査一課特別捜査班」として9係のメンバーが帰ってきます。

そこで、「特捜9」のキャストやロケ地、相関図や主題歌をご紹介します。

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2018.04.18

「特捜9」の基本情報

 

放送開始日 2018年4月11日
放送時間 毎週水曜日夜9:00~9:54
放送局(制作著作) テレビ朝日(テレビ朝日、東映)
原作 なし
脚本 深沢正樹、岡崎由紀子、真部千晶、滝川晃代、徳永富彦ほか
音楽 吉川清之
ゼネラルプロデューサー 大川武宏
プロデューサー 神田エミイ亜希子、金丸哲也、小高史織
監督 杉村六郎、新村良二、長谷川康、吉田啓一郎ほか

 

「特捜9」のあらすじとユーザーの期待の声

 

「特捜9」のあらすじ

加納倫太郎率いる警視庁捜査一課9係は、盤石のチームプレーで難事件を解決してきた。しかし、係長の加納が内閣テロ対策室に派遣され、チームは解散し、9係のメンバーはバラバラになる。

1年の空白期間を経て、神田川警視総監の肝いりで初動捜査から送検まで事件の早期解決を目指す独立した「捜査班結成」が決定し、そのメンバーとして元9係のメンバーが再結集することになる。

 

「特捜9」第1話のあらすじ

拳銃を手に宝石店を襲撃、逃走した2人組の強盗犯を追う浅輪直樹(井ノ原快彦)。現在の肩書は渋谷中央警察署刑事課主任だ。走る直樹は目の前に突然現れた若い男と接触し倒れてしまうが、男は直樹を羨望の眼差しで見返すと新宿中央署の新藤亮(山田裕貴)と自己紹介、直樹とともに追跡を開始する。

 とあるショッピングモールに逃げ込んだ犯人を見つけた直樹は、ゆっくりとその距離を狭めていく。一般客に害が及ばないよう気遣いながら犯人逮捕を試みる直樹を、偶然モールに来ていた一人の男が注意深く見つめていた。直後、その男の機転で強盗犯の身柄を確保。直樹が礼を言いに行くと、「守るべきは弱い者。基本だよね」と謎めいた言葉を残して、その男は去っていく。

 翌日、直樹が今では妻となった倫子(中越典子)と話していると人事から呼び出しの電話が入る。警視総監室に向かった直樹は、神田川警視総監(里見浩太朗)から、しがらみに左右されず初動捜査から送検まで一手に行うチームとして「特別捜査班」を立ち上げると聞かされる。その班長に任命された男・宗方朔太郎(寺尾聰)の姿を見て驚く直樹。その宗方こそが、昨日ショッピングモールでの強盗犯逮捕に一役買った男だったのだ!宗方は、強盗犯逮捕時の直樹の動きを見ていて、メンバーにと指名したらしい。

 さっそく「特捜班」の部屋をあてがわれるが、メンバーは宗方と直樹の2人きり…。しかも、宗方は子育て優先だからと直樹一人を残してさっさと帰ってしまう。宗方から「特捜班」のメンバーを集めるように言われた直樹は、さっそく志保(羽田美智子)に声をかけるが、「うまくいかないんじゃないかな?」と断られてしまう。村瀬(津田寛治)は電話にも出てくれず、話を聞いてくれたのは矢沢(田口浩正)だけ。更に、矢沢によると青柳(吹越満)は警察を辞めてしまったという。そこで、直樹は矢沢とともに青柳に直談判をしに行くが、「戻っても同じ事の繰り返しだろ?」と言われてしまう。直樹を不憫に思ったのか、矢沢だけは「特捜班」への参加を約束してくれる。

 そんな中、東中野署の村瀬から「特捜班」への“出動要請”が入る。事件は縄文土器の発掘現場で美穂(実咲凜音)という大学講師の遺体が発見された、というもの。そばには青酸性の毒物が入っていたと思われるビンが落ちており、警視庁捜査一課は服毒自殺と判断。後処理を村瀬らに押し付けたというが、村瀬はその判断に納得していないらしい。

 臨場した直樹も、現場の様子から自殺という判断に疑問を抱き、真澄(原沙知絵)の解剖に立ち会うことに。とそこに、真澄に呼ばれた志保がやってくる。あくまでも「特捜班」の“応援”という志保と村瀬だが、直樹、矢沢との絶妙のチームワークで捜査を進めていく。更に、積極的に動く気配のなかった宗方も、事件の核心に触れ…?そして、直樹らは徐々に警察組織の闇へと近づいていくのだが…!?

 

「特捜9」に対する期待の声

 

 

 

 

寺尾聰さんのファンの方も楽しみにしていらっしゃいます。役名にも想いが込められているんでしょうね。

 

 

山田裕貴さんのファンも、楽しみに待っていらっしゃいます。

 

 

 

 

 

新しい係長の謎の過去が気になりますよね。

 

「特捜9」の登場人物・キャスト

浅輪直樹/井ノ原快彦

浅輪直樹

警視庁捜査一課特別捜査班刑事。階級は巡査部長。特捜班新班長・宗方から最初に召集された。正義感が人一倍強く、曲がったことが大嫌い。20代で捜査一課に抜擢されただけのことはある頭の良さと運動能力を持つ。加納倫太郎の娘・石川倫子と結婚。

井ノ原快彦

1976年5月17日生れ。東京都出身。V6のメンバー。1995年、V6のメンバーとして「MUSIC FOR THE PEOPLE」で歌手デビュー。1991年の「湘南パンション通り」にてドラマ初出演、1994年の「シュート!」にて映画初出演。2013年からはNHK「あさイチ」のキャスターとして朝の顔に。V6としての活動の傍ら、ソロでドラマ・映画や舞台で活躍する。

 

小宮山志保/羽田美智子

小宮山志保

警視庁捜査一課特別捜査班刑事。階級は警部補。仕事に生きる女として覚悟を決めていたが、ついに結婚も視野に入れているよう。直樹からの特捜班への召集の連絡にも、これまでとは異なる反応を見せる。一方で、頼りになる女性としての一面は健在で、捜査では手腕も発揮していく。

羽田美智子

1968年9月24日生れ。茨城県出身。短大在学中の1988年、日本旅行のキャンペーンガールに選ばれてデビュー。その後、映画のオーディションに合格、女優としての活動を始める。1994年、映画「RAMPO」のヒロインに抜擢され注目を集め、第18回日本アカデミー賞新人俳優賞、エランドール賞新人賞を受賞する。ドラマを中心に、映画・ドキュメンタリーなどで活躍。

 

村瀬健吾/津田寛治

村瀬健吾

警視庁捜査一課特別捜査班刑事。階級は警部補。大学卒業後、ノンキャリアとして警視庁に入るが、自分の能力はキャリア以上と信じて疑わない自信過剰の男。事実、頭の回転は良く、品行方正で、何をやってもそつのないエリート刑事である。出世しか頭にないように見えて、実は熱い刑事魂を内に秘めている。

津田寛治

1965年8月27日生れ。福井県出身。映画俳優を目指して上京、小劇場系の劇団員として活動する。1993年、「ソナチネ」で映画デビューを果たし、以後、数多くのドラマ・映画・舞台に出演、また声優や映画監督・脚本を務めるなど、幅広く活躍している。2015年、「食の軍師」で連ドラ初主演を果たした。

 

青柳靖/吹越満

青柳靖

警視庁捜査一課特別捜査班刑事。階級は警部補。反骨精神の塊のような男で、金持ちと上流階級が大嫌いな皮肉屋。道教中の恋人・垣内妙子は、青柳が暴力団から救出した女性。そのため、反社会勢力の事件には過剰反応を示す。妙子との関係をよく思わない警察組織の中で、刑事という職業をめぐり葛藤する。妙子のことで辞表を出し無職となっていたが、再び刑事の道に戻る決心をする。

吹越満

1965年2月17日生れ。青森県出身。1984年、劇団WAHAHA本舗に参加。ソロパフォーマーとしても活躍。1999年、WAHAHA本舗を退団、数多くの舞台・映画・ドラマに出演する傍ら、1989年から始めた『フキコシ・ソロ・アクト・ライブ』と題するソロパフォーマンス公演を数年に1本程度のペースで続けている。

 

矢沢英明/田口浩正

矢沢英明

警視庁捜査一課特別捜査班刑事。階級は巡査部長。持ち前のおおらかな心で変人・青柳を受け止めて、聞き役やサンドバッグに徹することもできれば、時には厳しく叱ることもできる優れた相棒。売れっ子の漫画家・矢沢早苗を妻に持つ。直樹とともに、退職した青柳を相棒として特捜班に勧誘する。

田口浩正

1967年10月8日生れ。福岡県出身。1986年、劇団東京乾電池の研究生となり、1988年、お笑いコンビ「テンション」を結成。バラエティ番組などで活動したのち、1992年より俳優専業となる。周防正行や三谷幸喜作品の常連。1998年、「MIND GAME」で監督に初挑戦した。ドラマ・映画を中心に活躍する。

 

新藤亮/山田裕貴

新藤亮

警視庁捜査一課特別捜査班刑事。階級は巡査。元新宿中央署刑事課の若手刑事で、新たに特捜班に加入する。積極的で実直ではあるが、一方で、ゆとり世代的な若者気質の持ち主でもある。そんな性格からか、トキに軽々しい発言をしてしまい、直樹に怒られたり、特捜班のメンバーと衝突したりすることもある。

山田裕貴

1990年9月18日生れ。愛知県出身。俳優集団D2およびD-BOYSのメンバー。2011年、「海賊戦隊ゴーカイジャー」で俳優デビューを果たす。2016年、『D×TOWN「ボクらが恋愛できない理由」』で初主演。2014年、『ライヴ』にて映画初主演、2016年、「宮本武蔵(完全版)」で舞台初主演を果たす。 ドラマ・映画を中心に活躍する。

 

浅輪倫子/中越典子

浅輪倫子

パティシエールとして活躍している。加納倫太郎の実の娘。直樹と出会い、好感を持つが、亡き母を苦しめた父を恨むが故、警察官が大嫌いだった。紆余曲折があったが、直樹と結婚し、新婚生活を謳歌している。

中越典子

1979年12月31日生れ。佐賀県出身。1998年、雑誌「ViVi」でモデルデビュー。1999年、ドラマ「天国のKiss」で女優デビューを果たす。以後、「王様のブランチ」などのテレビに出演。2003年、連続テレビ小説「こころ」で主演したことでブレイク。2004年、日韓共同ドラマ「STAR’S ECHO」で民放初主演を果たす。ドラマを中心に、映画・舞台やバラエティ、ナレーションなど幅広く活躍する。

 

早瀬川真澄/原沙知絵

早瀬川真澄

東京都監察医務院勤務の監察医。事件遺体に関する臨床例を求めて、大学の法医学研究室から転職した法医学者。近親者の不審死が動機らしいが、詳細は明らかにされていない。遺体に関しては、徹底的なプロフェッショナルである。女同士かつ友達がいない者同士で、志保とは仲が良い。

原沙知絵

1978年5月1日生れ。福岡県出身。高校在学中にスカウトされ、モデルとして活動開始。高校卒業後、上京して女優としての活動を始める。1996年、「エグザス」のCMでデビュー、1997年、「ビーチボーイズ」で女優デビューを果たす。ドラマを中心に、紀行番組や教養番組にも出演するなど、活動は幅広い。

 

宗方朔太郎/寺尾聰

宗方朔太郎

警視庁捜査一課特別捜査班刑事。階級は警部。元人事課職員だが、警視総監・神田川から直々に特別捜査班班長に任命された。かつて監察官の補佐として警察内部の事件に関わっていたが、5年前のある事件をきっかけに2歳の桜庭琴美を引き取って退職。ともに琴美を育てていた妻とは死別して、現在一人で琴美を育てている。神田川からの特捜班への復帰の要請も断ろうとしていたが、あることを理由に引き受けた。ただし、「子育て優先の9時5時」が条件。一風変わった男で、5年前の事件など隠された秘密が多いよう。

寺尾聰

1947年5月18日生れ。神奈川県出身。1966年、「ザ・サベージ」のベースとして。レコードデビュー。映画「黒部の太陽」で俳優デビュー。以後、主にテレビドラマに出演する。1981年、「ルビーの指環」が大ヒット、第23回日本レコード大賞受賞。黒澤明の「乱」「夢」「まあだだよ」に続けて出演。黒澤の遺稿の映画化「雨あがる」で主演、日本アカデミー賞最優秀主演男優賞受賞。ドラマ・映画で活躍する一方、近年歌手としてライブ活動も再開している。受賞歴多数。

 

猪狩哲治/伊東四朗

猪狩哲治

警視庁鑑識員。志保が所轄署勤務のころ、同じ所轄で鑑識員として勤務。すでに定年退職していたが、鑑識の腕を買われて復職、現役として活動している。口数の少ない職人肌の仕事人だが、懐の深い頼り甲斐のあるベテラン。彼の心ある一言が事件解決のヒントになることも。

伊東四朗

1937年6月15日生れ。東京都出身。石井均一座に入り、喜劇役者として芸能活動を始める。三波伸介、戸塚睦夫と「てんぷくトリオ」として舞台やテレビのコントで人気を博す。1977年のドラマ「ムー」、1983年の「おしん」などで俳優としての知名度を上げる。ドラマ・映画・舞台と幅広く活躍する。

 

神田川宗次朗/里見浩太朗

神田川宗次朗

警視総監。冤罪と警察の隠蔽体質を誰よりも嫌い、元警察庁の首席監察官で現法務大臣の高森を危険人物と感じている。加納倫太郎がテロ対策室に出向になり、解散の憂き目に遭った9係を高く評価していて特別捜査班として再結集を宗方朔太郎に託す。

里見浩太朗

1936年11月28日生れ。東京都出身。1956年、東映ニューフェイスに合格、1957年、「天狗街道」で俳優デビュー。1958年、「金獅子紋ゆくところ」で初主演、主題歌で歌手デビューを果たす。時代劇を中心に活躍、ドラマ「水戸黄門」では2代目佐々木助三郎、5代目水戸光圀を演じた。ドラマ・映画を中心に、舞台やコンサートなど幅広く活躍する。

 

「特捜9」の相関図

公式の相関図は、まだ発表されていません。

公表され次第、追記しますので、チェックしてみてくださいね。

 

「特捜9」公式相関図発表!

2018年4月6日、公式の相関図が発表になりました。

警視庁刑事部特別捜査班は、警視総監・神田川の肝いりで創設されます。新たに班長・宗方、新人刑事・新藤を加えて、「捜査一課9係」のメンバーが顔を揃えました。

主任に昇進した主人公・浅輪直樹は、恋人・倫子と結婚しています。

「9係」の頃からの協力者、監察医・早瀬川真澄に加えて、鑑識官・猪狩の協力も得て、事件を捜査していきます。

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「特捜9」のロケ地はどこ?

残念ながら、まだロケの目撃情報はTwitterなどにアップされていません。

情報が見つかり次第、追記していきますので、こちらもチェックしていってくださいね。

 

「特捜9」の気になる主題歌はV6が担当!

「特捜9」の主題歌は、V6が歌う「Crazy Rays」であることが、2018年3月27日に発表されました。

楽曲は、体が自然にグルーヴするような洋楽テイストのダンスミュージックだそうです。

作詞を担当したのは、真心ブラザーズの桜井秀俊で、

大人になることがなんだか憂鬱なすべての青二才と今田青いハートを隠し持つ全ての大人に捧げます

とのメッセージを寄せています。

 

主題歌「Crazy Rays」の発売日はいつ?

主題歌「Crazy Rays」の発売日も、気になりますね。

これまでのテレビ朝日水曜9時枠の直近5作品について、主題歌の発表時期をまとめました。

ドラマタイトル 放送時期 主題歌タイトル アーティスト 発売日
相棒16 2017年10月18日~2018年3月14日
刑事7人(第3シリーズ) 2017年7月13日~9月13日
警視庁捜査一課9係Season12 2017年4月12日~6月7日 COLORS V6 2017年5月3日
相棒15 2016年10月12日~2017年3月22日
刑事7人(第2シリーズ) 2016年7月13日~9月14日

近年のテレビ朝日水曜21時枠の刑事ドラマでは、主題歌があるのは警視庁捜査一課9係シリーズのみです。

そこで、「特捜9」の前身である「警視庁捜査一課9係」の直近5シリーズについても、まとめてみました。

シーズン 放送時期 主題歌タイトル アーティスト 発売日
シーズン12 2017年4月12日~6月7日 COLORS V6 2017年5月3日
シーズン11 2016年4月6日~6月15日 Beautiful World V6 2016年6月8日
シーズン10 2015年4月22日~7月1日 Timeless V6 2015年5月8日
シーズン9 2014年7月9日~9月10日 涙のアトが消える頃 V6 2014年8月27日
シーズン8 2013年7月10日~9月11日 君が思い出す僕は 君を愛しているだろうか V6 2013年8月21日

「警視庁捜査一課9係」ではシーズン当初から全シーズン、井ノ原快彦が所属するV6が主題歌を担当しています。

発売時期は、原則ドラマの放送開始から1ヶ月ほどとなっているので、今回も、放送開始から約1ヶ月後の5月初旬となるのではないでしょうか。

 

「特捜9」のキャストや相関図とロケ地とあらすじの紹介 まとめ

主演の渡瀬恒彦を喪い、惜しまれつつも終了した「警視庁捜査一課9係」が、テイストはそのままに「特捜9」として帰ってきます。

井ノ原快彦が主演に昇格し、新たな班長には寺尾聰、新人として山田裕貴という新たなキャストが加わります。

元9係のメンバーと新しいメンバーとが、どのように絡んでいくのか、楽しみですね。

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