特捜9最終回ネタバレ感想!初回(第1話)から随時更新

2018年4月期のテレビ朝日の水曜21時枠は、井ノ原快彦主演の「特捜9」が放映されます。

「特捜9」の前身シリーズは、12シリーズ続いた渡瀬恒彦主演の「警視庁捜査一課9係」でした。

渡瀬の逝去により、井ノ原が主演に昇格し、「警視庁捜査一課特別捜査班」として9係のメンバーが帰ってきます。

こちらの記事では、『特捜9』のネタバレ感想とあらすじを初回(第1話)から最終回まで更新していきます!

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2018.04.18

「特捜9」のあらすじや反応と期待の声

 

「特捜9」のあらすじ

“9係”の愛称で12年の長きにわたり、幅広い層に愛されてきた本格刑事群像ドラマ「警視庁捜査一課9係」が、この春、新たに生まれ変わります!“新班長”のもと、9係に所属していたメンバーが新部署「特別捜査班」として再編、難事件に立ち向かいます。

盤石のチームプレーで難事件を解決してきた警視庁捜査一課9係は解散。9係のメンバーはバラバラになっていました。しかし、1年間の空白期間を経て、神田川警視総監(里見浩太朗)は、初動捜査から送検まで早期の事件解決を目指す『独立した捜査班』の結成を指示。そのメンバーとして浅輪直樹(井ノ原快彦)ら“元・9係”のメンバーが再結集することになります。

 

「特捜9」に対する期待の声

 

 

 

 

 

 

 

 

「特捜9」初回(第1話)のあらすじやネタバレ感想

 

初回(第1話)あらすじ

 拳銃を手に宝石店を襲撃、逃走した2人組の強盗犯を追う浅輪直樹(井ノ原快彦)。現在の肩書は渋谷中央警察署刑事課主任だ。走る直樹は目の前に突然現れた若い男と接触し倒れてしまうが、男は直樹を羨望の眼差しで見返すと新宿中央署の新藤亮(山田裕貴)と自己紹介、直樹とともに追跡を開始する。

 とあるショッピングモールに逃げ込んだ犯人を見つけた直樹は、ゆっくりとその距離を狭め…一般客に害が及ばないよう気遣いながら、見事に強盗犯の身柄を確保する。

 翌日、直樹が今では妻となった倫子(中越典子)と話していると人事から呼び出しの電話が入る。警視総監室に向かった直樹は、神田川警視総監(里見浩太朗)から、しがらみに左右されず初動捜査から送検まで一手に行うチームとして「特別捜査班」を立ち上げると聞かされる。そこには、班長に任命された男・宗方朔太郎(寺尾聰)の姿があった。

 さっそく「特捜班」の部屋をあてがわれるが、メンバーは宗方と直樹の2人きり…。宗方から「特捜班」のメンバーを集めるように言われた直樹は、さっそく志保(羽田美智子)に声をかけるが、「うまくいかないんじゃないかな?」と断られてしまう。村瀬(津田寛治)は電話にも出てくれず、話を聞いてくれたのは矢沢(田口浩正)だけ。更に、矢沢によると青柳(吹越満)は警察を辞めてしまったという。そこで、直樹は矢沢とともに青柳に直談判をしに行くが、「戻っても同じ事の繰り返しだろ?」と言われてしまう。

 そんな中、東中野署の村瀬から「特捜班」への“出動要請”が入る。事件は縄文土器の発掘現場で美穂(実咲凜音)という大学講師の遺体が発見された、というもの。そばには青酸性の毒物が入っていたと思われるビンが落ちており、警視庁捜査一課は服毒自殺と判断。後処理を村瀬らに押し付けたというが、村瀬はその判断に納得していないらしい。

 臨場した直樹も、現場の様子から自殺という判断に疑問を抱き、真澄(原沙知絵)の解剖に立ち会うことに。とそこに、真澄に呼ばれた志保がやってくる。更に、積極的に動く気配のなかった宗方も、事件の核心に触れ…?そして、直樹らは徐々に警察組織の闇へと近づいていくのだが…!?

 

初回(第1話)感想

ユーザーの声は―――。

 

 

 

 

 

 

初回(第1話)ネタバレ

拳銃を持った二人組の強盗犯を追っている浅輪を、1人の男がじっと見ていました。男の協力で、逃げた一人を逮捕できた浅輪は礼を言います。翌日、警視総監室で再会した男は、新しく創設される特別捜査班の班長・宗方でした。浅輪は、9係のメンバーに声をかけますが、矢沢以外には断られます。考古学の権威で文科大臣の井出のゼミ室が荒らされた事件と、発掘現場で井出の部下・美帆の遺体が見つかった事件のために、特別捜査班を要請した村瀬。小宮山も加わった捜査により、井出が部下に暗に命じて美帆を殺させたことが判明しました。村瀬と小宮山が特別捜査班に残ることを決め、辞表を出していた青柳も戻ってきて、9係のメンバーが顔を揃えたのでした。

 

「特捜9」第2話のあらすじや感想

 

第2話あらすじ

ウェディングドレスを着た女性の遺体が見つかった。直樹(井ノ原快彦)らが臨場すると、新藤(山田裕貴)が現れ、今日から『特捜班』の仲間入りをしたと挨拶。戸惑う直樹らをよそに、新藤は睡眠薬のビンと錠剤が見つかったことから自殺ではないかという推理を披露する。

 行方不明者届が出されていたことから、遺体の身元はホテルのコンシェルジュ・斎藤真希(中島亜梨沙)と判明。真希は遺体発見当日、同じホテルのフロント係・武村茂明(黄川田将也)と結婚式を挙げることになっていた。また、武村によると、式の前日、準備などのため真希はホテルに一人で宿泊していたという。

 直樹らは、防犯カメラの映像を確認するが何も映っていない…。真希はどうやって遺体発見現場まで行ったのか?そんな中、真希が武村と観光文化庁局長の娘との仲を疑っていたという話が浮上する。これは自殺の動機になるのか?

 一方の青柳(吹越満)と矢沢(田口浩正)はホテルで宗方(寺尾聰)とばったり出くわす。宗方は、武村と真希の披露宴の席次表で気になった点があるという。

 その頃、真澄(原沙知絵)の鑑定から、真希は不自然な形で凍死している可能性が高いことがわかった。ということは、他殺なのではないか?志保(羽田美智子)と村瀬(津田寛治)は、島沢観光文化庁長官とホテルの関係に不審を抱き、調べることに。さらに直樹らは、関係者から話を聞くうちに空白の時間がある事に気が付き…?

 

第2話に対する期待の声

 

 

 

 

 

第2話感想

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第2話ネタバレ

ウェディングドレス姿の遺体が発見され、特捜班が臨場します。そこへ新人刑事・新藤亮が現れます。睡眠薬の瓶があり、自殺かと思われましたが、自然下の低体温症ではないことが分かります。遺体は、リバーパレスホテルのコンシェルジュ斎藤真希で、婚約者・武村との披露宴を前に行方不明になっていました。ホテルは、歌手・向笠博子の後押しをし過ぎて、経営が悪化しており、観光庁局長の島村へ賄賂を贈ることで業績を好転させていました。これに武村が関わっていることを知り告発するという真希を、武村が冷凍室で凍死させたのでした。

 

「特捜9」第3話のあらすじや感想

 

第3話あらすじ

 自然と共生する設計で人気の建築家・森田亜紀子(冨樫真)の刺殺体が仕事部屋で発見された。第一発見者でアシスタントの北原里香(長尾純子)によると、亜紀子はとある町の設計コンペに参加しており、その設計模型が、何者かによって破壊されていた。コンペには近未来的なデザインで有名な建築家・大屋源治(下條アトム)も参加していた事が判明する。

 青柳(吹越満)と矢沢(田口浩正)はその建築家・大屋の自宅へ。志保(羽田美智子)と村瀬(津田寛治)は、コンペを持ちかけた不動産会社の担当・中岡孝(中野剛)、江波太門(伊嵜充則)の元へ聞き込みに向かう。

 一方の直樹(井ノ原快彦)は、真澄(原沙知絵)から、被害者は傷口の形状から工作用のカッターナイフで刺された可能性が高いと聞く。

 そんな中、大屋の靴が現場に残された足跡と一致!直樹らは住居侵入の容疑で大屋家の家宅捜索を行う。その様子を心配そうに見守る大屋の妻・千鶴(洞口依子)の動きが不審である事に新藤(山田裕貴)が気付き、単独で尾行を開始するが、そこで意外な事実が判明し―。

 更に、今回のコンペはデキレースだったという話しを聞いた志保らは、関係者を洗い直し、新たな事実に辿り着くが…。

 

第3話に対する期待の声

 

 

 

 

 

第3話感想

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第3話ネタバレ

建築家の森田亜紀子が殺害されますが、凶器が発見されません。コンペの相手である大屋が疑われますが、大屋は事務所に侵入し設計模型を壊しただけでした。妻の千鶴がコインロッカーから凶器のペーパーナイフを取り出し、疑われますが、実は大屋と前妻の間の息子である江波が、虚偽の土壌調査の結果を伝えたことから森田と揉めて殺してしまい、千鶴は江波を庇っていたのでした。

 

「特捜9」第4話のあらすじや感想

 

第4話あらすじ

 フリーライター・三好加奈子(松岡由美)の自宅床下から白骨遺体が見つかり、直樹(井ノ原快彦)らは現場に駆けつけた。加奈子は自宅を改装中で、遺体を発見したのはリフォーム工事を請け負っていた業者・村田肇(伊東孝明)たちだった。鑑識課の猪狩(伊東四朗)によると、遺体は男性で、死後5年以上が経過しているという。

 加奈子は母を1年前に亡くし、父はグループホームに入居中で、現在ひとり暮らし。そんな加奈子の父・泰三(小松政夫)の名を聞いて、猪狩は驚く。なんと泰三は猪狩とかつて同じ所轄署にいた、元警視庁交通機動隊の副隊長だったのだ。

 直樹は猪狩と共にグループホームで暮らす泰三を訪ねるが、泰三は認知症を患っており、猪狩のことを思い出せないばかりか、亡き妻の幻影に話しかけていた。ところが、リフォーム工事中に白骨遺体が見つかったことを知らせるとなぜか突然、リフォームだけはダメだと激しく取り乱す。

 監察医・真澄(原沙知絵)の鑑定の結果、白骨遺体の死因は撲殺と判明。志保(羽田美智子)、村瀬(津田寛治)、青柳(吹越満)、矢沢(田口浩正)は遺体とともに見つかった遺留品から身元を探るべく捜査を進める。

 そんな中、加奈子の家には7年前、シロアリ駆除業者が入ったことが判明。直樹や新藤(山田裕貴)がその駆除業者を当たったところ、意外な事実が浮かび上がる…!

 その矢先、泰三が突然、猪狩を呼び出した。先日と違ってしっかりとした様子の泰三は一時的に記憶を取り戻したのか、猪狩と宗方班長(寺尾聰)の前で、「自分がやった」と殺人を告白するのだが…!?

 

第4話に対する期待の声

 

 

 

 

 

第4話感想

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第4話ネタバレ

三好家の床下から白骨死体が発見され、三好家の家族や出入りの大工・村田が疑われます。三好家がシロアリ詐欺に遭っていたことから、前科者の中から中原通が浮かび上がり、遺体は中原と思われました。中原は、グループホームでの三好の担当者・対馬遥香を脅して空き巣の片棒を担がせていました。犯罪の片棒を担がされ続けることを恐れた遥香が、中原を殺して床下に埋めたのでした。

 

「特捜9」第5話のあらすじや感想

 

第5話あらすじ

 高名な人形師・三橋涼子(大谷直子)の殴殺死体が自宅の工房で見つかった。第一発見者は近くで野球をやっていた小学生・柴田啓太(大嶺創羽)で、ボールを探すため工房に入ったところ、偶然、遺体を発見してしまう。その直後、たまたま涼子のもとを訪れた学童クラブの指導員・酒井菜々子(篠原ゆき子)によると、殺された涼子は近所では“子ども嫌い”として有名で、日頃より子どもたちに厳しく接していたため、保護者からのクレームを受けて菜々子が定期的に涼子の自宅を訪ねていたという。

 現場に駆けつけた直樹(井ノ原快彦)は、遺体の手のひらに残された謎の圧迫痕が気にかかる。監察医の真澄(原沙知絵)の見立てでは死の直前、何かを強く握った痕と思われたが、現場にあった人形制作の道具とはどれも一致しなかった。

 捜査を開始した直樹と新藤(山田裕貴)は事件の1週間前、涼子がある人物と偶然、再会していた事実をつかむ。その相手とは小学校教師の西川大吾(タモト清嵐)で、彼は子どもの頃、涼子に頼まれて五月人形のモデルをしたことがあると話す。

 そんな中、14年前、涼子の夫で同じく人形師だった貴志(並樹史朗)が公園の階段から転落死していたことが判明。志保(羽田美智子)と村瀬(津田寛治)が調べたところ、何者かに突き落とされた可能性があったとわかる。しかも、なんとその事故死の目撃者が菜々子だったことも発覚した…! 

 貴志の事故死が14年前、大吾が人形のモデルになったのも14年前。奇妙な一致が引っかかった直樹は、大吾をモデルに涼子夫婦が制作した五月人形“子供大将”を鑑識課員・佐久間朗(宮近海斗)に調べてもらう。すると、意外な真実が浮かび上がり…!?

 

第5話に対する期待の声

 

 

 

 

 

 

第5話感想

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第5話ネタバレ

人形作家・涼子が殺害され、小学生の啓太が発見者となります。学童クラブの「ハーモニカのお姉ちゃん」菜々子は、子供たちへのクレームの件で涼子を定期的に訪ねていました。現場に残されていた五月人形のモデルだった教師・西川が疑われますが、訪ねたときには涼子は死んでいたと言います。菜々子も疑われますが、忘れ物を取りに行ったときには死んでいたと言います。人形の指紋が拭き取られていたことから、犯人は西川の母親だと判明したのでした。

 

「特捜9」第6話のあらすじや感想

 

第6話あらすじ

 敏腕映画プロデューサー・近藤瑠未(遊井亮子)の刺殺体が発見された。右頬には殴られた痕があり、見慣れない一輪の赤い花をくわえていた。臨場した直樹(井ノ原快彦)ら特捜班の面々は、猟奇的にも思える遺体の様子に驚く…。

 瑠未はやり手として知られており、3年前に手掛けた作品『南太平洋の誓い』が大ヒット。最近では、その続編の制作を進めていたという。瑠未の周辺で何かトラブルはなかったかを調べる特捜班だったが、前作の撮影中、監督・国井康夫(バッファロー吾郎A)をクビにしていた事が判明。直樹と新藤(山田裕貴)が国井を聴取するが、国井はアリバイを主張する。

 まもなく鑑識・佐久間(宮近海斗)の調べで、赤い花は“グズマニア”という中南米産の観葉植物と判明。瑠未から続編で降板させられた女優・金子あゆみ(里久鳴祐果)を訪ねた青柳(吹越満)と矢沢(田口浩正)は、あゆみのタブレットの待受画像がグズマニアであることに気づき、彼女の周辺を洗いはじめる。

 そんな中、実は3年前、『南太平洋の誓い』の主演俳優が交代していた事実が浮上。当初は宇田川順一(瀬川亮)の予定だったが、撮影中の事故で両足が不自由になったため、弟の宇田川徹(三浦孝太)に代わったのだ。

 兄の順一は俳優業を引退して靴デザイナーに転身、現在は靴職人の佐竹恭子(李千鶴)と組んで小さな靴店を営んでいた。引退してから瑠未とは会っていないと話すが、店の前の防犯カメラを調べると瑠未の姿が映っており、順一の嘘が明らかに…。その映像を見た宗方(寺尾聰)は、順一の行動に不審な点があると指摘するが…!?

 さらに監察医・真澄(原沙知絵)の鑑定の結果、瑠未の頬を殴った人物の手に指輪があったことがわかった。瑠未の周囲で指輪をつけていた人物とは…!?

 

第6話に対する期待の声

 

 

 

 

 

 

第6話感想

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第6話ネタバレ

映画プロデューサーの近藤瑠未の遺体が発見されます。遺体はグズマニアという花を咥えていました。ヒット映画「南太平洋の誓い」の続編の脚本を瑠未が書いていたことが分かります。が、主演の宇田川徹とヒロインの金子あゆみは降板されていました。3年前、事故で両足が不自由になった徹の兄・順一の脚が治っていることを知った瑠未が順一に主演をさせたいと思ったためでした。靴デザイナーの順一のパートナーの靴職人・佐竹恭子が、順一を手放したくなくて、瑠未を殺害したのでした。

 

「特捜9」第7話のあらすじや感想

 

第7話あらすじ

 神社の階段下で不動産会社の社長・西田正義(青山勝)の遺体が発見された。遺体の上に重なるようにして従業員の中島達也(村上剛基)も意識不明で倒れており、救急搬送された。しかも、奇妙な事に2人の周囲には大量の1万円札が散らばっており、中島は小さな招き猫を握りしめていた…。

 まもなく意識を取り戻した中島は、直樹(井ノ原快彦)と新藤(山田裕貴)の聴取に対し、借金のことで西田と口論となり、もみ合った末に階段から落ちたと話す。しかし、監察医・真澄(原沙知絵)の検視によると、西田は転落死ではなく、鈍器で後頭部を殴打され殺害されたことが判明する。つまり、西田を殴った後で、階段から彼を落とし、さらに倒れた中島の上から現金をばらまいた第三の人物がいた事になる…。

 そんなとき、中島が21年前、5歳のときに火事で被災した過去が発覚。当時、困り果てていた中島の母親と中島に手を差し伸べたのは西田であり、彼は一家に住居を提供したばかりか、成長した中島を雇い入れていたという。中島にとって西田は恩人以外の何者でもないように思えたが、志保(羽田美智子)と村瀬(津田寛治)の調べで、西田の不動産会社が急速に業績を伸ばした背景が明らかになり…?

 さらに、21年前の火災の際、自らの命と引き換えに中島を助け出した男性がいたと判明。命を投げ打って中島を救助したのは、西田の馴染みのスナックのママ・太田恵子(大島さと子)の夫だった…。

 一方、宗方(寺尾聰)は、中島が握っていた招き猫に隠された、ある“秘密”を探り当てる。その新事実から事件の背景に潜む、切なくも悲しい真実が明らかになっていき…!?

 

第7話に対する期待の声

 

 

 

 

 

 

 

第7話感想

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第7話ネタバレ

神社の階段下に、不動産会社社長の西田の遺体と社員の中島が折り重なるように倒れていました。西田は、鈍器のようなもので撲殺された後、階段の下に遺棄されていました。西田は、21年前アパートに放火し、その跡地の再開発でバブル後の立て直しをしたのでした。その火事で、中島を助けて死んだ太田の妻で、スナックのママである恵子を助けるために、チイママのゆりが西田を殺害したのです。遺体を遺棄した恵子を見た息子の仁志が、中島を転落させ、金銭のもつれと偽装するため、金をばらまいたのでした。

 

「特捜9」第8話のあらすじや感想

 

第8話あらすじ

 会社社長・水上洋次郎(団時朗)の妻・康子(舟木幸)の遺体が、自宅プールで見つかった。直樹(井ノ原快彦)たち特捜班が臨場したところ、額にはV字型の傷が残されており、家の中に荒らされた形跡もあったことから強盗殺人の可能性が高いと考えられた。

 監察医・真澄(原沙知絵)の検視の結果、死因は水死と判明。強盗が被害者を殴った上、プールで溺死させたのだろうか…。

 しかし、志保(羽田美智子)と村瀬(津田寛治)の調べで、洋次郎が営む会社“ノー二社”が後継者問題で揺れていたことがわかる。ノー二社は元々、小さな町工場だったが、80年代の終わりに発売した立体パズルが大ヒットしたのを機に、一大企業へと成長。洋次郎と康子は再婚同士で、康子は自身の連れ子・翔(森岡龍)を夫の後継者にしようと躍起になっており、古参の社員と対立を深めているようだった。

 一方、青柳(吹越満)と矢沢(田口浩正)の聞き込みにより、遺体の第一発見者でもあるハウスクリーニング会社の社員・音無奈々(岡村いずみ)が度々、康子からパワハラを受けていたことがわかった。さらに、V字型の傷の凶器が、奈々の会社のチリトリであることが判明。奈々への疑惑が深まってきた矢先、突然、ハウスクリーニング会社の社長・和田幸太(出合正幸)から驚きの証言が…!?

 そんな中、直樹は康子の部屋の引き出しに挟まっていた、無限大のマークが書かれた一片の紙切れが気になって…!?

 

第8話に対する期待の声

 

 

 

 

 

 

 

第8話感想

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第8話ネタバレ

社長夫人・水上康子の遺体が自宅プールで発見されます。発見したハウスクリーニング業者の奈々は、康子のイヤリングを耳に当てていたところを咎められ、仕事の途中で帰ったのです。仕事を引き継いだ和田が、康子に首を絞められて、ちりとりで殴ってしまったと自首してきました。康子の夫・洋次郎は、和田とのDNA検査を依頼していましたが、使い込みのことでゆすられた秘書の片山が、康子に言われて鑑定の結果を偽っていました。康子から妻のことで詰られて逆上した片山が殺害したのでした。

 

「特捜9」第9話のあらすじや感想

 

第9話あらすじ

 板橋区内の公園で、75歳の女性が後頭部を殴打されて殺害されているのが見つかった。臨場した直樹(井ノ原快彦)は、遺体の口が不自然に膨らんでいるのに気づく。なんと被害者の口の中にあったのは、ニセモノの警察バッジ。犯人は警察を挑発しているのだろうか…!?

 実は、この管内では被害者の口から警察バッジが見つかる殺人事件が過去2件、発生していた。そのため、見村岳(笠兼三)をはじめとする所轄署の刑事たちは同一犯による犯行と見て、“連続殺人犯X”を追いはじめる。

 直樹ら特捜班は捜査の応援に入るが、見村たち所轄は特捜班には非協力的。署長の佐野真一郎(伊藤洋三郎)によると、前回の事件の際、本部からやってきた管理官の指揮に従ったせいで初動捜査が出遅れた苦い経験があるという。佐野はノンキャリアながら実力だけで警視まで昇進した人物で、そんな彼から改めて協力を依頼された直樹らは、過去の2件の事件も含め、手分けして一から捜査を行うことにする。

 3件目の事件を追う直樹と新藤(山田裕貴)は、身寄りのない被害者が孤独にひっそりと暮らしていたことを確認するが、部屋の中で気になるものを見つけて…!?

 また、志保(羽田美智子)と村瀬(津田寛治)は2件目の女性殺人事件を、青柳(吹越満)と矢沢(田口浩正)は最初に起きた男性の殺人事件をそれぞれ洗い直す。

 連続殺人事件として捜査をしない特捜班に、人のいい佐野もさすがに苛立ちを見せはじめるが…やがて直樹ら特捜班の地道な捜査が衝撃の真実にたどり着く!

 

第9話に対する期待の声

 

 

 

 

 

 

第9話感想

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第9話ネタバレ

板橋南署管内で、連続殺人と思われる三件の殺人事件が起きていました。いずれも、模造の警察バッヂが残されており、腕には特徴的な傷が残っていたのです。特捜班は、人間関係など基本的な捜査を続け、所轄と対立します。が、三件は、それぞれ異なる犯人の起こした事件で、署長の佐野が、警察組織への怒りから、隠蔽に手を貸していたのです。新藤は、憧れていた佐野に、自分は佐野のようにはならない、と宣言したのでした。

 

「特捜9」最終回(第10話)のあらすじや感想

 

最終回(第10話)あらすじ

 高森徹也法務大臣(中原丈雄)が殺害されたという一報が入り、直樹(井ノ原快彦)ら特捜班は現場に急行する。ところが、刺殺されていたのは高森の妻・静江(藤井かほり)で、一同は混乱。しかも、そこへ組織犯罪対策部第三課=“組対”が荒々しく乗り込んできた。

 1年前の合同捜査で9係を解散に追い込んだ組対の安達芳男課長(山下徹大)は、早くも凶器と思われるナイフを発見。組織犯罪撲滅を推進する高森大臣を恨む暴力団関係者が、高森と間違えて静江を殺害したと結論づける。たしかに、静江は夫とお揃いのジャケットと帽子を身に着けており、高森もまた「妻は自分の身代わりで殺された」と涙ながらに世間に訴えていた。

 しかし、監察医・真澄(原沙知絵)の解剖と鑑識・佐久間(宮近海斗)の鑑定から、犯人の偽装が発覚。犯人は静江を刺し殺した後、ジャケットと帽子を遺体に着せていたことがわかったのだ。つまり高森と間違えて殺害したように見せかけ、最初から静江を狙っていたことになる。

 そんな折、直樹と宗方(寺尾聰)は神田川警視総監(里見浩太朗)から呼び出される。神田川は直樹の前で、宗方が5年前に警察を辞めるまでどんな任務に就いていたのかを明かす。これまで一切語られることのなかった、宗方の衝撃の過去とは…!? 

 その上で、宗方は今回の事件の真相に迫るには、自分が警察を辞めることになった5年前の事件、そして9係が解散させられた1年前の事件を調べ直す必要があると直樹に告げる。

 宗方によると、2つの事件は共に高森が関わっているというのだが、いったい5年前、宗方に何があったのか…!? そして9係の解散と高森の関係とは…!? 

 

最終回(第10話)に対する期待の声

 

 

 

 

 

 

最終回(第10話)感想

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最終回(第10話)ネタバレ

 

「特捜9」ネタバレ感想とあらすじ!初回(第1話)から最終回まで更新まとめ

主演の渡瀬恒彦を喪い、惜しまれつつも終了した「警視庁捜査一課9係」が、テイストはそのままに「特捜9」として帰ってきます。

井ノ原快彦が主演に昇格し、新たな班長には寺尾聰、新人として山田裕貴という新たなキャストが加わります。

元9係のメンバーと新しいメンバーとが、どのように絡んでいくのか、楽しみですね。

本記事では、『特捜9』の第1話から最終回までネタバレ感想やあらすじを随時更新していきますので、チェックしていってくださいね。

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