アンナチュラル視聴率速報と一覧!初回(1話)最終回まで随時更新

2018年1月から放送開始されるドラマ『アンナチュラル』。

主演は石原さとみさん、脚本は『逃げるは恥だが役に立つ』などを担当した野木亜紀子さんです。

そこで、本記事では、『アンナチュラル』の全話視聴率速報や一覧などを、最終回まで随時更新していきます。

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2017.12.22

 

「TBS系列金曜ドラマ」枠の過去作品の視聴率

 

参考として、『アンナチュラル』が放映される『金曜ドラマ』枠の過去作品の視聴率を見ていきましょう。

 

【2016年10月14日-12月16日】「砂の塔~知りすぎた隣人」視聴率

  • 初回〈第1話〉視聴率:9.8%
  • 最終回〈第10話〉視聴率:13.2%
  • 全話平均視聴率:10.2%

菅野美穂主演の「砂の塔~知りすぎた隣人」の視聴率は、第1話から第4話まで9%台と10%の壁を越えられませんでしたが、後半10%台となり、最終回では13.2%となりました。

 

【2017年1月13日-3月17日】「下剋上受験」視聴率

  • 初回〈第1話〉視聴率:10.9%
  • 最終回〈第10話〉視聴率:8.0%
  • 全話平均視聴率:8.2%

阿部サダヲ主演の「下剋上受験」は、第1話、2話と10%台を出すものの、その後の視聴率は下がり、7%~8%台を推移し、全話平均で8.2%となりました。

 

【2017年4月14日-6月16日】「リバース」視聴率

  • 初回〈第1話〉視聴率:10.3%
  • 最終回〈第10話〉視聴率:10.2%
  • 全話平均視聴率:8.8%

湊かなえ原作、藤原達也主演の「リバース」の視聴率は、10%越えで始まるものの、その後中だるみのように7%~8%台が続きます。第9話、第10話ではまた10%台と盛り返しました。

 

【2017年7月14日-9月15日】「ハロー張りネズミ」視聴率

  • 初回〈第1話〉視聴率:10.3%
  • 最終回〈第10話〉視聴率:6.8%
  • 全話平均視聴率:7.3%

弘兼憲史原作の漫画を瑛太主演でドラマ化した『ハロー張りネズミ』は、初回は10%越えで始まりますが、その後は6%台~8%台を推移し、あまり伸びませんでした。

 

【2017年10月13日-12月22日】『コウノドリ』第2期(2017)の視聴率

  • 初回(第1話)視聴率:12.9%
  • 最終回(第11話)視聴率:10.8%
  • 全話平均視聴率:11.9%

『コウノドリ』シリーズは大人気で今季で2シーズン目に突入。第1話の視聴率も約13%でこれは1期の初回を0.5%上回りました。安定して12%前後の視聴率を出しています。

ずば抜けた高視聴率ではありませんが、人気ドラマとして続編が作られるのもうなずけますね。

 

「金曜ドラマ」枠過去作品の視聴率一覧

タイトル 初回視聴率 最終回視聴率 全話平均視聴率
砂の塔~
知りすぎた隣人
9.8% 13.2% 10.2%
下剋上受験 10.9% 8.0% 8.2%
リバース 10.3% 10.2% 8.8%
ハロー張りネズミ 10.3% 6.8% 7.3%
コウノドリ
第2期(2017)
12.9%  10.8% 11.9% 

『TBS系列金曜ドラマ』枠の過去作品の視聴率を見ると、「ハロー張りネズミ」は低迷しているものの、他は8%台~12%台となっています。

これと前作『コウノドリ』の視聴率とを併せて考えます。

『アンナチュラル』も医療ドラマで主役が石原さとみさん、脚本が『逃げるは恥だが役に立つ』などを担当した野木亜紀子さんです。

ですので『アンナチュラル』視聴率は、10%越えると思われ、おそらくは12%前後となるのではないでしょうか。

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2017.12.22

ドラマ「アンナチュラル」のあらすじや反応と期待の声

 

あらすじ

主人公・ミコトの職業は、死因究明のスペシャリストである解剖医。
彼女が許せないことは、「不自然な死(アンナチュラル・デス)」を放置すること。不自然な死の裏側には、必ず突き止めるべき真実がある。偽装殺人・医療ミス・未知の症例…。しかし日本においては、不自然死のほとんどは解剖されることなく荼毘に付されている。その現実に、彼女は個性豊かなメンバーと共に立ち向かうことになる。

このドラマは、新設された「不自然死究明研究所(UDIラボ)」で働く人々の人間ドラマを中心に描きながら、毎回さまざまな「死」を扱いながらも、スピード感と爽快感を持って、「死」の裏側にある謎や事件を明るくスリリングに解明していく、一話完結型の法医学ミステリーである。
全体のテーマは、「死と向き合うことによって、現実の世界を変えていく」。
「死因」を見つけることによって、今を生きる人々の命を救ったり、社会制度を変えることで未来の危機を回避し、少しでもより良い世界に変えていけたら…。
彼らは一見、特殊な世界に身をおく人々だが、普通の人と変わらない日常を持っている。恋に悩み、家族関係に苦しみ、合コンにも行けば、おいしい食事も食べる。時にケンカをし、友情を育む。感情を抑えて仕事をしようと思いながらも、遺族に共鳴し涙してしまうこともある…。そんな天才でも変人でもない、普通の人々である彼らの姿を丁寧に描いていく。

“法医解剖医”聞いたこともない方もいらっしゃるのではないでしょうか。馴染みのない職業のうえに、死因究明のスペシャリストとなると、俄然ドラマの内容が楽しみになりますね。

そして、そんな難しい職業の人々の”普通の日常”の悩みや喜びも描かれるのなら、期待度増し増しです。ドラマのはじまりが待ち遠しい!

 

ドラマ「アンナチュラル」の期待の声

石原さとみさん主演で話題の「アンナチュラル」。ネットにもたくさんの期待の声があがっていました。

待ちきれない気持ちがはち切れんばかりです。

 

主演の石原さとみさんへの声以外にも、共演の窪田正孝さんや井浦新さんへの期待の声もたくさんありました。やはり期待してしまいますよね。

 

発狂するほどの喜び。わかる気がします。

みなさん、「アンナチュラル」をとても楽しみにしているようですね。放送開始が待ち遠しい!

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2017.12.22

ドラマ「アンナチュラル」第1話のあらすじや感想と視聴率速報

 

第1話あらすじ

ミコト(石原さとみ)は日本に新設された「不自然死究明研究所(UDIラボ)」の法医解剖医。彼女の仕事は、不自然な死を遂げた遺体を解剖し、本当の死因を探ることだ。ある日、突然死した高野島という男性の遺体がUDIラボに運び込まれる。ミコトは遺体を解剖し、何らかの薬毒物摂取による急性腎不全の可能性が高いとにらむ。調査を進める中、ミコトは高野島の恋人で遺体の第一発見者である路子(山口紗弥加)と出会う。

初回(第1話)からあらすじだけでも引き込まれるストーリーですね。「名前のない毒」というタイトルもミステリアスです。

石原さとみさん演じる主人公ミコトがどのようにこの難しい事件を解決していくのか楽しみです。

 

第1話感想

ユーザーの声は―――。

不自然な死の究明を誓う”三澄ミコト”ならではの名言です。

 

これまた”法医解剖医”ならではの名言ですね。すべての物質は分量次第で毒にも薬にもなる。

 

 

死亡原因が二転三転して、視聴者はハラハラです。

 

ほんと、なんででしょうか?

 

仕事で恋人の家族との待ち合わせに遅れてしまうミコト。そのことがまさかの展開に…。

 

 

ラストまで一気に駆け抜けるようなスピード感と、思いもよらぬ展開で視聴者を引きつけて離さなかった「アンナチュラル」第1話。1話完結の作品なので、1時間の中に濃い内容が圧縮されています。

ドラマのキャッチコピー「不自然な死は許さない」を主人公ミコトがその行動で見事にみせてくれましたね。

そんな「アンナチュラル」第1話の視聴率を見てみましょう。

 

第1話の視聴率速報

視聴率:12.7%

やはり12%を超えてきました。野木亜紀子さんと石原さとみさんのは、高視聴率を狙える組み合わせですね。次回の視聴率も期待できるでしょう。

 

ドラマ「アンナチュラル」第2話のあらすじや感想と視聴率速報

 

第2話あらすじ

ミコト(石原さとみ)や六郎(窪田正孝)たちは、練炭による心中事件が起きた家へ。死亡した4人は自殺志願者交流サイトで集まったらしく、全員赤の他人だった。被害者のうち、一番若い女性だけは身元が分からず、死因も他の3人とは違って凍死と判明。また、彼女の胃の中から「ユキオトコノイ」「タスケテ 花」と書かれたメモが見つかる。捜索願が出されていた高校生・花の両親が駆け付けるが、遺体を見て人違いだと言う。

 

第2話感想

ネットにあがっている第2話の感想の声をひろってみました。

第2話は無理心中に見せかけた殺人事件です。解剖した遺体の胃から”ユキオトコ…”のメモが。

 

本格ミステリー的なストーリーの中で、ミコトに想いを寄せていそうな素振りをみると癒されます。

 

第1話でも登場したミコトと六郎のバイクの二人乗りシーン。ほんと、うらやましい!ミコトが六郎を温泉に誘ってこのシーンになりましたが、残念ながらデートではありませんでした。

 

犯人は本気で二人を葬ろうとしてきました。ギリギリの状態で中堂に助けを求めます。助かるとおもっていても、ドキドキでした。

 

ミコトの凄惨な過去が少しずつ出てきました。その過去を背負っているからこそ、死を意識する時でも冷静でいられたのでしょうか。

 

第2話も、最初から目の離せない展開でしたね。ミステリーの要素は強いものの、犯人探しや犯人像にスポットを当てずに、あくまでも法医学の観点からドラマがつくられているところに脚本家の力量を感じました。

最後のさいごで六郎が出版社からの回し者であることがわかります。1話完結のドラマですが、メイン出演陣の問題発覚は楽しみ度があがりますね。

そんなドラマ「アンナチュラル」は、初回から視聴率が12%を超えていました。第2話はどうなったでしょうか。

 

第2話の視聴率速報

視聴率:13.1%

第2話は初回の12.7%を0.4上回る、13.1%の視聴率となりました。裏番組で往年の名作、カリオストロの城が放送されていましたが、「アンナチュラル」ファンは動かされなかったですね。

 

ドラマ「アンナチュラル」第3話のあらすじや感想と視聴率速報

 

第3話あらすじ

ミコト(石原さとみ)は所長・神倉(松重豊)の依頼で、有名主婦ブロガー殺人事件の検察側の代理証人として出廷。同事件では夫・要一(温水洋一)が容疑者として逮捕されていた。裁判の担当検事・烏田(吹越満)は、流れはほぼ決まっているので要望通りに証言すればいいとミコトに告げる。だが、遺体の刺し傷の再現画像を見たミコトは、凶器は別にあると証言し、烏田と対立。今度は弁護側の証人として裁判に参加することになる。

 

第3話感想

ネットにあがっている第 3話への声をひろってみました。

検察側として出廷していたミコトでしたが、ある検察側の証拠から、用意していたものとは別の見解を言ってしまいます。それを聞いた検察側の検事烏田がミコトに対して女性軽視など、ひどい挑発をしてきます。観ているこちらまでイライラしてしまいました。

 

坂本は中堂の暴言で退職したことで、訴訟を起こそうとしてました。暴言の内容は、「クソ野朗」「クソが!」など、クソばかりで108個!

 

ムーミンがお気に入りなのは、じつは坂本です。

 

勝率0.1%の裁判をひっくり返そうと、必死に証拠を探すミコトたち。見つかったかーと、思わず力が入りました。

 

女性軽視などで攻めてくる烏田対策として、ラボメンバーで協力することになります。

ミコトの代わりに法廷に立った中堂は、期待を裏切らない態度の悪さ。そしてミコトは中堂の代わりに坂本の元へ。

 

まさかの真犯人。誰だったかは、ネタバレをご覧くださいね!

 

法廷での最後のシーンで、中堂は烏田検事と会話を交わしていました。中堂の過去についてのようでしたが、謎のままです。

第3話もスピード感のあるストーリー展開の面白さと、中堂の態度極悪にも負けない格好良さに釘付けになりました。前回13.1%だった視聴率、さらなる上昇がみられたでしょうか。

 

第3話の視聴率速報

視聴率:10.6%

第1、2話と12〜13%台を守ってきた視聴率ですが、ややダウンして10.6%となりました。第4話で盛り返せるか注目です。

 

ドラマ「アンナチュラル」第4話のあらすじや感想と視聴率速報

 

第4話あらすじ

ミコト(石原さとみ)の母で弁護士・夏代(薬師丸ひろ子)が、UDIで司法解剖を行う予定の男性・佐野(坪倉由幸)の件で相談に来る。バイク事故死した佐野が働く工場の工場長、乗っていたバイクを修理した店員、事故前に佐野の健康診断を担当した医師の3者それぞれが、自分に責任はないと主張しているという。解剖後、事態がさらに複雑化する中、ミコトは同僚の法医解剖医・中堂(井浦新)の過去に関して、不穏な噂を聞く。

 

第4話感想

ネットにあがっている第4話への声をひろってみました。

過労か事故死か病死か…。しあわせ蜂蜜ケーキの工場職員の死因を究明して、責任の所在をはっきりさせるミコト達。

 

事故の原因は過労から起こした事故によるものでした。自己保身ばかりだった工場長も長時間労働させられている被害者でした。

 

懸命に死因をはっきりさせようと奮闘するラボのメンバー。ナイスな発想をした久部に、ミコトは頭ナデナデして褒めます。思わずニヤついてしまいました。

 

工場長がはじめて社長に吠えました。皆、この場面でスッキリしたのではないでしょうか。

 

展開が早くて、あっという間に終わってしまった第4話。サービス残業の実態や、「悪いのは自分以外の誰か」という責任逃れのシーンは観ているだけでも気持ちが重くなりましたが、悪者がはっきりしたので、観終わってからはすっきりしました。

驚いたのは中堂の過去です。暗いものを背負っていそうでしたが、恋人が殺され、その解剖を手がけていたとは。まだ何か隠れているようです。次回が早く観たいですね。

 

第4話の視聴率速報

視聴率:11.4%

第3話で10.6%だった視聴率は0.8アップの11.4%になりました。今のところ平均視聴率12%ほどとなっています。次回さらなる視聴率のアップに期待しましょう。

 

ドラマ「アンナチュラル」第5話のあらすじや感想と視聴率速報

 

第5話あらすじ

坂本(飯尾和樹)が辞めたことで、人材不足となったUDI。そのため、しばらくの間、中堂(井浦新)はミコト(石原さとみ)が率いる三澄班のサポートをすることに。
そんなある日、鈴木巧(泉澤祐希)という人物が、UDIに溺死した妻の解剖を依頼しにやって来る。海に飛び込むところを目撃した人がいたため警察は自殺と判断したが、妻が自殺などするはずないという鈴木は、青森からはるばるUDIを訪ねてきたという。
早速、解剖に取り掛かるミコトたちだったが、葬儀社の木林(竜星涼)が血相を変えてUDIへやって来る。
なんと、鈴木が持ち込んだのは葬儀場から盗んだ遺体だったのだ。
つまり執刀医のミコトは、遺体損害罪という大罪を犯していたことに…。
遺体を盗んでまでUDIに解剖を依頼した鈴木の目的とは一体何なのか?

 

第5話感想

ネットにあがっている第5話の感想の声をひろってみました。

中堂は彼女を殺されたという過去を持っていました。そして、その彼女の口の中に”赤い金魚”の形の印があったようです。中堂はずっと、犯人を見つけるために”赤い金魚”を探していたんですね。

 

 

駆け落ち同然で同棲していた彼女が、ある日突然自殺したと言われて、簡単に信じられる人いるでしょうか。鈴木が必死で死因を求める気持ちわかります。

 

はじめて中堂が、「命令」ではなく「協力」をお願いしました。なんだか胸キュン。

 

 

殺された恋人は絵本作家。中堂は今も彼女の絵本を部屋においていました。その話をしている時の中堂の表情があまりに優しくて…泣けます。

 

犯人がわかってしまった鈴木は憎しみのあまり犯人を刺してしまいます。それを止めずに「想いを遂げて本望」と言う中堂。深い闇が見えました。

 

第5話も、ひとときも目を離せないストーリーでしたね。中堂の過去、なぜUD Iラボに勤めているのか、葬儀場の遺体の口の中を見て回るのはなぜかが明らかになりました。どれほど恋人を大切に想っていたかも伝わり、涙につながってしまったユーザーもいらっしゃると思います。

妻を殺された鈴木の気持ちや、犯人が鈴木の妻を殺した理由も、人間らしさが強く現れていて感情を揺さぶられました。

次回も面白そうで楽しみですが、視聴率も気になります。今回は12%を超えてきたでしょうか。

 

第5話の視聴率速報

視聴率:9.0%

第5話の視聴率は、9.0%でした。マイナス2.4の大幅ダウンです。しかし、平均視聴率11.4%の人気ドラマですので、次回は挽回してくるのではないでしょうか。

 

ドラマ「アンナチュラル」第6話のあらすじや感想と視聴率速報

 

第6話あらすじ

高級ジム主催の合コンパーティーに参加した東海林(市川実日子)は、翌朝見覚えのないホテルのベッドで目を覚ます。
隣を見ると、昨夜のパーティーに参加していた権田原(岩永洋昭)が死んでいた…!!
混乱した東海林は、ミコト(石原さとみ)をホテルに呼び出す。ミコトが詳しい状況を聞こうとするも、東海林は店を出た後の記憶がまったくないという。
そんな中、ミコトは権田原の遺体を見てあることに気づく…。
一方UDIでは、中堂(井浦新)と六郎(窪田正孝)が道端で突然死した男性の解剖を行っていた。
偶然にも、その男性と権田原の意外なつながりが判明。
警察は連続殺人事件とみて捜査を始めるが、容疑者として疑われているのは東海林だった…。
中堂は『警察の任意同行に応じると殺人犯にされる』と東海林に逃げるよう促す。

ミコトらUDIメンバーは、東海林の容疑を晴らすべく死因究明に奔走する。

 

第6話感想

ネットにあがっている第6話への感想の声をひろってみました。

いきなりの胸キュンシーンでにやけてしまいました。

 

東海林が、あさ目を覚ますと隣に遺体が。しかも全く記憶なしとは、どれほど驚いたでしょう。

 

本当は被害者である東海林は、容疑者になっていました。取調べにきた捜査2課の方たちに捕まらないようにとアドバイスする中堂。そして、それをフォローするUD Iラボのメンバー。いつもながらナイスチームワークでした。

 

中堂はミコトからの情報から死因を『感電死』と見破りました。感電死させる方法が最先端で驚きです。

 

素晴らしいドライビングテクニック!そのおかげもあって、ひとりの命が救われました。

 

 

第6話も超特急のスピードでドラマ展開でしたね。東海林とミコトのステキな友情や、六郎のミコトへの気持ちが伝わるシーンでは心温まりましたが、時代を反映したビットコイン絡みの事件展開や、六郎が宍戸からゲスい脅迫を受けるところは、一体どうなるのかとドキドキしてしまいました。

そして、気になるのはミコトが自分の過去を知りはじめていることを知った中堂の気持ちの動きです。今までより態度を軟化させているように見える中堂の今後の変化が楽しみです。

 

第6話の視聴率速報 

視聴率:10.1%

第6話視聴率は、1.1アップの10.1%になりました。今の視聴率平均が11.2%ですので、今後も10〜12%を守れるのではないでしょうか。次回の視聴率にも注目してください。

 

ドラマ「アンナチュラル」第7話のあらすじや感想と視聴率速報

 

第7話あらすじ

ミコト(石原さとみ)は予備校で働く義弟・秋彦(小笠原海)の頼みで、法医学に興味があるという高校生・白井(望月歩)に会いに行くがすっぽかされる。連絡先を伝えてもらった翌日、白井からライブ配信のURLが届く。映像には「殺人者S」を名乗る白井と遺体が映っていた。白井は級友を殺したと言い、ミコトに死因を質問。制限時間内に正解できなければもう1人殺すと宣言する。ミコトは、映像から遺体の死因を検証する。

 

第7話感想

ネットにあがっている第7話の感想をひろってみました。

ユーザーの声はーーー。

殺人者Sを名乗る高校生から、挑戦状を叩きつけられたミコト。彼の行動には悲しい理由がありました。

 

宍戸は中堂のことを調べたいばかりに、六郎をなんとか丸めこもうとします。宍戸の言葉に傷ついた様子の六郎に、胸が痛みました。

 

坂本と中堂のシーンは、今回のいちばんの癒しだったのではないでしょうか。私は、癒されました。

 

いじめを受けていた白井が、やはりいじめられていた友達、横山の自殺を止められず、自分も死のうとする場面で、ミコトと中堂は心に響く言葉をかけました。ずしんときました。

 

『赤い金魚』の写真を見せて、ミコトに協力要請した中堂。一匹狼感絶大だった中堂が変わってきました。

 

殺人者Sとして、自分が殺した人間を写しネット配信する高校生から挑戦を受けるなど、ただのサイコパスとの対決と思わせて、全く違うところへ行き着いた第7話は、『いじめ』という大きな社会問題を取り上げていました。学校がいじめを隠そうとする「隠蔽体質」も、現代の社会の一部をくっきりと映していたと思います。深く考えさせられる回でしたね。

中堂がミコトに犯人探しの協力要請をする場面では、少し胸がときめき、次回からの楽しみも増しました。

第8話は六郎が涙する場面があるようです。いろいろ気になって、早く観たくなりますね。

 

第7話の視聴率速報

視聴率:9.3%

第7話は、前回より0.8ダウンの9.3%の視聴率でした。オリンピック期間中という事もあるためか、10%台をキープできませんでした。次回はオリンピックも終わり、集中して観られますね。視聴率の伸びに期待しましょう。

 

ドラマ「アンナチュラル」第8話のあらすじや感想と視聴率速報

 

第8話あらすじ

ミコト(石原さとみ)らは警察の依頼を受け、雑居ビルの火災で死亡した10人の遺体を解剖する。1人の遺体から不審点が見つかり、放火殺人の可能性が浮上。同じ頃、現場から逃げ出した生存者が、六郎(窪田正孝)の父で医師・俊哉(伊武雅刀)の勤務先の病院に搬送されていた。俊哉はUDIラボを訪れ、ミコトらに生存者の状況を知らせると同時に、六郎を解雇してほしいと切り出す。俊哉は命を救わない法医学を認めておらず…。

 

第8話感想

ネットにあがっている第8話の感想をひろってみました。

ユーザーの声はーーー。

火事で亡くなった、10体というたくさんの遺体を解剖することになったUD Iラボに、あの男が助っ人に来ました。中堂への「クソ」連呼はおもしろかった!

 

中堂が徐々に心を開き、このシーンではなんと、笑い声を聞くことができました。感動のツイートがたくさんありました。

 

自分のことを「ろくでなしの六郎」と話した六郎。でも、第8話を観て、六郎をろくでなしと思った人はいないと思います。

 

今回の事件のヒーローは、殺されてそれを隠すために放火されたと思われていた三郎さん。事実は全く違うもので…三郎の優しさ、家族への想い、感動でした。

 

父親に自分の意思をはっきり伝えたことで、勘当を言い渡された六郎。その直後のラボで、メンバーからのたくさんの「おかえり」の声。六郎でなくとも泣けます。

 

最後に出た、「赤い金魚」を持つ遺体。それを盗み撮りする宍戸。なぜ、事件現場を張っていることができたのでしょう。

 

第8話の題名『遥かなる我が家』には、さまざまな意味が込められていたようです。登場人物一人ひとりにとっての、『遥かなる我が家』がすべて第8話にはいっていて、あまりにドラマチックな内容に、よくぞ、一話に収めてくれたなと感動しました。

第8話は六郎と三郎が主役。第9話は、中堂のようです。「赤い金魚」の謎に迫る第9話、とても楽しみです。

 

第8話の視聴率速報

視聴率:10.5%

第8話の視聴率は、0.8ポイントアップの10.5%となりました。平均視聴率が10.8%ですので、まずまずというところでしょうか。ラストへ向けて、さらに伸びることを期待します。

 

ドラマ「アンナチュラル」第9話のあらすじや感想と視聴率速報

 

第9話あらすじ

ミコト(石原さとみ)は火災が起きた雑居ビルの隣の空き家で見つかった他殺体を解剖する。口内には「赤い金魚」のような形の痕が残されていた。中堂(井浦新)の元恋人・夕希子(橋本真実)の遺体の口内にも同じ痕があり、UDIラボの面々は同一犯による連続殺人の可能性を疑うが、警察は取り合わない。一方、夕希子の事件を追っているというフリージャーナリスト・宍戸(北村有起哉)は、六郎(窪田正孝)に封筒を渡そうとしていて…。

 

第9話感想

ネットにあがっている第9話の感想の声をひろってみました。

ユーザーの声はーーー。

『赤い金魚』を口内に持つ遺体が発見され、その情報のミーティング中に、ものすごい早さで説明書を取り上げる中堂。当たり前かもしれません、8年もの間恋人を殺した犯人を探しているのですから。

 

UD Iラボの不正献金疑惑の記事が六郎がバイトしていた編集部から出されていました。警察がもみ消し、記事は明るみには出ませんでしたが、誰かが情報をリークしているという疑いが出てきます。六郎のバイトの過去がバレるか

 

中堂と亡き恋人・夕希子の出会いから亡くなるまでの回想シーン。2人でいる時の硬派な中堂らしくないかわいい表情と、夕希子の逆プロポーズ、そして、夕希子の遺体を解剖する中堂…を見て、泣かずにはいられませんでした。

 

夢であってほしかった。ドラマとわかっていても、そう思います。

 

犯人しか知り得ないことを口にする宍戸。怪しすぎでしたが、真実はそんなに簡単ではありませんでした。

 

第8話で火災現場からひとりだけ助けられた男・高瀬が、まさかの真犯人でした。それを知った中堂は犯人を追いますが、驚くべきことに高瀬は、「殺されそうだ」と警察に助けを求めるのです。

しかも、高瀬は遺体破壊だけ認め、殺人は否定するようです。ミコトたちは、どこから切り崩して罪を認めさせていくのでしょうか。

すべての謎が明かされる「アンナチュラル」最終回(10話)、楽しみですね。

 

第9話の視聴率速報

視聴率:10.6%

残りあと1話となった「アンナチュラル」。視聴率は10%台キープの、10.6%となりました。視聴率は放送第1回目と最終回が最高値を記録しやすいので、次回第10話(最終回)の視聴率は見ものです。楽しみに待ちましょう。

 

ドラマ「アンナチュラル」最終回(10話)のあらすじや感想と視聴率速報

 

最終回(10話)あらすじ

中堂(井浦新)の恋人・夕希子(橋本真実)をはじめ、複数の女性を殺害した疑いのある高瀬(尾上寛之)が警察に出頭。
しかし、遺体損壊は認めたものの肝心の殺害については否定する。殺人を立証できる証拠もなく、ミコト(石原さとみ)たちは歯がゆさを感じながらも、高瀬を殺人罪で裁くため検証を続ける。

そんな中、六郎(窪田正孝)がUDIの情報を週刊誌にうっていたことがメンバーに知られ、UDIに崩壊の危機が訪れる…!赤い金魚殺人事件の全容がついに明かされる最終話!10分枠大スペシャル!

 

最終回(10話)感想

ネットにあがっていた「アンナチュラル」最終回への感想をひろってみました。

ユーザーの声はーーー。

 

 

高瀬は自ら警察へ出頭しましたが、死体遺棄と損壊しか認めず、殺人は否定し続けます。そんなわけないのに!と、やきもきしました。

 

 

とうとう六郎と週刊ジャーナルのつながりがUDIメンバーにばれてしまいます。後悔し、深く反省する六郎と、信じていた東海林らメンバーのショックの様子は、本当に辛い場面でした。

 

 

高瀬を裁かないことが一番不条理だと言う中堂と、『不条理な死』を解明したい気持ちと、そのためとはいえ、法医解剖の結果を曲げることの狭間で悩むミコト。そんなミコトを励ます母・夏代の言葉はとても温かかった。

 

木林に驚きの依頼をする中堂。誰かを葬ろうとしているとしか思えない発言に、ドキドキが止まりませんでした。

 

所長・神倉が素敵な対応を見せてくれました。ミコトの代わりに、真実のすべてが書かれた鑑定書を提出します。かっこよき!

 

 

中堂が追いつめたい相手は宍戸でした。彼が持っていた高瀬の犯行を裏付ける物を見つけるために。その方法がすごかった。この場面、息が止まっていたかもしれません。

 

 

中堂の恋人・夕希子の遺体が土葬されていることがわかり、高瀬の犯行の証拠を見つけるために解剖することになります。こんな解決への道が隠されていたとは!

 

ミコトは法廷で、法医解剖の結果を述べ、高瀬へある言葉を投げかけます。その言葉を聞いて、高瀬の表情が変わり、自供へつながっていきました。心から、よかったと思いました。

 

夕希子の父親は、ずっと中堂を犯人と思っていましたが、8年越しで真実が明らかになり、夕希子の亡くなる前の話と、「あなたは生きてください」という言葉をかけました。中堂の心の傷が癒えるきっかけになることを祈ってしまいますね。

 

ドラマ「アンナチュラル」は、最終回も驚きの仕掛けがいっぱいでしたね。犯人にしか見えない高瀬が自供せず、犯行の証拠を握る宍戸を、とんでもない方法で追いつめる中堂。そして、夕希子の死の真相を、夕希子の遺体から発見できるという展開。いったい誰が想像できるでしょうか。

裏切りがばれた六郎のとった行動は、思わず頷きながら「許す」と言ってしまうものだったし、宍戸を殺してしまいそうな中堂をミコトが必死になってとめる場面では感動ももらえましたね。

『赤い金魚』事件のすべてが明かされた最終回で、中堂の気持ちが軽くなるところと、六郎と坂本を再度迎えた、元どおりのUDIラボが見られ、めでたしという気持ちでフィニッシュを迎えることができました。

現実でも、日々、不自然な遺体と向き合っている法医解剖の世界を垣間見せてもらえたドラマ「アンナチュラル」、是非とも続編につながって欲しいものです。

 

最終回(10話)の視聴率速報

視聴率:13.3%

「アンナチュラル」最終回の視聴率は、本ドラマ最高値となる13.3%となりました。この記録は、今期ドラマで第6位の値で、第9話から2.7ポイントのアップ、さすが野木亜紀子×石原さとみの作品ですね。毎回、ストーリー展開の早さと法医解剖の驚くべき内容が見られ、とても楽しめたドラマだったと思います。高視聴率も出ていましたので、続編に期待ができるかもしれません。

 

「アンナチュラル」の全話視聴率一覧表

 

話数 日時 視聴率
第1話 2018年1月12日 12.7%
第2話 2018年1月19日 13.1%
第3話 2018年1月26日 10.6%
第4話 2017年2月2日 11.4%
第5話 2017年2月9日 9.0%
第6話 2017年2月16日 10.1%
第7話 2017年2月23日 9.3%
第8話 2017年3月2日 10.5%
第9話 2017年3月9日 10.6%
第10話 2017年3月16日 13.3%

 

「アンナチュラル」の見逃し配信を無料視聴する方法

 

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ドラマ「アンナチュラル」の最新話視聴率速報と一覧随時更新まとめ

 

死因究明のスペシャリストである解剖医という医療ドラマと、一話完結型の法医学ミステリー『アンナチュラル』が2018年1月に放映開始されます。

全体のテーマは、「死と向き合うことによって、現実の世界を変えていく」。

果たしてどんなドラマになっていくのか楽しみですね。

今後も、気になる各話視聴率の速報や、各話あらすじ、感想について、最終回まで随時更新していきますので、チェックをしてみてくださいね。

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