アンナチュラルネタバレ感想!初回(1話)〜最終回まで随時更新

2018年1月期の金曜ドラマは、石原さとみさん主演の『アンナチュラル』です。

昨年一大ブームとなったドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の脚本家・野木亜紀子とタッグを組み、オリジナル脚本でTBS連ドラ初主演作に挑みます。

日本に約170名しかいない“法医解剖医”という馴染みのない職業の主人公が、個性的な同僚たちと共に、『不自然な死』(アンナチュラル・デス)の解明に挑みます。

こちらの記事では2018年1月12日から放映される『アンナチュラル』のネタバレ感想とあらすじを第1話から最終回まで随時更新していきます!

スポンサーリンク

動画共有サイトで「アンナチュラル」を見るリスク

 

YouTubeやDailymotionなどの動画共有サイトにも、「アンナチュラル」初回(第1話)から最終回がアップロードされており、無料で視聴することが可能です。

しかし、これらのサイトには、著作権侵害の問題があります。

違法アップロードした投稿者が逮捕された事案もあり、これらのサイトで視聴することは不適切だと思われます。

安心して無料視聴するためには、上述の公式配信または動画配信サービスの無料期間を利用してくださいね。

 

「アンナチュラル」の見どころについて

 

『アンナチュラル』の見どころは何と言っても、野木亜紀子×石原さとみのタッグ。さらに、『Nのために』やドラマアウォード受賞作の『リバース』を担当した新井順子プロデューサーと演出を担当した塚原あゆ子氏も参戦しており、ヒットメーカーが集結した”勝負作”と言えるところでしょう。

馴染みのない“法医解剖医”という職業の人たちが主役となるドラマですが、めずらしい職業の内容をのぞけること、そして、石原さとみさん演じる主人公ミコトがどのように”アンナチュラル・デス”(不自然な死)を解決していくのかが見どころになると思います。

「アンナチュラル」、早く観たいですね。

 

「アンナチュラル」の脚本家について

脚本を手がけるのは、『重版出来!』『逃げるは恥だが役に立つ』などのヒット作を送り出している野木亜希子さんです。『アンナチュラル』はオリジナル脚本で、前作『逃げるは恥だが役に立つ』とは趣向を変えた、法医学の世界を描きます。

野木亜希子さんの経歴です。

学生時代より演劇を始めるが、仲間の演技の才能に圧倒されその道を諦め、映画監督を目指して日本映画学校に進学する。その後ドキュメンタリー制作会社に就職し、取材やインタビューを手がけていた。しかし現場に向かないことを自覚し、映像関連業界に関わる最後の目標として脚本家を目指す[5]。

フジテレビヤングシナリオ大賞に6年にわたって応募を続け、36歳の時に『さよならロビンソンクルーソー』で2010年の第22回同賞にて大賞を受賞し[6]、そのドラマ化作品でデビューを果たす。[5]

その後、『ラッキーセブン』、『主に泣いてます』(ともに2012年)などのフジテレビドラマのほか、実写版映画『図書館戦争』シリーズ、映画『俺物語!!』(2015年)、『アイアムアヒーロー』(2016年)やテレビドラマ『空飛ぶ広報室』(2013年)、『掟上今日子の備忘録』(2015年)、『重版出来!』『逃げるは恥だが役に立つ』(ともに2016年)など、漫画・小説を原作とする実写映像化作品の脚本を多く手がける[7]。

『逃げ恥』では、主人公の恋へ変わっていく様子が若い世代の胸に響きわたり、大ヒットとなりましたね。その前に手がけている『重版出来!』では、漫画編集者の主人公の奮闘と、編集の仕事について細かく描いています。

『アンナチュラル』では、“法医解剖医”という馴染みのない難しそうな世界が舞台です。野木亜希子さんの脚本ならではの細かな描写と、魅力あふれる登場人物で、「観たくなる」ドラマとなるのではないでしょうか。

 

「アンナチュラル」のキャストについて

三澄ミコト(石原さとみ)
中堂 系(井浦新)

東海林夕子(市川実日子)
久部六郎(窪田正孝)

坂本 誠(飯尾和樹)

神倉保夫(松重豊)

末次康介(池田鉄洋)

木林南雲(竜星涼)

三澄秋彦(小笠原海)
三澄夏代(薬師丸ひろ子)

関谷聡史(福士誠治)

毛利忠治(大倉孝二)
向島 進(吉田ウーロン太)

宍戸理一(北村有起哉)

石原さとみさんが主演で、主人公の三澄ミコトを演じます。
また、ミコトと対立する中堂系を井浦新さんが演じています。三澄班のメンバーが、久部六郎(窪田正孝)、東海林夕子(市川実日子)ということです。

1話完結の作品なので、毎話ゲストが登場するようです。そちらも楽しみのひとつですね。

 

「アンナチュラル」のあらすじや展開と期待の声

 

「アンナチュラル」のあらすじ

主人公・ミコトの職業は、死因究明のスペシャリストである、“法医解剖医”。日本では約170名しか登録がない。

彼女が許せないことは、「不自然な死(アンナチュラル・デス)」を放置すること。不自然な死の裏側には、必ず突き止めるべき真実がある。偽装殺人・医療ミス・未知の症例…。しかし日本においては、不自然死のほとんどは解剖されることなく荼毘に付されている。その現実に、彼女は個性豊かなメンバーと共に立ち向かうことになる。

新設された「不自然死究明研究所(UDIラボ)」には、死因究明専門のスペシャリストが集まる。彼らは、「死因」を見つけることによって、今を生きる人々の命を救ったり、社会制度を変えることで未来の危機を回避し、少しでもより良い世界に変えていけたら…と連日UDIラボに運び込まれる死体に向かいメスを握る。

彼らは一見、特殊な世界に身をおく人々だが、普通の人と変わらない日常を持っている。恋に悩み、家族関係に苦しみ、合コンにも行けば、おいしい食事も食べる。時にケンカをし、友情を育む。感情を抑えて仕事をしようと思いながらも、遺族に共鳴し涙してしまうこともある…。そんな天才でも変人でもない、普通の人々である彼らの姿を丁寧に描いていく。

“法医解剖医”聞いたこともない方もいらっしゃるのではないでしょうか。馴染みのない職業のうえに、死因究明のスペシャリストとなると、俄然ドラマの内容が楽しみになりますね。

そして、そんな難しい職業の人々の”普通の日常”の悩みや喜びも描かれるのなら、期待度増し増しです。ドラマのはじまりが待ち遠しい!

 

 「アンナチュラル」に対する反応や期待の声

石原さとみさん主演で話題の「アンナチュラル」。ネットにもたくさんの期待の声があがっていました。

ファン心をくすぐるキャスティングに期待が高まっているようです。

 

 

様々な役を演じてきた石原さとみ主演ということで、楽しみにしている方が多いですね。

 

『デスノート』の親子役で共演した二人の再共演も楽しみです。

 

こちらの二人の再共演も楽しみにされている方が多いですね。

 

 

超特急の小笠原海のドラマ初出演に、ファンの方は喜びを隠せないようです。

スポンサーリンク

「アンナチュラル」の第1話あらすじや感想とネタバレ

 

第1話あらすじ

ミコト(石原さとみ)は日本に新設された「不自然死究明研究所(UDIラボ)」の法医解剖医。彼女の仕事は、不自然な死を遂げた遺体を解剖し、本当の死因を探ることだ。ある日、突然死した高野島という男性の遺体がUDIラボに運び込まれる。ミコトは遺体を解剖し、何らかの薬毒物摂取による急性腎不全の可能性が高いとにらむ。調査を進める中、ミコトは高野島の恋人で遺体の第一発見者である路子(山口紗弥加)と出会う。

初回(第1話)からあらすじだけでも引き込まれるストーリーですね。「名前のない毒」というタイトルもミステリアスです。

石原さとみさん演じる主人公ミコトがどのようにこの難しい事件を解決していくのか楽しみです。

 

第1話の感想とネタバレ

 

第1話の感想

不自然な死の究明を誓う”三澄ミコト”ならではの名言

 

これまた”法医解剖医”ならではの名言ですね。すべての物質は分量次第で毒にも薬にもなる。

 

 

死亡原因が二転三転して、視聴者はハラハラです。

 

ほんと、なんででしょうか?思わず観入ってしまいます。

 

仕事で恋人の家族との待ち合わせに遅れてしまうミコト。そのことがまさかの展開に…。

 

 

ラストまで一気に駆け抜けるようなスピード感と、思いもよらぬ展開で視聴者を引きつけて離さなかった「アンナチュラル」第1話。1話完結の作品なので、1時間の中に濃い内容が圧縮されています。

ドラマのキャッチコピー「不自然な死は許さない」を主人公ミコトがその行動で見事にみせてくれましたね。

次回もとても楽しみです。

 

第1話のネタバレ

法医解剖医の三澄ミコト(石原さとみ)はある日突然死した息子、高野島渡の死因を調べてほしいと依頼され、調べていくと、第一発見者の恋人で劇薬毒物製品の開発をしている、馬場が疑わしいと考えます。

しかし、調べを進めていくと、高野島が死ぬ直前にかかっていた大学病院での院内感染が原因と判明します。

院内感染を表沙汰にしたくない大学病院側を説得し、事件を明るみに出したのち、じつは恋人の家族へ結婚の報告に行く予定だったミコトは待ち合わせ場所へ急ぐ。しかし、すでに両親は帰宅しており、恋人とも破局となってしまうのでした。

 

↓もっと詳しく知りたい方は以下のリンクからどうぞ↓

 

「アンナチュラル」の第2話あらすじや感想とネタバレ

 

第2話あらすじ

ミコト(石原さとみ)らUDIメンバーは警察の依頼により、集団練炭自殺の現場に出向く。
そこには4人の遺体があり、刑事の毛利(大倉孝二)は事件性がないと主張するが、ミコトは解剖することを決める。
解剖の結果、3人は一酸化炭素中毒で自殺と断定された。ところが、ひとりの少女の死因は“凍死”であることが判明。さらにその少女の胃の中から、解読不可能なダイイングメッセージが発見される。間違いなく事件であると確信したミコト、六郎(窪田正孝)らUDIメンバーは、所長の神倉(松重豊)に止められながらも、身元不明の少女が残したメッセージの意味を必死で解読しようとする。そんな中、ある理由から突然ミコトは六郎を温泉に誘う。温泉地へと向かったミコトと六郎は、驚くべき事実を突き止める。
だが、そんな2人を絶対絶命のピンチが襲う!!
集団自殺に見せかけた事件の真相とは一体?

 

第2話の感想やネタバレ

 

第2話の感想

ネットにあがっている第2話の感想の声をひろってみました。

第2話は無理心中に見せかけた殺人事件です。解剖した遺体の胃から”ユキオトコ…”のメモが。

 

本格ミステリー的なストーリーの中で、ミコトに想いを寄せていそうな素振りをみると癒されます。

 

第1話でも登場したミコトと六郎のバイクの二人乗りシーン。ほんと、うらやましい!ミコトが六郎を温泉に誘ってこのシーンになりましたが、残念ながらデートではありませんでした。

 

犯人は本気で二人を葬ろうとしてきました。ギリギリの状態で中堂に助けを求めます。助かるとおもっていても、ドキドキでした。

 

ミコトの凄惨な過去が少しずつ出てきました。その過去を背負っているからこそ、死を意識する時でも冷静でいられたのでしょうか。

 

第2話も、最初から目の離せない展開でしたね。ミステリーの要素は強いものの、犯人探しや犯人像にスポットを当てずに、あくまでも法医学の観点からドラマがつくられているところに脚本家の力量を感じました。

最後のさいごで六郎が出版社からの回し者であることがわかります。1話完結のドラマですが、メイン出演陣の問題発覚は楽しみ度があがりますね。一週間後が待ち遠しい!

 

第2話のネタバレ

4人の集団自殺事件が発生する。解剖の結果、3人は練炭による一酸化炭素中毒で自殺と断定、ひとりの少女は“凍死”であることが判明。その少女の胃の中から、謎のダイイングメッセージが発見される。

練炭の論文を書いたこともあるミコトは事件の解明に乗り出す。ミコトは過去に家族を練炭による一家心中で亡くしており、ひとりだけ助かったのだった。

少女は自殺サイトに投稿しており、そこで知り合った雪と名乗る男に冷凍車内で殺された後、集団自殺と見せかけて部屋に運ばれたのだった。そして、その少女の知り合いの花という少女も雪に監禁されていた。

徐々に事件の真相に近づいていき、六郎と共に冷凍車を調べていると閉じ込められ、車ごと池へと落とされてしまう。が、間一髪で助けられる。花という少女も無事に救助された。

平和な日常に戻り食事に行こうとしていると、六郎のもとへ一本の電話が。それは六郎をネタ調達のネズミとして使っている出版社の男からだった。

 

↓もっと詳しく知りたい方は以下のリンクからどうぞ↓

 

「アンナチュラル」の第3話あらすじや感想とネタバレ

 

第3話あらすじ

ミコト(石原さとみ)は半年前に発生した“主婦ブロガー殺人事件”の裁判に、代理証人として出廷することになる。被告は被害者の夫の要一(温水洋一)。殺害の動機は、妻からの精神的DVによるものだと罪を認めていた。しかし裁判で証拠として提出された包丁が本当の凶器ではないことに気づいたミコトは、凶器の矛盾を指摘。それを聞いた被告の要一も、一転して無実を主張する。
裁判は大混乱になり、検事の烏田(吹越満)はミコトに激怒。検察を敵に回すと警察庁からUDIへの補助金にも影響があるのではと所長の神倉(松重豊)が心配する中、ミコトは事件の真実を明らかにするため再び法廷に立つことを決意する。白いものをも黒くするという異名をとる有罪率99.9%のやり手検事とミコトの法廷バトルが始まる!

 

第3話の感想やネタバレ

 

第3話の感想

ネットにあがっている第 3話への声をひろってみました。

女性軽視など、ひどい挑発にあうミコト。観ているこちらまでイライラしてしまいました。

 

飯尾さん演じる坂本は、中堂の暴言で退職していました。しかもまさかの3日で。そして訴訟まで考えていたのです。中堂の暴言の内容は、「クソ野朗」「クソが!」クソばかりで108個!

 

勝率0.1%の裁判をひっくり返そうと、必死に証拠を探すミコトたち。見つかったかーと、思わず力が入りました。

 

女性軽視などで攻めてくる相手側の検事烏田に対抗するために、ラボメンバーみんなで協力することになります。

ミコトのかわりに法廷に立つ中堂、期待を裏切らない態度の悪さ。そしてミコトは中堂の代わりに坂本の元へ。

 

まさかの真犯人。誰だったかは、ネタバレをご覧くださいね!

 

法廷での最後のシーンで、中堂は烏田検事と会話を交わしていました。中堂の過去についてのようでしたが、謎のままです。

第3話もスピード感のあるストーリー展開の面白さと、中堂の態度極悪にも負けない格好良さに釘付けになりました。

第4話はある家族の父親の事故の原因を究明していきますが、中堂の秘密も見えてくるようです。楽しみですね。

 

第3話のネタバレ

ミコト(石原さとみ)は“主婦ブロガー殺人事件”の裁判に、代理証人として出廷する。被告は被害者の夫の要一(温水洋一)。要一は罪を認めていたが、証拠として提出された包丁が本当の凶器ではないことに気づいたミコトが凶器の矛盾を指摘すると、一転して無実を主張する。

検事の烏田(吹越満)はミコトに激怒し、ミコトを女性軽視などで挑発。ミコトは要一側の証人となり、提出されていた包丁が使われていない証拠を見つける。

要一も女性への偏見をもっていた為、ミコトは中堂に代わりに法廷に立ってもらい、裁判で勝利をすおさめる。真犯人は、殺されたブロガーの弟であった。

裁判の後、烏田が中堂に「逃げおおせると思うな…。」などと言い、中堂の過去を匂わせる。

 

↓もっと詳しく知りたい方は以下のリンクからどうぞ↓

 

「アンナチュラル」の第4話あらすじや感想とネタバレ

 

第4話あらすじ

ミコト(石原さとみ)の母で弁護士・夏代(薬師丸ひろ子)が、UDIで司法解剖を行う予定の男性・佐野(坪倉由幸)の件で相談に来る。バイク事故死した佐野が働く工場の工場長、乗っていたバイクを修理した店員、事故前に佐野の健康診断を担当した医師の3者それぞれが、自分に責任はないと主張しているという。解剖後、事態がさらに複雑化する中、ミコトは同僚の法医解剖医・中堂(井浦新)の過去に関して、不穏な噂を聞く。

 

第4話の感想やネタバレ

 

第4話の感想

ネットにあがっている第4話への声をひろってみました。

過労か事故死か病死か…。しあわせ蜂蜜ケーキの工場職員の死因を究明して、責任の所在をはっきりさせるミコト達。

 

事故の原因は過労から起こした事故によるものでした。自己保身ばかりだった工場長も長時間労働させられている被害者でした。

 

懸命に死因をはっきりさせようと奮闘するUDIラボのメンバー。ナイスな発想をした久部に、ミコトは頭ナデナデして褒めます。思わずニヤついてしまいました。

 

工場長がはじめて社長に吠えました。皆、この場面でスッキリしたのではないでしょうか。

 

展開が早くて、あっという間に終わってしまった第4話。サービス残業の実態や、「悪いのは自分以外の誰か」という責任逃れのシーンは観ているだけでも気持ちが重くなりましたが、悪者がはっきりしたので、観終わってからはすっきりしました。

驚いたのは中堂の過去です。暗いものを背負っていそうでしたが、恋人が殺され、その解剖を手がけていたとは。まだ何か隠れているようです。次回が早く観たいですね。

 

第4話のネタバレ

ミコトの母で弁護士の夏代の依頼を受け、バイク事故死した佐野を司法解剖し、死亡原因を解明ことになる。佐野には妻とふたりの子供がいたが、保険期間がきれており生活に困る状況だった。佐野にかかわる3者はそれぞれ、自分に死亡への責任はないと主張しており、死亡原因の解明は裁判で、どこを相手に責任追求するか、過労か事故死か病死かをはっきりさせるためだった。

UDIラボでの解明や事故現場の捜索など、懸命な努力の結果、勤め先でのサービス残業による過労が原因と判明する。

そんな中、中堂が以前勤めていた大学病院にいる友人から、彼が殺人罪で逮捕されたという話を聞いたミコトは、UDIラボの所長に事情を尋ねる。中堂は殺害された彼女を自分の手で解剖していたという、とんでもない過去を知ることになる。

↓もっと詳しく知りたい方は以下のリンクからどうぞ↓

 

「アンナチュラル」の第5話あらすじや感想とネタバレ

 

第5話あらすじ

坂本(飯尾和樹)が辞めたことで、人材不足となったUDI。そのため、しばらくの間、中堂(井浦新)はミコト(石原さとみ)が率いる三澄班のサポートをすることに。
そんなある日、鈴木巧(泉澤祐希)という人物が、UDIに溺死した妻の解剖を依頼しにやって来る。海に飛び込むところを目撃した人がいたため警察は自殺と判断したが、妻が自殺などするはずないという鈴木は、青森からはるばるUDIを訪ねてきたという。
早速、解剖に取り掛かるミコトたちだったが、葬儀社の木林(竜星涼)が血相を変えてUDIへやって来る。
なんと、鈴木が持ち込んだのは葬儀場から盗んだ遺体だったのだ。
つまり執刀医のミコトは、遺体損害罪という大罪を犯していたことに…。
遺体を盗んでまでUDIに解剖を依頼した鈴木の目的とは一体何なのか?

 

第5話の感想やネタバレ

 

第5話の感想

ネットにあがっている第5話の感想の声をひろってみました。

中堂は彼女を殺されたという過去を持っていました。そして、その彼女の口の中に”赤い金魚”の形の印があったようです。中堂はずっと、犯人を見つけるために”赤い金魚”を探していたんですね。

 

ミコトがとんでもないことに巻き込まれました。まさか、持ち込まれた遺体が、葬儀場から盗まれたとは。

 

 

駆け落ち同然で同棲していた彼女が、ある日突然自殺したと言われて、簡単に信じられる人いるでしょうか。鈴木が必死で死因を求める気持ちわかります。

 

はじめて中堂が、「命令」ではなく「協力」をお願いしました。なんだか胸キュン。

 

 

殺された恋人は絵本作家。中堂は今も彼女の絵本を部屋においていました。その話をしている時の中堂の表情があまりに優しくて…泣けます。

 

犯人がわかってしまった鈴木は憎しみのあまり犯人を刺してしまいます。それを止めずに「想いを遂げて本望」と言う中堂。深い闇が見えました。

 

第5話も、ひとときも目を離せないストーリーでしたね。中堂の過去、なぜUD Iラボに勤めているのか、葬儀場の遺体の口の中を見て回るのはなぜかが明らかになりました。どれほど恋人を大切に想っていたかも伝わり、涙につながってしまったユーザーもいらっしゃると思います。

妻を殺された鈴木の気持ちや、犯人が鈴木の妻を殺した理由も、人間らしさが強く現れていて感情を揺さぶられました。

次回は、東海林さんが主役のようです。またも面白そうです。一週間を首を長くして待ちましょう。

 

第5話のネタバレ

ある日、鈴木巧(泉澤祐希)という人物が、UDIに溺死した妻の解剖を依頼しにやって来る。目撃証言があり、警察は自殺と判断したが、妻が自殺などするはずないという鈴木は、青森からUDIを訪ねたのだった。

解剖に取り掛かると、葬儀社の木林(竜星涼)がUDIへやって来て、鈴木が持ち込んだのは葬儀場から盗んだ遺体だという。
執刀医のミコトは、遺体損害罪を犯したことに…。しかし、鈴木が盗んだことがはっきりしていたため、ミコトは罪には問われない。

鈴木は妻と駆け落ち同然で、まだ結婚していなかった。亡くなる前日に結婚指輪の代わりのネックレスを買って幸せそうだった妻が自殺するわけがないと考えての行動だった。

ミコトたちは必死に死因や亡くなった場所などを究明して自殺ではないことがわかる。

犯人は妻の女友達で、自分より幸せそうなのが羨ましかったのだった。犯人がわかった鈴木は、刺してしまうが、一命は取り留める。

中堂はそんな鈴木を止めようとはせず、「本望だろう」と言う。そして中堂が、恋人を殺した犯人を見つけるために法を犯してまで、遺体の口の中に『赤い金魚』のような印を探していたことがわかった。

 

↓もっと詳しく知りたい方は以下のリンクからどうぞ↓

 

「アンナチュラル」の第6話あらすじや感想とネタバレ

 

第6話あらすじ

高級ジム主催の合コンパーティーに参加した東海林(市川実日子)は、翌朝見覚えのないホテルのベッドで目を覚ます。
隣を見ると、昨夜のパーティーに参加していた権田原(岩永洋昭)が死んでいた…!!
混乱した東海林は、ミコト(石原さとみ)をホテルに呼び出す。ミコトが詳しい状況を聞こうとするも、東海林は店を出た後の記憶がまったくないという。
そんな中、ミコトは権田原の遺体を見てあることに気づく…。
一方UDIでは、中堂(井浦新)と六郎(窪田正孝)が道端で突然死した男性の解剖を行っていた。
偶然にも、その男性と権田原の意外なつながりが判明。
警察は連続殺人事件とみて捜査を始めるが、容疑者として疑われているのは東海林だった…。
中堂は『警察の任意同行に応じると殺人犯にされる』と東海林に逃げるよう促す。

ミコトらUDIメンバーは、東海林の容疑を晴らすべく死因究明に奔走する。

 

第6話の感想やネタバレ

 

第6話の感想

ネットにあがっている第6話への感想の声をひろってみました。

いきなりの胸キュンシーンでにやけてしまいました。

 

東海林が、あさ目を覚ますと隣に遺体が。しかも全く記憶なしとは、どれほど驚いたでしょう。

 

本当は被害者である東海林は、容疑者になっていました。取調べにきた捜査2課の方たちに捕まらないようにとアドバイスする中堂。そして、それをフォローするUD Iラボのメンバー。いつもながらナイスチームワークでした。

 

今回の事件の裏には、仮想通貨の詐欺事件がからんでいました。時代を反映していますね。

 

中堂はミコトからの情報から死因を『感電死』と見破りました。感電死させる方法が最先端で驚きです。

 

素晴らしいドライビングテクニック!そのおかげもあって、ひとりの命が救われました。

 

 

第6話も超特急のスピードでドラマ展開でしたね。東海林とミコトのステキな友情や、六郎のミコトへの気持ちが伝わるシーンでは心温まりましたが、時代を反映したビットコイン絡みの事件の展開や、六郎が宍戸からゲスい脅迫を受けるところは、一体どうなるのかとドキドキしてしまいました。

そして、気になるのはミコトが自分の過去を知りはじめていることを知った中堂の気持ちの動きです。今までより態度を軟化させているように見える中堂の今後の変化が楽しみです。

 

第6話のネタバレ

ミコトに思いをよせる六郎は、電話で泣いていたミコトを心配して駆けつける。そこで中堂の亡くなった恋人の話をしているのを聞いてしまう。中堂を助けたいと話すミコトに、優しく接する六郎は、ミコトに弟扱いされる。

通っているジム主催の合コンに参加した東海林夕子(市川実日子)は、翌朝見覚えのないホテルのベッドで目を覚ますと、隣に合コンに参加していた権田原(岩永洋昭)が死んでいた。

ミコトを呼び出した東海林は、店を出た後の記憶がまったくないという。ミコトは遺体を見て窒息死を疑う。

UDIで、中堂(井浦新)と六郎(窪田正孝)が道端で突然死した男性の解剖を行っていた。その男は権田原の仲間の細川だった。警察は連続殺人事件とみており、東海林が容疑者として疑われていた。中堂のアドバイスで警察から逃げる東海林。

六郎が記者・宍戸から仕入れた情報で、権田原と細川は過去に強制わいせつ罪と、ビットコイン詐欺で4億を奪っていたが、その仲間があと二人おり、ひとりはジムの会員で岩永、もうひとりがパイロットの橘だとわかる。

岩永は自身の会社のバイタルセンサーを使って電流を流して窒息死させ、詐欺仲間たちを葬って金を独り占めしようとしていた。

ミコト達の究明で真相が明らかになり、命の危険がある橘の元へ向かう。すでに滑走をはじめていたが、間一髪で助かる。東海林の容疑は晴れた。

宍戸から情報料はいらない、中堂が脅迫状を見た時の様子を話せ、家族やミコトにばらすと脅された六郎。そこで、ミコトが一家心中の生き残りであることを知る。

 

↓もっと詳しく知りたい方は以下のリンクからどうぞ↓

 

「アンナチュラル」の第7話あらすじや感想とネタバレ

 

第7話あらすじ

ミコト(石原さとみ)は予備校で働く義弟・秋彦(小笠原海)の頼みで、法医学に興味があるという高校生・白井(望月歩)に会いに行くがすっぽかされる。連絡先を伝えてもらった翌日、白井からライブ配信のURLが届く。映像には「殺人者S」を名乗る白井と遺体が映っていた。白井は級友を殺したと言い、ミコトに死因を質問。制限時間内に正解できなければもう1人殺すと宣言する。ミコトは、映像から遺体の死因を検証する。

 

第7話の感想やネタバレ

 

第7話の感想

ネットにあがっている第7話の感想をひろってみました。

ユーザーの声はーーー。

殺人者Sを名乗る高校生から、挑戦状を叩きつけられたミコト。彼の行動には悲しい理由がありました。

 

宍戸は中堂のことを調べたいばかりに、六郎をなんとか丸めこもうとします。宍戸の言葉に傷ついた様子の六郎に、胸が痛みました。

 

坂本と中堂のシーンは、今回のいちばんの癒しだったのではないでしょうか。私は、癒されました。

 

いじめを受けていた白井が、やはりいじめられていた友達、横山の自殺を止められず、自分も死のうとする場面で、ミコトと中堂は心に響く言葉をかけました。ずしんときました。

 

『赤い金魚』の写真を見せて、ミコトに協力要請した中堂。一匹狼感絶大だった中堂が変わってきました。

 

殺人者Sとして、自分が殺した人間を写しネット配信する高校生から挑戦を受けるなど、ただのサイコパスとの対決と思わせて、全く違うところへ行き着いた第7話は、『いじめ』という大きな社会問題を取り上げていました。学校がいじめを隠そうとする「隠蔽体質」も、現代の社会の一部をくっきりと映していたと思います。深く考えさせられる回でしたね。

中堂がミコトに犯人探しの協力要請をする場面では、少し胸がときめき、次回からの楽しみも増しました。

第8話は六郎が涙する場面があるようです。いろいろ気になって、早く観たくなりますね。

 

第7話のネタバレ

ミコト(石原さとみ)は予備校で働く義弟・秋彦(小笠原海)の生徒、法医学に興味があるという高校生・白井(望月歩)に連絡先を伝える。

翌日、白井からライブ配信のURLが届き、映像には「殺人者S」を名乗る白井と遺体が映っていた。 Sはミコトに死因を質問し、制限時間内に正解できなければ人質を殺すと宣言。ミコトは、映像から遺体の死因を検証する。

遺体は白井の同級生で友達の横山。2人は同じクラスの小池らにいじめを受けており、自分たちの自殺を彼らの犯行に仕立て上げようと冗談半分で計画を立てる。

いじめに耐えかねた横山は計画を実行。その日の同時間に小池らが万引で補導されるのを目撃した白井が、小池たちを犯人にはできないと横山に連絡するが間に合わず、帰らぬ人となる。

横山を助けられず後悔している白井は、自分が横山を殺したというライブ配信をし、ミコトを巻き込んで「いじめ」の実態を明かそうとする。

ミコトは死因は自殺による出血死と解明した上で、「いじめによる殺人」だという。小池も他のクラスメイトや学校関係者もライブ配信ですべてを知ることになる。

白井は自殺しようとするが、ミコトの必死の言葉と、中堂達が白井さん部屋を突き止めたことで、自殺を止まらせた。

中堂はミコトに『赤い金魚』の写真を見せて、犯人探しに協力するよう依頼した。

 

↓もっと詳しく知りたい方は以下のリンクからどうぞ↓

 

「アンナチュラル」の第8話あらすじや感想とネタバレ

 

第8話あらすじ

ミコト(石原さとみ)らは警察の依頼を受け、雑居ビルの火災で死亡した10人の遺体を解剖する。1人の遺体から不審点が見つかり、放火殺人の可能性が浮上。同じ頃、現場から逃げ出した生存者が、六郎(窪田正孝)の父で医師・俊哉(伊武雅刀)の勤務先の病院に搬送されていた。俊哉はUDIラボを訪れ、ミコトらに生存者の状況を知らせると同時に、六郎を解雇してほしいと切り出す。俊哉は命を救わない法医学を認めておらず…。

 

第8話の感想やネタバレ

 

第8話の感想

ネットにあがっている第8話の感想をひろってみました。

ユーザーの声はーーー。

火事で亡くなった、10体というたくさんの遺体を解剖することになったUD Iラボに、あの男が助っ人に来ました。中堂への「クソ」連呼はおもしろかった!

 

ご遺体を返すべきところに返すのも法医学の仕事…。「法医学」を軸にしたドラマならではの切り口で、東北の震災での問題点を盛り込んであり、考えさせられました。

 

中堂が徐々に心を開き、このシーンではなんと、笑い声を聞くことができました。感動のツイートがたくさんありました。

 

自分のことを「ろくでなしの六郎」と話した六郎。でも、第8話を観て、六郎をろくでなしと思った人はいないと思います。

 

今回の事件のヒーローは、殺されてそれを隠すために放火されたと思われていた三郎さん。事実は全く違うもので…三郎の優しさ、家族への想い、感動でした。

 

父親に自分の意思をはっきり伝えたことで、勘当を言い渡された六郎。その直後のラボで、メンバーからのたくさんの「おかえり」の声。六郎でなくとも泣けます。

 

最後に出た、「赤い金魚」を持つ遺体。それを盗み撮りする宍戸。なぜ、事件現場を張っていることができたのでしょう。

 

第8話の題名『遥かなる我が家』には、さまざまな意味が込められていたようです。登場人物一人ひとりにとっての、『遥かなる我が家』がすべて第8話にはいっていて、あまりにドラマチックな内容に、よくぞ、一話に収めてくれたなと感動しました。

第8話は六郎と三郎が主役。第9話は、中堂のようです。「赤い金魚」の謎に迫る第9話、とても楽しみです。

 

第8話のネタバレ

雑居ビルの火災で死亡した10人の遺体を解剖するミコト達。1人の遺体から銃槍が見つかり、放火殺人の可能性が浮上。ひとりいた火災の生存者は、六郎(窪田正孝)の父で医師・俊哉(伊武雅刀)の勤務先の病院に搬送。生存者の状況を知らせる為にUDIラボを訪れた俊哉は、命を救わない法医学を認めておらず、六郎を解雇してほしいという。

のちに、六郎から父親の偏った考えを聞いたミコトは、遺体解剖で死因すべてを解明し、見直させようと話す。

放火殺人を疑われた遺体の両親は、亡き息子を罵倒していたが、彼はたまたま火災現場に居合わせ、怪我を負いながらも倒れていた人々を救う為に背負って上階へ運び、救われることなく皆と共に果てたのが真実だった。

真実を知った両親は涙。動けない人の運び方を教えたのは消防士の父親だった。

神倉の将棋の師匠は、以前亡くした妻の遺骨をUDIラボから受け取らなかったが、神倉の真摯な態度と六郎の話を聞いて受け取ることになった。

神倉は東北の震災の時に、遺体がなかなか返されない現実を目の当たりにしており、できる限りの行動をしていたのだった。

六郎は、編集部へ辞める旨を告げ、父親へも、UDIラボで働いて生死についての考えを深めたいと伝えた。父親からは勘当を言い渡されるが、帰ってきた六郎にラボメンバーの態度はいつものように暖かかった。

中堂から亡き恋人・ユキコの事件を詳しく教えてもらったミコトは、新しい事件現場で遺体女性の口の中に『赤い金魚』を見つけた。それを盗み撮りする宍戸がいた。

 

↓もっと詳しく知りたい方は以下のリンクからどうぞ↓

 

「アンナチュラル」の第9話あらすじや感想とネタバレ

 

第9話あらすじ

ミコト(石原さとみ)は火災が起きた雑居ビルの隣の空き家で見つかった他殺体を解剖する。口内には「赤い金魚」のような形の痕が残されていた。中堂(井浦新)の元恋人・夕希子(橋本真実)の遺体の口内にも同じ痕があり、UDIラボの面々は同一犯による連続殺人の可能性を疑うが、警察は取り合わない。一方、夕希子の事件を追っているというフリージャーナリスト・宍戸(北村有起哉)は、六郎(窪田正孝)に封筒を渡そうとしていて…。

 

第9話の感想やネタバレ

 

第9話の感想

ネットにあがっている第9話の感想の声をひろってみました。

ユーザーの声はーーー。

『赤い金魚』を口内に持つ遺体が発見され、その情報のミーティング中に、ものすごい早さで説明書を取り上げる中堂。当たり前かもしれません、8年もの間恋人を殺した犯人を探しているのですから。

 

UD Iラボの不正献金疑惑の記事が六郎がバイトしていた編集部から出されていました。警察がもみ消し、記事は明るみには出ませんでしたが、誰かが情報をリークしているという疑いが出てきます。六郎のバイトの過去がバレるか

 

中堂と亡き恋人・夕希子の出会いから亡くなるまでの回想シーン。2人でいる時の硬派な中堂らしくないかわいい表情と、夕希子の逆プロポーズ、そして、夕希子の遺体を解剖する中堂…を見て、泣かずにはいられませんでした。

 

夢であってほしかった。ドラマとわかっていても、そう思います。

 

犯人しか知り得ないことを口にする宍戸。怪しすぎでしたが、真実はそんなに簡単ではありませんでした。

 

第8話で火災現場からひとりだけ助けられた男・高瀬が、まさかの真犯人でした。それを知った中堂は犯人を追いますが、驚くべきことに高瀬は、「殺されそうだ」と警察に助けを求めるのです。

しかも、高瀬は遺体破壊だけ認め、殺人は否定するようです。ミコトたちは、どこから切り崩して罪を認めさせていくのでしょうか。

すべての謎が明かされる「アンナチュラル」最終回(10話)、楽しみですね。

 

第9話のネタバレ

空き家に置かれたスーツケースの中から発見された若い女性・橘芹那の遺体の口内に“赤い金魚”の印が見つかる。

ミコトたちはその遺体を解剖し死因究明を進める。
遺体の胃の内容物から強烈な腐敗臭が放たれていたことから、ボツリヌス菌を死因としていたが、中堂とミコトが遺体遺棄現場で見つけた蟻の死骸から検査をすすめ、薄いホルマリン液を注入したことによる中毒死と判明した。

UDIは“赤い金魚”のあるご遺体は、同じ犯人によって殺された可能性が高いと毛利刑事(大倉孝二)に訴えるが、正式な証拠がないと言われてしまう。

宍戸から謎の書類を受け取る六郎。中には「ピンクのカバ」の絵と、今までに“赤い金魚”が口内にあったご遺体の事件の記事がはいっていた。六郎が宍戸に問いただすと、死因の原因の頭文字がA.B.C…と連なっていることが明かされた。今回の事件の頭文字は「F」となる。

蟻の死因は蟻酸によるもので、蟻酸の英訳は"Formic Aci”であった。

宍戸から受け取ったピンクのカバの絵を見ている六郎に気づいた中堂は、宍戸に電話し、カバの絵の入手先が火災現場から助けられた(8話参照)男・高瀬とわかる。

中堂はすぐに高瀬宅へ向かうが、すでに高瀬の姿はない。庭で遺留品を燃やし終わった高瀬は、命を狙われているから助けてほしいと警察に出頭していた。

 

↓もっと詳しく知りたい方は以下のリンクからどうぞ↓

 

「アンナチュラル」の最終回(10話)あらすじや感想とネタバレ

 

最終回(10話)あらすじ

中堂(井浦新)の恋人・夕希子(橋本真実)をはじめ、複数の女性を殺害した疑いのある高瀬(尾上寛之)が警察に出頭。
しかし、遺体損壊は認めたものの肝心の殺害については否定する。殺人を立証できる証拠もなく、ミコト(石原さとみ)たちは歯がゆさを感じながらも、高瀬を殺人罪で裁くため検証を続ける。

そんな中、六郎(窪田正孝)がUDIの情報を週刊誌にうっていたことがメンバーに知られ、UDIに崩壊の危機が訪れる…!赤い金魚殺人事件の全容がついに明かされる最終話!10分枠大スペシャル!

 

最終回(10話)の感想やネタバレ

 

最終回(10話)の感想

ネットにあがっていた「アンナチュラル」最終回への感想をひろってみました。

ユーザーの声はーーー。

 

 

高瀬は自ら警察へ出頭しましたが、死体遺棄と損壊しか認めず、殺人は否定し続けます。そんなわけないのに!と、やきもきしました。

 

 

とうとう六郎と週刊ジャーナルのつながりがUDIメンバーにばれてしまいます。後悔し、深く反省する六郎と、信じていた東海林らメンバーのショックの様子は、本当に辛い場面でした。

 

 

高瀬を裁かないことが一番不条理だと言う中堂と、『不条理な死』を解明したい気持ちと、そのためとはいえ、法医解剖の結果を曲げることの狭間で悩むミコト。そんなミコトを励ます母・夏代の言葉はとても温かかった。

 

木林に驚きの依頼をする中堂。誰かを葬ろうとしているとしか思えない発言に、ドキドキが止まりませんでした。

 

所長・神倉が素敵な対応を見せてくれました。ミコトの代わりに、真実のすべてが書かれた鑑定書を提出します。かっこよき!

 

 

中堂が追いつめたい相手は宍戸でした。彼が持っていた高瀬の犯行を裏付ける物を見つけるために。その方法がすごかった。この場面、息が止まっていたかもしれません。

 

 

中堂の恋人・夕希子の遺体が土葬されていることがわかり、高瀬の犯行の証拠を見つけるために解剖することになります。こんな解決への道が隠されていたとは!

 

ミコトは法廷で、法医解剖の結果を述べ、高瀬へある言葉を投げかけます。その言葉を聞いて、高瀬の表情が変わり、自供へつながっていきました。心から、よかったと思いました。

 

夕希子の父親は、ずっと中堂を犯人と思っていましたが、8年越しで真実が明らかになり、夕希子の亡くなる前の話と、「あなたは生きてください」という言葉をかけました。中堂の心の傷が癒えるきっかけになることを祈ってしまいますね。

 

ドラマ「アンナチュラル」は、最終回も驚きの仕掛けがいっぱいでしたね。犯人にしか見えない高瀬が自供せず、犯行の証拠を握る宍戸を、とんでもない方法で追いつめる中堂。そして、夕希子の死の真相を、夕希子の遺体から発見できるという展開。いったい誰が想像できるでしょうか。

裏切りがばれた六郎のとった行動は、思わず頷きながら「許す」と言ってしまうものだったし、宍戸を殺してしまいそうな中堂をミコトが必死になってとめる場面では感動ももらえましたね。

『赤い金魚』事件のすべてが明かされた最終回で、中堂の気持ちが軽くなるところと、六郎と坂本を再度迎えた、元どおりのUDIラボが見られ、めでたしという気持ちでフィニッシュを迎えることができました。

現実でも、日々、不自然な遺体と向き合っている法医解剖の世界を垣間見せてもらえたドラマ「アンナチュラル」、是非とも続編につながって欲しいものです。

 

最終回(10話)のネタバレ

中堂(井浦新)の恋人・夕希子(橋本真実)をはじめ、複数の女性を殺害した疑いのある高瀬(尾上寛之)が警察に出頭。しかし、遺体損壊のみ認め、殺害については否定する。

殺人を立証できる証拠もなく、ミコト(石原さとみ)たちは、高瀬を殺人罪で裁くため検証を続ける。

そんな中、高瀬側の弁護士が橘芹香の死因をボツリヌス菌による食中毒としていたことから、六郎(窪田正孝)がUDIの情報を週刊誌にうっていたことがメンバーにばれることになる。UDIを辞めることになる六郎。メンバーはショックを隠せない。

高瀬の殺人の証拠を宍戸が持っていると考えた中堂は、宍戸を殺すつもりで計画を立てる。毒の注射をして脅し、証拠を出させるというものだった。宍戸は殺害の証拠となる、お魚カラーボールを保管していたが、塩酸漬けしてあり、証拠にはならなくなっていた。そんな宍戸に毒を飲むよう仕向けた中堂だったが、間一髪でミコトと六郎が現れ、宍戸は病院へ搬送される。

夕希子の父親が来日した。彼がテネシー州在住ということから、夕希子の遺体を火葬せずに埋葬しているとわかった。神倉はすぐにテネシー州へ飛び、夕希子の遺体を掘り起こして帰国、再度解剖した。結果、高瀬のDNAが検出され、裁判でミコトが証言。高瀬を白状させることができ、事件は解決した。

赤い金魚殺人事件の全容が明かされた後も、忙しい毎日を送るUDIラボ。そこへ、新しいアルバイトの六郎と、坂本が入ってきた。

メンバーは、それぞれの言葉でふたりを迎え入れ、新たな仕事へと向かっていった。

 

↓もっと詳しく知りたい方は以下のリンクからどうぞ↓

 

「アンナチュラル」のネタバレ!感想とあらすじも最終回まで更新

 

「逃げるは恥だが役に立つ」「重版出来!」などヒット作の脚本家・野木亜紀子のオリジナル脚本ということなので、それだけでも楽しみなのですが、石原さとみさん、窪田正孝さんをはじめとする豪華なキャストが揃っていることにも、期待が高まるドラマですね。

日本で170名しかいない“法医解剖医”という馴染みのない職業の女性が主人公の、法医学ミステリーという設定も、いかにも新しいドラマという設定で魅力的です。

本記事では、「アンナチュラル」のネタバレと感想を最終回まで追いかけていきますので、ぜひ、ご期待ください。

スポンサーリンク