2019年冬のフジテレビ系列オトナの土ドラ土曜23時枠は、山口紗弥加二さん主演のドラマ『絶対正義』が2月スタートです。
こちらの記事ではドラマ『絶対正義』の第7話と次回の第8話のネタバレや感想とあらすじを紹介していきます!
Contents
ドラマ「絶対正義」第7話あらすじや感想とネタバレ
第7話あらすじ
和樹(桜井ユキ)が書いた小説が名誉ある賞を受賞する。その小説は、行き過ぎた正義感を振りかざす主人公が周囲の人間を恐怖に陥れるという内容だった。受賞会場で多くのフラッシュを浴びる和樹を待っていたのは、由美子(美村里江)、理穂(片瀬那奈)、麗香(田中みな実)。「どういうつもり?この主人公って範子じゃない!」3人は、範子(山口紗弥加)と自分たちのことをモデルに小説を書いた和樹に怒りと不安をあらわにするが、和樹は悪びれず理解を求める。こうするしかなかったのだ、と。
そんな和樹の元に、薄紫色の封筒が届く。差出人には高規範子の名前があった!「久しぶりにお目にかかりませんか」というメッセージと共に2月8日という日付が指定され、同じ手紙は、他の3人にも届いていた。2月8日は、5年前範子を殺した日。まさか範子が生きている…?再び恐怖に慄く4人だったが…。
あれから、晴れて息子と暮らせるようになった由美子、念願の子供を授かることが出来た理穂。麗香は交際相手との関係を順調に育んでいる。和樹も順調に仕事をこなしている。範子がいなくなったことで、4人とも幸せになったのだ。せっかく手に入れた幸せを失いたくない女たちは、罪を親友に押し付けようと画策し始める…。
そして迎えた運命の2月8日。
地獄の扉が地鳴りとともに開き始める――
衝撃は2度おとずれる!まばたき厳禁!!最終章、今、開宴――!
第7話の感想やネタバレ
第7話の感想
第7話のネタバレ
範子ねえ
私たち 家族じゃないの
由美子い… 行かなきゃ。
助けに。
和樹範子を 助けたら
私たちは 捕まって
大切なものを
全部 失うことになるんだよ。
ホントに ごめん。
こんなに 生きてることが
怖くなるなんて。
理穂範子は 死んだ。
死体も 見つからない。
範子が生きてたら あの後 私たち
どうなってたと 思う
理穂和樹は 訴えられて
ジャナリストの道は 断たれてた。
麗香は 世間に たたかれて
あの人の子供を
傷つけることに なってた。
由美子は 淳史君と
一生 会えないことに
なってたかも しれないんだよ。
私は 範子の子供を
産まされることに なってた。
和樹この中で 自首したいなんて思ってる人 いないよね
理穂正真正銘
私たちは 運命共同体よ。
和樹私たち…。
会うの 今日で 最後にしよう。
記者今回は
ノンフィクションではなく
初の 小説での
受賞となりましたが
どんな お気持ちですか
和樹感謝しか ありません。
私なんかが 受賞して
いいんですかね
記者リアルな描写が
絶賛されています。
実体験じゃ ありませんよね
和樹もちろんです。
記者主人公の
正義に対する姿勢に
多くの人が 恐怖し
正義とは 何なのかと
考えさせられたと 思います。
和樹はい。 え。
私たちは 今 匿名なら
誰にでも 起こり得るような
ミスをした人に 対して
自らを 棚に置き
批判できる 環境下にあります。
でも 何が正しいのかを
判断するのって
とても 難しいことだと
思うんです。
それなのに 私たちは
物事を 一方向からの意見や
時世の流れに 乗って
正しいか どうかを
判断する傾向にあると
思うんです。
それは とても 怖いことですし
危険なことだと
個人的には 思っております。
ですから 私は この本が
何かを 判断するときに
読者の皆さまの 何か 手助けに
なるようなものに
なってくれればと
思っております。
女性次は ぜひ うちでも
お願いいたします。
男性次は うちで
決まってますから。
女性そんなこと おっしゃらずに。
和樹じゃあ また 後日
ゆっくり お話 聞かせて
いただいても いいですか
女性よろしく
お願いいたします。
和樹お願いします。 失礼します。一同お疲れさまでした。
女性ありがとうございました。
みんな。
久しぶり。
理穂「久しぶり」じゃ
ないでしょ。
和樹変わってないな。
理穂は。
和樹。
どういうつもり
本の内容 絶対
私たちの話だよね
理穂「正義に魅せられた
主人公」って 範子じゃない。
大丈夫だって。
誰も 気付かないって。
麗香そう 思えないから
怒ってるの。
麗香どうして
こんなこと 書いたのよ
書かなきゃ 私 誰かに
話してたと思う。
だから 書いた。
ごめん。 分かって。
そういう性分なんだ 私。
ぎりぎりだったの。
≪女の子お届け物です。
和樹何
女の子お届け物です。
和樹これって…。
範子。
和樹「皆さま
いかが お過ごしでしょうか」
「あれから 年が
たとうとしています」
「久しぶりに
お目にかかりませんか」
「存分に 私のことを
思い出していただきたいのです」
「みんなで たくさん語らう
パティを
開催したいと 思います。
お待ちしております」
「高規 範子」
麗香みんなってことは…。
理穂ジョイに 確認した。
ポストに
紫の封筒が 入ってたって。
やっぱり 私たちにも
届いてるんだ。
和樹月日って
範子の命日だよね。
理穂やめてよ。
そういう言い方。
麗香行方不明になった日。
約束の日だよ。
和樹いや。 言い方なんて
何でも いいんだけど。
あの日ってことには
間違いないでしょ。
麗香そんな日に
呼び出すなんて…。
理穂和樹が
こんな小説 書くから。
和樹由美子。
淳史君とは 一緒に 住んでるの
うん。
大きくなった 元気
うん。 何で いきなり…。
ジョイとの間に
子供 できたんだよね
うん。 そうだけど。
和樹他の人に 力を借りた
ううん。
正真正銘 私の子供よ。
姫は
まだ 不倫してるの
はっ してない。
もう 不倫じゃないの。
相手の奥さん 亡くなったから。
仕事は 減った
増えた。 知らないの
よく 見るでしょ。 私の。
そっか。
理穂何が 「そっか」よ。
そんなこと 話してないでさ…。
和樹私は 男 いないけど
ご存じのとおり 仕事は 順調。
麗香何が言いたいの
みんな 変わった。
あのころより 幸せになってる。
だから 何
和樹要は この中の誰かが
私の本に 腹が立って 悪ふざけを
したわけじゃ ないってことは
確かでしょ。
麗香そりゃ そうよ。
和樹賞を受賞した 私が
こんなことをする メリットは ない。
だから 私たちの中の 誰かが
やった可能性は ない。 でしょ
理穂うん。 そうね。
麗香じゃあ 誰が
範子が 生きてるんじゃ…。
やめて。
理穂それは ない。
和樹範子は 私たちが…。
殺した。
でも 範子の旦那さんを 殺した
女の人が 「正義」とか 言ってたし。
彩乃《正義の 鉄ついを》
まるで 範子に
指示されてるみたいだった。
理穂取りあえず どうする
和樹行くしかないでしょ。
私は 関わりたくない。
母親が 手紙 開けちゃうと
まずいから
取りあえず 私 帰る。
亮治復讐するんだったら
手紙なんか 書かないで
直接 襲ってくるんじゃないかな。
包丁を持ってさ…。
麗香やめて。
亮治ごめん ごめん。
今 やってる
ドキュメンタリ企画がさ
そんな内容だったから つい。
麗香そんな怖い番組
撮ってるの
亮治ああ。 俺にとって
今後を 左右する
大きな作品に なるはずだ。
麗香それって 実在する事件
亮治そうだよ。
まさか
私たちのことじゃないよね
亮治どうして
私たち以外に あのことを
知ってるの 亮治さんだけだから。
他の人に 話してないよね
亮治話してたとしたら
どうする
あなたのことを 信じて
話したんだよ 私。
冗談でも 言わないで。
そんなこと。
亮治
冗談じゃなかったとしたら…。
亮治おい やめろ。
正気か
麗香そっちでしょ
亮治試しただけだよ 俺は。
麗香そんなこと しないで
亮治本当に
殺したんだな。 君は。
もう 嫌…。
泣き声
亮治いやぁ。 今の
これまでにない
迫真の演技だったな。
俺 ホントに
殴られるかと 思ったよ。
やっぱり 君は 天才女優だな。
麗香やめて。
亮治堂々と 行った方が
いいんじゃないのか
そうかな
そう 思うよ。 俺は。
だって 相手が 君たちのこと
どんな人間なのか
試してる可能性も あるしな。
私たちのこと
どんな人間なのか…。
女優なら 演技できるだろ
和樹夜分に ごめんね。 ジョイ。ジョイいや。 気にしないで。
ジョイごゆっくり。
和樹ありがとう。
理穂ありがとう。
ジョイの様子が おかしい。
理穂えっ そ… そう
変なこと 言ってない
理穂いや。 言ってないよ。
挙動不審だよ
そりゃ そうなるでしょ。
こんなのが 来たのよ
落ち着いて。
理穂あっ…。 ごめん ごめん。
和樹ぶっちゃけるよ。
理穂何
よく 考えたんだけど。
あの子が 生きてるってことも
視野に入れて
動いた方が いいと思う。
いや。 そんなはずないって。
和樹落ち着いて。
こういうときは 最悪の事態も
想定しておいた方が よくない
理穂うん。 うん。
和樹生きてたとしても
逃げ切れば いいんだし。
そうね。
もう 頭のいい 理穂が
頼みの綱なんだからさ。 頼むよ。
理穂いや。 まあ そうね。
そうね。 いや。 そうね…。
「もし」を 想定して
最悪の場合
私たち 人は
関与したことを 否定する
どういうこと
理穂だって
殺す きっかけを つくったのは
由美子だよ。
最後に 落としたのは 麗香。
そうだけど。
理穂特に 由美子は
私たちよりも
失うものが 少ない。
えっ
由美子を 犠牲にするってこと
いや。 それは 言い方 悪い。
合理的に 考えて
そうするべきなの。
だって 由美子だけが
罪を かぶってくれれば
生活力のある 私たちが
あの子の家庭を 援助できる。
和樹それは 無理。 由美子だけに罪を かぶせるなんて。
理穂そうだよね。
変なこと言って ごめん。
和樹でも 罪の大きさは
考える必要は あるかも。
麗香えっ どういうこと
殺したのは 一緒でしょ
なのに 由美子を…。
和樹いや あのう。 例え話だって。
麗香それに
範子が 生きてるなんて
考える必要 ないよ
理穂麗香。 声 大きい。
≪ひどい。
麗香由美子。
私だけ 呼んでくれないなんて。
麗香だから 私が
声 掛けたんだよ。
理穂話を まとめてから
由美子に話そうと 思ってたの。
私に 罪を
なすり付けようと したんでしょ
麗香人が。
和樹違う。 例え話だって。
最低
みんなのこと 信じてたのに。
麗香私は 違うよ。
どうせ 理穂が 考えたんでしょ
理穂そうよ。 だって 最初に
手 出したの 由美子じゃない。
最後は 麗香だった。
麗香ちょっ。 由美子。
和樹こうなると 思ったから
順番に。
和樹が隠れて こうなるようなことしたのが 悪いんでしょ。
そもそも 矢沢先生 信じてた
和樹が 悪いんだよ。
あの人が 範子を
殺そうとしたんだから。
それは 違う
矢沢先生を あそこまで
追い詰めた 範子が悪い。
そんなこと 和樹に言われなくても分かってるよ。
もう バカにしないで
麗香ちょっと。
和樹いいかげん 頭 冷やせよ
理穂やめて
もう いいでしょ
麗香もう 私 こんな状態じゃ
仕事なんて できないよ。
和樹そんなの 当たり前。
私だって ずっと 怖い。
範子が いつ 現れるのかって。
《これからも ずっと》
《ずっと 一緒だよ》
理穂私は 無事に
子供が産めるなら 何だってする。
もし 範子が
もう一度 現れたら…。
私だって。
和樹そうだよ。
もし あのとき
私たちが ああしなかったら
矢沢先生みたいに 殺されてたかもしれないんだから。
そうだよ。 だから 私は…。
ああするしか なかったんだよ。
理穂みんなが 乗ってる
遭難した ボトに
無理やり 乗り込んできたから
範子を 落とした。
落とさなかったら 全員 死んでた。
和樹範子も 分かってるはず。
だって 正義は
私たちに あるんだから。
麗香正当防衛ってことだよね。
理穂そう。
和樹由美子 ごめん。
先に 手を出したとか
そういうことじゃ なかったね。
こういうときは
一丸にならないと。
分かってくれて よかった。
みんなで 力を合わせよう。
相手の 思うつぼに
なるところだったね。
そのとおりだよ。
私が あれこれ 考え過ぎた。
全員で パティに行こう。
私たち 人で 行けば
大丈夫だよ。
堂々と。
和樹そうだね。
親友でしょ。 私たち。
私たちは 何があっても
運命共同体。
絶対に 負けない。
誰だか 知らないけど
後悔させる。
うん。
スタッフこのままで
もう少し お待ちください。
麗香はい。
スタッフお疲れさまです。
亮治お疲れさまです。
亮治おはようございます。
何の収録
亮治まあ 色々とね。
なあ 麗香。
麗香うん
どうしても 聞きたいことが
あるんだ。
何
今後 俺と どうするつもり
答えしだいでは
プロポズしてくれたり
真面目に。
よく 考えたの。
今の私じゃ 亮治さんと
結婚できない。
君の 過去の罪を
全て 受け入れるとしても
亮治さんの 子供たちのことを
考えたら できない。
分かった。
ごめんなさい。
いや。 ありがとう。
これで 俺も
先に 進めるよ。
女優としての 私も 見捨てる
まさか。
俺が 歴史に名を残す 女優に
してみせるさ。
じゃあな。
ジョイホントに
パティに 行くの
理穂うん。
ジョイ心配だよ。
転ばないようにね。
理穂大丈夫よ。
おなかの子は
何があっても 守るから。
母親なんだから 私は。
和樹「母は 想像も
していなかっただろう」
「私の手を カワイイと よく
言ってくれたからだ」
「その手が
友人の首を 絞め殺す
黒い手に なろうとは」
淳史《そんな服
持ってたんだ》
《奇麗でしょ》
《まあ いつもよりは まし》
《何だよ》
《絶対》
《絶対に 帰ってくるからね》
和樹いい
お待ちしていました。
範子
麗香嘘…。
もしかして 律子ちゃん
吸う音
お久しぶりです。 皆さん。
律子高規 律子です。
じゃあ 招待状は…。
律子はい。 私が。
母の意思で。
理穂範子が
律子そうです。
麗香ってことは 範子は…。
えっ もちろん いません。
母は 行方不明ではなく
亡くなったんだと 思っています。
残念ですが。
ごめんなさい。 律子ちゃん。
律子いえ。 あちらに
皆さん いらっしゃいますので
どうぞ。
麗香あのさ 皆さんって
律子あっ。 会の名前を
お伝えしていませんでしたね。
これは 思い出の会です。
母の遺言書に
書いてあったんです。
葬儀はしないで その代わり
パティを 開いてほしいって。
そうだったの。
律子父の お知り合いも 呼んで
合同の 思い出の会にしたんです。
律子どうぞ こちらです。
麗香何なの これ
呼ばれたの ホントに
私たちだけじゃ なかったんだ。
和樹よかった。
麗香何が よかったの
和樹さすがの 範子も
この展開は 予想してなかった。
範子に 勝ったんだよ。
私たち。
よかった。
律子皆さま。
本日は 父と 母のために
お集まりいただきまして
本当に
ありがとうございました。
こうして 皆さまに たくさん
思い出話を していただけて
人も 天国で
喜んでいると 思います。
本当に ありがとうございます。
拍手
実は 皆さんに
見てもらいたいものが あります。
律子母が 最期に 私たちに
残してくれた 置き土産です。
置き土産
理穂何だろ
実は カ月前
母の時計が 見つかったんです。
律子残念ですが 母の遺体は
まだ 見つかっていません。
でも その時計に 母が 最期に見た瞬間が 記録されていました。
動画撮影機能が
作動していたんです。
理穂えっ
嘘…。
律子でも その時計に
母が 最期に見た 瞬間が
記録されていました。
動画撮影機能が
作動していたんです。
理穂えっ
嘘…。
和樹まずい。
律子この映像を
私は まだ 見ていません。
ここに集まった
大切な皆さまと 共に
リアルタイムで 感動を
分かち合いたいと思ったからです。
外必ず 正しいことをする。
外正義こそ この世で
一番 大切なものよ。
外私 何か
間違ったこと言ってる
外理穂由美子
早く 首 押さえて 早く
外悲鳴
外私たち…。
家族じゃないの
外家族じゃないの
自首します。
ごめんなさい。
はっ
自首なんて 許しません。
律子彼女たちは
罪を犯しました。
その代償を 払ってもらいます。
亮治さん
女優の 石森 麗香さんは
何と 人を殺していたんです。
これは まさに
青天の へきれきです。
何で
和樹どうして こんなこと
律子正義の 鉄ついです。
和樹はあ
律子あなたたちには これから
正義とは 何か
思い知ってもらいます。
まずは 正しい手段で。
≪ドアの開く音
警察官動くな
警察官待ちなさい
警察官おとなしくしなさい。
亮治たった今 石森 麗香が
逮捕されました。
やめて
撮らないで
亮治ほら。 ちゃんと 顔を。
これで お前は 歴史に
名を残す女優に なれるんだぞ。
これが ネットに
アップされれば
お子さんは 壮絶な いじめに遭い
自殺を図るかも しれません。
や… やめて。
お… お願いします。
でも 私が止めます。
だって 簡単に死なれたら
困ります。
子供だろうと 容赦しません。
淳史は 関係ない
律子ある
親子なんだから 関係ある
私が 万引したときも あなたも
そうしたじゃないですか。
《何してるの》
律子《万引です》
《どうしますか》
律子子供のときから
間違いを 正してあげなくちゃ
いけませんよね そうでしょ。
私 何か 間違ったこと言ってる
では また。
演奏
一同正義って 何だろう
一同正しければ
どんなことをしても いいのか
一同いったい 正義は
誰のために あるのだろう
律子正義って 何か
淳史仕事は
雅彦うん
淳史また 首
雅彦首じゃねえよ。
こっちから 辞めてやったんだよ。
たばこ 買う 金が あるんなら
家賃に回せよ。
雅彦くそがきが。
律子罪を犯した あなたたちに関わりのある人間は…
律子これから 生まれてくる
子供であっても 苦しむべきです
律子それが 正義
外石森容疑者の 人生を
狂わせてしまったのは
くしくも 高校時代の
同級生たちだったんです。
実は 彼女たちの 生活指導を
担当していた教師に…。
律子自殺なんて
考えないでくださいね
皆さんは 痛みを感じ
罪を償うんです
律子永遠に
律子これが 正義。
絶対正義です
外記者高規 範子さん。
当時 歳を 殺害したとして
殺人の罪に 問われている
元女優の 石森 麗香 被告らに
最高裁は 日 懲役 年の
判決を 言い渡しました。
高規さんの遺体は
まだ 見つかっていませんが
確固たる証拠と 自供から
裁判長は
殺人罪の成立を
認定しました。
≪お世話になりました。
≪クラクション
お久しぶりです。
律子ちゃん。
みんなを どうするつもり
律子守るためです。
心配しなくて 大丈夫です。
ついてきてください。
私たちを どこへ連れてくの
安全な場所に。
大切な人たちに
迷惑を掛けたくないなら
言うとおりにした方が いいと
思いますけど どうしますか
自分で 選んでください。
分かった。
≪ドアの開く音
こちらへ どうぞ。
皆さん。 好きですよね
これ。
チキンスプ。
和樹あんた 範子より
悪趣味だね。
律子ありがとうございます。
あの子 何する気だろ
和樹分かんない。
最高級の 豚です。 これを
チキンスプに 入れますね。
和樹あのね 子供の遊びに
付き合う気は…。
律子本当に 遊びだと思います
知っていますか
最高級の豚って
一番 幸せな瞬間に
殺されるんですよ。
自由を感じながら 野を走り
おいしい餌を 食べて
肥え 太って
一番 脂の乗った
幸せの絶頂を 迎えたとき…。
殺されるんです。
私 そこに 一種の正義を
感じるんです。
だって 豚は 食べ物として
生まれてきたんですから
その死に方は 理にかなってると
思うんですよね。
お父さんを殺した 女の人に
律子ちゃんは 何て言ったの
現実です。
あの人が 無駄に生きてきた
時間は 取り戻せないこと。
これから つらい人生を
生きていくことに なること。
一方 父は
もっと 若い女性と 付き合って
楽しんで 生きていくってことを
教えてさしあげたんです。
ああ。 それと 犯行前
おびえていたので
お酒を プレゼントしました。
やっぱり あなたが 殺させたのね。
いえ 違います。
選んだのは 彼女ですから。
和樹分かった 分かった。
要は
私たちが 生きてるかぎり
苦しめたいんでしょ あんたは。
律子そう 思います
私たちは ちゃんと
罪を 償ったじゃない。
それに 範子は…。
確かに 母は 生きていました。
ただ 意識不明です。
律子そんな母に代わって
私が 皆さんを
刑務所から 出られるように
手続きしてあげたんですよ。
和樹だから それは 私たちを
苦しめるためでしょ
どうなんでしょうね
吸う音
でも 悪人には
正義の 鉄ついを…
律子下さないと いけません。
律子それが 正しいですよね
私 何か 間違ったこと言ってる
範子。
ドラマ「絶対正義」最終回(第8話)あらすじや感想とネタバレ
最終回(第8話)あらすじ
あらすじ
ドラマ「絶対正義」の見逃し配信を無料視聴する方法
ドラマ「絶対正義」第7話と第8話のネタバレ感想やあらすじの紹介まとめ
フジテレビ系オトナの土ドラ枠2月期の土曜23時はドラマ『絶対正義』です!山口紗弥加さんを主演に迎え、田中みな実さんや美村里江さんも話題となっています。
この記事では、ドラマ『絶対正義』を各話ごとに詳細にネタバレとあらすじや感想を更新していきますので、ぜひご覧ください!